でもマーレ編でストーリーの理解につまづいたんだよなぁ。
ついに進撃の巨人のアニメシーズン4(Final Season)が放送開始となりました!
2020年12月7日にNHKで放送中の進撃の巨人の評判が非常にいいですね!
またあの感動をアニメで観られるなんて最高です!ありがとう!!
そんな中、進撃ファンとしては歓喜であるシーズン4もアニメ中心に観てきた人にとっては、「いきなり世界観変わった?」という印象をアニメのシーズン4第1話を観て感じたのではないでしょうか?
この記事ではアニメシーズン4を楽しむために必要な予備知識や、新しく登場するキャラクター、シーズン3までのストーリーのおさらいし、詳しく解説をしています。
上記について詳細に解説しているので、「アニメの最新話についていけない!」という人もこの記事をすべて読めば進撃の巨人の面白さがグンッと高まること間違いなしです!
アニメを面白く観るための伏線や考察もアニメの最新話に合わせて随時追加していくのでお楽しみに!
4期1話目 (60話) |
「海の向こう側」 原作91話、92話まで |
---|---|
4期2話目 (61話) |
「闇夜の列車」 原作93話、94話、95話前半まで |
4期3話目 (62話) |
「希望の扉」 原作94話一部、95話後半、96話、97話前半 |
4期4話目 (63話) |
「手から手へ」 原作97話後半、98話 |
4期5話目 (64話) |
「宣戦布告」 原作99話、100話 |
4期6話目 (65話) |
「戦鎚の巨人」 原作101話、102話 |
4期7話目 (66話) |
「強襲」 原作103話、104話(予想) |
4期8話目 (67話) |
「凶弾」 原作104話後半、105話(予想) |
4期9話目 (68話) |
「パラディの3年間」 原作106話、107話、108話のパラディ島の3年間(予想) |
4期10話目 (69話) |
「正論」 原作106話、107話、108話の現在時系列(予想) |
4期11話目 (70話) |
「導く者」 原作109話、110話(予想) |
4期12話目 (71話) |
「森の子ら」 原作111話、112話(予想) |
進撃の巨人のアニメシーズン4はすぐに理解できないかも
進撃の巨人のアニメ「ファイナルシーズン」ことシーズン4の舞台は「マーレ編」からはじまります。
進撃の巨人の原作連載の際は、エレンたちが海に到達した次の話から突如「マーレ編」に突入したことで、ひと騒ぎとなりました。
マーレ編になった途端に新しい単語やキャラクターが続々と出てきますし、エレンやリヴァイたち調査兵団の行方がすぐに描かれるわけではないので、いきなり新しい作品を見ているような感覚に陥る人もいるでしょう。
マーレ編はわからない人が続出するため解説が必要!
話がかなり飛躍的に進むマーレ編は、ライトに楽しむ層にとって解説が必要ですよね。
- 内容が頭に入ってこない
- 世界観がよく理解できなくなった
- 話が難しくてついていけない
アニメシーズン4で描かれるマーレ編はそんな声が多く出たサプライズ展開であったのも事実です。
今回はそんな人でも進撃の巨人のアニメシーズン4を楽しめるように、わかりやすく単語や登場人物、世界観を解説していきますよ!
アニメシーズン3までのストーリーをおさらい
まずは進撃の巨人のファイナルシーズンである「アニメシーズン4」の解説の前にざっくりとアニメシーズン3までの内容をおさらいしましょう。
進撃の巨人のアニメシーズン3は大きく分けて3部構成です。
- ウォールマリア奪還
- グリシャノート
- 調査兵団の海到達
それぞれ簡単に要点を振り返ります。
①ウォールマリアの奪還
エレンたち調査兵団はエレンが獲得した「硬質化」の力を使って、以前にベルトルトたちの超大型巨人に開けられた穴を塞ぎにいくミッションに出発します。
しかし、そこにはベルトルトやライナーたちが立ちはだかり、エレンの強奪を企んでいました。
結論からお伝えすると、苦戦を強いられるも、無事にウォールマリア奪還作戦は成功します。
ウォールマリアを奪還したことで、ついに謎であったエレンの家の地下室の探索が可能となります。
②グリシャの地下室に到達し壁の外の真実が明かされる
エレンたちは地下室に到着し、グリシャが残した資料から壁外人類の真実について知ることになります。
- エレンの家の地下室に到達
- エレンの父グリシャの記憶の回想
- グリシャの記憶から壁外人類と壁内人類の真実が発覚
グリシャの記憶と資料から、エレンたちが知り得た情報は下記のようなもの。
- 壁外人類は「マーレ帝国」が支配している
- 壁内人類=エルディア人は「ユミルの民」として差別されている
- 知性巨人は9体いる
- マーレ側は7つ巨人を持っている
- グリシャはエルディア人でジークは息子
