FinalSeasonも後半へと入り、舞台もマーレからパラディ島へと移りました。
ジークが島に来る事になり、様々に動き出す兵団。
特に独自に動くピクシス司令は、原作通りカッコ良いですね!
さて、そんな重く緊迫した場面の多い展開ですが、今回は何より楽しみな夕日のシーンが登場します。
104期の恥ずかし楽しみなあのシーンが、どのように描かれるのか?
原作でも恥ずかしかったあのシーンが、アニメになったらどうなるのか?
さらに、情報量が多く良く分からなかった部分を解説!
順番に見て行きましょう!(*^^*)
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進撃の巨人アニメ10話(69話)のストーリーを解説
【放送情報】
TVアニメ『進撃の巨人』The Final Season
第69話「正論」ご視聴ありがとうございました!クリスタ・レンズの名で調査兵団に所属し、真の王家・レイス家の末裔で女王として即位した
ヒストリア・レイスの総作監修正を公開。次回、第70話「偽り者」
どうぞお楽しみに! #shingeki pic.twitter.com/SRAaoAwdtG— MAPPA (@MAPPA_Info) February 14, 2021
ミカサとヒィズルの関係
東洋の一族とアッカーマン家のダブルであるミカサ。
アッカーマン家はリヴァイ兵長と同じであり、ミカサの戦闘力の由来にもなっています。
そして東洋の一族側の血統が「アズマビト家」という将軍家の血統である、と今回明らかとなりました。
145代フリッツ王が壁を築く際にパラディ島に逗留していた当時の将軍がそのまま壁から出られなくなった、という流れとなっています。
これらのミカサの東洋の一族考察と右手首の刺青についての考察は、こちらで行っています。
国について分からない駐屯兵団
パラディ島は100年以上巨人に支配されていたため、壁内だけでの暮らしをしてきました。
敵は巨人だけであり、人種の違いで差別や迫害はありましたが国・文化の違いでの争いはありませんでした。
そのため「国」という概念が分からない、と駐屯兵団兵士が言っています。
何気ない小さなセリフですが、考え抜かれた一言となっています。
キヨミに提案したジークの計画と目的とは
ジークがキヨミ様と闇で会い、商談を持ちかけていた事が明らかとなりました。
ジークは何としてでもパラディ島へ行き、エレンと接触したい。
アズマビト家の力を借りれば行けるが、それだけでは彼らにメリットが無い。
そこで目を付けたのが、パラディ島の資源でした。
立体機動装置の動力が「氷爆石」という未知の資源であり、それを独占できるとしたらアズマビト家にとっては大きなメリットとなります。
ひとつの国を作れる以上の資産が、彼らに手に入るイメージですね。
ジークはパラディ島の氷爆石を利用し、キヨミ様側にもメリットがあるよう話を持っていき、見事商談を成立させたことになります。
ジークの真の目的についてはアニメ派の方にはネタバレとなりますが、ジークの真の目的を検証にて考察しています。
氷爆石について
氷爆石は、立体機動装置誕生を描いたスピンオフ作品「Before the fall」にて登場した、立体機動装置の動力となるガスの事です。
元は小説版として発表されており、小説版Before the fallにてまとめてあります。
後にコミカライズ版「Before the fall」も誕生しBefore the fallネタバレ1話あらすじ「巨人の子」感想考察!から各話考察しています!
氷爆石については氷爆石を検証!巨大樹の森、黒金竹との関係もにて取り上げています。
◆進撃の巨人アニメ10話(69話)感想考察!


今このタイミングで、パラディ島の3年間を見せるかなぁ…(泣)
本誌を追いかけている読者、コミックスを追いかけている読者はそう感じたのではないでしょうか?
ハンジさんとエレンの衝突場面は見るとものすごく複雑な印象を受けますし、夕日のシーンはもう…泣けてきます。
エレンはハンジさんの事をどう思っていたのかなぁ…
やっぱり胸ぐら掴んで巨人化したくなるくらい、見限っていたのでしょうか?
今回のシーンを見て、かなり複雑に感じてしまいました(;´Д`)
さて、そんな中嬉しかったのは、ミカサの右手首の刺青が原作通り登場したことですね!
アニメ1期では刺繍に改変されていただけに、原作通りアニメで見られるとは思っていなかったので、ものすごく嬉しかったです!


