進撃の巨人

【進撃の巨人 ネタバレ】94話「壁の中の少年」あらすじ考察と感想!

アース
アース
アニメシーズン4で放送予定の94話の考察をしていきます!

23巻最終話となる94話「壁の中の少年」の内容が明らかとなりました!

91話から続くマーレの展開は今回も続くと思われますが、そこにエレン達は登場するのでしょうか?

それとも今回もガッツリとマーレ内の展開となるのでしょうか?

そして、気になる93話にて登場した右腕に腕章をしていた「エレンっぽい人物」の正体は!?

気になる事が多い94話ですが、今回も多くの謎と大きな伏線回収が登場しました!

それでは気になる94話の内容を見て行きましょう!

考察までスクロール

93話考察95話考察

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◆別マガ7月号!諫山先生の一問一答

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「別冊マガジン7月号」より

Q、何でリヴァイはハンジのことを「クソメガネ」と呼ばなくなったのですか?
A、ハンジが団長になってからは、リヴァイもさすがに組織の長の立場を重んじているようです。

90話のこの場面の事ですね。
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「進撃の巨人」第90話「壁の向こう側へ」より

確かに以前だったら「おい、クソメガネ」と言っているところですよね(笑)

リヴァイもハンジの立場を考えているようです(^^)

今月号の別冊マガジンには、エレン、ミカサ、アルミンのクリアファイルが付いてきます。
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来月8月号には、対となるライナー、ベルトルト、アニのクリアファイルが付く予定となっています。



◆第94話「壁の中の少年」の感想!

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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

「うおおおお!ライナー祭りだ~!!」という感じです!\(^o^)/

アニメも原作もライナーが主役ではないか、というような場面が続いており、完全に脳内がライナーで占められている状態です(笑)

とくに今回はパラディ島での104期生について語るライナーの場面はヤバかったですね!

「そこに 俺達もいた」の所を読んだ時にはグッと来ました(泣)
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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

以前にはエレンに感じていたことでしたが、諫山先生はどこまでライナーを苦しめるつもりなんだと思いましたね。

いや、素晴らしい場面なのですが…さすがにライナーが不憫ですよ…(´;ω;`)

そして、最後にこの場面を持ってくるとは上手いですよね!

73話の場面に繋げるとは!
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「進撃の巨人」73話「はじまりの街」より

そして、このような終わり方をするということは、次回エレンやアルミンが登場するのか!?と思わせてもくれますよね!\(^o^)/

「そろそろパラディ側が見たい!」とここ数ヶ月思っています(;´Д`)

次回、24巻第1話目となる95話でエレン達が登場するのか!?

楽しみにしたいと思います!\(^o^)/

それでは次に、ポイント考察に移りましょう!



第94話の伏線ポイントを考察

今回の考察ポイントは、このようになっています!

  • レベリオ収容区
  • 街の住人が読んでいた新聞
  • ジークの祖父、祖母=グリシャの両親
  • コルトとファルコの両親
  • 右腕に腕章を付けている人物
  • ライナーとガビの関係
  • ライナーの父親
  • ポッコ改めポルコとマルセル・ガリアード
  • 「悪魔の末裔」「穢れた民族」の意味
  • マーレの7つの目の巨人は?

それでは、それぞれ見ていきましょう!

レベリオ収容区

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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

今回ライナー達が故郷に帰還し、そこが「レベリオ」だと判明しました。

全開93話では、「リベリオ」とされており、ここがグリシャの故郷である「レベリオ」と同じではないという意味なのかと思わされましたが、管理人アースは誤植ではないかと感じ、このようなTweetをしていました。

やはり誤植だったようです!(苦笑)

ただ、これでライナーの「故郷」がグリシャの「故郷」と同じであることが確定しましたね!

そして今回登場したレベリオ収容区の入り口が、86話でグリシャが飛び出した入り口と同じ場所なのかは分かりませんが、何となく似ていますよね。
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「進撃の巨人」第86話「あの日」より

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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

時間の経過も感じます。



街の住人が読んでいた新聞

そして、街を移動するガビ達戦士隊を見ている男性が読んでいた新聞の文字が、少し気になりました。
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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

カタカナの逆さ文字ですよね?

下の段は「スラバ要塞」でしょうか?

上がちょっと読めませんが…

「締結」でしょうか?

マーレの文字が、やはりカタカナベースであることが窺えますよね!

この新聞の文字について「アルミンのともだち」さんから「『スラバ講和 締結』では」とコメントいただきました。

たしかにそう見えますね!

アルミンのともだちさん!

考察コメントありがとうございます!

ジークの祖父、祖母=グリシャの両親

そして、戦士隊を出迎えた家族達の中には、グリシャの祖父母が登場しました。
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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

これはつまり、86話に登場したグリシャの両親ということになりますね。
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「進撃の巨人」第86話「あの日」より

現在でもグリシャの両親はレベリオ収容区にて存命のようです。

これは覚えておいた方が良いでしょう!



