アニメ70話「偽り者」。
原作ではタイトル「導く者」が来てから「偽り者」となっていましたが、既に公開されている予告から、アニメでは違うようです。
アニメでは来週のタイトルが「導く者」となっており、これはアニメオリジナルという事になりそう。
敢えてタイトルの順番を変えたことに、どのような意味があるのか?
さらにカヤとガビの言い合いが登場!
今回のポイントから順番に見て行きましょう!
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進撃の巨人アニメ11話(70話)のストーリーを解説
TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season第11話(第70話)「偽り者」をご視聴いただいた皆様、ありがとうございました!
来週の放送もお楽しみに!!Illustration:杉本ミッシェル(作画監督)#shingeki pic.twitter.com/s2MEIiLvId
— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) February 21, 2021
南方マーレの訛り
南方マーレ訛り #進撃の巨人 #shingeki pic.twitter.com/kjAADFmty3
— あふろん (@A_furo2) February 21, 2021
脱獄し逃走したガビとファルコが到着したのは、「ブラウス厩舎(きゅうしゃ)」でした。
サシャの実家であるブラウス厩舎で出迎えてくれたサシャ父。
彼の話方を聞いたガビは「マーレ南方の訛り」と、サシャ父の方言を聞いてそう認識します。
これは原作109話「導く者」にも登場した伏線ですし、現在最新話までにも回収されていない謎です。
残り2話と確定している原作でも回収されていない伏線なので、アニメではカットされるのではと考えられていましたが、きっちりと登場しましたね!
残り2話までで、サシャ父のマーレ南方訛りが回収されるのか?
原作も要チェックです!
アニメ派にはネタバレも含みますが、以下でマーレ南方訛りについて考察しています。
ルイーゼとは
すまないルイーゼさん。ミカサの心はエレンにしかないんだ… #shingeki #進撃の巨人 pic.twitter.com/yWe7MZZi35
— ガタリ (@gatariblue) February 21, 2021
フロックと共にエレンを支持する新兵として、ルイーゼが登場しました。
ルイーゼは、原作5話に登場したミカサに助けられた少女ですね。


ここで2巻で助けられた少女が再登場する展開には、本誌で読んだ時も驚きました!
原作時でのルイーゼ確定までの予想考察は、こちらで行っています。
ミカサの頭痛
ルイーゼの敬礼を見たミカサが、原作同様頭痛を起こしていました。
原作とほぼ同じ描かれ方をしていましたが、アニメで観るとこれまでのミカサの頭痛とはちょっと意味合いが違うように見えましたよ。
記憶がけっこうフラッシュバックしていましたし…
ルイーゼ邂逅時でのミカサの頭痛については、こちらで考察しています
カヤとは
エンドカードはサシャの意志を静かに受け継ぐカヤさんでした #shingeki #進撃の巨人 pic.twitter.com/KPEyfso3QF
— ガタリ (@gatariblue) February 21, 2021
9巻36話で、サシャに「走らんかい!!」で助けられた少女カヤ。
カヤという名前で「サシャのようになりたい」と、死亡したサシャをリスペクトする少女として再登場しました。
ルイーゼと共に「過去に命を助けられた少女」として、再登場した形になりましたね。
諫山先生の過去に登場したキャラクターを再登場させ活かす技は、本当に上手いと感じますよ。
視聴者は「ガビがサシャを殺していて、カヤの命の恩人であるお姉ちゃんはサシャ」と分かっているだけに…キツイですよね(;´Д`)
ここがアニメで明らかになるのが怖いですよ(汗)
◆進撃の巨人アニメ11話(70話)感想考察!
【放送情報】
TVアニメ『進撃の巨人』The Final Season
第70話「偽り者」ご視聴ありがとうございました!兵団支部から脱走したガビとファルコを匿い、ブラウス厩舎へと連れ帰った
カヤの総作監修正を公開。次回、第71話「導く者」
どうぞお楽しみに! #shingeki pic.twitter.com/IL6KmOHL6B— MAPPA (@MAPPA_Info) February 21, 2021
カヤとルイーゼの展開を、1話でまとめたアニメ70話。
これは本当に上手い演出ですよね!
ただ、この回を「偽り者」というタイトルにした事が非常に謎です。
「偽り者」は、原作110話のタイトルです。
しかし原作110話の内容は、アニメで言うところの次回になるでしょう。
次回タイトルは「導く者」となっています。
引き続き混沌とする情勢が感じられる次回予告でした #shingeki #進撃の巨人 pic.twitter.com/RATLfM6g26
— ガタリ (@gatariblue) February 21, 2021
これ、内容とタイトルが原作時とは逆になっているんですよね!
これは非常に謎ですが、敢えてそうした事に意味があるのは間違いないでしょう。
おそらくですが、次回の展開に「導く者」が劇的に登場するからそうしたのかなと。
つまり今回の内容で「偽り者が誰か」という事ではなく、次回のタイトルを「導く者」にしたかったのかなと感じました。
そう考えると、シックリ来ますよね。
原作を読んでいる人なら「たしかに次回タイトルが導く者の方が、シックリ来るよな」と分かるかなと!
アニメオリジナルのタイトル改変ですが、なかなか上手いと感じましたよ!\(^o^)/
ガビとカヤの言い合いも、最高でした!(*^^*)
◆進撃の巨人アニメ11話(70話)【現在公開可能な情報】
現在公開可能な情報 #shingeki #進撃の巨人 pic.twitter.com/mrKciE9vE0
— ガタリ (@gatariblue) February 21, 2021
パラディ島の悪魔
フリッツ王家、並びにパラディ島へと
移り住んだエルディア人の蔑称。
巨人学会の提唱する「パラディ島脅威論」では、
島に退いたエルディア人は大戦の恨みを忘れず、
巨人の力を持って世界を憎んでいるとされてきた。
エレン・イェーガーの脅威が明かされた今、
その蔑称は真実になりつつある。
たしかにその通りだと感じますよね。
ただイメージとしては、世界から見た「パラディ島の悪魔はエレン」ですよね。
アニメでもいずれそうなるだろう、と感じた公開可能な情報でした。
アニメ70話の展開をかなり前から予想していました。
自己検証してみます!
◆進撃の巨人アニメ11話(70話)あらすじ予想の自己検証!
ガビ・ファルコのブラウス家邂逅


