最終話139話「女泣かせ」「駄々(だだ)エレン」「天と地の戦い」の用語を追加しました!
「進撃の巨人」には数多くの人物、名言、用語が登場しており、読み始めたばかりの人の為の辞典になり、読み込んでいる人には、場面を振り返るキッカケになるような名セリフをも収録した「進撃の辞典」を作ってみようかなと書き始めました!
これからも随時更新して行くので、よろしくです!
進撃の巨人のアニメシーズン3はU-NEXTなどの動画配信サービスで公開されています。
\31日間無料で見放題/
↑タップで公式サイトへ↑
U-NEXTの無料トライアルをすでに使ってしまった方はHuluの2週間無料キャンペーンかdアニメストアの1か月無料キャンペーンを使えばシーズン1?シーズン3までを無料で視聴できます。
あ
アイスクリーム
名詞
31巻第123話
123話にて、壁内人類として初めてマーレに到着したサシャ、コニーが口にした食べ物です。
ジャンもつられて購入し、ミカサもその美味しさに感動している描写が登場しています。
グリシャの記憶にもアイスクリームが存在することがエレンから明らかになっていることから、少なくとも数十年前から存在すると思われます。
同じマーレにいても、収容区のエルディア人は滅多に食べられないともエレンから語られています。
赤子継承
名詞
22巻第88話
88話にて登場した、9つの巨人継承システムのひとつです。
捕食されることで巨人化能力が継承される事は判明していましたが、継承されず死亡した場合、その後に生まれた赤子に継承されるとされています。
その赤子は血統や場所に左右されず選ばれると説明されています。
2ちゃんでは、この赤子継承システムを「赤ちゃんガチャ」と呼ばれています(笑)
さらにエレンが赤子継承ではないのかと、ネット上で言われております。
当サイトではエレンが赤子継承だったのかを検証!で、エレンが赤子継承である説を否定しています。
明かりの設置
名詞
25巻第102話
102話にて登場したコニーが屋根の上に設置したライトを指します。
これは制圧したポイントに設置していることから「制圧完了を表したマーキング」に思われますが、他の意味を持っている可能性が高いと考えられます。
後に合流したジャンが設置したことを確認していることから作戦の進行上重要な意味を持っていると察せられます。
これに対し「これは103話以降に超大型巨人@アルミンが投下される伏線ではないか」と、ネット上ではまことしやかに予想されています。
この辺りは102話考察!コニーの明かり(ライト)を考察!にて考察しています。
顎(アギト)巨人
名詞
23巻第91話
91話にて初登場した、9つの巨人の一体です。
とても素早い巨人だとされています。
91話の終盤に登場していますが、俊敏な動きと共に、特徴的な口も大きな武器となっているように思われます。
巨人化能力者の名前は「ガリアード」と登場していますが、91話では登場していません。
顎巨人については91話考察!顎ガリアードの正体はユミルなのか?にて考察しています。
ガリアードは93話にて登場しました!
「ガリアード」にて記載していますので、見てみてください!
悪人面
名詞
8巻31話
アルミンが、エレンとジャンの顔について下した評価です。
悪魔の末裔
名詞
12巻第49話
アルミンのゲスミン的発言により、怒りのあまりベルトルトが発した、壁内人類を称した言葉です。
ここから、壁内人類が過去に、故郷側に対し大きな罪を犯した事が察せられます。
19巻78話ではアルミンがベルトルトに対しこの言葉を使い問いただすシーンが登場します。
19巻77話でライナーがアニに向けて言った「悪に民族」「穢れた民族」も同意と考えられます。
現在でも、何を持って「悪魔の末裔」なのかは不明です。
86話にて明らかとなった、エルディア人がユミル・フリッツの末裔である事から「悪魔の末裔」と言われるのではないかと思われます。
アズマビト家
名詞
25巻第99話
98話にて登場した東洋の国ヒィズル国の女性の姓となっています。
名前も99話にて「キヨミ」と分かっており、この女性の名前は「アズマビト キヨミ」であることが分かっています。
98話でもヒィズル国が「東洋」にあると説明されていましたが、この姓も「東人(アズマビト)」であろうと思われるところから、やはりミカサの東洋の一族に繋がる伏線なのではと考えられます。
この辺りは99話考察!アズマビト家キヨミとは?ミカサとの関係を考察!にて考察しています。
アッカーマン家
名詞
1巻第2話
訓練成績発表時にミカサの姓として初登場します。
14巻第56話にてリヴァイ兵長の姓がアッカーマンであることが判明し、アッカーマン姓に注目が集まります。
現在明らかになっているアッカーマン家で存命なのはミカサ・アッカーマン、リヴァイ・アッカーマンのみです。
ミカサとリヴァイの持つ圧倒的な戦闘能力は、このアッカーマン家特性の「リミッター解除」によるものだと考えられますが、その正体は謎となっています。
アッカーマン家のリミッター解除についてはアッカーマン一族の謎とは?にて考察しています。
23巻第93話にてアッカーマン一族が「王家の伝承のみの存在と思われていた一族」であり「巨人科学の副産物」であることがジークの説明にて明らかとなりました。
リヴァイとミカサの戦闘力の高さの理由が、巨人科学の副産物であると思われ、巨人科学が何なのかが気になるところです。
さらに28巻第112話にて、エレンからアッカーマン一族のリミッター解除には様々な条件が揃う事が必須であることが分かり、そのひとつに「宿主の認識」があることが説明されます。
さらにアッカーマン一族も「道」が繋がっている事が明らかとなり、リミッター解除によりアッカーマン一族の戦闘経験を道を通じて得ることが可能であると分かっています。
この辺りは112話考察!エレンのアッカーマン習性秘話を検証!にて検証しています。
「後でたっぷり軽蔑してやる」
セリフ
2巻第9話
恐怖のあまり巨人に屈服したサシャに向けてコニーが発したセリフです。
「軽蔑してやる」という言葉とは裏腹に、凹んでいるサシャに対する気遣いも感じられるセリフとなっています。
このような表現の仕方はユミルにも感じられますが、厳しい言葉の裏に、相手を思いやる性格が窺えますね!
後の祭り
102話の英語版タイトルは「It's too late」日本語タイトルは「後の祭り」で"取り返しのつかないこと"という含みでエレンの行動にもかかってきますが、直訳の"遅すぎる"だとまんまジークを指していますね。罠にはまっていないジークが何をしていて登場に遅れてしまったのかが気になりますね(;'∀') pic.twitter.com/Khsel2M4kp
— あしゅけ (@ashke66) 2018年2月11日
名詞
25巻第102話
102話のタイトルです。
あしゅけさんのツイートにもあるように、エレンのエルディア収容区襲撃を指しており、「取り返しがつかないこと」という意味を表していますが、いっぽうで英語タイトルは「It’s too late」となっており直訳すると「遅すぎる」となり、102話最後の獣の巨人@ジークの登場を指している伏線ではないかと考えられます。
諫山先生らしいwミーニングとなっているタイトルとなっています。
「後はお兄ちゃんに任せろ」
セリフ
29巻第117話
117話最後でのジークのセリフです。
弟エレンのピンチにカッコよく登場し放った決め台詞となっていますが、対してエレンの表情は複雑です。
この時のエレンの表情は素直に兄ジークの登場を喜べていない事を表していると察せられますが、対してジークは完全に弟を助けに来た兄という体となっています。
これらの見方から「お兄ちゃんに任せろ」は、裏切られるかもしれないけれど、完全にエレンを信じ切っている兄ジークを表しているセリフと考えられます。
「あなたは…家族…」
セリフ
31巻第123話
エレンの「オレはお前の何だ?」という質問に対するミカサの答えです。
ちなみに3巻第13話でイアン・ディートリッヒからエレンを「恋人」と称された時、ミカサは「家族です」と反論しています。
7巻第30話でリヴァイ兵長から「大事な友人」と称された時は「違う…私は」とぶつぶつと答えていました。
このぶつぶつが「家族」と言っているのかは分かりませんが、これらが123話のエレンに向けて「家族」と答えるミカサの伏線となっているとは察せられます。
そしてこの123話の答えも含め全てが「ループ伏線」となっているとも考えられ、物語上でも重要な意味を持っているセリフと考えられます。
アニの4年ぶりのパイ
名詞
31巻第126話
復活したアニがアルミン、コニーと偶然再会した際に貪り食っていたパイです。
クールビューティなキャラとなっているアニがパイを貪り食っている場面はあまりにもギャップがあり、コニーも指を差し大笑いしました。
このくだりがあったため、3人はこじれる事無く自然に合流する形となりました。
4年ぶりのパイはアニとコニー、アルミンを自然に合流させた重要なアイテムだった、と言えるでしょう。
さらにこのセリフは、大笑いでツッコむコニーから大好きなアニをフォローするアルミンのセリフともなっています。
アニ・レオンハート
人名
エレンと同期である104期生同期であり、女型の巨人の正体です。
進撃の巨人アニ・レオンハートの経歴プロフィールまとめ!にプロフィールが載っています。
アニの父
代名詞
8巻第33話
女型の巨人アニに圧倒的戦闘力を身に付けさせた存在です。
アニの巨人化を前提とした、うなじを防御しながらの戦闘スタイルから、アニの父は知性巨人同士の戦闘を詳しく知っている人物と想定されます。
4巻17話では、アニのセリフにて「現実離れした理想に酔いしれてばかりいた」人物と評されています。
アニの指輪
名詞
8巻第32話
ストヘス区にて、アニが巨人化する際に用いた針が仕込まれている指輪のことです。
明らかに指を傷付け、巨人化する為に作られている指輪で、アニの巨人化練度を感じさせるアイテムとなっています。
アニ外伝「LostGirls」でアニは、「故郷を出る際に、父親からもらった」と語っています。
「アニは僕にとって悪い人になるね…」
セリフ
8巻第31話
女型の巨人の正体であるアニを地下道へ誘うために、エレンを助ける為に協力して欲しいと頼んだアルミンに対し、アニは「私がそんなに良い人に見えるの?」と連れなく断ります。
その言葉に対してのアルミンの答えが「アニがこの話に乗ってくれなかったら アニは僕にとって悪い人になるね…」でした。
この言葉を聞いたアニは、アルミンの頼みに乗り、調査兵団に拘束されかけ、正体である女型の巨人へと巨人化することになります。
6巻23話でアルミンを殺さなかったことと今回のシーンは、「アニはアルミンが好きなのか」説が生まれたキッカケとなっています。
あの景色
名詞
30巻第121話
エレンが見た未来の景色です。
未来の継承者の記憶を見ることができる進撃の巨人の能力で未来を見たグリシャの記憶を継承し見る事ができた未来の景色、となっています。
おそらくジークは「エレンの希望が叶った事を表す未来の景色」だと捉えていますし管理人アースもそう感じていますが、一部ネット上では「エレンが避けようとしている未来の光景ではないか」と考察されています。
どのような景色であるのかは、121話現在では確認できていません。
「あのチビは俺の誇りだよ」
セリフ
14巻第56話
ケニーがリヴァイに対して評した言葉です。
ケニーはリヴァイの伯父ですが、育ての親でもあり、戦闘においての先生でもあります。
そのケニーが、リヴァイの事をどのように思っていたのかを表す希少なセリフとなっています。
「あのチビは調子に乗りすぎた…」
セリフ
5巻第22話
審議書でエレンに暴力を振るったリヴァイに対して、ミカサが言ったセリフです。
この後に「いつか私が然るべき報いを…」と続けており、今でも虎視眈々とミカサはチャンスを狙っているようです(2014年5月号 諫山先生一問一答より)
69話にて女王となったヒストリアがリヴァイを殴ったシーンで、ミカサだけ嬉しそうに笑っているのは、この辺りから起因していると思われます。
…あの時は… 気の毒だと思ったよ
セリフ
11巻46話
ベルトルトのセリフです。
エレンから「腰巾着野郎」と挑発されながら問い詰められたベルトルトは、このセリフでサラリと躱します。
そして逆にエレンはこのセリフにてキレることになります。
一見、ベルトルトは人類を大量虐殺したことに無感情のように見えますが、48話で罪悪感を抱いていることが判明します。
つまり、ここでのベルトルトの表情、セリフには色々な意味が含まれていることが察せられます。
ラウダII世さんからのリクエストによる掲載です。
「あの時はどうも」
セリフ
26巻第103話
103話に登場したジャンの決め台詞です。
サシャのライフルでの狙撃にて、パンツァー隊の一人カルロを倒され逆上したピークの前にジャンがカッコよく現れ、雷槍を放つ際に言ったセリフとなっています。
この「あの時」はシガンシナ区決戦時にライナーを取り返された場面を指すのか、アゴ髭マーレ兵の正体がジャンであり「罠にハメた時」を指しているのかは現在のところ確定できませんが、管理人アースはシガンシナ区決戦時の事を指しているのでは、と考えています。
あの日
名詞
21巻86話
86話のタイトルです。
第2話「その日」と対になっており、主人公エレンの将来を決める出来事が起きた第2話「その日」に対し、グリシャの将来を決める出来事が起きた86話には、「あの日」と第2話を想起させるタイトルとなっています。
編み物
名詞
13巻52話にてハンジが提案した、室内でも出来ることです。
ハンジが女性である伏線にもなっていたのかもです(笑)
「ありがとうな」
セリフ
17巻第69話
リヴァイが104期生に放った、衝撃のお礼の言葉です。
アルマ
人名
クリスタ・レンズ=ヒストリア・レイスの母親の名前です。
13巻52話にて、ヒストリアが生い立ちを話すシーンにて、初登場します。
「とてもきれいな人」という設定ですが、管理人アース的には微妙でした(・_・;)
ヒストリア父、ロッド・レイスの屋敷の使用人だったアルマですが、ロッドの妾となりヒストリアを生みます。
しかし王政にとっては邪魔な存在であり、中央憲兵ケニーに殺され、死亡します。
死に際のヒストリアに向けた「おまえさえ産まなけ―」は、母親として酷すぎであり、ある意味名言となっています。
19巻68話にて、ヒストリアが父ロッド・レイスに止めを刺した時に流れ込んできたロッドの記憶シーンにて、名前が判明します。
アルミン・アルレルト
人名
物語の主要人物のひとりであり、エレン、ミカサの幼なじみです。
戦闘能力は無いですが、持ち前の頭脳でエレン、ミカサのピンチを何度も救っています。
アルミン・アルレルトの経歴プロフィールまとめ!に詳しく載っています!
アルメン
名詞
22巻90話
「別冊マガジン」2017年3月号の作者巻末コメントにて、「…アルメンと同じ気持ち」との諫山先生のコメントから、「アルミンと間違えた、誤植ではないか」とネット上で騒がれた言葉です。
しかし、諫山先生ブログ2月9日更新タイトルが「アルミンは ある意味 My men」であり、その内容からアルメンが「ある意味マイメン」の略であることが分かり、誤植ではないことが判明しています。
アルメンは「失くしてしまった幼き頃の無垢な自分」であり、アルミンには失くしてしまった無垢な頃の自分が表れていると説明されています。
現在進行中の黒歴史にて作者の説明が見られますので、見てみてください!
アンカ・ラインベルガー
人名
駐屯兵団の女性参謀役です。
第45話では、ピクシス司令の頭を叩くという暴挙を行っている、たくましい女性です(笑)
第1期アニメでは、アルミンとの作戦会議にて「人が恐怖を原動力にして進むには、限界があるわ」との名言を発します!