グリシャはエルディア人の地位を復権させるためにマーレ帝国内でひそかに反乱分子を育てていましたが、息子のジークにチクられてマーレに捕まってしまいます。
マーレはエルディア復権派を捕らえると無知性巨人にしてパラディ島(エレンたちのいる島)に送り込み、差別的な見せしめをしていました。
グリシャも同様に無知性巨人化されてしまうかと思いきや、現在エレンが保有している巨人の力を持つ「クルーガー」というエルディア復権派の黒幕(フクロウ)が処刑場に紛れ込んでおり、グリシャが無知性巨人化されるのを回避することができます。
そして、グリシャはクルーガーから、現在エレンが持っている巨人の力(進撃の巨人)を継承して、壁内に到達していたことが明らかになります。
③調査兵団が海に到達
グリシャの記憶に触れてからちょっと厨二病っぽくなってしまったエレンを茶化しつつ、調査兵団は無事に海に到達することになります。
海を見て感動する調査兵団たち。
その一方でエレンは「海の向こう側にいる人類」への敵対心をあらわにし、アニメシーズン3は完結となります。
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アニメシーズン4の1話目はどういう話の展開なのか
進撃の巨人のアニメシーズン4の始まりとなる「マーレ編」について、詳しく解説していきましょう。
マーレ編はエレンたちが海に到達してから約3年後の壁外人類の話
進撃の巨人のアニメシーズン3の最終話で、エレンたちは海に到達しました。
アニメシーズン4のマーレ編1話目は、海に到達した時から3年の時が流れています。
エレンたち壁内人類を脅かしてきた「壁外人類」側の視点でマーレ編は描かれ始めているのです。
つまり、海到達から3年後のライナーやジーク陣営が1話目で描かれているのです。
ファイナルシーズンのアニメはなぜいきなり戦場で戦っているのか?
アニメシーズン4の1話目はファルコやガビなどの新キャラたちが属する「マーレ軍」が「中東連合軍」と戦争している描写から始まります。
結論からお伝えすると、なぜジークやライナー、ファルコ、ガビ、コルトたちのマーレ軍と「中東連合軍」が戦っているかはアニメ1話時点ではわかりません。
後に分かりますが、マーレが女型の巨人、超大型巨人、顎の巨人を失った事が世界に知られ起きた戦争という側面も持っています。
アニメ1話で描かれるマーレ軍VS中東連合軍の戦争は、壁外人類の「巨人を用いた軍と科学が発達し、対巨人兵器を持つ軍の戦争」だと考えれば一旦はOKです。
この戦争は4年続いているということで、エレンたちが海に到達する前から起きている戦争ということになります。
そして、9年前から始まったマーレの「始祖奪還計画」がまさにライナーやベルトルトがエレンたちの壁内人類に侵攻してきた作戦ということが明かされています。
超大型登場 | シーズン4の1話目から9年前 |
---|---|
エレンが調査兵団入団 | シーズン4の1話目から4年前 |
海到着 | シーズン4の1話から3年前 |
4期1話 | マーレ軍VS中東連合軍 |
簡単にまとめるとこんな感じです。
詳しく整理したい方は「進撃の巨人年表まとめ【時系列で解説】」でも見やすく解説していますのでご覧ください。
マーレ帝国と中東連合軍とパラディ島の関係性まとめ
対立構造を分かりやすくまとめると下記のような形です。
マーレ帝国 | 中東連合軍 | パラディ島 | |
マーレ兵 | エルディア兵 | 中東兵 | 壁内人類 |
マーレ人 | エルディア人 | マーレに敵対する人類 | エルディア人 |
マガト隊長マーレ軍元帥など | ジーク ライナー ファルコ ガビ コルトなど |
アニメ1話時点では何人なのか不明 | エレンや調査兵団などのこれまで進撃の巨人で描かれてきた壁内人類 |
巨人を戦力として戦争を展開。科学技術の発展が遅れており、巨人を戦力として頼りながら大国を運営している。 | 対巨人兵器を使用してマーレ軍に対抗。科学技術が発展しており、マーレ帝国を脅かしている。 | 元々大陸を支配していた民族(ユミルの民)。のちにマーレに7つの巨人を奪われ、145代フリッツ王がパラディ島に壁を作り、島内の人類の記憶を消して暮らしていた。 |
注目すべきは、マーレ軍の中にも、エレンたちと同じ民族である「エルディア人」がいる点です。
ここが初見で見た時に理解できなくなってしまうポイントかもしれません。
マーレ人から「悪魔の民族」呼ばわりされるエルディア人ですが、マーレ軍の重要戦力として、マーレ兵と戦っています。
マーレ編はライナーやジーク陣営目線から描かれている
マーレ軍とは、ライナーやベルトルト、ジークたちが所属している「壁外人類」です。
「ジーク戦士長」と呼ばれていることから、獣の巨人を継承しているジークは壁外人類の「マーレ軍」の重要戦力であることがわかります。