やっぱりキヨミ様に見せるシーンは刺繍よりも刺青の方が、シックリ来ますよね!
世界中に配信されるアニメだけに刺青禁止な国への配慮とどこかで読みましたが、昨今のタトゥーはかなり受け入れられているのでアニメで描写しても良くなったのかもしれませんね。
本当に良かったですよ!\(^o^)/
そして、夕日シーンでのサシャとコニーの会話も良かったですね~。


原作だと段々コマが小さくなり「え?」「え?」と相手のが馬鹿だと言い合っていましたが、アニメだと大きく取り上げられ、より分かりやすいおバカな会話となっていました(笑)
その辺りも含め、最高な夕日シーンでしたね!
キヨミ様上陸の際のイェレナとミカサの会話、ジークとキヨミ様の対談シーンなどカットされた場面も多かったですが、それでもかなりの情報量が詰まれており、大変なアニメ化作業だったと察せられます。
毎回思いますが、本当に「Thank you MAPPA」と心でつぶやくアースでした!m(_ _)m
◆進撃の巨人アニメ10話(69話)【現在公開可能な情報】
現在公開可能な情報 #shingeki #進撃の巨人 pic.twitter.com/VUvfDSX9UJ
— ガタリ (@gatariblue) February 14, 2021
ヒィズル国
「将軍」と呼ばれる国家元首の元、
独自の文化を築き上げてきた東洋の小国。
優秀な技術者を多く輩出しており、
最新兵器や航空機などの開発を盛んに行っている。
かつてはエルディア帝国とは同盟国だった。
「将軍家」の家紋には
三本の剣を模した図柄が用いされている。
1期アニメから伏線とされ、回収されていなかったミカサの東洋の一族伏線。
アズマビト家の将軍家血統であると明かされ、さらに刺繍ではなく原作通り右手首の刺青として登場しました!
三本の剣を模した意味は、未だ原作でも回収されていません。
残り2話と確定している原作ですが、回収されるのかな…?(・_・;)
ここは、原作での回収を期待しちゃいますよ!
アニメ69話の展開をかなり前から予想していました。
自己検証してみます!
◆進撃の巨人アニメ10話(69話)あらすじ予想の自己検証!


26巻106話終盤のシーン。
地下牢のハンジとエレン
マーレ強襲を終えた調査兵団を乗せた飛行船が、パラディ島に到着する場面から始まります。
遺体となって運ばれるサシャ。
エレンはそのまま、投獄されます。
一人地下牢に入れられるエレン。
洗面台で頭を整え「戦え」「戦え」とつぶやきます。
鏡に映る自分をにらみつけるような描写。
そこにハンジが現れます。
「何してるの?」と尋ね、続けざまエレンに問います。
丸無視なエレン。
しかしヒストリアに関して触れられるとキレ、いきなりハンジの襟首を掴み怒鳴りつけます!
ビキビキっと、巨人化痕が現れるエレンの顔。
エレンの手を振りほどき移動し、疲れた表情のハンジ。
場面はサシャの墓に移ります。
予想ここまで!
⇛この展開は登場しましたね!
バッチシ当たりました!
ニコロとサシャ父の邂逅