森で出会った少女カヤに、家まで連れて行かれる場面から始まります。
ブラウス家に到着したガビとファルコ。
偽名を用い、ベンとミアと名乗りブラウス家に住まわせてもらえる事になった二人。
島の悪魔であるブラウス家での食事に、拒否反応を示すガビ。
予想ここまで!
⇛まさに予想通りの展開でしたね!
原作通りなイメージでした。
キヨミ様の飛行艇登場
レベリオ襲撃後、再びパラディ島を訪れるキヨミ様。
ザックレー総統に迎えられます。
キヨミ様が持参した飛行艇の描写が登場します。
予想ここまで!
⇛キヨミ様も飛行艇も登場しました。
あいさつは端折られていましたが、内容は原作通りでした。
エレンをリスペクトするフロックと対立するハンジ
単独でレベリオを強襲したため投獄されているエレン。
エレン解放を求め、メディアに情報を流したフロックとルイーゼ達新兵は、ハンジと対立することになります。
ハンジの指示により、フロックやルイーゼは懲罰房に入れられます。
予想ここまで!
⇛予想通りでしたね!
原作よりもフロックがまともに見えました(笑)
ピクシスによるイェレナ尋問


義勇兵を拘束したピクシス司令。
エレンとの接触を確認するため、リーダーであるイェレナを尋問します。
しばし沈黙した後、エレンとの接触を認めるイェレナ。
そして全てはエルディアのためでありパラディ島の為だ、と言い切ります。
しかし全てを信じる事ができないピクシス。
さらに尋問を続けます。
予想ここまで!
⇛登場しましたが、まだ来週に持ち込まれそうですね。
カヤがサシャに助けられた娘と判明!


偽名を使い隠していたガビとファルコの素性を知っていたカヤ。
マーレ人と知りながらガビとファルコを匿っていたカヤは、自分の生家に連れていきます。
4年前、家の中で母を目の前で巨人に捕食されたカヤ。
カヤは、なぜマーレは自分の母をそんな目に遭わせたのか、と二人に問います。
マーレの教育とパラディ島の現実との狭間で、苦しむガビとファルコ。
カヤが巨人から助かった理由が、サシャのおかげであり9巻36話に登場した少女だと判明します。