同時に鎧の巨人を継承しているライナーもまた、マーレ軍においては重要な「戦力」として扱われています。
しかし、上記の表で解説したように、巨人の力を継承している「マーレ軍のエルディア人」はマーレ人から差別的扱いを受けていることには変わりありません。
マーレ人>マーレ軍のエルディア人>壁内のエルディア人
こんな感じの格差が存在している世界です。
マーレ軍のエルディア人であるジークやライナーたちの視点から、これまで描かれてきた「エレンたちの壁内人類への侵略計画」の謎が深掘りされているのが、アニメシーズン4のマーレ編ということになります。
- なぜ、ライナーやベルトルトがエレンたちの街を襲撃したのか
- ジークの真の目的はなんなのか
- 壁外人類の現在の実態
これがアニメシーズン4の序盤で描かれるマーレ編の展開です。
マーレでは「巨人の力」が戦争の道具として管理されている
進撃の巨人アニメシーズン4(ファイナルシーズン)の第2話で、獣の巨人の正体であるジークが、マーレ軍(壁外人類のひとつ)の戦士長であることが明かされました。
マーレでは5年の任期で各巨人の力が才能ある戦士候補生たちに継承されていくシステムで軍事力として管理されていることが判明します。
つまり、シーズン3までに謎に包まれていたベルトルト(超大型巨人)やライナー(鎧の巨人)、ジーク(獣の巨人)は、壁外人類のひとつであるマーレの戦争兵器のような立ち位置であり、エレンたち(エルディア人=壁内人類)が済むパラディ島に始祖の巨人を奪還するために派遣されていたということになります。
そして、ジークの獣の巨人の能力や、ライナーの鎧の巨人の能力は、ガビやファルコなどの次の候補生たちといった新登場のキャラクターに継承されていく予定としてストーリーが進んでいきます。
エレンやアルミンたちはどこに行ったのか
アニメシーズン3の最終回にて、海へと到達したエレンたち調査兵団ですが、それから約3年後であるアニメシーズン4での登場は少し先の話になります。
「エレンやアルミンたち=パラディ島のエルディア人(ユミルの民)」が海に到達してからの3年間はシーズン4の後半である「パラディ島の3年間編」で描かれることになります。
海に到達し、壁外人類の存在と真の歴史を知った調査兵団たちの「海の向こう側」への作戦と準備が「パラディ島の3年間編」で描かれるのでお楽しみに!
進撃の巨人アニメシーズン4で出てくる単語をおさらい
進撃の巨人のアニメシーズン4では、これまでとは新展開でストーリーがはじまるので、新しい単語が出てきます。
「わからない単語が出てきて理解できずに挫折・・・」となるのはもったいない!!
既出の単語も含め、スローリー理解に重要な単語をここでおさらいしましょう!
【アニメ4期解説①】マーレとは
マーレは壁外人類の一つです。
壁外人類はマーレ国が主に支配しており、巨人の力を運用してマーレは強大な軍事力を誇り大陸を支配しています。
そのマーレも元々は「ユミルの民であるエルディア人」に巨人の力によって支配されていました。
しかし、マーレはエルディア人から7つの巨人の力を奪うことに成功し、ユミルの民から覇権を奪います。
エルディア人の一部をマーレの大陸に残しつつ、ユミルの民=エルディア人の多くはパラディ島(現在の壁内人類)に移り、壁を築くことになります。
マーレにも一部のエルディア人が残っており、巨人の力の運用のために軍事力として利用されています。
マーレは歴史的にユミルの民から支配を受けていたことを根に持っており、現在もエルディア人を「悪魔の民族」として迫害しています。
【アニメ4期解説②】エルディア人とは?
エルディア人とはユミルの民とも呼ばれ、巨人の力を使って大陸を支配していた民族です。
エレンが住んでいる壁内人類はエルディア人であり、マーレ軍に所属しているジークやライナー、ベルトルトなどもまたエルディア人です。
エルディア人はマーレに覇権を奪われて以来、マーレ人から迫害を受けています。
【アニメ4期解説③】ユミルの民とは
ユミルの民とは、かつてのユミル・フリッツの血を引くエルディア人を指します。
ユミル・フリッツは大地の悪魔と契約して、巨人の力を得たとされる女性です。
ユミル・フリッツはその巨人の力を9つに分けており、それが現在の9つの巨人の力の根源となっています。
ユミルの民はユミル・フリッツの子孫であることから、潜在的に巨人化の能力を有しています。
【アニメ4期解説④】スラバ要塞とは
スラバ要塞とは、マーレ軍と敵対する「中東連合軍」の要塞です。
対巨人兵器を用いてマーレ軍と戦争をしている中東連合軍にとって、マーレとの大戦の勝敗を分ける重要拠点という位置づけでしょう。
スラバ要塞については「>>スラバ要塞とは?名前と場所と今後の展開を考察」にて詳しく深掘りしています。
【アニメ4期解説⑤】パラディ島とは
パラディ島とは、エレンたち壁内人類が存在する島です。
