伏黒の「やめだ」は名場面。
呪術廻戦7巻は、姉妹校交流会編が終わり起首雷同(きしゅらいどう)編 に移る巻となっています。
京都校との野球大会も見ものですが、やはり「特級と伏黒の戦い」と「虎杖&釘崎VS九相図兄弟」がたまらないですよね!
そんな大盛りあがりな展開の中にも、様々な伏線が貼られているのが「呪術廻戦」です。
いったい、どのような伏線が仕掛けられているのか?
後の展開に大きく影響する三つの大伏線を考察!
順番に見て行きましょう!
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呪術廻戦7巻あらすじ
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呪術高専に侵入した呪霊側の目的が明らかに
東京校に侵入した花御や真人、ハンガーラックおじさんや重面春太。
回想シーンの偽夏油から、侵入した真の目的が明かされます。
花御は誘導係で真の目的は真人による高専が保有する宿儺の指と受胎九相図にありました。
これを可能にするために順平の母親死亡の時に宿儺の指を回収させたと語られており、3巻での伏線が回収された事になりますね。
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細かい伏線回収ですが、逆にしっかりと展開が組み立てられているなと感じますよ。
姉妹校交流野球大会
姉妹校交流会の二日目となる競技が、五条の一方的な決め方で野球となります。
一進一退の攻防が続きますが、虎杖のホームランにより東京校の勝ちとなります。
どう見てもピッチングマシーンなのに、メカ丸だと言い張る京都校。
わざと東堂にデッドボールする禪院真希と、投げた真希に「ナイッピー」と声を送る京都校(笑)
コミカルな描かれ方がされている回となっています。
起首雷同(きしゅらいどう)編(八十八橋編)開始
開けっ放しとなっているオートロックの自動ドアで死亡している複数の事件。
これが呪霊による仕業であり、3名の死亡者が同じ中学校出身と分かり、虎杖・釘崎・伏黒が訪れます。
偶然にも伏黒の母校であり、しかも中学時代かなりの問題児だったと分かり虎杖と釘崎にからかわれます(笑)
死亡した3名が地元の心霊スポット八十八橋に行っていた事が分かり、向かうことに。
向かった先で受胎九相図の内2体の壊相と血塗、さらに宿儺の指と衝突。
伏黒が単独で宿儺の指を祓い、虎杖と釘崎が壊相と血塗とぶつかります。
8巻につづく
呪術廻戦7巻伏線考察
呪霊側の目的が明らかに
東京校に侵入した呪霊側の目的が宿儺の指と受胎九相図だったことが分かりました。
これ、順平の母親を殺した宿儺の指を高専側に回収させた伏線の回収となっていますよね!
さらに次の展開となる 起首雷同(きしゅらいどう)編 、さらに渋谷事変編に登場する脹相登場の伏線にもなっています。
いや、回収と同時に次の展開への伏線になっている描き方は、ホントすごいですよね!
緻密に計算されて物語が組み立てられているのが感じられる、伏線回収です。
裏梅初登場
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漏瑚や偽夏油が話をしている後ろにポツンと一人で佇む裏梅が登場しています。
名前が裏梅であり、宿儺の従者であることは14巻で分かりますが、その伏線と言えるでしょう。
裏梅考察には欠かせない、初登場シーンとなっています。
野球で送りバントの伏黒
姉妹校交流戦の野球での打席で送りバントをする伏黒。
これが同じ巻内で「本気でやること」に気付くよう五条に諭される伏黒の伏線となっていました。
原作ではありませんでしたが、アニメでは送りバントシーンで五条先生のワンカットが入っていましたね。
アニメではオリジナルな伏線描写も仕掛けられていました。
それ以外にもアニメオリジナルがけっこうあった回でありここでまとめていますので、見てみてください!
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伏黒の古瑠部
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特級に属する宿儺の指との戦いで、大ピンチとなる伏黒。
2巻でも登場していた「古瑠部」を唱えるシーンがありました。
これは14巻117話にて発動しており、どういう術式なのかも回収されています。
これまで調伏できた術師がいない魔虚羅を呼び出す呪文であることが、そこで分かっています。
その伏線が2巻に続き、7巻でも仕掛けられていました。
津美紀と五条との出会い
2巻に名前だけ登場していた津美紀。
津美紀が伏黒の姉であり父の再婚相手の連れ子であることも明らかとなりました。
さらに五条先生が高専時代に伏黒に会い、禪院家の血筋であることを明かすシーンも登場しています。
この辺り、伏黒考察には欠かせない重要シーンと言えるでしょう。
受胎九相図と加茂憲倫
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虎杖と釘崎を相手に戦う壊相。
その回想シーンで、受胎九相図が史上最悪の術師・御三家の汚点加茂憲倫の作品であることが明かされます。
これ、16巻で明らかとなる偽夏油の正体で回収される、かなり重要な伏線ですよね。
偽夏油の正体、さらに虎杖の出自にも関わる大きな伏線です。
確実におさえておかなければならない伏線となっています!\(^o^)/
呪術廻戦7巻感想
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絶対絶命の伏黒の「やめだ」からの領域展開シーン。
そして壊相と血塗 とぶつかる虎杖と釘崎のW黒閃シーン。
本当に名場面が多く登場する巻ですし、野球大会では笑いもある希少な巻となっています。
それらを踏まえても呪霊側の目的が明らかとなったり裏梅の初登場、さらに加茂憲倫登場と大きな伏線も仕掛けられています。
特に「受胎九相図と加茂憲倫」「裏梅」は、かなり重要伏線ですよね!
さらに伏黒と津美紀の関係も、かなり重要な伏線と言えるでしょう。
この3つの大伏線が7巻1冊に収まっているというのは、読み返して気付き驚きましたよ。
これ、本当にすごいですよね!
間違いなく、「呪術廻戦考察」において指折りに重要な巻と言えるでしょう。
14巻117話にて魔虚羅が登場した時にも読み返しましたが、津美紀が登場した時にも読み返す事になるでしょう。
虎杖の出自が確定し、加茂憲倫が関わっていたと確定しても…読み返すかなと。
今後も何度も読み返す事になりそうですね(笑)
今回の考察で、7巻がかなり重要な巻だと分かりました!
アニメも良かったので、また見返したいなと感じているアースでした!\(^o^)/
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![呪術廻戦ネタバレ](https://animenb.com/wp-content/uploads/2023/02/5f53cc846a77cd089afbaee1c219bd2c-320x180.jpg)
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