FinalSeason第4話「手から手へ」。
第3話では、かなりのハイスピードで話が展開していたように感じました。
第4話は、どのような展開で話が進んでいくのか?
そして、初登場となるであろうヴィリーとキヨミ様の登場に、改変はあるのか?
ここ、気になりますよね!
さらに最も注目になるであろう、エレンとライナーの再会演出はどのような感じなのか?
まずは、あらすじ内容から見て行きましょう!
◆FinalSeason4期第4話(63話)「手から手へ」のあらすじ!
⚔今夜は⚔
進撃の巨人 The Final Season「手から手へ」
戦士候補生の一人、ファルコ・グライス。
想いを寄せるガビ・ブラウンを守るためには、自分が『鎧の巨人』を継承しなければならない。
そんな彼に、1人の男が声を掛け…。#shingeki
総合 28(月)午前0:10※日曜深夜https://t.co/VL1NpWCLxN pic.twitter.com/Z0A5gWHTgI— NHKアニメ (@nhk_animeworld) December 27, 2020
手紙を託されるファルコ
エレンから「家族へ」宛てた手紙を託されるファルコから始まります。
この辺りは全くの原作通りとなっており、エレンに頼られ喜び協力しているファルコが描写されています。
ヴィリー登場!
レベリオ本部へ突然現れたヴィリー。
騒然となっている本部で、マガト隊長が対応することとなります。
手厳しいマガトの言葉から、マーレがタイバー家の支配下にあることを認めるヴィリー。
原作通り、マガトに握手を求めます。
ほぼ原作通りとなっていますが、タイバー家の中の誰が戦鎚が誰か尋ねられ、分からないと答えたマガトに
「しかしいます」「戦鎚の巨人がこの中に」
というヴィリーのセリフが追加となっていました。
タイバー家が一人ひとり描写される演出は、素晴らしかったです!
ガビに勝つファルコ
ピークちゃん登場!!\(^^)/#進撃の巨人 pic.twitter.com/gQZUWd6NMN
— 葡萄ぱん (@Maru32120230) December 27, 2020
訓練をしているガビ達戦士候補生を眺めるライナー達。
この場面が登場する前に、四足ピークに驚くポルコが登場しました。
順番を改変しての登場。
取り返した感じですね。
そして、ガビを初めて抜くファルコの登場。
それを見たコルトが「ファルコが今更どんな結果を残そうと…」と言いますが、その後のセリフはカットされています。
さらにジークとキャッチボールをするコルトもカット。
ヴィリーとマガトの会話
祭事の準備する収容区で会話をするヴィリーとマガト。
既にネズミが入り込んでいる、とマガトが報告するセリフまで、ほぼ全て原作通りでした。
キヨミ様登場!オリジナルも
KIMONOあるんだ…となったシーン #進撃の巨人 #shingeki pic.twitter.com/QUC96Pc7PV
— ガタリ (@gatariblue) December 27, 2020
祭事前夜際。
ほぼ原作通りの展開となっており、給仕で失敗するウドがキヨミ様に助けられる展開となっていました。
細かい改変で、汚れた着物から着替えて登場するキヨミ様がオリジナルで登場もしていました。
洋装に着替えたキヨミ様が一緒に歩いているところから、ヴィリーと親しい感じも出ており素晴らしい改変でした。
祭りを楽しむガビと財布を眺めるライナー
ライナーが完全に財布扱いで草でございます #進撃の巨人 #shingeki pic.twitter.com/Sa0YkngIBe
— ガタリ (@gatariblue) December 27, 2020
祭事前、祭りを前に酔っ払ったおじさんがガビとゾフィアを間違えて絡むシーンが登場。
完全にアニメオリジナルシーンでしたね!
レベリオ収容区の日頃な感じが出ていました。
これは門兵のおじさんと会話をするガビ達と同じで、レベリオ収容区で日頃ガビ達が仲良くしている街の人達が描かれており、彼らの故郷感を表現した演出と思われます。
さらに祭りを楽しむガビ達と、さらにアニメオリジナルでピークとポルコの財布になるライナー(笑)
素晴らしい演出でした(笑)
再会するエレンとライナー
最後の台詞、アフレコ現場で梶さんとたくさん話し合いました! https://t.co/o5IlEbnyYv
— 「進撃の巨人」担当編集者バック (@ShingekiKyojin) December 27, 2020
原作通りファルコに連れられエレンと再会するライナー。
「…よう 4年振りだな ライナー」
「良かったな」「故郷に帰れて」は登場していませんでした。
次回5話で登場すると思われますので、来年までお預けとなりそうです。
エレンと見つめ合ったまま年越しをするライナーが確定し、終わります。
◆現在公開可能な情報