エレンたちが住むパラディ島は大陸から離れた孤島であり、マーレに敗れたエルディア人の祖先である145代フリッツ王がユミルの民の一部を引き連れて行ったです。
9つの巨人のうち、7つを奪われたフリッツ王はパラディ島に3層の壁を巨人の力で築きあげ、壁内人類の記憶を消していました。
【アニメ4期解説⑥】レベリオ収容区とは
レベリオ収容区とは、マーレ国内に存在している「エルディア人を収容している場所」のひとつ。
マーレに敗れたエルディア人の先祖であるフリッツ王は、一部のユミルの民を引き連れてパラディ島に行きましたが、マーレ国内にもエルディア人が残っていました。
マーレ人から迫害を受けるエルディア人はレベリオ収容区などの場所に追いやられてマーレ帝国に管理されています。
エレンの父グリシャやライナーの故郷もレベリオ収容区です。
【アニメ4期解説⑥】中東連合軍とは
中東連合軍とは、マーレ帝国と東洋の国の間に位置している国々の連合軍です。
巨人の力を有するマーレ帝国に対して、「対巨人兵器」を使用してマーレ軍と戦争をしています。
科学技術がマーレより発展しており、大国マーレを脅かす存在です。
そこまで重要ではないので、「大国マーレに対抗できる軍事力を持つ他国」くらいの認識でOKです。
【アニメ4期解説⑦】エルディア復権派とは
エルディア復権派とは、マーレ国内に残存しているエルディア人たちの革命軍的な存在です。
エレンの父であるグリシャはエルディア復権派のリーダー的存在として、マーレ帝国内で迫害されるエルディア人の地位を取り戻すべく、密かに作戦を実行しています。
現在エレンが保有している「進撃の巨人」の力を持っていた「エレン・クルーガー」もエルディア復権派の「フクロウ」という黒幕メンバーでした。
エルディア人の地位の復活は、アニメシーズン4で重要なテーマとなります。
【アニメ4期解説⑧】始祖奪還計画とは
始祖奪還計画とは、ライナーやベルトルトたちがエレンたちの壁内人類に侵攻してきた作戦のことを指します。
マーレ帝国は7つの巨人の力を運用して大国を築いてきましたが、他国の科学技術が発展し、対巨人用兵器などにより覇権を脅かされていました。
マーレ帝国はその覇権をより強固なものにすべく、かつて145代フリッツ王がパラディ島に持ち逃げしている始祖の巨人の力を奪う作戦を実行します。
それが始祖奪還計画です。
始祖奪還計画には幼い少年少女であったライナー、ベルトルト、アニ、ユミルの4人が任命されて、壁内人類の生活に潜入していました。
始祖奪還計画は失敗に終わるどころか、超大型、女型の2つをエレンたちパラディ島に奪われてしまいました。
【アニメ4期解説⑨】マーレの戦士と候補生
【アニメシーズン4解説⑩】タイバー家
タイバー家とは、マーレ帝国内で巨人の力を管理する権限をもつ一族です。
マーレに倒される前のエルディア帝国の元貴族といったところでしょうか。
つまり、タイバー家=エルディア人=ユミルの民の子孫ということになります。
マーレの持つ「戦鎚の巨人」を継承している一家で、「エルディア人の真の歴史」をタイバー家の当主は伝承しています。
ヴィリー・タイバーの演説の意味を解説
進撃の巨人アニメ5話が1月11日に公開されましたね!
ネットフリックスの視聴ランキングでも1位に輝いていましたよ!
そんな大注目を集めた激アツ展開のアニメ5話では、タイバー家当主のヴィリー・タイバー(金髪ロングの人)の演説と地下室でのエレン&ライナーの再会が描かれていました。
そしてまさに、進撃の巨人という作品の真相に迫る重要な情報がヴィリーの演説で明かされています。
難しくて話が理解できなかった人向けに解説しますね。
ヴィリーの演説の内容とは?
マーレや世界の歴史では「英雄へーロス」がフリッツ王をはじめエルディア人(巨人化能力がある人種)に打ち勝ち、パラディ島に幽閉することに成功したと伝えられてきました。
つまり、フリッツ王はパラディ島に退かされた、と世界中では認識されていました。
しかし真実は、フリッツ王とエルディア人の血を引くタイバー家の策略により、”マーレが英雄の力で勝ったことにしていた”と、ヴィリーにより、世界中に明かされたのです。
つまり、エレンたちのいる時代から約100年前に、フリッツ王はエルディア人を引き連れて隠居のような形でパラディ島にいき、自分の意志で超大型巨人を使って三重の壁を築いたのです。
それはフリッツ王の目的が「マーレに報復されるまでの間、束の間の平和な世界を築く」だったからです。
フリッツ王は、マーレや世界を蹂躙するエルディア帝国の滅亡を望み、真の世界の平和を願っていたのです。
ちなみに、フリッツ王とは壁内のレイス王の先祖です。
ヒストリアや姉のフリーダ、ロッド・レイスの先祖です。
ヴィリーの演説と宣戦布告の理由は?
タイバー家当主ヴィリーは、なぜこのような演説をしたのでしょうか?