その後、望遠鏡を使用し、トロスト区攻防戦の進捗状況をピクシス司令に報告するなど、要所要所で活躍しています。
第61話では、「ウォール・ローゼ突破」を報告する、重要な任務をになっています。
アンヘル・アールトネン
人名
小説版「Before the fall」の主人公であり、立体機動装置の開発者です。
そして、機動装置を使用して、人類最初に巨人を倒した人物でもあります。
「Before the fall」については進撃の巨人Before the fallのネタバレ考察!にて解説しています。
小説版とコミック版では、展開の仕方が違っています。
安楽死計画
名詞
29巻第116話
全てのユミルの民の体の構造を変える事ができる始祖の巨人の能力を使い、全てのエルディア人が子どもを産めなくし緩やかにエルディア人が滅んでいくという計画となっています。
ジークと獣の巨人の先代クサヴァーさんによる計画であり、この計画が発動した時点で全てのエルディア人が子どもを産めなくなると考えると、寿命により約100年程度で世界から全てのエルディア人がいなくなり滅ぶ事になると考えられます。
ずっと明らかにならなかった、ジークの真の目的でもあります。
い
イアン・ディートリッヒ
人名
トロスト区攻防戦にて班長を務めた駐屯兵団班長であり、4巻第14話にて殉職しています。
詳しくはイアンディートリッヒのプロフィールまとめ!にて載っていますので見てみてください。
「進撃の巨人」という作品が、重要人物であり主人公の味方でもあっという間に死亡すると思い知らされた一人となっています。
「いいから黙って 全部俺に投資しろ!!」
セリフ
5巻19話
調査兵団が命を懸けると言っているのに疑われ、自分たちの都合ばかりを考えている人達に向かい、審議書でキレたエレンのセリフ
「『いいこと』しようとしてるだろ?」
セリフ
4巻15話
ぶっ倒れているサシャにパンと飲み物をあげようとしているクリスタに向けてユミルが発したセリフです。
ユミルのキャラクターが良く分かるセリフとなっています。
第66話で巨人化注射を射とうとしているヒストリアが思い出すシーンで、このセリフの場面が登場しています。
「いい人生だった…」
セリフ
2巻第7話
ガスが切れ、エレンが死亡したと思っているミカサが死を覚悟し、エレンを思い出して思った言葉です。
家の増築
名詞
24巻第98話
98話で、ヴィリーがマガトの会話場面で登場した表現です。
「家」は「軍」であり、「増築」は「補強」「補修」を表していると考えられます。
その後「家」は「老朽化が深刻」だったので「大がかりな解体工事」が必要であるとされています。
おそらくは「軍」の大がかりな人事改革を指しており、そのひとつがこの時にヴィリーから示唆されたマガトの元帥着任ではないか、と予想されます。
この辺りは98話考察!「使える柱」「ネズミ」を検証!にて考察しています。
イェーガー派
名詞
28巻第111話
ザックレー総統を殺害しエレンの脱獄と同時に離反を開始した兵士達を指し、ナイル・ドーク師団長が名付けた名称です。
正式には「反兵団破壊工作組織『イェーガー派』」を呼称されます。
メンバーは100名を越しており、そこにはフロック、ルイーゼも含まれています。
エレンとイェーガー派が今後どのような関係になっていくのか、要注目です。
イェレナ
人名
26巻第105話
105話にて「ジークの信奉者」として明らかとなった、ピークとポルコを罠にハメたアゴ髭マーレ兵の正体です。
かなりの長身であり、ヒゲがあったことから間違いなく男性だと思われていましたが、付け髭であり「女性」だと判明しています。
「信奉者」の意味、ピークとの関係など様々な予想、妄想がされていますが、そのあたりは105話時点では不明となっています。
当サイトでは105話考察!イェレナの意味とは?にて考察しています。
「いけえぇぇエレン!!」
セリフ
4巻第14話
大岩で壁の穴を塞ぐエレンゲリオンに向かい、叫んだ時のアルミンのセリフです。
「進撃の巨人」の中でも、指折りに熱い展開であり、アルミンの熱いセリフとなっています。
イザベル・マグノリア
人名
スピンオフ作品「悔いなき選択」に登場する女の子で、リヴァイとファーランの仲間です。
「今のセリフ カッコよくね?」とリヴァイにボケる辺りからも分かる通り、素直なおてんば娘というキャラクターで、リヴァイを「兄貴」と慕っている少女です。
かなりの立体機動装置の腕前を誇っていますが、最後はファーラントとともに巨人に捕食され死亡します。
「悔いなき選択」については進撃の巨人悔いなき選択のネタバレ考察まとめ!に載っています。
「進撃の巨人もどき」さんの、リクエストからの項目です。
椅子職人
名詞
13巻52話で、ハンジが中央憲兵サネスに向かって言った、ニック司祭の職業です。
痛み
名詞
第55話タイトルです。
異端者
名詞
1巻第1話にて、アルミンがいじめっ子に言われた言葉です。
作中では、外の世界に興味を持つこと自体タブーであり、持つ者は異端者とされていました。
しかし、調査兵団がグリシャの地下室を目指している展開となってからは、「外の世界に興味を持つ」=「異端者」という見方はされなくなっています。
同じような表現で、18巻73話で当時を語るエレンは「街のはみ出しもん」と自分とアルミンを表現しています。
「いっそ二人でここで暮らそうか」
セリフ
31巻第126話
ジークとイェーガー派に追い込まれ全ての任務を投げ出しそうになったハンジから、思わず出てしまった弱気なセリフとなっています。
しかしいっぽうで、リヴァイへの愛の告白とも取れます。
全てを投げ出せないハンジにより結局は流されてしまいますが、全てが終わった後の二人の伏線とも取れ、必ず覚えて置かなければならない重大伏線のひとつと言えます。
いつか見た夢
名詞
第70話タイトルです。
「いってらっしゃい エレン」
エレンが目覚める直前にミカサらしき人から言われた言葉です。
ループ説の伏線となるセリフとなっています。
進撃の巨人の現時点までの未回収となってる伏線まとめ!にも記載されています。
1巻1話から仕掛けられていたループ伏線「いってらっしゃい」が138話にて回収される展開となりました。
ループ確定ではないですが、まさに11年間以上の期間仕掛けられていた伏線の回収という意味では、素晴らしい回収展開となりました。
138話「いってらっしゃい」については、こちらで考察しています。
今、何をすべきか
名詞
第18話タイトルです。
芋女
名詞
4巻第15話
コニーがサシャを指し、付けたアダ名です。
入団式中に、キース教官の前で芋を食べていた事に由来します。
15話では、ユミルも芋女呼ばわりしています。
13巻51話では、ジャンがサシャにツッコむ際に「芋女」呼ばわりしており、「同期で忘れることができる奴はいない」と説明しています。
イルゼ・ラングナー
人名
第5巻収録の特別編「イルゼの手帳」に登場する調査兵です。
第34回壁外調査に参加し、最終的に巨人に捕食され死亡します。
詳しくはイルゼのプロフィールまとめ!に載っています。
イルゼの手帳
名詞
5巻特別編「イルゼの手帳」
第5巻収録の特別編のタイトルであり、12巻限定版に付属しているDVD作品名です。
第34回壁外調査で調査兵イルゼ・ラングナーが巨人に捕食されるまでの経過を記した手帳の事を指しており、特別編はユミル考察には欠かせない内容となっています。
特別編「イルゼの手帳」の伏線ポイント考察まとめ!にて詳細が載っていますので、見てみてください。
作中最後のリヴァイのセリフ「これは…イルゼ・ラングナーの戦果だ」は名言となっています。
う
ヴァレの惨禍
名詞
28巻第114話
1200年前の「ラーゴの惨劇」後にエルディア帝国が起こしたマーレ進攻のひとつです。
エルディア帝国の巨人によって、何十万人ものマーレ人が殺された惨劇とされています。
グリシャ父がジークに説明しているマーレの歴史であり、エルディア復権派であるグリシャは否定しています。
ただseason2EDに登場している映像と酷似しており、実際に起こった可能性が高いと思われます。
この辺りは114話考察!ラーゴの惨劇は事実か?アニメ2期EDから検証!にて考察しています。
初陣
名詞
1巻第4話のタイトルです。
ヴィム
人名
27巻第109話
マーレ急襲に参加した新兵の一人です。
単独行動を起こすエレンに賛同する一人であり、フロックと共に漏らしてはいけない情報をマスコミに流してしまいます。
そのためハンジの判断により、懲罰房へ入れられます。
おそらく角刈りの男性だと思われます。
ヴィリー
人名
24巻第97話
「戦槌の巨人」を管理しているとされている、タイバー家の当主です。
長髪を真ん中で分けた髪型をしており、うっすらと髭をたくわえスーツにネクタイという清潔感溢れた容姿は、「進撃の巨人」ではこれまでにあまり登場していないタイプと言えるでしょう。
初登場時には、タイバー家に対し不信感を見せながら受け答えするマガト隊長を大人の余裕を見せ対応しているところには、かなり頭がキレるように見受けられました。
実際に「戦槌の巨人」を継承していると思われますが、どこまで本当の事を話しているのかは、97話時点では不明です。
ウーリ・レイス
人名
ヒストリアの姉であるフリーダの叔父であり、ロッド・レイスの弟であり、フリーダの一代前のレイス家当主です。
ウーリのプロフィールまとめ!にて、プロフィールがまとめられています。
ウォール教
名詞
人類を巨人の脅威から守っている壁を信仰している宗教です。
ウォール教についてはウォール教団の目的は一体何?にて詳しく書かれています。
ウォール・シーナ
名詞
人類を巨人から守っている3重の壁の内で、最も内側にある壁の名称です。
直径は500kmとなっています。
中心には王都ミットラスが控えています。
ウォール・マリア
名詞
人類を巨人から守っている3重の壁の内で、最も外側にある壁の名称です。
845年の壁ドンにより、陥落済みとなっています。
直径は、960kmとなっています。
ウォール・ローゼ
名詞
人類を巨人から守っている3重の壁の、2番目の壁となっています。
845年にウォール・マリアが破られてからは、巨人の脅威から守っている、最も外側の壁となっています。
直径は、760kmとなっています。
ウォール・マリア南東の村
もともとは、16話「必要」にてベルトルトが語った、ライナーとベルトルトの出身地の事です。
ただ、ライナー達の正体が超大型巨人と鎧の巨人であったと判明した時点で、彼らの出身地が壁外である可能性が高くなりました。
そこから、この壁内の「ウォール・マリア南東の村」という出身地が嘘であるとされて来ましたが、この話で登場した「髭の巨人」も含め、何かの伏線ではないかとも考察されてきました。
この「髭の巨人」の正体も含め「ウォール・マリア南東の村」の伏線が回収されたのが第96話「希望の扉」でした。
この時に、「髭の巨人」もベルトルトではなく、実際のウォール・マリア南東に住んでいた村人が見た巨人であることが判明しています。
そしてこの村人はすぐに死亡しており、村の唯一の生き残りであったため、ライベルアニがそれを利用し出身地としたと思われます。
ここから、「村人はライベルアニが殺した」説も見かけますが、管理人アースは自殺だろうと考えています。
牛飼いの女神様
名詞
17巻第70話でアルミンから明かされた、女王となったヒストリアのニックネームです。
女王よりも、孤児院の院長としての方が様になっているヒストリアの様子から、親しみを込めて民衆が付けたアダ名となっています。
「後ろから…突然…た…大変…失礼…しました」
セリフ
2巻第9話
巨人を倒すことに失敗したサシャが、巨人を前に屈服した際に発したセリフです。
この後、ミカサに助けられサシャは命拾いしますが、「みんなに合わせる顔が…」と巨人に屈服したことを引きずる所から、サシャのデリケートな一面が見受けられます。
嘘つき
95話のタイトルです。
物語の展開上、「嘘つき」はライナーを指しているのであろうと分かります。
しかし、諫山先生がひとつの場面、言葉に複数の意味、伏線を仕掛けるダブル・ミーニングが得意な事から、他にもカリナ、ジークが「嘘つき」なのではないかとも察せられます。
この考察は95話考察!誰が「嘘つき」かを考察!にて行っています。
ウトガルド城
名詞
9巻第38話タイトルであり、ウォール・ローゼ南西にある古城の名称です。
このウトガルド城は、38話から41話まで続く巨人と調査兵団との戦いの舞台となっており、凄まじい攻防戦中にユミル巨人の手により崩れ落ちています。
38話でゲルガー、ナナバ達が訪れた時には、古城跡でありながら誰かが使用した跡があり、壁内人類では読めない文字の物資があった所から、獣の巨人の正体であるジーク戦士長が仮逗留場として使用していたのではないかとも考えれます。
ウド
人名
23巻第91話
91話にて登場した、マーレの戦士候補生の一人です。
ライナーの「鎧の巨人」を継承する候補の一人となっています。
個人的に恨みがあるのか、それともそのようなキレる性格なのか、マーレ海軍について語る際には我を忘れ、ファルコの頭を千切そうになっています(笑)
この辺りから「ハンジっぽい」という評価を良く見かけます。
ウドについては91話考察!マーレ戦士候補生の名前から展開を予想!でも考察しています。
うなじ
名詞
巨人の弱点です。
無知性巨人は頭を吹き飛ばされても通常1~2分で元通りになりますが、後頭部より下、うなじ部分である縦1m幅10cmを削がれると再生出来ず絶命します。
知性巨人のうなじは、巨人を操っている人間が入っている部分に当たります。
馬
名詞
調査兵団が使用しいる馬は、壁外調査用に品種改良されており、粗食に耐え、長時間の移動が可能となっています。
詳しくは、【進撃の巨人 アニメ】ネタバレ21話感想!の「現在公開可能な情報」に載っています。
なお、アニメで登場する馬には名前が登場する場面がいくつかあり、ジャンが使用している馬の名前はブッフバルトと判明しています。
なお、関係ないですが、ジャンは「馬面」となっています(笑)
海
名詞
1巻第4話にて幼きアルミンが、エレンに外の世界を説明している場面で登場する名称です。
「世界の大半を覆っている水」という表現から、現実世界の海と同じ物を指していると考えられます。
この場面で登場する「炎の水」「氷の大地」「砂の雪原」などと同じく、「壁の外の世界に存在する物」の総称として、作中でしばしば登場します。
エレンはアルミンと壁外へ「海」を見に行く事を約束しており、外の世界へ行くために調査兵団に入団しています。
ウルクリン・レイス
人名
ロッド・レイスの5人いた子供の長男の名前です。
16巻63話でグリシャ巨人に握り潰されて死亡していることが分かっています。
「…うん…帰る」
セリフ
2巻第6話
両親を殺され帰る所が無くなり「寒い」と言うミカサにエレンは自分のマフラーを巻いてあげます。
エレンの父グリシャから、一緒に住もうと提案され、エレンからも「早く帰ろう」と促された時のミカサの答えが、このセリフとなっています。
いわゆるエレンに「落ちた」ミカサのシーンと受け取れますが、ミカサがエレンに執着するキッカケのシーンと考えると、より深い意味が込められている可能性があると考えられます。
え