予想ここまで!
⇛まさにここがメインな回でした。
巨大樹でのリヴァイ兵長とジークの会話
ジークから巨人化するシステムを聞くリヴァイ。
敵意むき出しで何度も質問します。
しかし「ゆっくりしていられない」という部分だけ一致する二人。
予想ここまで!
⇛ここは既に登場していましたね。
アルミンのアニ訪問がヒッチにバレる


水晶体アニに日参するアルミン。
ヒッチが登場し、アルミンにツッコみます。
慌てて言い訳をするアルミン。
そのままミカサと合流し、ザックレー総統の元を尋ねます。
予想ここまで!
⇛ここは未登場でした。
ザックレー暗殺
エレンとの対話を求めザックレーの元を訪れるミカサとアルミン。
しかし却下され、二人は退室します。
ジークに操られていると考えているザックレーがエレンから他の兵士に始祖の巨人を継承させるつもりでは、と考えます。
その瞬間、部屋が爆発し殺されてしまうザックレー。
さらにエレンが脱獄した事が分かり、終わります。


予想ここまで!
⇛ここも次回になりそうです。
けっこう内容により切り貼りされているので、部分的に外れたりしていますね。
予想は50点くらいでしょうか?
次回の展開も楽しみですよ!(*^^*)
◆進撃の巨人シーズン4(FinalSeason)4期11話(70話)相応する原作回とタイトルの予想!
⇛107話、108話、109話となっていました。
タイトルは「偽り者」でしたね。
カヤの話をメインに持ってきて「偽り者」というタイトルになるのは予想外でしたよ。
上手いです(*^^*)
◆進撃の巨人シーズン4(FinalSeason)4期11話(70話)の見どころを紹介!
ルイーゼの登場


エレンが投獄されている情報を流したため、フロックと共に牢に入れられるルイーゼ。
アニメ70話は、ミカサ信奉者として、ルイーゼが登場する回となっています。
このルイーゼがミカサを前にし、どのような声でどのように演出がされるのか、気になりますよね!
そしてルイーゼとの会話で頭痛を発しながら描写されるエレンに助けられたシーンが、どのように思い出されるのか?


この描写、要注目ですよね!
予想ここまで!
⇛頭痛も登場しました。
原作よりも記憶のフラッシュバックという感じが強かったですね。
ガビとカヤのやり取り
マーレの教育により、島のエルディア人は悪魔と思い込んでいるガビ。
その当事者であるカヤに「なぜ母は死んだのか」と追求され言い合う二人の場面は、進撃の巨人マーレ編のテーマのひとつを描いていると言えるでしょう。
ここはアニメでも非常に見応えのあるシーンになるのでは、と期待しちゃいますね。
ガビとカヤの言い合いは、要チェックです!
予想ここまで!
⇛ここ、最高でした!
久々なヒッチ登場


アニの元を訪れるアルミンをツッコむヒッチ。
重苦しい展開が続く中で、唯一明るいシーンを演出してくれるのがヒッチでしょう。
Season3以来初めての登場なヒッチ。


大人になったジャンやサシャのように、成長したヒッチの登場はむちゃ楽しみですよね!
ここのビジュアルと声優さんの演技は、要注目ですよ!(*^^*)
予想ここまで!
⇛ここは次回になりそうですね。
ジークとリヴァイの会話
おっさん二人の会話ですが、この二人の掛け合いは見ごたえありそうですよね(笑)
特にリヴァイ兵長の「モテたことくらいある」のくだり。
ここは楽しみですよね!
ジークのトボけた口調とリヴァイ兵長の珍しい答え方には、要注目です(*^^*)
予想ここまで!
⇛ここも次回になりそうです。
ザックレー死亡の演出のされ方


会話が多い回となりそうなアニメ70話ですが、唯一激しい描写となりそうなのがザックレー死亡シーンですね。
部屋が爆発するシーンは、察してアルミンをかばいながら動くミカサの描写と共に楽しみですし


ザックレーの死亡シーンも、どこまで描くのか注目どころかなと。
この辺りは要チェックですね!
マーレ側ライナー達の急襲までを描くイントロダクションとも言える70話ですが、見どころもいくつかありそうですよね。
特にルイーゼとヒッチが楽しみだな、と感じるアースでした(笑)
予想ここまで!
⇛次回、見られそうですね(*^^*)
ヒッチとザックレー、リヴァイ兵長の「モテたことくらい」は来週見られるのかな?
久々なヒッチ、楽しみです!\(^o^)/