ひとつは世界にウソをつき、マーレ国のトップに居座っているタイバー家の歴史が嫌になったからでしょう。
罪の意識に耐えられなかったら、と言えます。
本当はフリッツ王が自ら滅亡を望み、それを叶えた形で現在の地位を手に入れたのですが、「へーロスと手を組みパラディ島に追いやった」として世界の救世主になっていることに耐えかねたのでしょう。
罪の意識に耐えられず、世界にカミングアウトしたかったのです。
しかしいっぽうで、エレンが始祖の巨人を手に入れたことにより「世界に危機が迫っている」と発表することにより、やはり「世界の救世主」たろうとしています。
過去のウソをカミングアウトして懺悔し、現在のパラディ島の状況を世界に真実を伝え、今一度本当の英雄になろうとしたように見えますね。
宣戦布告の瞬間にエレンに叩き潰されてしまいましたが、真実に世界の英雄だったのかも、とも見えますよね。
ただ悲しかったのは、その英雄として救う対象にエレンたちの故郷であるパラディ島の人々が入っていなかった事です。
アニメ5話のエレンとライナーの会話の熱さを解説
ネットフリックスの視聴ランキングで1位となった理由のひとつは、ライナーとエレンの会話シーンでしょう。
7年前、訓練兵団同期で出会い苦楽を共にした二人。
エレンから見たらライナーは尊敬できる兄貴分であり、頼りにしていた存在でした。
しかし、4年前ライナーの正体が敵である鎧の巨人だと分かり裏切られていたことが分かります。
そしてシガンシナ区決戦でぶつかり戦い、それ以来の再会となっています。
ライナーから見れば、エレンは裏切り続けてきた同期です。
巨人側の戦士と壁内側の兵士という間でさいなまれ、心がひきさがれそうになるほどの罪悪感を持ってきた相手です。
マーレ編に入っては「再びパラディ島に行く」と分かり、ライナーはライフル自殺を試みるくらいの追い込まれ方でした。
それほど「もう戦いたくない」「会いたくない」と思わせられた、裏切り続けて来た同期がエレンなのです。
その二人の4年ぶりの邂逅は、どちら目線から見てもかなり熱いシーンとなりますよね!
ライナーがエレンの存在に怯える理由
エレンを前にしたライナーは、とても怯えていました。
なぜ、ライナーは怯えていたのでしょうか?
これには3つほど理由が挙げられるでしょう。
1つ目は「どうやって来たのか?」です。
ライナーが知るパラディ島には、海を渡りマーレに来るほどの技術力はありませんでした。
それなのに、エレンが目の前にいる。
その未知なる現象、現実の意味が分からず怖く、怯えていたのだと察せられます。
2つ目は「手の怪我」です。
一般市民がいるビルの地下で「いつでも巨人化できる」という脅しとなる、エレンの手の怪我。
ファルコはエレンの正体が分かっていなかったのでその意味が分かっていませんでしたが、ライナーには「いつでも巨人化するぞ」という意味だと分かります。
そしてライナーは、エレンの故郷シガンシナ区で鎧の巨人となり、それをやっています。
エレンならやりかねない、と感じたでしょう。
パラディ島でライナー自身がやったことを、自分の故郷マーレでエレンにされるかもしれない。
経験者だからこそ強く実感でき、ライナーは怯えていたのだろうと察せられます。
3つ目は、「最も罪の意識を感じる相手が突然現れたから」でしょう。
先程も触れましたが、エレンはライナーが裏切り続けていた相手であり、最も罪を感じる相手です。
その相手が、目の前に突然現れた訳です。
自分の罪を突きつけられたようなものであり、やはり怖くなるでしょう。
この3つの理由でライナーは怯えていた、と考えられます。
エレンの「お前と同じだよ」の意味
エレンは2度、「お前と同じだよ」とライナーに言っています。
- 「何しにここに来た」というライナーの質問への答え
- 「世界を救う為という大義のもと、本当は英雄になりたかったから壁を壊した」という、ライナーの懺悔に対する返答
1つ目は、ライナーから見ればかなり怖い答えですよね。
ライナーがかつてシガンシナ区やトロスト区の壁を壊し蹂躙した事と同じ事をマーレでやる為に来た、という意味になりますから。
2つ目は、まさに巨人化直前でのセリフでした。
ライナーの懺悔を聞いた後の「同じだ」であり、この時のエレンの気持ちも同じだ、という意味になります。
つまりは巨人化しヴィリーを殺す直前なのですが、ライナーの懺悔のような気持ちだ、という事でしょう。
まとめると、マーレに来た理由がライナーがパラディ島に来た時と同じであり、エレンの気持ちがライナーの懺悔の気持ちと同じ、という意味になります。
2つ目の「同じだよ」の後に、「俺は進み続ける」と言い巨人化します。
この時のセリフは、そういう気持ちだけれどそれでも進み続ける、という意味に取れますね。
エレンの重く辛い決心が感じられるセリフだと感じますよ。
エレンがライナーと再会しに来た目的と巨人化した理由
ではなぜ、このタイミングでエレンはライナーと会ったのでしょうか?