英雄の凱旋
1巻第1話
壁外調査から帰還した調査兵団に向かい、尊敬の念を込めて言ったエレンの表現です。
しかしその後、帰還した兵士の惨状を見て、エレンは壁外調査の厳しさを知ります。
英雄へーロス
名詞
24巻第97話
100年前の巨人大戦時に、人間でありながら大地の悪魔を倒し世界を救った、マーレの英雄です。
97話にタイバー家当主ヴィリーから語られた逸話となっており、その真偽は97話時点では不明です。
ただ、大地の悪魔を打ち倒しているへーロスの銅像が、巨人を倒している人間の姿をしており、へーロスは実在しアッカーマン一族ではないかという考察が多く見られます。
エーベル・レイス
人名
ロッド・レイスの5人いた子供の次男の名前です。
16巻63話にて、12歳でグリシャ巨人に叩き潰され死亡していることが分かっています。
「獲物を奪うのに作法が必要ですか?」
セリフ
4巻第18話
訓練中に、目標であるハリボテの巨人をサシャに横取りをされたジャンが「汚ねぇぞ」とツッコみます。
それに対しての返答が、この名言であり、狩猟の村出身であるサシャの特徴を表しています。
これと同じように、狩猟の村出身であるサシャを表す場面に、7巻第27話で女型の巨人の叫びを聞いたサシャがミカサに「いつもより百倍注意してください」という場面や
13巻第54話でミカサを弓で助けたことに突っ込んで来たジャンに「ミカサが獲物から目を離すのがいけないんですよ!」言い返した場面があります。
エルヴィン・スミス
人名
エルヴィンは、調査兵団13代団長であり、抜群の切れ者であり、調査兵団のカリスマ的存在でもあります。
壁外調査での生存率を飛躍的に向上させた長距離索敵陣形を開発し、圧倒的戦闘力を誇るリヴァイ兵長が調査兵団に入った事もエルヴィンの功績でしょう。
エルヴィン団長についてはエルヴィン・スミス経歴プロフィールまとめ!にて記載されています。
ちなみに第27話タイトル名でもあります。
エルディア
名詞
ユミル・フリッツが手に入れた巨人の力が、死後九つに分けられ、そこから生まれた9つの巨人により築かれた帝国です。
マーレを滅ぼし大陸の支配者となりますが、その後マーレに滅ぼされ、現在はマーレに支配されています。
エレン達の壁の中のほとんどが、マーレに滅ぼされる際に壁の中に逃げ込んだエルディア人と思われます。
スペイン語の「el dia」(男性名詞定冠詞+「日」)で「その日」「あの日」と言う意味と、フランス語のerdier→同じ意味の英語のgreenyから「間抜け、だまされやすい人」という意味では、という説があります。
エルディアの安楽死
名詞
28巻第114話
114話にて明らかになった「ジークの目的」です。
始祖のユミルの民の体の構造を都合よく変えられるという力を用いて子どもを作れなくするという「エルディアの安楽死」=「唯一の救い」とジークは説明しており、エルディア破滅主義者であったことを表しています。
長らく謎であったジークの真の目的が明らかとなった瞬間であり、114話で判明したジークの半生がいかに辛く酷かったのかを表した目的であると感じさせられます。
エルド・ジン
人名
ペトラやオルオと同じ旧リヴァイ班所属の調査兵団兵士です。
28話で「俺は漏らしてないからな」と言った人だと言えば、分かりやすいでしょうか?(笑)
エルドについてはエルドの経歴プロフィールまとめ!にてプロフィールがまとめられています。
エルミハ区
名詞
ウォール・シーナ南側の突出した城壁都市の名称です。
36話にてトーマスが巨人出現の伝令を伝えた区として登場します。
エレン・イェーガー
人名
「進撃の巨人」の主人公です(笑)
エレンについてはエレンの経歴プロフィールまとめ!にて書いてあります。
「エレンの家ぇぇがあああ」
セリフ
20巻第79話
超大型巨人に燃やされているシガンシナ区の家々を見て、コニーが発したダジャレです。
このダジャレについての説明は20巻発売日までに抑えるべき事にて詳しく書かれています。
「エレノサウルス」
名詞
31巻第123話
当サイト呼称の名称です。
123話に登場した超大型をも超えるエレン巨人が、あまりにも恐竜じみている容姿から当サイトのコメントから生まれた言葉となっています。
123話ではその全容は明らかとなっていませんが、少なくとも全長が超大型巨人の3倍以上はあるように察せられます。
これらについては123話考察!エレノサウルスを検証!にて考察しています。
「エレン放送」
名詞
31巻第123話
当サイト呼称の単語です。
123話で始祖の巨人を介し全てのユミルの民に地鳴らし宣言するエレンのシーンからまさに「エレン放送」と感じた管理人アースがそのまま記事にて書き、生まれた言葉となっています。
非常に便利な能力であると感じ、記憶を改ざんする場面も妄想できる場面となっています。
お
「オ…アエリ…」
セリフ
9巻37話
コニー母巨人が、久しぶりに村に帰ってきたコニーに向けて言ったセリフです。
まだ巨人の正体が人間であることが判明していなかった時の伏線となっています。
オイガツオ
そうか!「オイガツオ」か!
全く気付かなかったけれど、当サイトのフォロワさんはスゴイです!
ものすごくくだらないのに、何なんだこの「やられた感」は…(・_・;) pic.twitter.com/9RQzG5soK0— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2018年4月10日
擬音
26巻第104話
諫山先生の擬音遊びの一つです。
「オイ」というセリフと擬音を繋げるという遊び方は、これが初めてだと思われます。
「擬音遊びの進化」を感じさせるワンシーンとなっています。
王家の血を引く巨人
名詞
27巻第107話
106話、107話に登場する言葉であり、不戦の契を躱し座標を発動するための必須条件です。
もともと「王家血統の始祖の巨人継承者」が座標を発動する事ができたのですが不戦の契で不可能となりました。
それを躱し座標を発動する方法が「始祖の巨人継承者」と「王家の血を引く巨人」が接触する事となります。
107話時点で「王家の血を引く巨人」は獣の巨人@ジークとなっています。
王政
名詞
2000年以上続くとされているフリッツ王家の壁内の政治を指します。
しかし実際の王はレイス家であり、現在はヒストリア・レイスが女王となっています。
王政設立記念日
名詞
アニメ38話
一年に一度ある記念日で、アニメオリジナルの設定となっています。
各地に王家の旗が掲げられ、王家からの特別配給があるとされています。
レイス王家による王家の求心力を高めるための策となっています。
王都ミットラス
名詞
シーナ内の中心にある、最も権力が集中している場所であり、71話でキースが団長をエルヴィンに引き継いだ時に報告に行こうとしていた所からも、各兵団団長の管理していると思われます。
67話でハンジは「最も人々の密集した場所」とも説明しており、現実の首都と同じような機能を持っている場所と考えられます。
追う者
名詞
11巻45話のタイトル名です。
オオイワ
名詞
3巻12話に登場する、壁の穴を塞ぐための岩の事です。
この大岩には「街ができる前からある岩」との伏線があります。
この伏線は進撃の巨人ネタバレ12話の考察!にて考察しています。
大鉈
名詞
21巻83話のタイトルです。
大人の決断によりバッサリと「大鉈を振るわれた」エレン、ライナーからのタイトルとなっていると思われます。
オカピ
名詞
34巻第136話
135話でアルミンをヌルマゴした巨人の正体です。
当初は豚の巨人では、と予想されていましたが136話で「オカピ」だと判明しました。
オカピ巨人についてはこちらで考察しています。
オディハ
名詞
32巻第129話
マーレ大陸の南に位置する海岸都市。
アズマビト家の飛行艇格納庫があり、飛行艇を整備するための設備がある。
通常一日以上がかかる飛行艇の整備を安全かつ半日で整備できる環境があるため、エレン・ストッパーズが目指している場所となっている。
オニャンコポン
人名
26巻第104話
104話にて初登場した飛行船の操縦士です。
マーレの軍服を着ていながらもハンジの指示に従っている様子から、パラディ側の人物と思われます。
黒人と思われる容姿からもエルディア人ではないと思われます。
104話考察!オニャンコポンはポスト・モブリットか考察!にて詳しく考察しています。
「おまえさえ産まなけ―」
セリフ
13巻第52話
ヒストリア母アルマの最後のセリフです。
アルマがヒストリアにとって救いのない、いかに酷い人物だったかが分かるセリフとなっています。
最後まで言わせずに殺されているところが、ケニーの優しさだったのかは分かりません。
「お前は 自由だ」
セリフ
30巻第122話
122話で子豚を逃した罪によりエルディア族に追われる事になった少女ユミルに対し、子種フリッツ王からかけられた言葉です。
このセリフはもともと第87話で、グロス曹長がグライスを壁から落とす際にかけたセリフでした。
両方とも決して自由になる訳ではなく、むしろ死ぬ事が決定した人間に向けて言われた皮肉な言葉だと受け取れます。
いっぽうで同じセリフながらも、本当の自由を得たと察せられる場面で登場しているのが、諫山先生が登場した情熱大陸で公開された「最終コマ」です。
最終コマである以上、皮肉な意味で言われた言葉ではなく「本当に自由を得た場面」だと察せられます。
グライスと少女ユミルに向けては皮肉に言われた言葉ですが、最後の最後には「本当の意味で使われる」言葉として、このセリフは要チェックなセリフとなっています。
「お前らが大事だからだ」
セリフ
27巻第108話
108話にてエレンが同期達に言った、これまでに登場した中で最も恥ずかしいセリフです(笑)
同時に「マーレ編」に入り、分からなくなったエレンの気持ちに対して「同期の事は大事に思っている」とされる伏線ともなっています。
エレンの仲間を思う熱い気持ちが察せられる、恥ずかしい伏線セリフとなっています(笑)
「お目汚し失礼致しました」
セリフ
27巻第107話
107話でパラディ側と会談した際に、よだれを垂らしてしまったキヨミ様が発したセリフです。
これまでに、失敗したウドを助け、ヴィリーを相手にしても毅然としたカッコいいキヨミ様の「金の匂いに鋭い」性格を見せた場面でした。
ネット上では「汚い」「がっかりした」というコメントを見ますが、完璧ではないキヨミ様の面白い一面だな、と管理人アースは感じています。
逆にこれからのキヨミ様がいい味を出すのでは、と期待できました。
「面白ぇ面しやがって…」
セリフ
3巻特別編
リヴァイ兵士長が巨人を倒す際に放ったセリフです。
当初、巨人を倒すことは本当に困難だとされていたため、このようなセリフを言いながら複数の巨人を倒すリヴァイ兵士長の強さは異常だと感じられました。
リヴァイ兵士長の、突出した戦闘力の高さを印象付けるセリフとなっています。
オルオ・ボサド
人名
旧リヴァイ班所属の、愛すべきキャラクターです(笑)
リヴァイ兵長を心酔しており、話し方を真似ているのですが、その度にペトラから似ていないとツッコまれています。
第28話にて、女型の巨人に倒され死亡しています。
オルオのプロフィールはオルオのプロフィールまとめに載っています。
オルブド区
名詞
ウォール・シーナ北側に突出した城壁都市です。
17巻第68話で、ロッド・レイス@超々大型巨人と調査兵団が対決した場所となっています。
オルブド区外壁
名詞
17巻68話のタイトル名です。
「オレがこの世に生まれたからだ」
セリフ
30巻第120話
ジークからエルディア安楽死計画を実行しない理由を問われたエレンの答えです。
これは14話でエレンがアルミンから「外の世界を目指す理由」を問われた時の答えと同じセリフとなっています。
14話で言ったエレンのセリフが100話以上経過して再び登場した事から、このセリフには重要な伏線が込められているのだろうと察せられます。
「俺達は…使い捨ての刃じゃないぞ!!」
セリフ
3巻12話
ピクシス司令のトロスト区奪還作戦を聞いたダズが、ピクシス司令の言葉を信じられずに叫んだセリフです。
巨人の恐怖を知った兵士たちの苦しみと葛藤が感じられる、素晴らしい名言となっています。
「俺達はまだ話し合ってない」
セリフ
32巻第127話
ライナーが皆に説明した、マルコの最後のセリフです。
実際に77話に登場しているセリフですが、127話で手を取り合おうとしているパラディとマーレにとって、最高に必要な台詞と言えます。
77話時点で諫山先生がこの場面をある程度想定してマルコに言わせたのだろう、と察せられるロングパスな伏線セリフだったと考えられます。
「俺のホテル」「これえ?」
名詞
27巻第107話
107話にてリヴァイ兵長から巨大樹の森に住めと言われたジークの反応です。
結局納得するジークですが、「猿の巨人の住処が森」という展開がハマりすぎており、何かしらの伏線である可能性があります。
「俺…天才だから 『感じろ』としか言えん」
セリフ
4巻16話
おバカキャラであるコニーのお調子者である一面を感じさせるセリフとなっています。
72話でのエレンとコニーの会話は、この時のセリフからの繋がりとなっています。
音響弾
名詞
高音の大音量を発する弾薬です。
巨人を威嚇し、一時的に行動を不能にする効果があります。(公式ガイドブックより)
6巻25話でリヴァイ兵長が使用しており、74話ではライナーの居所を知らせるために、兵士が使用しています。
女泣かせ
代名詞
34巻第139話
ミカサの恋心に対し「知らねぇ」とカッコつけ答えた、エレンの特性。
たしかにエレンは「ミカサ泣かせ」であり、ミカサの想いに対しそっけなく「女泣かせ」な態度をずっと取っていました。
しかしこれは直後に展開する「駄々エレン」への演出であり、アルミンの「女泣かせ」という表現は「駄々エレン」を強調するための喩えでしょう。
狙い通りに直後に展開した「駄々エレン」は読者の心に強く印象付けられ、忘れられない描写となりました。
これまでのミカサ泣かせであり「女泣かせ」なエレンは、全て「駄々エレン」演出のための伏線だった、と言えるかもです。
か
カール・フリッツ145世
人名
25巻第99話
パラディ島の3重の壁に籠もり壁内人類の記憶を改ざんし、さらにその思想から「不戦の契り」にて始祖の巨人の力を封じ込めた張本人であり、これまで145代フリッツ王、レイス初代王と呼ばれた人物の正式名です。
この名前は99話にてヴィリーの劇にて明らかとなりました。
開口
名詞
11巻第46話のタイトルです。
解散式の夜
名詞
1巻第3話のタイトルです。
開拓地
名詞
エレン達が訓練兵団に入団するまでの2年間勤めていた所です。
壁内に住む人々は12歳になると、兵団に入団するか生産者になるかを選ぶことになり、生産者が食料を生産する所を開拓地と呼びます。(公式ガイドブックより)
回答
名詞
15巻第61話のタイトルです。
開門
名詞
5巻第21話のタイトルです。
「帰ってきて」
セリフ
25巻第101話
101話最後に登場したミカサがエレンに向けて言ったセリフです。
第101話が第1話、2話を彷彿とさせる場面が多く見られ、この「帰ってきて」は第1話の大きな伏線とされている「いってらっしゃい」と対となるセリフであるとも受け取れます。
