「5話目139話のおさえるべきポイント」を追加しました！
進撃の巨人最終巻。
歴史に残る物語「進撃の巨人」の幕が閉じるあろう巻が、34巻になると思われます。
最終巻が34巻という予想は、こちらで行っているので見てみてください！
さて、そんな最終巻となる34巻の発売日は、6月9日と確定しています。
しかしやはり特別な巻なので通常よりも発売が延び、6月になりましたね！
それまでにやっておかなければいけない、34巻を読む前にしておくべきことは「伏線のおさらい」です。
34巻を読む前におさえておくべき伏線とは、何か？
進撃の巨人作者 諫山先生が仕掛けた伏線回収を見落とさないように、読み直しておくべきシーンとはどこか？
まとめてみました！
34巻発売日までに、おさえておきましょう！
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◆進撃の巨人34巻1話目！135話の伏線とおさえるべきポイントまとめ！
始祖ユミルのエピソードをおさらい
始祖ユミルは、なぜ巨人の力を得る事になったのか？
そのエピソードは、30巻122話「二千年前の君から」にて明らかとなっています。
34巻1話目となる135話では、このエピソードを想起させる描写が登場します。
その描写を見た時にパッと意味が分かるように、34巻発売日までに30巻を読み直しおさえておきましょう！
今すぐ135話の内容を知りたい方は135話「天と地の戦い」あらすじ感想考察！にてまとめてありますので、見てみてください。
戦鎚の巨人の能力をおさらい
硬質化物質で、巨人すらも生み出す戦鎚の巨人。
レベリオ収容区強襲時にエレンに捕食されたため、現在はエレンが保有しています。
この戦鎚の巨人をおさえておくべきシーンが、34巻にて登場します。
「戦鎚の巨人って、どんなやつだっけ？」
「戦鎚の巨人って、どうやってエレンと戦ってた？」という人は、戦鎚の巨人が登場した25巻を読み直しておきましょう！
今すぐ135話の戦鎚をおさえておくべきシーンを知りたい方は135話「天と地の戦い」あらすじ感想考察！にてまとめてありますので、見てみてください。
涙の超大型巨人を再確認
「涙の超大型巨人」と聞いて、何を指しているのか分かるでしょうか？
アースは、21巻の着せ替えカバーデザインを連想します。
よく見ると、涙は流していないので間違っているかもですが（笑）
この超大型巨人は、アルミンが超大型巨人を継承した際に登場した巨人です。
その巨人は、片目から涙を流していました。
この超大型巨人をおさえておくべきシーンが、35巻にて登場します。
34巻発売日までに、21巻を読み直し涙の超大型巨人をおさえておきましょう！
今すぐ135話の内容を知りたい方は135話「天と地の戦い」あらすじ感想考察！にてまとめてありますので、見てみてください。
ミカサの名場面の見直し！
ミカサの名場面と言うと、色々ありすぎて困りますよね（笑）
今回おさえておくべきミカサの名場面は、本当に初期の2巻に登場した名場面です。
「私は強い」「あなた達より…スゴく強い」というシーンは、本当に心に残る名シーンです。
ちなみにアースが進撃の巨人を追いかけようと決めたシーンがこれなのですが、この名シーンをおさえておくべき場面が34巻に登場します。
その場面を見てパッと2巻7話のシーンを想起できるように、発売日までに2巻を読み直しておきましょう！
135話のミカサのシーンを今すぐ知りたい方は135話「天と地の戦い」あらすじ感想考察！にてまとめてありますので、見てみてください。
◆進撃の巨人34巻2話目！136話の伏線とおさえるべきポイントまとめ！
イェレナの生存確認
進撃の巨人132話「自由の翼」以来登場の無かったイェレナ。
キヨミ様と同じボートに不貞腐れたように乗っている描写が登場していました。
見逃しそうなくらい小さな描写でしたので、チェックしておきましょう！
「マーレ編」に登場し大活躍だったイェレナですが、全ての役割を終えたような感じですね。
今すぐイェレナ登場について確認したい方はこちらで確認できますので、見てみてください！
ガビの「光るムカデ」と「対巨人ライフル」
今後の展開に登場する伏線だろうと感じたのが、ガビの発言です。
エレンの首を吹き飛ばした時に「光るムカデ」が出現したと語っており、対巨人ライフルを持っている事が分かっています。
これはガビが光るムカデを撃つのでは、と予想できる伏線ですよね！
この辺りはこちらで考察しているので、見てみてください！
◆進撃の巨人34巻3話目！137話の伏線とおさえるべきポイントまとめ！
クサヴァーさんの獣の巨人
ジークの獣の巨人はクサヴァーさんから継承されています。