コルトとファルコの両親

そして次にコルトとファルコの両親が登場しました。
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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

これが前回判明したファルコの姓である「グライス」氏ということですね。

86話に登場した「グライス」と同一人物でしょうか?
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「進撃の巨人」第87話「境界線」より

頭の感じも顔も似ている感じはしますが…微妙ですね(・_・;)

本人かどうかはハッキリとは言えませんが、血縁関係はありそうな気がします。

要チェックです!

右腕に腕章を付けている人物

そしてその後、心的外傷を負ったエルディア人の中に、前回93話に登場した右腕に腕章をした人物と思われる人物が登場しました。
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「進撃の巨人」第93話「闇夜の列車」より

この時には性別も分からなかったですが、今回では、どうやら男のように見えますね。
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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

そして、この男性は左足を失っていました。

93話考察!右腕に腕章を付けている人物から展開を予想!でも考察していますが、管理人アースはこの人物をマーレに潜入したエレンだと予想しており、現在でもエレンだと考えています。

もしこの人物であれば、左足を失っていたとしても巨人化能力者の回復力により、また治る事も可能なはずです。

逆にこの左足の描写から、「カツラを被ったコニーでは」という予想は違うであろうと思いました。

次回95話にて、この人物がエレンであり、マーレにて登場する事を希望したいです!\(^o^)/

ライナーとガビの関係

そして、次はライナーとガビの関係が明らかとなりした。
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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

ガビの父親が「我が甥よ」とライナーの事を呼んでいる事から、ライナーとガビは従兄妹ということになりそうですね。

おそらくライナーの母親の弟が、ガビの父親ということでしょう。

92話でガビがライナーの事を「ライナー」と呼び捨てにしていたのは、従兄妹という血縁関係が近かった事によると思われます。
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「進撃の巨人」第92話「マーレの戦士」より



ライナーの父親

そして驚きなのがライナーの父親ですね。

父親が何とマーレ人であることが明らかとなりました!
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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

これは別記事でも公開予定だったのですが、「ユミルの民=純血のエルディア人」という考えを管理人アースは持っていました。

「ユミルの民=巨人化が可能な人種」という意味であり、つまりマーレ人とのハーフや、他人種とのハーフでは巨人化ができないのではないか?という記事を公開しようと考えていたのですが…

マーレ人とのハーフであるライナーが鎧の巨人になれる以上、この記事は公開前に破綻してしまいました(笑)

ただ、の事実を踏まえ、追記して公開する事にします!(笑)

となると、ユミルの民とは、どのような定義になるのでしょうか?

そして、マーレとのハーフで巨人化が可能であるならば、リヴァイ兵長もワンチャンスがあるのか?

いろいろと妄想が広がってきそうです!(笑)

そして、今回は前回よりも詳しくライナーの戦士候補生時代の描写が登場しました。
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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

そこではピークも登場し、さらにジークらしき人物も登場しており、彼らが共に戦士候補生時代を過ごしていた事が分かりますね。

ポッコ改めポルコとマルセル・ガリアード

そしてそこでガリアードは兄マルセルから「ポルコ」と呼ばれており、どうやら前回93話でピークが呼んだ「ポッコ」は愛称だったようです。
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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

さらに、マルセル・ガリアードという名前が判明し、どうやらガリアードの正式な名前は「ポルコ・ガリアード」のようです!
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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

これには驚きました(・_・;)

今ふと思ったのですが、この「ポルコ」も「ポッコ」の誤植とかではないですよね!?(・_・;)

さすがに…それは無いと願いたいです(;_;)

管理人アースは7つの巨人を継承した場合に新たな名も継承するのかと考察していましたが、サクッと「マルセル・ガリアード」で否定された形となりました(;´Д`)



「悪魔の末裔」「穢れた民族」の意味

そして、今回考察という意味では最も大きな伏線回収と言えるのではないかと思われるのが、ライナーの母カリナから明らかとなった「悪魔の末裔」に関する情報ですね。
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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

つまりは、世界中を蹂躙するだけして、大陸に残っているエルディア人を見捨て、自分達だけ壁内に籠もっている為に大陸に残っているエルディア人から見れば、壁内人類は全て悪魔という事のようです。

ここから、77話でアニが「穢れた民族」と言われたのも、血統の問題ではなく情という意味でのようですね。
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「進撃の巨人」第77話「彼らが見た世界」より

つまり、当サイトでいろいろと考察されてきたアニの出身は、完全にライナーやベルトルトと同じとなりそうです。

大陸に残ったエルディア人というとこで間違いないでしょう。

そして、これは第49話でのベルトルトの「悪魔の末裔」発言の伏線も完全に回収する場面とも言えると思われます!
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「進撃の巨人」第49話「突撃」より

考察ではそうではないかとは考えられてきましたが、作中での完全な回収となりましたね!