もしかしたら、大きな伏線という可能性もあるミカサのセリフとなっています。
隠し事
名詞
18巻74話でエルヴィンのセリフに登場した言葉です。
故郷側に対して、兵団側にも「隠し事がある」という意味で使われており、それは後に秘密兵器「雷槍」だと明らかになります。
家族
名詞
ミカサがエレンとの関係を説明する際に、用いた言葉です。
ミカサの頭痛は、エレンの命に関わる危機を認識した場合に起きていますが、第2話に起きた頭痛はカルラが死亡した時に起きています。
ここから、ミカサの頭痛は家族を失った際に起きているとも考えられます。
両親を目の前で殺されているミカサにとって、「家族」は一般の人よりも、さらに特別な存在になっていると考えられ、エレンに対する感情も「家族」から発生しているという可能性も否めません。
ミカサの頭痛については 【進撃の巨人ミカサが頭痛の意味は?結末がループ説の真相を検証!】にて考察しています。
家畜
名詞
1巻第1話
安全だからという理由で、壁の中だけで生きて行こうとする人達に対し、揶揄した例えです。
第1話にて、エレンがハンネスと母カルラに向けて言っています。
カツオ
名詞
26巻第103話
102話、103話に登場している「擬音」です。
作中での擬音遊びは色々と登場していますが、「カツオ」は102話103話と連続で登場しており、特別であると察せられます。
「カツオ」がサザエさんのカツオを表しているのかは不明となっています。
さらに104話、105話でも「カツオ」は登場しています。
「カツオ」に対する諫山先生の執着はかなりの物だと感じられます(笑)
もしかしたら、「カツオ」には何か大きな伏線が仕掛けられているのかもしれません。
134話にて約30話ぶりに「カツオ」が登場しました。
残り話数が2話~4話程度と思われるため伏線ではないと思われますが、この終盤でも登場していることからも諫山先生の「カツオ好き」はかなりのものであると窺えます(笑)
もう登場は無いと思われましたが、34巻第137話にて、ガビのライフルで目を潰されたオカピ巨人の手が滑る擬音で「カツオ」が登場しました。
33巻134話以来の、計6回の登場となりました。
ガビ
人名
23巻第91話
91話にて登場した、マーレの戦士候補生の一人です。
ライナーの「鎧の巨人」を継承する候補の一人となっています。
自らを「ファルコ達なんかと違った逸材」であり、「すごくかわいい」と評価している自信過剰な人物かと思いきや、周りも認めている所から実際優秀な人物のようです。
さらに、ダイナマイトのみで対巨人砲を搭載した装甲列車を単独で無力化しており、知力、行動力、目的達成能力が秀でている事が分かります。
壁内人類を「悪魔共」と称し「皆殺しにする」と言っており、同時に「収容区からみんなを開放する」という発言から、壁内人類を全滅させマーレのエルディア人を開放するための、強い決心を感じます。
その為に鎧の巨人を継承することに、強い執着を持っているようです。
強い目的意識を持っているところから、初期のエレンを思わせる人物となっています。
ガビについてはウドについては91話考察!マーレ戦士候補生の名前から展開を予想!でも考察しています。
壁
名詞
巨人から人類を守っている、三重の壁の事を指します。
高さは50mあり、直立している超大型巨人が硬質化して出来ている事が分かっています。
ただ、超大型巨人は体長が60mあるので、ここから10m分 地中に埋まって立っているのではと考えられています。
この壁を崇めているのが、ウォール教です。
ちなみに8巻第33話のタイトルでもあります。
壁工事団
名詞
1巻第1話
巨人と戦う意志の無いハンネスに、自身が所属する「駐屯兵団」から改名しろと、エレンが言った名前です。
これは、壁を補強する事があるというハンネスの言葉からエレンが付けた名前ですが、後にニック司祭が言った「壁に手を加えるな」という設定と食い違う証言となっています。
壁の王
名詞
17巻代68話のタイトルです。
壁の中の巨人
名詞
壁を作っている超大型巨人を指しています。
34話で登場した壁の中の巨人は、生きている事が分かっています。
しかし、無知性巨人なのか知性巨人なのかは不明です。
「…壁は もううんざりだ」
セリフ
23巻第92話
スラバ要塞の壁を見てライナーがつぶやいたセリフです。
マーレとの戦争の最中であるにも関わらず、壁から壁内で過ごした訓練兵時代を思い出し、思わず溢れ出た言葉のように感じられます。
「うんざりだ」と言いながら表情はうんざりはしていなく、むしろ懐かしさを感じているように管理人アースには見えます。
この時のライナーの心中が察せられる、素晴らしい名言だと思わせられるセリフです。
噛みつく
名詞
6巻第25話のタイトルです。
家紋
名詞
27巻第107話
2巻から伏線として貼られていた「ミカサの右手首の刺青」の正体です。
これは東洋のヒィズル国将軍家の家紋であり、右手首の彫られていた事から、ミカサが将軍家末裔であることを表すことになります。
家紋のデザインにも意味があると思われますが、107話時点では謎となっています。
カヤ
人名
27巻第109話
107話にて登場し、108話にてガビとファルコを助けた少女の名前です。
9巻36話にてサシャに助けられた子どもであったことが、27巻109話にて名前と同時に分かっています。
自分が助けたガビが恩人であるサシャを殺していることをまだ知らないと思われ、今後のカヤがどのように動くのか要注目となっています。
か弱い乙女
名詞
8巻31話にてアニが自分の事を表現した言葉であり、第44話冒頭のエレンの回想シーンでも、同じようにアニは使っています。
8巻31話でアニは、本当の自分はか弱い乙女であり、エレンには自分の気持ちは分からないだろうと言っています。
11巻44話では、自分を女だとは思わずに力一杯向かってくるエレンに対し、もっと労るよう、自らを「か弱い」と評して言っています。
これらを合わせて見返すと、「自分は普通の女性であり、そのように見てくれ」とエレンに言っているように見えます。
エレンへの「か弱い乙女」アピールからは、自分を普通のか弱い女性として見てくれという、アニの気持ちが感じられます。
カラネス区
名詞
ウォール・ローゼ東側の城壁都市の名称です。
女型の巨人との戦いの場となった、第57回壁外調査はここから出発しました。
ガリアード
人名
23巻第91話
91話に登場した顎巨人の継承者となっています。
人物は登場しておらず、名前だけの登場となっています。
ガリアードは英語で、「三拍子系の速いリズムを持つイタリア起源の陽気な舞曲」を指しており、顎巨人の動きが速い事を指していると思われますが、中の人物がコニーのように素早いという可能性も捨てきれません。
顎巨人とガリアードについては、91話考察!顎ガリアードの正体はユミルなのか?にて考察しています。
23巻第93話にて顎巨人の中の人であるガリアード本人が登場します。
ユミル巨人に捕食されているマルセルの弟であることが判明し、兄を見捨てて逃げたと思っているライナーの事を快く思っていないような描写が登場しています。
そしてガリアードにはもう一つ名前があり、「ポッコ」であることが判明しています。
ここには何かの伏線が隠されていると考えられ壁の中に巨人がいた理由は?座標や超大型巨人が関係?にて考察しています。
カリナ
人名
23巻第94話
94話に初登場したライナーの母親です。
「マーレに及ぼした凄惨な歴史を償う善良なエルディア人」である事に生涯を捧げている、「マーレにとっての良きエルディア人」となっています。
ライナーの実直かつ、忠誠心溢れるな性格を築き上げた元であるように感じられる母親となっています。
ライナーの父親がマーレ人であることが回想シーンで登場しており、その父親と共に暮らす為に息子ライナーが戦士候補生に合格したことを喜ぶ場面から、息子の寿命が13年になることよりもマーレ人の父親と暮らすこと、名誉マーレ人になれることを喜ぶような母親であることが察せられます。
ここから、かなりエキセントリックな性格なのではと予想されます。
カリフア軍港
名詞
33巻第132話
マーレ大陸北側にある軍港です。
32巻130話で地鳴らし巨人を止めようと砲撃をした軍艦がことごとく沈められた港だと思われます。
ちなみにカリフアとは「アフリカ」を逆にした地名となっています。
カルラ・イェーガー
人名
エレンの母親です。
第2話にて、巨人に捕食され死亡しています。
カルラについては、カルラ・イェーガーのプロフィールまとめ!にてまとめており、カルラ・レイス説の検証も行っています。
彼らが見た世界
名詞
19巻第77話のタイトルです。
歓迎会
名詞
16巻第64話のタイトルです。
完全試合
名詞
20巻第79話のタイトルです。
「感動…致し…ました…」
セリフ
29巻第116話
イェレナからエルディア安楽死計画を聞いたアルミンの反応です。
「くっー」と泣きながら「そのような…尊い」「お考えがあったとは…」とイェレナに答え、「感動…致し…ました…」と続きます。
もちろんそのままの意味で本当にイェレナの安楽死計画に心を打たれた、という可能性も捨てきれません。
しかしいっぽうでエレンがそのような計画に賛同する訳がなく、エレンの目的は別にあると察したアルミンが安心しながらもそれを察せられないようにするためにした演技ではないか、という考察が多く見られるシーンでもあります。
ゲスミン的な意味があるような場面ではないかとも考えられ、この後にイェレナがアルミンに追い込まれるという伏線シーンであるかもしれません。
「がんばれよ…ハンジ…」
セリフ
14巻56話
中央第一憲兵サネスがハンジに向けていった言葉です。
サネスは忠誠を誓っていた王を、ハンジに騙されて裏切ってしまいます。
しかし、自分もハンジも誰かに決められた順番で役を演じているだけなのだと悟り、次の順番になったと判断したハンジに向けて哀れみを込めて言っているセリフとなっています。
このシーンは、現在では「拷問を受けることになるハンジ」の伏線ではないかという見方にもなっています。
き
キース・シャーディス
人名
エルヴィンから見て先代に当たる第12代調査兵団団長であり、現在の訓練兵団教官です。
第1巻冒頭では、調査兵団団長として登場しており、「何の成果も得られませんでした」の名言を残しています。
第71話にて、グリシャとカルラとの関係が明らかになります。
キースについては→ 進撃の巨人キース団長の経歴プロフィールまとめ!にてまとめてあります。
記憶ツアー
名詞
30巻第120話
120話で展開したエレンとジークによる「グリシャの記憶の旅」を指した当サイトオリジナルワードとなっています。
エルディア安楽死計画に協力しないエレンの考え方をグリシャによる洗脳だと思いこんでいるジークが、グリシャの本性をエレンに見せるために行っている旅であり、記憶の中の映像を二人で見て回る展開となっています。
ただ記憶であるグリシャがジークに反応していることから、記憶ではなく本当の過去を回るタイムトラベルである可能性もありますが、120話時点では不明となっています。
記憶を改竄されたのです
セリフ
14巻55話
ピクシス司令に話をした、エルヴィンの父親の仮説です。
それは107年前に、壁内人類の記憶が初代王によって改ざんされたという突拍子もない仮説でしたが、その後この仮説が正しかった事が証明されます。
奇行種
名詞
巨人の種類のひとつです。
奇行種については奇行種の正体を種類別に比較して考察!にて考察しています。
傷
名詞
3巻13話のタイトルです。
キッツ・ヴェールマン
人名
3巻第10話で巨人となったエレンを榴弾でミカサ、アルミンともども殺そうとした、駐屯兵団隊長です。
11話で、ピクシス司令から「小鹿のように繊細な男」と評され、一時期「小鹿隊長」とネット上で呼ばれていました。
キッツ小鹿隊長のプロフィールまとめ!にてプロフィールをまとめています。
「君達は 死ねと言われたら死ねるのか?」
セリフ
5巻21話
調査兵団の勧誘演説にて、エルヴィンは訓練兵達を前に、「必要以上に脅しすぎ」と言われるほど恐ろしくなるような内容の演説を行いました。
それでも調査兵団入団を志願した104期生達を前にし、エルヴィンが言った言葉です。
エルヴィンは、彼らの覚悟を感じられる表情を見て敬礼し、「心より尊敬する」と続けて言います。
「君には何が見える? 敵は何だと思う?」
セリフ
5巻第20話
実験体巨人ソニーとビーンを殺した真犯人が、兵士として紛れ込んでいることを確信しているエルヴィンがエレンに問いたセリフです。
この返答が、エルヴィンに満足の行く答えであれば、次回の第57回壁外調査で知性巨人を誘き出すという真の目的を教えてもらえたかもしれない試験的セリフとなっています。
キャッチボール
名詞
24巻第98話
98話「よかったな」にて弟ファルコがガビに勝ち巨人継承の可能性を感じた際に、兄コルトが思わず感情的になり失言をします。
それを見たジークが、誘ったのが「キャッチボール」となっています。
獣の巨人にとってピッチングは非常に重要な武器であり、継承予定となっているコルトを鍛えるという目的もあるのでしょうが、弟を想うコルトに対するジークの思いやりが感じられる場面となっています。
ただ「弟を想うコルト」から「キャッチボール」を連想しているジークは、「エレンとキャッチボールを既に行っている」という伏線なのではと思わせる場面ともなっています。
ちなみにこの98話で、コルトがかなりのノーコンであることも明らかとなっています(笑)
キュクロ
人名
スピンオフ作品「Before the fall」の主人公です。
巨人の嘔吐物から生まれた設定となっており、立体機動装置を使用して、初めて巨人を倒した男となっています。
キュクロについての考察!にて、キュクロの説明と伏線考察を行っています。
驚異の子
名詞
23巻第93話
ジークの事を指しています。
最初は王家血統である為に様々な能力を有している事を指し「驚異」と表現されているのかと思われたのですが、この「驚異」がジークの父グリシャを指していることが後の元帥のセリフで明らかとなり、「驚異=グリシャ」の子という意味であることが分かります。
グリシャを「驚異」と表現する理由は分かっていませんが、何かしらの伏線である可能性もあり、後の展開にて明らかになるのではと思われます。
脅威の排除
名詞
18巻72話で、ウォール・マリアを奪還した後、どうするのかとリヴァイに聞かれた際のエルヴィンの答えです。
「防衛策の確立」と提案したリヴァイとは対称的に、故郷側を攻めるという答えでした。
この時エルヴィンは、故郷組が何なのかは、地下室に答えがあると言っています。
境界線
名詞
22巻87話
87話のタイトルです。
作品内にて、パラディ島楽園との境目の意味として「境界線」という言葉が登場します。
ただ、「進撃の巨人」にはWミーニングが、たびたび登場しており、この「境界線」もそうではないかと思われます。
今回の話で、グリシャの記憶を思い出したエレンとグリシャの境界が曖昧になっており、そこと掛けられているのではないかとコンロガスさんからコメントにて、指摘がありました。
素晴らしい指摘で、そのような意味でのタイトルかなと思います!
コンロガスさん!ありがとうございました!