ただクサヴァーさん巨人は作中で登場しておらず、その容姿は分かっていません。
28巻114話にて、「あまり戦争の役に立たない」という情報だけ本人から説明されています。
しかしジークの獣の巨人は投球術にて、とんでもない破壊力を発揮しています。
その投球術をジークに教えたクサヴァーさんの獣の巨人が「役に立たない」理由は、ずっと明らかになっていませんでした。
その理由が、34巻3話目となる137話にて明らかとなります。
34巻発売日までに、28巻を読み直しておきましょう！
今すぐ137話の内容を確認したい方は、137話「巨人」あらすじ感想考察！にてできますので、見てみてください！
エレン争奪戦でエレンをゲットした鎧の巨人
ウトガルド城での巨人との攻防戦が終わった後に登場した、ライナーとベルトルトのエレン争奪戦。
いきなり巨人化しエレンをさらおうとするライナーとベルトルトの展開は、当時本当に驚きました。
善戦していたエレンですが結局さらわれる事になり、そのきっかけは超大型巨人が落下し体当たりした攻撃によるものでした。
エレン巨人はその衝撃に耐えられなかったけれど、鎧の巨人ライナーは耐え、意識を失ったエレンをさらっていく展開となりました。
このライナーの鎧の巨人が超大型巨人アタックに耐えられる、という展開が34巻137話で鍵となります。
その意味がさっと分かるように、34巻発売日までに鎧の巨人が超大型巨人アタックに耐えた11巻を読み返しておきましょう！
今すぐ137話の展開を確認したい方は、137話「巨人」あらすじ感想考察！にてできますので、見てみてください！
◆進撃の巨人34巻4話目！138話の伏線とおさえるべきポイントまとめ！
アニとアニ父の伏線をおさらい
8巻33話でのアニ回想シーンにて初登場したアニ父ですが、「アニとの再会伏線」として仕掛けられずっと未回収となっていました。
25巻99話でアニ父が登場し、これは回収が近いのではと思わせられながらも未だ未回収のままです。
34巻4話目の138話で、この伏線に大きな動きがあります。
34巻発売日までに8巻と25巻辺りを読み返し、アニとアニ父の伏線をおさらいしておきましょう！
今すぐ138話の展開を知りたい方は、138話「長い夢」あらすじ感想考察！で確認できます。
ミカサの頭痛についてのおさらい
ミカサに頭痛が起こる描写は1巻2話で初登場し、これまで多々登場してきました。
これまでに計8回登場しており、最後に登場したのはエレンから「お前がずっと嫌いだった」と言われた28巻112話でした。
これまでに登場したミカサの頭痛場面の一覧です。
- 第2話「その日」にてエレンの母親でミカサの養母であるカルラが巨人に殺された場面
- 第5話「絶望の中で鈍く光る」にて避難出来なかった母子を助けた場面
- 第7話「小さな刃」にてエレンの死を聞いた後にガス切れで落ちた場面
- 第29話「鉄槌」にて女型の巨人にエレンが食べられるのを見た場面
- 第45話「追う者」にてライナー達にエレンが連れ去られた事を聞いた場面
- 第83話「大鉈」にて、アルミンが瀕死の状態になっている所を発見した場面
- 第109話「導く者」にて、ルイーゼの敬礼を見た場面
- 第112話「無知」にて、エレンからアッカーマン一族の習性を説かれている場面
このミカサの頭痛について、34巻4話目138話で大きな展開が起こります！
その意味を見落とさないように、34巻発売日までに押さえておきましょう！
138話についてネタバレOKな方はミカサの頭痛を考察！にて考察していますので、見てみてください！
今すぐ138話の展開を知りたい方は、138話「長い夢」あらすじ感想考察！で確認できます。
ミカサの「いってらっしゃい」のおさらい
第1話冒頭に登場する「いってらっしゃい エレン」。
ミカサの東洋の一族伏線に関係する「ループ伏線」なのではと言われ続け、「ミカサ・ループ説」の根幹を描写となっています。
つまりは「進撃の巨人」の最後に「いってらっしゃい」というミカサが登場しまた1話に戻り「ループ・エンドするのでは」と考察し続けられてきました。
アースも「ループ信者」であり、これまでにも数多くのループ考察をしてきました。
「いってらっしゃい」についてのループ考察もこちらで行っていますので、見てみてください！
そんなミカサ・ループ説の根幹を成す「いってらっしゃい」描写に、34巻4話目となる138話で大きな展開が登場します！
登場した時に「1話のいってらっしゃい」がパッと思い出せるように、34巻発売日前に1巻を読み返しておきましょう！
今すぐ138話の「いってらっしゃい」展開を知りたい方は、138話「長い夢」あらすじ感想考察！で確認できます。
◆進撃の巨人34巻5話目！139話の伏線とおさえるべきポイントまとめ！