サシャの墓石の前にしゃがみ込み、もたれるミカサの描写。
そこに、調査兵に殴られているニコロが登場。
ジャンとコニーが、かばいます。
サシャの墓に手を合わせながらも、サシャが死んだ事を受け止めきれないニコロの描写。
コニー、ジャン、ミカサとニコロは、一緒にサシャを偲びます。
そこに、サシャ一家が現れます。
ニコロと話をし、一家がニコロの店を訪ねる約束をして、場面は変わります。
予想ここまで!
⇛前話9話で登場したシーンでしたね。
ここは変則で前回に登場していました。
ナイルとローグinニコロ・レストラン
ニコロの店で、美味しくワインを召し上がるローグ。
ナイルと他の憲兵団幹部もいます。
ピクシス司令が義勇兵を制圧し拘束した事を、驚き語り合う幹部達。
さらにパラディ島に到着したジークを巨人化させたヒストリア女王が捕食するべきだ、とローグは主張します。
しかしヒストリアが妊娠した事により不可能になった、と嘆きます。
そして妊娠するように唆した人物がおり、それがイェレナだと決めつけるローグ。
それに対し、ヒストリアには選ぶ権利があるし相手は昔からの知り合いだ、とナイルが語ります。
さらに今ヒストリアを巨人化させたらお腹の子が死ぬ、と続けます。
それに対し「その正論で国は滅ぶかもな」と答え、スイッとワインを飲むローグ。
お替りを頼んだローグに対し、意味ありげなボトルを渡すニコロの描写。
場面は、墓参りを終えたミカサ、ジャン、コニーとアルミンが合流した一室に移ります。
予想ここまで!
⇛ここもバッチシ登場していましたね!
104期のエレン談義
ピクシス司令の義勇兵制圧に対し、議論し合う4名。
そこでコニーは「あれがエレンに見えたか?」と、エレンへの疑心を訴えます。
あれはエレンではないしエレンを斬る覚悟がいるのでは、と語るコニー。
それに対し、反論するミカサ。
エレンは自分たちの事を想っていると続けますが、ジャンに反論されサシャが死亡した際に笑った事を挙げられ、論破されます。
そこでアルミンがエレンとミカサ、3人で話をする場を設けてもらい疑いを晴らしてもらう、と提案します。
もし晴れなかったらエレンの進撃と始祖を他の人に継承してもらう、と代替案をも挙げます。
反論するミカサを制するアルミン。
場面は、牢に拘束されているガビとファルコに移ります。
予想ここまで!
⇛ここも登場していました。
原作通り、キツイ展開でした(泣)
カヤと出会うガビとファルコ
病気の振りをし介抱しに来た兵士を殴りつけ、脱獄するファルコとガビ。
そのまま森に逃げ、少女カヤと出会います。
そのまま少女に付いて行くガビとファルコ。
場面は、強襲されたマーレに移ります。
予想ここまで!
⇛ここは登場していませんでしたね。
次回登場しそうです。
「パラディ島奇襲作戦」を訴えるライナー
レベリオに残された立体機動装置をテーブルに載せ、これにはマーレの技術が使われており調査船団に乗り込んだ裏切り者が協力して今回の襲撃を計画していたのだ、と推論を展開するマガト元帥。
さらにジークがパラディ島に逃げた、と決定付けます。
世界連合軍を結成し、半年後にパラディ島を強襲すると告げるマガト。
しかし、それに反対するライナー。
ジークの計画を上回る為にもパラディ島を奇襲すべきだと「パラディ島奇襲作戦」と訴え、ドンっと机を叩き終わります。
予想ここまで!
⇛ここは登場しませんでした。
次回登場するのかも。
FinalSeason1クール目EDシーン


エンディングの曲が流れ、場面場面がフラッシュバックされます。
ピクシス司令がイェレナ達義勇兵を拘束し、部屋で尋問する描写。
リヴァイ兵長がジークを巨大樹の森ホテルに連れていく描写。
妊娠しているヒストリアが、帽子の男と住んでいる描写。
少女カヤに連れて行かれるファルコとガビの描写。
地下牢に一人座り、一点をにらみつけるエレンの描写。
さらにFinalSeason2クール目の予告があり、終わります。
予想ここまで!
⇛変則16話となっているので、切れ目にはならなかったですね。
◆進撃の巨人シーズン4(FinalSeason)4期10話(69話)相応する原作回とタイトルの予想!
原作106話、107話、108話の現在時系列の展開が描かれるのでは、と予想します。
タイトルは「正論」かなと!
現在の展開から「その正論で国が滅びる」というローグの言葉は、タイトルにも相応しいかなと感じました。
予想ここまで!
⇛タイトルは予想通りでした!
◆進撃の巨人シーズン4(FinalSeason)4期10話(69話)の見どころを紹介!
最近ずっとFinalSeason予想をしているけれど、やっぱり原作136話くらいで終わりそうな気がするなぁ。
諫山先生はアニメ化をかなり意識して物語を描いているし。
2クール目最後になるであろう30巻が一番楽しみ(*^^*)#進撃の巨人— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) July 4, 2020
管理人アースは、FinalSeasonは本来3クール編成で予定されていたのでは、と考えています。
そして今回のFinalSeason12話目で、1クール最終話になると予想します。
やはり最終話で期待してしまうのが、次のクールへの予告場面ですよね!


これまでと違うであろう、次のクールへの演出が気になります。
ここは要注目ですよね!
PV最後のような、カッコいい見出しを期待しちゃいますよ!


そしてこの回で気になる場面は、エレンの「戦え戦え」場面からのハンジとのやり取り。
そして、ニコロとサシャ父の邂逅ですよね!


これからもFinalSeasonに登場することになるサシャ父とニコロの初対面場面は、かなり楽しみですよ!\(^o^)/
あと個人的に気になっているのは、ミカサとコニーのやり取りですね。
エレンを挟んでの二人の言い合いは、嫌な場面ですが気になっています(・_・;)
さて、今回も色々見どころ満載な回ですが、この予想が当たっているのか?
早くアニメ69話を観て確認したいです!
予想ここまで!
⇛ミカサとコニーのやり取りは、それほどの緊張感は無かったような…
原作の方が重く感じましたが、夕日シーンはアニメの方がヤバかったですw
次回からガビが動き出しますね!
原作とは違ったガビの感じが気に入っているので、楽しみです!(*^^*)
アニメも最後まで追い続けますよ!\(^o^)/