「矜持」
名詞
31巻第126話
126話タイトルです。
矜持という言葉自体には「確固たる信念に基づいた自信と誇り」という意味があります。
126話では、母の言葉から進むべき道を取り戻したコニー。
マルコの言葉を守り兵士としての誇りを守ったジャン。
無くなったマフラーをルイーゼから取り返したミカサ。
折れそうだった気持ちを立て直し、団長としての矜持を守ったハンジが登場しています。
揺れていた主要メンバーがそれぞれ信念を取り戻す展開にはピッタリな、素晴らしいタイトルとなっています。
「矜持」
名詞
31巻第126話
126話タイトルです。
矜持という言葉自体には「確固たる信念に基づいた自信と誇り」という意味があります。
126話では、母の言葉から進むべき道を取り戻したコニー。
マルコの言葉を守り兵士としての誇りを守ったジャン。
無くなったマフラーをルイーゼから取り返したミカサ。
折れそうだった気持ちを立て直し、団長としての矜持を守ったハンジが登場しています。
揺れていた主要メンバーがそれぞれ信念を取り戻す展開にはピッタリな、素晴らしいタイトルとなっています。
共謀罪
名詞
31巻125話
エレン放送を聞いたレベリオ収容区のユミルの民が暴動を起こし、それを鎮圧する為に確定した罪名です。
作中では集団で収容区から出ようとしたユミルの民に対して確定した罪ですが、マーレに対して「共謀」で行う罪には全て当てはまりそうな罪名となっています。
巨人
名詞
107年前に人類は巨人に食いつくされたとされていますが、いつ、どのように生まれたのかは現在でも分かっていません。
現在分かっていることは、巨人の正体は人間であり、巨人化する薬を摂取すると人間が巨人化すると言う事です。
通常種、奇行種である無知性巨人とは別に、巨人の力を持っている知性巨人がおり、巨人化能力者の脊髄液を摂取すると、無知性巨人が巨人化能力者になり、知性巨人になれると65話にてロッド・レイスが説明しています。
巨人科学の副産物
名詞
23巻第93話
93話「闇夜の列車」にてジークから説明があった、アッカーマン一族に関する情報です。
アッカーマン一族である、リヴァイとミカサの戦闘力の高さの説明となる伏線だと考えられます。
この「巨人科学」がどのような存在なのかは分かっていませんが、「副産物」である以上アッカーマン一族のような、戦闘力の高い人間を作る事が目的ではなかったと思われます。
そしてアッカーマン一族が「王家の伝承のみの存在と思われていた一族」とも説明されているところからも、巨人科学は王家御用達であった可能性も考えられます。
巨人化生体実験
名詞
第3巻12話
ピクシス司令の演説に登場した、兵団が極秘に研究してきた実験であり、エレンの巨人化能力を、皆に納得させるために作られた理由です。
全てはトロスト区の壁の穴を塞ぐために作られたウソなのですが、一刻を争う状況の中で考えられた辻褄合わせのストーリーであると考えれば、ピクシス司令の頭のキレ具合が窺えます。
巨人化注射
名詞
人間を無知性巨人にするための注射を指します。
1巻第3話にて初登場しますが、その注射が巨人化するための物であることが判明するのは15巻62話となっています。
脊髄液由来成分の液体が入っており、空気に触れると蒸発することが分かっていますが、壁内の技術では分析は困難であり、これ以上のことは分かっていません。
なお、「巨人化注射」という用語は作品内には登場しません。
しかし、当サイトでもネット上でも良く見かける言葉なので、記載しておきます。
巨人化能力
名詞
無知性巨人から人間に戻り、人間時の体に傷を付け、知性巨人になれる能力を指します。
無知性巨人が巨人化能力者の脊髄液を摂取する事で身に付けられる事が分かっていますが、人間時に巨人化能力者の脊髄液を摂取しても巨人化能力が身に付けられるのか、もともとはどのようにして生まれたものなのかなど、まだ謎は多く残っています。
巨大樹
名詞
ある地点を境に局所的に点在してる巨木郡の事を指し、80mを超える標高となっています。
アニメ18話考察まとめ!の「現在公開可能な情報」に詳細は載っています。
「ある地点を境に局所的に点在」から、そこの地質には生物を巨大化させる何かがあると考えられ、「巨人の元となる素材がある」説と「昔、巨人化実験を行った場所」説が考えられます。
ちなみに、6巻第24話のタイトルは「巨大樹の森」となっています。
キヨミ様
人名
25巻第99話
98話にて登場したヒィズル国の女性の名前となっています。
姓がアズマビトだと分かっているので「アズマビト キヨミ」という名前だと考えられます。
この名前から日本が連想でき、ヒィズル国が東洋であることから、ミカサに繋がってくるのではと察せられます。
この辺りの考察は、この辺りは99話考察!アズマビト家キヨミとは?ミカサとの関係を考察!にて考察しています。
切り裂きケニー
名詞
14巻57話のタイトルです。
昔ケニー・アッカーマンが、多くの憲兵を殺していた事から付けられたアダ名で、本人は「ダセェ呼ばれ方」と評しています。
「金髪の長い髪で…えーと あと…かわいい」
セリフ
9巻37話
アルミンがクリスタを説明する際に言ったセリフです。
「かわいい」という表現が当時話題に(笑)
く
「悔いが残らない方を自分で選べ」
セリフ
6巻25話
リヴァイの代表的な名言です。
悔いなき選択考察まとめ!にも書かれていますが、リヴァイにとって「選択」は重要なワードとなっており、その「選択」が初登場した場面となっています。
16巻でもリヴァイは同じように選択を迫っており、「責任を丸投げする兵長」と一時期ネットで叩かれたことがありました(笑)
しかし、ここからの繋がりで80話では自分で選んでおり、リヴァイは名誉を回復しています(笑)
クインタ区
名詞
外伝小説「隔絶都市の女王」に登場するウォール・マリア西側城壁都市です。
作品内の舞台となっています。
偶像
名詞
3巻12話のタイトルです。
ググレ
擬音
26巻第104話
104話に登場した擬音です。
ただ、同じ104話にはオニャンコポンという謎の人物が登場しており、この「オニャンコポン」をググると単純な可愛い名前という意味だけではなく、アフリカ・ガーナの神様の名前であることが分かります。
おそらくこの「ググレ」は「オニャンコポンをググレ」という意味だと思われ、新たな「擬音遊び」の形態が垣間見えるひとコマとなっています。
クサヴァーさん
人名
28巻第113話
113話終盤に登場しています。
明らかに87話に登場していた謎の眼鏡の男であり、26話ぶりに明らかになった名前ということになります。
腕章から名誉マーレ人であることは分かり、先代獣の巨人という感じであり、どうやらジークに獣の巨人の投球術に繋がるキャッチボールを教えた人物っぽいですが、その詳細は113話時点では未だ謎となっています。
113話考察!クサヴァーの正体を検証!にて検証しています。
そして114話にてジークの半生が明らかとなり、トム・クサヴァーさんの正体も「獣の巨人継承者」であり「巨人学の研究者」であった事が明らかとなりました。
ジークの唯一の理解者であり、唯一の救いとなる存在であり、ジークの真の目的である「エルディアの安楽死」もクサヴァーさんからの影響で生まれた事が、114話にて判明しています。
ジークの人格形成に大きく影響を及ぼしている人物であり、グリシャが果たせなかった「ジークの父親的存在」であったと感じられる人物となっています。
「クサヴァーさん 見ててくれよ!!」
セリフ
28巻第114話
114話で自ら雷槍の信管を抜き、自爆した際にジークが叫んだセリフです。
クサヴァーさんは獣の巨人の前任者なので、もちろん死亡しているはずです。
見られる訳がないのですが、「決意の表現」として「見ててくれよ!」と言っているのだろうとは、察せられます。
ただ、いっぽうでこれまでにクルーガーの「誰かが見ているかもしれない」発言や
ベルトルトの「誰か僕らを見つけてくれ…」発言なども連想されますよね!
ジークの決意を表すセリフであると同時に、巨人継承者だけが感じる「見られる」という意味が含まれている伏線なのかもしれないと感じさせる明言だと管理人アースは感じています!
鎖
名詞
16巻63話のタイトルです。
クシェル・アッカーマン
人名
リヴァイの母親であり、ケニーの妹です。
オランピアという源氏名を名乗り、地下街の娼館で働いていました。
そこで客の子どもを身籠り、リヴァイを生み、病気を貰い死亡しています。
グスタフ
人名
ピクシス司令の部下で、アンカと共に駐屯兵団参謀役となっています。
3巻12話で「人が恐怖を原動力にして進むには限界がある…」という名言を言っていますが、アニメではアンカが言っており、名言を取られています(笑)
口減らし
名詞
846年に王政が行った「ウォール・マリア奪還決戦」の事を指します。
845年に起きた壁ドンにより、シガンシナ区をはじめウォール・マリア領を失った壁内には、失業者が大量に溢れ、「ウォール・マリア奪還」を名目にマリア領に人々を狩り出し、人口の2割が死亡させる結果となっています。
この作戦は「口減らし作戦」とも呼ばれています。
原作では、アルミンは両親をこの作戦で失っており、アニメでアルミンの祖父が亡くなっています。
このような口減らし作戦を強行した王政に黙っていられなくなり、アルミンは兵士を目指したと16話で語っています。
ちなみに現在最新話で展開している、エルヴィンの「シガンシナ区決戦」とは全く関係ありません。
口を閉じろ
セリフ
11巻46話
自分の心を分裂を指摘され、しゃべりすぎるユミルにキレた際のライナーのセリフです。
この時にライナーの、兵士と戦士の分裂が深刻な状態であると明らかになりました。
グライス
人名
エルディア復権派メンバーの一人で、グリシャをエルディア復権派へ誘った男です。
第86話から登場していますが、87話で名前が判明します。
87話で、巨人化された他の復権派メンバーと同じように捕らえられ、境界線である堤防上に連れて来られますが、グロス曹長にて巨人化されないまま蹴り落とされ、そのまま駆けて行き、その後が分かっていません。
そのため、生き残ったグライスはアニの父なのではという、グライス=アニ父説が存在しています。
グリーズ
人名
28巻第112話
108話にも登場していた、ニコロ・レストランで働くマーレ人の給仕人です。
112話にて名前が登場し、エルディア人に肩入れするニコロに不信感を抱きイェレナ側に付いた人物というポジションとなっています。
イェレナがジークの脊髄液をニコロ・ワインに混入していたことを察しながらニコロよりイェレナに肩入れしているところから、生粋のマーレ人でありマーレ軍人という感じの人物なのだろうと察せられます。
今後も登場するかは分かりませんが、同僚であるニコロよりもイェレナを信用していることからエルディア人を差別するマーレ人側の人間なのかなと察せられ、要注意人物として覚えておく必要がある人物かなと思われます。
クリスタ・レンズ
人名
ヒストリアが父ロッド・レイスから与えられた偽名です。
姉フリーダに幼いころ読んでもらった、絵本の主人公から取った名前となっています。
ちなみに13巻52話のタイトルでもあります。
クリスタ=ヒストリアについては、ヒストリア(クリスタ)のプロフィールまとめ!にてまとめてあります。
グリシャ・イェーガー
人名
主人公エレンの父親です。
第1話に登場し、その後エレンに全てを託し自らを捕食させており、死亡しています。
謎に包まれた人物であり、現在最新話81話でも未だ明らかになっていないグリシャの地下室に、彼と世界の真実についての大きなヒントがあるのではと期待されています。
グリシャについてはグリシャのプロフィールまとめ考察!にまとめてあり、考察しています。
グリシャ・ノート
名詞
21巻85話にて登場した、グリシャの地下室で発見された3冊の本です。
1冊の1ページ目にはグリシャとその家族の写真があり、壁外にも人類が存在することが確定されました。
クルーガー
人名
21巻86話
マーレ治安当局員の一人で、幼いグリシャが無許可で市内に入った際に制裁を加えた人物として登場します。
しかし、妹が死亡した事を同僚が嘘の供述をしている場面にて、グリシャを見る表情に何か深い意味があるように見受けられ、クルーガー=フクロウ説が登場しています。
マーレ政府側の人間で、86話時点で名前が登場している人物はクルーガーだけとなっており、そこからも今後キーマンとして再登場するのではと思わせられ、フクロウ=キースの関係者説も見かけます。
ちなみにクルーガーはドイツ語で「賢い、聡明な」と意味だとコンロガスさんよりコメントいただきました。
コンロガスさん、ありがとうございました!
第87話「境界線」にて、フクロウの正体がクルーガーであり、さらにクルーガーが巨人化能力者であることが判明しました。
これにより、クルーガー=フクロウ説が正しかったことは確定となっており、やはり物語上のキーマンとなっていました。
そして、名前がエレン・クルーガーであることが88話にて判明しており、主人公エレンと同じ名前であることの意味が気になるところです。
エレン・クルーガーの意味を考察!にて、その意味を考察しています。
黒い液体
名詞
18巻第74話にて、アルミンが発見したライベル達が飲んでいた飲み物です。
おそらくコーヒーだと思われますが、ここから壁内にはコーヒーが存在しないこと、故郷にはコーヒーが存在することが窺えます。
グロス曹長
人名
86話にてグリシャの妹フェイを犬に食わせて殺したマーレ当局員です。
第87話にて名前が判明しています、
エルディア人を同じ人間とは思っておらず、エルディア人が巨人に食われるところを見るのが楽しみな、かなり変態な人物となっています。
グリシャを堤防から落とし、巨人に捕食させようとしていたところを、逆にクルーガー落とされ死亡しています。
クロルバ区
名詞
ウォール・ローゼ西側の突出した城壁都市です。
ちなみに公式ガイドブックだと、その場所がヤルケル区になっており、混乱させられます。
これは間違いです。
グンタ・シュルツ
人名
旧リヴァイ班に所属していた、リーダー的調査兵です。
7巻第28話にて、アニにより殺されています。
グンタのプロフィールまとめ!にてグンタの経歴と考察を行っています。
訓練兵
名詞
壁内では12歳になり兵団に入団することを選ぶ者は、訓練兵団へと入団し3年間訓練兵として学びます。
卒業後に憲兵団、駐屯兵団、調査兵団のいずれかへと入団します。
訓練兵になる者は、人類を守る為に志望する者だけでなく、世間体を気にして入団する者も少なくないようです。
け
ケイジ
人名
ハンジ班の一人で、角刈りっぽい、ちょっといかつい感じの男性兵士です。
最も印象深かったシーンは、原作34話で、水晶体に覆われたアニにブレードを叩きつけ、「卑怯者が!!落とし前をつけろ!!」というシーンですね!
悲しいかな、アニメではジャンに取られてしまい、無くなっていますが…(・_・;)
他には,第27話で、女型の巨人の硬質化能力を見て、エルヴィン団長が吹き飛ばすために、部下に発破を用意させます。
この時に呼ばれた部下がケイジであり、「常備している物の威力では、中身ごと吹き飛ばしてしまう可能性があります。」とエルヴィンに言っています。
このようにチョコチョコと味のある役をこなしていました!
14巻第57話で、中央憲兵によって殺され、死亡退場しています。
「ゲスミン」
代名詞
12巻49話にて登場したアルミンの、ボツになったアルミンの表情があまりにもゲスく、諫山先生が付けた、ゲスいアルミンの呼び方となっています。
現在進行中の黒歴史 アングルにて、諫山先生のゲスミン誕生の説明が見られます。
このアルミンは、確かにゲスいです!(笑)
ちなみに14巻55話にて、明らかにゲスミン的なアルミンが登場しています(笑)
月光の巨人
名詞
9巻38話に登場した、夜でも動く巨人の事を指します。
18巻73話でハンジから夜に動ける巨人は「月明かりで動く新種の巨人」であると説明があり、「月光の巨人」と名付けられました。
月光の巨人の存在も加味し、72話から始まるシガンシナ区決戦は、月明かりの無い新月の日に行われています。
「結婚したい…」
セリフ
6巻24話
美しく、女神的なクリスタに対してのライナーのセリフです。
発展して、39話には「結婚しよ」になります(笑)
外道の魂
名詞
第59話のタイトルとなっています。
ケニー・アッカーマン
人名
リヴァイの伯父に当たる、中央憲兵対人制圧部隊隊長という役割となっています。
独特なキャラクターをしており、ファンも多いのではないでしょうか?