アルミンがエレンと見ていた本
1巻4話に登場するアルミンの本。
そこには氷の大地や「海」が登場し、エレンとアルミンが壁外へ夢を抱くキッカケとして登場していました。
22巻90話で調査兵団が海に到着し役割を終えたと思っていたエピソードですが、34巻最終話139話にも役割が残っていました。
34巻発売日までに1巻を読み返し、アルミンの絵本の意味を押さえておきましょう！
今すぐ139話の内容を知りたい方は139話「あの丘の木に向かって」あらすじ感想考察！にてまとめてありますので、見てみてください。
ダイナ巨人のベルトルトスルーをおさらい
24巻96話に登場したダイナ巨人のベルトルトスルー。
通常の無垢の巨人であれば目の前にいるベルトルトをスルーせず、捕食するはずです。
しかしスルーしてカルラを捕食したこのダイナ巨人の動きは、当時「奇行種」の動きだと考えられ、96話「希望の扉」考察でも「人間時だったダイナの意志が巨人に反映しているのでは」と考察していました。
この時のダイナの気持ちが反映して、グリシャの家にまっしぐらに向かったのではないかと考察したのです。
コニー母巨人の「おあえり」や、イルゼ・イーターの「ゆみるさま」にも通じる奇行種考察として、当時検証したりもしました。
しかし34巻最終話となる139話にて、このベルトルトスルーに新たな事実が発覚します！
34巻発売日までに24巻を読み返しておきましょう！
今すぐ139話のベルトルトスルー展開の意味を知りたい方は139話「あの丘の木に向かって」あらすじ感想考察！にてまとめてありますので、見てみてください。
お前は自由だ
情熱大陸に登場した最終コマイメージである「お前は自由だ」。
34巻最終話であり「進撃の巨人」最終話となる139話で、キッチリと答えが出ます。
その描写を見た時にすぐに気付けるように、34巻発売日前にこのコマを確認しておきましょう！
今すぐ139話での「お前は自由だ」の描写がどのような場面で登場したかを確認したい方は139話「あの丘の木に向かって」あらすじ感想考察！にてまとめてありますので、見てみてください。
アルミンの貝殻の意味をおさらい
22巻90話に登場したアルミンの貝殻。
エレンとアルミンが袂を分かつ象徴として描かれ、仲違い展開の伏線として登場していました。
この辺りは公式ガイドブック「キャラクター名鑑」での諫山先生のロングインタビューで解説されていましたし、90話考察！アルミンの貝殻の意味を検証！でも考察しました。
水晶体アニに日参するアルミンの手元にも、登場していましたね。
これが新たな意味を持ち、34巻最終話139話にて展開します！
34巻発売日までに22巻を読み返し、「キャラクター名鑑」の諫山先生インタビューも読み返しておきましょう！
キャラクター名鑑を確認出来ない方は、公式ガイドブック「キャラクター名鑑」にて見てみてください。
今すぐ139話でのアルミンの貝殻の意味を知りたい方は、139話「あの丘の木に向かって」あらすじ感想考察！にてまとめてありますので、見てみてください。
アルミンの演説
3巻11話にて登場した、アルミンの超名シーン。
エレンが敵ではなく、壁内人類にとっても価値がある存在だと認めさせたこの演説シーンは、進撃ファンの心に今でも熱く残っている名シーンです。
この名シーンを踏まえた場面が、34巻最終話139話に登場します。
その場面を見た時にすぐに気付けるように、34巻発売日までに3巻を読み返しておきましょう！
今すぐその場面を知りたい方は139話「あの丘の木に向かって」あらすじ感想考察！にてまとめてありますので、見てみてください。
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アース団長
おおぞらバードさん
「道」というサイトでエレン放送が開始される！
コレ、めちゃ面白いきかくですねぇ～～～～！！！！！
「あの時、俺は見たんだ・・・」
から始まって、道で繋がるあらゆる「記憶」の物語をエレンが語る。
145代フィリッツ王・クルーガー・ヴィリー妹など始祖・進撃・戦槌の過去継承者の記憶の数々。
巨人大戦を含む謎に包まれた歴史事変の数々。
登場キャラや未登場キャラたちの想いの数々など・・・
毎回、ショートストーリースピンオフを『エレン放送』する。
たまにアルミンやアニ、ライナー、ピーク、ファルコ、ジークが、それぞれの過去継承者の「記憶」を語る。
月１でやっても2年、全24回はイケますね！！！！！(笑)
おまけで、毎日「エレン放送」でその日のお告げを聴ける・・とか(笑)
「●月〇日・・オレはその日の記憶を見た。今日は良いコトあるぞ・・・
ラッキーアイテムは・・・芋と・・・肉・・・」