これは、これから繰り広げられるレベリオ収容区の戦いでの作戦の一環と考えて良いでしょう。
ライナーと会話をしている間に、巨人化能力を持ったマーレの戦士達は顎ひげのマーレ兵に連れて行かれ、罠にはめられています。
これからのレベリオ収容区での戦いで邪魔になるのは、間違いなく巨人化能力を有したピーク、ポルコ、ジーク、ライナーです。
彼らを無力化するための作戦でしょう。
ライナーと握手しながら巨人化したのも、その為です。
巨人化能力を持っているので殺せないまでも、大きなダメージを負わせられます。
これにより、マーレの戦士を全て封じ込める事になります。
全てエレンの作戦でしょう。
ではなぜ、レベリオ収容区での戦いをすることにしたのか?
その理由は、完全にこれからの展開のネタバレになってしまうので、ここでは止めておきます(笑)
ネタバレでも良いのでアニメ5話以降の内容を知りたい方は、下記リンクの100話から読んでいくと今後のあらすじが分かります。
アニメで追う方は、アニメ6話以降で要チェックです!
進撃の巨人アニメシーズン4の登場人物・キャラクターをおさらい
進撃の巨人のアニメシーズン4(ファイナル)の始まりである「マーレ編」には新キャラが続出します。
中には物語終盤での重要キャラも含まれていますので、ここでおさらいしましょう。
【新登場キャラ①】ファルコ・グライスとは?
ファルコとは、マーレ編で登場するマーレの戦士候補生で、超重要キャラの一人。
同じマーレの戦士候補生であるコルトの弟。
任期が近づいているライナーの鎧の巨人の力の継承権の獲得を目指して訓練中。
【新登場キャラ②】ガビとは?
ガビとは、マーレ編で登場するマーレの戦士候補生で、ファルコと同様に超重要キャラの一人。
マーレ候補生の中でも成績が最も優秀で、ライナーから鎧の巨人の力を継承する最有力候補と言われている。
【新登場キャラ③】ゾフィアとは?
ゾフィアとは、ファルコやガビと並んで巨人の力の継承権を得るために訓練しているマーレの戦士候補生の一人。
無口であまり目立たない性格。
ファルコやガビに比べると重要度は低いキャラでしょう。
【新登場キャラ④】ウドとは?
ウドとは、ファルコやガビと同じくマーレ候補生の一人。
ゾフィア同様、そこまで重要キャラではありません。
【新登場キャラ⑤】コルト・グライスとは?
コルトとは、マーレの戦士候補生のひとりで、ジークから獣の巨人を継承することが決まっている。
ファルコの兄。
ジークから巨人を継承することになっているも、大きな役目に不安を感じている。
弟想いの兄貴として、ジークとも共通点があるのが興味深い。
【新登場キャラ⑥】ポルコ・ガリアードとは?
ポルコ・ガリアードとは、「顎の巨人(アギト)」の現在の継承者。
ユミルからアギトの巨人を継承している。
兄はマルセル・ガリアードで、始祖奪還作戦時の顎の巨人継承者。
【新登場キャラ⑦】マルセル・ガリアードとは?
ポルコ・ガリアードの兄。
始祖奪還時に顎の巨人を継承していたが、壁にたどり着く前にライナーをかばう形で捕食され死亡。
これにより、顎の巨人はユミルが継承する形となる。
【新登場キャラ⑧】マガト隊長とは?
マガト隊長はマーレ軍に所属している「マーレ人」で、エルディア人部隊を率いている。
かなりややこしい立ち位置ですね。笑
一見、他のマーレ人と同様にエルディア人いびり的な発言がありますが、アニメシーズン4ではどちらかというと「エルディア人寄り」的な発言もあり、エルディア人で構成される「マーレの戦士」を可愛がっている感もあります。
進撃の巨人アニメシーズン4で登場する新たな巨人をおさらい
進撃の巨人のアニメシーズン4(ファイナル)では、知性巨人の力を運用しているマーレを舞台に始まります。
そのため、シーズン4を楽しむ上では、知性巨人の力の現状を理解しておくと、より面白いですよ。
今回はシーズン4で新たに登場する3つの巨人に加え、9つの巨人についても解説していきます。
7つの巨人と9つの巨人について
進撃の巨人には「7つの巨人」と「9つの巨人」の2パターンで使い分けられる場合があります。
- 9つの巨人=ユミルの力が9つに分かれた巨人の力の総称
- 7つの巨人=9つの巨人のうち、マーレがエルディア帝国から奪った巨人
9つの巨人をまとめると、
- 始祖の巨人…始祖ユミル→ウーリ→フリーダ→グリシャ→エレン
- 進撃の巨人…クルーガー→グリシャ→エレン
- 超大型巨人…ベルトルト・フーバー→アルミン
- 鎧の巨人…ライナー・ブラウン
- 女型の巨人…アニ・レオンハート
- 獣の巨人…クサヴァーさん→ジーク・イェーガー
- 顎(アギト)の巨人…マルセル→ユミル→ポルコ・ガリアード
- 車力の巨人=四足歩行型巨人…ピーク・フィンガー
- 戦鎚の巨人…タイバー家
上記が9つの巨人と、アニメシーズン4の1話での継承状況です。
この9つの巨人のうち、「始祖の巨人」と「進撃の巨人」を除いた7つの巨人をマーレ帝国が管理していました。
そして、アニメシーズン3までの展開で、超大型、始祖、進撃、女型の4つがパラディ島陣営の管理下にあります。
巨人の力の継承については下記の記事で詳しく考察しています。(ネタバレ注意)
【新登場の巨人】顎の巨人(アギトの巨人)
アニメシーズン4の1話では顎の巨人が登場します。
これまで顎の巨人はユミルが能力を保有していましたが、アニメシーズン4の1話に出てくるアギトは、ユミルの形態ではないように見えます。
【新登場の巨人】車力の巨人(謎の四足歩行の巨人)
車力の巨人は、正確にはアニメシーズン4で新登場ではなく、ウォールマリア奪還編で、ジークとライナーの救出で登場しています。
謎の四足歩行型の巨人であり、知性巨人であることはアニメシーズン3までで推測されています。
【新登場の巨人】戦鎚の巨人
戦鎚の巨人は9つの巨人の中でも最後に明らかになる巨人です。
マーレ帝国のタイバー家が歴代継承しており、アニメシーズン4の1クール終盤にて重要な役割を担います。
進撃の巨人アニメシーズン4(ファイナル)の配分
進撃の巨人のアニメシーズン4(Final Season)の最新話のネタバレと考察をまとめています。