ケニーについては、ケニーの経歴プロフィールまとめ!にて、まとめてあります。
第69話にて死亡退場しています。
獣の巨人
名詞
9巻35話に登場し、いきなり巨人を操り、リヴァイ兵長に次ぐ実力者であるミケを、蹂躙し殺します。
その後、ウトガルド城攻防戦にも登場し、巨人を操り、ゲルガー、ナナバ達を殺しています。
現在最新話81話までに、正体がジーク戦士長であることが分かっており、ライナー、ベルトルトの上官のような立場であるようです。
9巻35話のタイトル名でもあります。
ゲルガー
人名
ミケ班の兵士で、35話ではミケから班を任せられている実力者です。
剃りこみの入ったリーゼントという風貌には、ヤンキーなのではと思わせられますが、公式ガイドブックでは、協調性9となっており、皆とは上手くやっていたように窺えます。
ゲルガーの経歴プロフィールまとめ!にて、ゲルガーについては、まとめています。
原初的欲求
名詞
4巻第14話のタイトルです。
14話内容からは、自由を求める心を指していると思われます。
元帥
名詞
23巻第93話
93話にて初登場したマーレ軍のトップであると思われる人物です。
パラディ島でのザックレー総統のような立場の人物であると思われますが、キレ者なのかマガト隊長やジークに利用される立場の人物なのかは分かっていません。
93話時点では元帥じたいよりも、その発言である「羽根の巨人」からの9つ目の巨人予想がネット上では騒がれています(笑)
憲兵団
名詞
訓練兵団卒業成績で、上位10位までしか入団できない兵団であり、駐屯兵団の上位組織となっています。
総数2000名程度とされていますが、指揮下にある駐屯兵を加えると5000名程度となります。
この辺りについてはアニメ23話感想考察まとめ!の現在公開可能な情報にて説明があります。
優秀な者のみ入団可能な兵団であり、巨人から距離をおき直接戦う事が皆無であった憲兵団は、訓練兵にとって憧れの兵団でした。
しかし、エリートばかりが集まる憲兵団の実情は、原作31話でも分かるように腐りきっています。
アニメ23話では、官給品の横流しがオリジナルで描かれており、憲兵団内の秩序の乱れが大いに感じられる内容となっています。
なお、中央憲兵団も憲兵団の一部のように感じられますが、指揮系統は全く別であり、憲兵団からは独立した存在となっています。
こ
「後悔させるな」「それがお前の使命だ」
セリフ
21巻第86話
アルミンを巨人化させ、エルヴィンが死亡した事により生まれた、生き残った幹部と104期生との間のギクシャク感を、全て吹き飛ばした名言となっています。
特にエルヴィンよりも自分が選択されたことにより、極度のプレッシャーを感じていたアルミンは、このセリフによりかなり救われたように見えます。
リヴァイの大きな器を感じさせる、素晴らしい名言となっています。
シガンシナ区決戦編名場面&伏線まとめ!にて触れています。
硬質化
名詞
鎧の巨人の特徴である、ブレードを通さない硬い皮膚は巨人の硬質化能力にあります。
鎧の巨人は常時、この硬い皮膚で覆われており、女型の巨人は一部の皮膚を一時的に固くする能力を有しています。
ベルトルト@超大型巨人は、この硬質化能力を使えるのかは不明であり、獣の巨人は対リヴァイ戦で、うなじを硬質化しようとしていたので使えるようです。
エレンゲリオンは当初、硬質化能力は使えませんでした。
しかし、66話にて「ヨロイ・ブラウン」と書かれた瓶の薬を飲み、67話で使えるようになっています。
さらにエレンゲリオンは、その後の第76話で拳の一部のみを硬質化することにより、鎧の巨人の鎧を砕くことに成功しています。
この事から、硬質化能力は得るためには「硬質化用の薬」が必要であり、さらに練度によって使用レベルに差が出来るのではと思われます。
また、巨人から人類を守っている壁も、壁の中の超大型巨人による硬質化能力で出来ている事が分かっています。
「交渉成立だ」
セリフ
13巻54話
リヴァイ兵長とリーブス会長の名シーンです。
第5話で、トロスト区の避難よりも自分の財産を優先しようとしていたリーブス会長が再登場し、壁の上でリヴァイと話し合います。
そのシーンでは、自分の部下の命やトロスト区の住民の命を気遣うリーブス会長が描かれており、その会話からリヴァイの事を認めている事が察せられ、リヴァイも「あんたは頭がいい」と評しています。
その後にはリヴァイとリーブス会長の信頼関係を窺わせる会話も登場し、その後すぐにリーブス会長はケニーに殺され死亡します。
読み返すと、リーブスの死亡フラグとも取れるシーンともなっています。
好都合な道を
名詞
第26話タイトルです。
酵母
名詞
ウォール・シーナ内で生産される特殊な酵母を指して言います。
食物等の腐敗を極端に遅くさせる効果があります。
「進撃の巨人 アニメ」10話考察!の「現在公開可能な情報!」にて詳しく書いてあります。
光臨
名詞
78話タイトルです。
氷の大地
名詞
アルミンが持っていた壁外に付いて書かれた本に登場する壁外にあるとされているものです。
おそらくは南極や北極の事だと思われますが、詳細は不明です。
「進撃の巨人for auスマートパス」では、アルミンが調べてた過去の壁画調査記録には記載がなく、現在の調査兵団も発見できていないと思われます。
故郷
名詞
ライナーとベルトルトの「故郷」を指しています。
アニも同郷と思われますが、本編作中でアニが「故郷」と発言しているシーンはありません。
恐らく壁外にあると思われますが、未だどこにあるのかも判明されていません。
故郷については、獣の巨人とライナー達の関係は?の中で考察しています。
国際法
名詞
23巻第91話
一般市民と同じ格好をし民間人に扮したガビを「国際法違反ですが」と評したコルトのセリフにて登場した法です。
この国際法が存在するということにより、世界にはマーレ、中東連合以外にも多くの国が存在すると察せられます。
92話にもガビのセリフで登場していることから、今後もその存在から新たな事実が判明する可能性があると思われます。
焦げミン
代名詞
第82話にて、超大型巨人の蒸気攻撃を受けたアルミンが、最後に丸焦げになるという展開になりました。
そのアルミンの状態をネット上では「焦げミン」と、まことしやかに名付けられました(笑)
「別ナマseason2 第2回! 7月号!!」では、焦げミンを「かりんとう」と呼び、バックさんがTwitterで謝るという事件もありました。
詳細は「別ナマseason2 第2回! 7月号!!」 の内容と不適切発言を検証!に載っています。
個々
名詞
第15話のタイトルです。
9つの巨人
名詞
エルディア帝国の始祖ユミル・フリッツが、死後9つに分け誕生した知性巨人を指します。
9つの巨人はエルディア帝国を築いたのですが、その内7つの巨人はマーレに寝返り、マーレ側に付きます。
その理由は不明です。
9つの巨人は現在
アルミン
ライナー
アニ
ジーク
ユミル
四足歩行型(ユミルを捕食していなければ)
レイス(グリシャに捕食され、現在はエレンが保有)
と、8体まで分かっています。
残り一体は不明であり、もし四足歩行型がユミルを捕食して巨人化したのであれば、2体不明ということになります。
ただ、管理人アースはレイス≠フリッツと考えており、最後の一体は現在エレンの中にいると考えています。
86話ネタバレ考察!「9つの巨人」と「7つの巨人」の正体を検証!にて触れています。
22巻第88話にて、それぞれに名前があることが明らかとなっています。
そこで、クルーガーからグリシャ、エレンへと継承された巨人の名前が、「進撃の巨人」であると明らかとなっています。
腰巾着野郎
名詞
11巻46話
エレンがベルトルトを評した表現です。
自らの意志が無いと言っているベルトルトが、いつもライナーにおんぶに抱っこである状態を上手く表している表現となっています。
腰パンのレオン
名詞
16巻の巻末ウソ予告にて登場するキャラクターです。
「ヤツが帰ってきた!!」という見出しで、大々的に登場する場面は大物感たっぷりですが、見た感じはオルオです(笑)
詳しくは腰ばきのレオンの正体は?と進撃の巨人の巻末「ウソ予告」の意味を考察!ループ説と関係も!!に載っています。
コスロ
人名
23巻第94話
マーレ人の軍人です。
91話にもコスロらしき人物は登場しますが、目立ちだすのは92話に入ってからです。
「何でマーレ人の俺が撃たれるんだ…最前線はエルディア人の役目なのに…」と、マーレ人としては当然な考え方なのでしょうが、エルディア人差別主義者ととして登場します。
その後、ファルコが助けた中東連合人が「悪魔」とファルコに向けた発言を聞き「だははははは」と馬鹿笑いする辺りから顔がハッキリと描写されます。
その後、無垢の巨人の投下攻撃から、中東連合を捕食する巨人を見てコスロは「俺達マーレの先祖も…」というセリフを言い「それを利用しているのは、お前らマーレ人だろう!」と読者に反マーレという気持ちを大いに沸かせる発言をします。
そして94話にて、この人物の名前が「コスロ」と登場します。
心的外傷を負ったエルディア人を怯えさせ、「だああっははは」と馬鹿笑いするコスロは、やはりエルディア人差別主義者という役回りを感じさせる人物となっています。
応える
名詞
第11話のタイトルです。
子種フリッツ
代名詞
30巻第122話
122話に登場した少女ユミルに向けて言われた「子種をくれてやる」から生まれた、フリッツ王を指す代名詞となっています。
この王は「初代フリッツ王」だと考えられますが、巨人化能力を持っていないフリッツ王のため145代フリッツ王のような「〇〇代フリッツ王」にはカウントされていない王である可能性があります。
そのため厳密に言うと、「初代フリッツ王」は始祖ユミルか始祖ユミルの娘であろうと考えられます。
となると、この王は「初代フリッツ王」ではなくなるため、代わりの呼び名として「子種をくれてやる」という衝撃的なセリフから、「子種フリッツ」「子種フリッツ王」と呼ばれる事が当サイトのコメントでも多く見られます。
ちなみにネット上でも「フリッツ子種王」と呼ばれていることが確認されています。
コッボチャン
名詞
25巻第100話
エレンが欠損していた左足を修復した際に発した効果音です。
コッボチャンというと、漫画のコボチャンが思い出され、同時にカリアゲを連想し「リヴァイ兵長」を指しているのではと思われます。
この時にエレンはファルコに「手紙は仲間に届いた」と話しており、その「手紙の宛先がリヴァイ兵長」という伏線ではないかと察せられます。
この辺りの考察は97話考察!エレンの手紙からの展開を予想!にて行なっています。
もし本当に手紙の宛先が効果音さえも伏線にしてるということになり、諫山先生の伏線への貪欲さが窺えますね!
ちなみに効果音繋がりで、24巻95話にてポルコのあくびの効果音が「ファミチキ」になっていたこともネット上では騒がれたりしています。
子供達
名詞
第47話タイトルです。
コニー・スプリンガー
人名
104期生の一人で、エレンの同期となっています。
訓練兵団卒業生席は8位で、サシャと共におバカキャラを担当しています(笑)
詳しくはコニー・スプリンガーの経歴プロフィールまとめ!にてまとめています。
「このッ…裏切りもんがあぁああ」
セリフ
10巻42話
ベルトルトとライナーの正体が超大型巨人と鎧の巨人だと判明した時の、エレンの涙の叫びです!
怒り、憎しみ、悲しみが綯い交ぜとなっている事が感じられる場面となっています。
「このチビオヤジ―」
セリフ
17巻第67話
ロッド・レイス@超超大型巨人を叫びの力で止めようと叫んでいるエレンのセリフです。
ロッド・レイスに向かって言ったセリフなのですが、リヴァイが反応して自分を見ている視線を感じ、エレンは途中で言うのを止めます(笑)
たしかに「チビオヤジ」に反応しているリヴァイが描かれているので、リヴァイが自分の低い身長を気にしているのが窺える場面にもなっています。
「ごめんなさい…」
セリフ
4巻第18話
トロスト区で巨人に殺された兵士たちを見て、呟いたアニのセリフです。
初見では、助けられず自分が生き残った事に対するセリフかと思われますが、女型の巨人の正体であると判明した後に読むと、違う意味であることが分かります。
さらにマルコを殺した事が77話で明らかになり、マルコに対する謝罪とも取れるセリフとなっています。
コルト
人名
23巻第91話
91話にて登場した、ファルコの兄であり、獣の巨人の次期継承予定者となっています。
ジークからの継承予定となっているのだろうと考えられます。
マガト隊長からの、800人のエルディア人戦士隊を突撃させる決定に抵抗していた所から、情に熱い真っ直ぐな性格な印象を受けます。
コルトについては、91話考察!マーレ戦士候補生の名前から展開を予想!でも考察しています。
23巻第93話にてコルト・グライスであり、姓がグライスである事が明らかとなっています。
グライスというと 21巻86話にて登場したグライスが思い浮かばれ、何かしらの関係があると思われます。
「こんな事なら いっそ言っておけば…」
セリフ
2巻第7話
ガスの補給が無理と判断し、死を覚悟した際のジャンのセリフです。
何を言っておけば良かったと思ったのかは、明らかになっていませんが、おそらくはミカサに気持ちを「言っておけば」と後悔しているのだと思われます。
その後、言ったのかどうかは不明です。
さ
「先の短い殺人鬼同士だろ?」
セリフ
12巻47話
ライナーが、アニの事を好きなベルトルトに言ったセリフです。
「先の短い」から巨人化能力者は寿命が短いのでは、と考察されており、巨人化は寿命を縮めるのではとも考えられています。
作戦成功条件
名詞
74話タイトルです。
シガンシナ区決戦の成功条件が、ライベル達の死だと決定付けるタイトルとなっています。
叫びの力
名詞
無知性巨人に命令し、操る事が出来る能力の事を指します。
現在までに獣の巨人、女型の巨人、エレンが使っています。
当サイトでは「叫びの力」≠「座標」と考えています。
この辺りの考察は猿の巨人が座標を求める真の理由とは?にて考察しています。
ちなみに第50話タイトルは「叫び」です。
雑魚は嫌いだ
セリフ
19巻第76話
第76話のリヴァイのセリフです。
コミックスでは「雑魚はそこにいろ」に改変されており、別冊マガジン掲載時でのセリフとなっています。
このセリフは、リヴァイのキャラクターを崩すと作者諫山先生の判断により、コミックス化に伴い改変されました。
この辺りの経緯は76話考察!リヴァイ発言の改変について!にて書かれています。
「サシャが放屁した音です」
セリフ
4巻17話
教官に問い詰められピンチのエレンを助けるためにサシャを犠牲にした、ミカサによるピンチ回避発言となっています。
サシャ・ブラウス
人名
訓練兵団104期生の一人であり、卒業成績は9位となっています。
コニーとともにおバカキャラを担当となっており、サシャの「芋女」、食いしん坊ネタは鉄板ネタとなっています(笑)
サシャについては、進撃の巨人サシャ・ブラウスの経歴プロフィールまとめ!にてまとめてあります。
サニー・スプリンガー
人名
コニーの弟か妹です。
9巻37話にて、名前だけ登場しています。
座標
名詞
未だに謎となっており、名称だけの存在となっています。
そもそも、ライベルアニ達が壁を壊し、壁内人類を襲ったのも、「座標」を求めてのことであり、ジーク戦士長もはっきりと「座標を奪還し」と言っています。
つまり、故郷から壁内人類を攻撃して来ている彼らの目的は、「座標」を取り戻すためとなっています。
22巻第88話にて「座標」が全てのユミルの民=エルヴィン人を繋げている見えない「道」が交わる所が「座標」であるとエレンから説明があります。
ここで、「座標」=「始祖の巨人」が確定となっています。
サネス
人名
フルネームは、ジェル・サネスといい、中央第一憲兵の一人でニック司祭を拷問し、殺した張本人です。
55話でハンジとリヴァイの罠にかかり、レイス家が真の王家だとリヴァイたちに白状します。
最後に何かを悟り、自分を拷問し騙したハンジに向かって「がんばれよ…ハンジ」というシーンは、名場面ではないかと感じさせられます。
サムエル
人名
第3話の終盤にて、超大型巨人出現時に壁から落ちた兵士です。
サシャがアンカーを足に刺し、地面に叩きつけられるという最悪の展開は免れていますが、その後どのようになったのか、トロスト区攻防戦に参加していたのかは不明です。
サシャが食料庫から盗んできた肉を見て「オレも その肉食う!」が彼の唯一の名場面となっています(笑)
なお、生き残れなかった兵士さんから「attack 音 体感のイベントで、サムエルは死亡者リストに載ってないので生存している」とコメントにていただきました。
生き残れなかった兵士さん!