＞「道」というサイトでエレン放送が開始される！
来たらスゴイですね！
管理人アース
ユミル・イェーガ― 殿
とに角、連載終了から最終巻まで
２カ月間もあるので、様々な戦略か
考えられると思います。
ネットというデジタル戦略とは真逆な、
アナログ戦略とかも。例えば、
進撃の外伝のショートストーリーを
フリーペーパーとして書店に配布
するのです。
瞬速で品切れでしょうけど。（笑）
おおぞらバードさん
３月号からフルカラー版全１２話連載開始。
これにスピンオフを８話ほど絡めれば
２０２２年９月の「進撃の巨人 連載１３周年」まで繋げられます。
アニメfinalseasonの２クールめが連載１２周年にかけて、
１３周年には待望のハリウッド実写版映画公開！！
デジタル戦略もアナログ戦略も駆使しまくって
エレン放送も２０か国語くらいでやって
おまけで東京オリンピックも２０２２年９月開幕にして、
と・・妄想は広がりマス・・(;^_^A
あっ
忘れてました・・・
２０２２年９月、「進撃の巨人サウナ」オープンです。。。
（ホントは最終話後にオープンする予定でしたが、コロナが落ち着いてから）
というコトで。。。(笑)
連載終了が４月９日で、単行本発売まで
２か月もあります。
この間に 色々な仕掛けが用意される事
でしょう。
連載が えっ！？という終わり方でも、
それをネットで補完するような仕掛け
とか作られると思います。
新設されるサイトが「道」という名で、
エレン放送が始まるというのも楽しみ
です。（笑）
注）エレン放送が始まる というのは、
私めの妄想です。
エルディア人に代わって、進撃の
考察人に エレン放送が流される
ことを期待しております。（笑）
＞新設されるサイトが「道」という名で、
エレン放送が始まるというのも楽しみ
良いですね！
講談社のラストスパートが楽しみですよ＼(^o^)／
管理人アース
団長、新記事考察にお餅つきお疲れ様です☆
巴里さんが語った130話の二度目のフラッシュバックについて私も。
「どこからが始まりだろう あそこか？ いや」の部分で135話の“三匹の豚”が登場していたんですね!
目線も始祖ユミルちゃんからだと思います。
その後の「どこでもいい」のグリシャだけ登場していないのかな？
何となく「お前は自由だ」の男性に見えるのは私だけでしょうか？
＞「どこからが始まりだろう あそこか？ いや」の部分で135話の“三匹の豚”が
たしかに！
となると135話の3匹の豚は、やはり逃したのだろうと思われますね。
＞「どこでもいい」のグリシャだけ
アースもグリシャだと見ています。
やはり「お前が始めた物語」のグリシャという意味で「始めた」のかなと。
面白い考察をありがとうございます！
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
ミカサのこの場面は見ていて本当に熱かったです。
にもかかわらず、せっかくの感動シーンを「あんた…ちょっと邪魔」で、あっさりかっさらっていったアニのキャラの濃さに驚かされました(笑)
アニが戻ってきてくれた事は心強い材料ですが、アルミンへの想いが変な方向に向くのではと危惧しています。
なんと言うか…これまでのアニって、どこか女ターミネーターみたいな部分がありましたからね。
そして34巻を読むにあたって、おさらいしておきたい点が自分にはもう1箇所あります。
それは130話で登場したエレンの2度目のフラッシュバックシーンです。
「すべては…この先にある」とありますが、エレンが見た未来の記憶及び最終目標は逃げ惑う人々を踏み鳴らすところで終わっているんでしょうかね?
自分にはもっと別の悲劇的な未来があり、そのフラグをヘシ折る為に地鳴らしの道を選んだのではないかと考えたいんです。
この物語が最後にどんな顛末を迎えるのかは未知数ですが、最後まで読み終えた時点で「やっぱりエレンのした事は間違いではなかった」と思えるエンディングを期待したいです。
＞「やっぱりエレンのした事は間違いではなかった」と思えるエンディングを期待
これ、期待したいですがこの展開からこう思わせる展開って、かなり厳しいですよね。
でも諫山先生ならやりかねない…と思わせられるのも事実です。
期待したいですよ！(*^^*)
管理人アース
進撃の終了後は、よもや諌山先生の新作かと
期待しております。
ただ、いきなり連載スタートと行かなくても、
短編の読み切りで充分だと思います。
それが好評なら、後に連載化もあるからです。
第３４巻には、そんな次への告知やヒントが
あるのではと楽しみにしております。
発っ！
＞第３４巻には、そんな次への告知やヒントが
来たら良いですね！
期待したいです＼(^o^)／
管理人アース