(アニメの放送に合わせて随時更新していくので要チェックですよ!)
ファイナルシーズンが原作を全て網羅するならば、3クールの放送となるボリュームです。
アニメシーズン4(Final Season) | ||
クール数 | 展開 | 原作話数 |
1クール目 | マーレ編 | 第91話~第105話 |
パラディ島の3年間編 | 第106話~第108話 | |
2クール目 | イェーガー編 | 第109話~第122話 |
3クール目 | 地鳴らし編 | 第123話~第?話 |
一方で下記の「進撃の巨人のアニメは劇場版はあるのか考察」でも解説していますが、進撃の巨人にはアニメを3クール連続で放送している事例がありません。
3クール目を放送する場合、それなりのスケジュールが必要ですので、「地鳴らし編」である3クール目を劇場版にする展開も想定できます。
詳しくは下記の記事で考察してみました。
進撃の巨人アニメシーズン4の最新話のネタバレ考察
進撃の巨人のアニメシーズン4(Final Season)の最新話のネタバレと考察をまとめています。
(アニメの放送に合わせて随時更新していくので要チェックですよ!)
4期1話(60話)|「海の向こう側」
原作 | 91話,92話途中(予想) |
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単行本 | 23巻(予想) |
原作タイトル | 「海の向こう側」「マーレの戦士」 |
アニメ放送日 | 2020年12月7日 |
原作との相違 | (検証予定) |
4期2話(61話)|「闇夜の列車」
原作 | 92話続き,93話(予想) |
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単行本 | 23巻(予想) |
原作タイトル | 「マーレの戦士」「闇夜の列車」 |
アニメ放送日 | 2020年12月14日 |
原作との相違 | (検証予定) |
4期3話(62話)|「希望の扉」
原作 | 94話,95話途中(予想) |
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単行本 | 23巻,24巻(予想) |
原作タイトル | 「壁の中の少年」「嘘つき」 |
アニメ放送日 | 2020年12月21日 |
原作との相違 | (検証予定) |
4期4話(63話)|「手から手へ」
原作 | 95話続き,96話途中(予想) |
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単行本 | 23巻,24巻(予想) |
原作タイトル | 「嘘つき」「希望の扉」 |
アニメ放送日 | 2020年12月28日 |
原作との相違 | (検証予定) |
4期5話(64話)|「宣戦布告」
原作 | 96話続き,97話途中(予想) |
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単行本 | 24巻(予想) |
原作タイトル | 「希望の扉」「手から手へ」 |
アニメ放送日 | 2021年1月11日 |
原作との相違 | (検証予定) |
4期6話(65話)|
原作 | 97話続き,98話(予想) |
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単行本 | 24巻(予想) |
原作タイトル | 「手から手へ」「よかったな」 |
アニメ放送日 | 2021年1月18日 |
原作との相違 | (検証予定) |
4期7話(66話)|
原作 | 99話,100話途中(予想) |
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単行本 | 25巻(予想) |
原作タイトル | 「疾しき影」「宣戦布告」 |
アニメ放送日 | 2021年1月25日 |
原作との相違 | (検証予定) |
4期8話(67話)|
原作 | 100話終盤,101話,102話(予想) |
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単行本 | 25巻(予想) |
原作タイトル | 「宣戦布告」「戦鎚」「後の祭り」 |
アニメ放送日 | 2021年2月1日 |
原作との相違 | (検証予定) |
4期9話(68話)|
原作 | 103話,104話途中(予想) |
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単行本 | 26巻(予想) |
原作タイトル | 「強襲」「勝者」 |
アニメ放送日 | 2021年2月8日 |
原作との相違 | (検証予定) |
4期10話(69話)|
原作 | 104話,105話(予想) |
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単行本 | 26巻(予想) |
原作タイトル | 「勝者」「凶弾」 |
アニメ放送日 | 2021年2月15日 |
原作との相違 | (検証予定) |
4期11話(70話)|
原作 | 106話,107話,108話(予想) |
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単行本 | 26巻,27巻(予想) |
原作タイトル | 「義勇兵」「来客」「正論」 |
アニメ放送日 | 2021年2月22日 |
原作との相違 | (検証予定) |
4期12話(71話)|
原作 | 108話(予想) |
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単行本 | 27巻(予想) |
原作タイトル | 「正論」 |
アニメ放送日 | 2021年3月1日 |
原作との相違 | (検証予定) |
◆FINALSeason(シーズン4)12月7日(月)より放送決定!