情報ありがとうございました!
1巻のみの登場となっていたサムエルですが、32巻128話で再登場しました。
訓練兵団卒業後、おそらく駐屯兵団に入団しイェーガー派に入ったと想像できます。
再登場後コニーに撃たれ、128話で死亡退場しています。
猿・さる
名詞
獣の巨人の事を指して登場した言葉です。
11巻46話でエレンが「さる」、15巻52話でコニーが「さる」と発言した際には平仮名での表記となっており、壁内には猿はいないということが察せられます。
いっぽう、46話でユミルがライナーに「あの猿は何だ?」と聞いている場面では「猿」と表記されているため、ユミルは猿が存在する地域出身である事が分かります。
猿が存在しない作品の中なので「さる」という単語が登場したら「猿」=「獣の巨人」と思えば間違いないと思われます。
簒奪者
名詞
25巻第101話
101話にて戦鎚の巨人がエレンに向かい言った言葉となっています。
「簒奪」とは「本来君主の地位の継承資格が無い者が、君主の地位を奪取すること」を意味しており、この時は「始祖の巨人を奪ったエレン」を指しています。
簒奪という言葉から、始祖の巨人の正統継承家であるフリッツ王家を立てている敬意が感じられ、タイバー家とフリッツ家の関係が窺える言葉かなと察せられます。
この辺りは101話考察!「簒奪者」の意味から隠された歴史を予想!にて考察しています。
し
ジーク戦士長
人名
獣の巨人の正体の男の名前です。
「戦士長」とは、調査兵団の「兵士長」と同じように、位の名称だと思われます。
語源は、北欧神話の英雄「ジークフリート」やドイツ語の「Sieg(勝利)」ではないかと考えられ、獣の巨人の名前とモデルを検証!にて詳しく書いてあります。
フルネームは、「ジーク・イェーガー」なのではと管理人アースは予想しており、猿の巨人の中身の男の正体はグリシャの兄弟!?にて考察しています。
「ジーク・レイス」の可能性についてはジーク・レイスを検証!にて考察しています。
現在、世界の真相を最も知っている、物語上の最重要人物の一人と目されています。
シガンシナ区
名詞
主人公エレンの出身地です。
壁内人類を巨人から守っている三重の壁の、一番外側であるウォール・マリアの最南端の城壁都市であり、845年に超大型巨人の壁ドンがあった街です。
73話タイトル「はじまりの街」は、シガンシナ区を指しています。
シス
人名
5巻第22話にて、ネス班長と共に奇行種を倒した調査兵です。
奇行種を倒した後、ネス班長と女型の巨人を倒そうとしますが、女型の巨人の掌に握り潰され死亡しています。
始祖奪還計画
名詞
23巻第91話
91話にて、マガト隊長より説明があった9年前より始まったされる計画です。
9年前に起こった超大型巨人による第2話「その日」のシガンシナ区襲撃を指すと思われます。
そして、第3話「解散式の夜」の終盤にて起こった、超大型巨人による「トロスト区襲撃」も、この「始祖奪還計画」に含まれると思われます。
しかし、女型の巨人、超大型巨人を奪われ、ジーク達は引き上げている事から、結果は「返り討ちに終わった」と説明されています。
始祖の巨人の力
名詞
17巻67話にてハンジがエレンの中に眠っているレイス家の巨人の力を「始祖の巨人の力」と名付けています。
始祖の巨人=初代王と思われますが、確定はしていません。
22巻第88話にて「始祖の巨人」=「座標」が確定となっています。
全てのエルヴィン人=ユミルの民が繋がっている見えない「道」が交わる点を「座標」と呼び、それが「始祖の巨人」と言われているとエレンから説明があります。
初代王との関係、その具体的な能力は不明です。
「死体がどうやって喋るの?」
セリフ
2巻第5話
トロスト区で壁ドンが起き住民が避難する際に、大きな荷物を狭い通路に通そうとして、避難の妨げを行っていたリーブス会長に対してミカサが凄んで言ったセリフです。
商会の会長という地位やリーブスが持っている人脈も、命があってこそ意味があり、巨人の前では意味をなさないと思わせられるセリフです。
ジナエ町
名詞
ウォール・ローゼ南区にあるマルコの出身地です。
詳細は不明です。
地鳴らし
名詞
25巻第100話
スラバ要塞で中東連合が見せた「巨人の力を超える兵器」でも阻止できないであろうと言われている「始祖の巨人」の力です。
パラディ島の三重の壁の中にいる幾千万とされる超大型巨人が進行し、文字通り地表を平らに化す襲撃とされています。
この「地鳴らし」についての考察は100話考察!「地鳴らし」を検証!にて行なっています。
死に急ぎ野郎
名詞
4巻18話で、ジャンが名付けたエレンのアダ名です。
「巨人を駆逐する」と、無謀な挑戦を言うエレンへの嫌味でしょう(笑)
しかし、104期生だけが知るこのアダ名のおかげで、アルミンは女型の巨人の正体を突き止めるキッカケを作ります。
慈悲
名詞
第32話タイトルです。
「じゃねぇと…ほら?」「できねぇだろ?」
セリフ
9巻第38話
ラカゴ村の住民が巨人化したことを誤魔化すために言った、ユミルのセリフです。
「進撃の巨人」には珍しい、シモネタとなっています。
シャビィ・イノセンシオ
人名
「Before the fall」に登場する、豪商イノセンシオ家の長男です。
主人公キュクロの右目を失明させた張本人であり、キュクロを目の敵にしている、キュクロの敵役です。
小説版では、訓練兵団にて同期となったキュクロの邪魔をし命を狙いますが、全て失敗します。
そしてキュクロを倒すために同じ調査兵団に入りますが、初の壁外調査で命を助けられ、改心します。
しかし、コミカライズ版では改変されており、憲兵団へと入団しています。
コミカライズ版で、最も改変されたキャラクターとなっています。
キュクロの敵役という立場は変わっていないませんが、最終的にどのようなキャラクターへと成長してくのか楽しみです(^^)
車力(しゃりき)巨人
名詞
23巻第91話
91話にて、名前だけ登場した巨人の名前となっています。
9つの巨人の一体と予想され、コルトから「素早い」という評価を受けています。
「車力」が、「荷物を運搬することを職業とする人」という意味の言葉となっており、樽や木箱を背負っている四足歩行型巨人である可能性が高いと考えられます。
「車力」巨人については、91話考察!「顎」と「車力」から9つの巨人を考察!にて考察しています。
23巻第93話にて、車力の中の人ピークが登場しており、「二足歩行を忘れてしまうよ」というセリフから、四足歩行型=車力で間違いないと思われます。
シャルル・イノセンシオ
人名
スピンオフ作品「Before the fall」に登場するヒロインです。
豪商ダリオ・イノセンシオの娘として生まれ、主人公キュクロを支える美しい少女です。
シャルルについてはシャルルとクリスタの比較と伏線を検証!にて考察をしています。
シャレット
名詞
ネス班長の愛馬の名前です。
ジャン・キルシュタイン
人名
エレンの同期であり、訓練兵団104期生の一人で卒業成績6位です。
内地での快適な暮らしが目的で憲兵団を志望していたため、巨人駆逐が夢であったエレンとは相性が悪い犬猿の仲でしたが、親友マルコの死亡をキッカケに変わります。
ジャンについてはジャン・キルシュタインの経歴プロフィールまとめ!にてまとめてあります。
ジャンボ
名詞
13巻付属OAD「突然の来訪者 苛まれる青春の呪い」は、ジャンが主役の外伝となっており、ジャンとサシャの料理対決という内容となっています。
その中で、サシャの発言「ジャン坊や」、母親の「ジャンボ(ジャン坊)」からジャンの呼び名として一時「ジャンボ」と読者から言われるようになりました。
18巻72話でのエレンの「ジャンボォオオ」はここから来ています。
ジャンの時間
名詞
26巻第103話
102話、103話にて登場している伏線のひとつです。
マーレに攻め込んだパラディ側の作戦を表していると考えられ、その時間までに「巨人を無力化」することが必須だと作中でジャンは語っています。
103話時点ではこの「時間」に何が起こるのかは明らかになっておらず、まだ未登場である「ハンジ登場」や「キヨミ様登場」ではないかとまことしやかにネット上では予想されています。
銃声
名詞
第58話タイトルとなっています。
終末の跫音
名詞
25巻第100話
第100話「宣戦布告」にてヴィリーが幾千万の超大型巨人の進行による「地鳴らし」が発動する際に聞こえてくるであろうと説明した「音」の表現です。
本来ならば「終末の足音」と表記するところを「終末の跫音」としているところに、音を強調しているように感じます。
この表記については100話考察!「地鳴らし」を検証!にて取り挙げています。
順番
名詞
24巻第98話
もともとは14巻第56話にて中央憲兵サネスがハンジに言ったセリフに登場している言葉です。
この時はサネスの役割がハンジに移行したように思わせるセリフとなっており、「ハンジが拷問される場面が登場するという伏線」と考察好きなファンには断じられている場面となっています。
今回98話では、ヴィリーがマガトに自分の役割を語る場面で登場しており、そこでは「自分はたまたまこの順番でタイバー家当主となっただけの男」という説明で登場しています。
ただ、このヴィリーの「順番」には、やはりサネスのセリフの「順番」と繋がる意味も見い出され、その辺りは98話考察!ヴィリーのセリフ「順番」を検証!にて考察しています。
少女が見た世界
名詞
第6話のタイトルです。
少女とはミカサの事で、見た世界は残酷な世界という意味でしょう。
初代王
名詞
初代のレイス王を指します。
人類が巨人に支配される世界を望み、三重の壁を作った当事者です。
レイス家血統者が「レイス家の巨人の頂点に立つ力」を継承すると、この初代王の「巨人に支配される世界を望む」という思想を引き継ぐ事になります。
信煙弾
名詞
壁外調査時に、煙の色で連絡を取る信号弾の事を指します。
緑は陣形の進路決定
黒は奇行種発見
となっています。
詳しくは【進撃の巨人 アニメ】ネタバレ19話感想考察まとめ!の「現在公開可能な情報」に記載されています。
進撃の巨人
名詞
言わずとしれた、作品のタイトルです(笑)
「別冊マガジン」創刊号である2009年10月号から連載が始まり、創刊時から続く唯一の作品となっています。
いたるところに伏線が仕掛けられ、その回収能力に長けた作品となっており、2011年に第35回講談社漫画賞 少年部門を受賞しており、各方面から高い評価を受けています。
そのタイトルである「進撃の巨人」の意味は当初から様々な考察をされて来ましたが、22巻第88話の作中にて登場し、クルーガーからグリシャ、エレンへと継承された巨人の名前であると判明しています。
同時に、その他の9つに巨人にもそれぞれ名前があることが明らかとなっています。
進撃の巨人の特性
能力
30巻第121話
121話で明らかとなった「進撃の巨人の能力」です。
「未来の継承者の記憶を覗き見ることができる」特性となっており、これまでの継承者もレイス家と対峙しているグリシャとエレンの記憶に導かれ「何者にも従わず自由を求めた」とされています。
進撃の巨人の「未来の継承者の記憶を見る能力」により「何者にも従わず自由を求める」特性になったとイメージされます。
新生エルディア帝国
名詞
26巻第105話
105話にてフロックが飛行船の中で挙げた勝鬨で登場した、パラディの国名です。
この国名がフロックが勢い付けで言っただけの名詞なのか、調査兵団やパラディ島の人々が了承している公の名称なのかは分かっていません。
心臓の鼓動が聞こえる
名詞
第9話タイトルです。
「心臓を捧げよ!」
セリフ
兵士の敬礼は、右拳を心臓の上に当てる形を取っています。
その際に上官が発する言葉が「心臓を捧げよ!」です。
「公に心臓を捧げる」決意を表した言葉となっています。
「心臓を」「捧げよ」
名詞
33巻第132話
132話でハンジに向けて言ったリヴァイの激励です。
調査兵団の敬礼である「心臓を捧げよ」ですが、リヴァイが言ったのはこれが初めて。
この時のリヴァイの「心臓を捧げよ」については様々な解釈があり、当サイトでも132話考察!リヴァイの「心臓を捧げよ」の意味を検証!にて考察しています。
人畜無害の死に損ない
代名詞
31巻125話
9話ぶり、9ヶ月ぶりに登場したハンジが、同じく9話ぶりに登場したリヴァイ兵長に対し使った表現です。
雷槍の爆発により重傷を負い包帯ぐるぐる巻きになったリヴァイ兵長の描写はたしかに「死に損ない」ですが、この時点で「人畜無害」かどうかは未確定です。
ハンジらしい、意味深で独特な表現となっています。
信頼
名詞
第60話のタイトルです。
人類憲章第6条
名詞
アニメ3期3話(40話)
アニメseason3に登場した「個々の利益を優先し、人類の存続を脅かしてはならない」というアニメオリジナルの法令です。
中央憲兵はこれを理由にエルヴィンを拘束し、王政幹部もこれを盾にエルヴィンを処刑しようとします。
しかし最終的には、エルヴィンが壁内人類の半数を見殺しにしようとした王政幹部にこれを突きつけトドメを刺す展開となります。
クーデターが成功する瞬間の演出を彩る、素晴らしいオリジナル設定となっています。
「人類の仇そのものだ 一斉に掛かれ!!」
セリフ
11巻43話
超大型巨人再登場となった場面で、ハンジが兵士達に叫んだ指示です。
人類最大の敵を前に、兵士たち全員の気持ちを表した熱いセリフとなっています。
進撃の巨人0巻
名詞
アニメ「進撃の巨人」DVD&Blu-ray第1巻の初回特典として収録されている作品で、「進撃の巨人」の連載前の読み切り版です。
内容は進撃の巨人0巻のネタバレ考察あらすじまとめ!にて書いてあります。
す
「少しは慎みを覚えろ」
セリフ
4巻17話
ミカサの嘘の報告により、大きな音の原因がサシャの放屁の音だと判断した際のキース教官のセリフです。
嘘の報告で、この注意をされているのでサシャが可哀想だと思いますが、このセリフの前に「また貴様か…」と教官が言っている所から、似たような事はしばしばやっているようなので、やむを得ない部分もあります(笑)
さらにその後ミカサからパンをもらっており、満足そうなサシャも描かれています(笑)
「進め!!」
セリフ
12巻49話
49話でエレンを奪還するために、エルヴィン団長は巨人の群れの中に突っ込み、巨人に腕を食われてしまいます。
皆は怯みますが、エルヴィン団長は腕を食われながら「進め!!」と叫び、エレン奪還の重要性を説きます!