100年前の巨人大戦時にエルディアに反旗を翻した貴族。大戦時、マーレの英雄へーロスと手を組みエルディア帝国を出し抜き終戦へと導いたとされている。代々「戦鎚の巨人」を有しておりその力のもと、一貴族でありながら軍事国家マーレの先導役として国内外に大きな影響を持つ。現当主はヴィリー・タイバー。
マーレを裏で牛耳っているタイバー家。
まだ明かすことができないフリッツ王との関係とかあるので説明もしづらいですよね(笑)
「エルディアに反旗を翻した」という表現も正解なのか難しい…
たしかにそうなんですけど、でも「王に従った」とも言えるし(・_・;)
マーレ編の関係の説明は本当に難しいので「現在公開可能な情報」も大変だろうな、と察します。
◆FinalSeason4期第4話(63話)感想考察!
【新ビジュアル公開!】
第63話で登場した、エレン・イェーガーが現れた新ビジュアルを公開しました!https://t.co/tDWCeNL3bh#shingeki pic.twitter.com/01L296u2ci— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) December 27, 2020
負傷兵がエレンと確定した事により、エレンが加わった新キービジュアルが公開となったFinalSeason第4話。
「ライナーはこのまま年越しか…大変だな」とライナーの気持ちを察しながら見終わりました(笑)
率直な感想は、第3話に比べたらゆっくりな進行でしたし「四足ピークちゃん」や「門兵のおじさん」もキチンと登場し、これまでカットして来た部分を取り戻しているな、と感じました。
門兵とのやり取りもそうですし、オリジナルでの街の人とゾフィアのやり取り。
ガビと間違えられたゾフィアのオリジナルは意外でしたし、素晴らしいと感じました(笑)
ゾフィアの冷静なツッコミ好き pic.twitter.com/7Id8rrEEmq
— 三流俳優 (@sanryu___) December 27, 2020
次回「宣戦布告」から展開する地獄を「より地獄」にする為の演出ですよね。
「ガビ達の日常」を描きながらもオリジナルの街人を登場させることにより、次回から展開する地獄感を増す為の描写だろう、と感じました。
これも諫山先生の提案なのかな?
この辺り、攻めてますよねMAPPAさん!
いっぽうで、やはりカットされたところもありました。
ガビに勝ったファルコを見て思わず兄感を出してしまうコルト。
そこからのジークとコルトのキャッチボールエピソードがカットとなっていました。


これをカットしてしまうと、エレンの元にあったグローブとボールから「この時点でジークと会っていた」という重要な伏線の意味が半減してしまうような気もします。
アニメ派の人大丈夫かな、と感じてしまいました。
今回の四足ピークちゃんのように、キャッチボール場面も後から登場することを期待していますよ!
そして今回印象に残ったのは、キヨミ様でした、


着物から洋装に着替えてのアニメオリジナルは、素晴らしかったですね!
さらに、本当にイメージ通りでした。
エンドロールで、キヨミ様の声優さんは吉沢希梨さんだと分かりました。
吉沢希梨さんは、北海道出身の声優さんです。


初めて知る声優さんですが、今後重要な役どころとなっていくだけに注目ですよね。
アース的には本当にイメージ通りで、むちゃハマっていました(*^^*)
3話に比べたら本当に分かりやすい進行ペースですし、タイバー家を紹介するヴィリーやゾフィアのオリジナル場面など、かなり攻めているように感じます。
来年から始まる次話64話も楽しみですよ!\(^o^)/
アニメ63話の展開を予想していました。
自己検証してみます!
◆FinalSeason4期第4話(63話)あらすじ予想の自己検証!


マガトの元を訪れるヴィリーの場面から始まります。
タイバー家がマーレを動かしている事を告白し、マガトに協力を求めるヴィリー。
この時のやり取りは、声優さんの演技に期待したいですね!
戦士候補生の訓練場面に移ります。
ファルコが初めてガビを追い抜く描写。
それを見たコルトが思わず「弟に鎧を継承して欲しくない」発言をします。
それを見てたしなめながらも、弟を思う兄の気持ちを理解するジーク。
さり気なく、エレンの病院に行っていたジークを仄めかす伏線として、この場面は必須ですよね!
アニメでも登場するでしょうが、ここで弟という存在について優しい口調になるジークを期待したいですよ!
そして祭事前夜祭で、ウドにワインをかけられるキヨミ様の登場。
最後に祭事当日、ファルコに連れて行かれた地下室でエレンと遭うライナー。
エレンから「4年ぶりだな」「ライナー」「よかったな」「故郷に帰れて」発言。
ここは、今回最も注目するシーンですよね!
そこから地下室で対峙するライナーとエレン。
ヴィリーの演説が始まり平和の反逆者がエレン・イェーガーだと宣言され、終わります。
予想ここまで!
⇛宣戦布告は次回となっていました。
3話と比べると、ゆったりとしたペースで進んでいましたね。
◆相応する原作回とタイトルの予想!
⇛98話までの進行となっていました。
99話は次回ですね。
◆シーズン4(FinalSeason)アニメ63話の見どころを紹介!
今回の演出で最も楽しみなのが「よお」「4年ぶりだな」「ライナー」の場面の場面ですね!
名言「よお」「5年ぶりだな」を引用しているこの名セリフを19歳エレンで梶さんがどのように演出するか?
ここは要注目ですね!
そして地味に気になるのが今回初登場のキヨミ様の声優さんです。
全く予想ができません(笑)
そしてアニメオリジナルで登場すると分かっている「祭りのピークとポルコ参加」展開。


ここにどのようなオリジナルエピソードが加わるのか、要注目ですよね!
最後に、今回FinalSeason3話ではどこまで話が進むのか?
予想のように99話まで行く!?
アニメ演出と共に、その進行も要注目ですよ!\(^o^)/
予想ここまで!
⇛祭りに参加するピークとポルコから、ライナーはよりタカられていました(笑)
進行は98話まででしたね。
予想は10点くらいでしょうか?
ただ、嬉しい方へ外しているので良かったですよ(笑)
次回もこのペースで進む事を願い、また予想したいです!(*^^*)