進撃の巨人FINALSeason放送時期決定!
12月7日(月)0:10~0:35(日・深夜)7日にFINALSeason第1話見て9日(水)に別マガ135話…
かなり体力キツくなりそう(・_・;)#進撃の巨人#進撃の巨人FINALSeason pic.twitter.com/P6SbrjM8Js— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) September 23, 2020
とうとうFINALSeasonの放送日時が決定しました!
第1話の放送が12月7日(月)0時10分~35分と確定しました。
詳細はNHK放送番組編成計画にて記載されています。
1クール目が何月まで放送なのか、何クール放送なのか等その他の情報は1月13日現在まで全くありません。
しかしまずは放送日時が確定したので良かったですよね!
これからも情報が入り次第、随時更新していきます(*^^*)
新キービジュアルの発表!
FINALSeasonの放送日時の発表と共に公式アカウントから新キービジュアルの発表がありました!
まず目を引くのがミカサですね。
むちゃ凛々しいですしカッコ良きです(*^^*)
そして兵長もカッコいいですね!
やはりWIT STUDIO時代とはデザインが違いますが、こちらの兵長もカッコいい(^^)
そして後ろに控えているハンジさんが何とも…
孤独にスラッと皆の後ろに控えている感じが何とも言えないです。
そしてここにいないのがエレンです。
話の流れ的に意味は分かりますが、まだFINALSeasonのエレンのデザインって発表されていないんですよね。
FINALSeason一枚目のキービジュアルではエレン巨人は描写されていますが、エレン自身は登場していません。
FINALSeasonでの長髪ヒゲエレンのビジュアルが気になるところですが、いつ発表になるのか…
1クール目は何月まで放送なのか?何クールなのか?もですが、エレンビジュアルも気になるところです(・_・;)
Season1~Season3ダイジェスト(全4回)の放送が決定!
【ダイジェスト放送決定!】
「TVアニメ『進撃の巨人』The Final Season」の放送に先立ち、TVアニメ「進撃の巨人」Season1~Season3ダイジェスト(全4回)を、2020年 11月8日(日)24時10分よりNHK総合にて4週連続放送決定!https://t.co/29KpvgV7VF#shingeki— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) September 24, 2020
FINALSeason放送に向け、NHK総合にて「進撃の巨人ダイジェスト」の放送が発表されました。
Season1からSeason3までを4週に分けて連続で放送する、という企画のようです。
これ、7月に公開された「進撃の巨人クロニクル」の内容と重なりそうですよね。
クロニクルを観た人も観ていない人もFINALSeasonの前哨戦として必見な企画でしょう!
このようなスケジュールになりそうです!
第1回放送:2020年 11月8日(日) 24時10分より
第2回放送:2020年 11月15日(日)24時10分より
第3回放送:2020年 11月22日(日)24時10分より
第4回放送:2020年 11月29日(日)24時10分より
そして12月6日(日)24時10分よりFINALSeason放送開始!という事になるのでしょう!
いや、これは一気に盛り上がってきましたね。
アースは全て録画して見直そうと思いました。
もちろん頭に入っていますが、そのままの流れでFINALSeason放送を迎える、というのが最も盛り上がりそうですし何よりSeason3からそのまま繋げて観ていきたいですよね!
7年以上かけて放送されてきたアニメ「進撃の巨人」をFINALSeason放送に繋げて観ていくなんて、ものすごく贅沢な観方じゃないですか。
これは絶対に繋げ観ていくべきでしょう!
今回は放送予定に続き新キービジュアル、ダイジェスト放送の情報を紹介しました!
今後の新たな情報も要チェックですね!\(^o^)/
まとめ|進撃の巨人のアニメシーズン4の最新情報が出たら更新します!
この記事をすべて読んだあなたは進撃の巨人のアニメシーズン4を楽しむ準備は万全です!
原作もクライマックスに向けて激アツ展開が続出ですし、今年から来年までは進撃に没頭するしかないですね!
この記事がアニメファイナルシーズンに向けて進撃の巨人ファンを一人でも多く増やせるキッカケになれば嬉しいです!
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