長いロングパスでした!\(^o^)/

マーレの7つの目の巨人は?

そして最後の考察になりますが、今回の描写で、これまで登場した6つの巨人が同時に継承されるという展開が登場しました。
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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

おそらくこれが獣、超大型、鎧、女型、顎、車力巨人の事を指していると思われます。

では、ジークとライナーの継承が一年空いている事が気になりますが、これは先代の任期が絡んでいるかもですし、考察は保留にしましょう。

ここで気になるのは、やはりここでも登場していない7つ目の巨人ですよね。

やはり7つ目は進撃ではないのかと思ってしまいます。

もし進撃であれば、この時はグリシャがパラディ島にて保持していることになりますね。

この辺りの回収が気になるところですが、まだ先になりそうな感じです(・_・;)

93話考察95話考察

レイス家とフリッツ家についてを含め、答え合わせが気になりますよ!(;´Д`)

今後も見逃せませんね!

それでは、93話発表時点で予想していた94話展開予想の自己検証に移ります!



◆94話展開予想を自己検証!

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「進撃の巨人」93話「闇夜の列車」より

列車は進み、明け方にマーレ国内にある、リベリオ本部に到着します。

そこはライナーやガビ、ファルコ、ウド、ゾフィアの出身地区であり、マーレ軍の本部も設置されている場所ともなっています。

久々に帰ってきたライナー達は、故郷であるリベリオ収容区に向かいます。

その間にも、マーレに虐げられるエルディア人達を見かけます。

慣れているとは言え、蹴られ、石を投げられる同志を見る事に辛い表情を見せるライナー、ガビ達。

そして、ガビは実家に帰ります。

久々に帰った実家で、両親と妹弟から喜ばれるカビ

それほど豊かではないが、普通に家族が食べていけるくらいの生活を送っているように見えます。

家族には、鎧の巨人の継承者に必ずなり、皆が名誉マーレ人になるんだと笑顔で語ります。

いっぽう、ライナーも久々に実家に帰ります。

名誉マーレ人となっているブラウン家は、ガビの実家に比べると豊かに見えますが、普通の家に見えます。

久々の実家の自分の部屋に入るライナーは、ゆっくりとベッドにて横になります。

部屋にある机の上には、ベルトルトとアニ、マルセルと写っている写真が。

そのままぐっすりと眠ります。

そして朝になり、目を覚ましたライナー

自分以外は誰もいないはずの部屋に、誰かがいます。

「よう、ライナー。4年ぶりだな」

そこには、右腕にエルディア人腕章を付け、かなり髪が伸びたエレンの姿が!
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「進撃の巨人」第90話「壁の向こう側へ」より

信じられないという表情のライナーの描写があり、終わります。

このような展開を予想しています!

予想ここまで!

エレンがライナーに会いに来るという展開は無かったですね。

ただ、帰ってきたレベリオ区がライナー達の故郷であり、家に帰るという展開は予想とかなり近かったなと感じています。

特に予想と同じで、ライナーが自分の部屋で寝るという展開には驚きました!

◆93話にて、ハンジ達がマーレに潜入している展開を予想!

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「進撃の巨人」93話「闇夜の列車」より

93話のこのコマで、ライナーやガビ達を見つめているのが「いったい誰なのか?」というコメントをいくつかいただきました。

これがマーレ在住ではなく、パラディ島からの潜入者ではないかという予想が多々あり、管理人アースもそのように思いました。

やはり、本来は左腕に付けるべきエルディア人の腕章を右腕に付けている事から、潜入者である可能性が高いことが察せられます。

管理人アースは、このオッチョコチョイな感じからサシャではないかなとまずは思いました。

黒い長い髪からも、サシャっぽいなと。

ただ、展開としてはエレンであることが、一番面白いですよね!

ましてや、グリシャの記憶がある以上、マーレに潜入し、最も自然に振る舞えるのはエレンでしょう!

このような考察から、このコマでライナー達を見ているのは髪が伸びたエレンではないかと予想します!
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「進撃の巨人」第91話「海の向こう側」より

そして、そのエレンが94話の最後でライナーの前に現れ終わるのではないかと予想をします!

そして、95話にてエレンがライナーに、シガンシナ区決戦後のパラディ島の4年間を語るのではないかなと思われます。

そのようにして、24巻第1話目となる95話からは、以前から予想している通りパラディ島の展開となるのではないかと思っています!

最後はこのように考察からの展開予想ですが、それまでは完全に妄想です(笑)

かすってくれたら、嬉しいです!\(^o^)/

予想ここまで!

ハンジ達が潜入しているのかどうかは、判断出来ませんでしたね。

ただ、95話からパラディ側の話になるのかは微妙な感じです(・_・;)

今回の予想は20点くらいですかね?

展開のイメージは当たっているように感じましたが、エレン達が確認できなかったので、この辺りは外れました(;´Д`)

次回の95話予想では当てたいです!\(^o^)/

93話考察95話考察