自らの命よりも壁内人類の未来に重要であるエレン奪還を指示する、エルヴィン団長の熱いセリフとなっています。
「すべてやり直せ」
セリフ
5巻第20話
エレンの清掃結果を見たリヴァイ兵長のセリフです。
リヴァイの特徴である「潔癖症」が良く分かるセリフとなっています。
ストヘス区
名詞
ウォール・シーナ東側の城壁都市です。
女型の巨人を最終的に捕獲した際の、交戦場所となっています。
ストヘス区長
名詞
34話に登場した、ストヘス区の区長です。
その他の区にも区長が存在するのかは不明です。
ストヘス酒場
名詞
第58話で、ケニーに追われたリヴァイが逃げ込んだ酒場の名前です。
砂の雪原
名詞
アルミンが持っていた壁外に付いて書かれた本に登場する壁外にあるとされているものです。
砂漠のことだと思われますが、詳細は不明です。
「進撃の巨人for auスマートパス」では、アルミンが調べてた過去の壁画調査記録には記載がなく、現在の調査兵団も発見できていないと思われます。
スラトア要塞
名詞
33巻第132話
マーレ大陸南にあるマーレの飛行艇研究基地がある要塞です。
32巻130話で世界連合艦隊を沈めたエレンが次の目標とする場所であり、33巻132話で飛行艇をゲットしたエレン・ストッパーズが目指す場所でもあります。
ちなみにスラトアとは「アトラス」を逆にした地名となっています。
スラバ要塞
名詞
23巻第91話
91話にて、マーレと中東連合が戦っていた場所となっています。
このスラバ要塞を陥せば4年続いた戦争にマーレが勝つというガビの言葉から、戦局を決める要所だと察せられます。
スラバ要塞については、91話考察!スラバ要塞から展開を予想!でも考察しています。
スリ少年ラムジー
人名
33巻131話
30巻120話「刹那」でのエレン・フラッシュバックで初登場します。
その時点では、全く謎な少年として登場しています。
31巻123話「島の悪魔」で、スリ少年として登場し正体が明らかとなります。
しかし120話初登場時の描写にはあった顔の怪我やエレンであろう肩にかけた手の描写はなく、謎が残っていました。
32巻130話「人類の夜明け」でのエレン回想にも街の人に殴られるスリ少年が登場していたましたが、この場面も謎となっていました。
そして33巻131話「地鳴らし」冒頭から登場し、名前がラムジーだと明らかとなります。
120話、130話の描写も回収され、スリ少年ラムジーは家族の為にスリをしていたのだとも明らかとなります。
しかし同時に、地鳴らしにより死亡してしまいます。
スリ少年ラムジーは、地鳴らしにより罪も無く死亡する人類の代表として描かれた人物と言えるでしょう。
131話で死亡退場していますが、死に際に始祖ユミルが登場しているところから、後に回想シーンにて登場する可能性が残っています。
スルマ
人名
28巻第113話
113話に登場した109期訓練兵団に在籍する兵士の一人です。
巨人がいなくなったパラディ島において無意味と思われる巨人対策を訓練させるキース教官に反発し、その後登場したフロック率いるイェーガー派に一番に参加を表明しています。
かなり過激で気が強い人物に見え、今後イェーガー派の中で活躍するかもしれない人物となっています。
113話考察!スルマの役割を検証!にて検証しています。
せ
生産者
名詞
壁を守る兵士に対し、開拓地で畑を耕し作物を生産する者を指して言います。
4巻16話にて、姿勢制御ができないエレンにミカサが兵士になることを諦めるよう諭した際に登場しています。
命を投げ打って巨人に立ち向かう兵士に対し、壁内で作物を生産する生産者は、安全で命を危険に晒すことが無い生き方という意味で使用されています。
リンリン.アッカーマンさんより、1巻第2話で初登場しているとコメントにてご指摘いただきました。
ありがとうございました!
1巻第2話での使用では、「作物等の生産以外にの意味があるのかもしれないと感じてきました」とコメントされています。
たしかにですね!
「生産者」とは、より広く深い意味があるかもです。
今後の登場により、何か新しい意味が加わるかもです!
正論
名詞
27巻第108話
第108話のタイトルです。
作中にてローグからナイル・ドークの説明に対して言った「その正論で国は滅ぶのかもな」というセリフからのタイトルだと考えられます。
しかしそれだけではタイトルとするには弱いようにも感じられ、それについてタイトル「正論」を検証!で、別記事にて考察しています。
世界連合軍
名詞
27巻第108話
エレンの単独先行により行う事になったマーレ祭事襲撃を受けた、マーレと主要国による巨大軍事同盟です。
連合軍集結後、パラディ島へ焦土作戦を行う事となっていましたしたが「半年以内」程度かかるため、ジークの裏をかくためにマーレ軍だけでパラディ島奇襲を行う展開となりそうです。
そのため「世界連合軍」は登場しない可能性が高いと思われます。
「世界です」
22巻第89話
セリフ
第46話にて登場した「ユミルにせー」発言の回収となっているハンジのセリフです。
この時ハンジは壁内人類の敵は「人であり」「文明であり」「世界です」と言い、同時にエレンが46話でユミルに「敵は何だ!?」と質問する場面がリンクされており、素晴らしい回収のされ方がされています。
世界の記憶
名詞
「進撃の巨人」の「失われた世界の歴史」を指し、レイス家当主が継承する「世界の記憶」を指します。
現在、壁内では世界の記憶は初代王に改ざんされ、失われた状態であり、唯一エレンの中に「レイス家の巨人の頂点に立つ力」と共に眠っています。
この「世界の記憶」はレイス家血統者が継承しなければ明らかになりませんが、レイス家血統者が継承すると初代王の思想に洗脳されることになります。
これまで継承したレイス王が、世界の歴史を公表した者は、誰一人いません。
壁外の者は初代王に記憶を改ざんされていないため、「失われた世界の歴史」を知っていることになります。
絶望の中で鈍く光る
名詞
第5話タイトルとなっています。
ゼノフォン・ハルキモ
人名
スピンオフ作品「Before the fall」に登場する職人であり、工房長です。
立体機動装置のブレードを生み出し、アンヘルが引退した後は立体機動装置を使用可能にするべく尽力します。
武器開発の為には人を人とも思わぬ発言が多々見られ、まさにマッド・サイエンティストと言えるキャラをしています。
小説版では才能溢れる職人アンヘルとの確執も登場しており、「進撃の巨人」シリーズの中で最も感情移入が出来るキャラではないかと管理人アースは感じています。
「せれれん」
セリフ
27巻第108話
108話にてサシャがつぶやいたセリフです。
諫山先生故郷の大分の方言で「やってられない」という意味です。
戦士
名詞
ライナー、ベルトルト、アニ達を指して言い、壁内人類を攻撃する故郷側の人間を指して言います。
壁内の「兵士」に対になっており、「壁を守る兵士」に対し「壁を壊す戦士」として使われ、身分というよりもその本分を指して使用されています。
作中にて、物語のキーワードとしてしばしば登場し、アニの「戦士になり損ねた」やベルトルトの「昔のライナーは戦士だった…今は違う」やライナーの「戦士として 最後まで責任を果たすことだ」等で見られます。
第42話タイトルにもなっています。
戦士候補生
名詞
23巻第91話
91話に登場した、ファルコ、ガビ、ゾフィア、ウド達を指し、マーレの巨人継承候補者を指します。
この候補者の中からマガト隊長が選抜し、鎧の巨人継承者を決めるという説明があった事から、コルトが獣の巨人の継承予定者と決まるまでにも、このような選抜があったのではと考察できます。
壁内の訓練兵団のような雰囲気もあり、ライナーやベルトルトも巨人継承者となるまでの間、このような候補生だったのかと思わせられます。
戦士は踊る
名詞
第34話のタイトルとなっています。
この踊っている戦士は、誰のことを指しているのかは分かっていません。
登場する戦士としては、アニが登場していますが…
非情に意味深なタイトルとなっています。
戦士と兵士の分裂
名詞
ライナーの分裂を指します。
もともと壁を壊す戦士として壁内に潜り込んだライナーでしたが、訓練兵団に入団し兵士として生活していく中で、どちらが本当の自分なのか分からなくなり分裂した状態になったことを指します。
11巻46話にて明らかになっています。
選択と結果
名詞
第28話タイトルです。
エレンの選択した結果が展開されています。
戦槌の巨人
名詞
24巻第95話
「9つの巨人」で、最後に明らかとなった9つ目の巨人です。
タイバー家が代々継承している巨人であり、巨人大戦でフリッツ王を退けた巨人とされています。
名前から何かしらの武器を使用する巨人のように考えられますが、詳細は不明となっています。
セントラル
セリフ
32巻第127話
127話冒頭でのジャンの妄想に登場した一等地です。
実際にパラディ島にセントラルという地名があるのかは不明ですが、あるとしたら王都ミットラス内にあるのでは、とイメージします。
全てから目を背け安泰の地位に収まるか揺れる、ジャンの正直な気持ちに登場した、地名?となっています。
「全部オレに投資しろ!!」
セリフ
5巻第19話
資本という力を持っていながら、審議所で自分たちにとって都合の良い憶測ばかりを述べている者達に、キレたエレンの言葉です。
「オレが命を懸けるって言っているのだから、いいから黙って全部オレに投資しろ!!」という意味で言っているのだと思われます。
エレンが本心を叫んだことにより、エレンが危険な存在であり、抑える事が出来るのはリヴァイ兵長だけであるとアピール出来たために、エレンは調査兵団に託されることになりました。
そ
「そいつは俺が一番笑えねぇ類の冗談だ」
セリフ
24巻第97話
97話冒頭に展開された、王都でのアニVSケニーの場面で登場したケニーのセリフです。
ケニーを尾行していたアニは、ケニーに後ろを取られ大ピンチとなります。
その際に「自分は旅籠で生まれ、一度も会ったことがない父親を探しており、その父親がケニーだ」と作り話をし、ケニーから逃げようとします。
そのアニの嘘に対しケニーは「絶対にない」と答え、「そいつは一番笑えねぇ類の冗談だ」とアニを一蹴します。
これは間違いなくリヴァイの事を意識して言ってますよね。
リヴァイは、ケニーの妹クシェルが働いていた娼館の客の子どもを身籠り産んだ子です。
そのままクシェルは娼館でリヴァイを産み死亡し、ケニーが引き取り育てました。
その為ケニーにとっては「旅籠で生まれ、会った事がない父を探していて、その父が自分だ」と言われるのは、非常に腹立たしい嘘でしょう。
この嘘はケニーにとって、「リヴァイとその父親」を連想させる、デリケートな話題となっています。
もしかしたら「自分がリヴァイの父だったら」と思わされたかもしれませんね。
「そういう時期」
22巻第89話
セリフ
「誰もいないところで空を睨みつけながら独りごちる」(ハンジ談)エレンをツッコむハンジから助けるために、リヴァイが言った現在のエレンの時期であり、平たく言うと「思春期」の事だと思われます。
リヴァイ曰く、15歳とはそういう時期とのことです。
後の場面でハンジは、「突然カッコつけたり叫んだりしてしまう時期」だと説明しています。
エレンがそのような時期だと知り、ザックレー総統が「それは気の毒に」と察して言う場面も登場しています。(笑)
装甲列車
名詞
23巻第91話
91話にて登場した、対巨人砲を搭載した列車です。
ガビのダイナマイト攻撃により脱線し、活躍する間もなくリアイアしています。
「そうだ…この世界は…残酷なんだ」
セリフ
2巻第6話
ミカサのリミッター解除が起きる直前のセリフです。
この後のシーンの「この世界は残酷だ…そして…とても美しい」、8巻32話も「世界は残酷なんだから」に繋がります。
「進撃の巨人」の代表的な名言です。
「そこにいた日々はまさに 地獄だった」
セリフ
23巻第94話
94話にて登場したライナーの名言です。
壁内人類を悪魔と思わなければならないマーレ国内では、家族親戚のみの食事の時でも、そのように説明しなければいけません。
しかし壁内での訓練兵団時代を思い出しながら壁内事情を説明するライナーは、溢れ出る懐かしさ、いわゆる青春時代を思い出し、「壁内人類は悪魔」「壁内は地獄」という気持ちから離れてしまいます。
この名言の言葉自体は「壁内は地獄」とのセリフとなっていますが、言葉の裏側は「そこにいた日々は まさに青春だった」という意味となっています。
ソニー
名詞
5巻第20話にて登場する巨人の名前です。
トロスト区攻防戦にて捕獲された4m級の巨人です。
このソニーとビーンという巨人は、ハンジによる実験の為に捕獲されたのですが、アニによって殺されてしまいます。
その理由は、巨人の正体が人間だと分かることを恐れてのことか、感情的な理由なのかは分かっていません。
「その日 人類は思い出した」
セリフ
1巻第1話
「進撃の巨人」の始まりの言葉です。
超大型巨人による壁ドンにより、人類は巨人に支配されていた事を思い出したというクダリとなっています。
初めの「その日」は第2話タイトルでもあり、4巻15話でコニーがエレンに「『その日』もいたよなシガンシナに」と言っている事から、壁内の人達が壁ドンがあった日を「その日」と呼んでいる事が分かっています。
ゾフィア
人名
23巻第91話
91話にて登場した、マーレの戦士候補生の一人です。
ライナーの「鎧の巨人」を継承する候補の一人となっています。
91話では目立っていませんが、ハンジやナナバを思わせる性別不詳な感じや、名前が「智慧」を表すことから、今後の活躍が予想できる人物となっています。
ゾフィアについては、91話考察!マーレ戦士候補生の名前から展開を予想!でも考察しています。
「それでも兵士かよ」
セリフ
4巻第17話
感情のままに掴みかかってくるジャンを見て、エレンはこれまでの自分を見たように感じます。
アニから学んだ格闘術を駆使し、エレンは兵士としての自覚に目覚めます。
そしてジャンに言った「それでも兵士かよ」は「お前も兵士になれ」という教化を行っているようにも見えますね。
アニとライナーによって「兵士としての自覚」を得たエレンの場面ですが、彼らの正体が「壁を壊す戦士」と分かった今は、皮肉に感じられますね。
「それはもう…最高に滾るヤツをだよ」
セリフ
5巻第20話
巨人の実験の内容を聞いたエレンに対するハンジの答えです。
ハンジの特殊な性格を表す、代表的なセリフとなっています。
「そんで女王になったら奴をぶん殴ってやってこう言いな」「『殴り返してみろ』ってな」
セリフ
14巻56話
ヒストリアに向けて言った、リーブス会長の遺言?です。
遺言通り、第69話の最後に実際にヒストリアはリヴァイを殴り、「ハハハハ」と笑う暴挙を行います(笑)
「そんな不憫な所があのかわいさの一つでもあったんだろうな…」
セリフ
14巻57話
ハンジの巨人に対する特殊な見方が感じられるセリフです。
ちなみに、このセリフを聞いているはずのエルヴィンはツッコまずにスルーしています(笑)
「そんなもん 何度でも巻いてやる」
セリフ
12巻50話
第50話でエレンがミカサに言ったセリフです。
管理人アースは「ここでプロポーズか!?エレン!」と思ったのですが、51話からも変わらない関係の二人を見てガッカリしました(笑)
イケメンエレンのむちゃくちゃカッコいいセリフとなっています!
た
対巨人砲
名詞
23巻第91話
91話に登場した装甲列車の先頭と最後尾に四門搭載されていた、中東連合の新兵器となっています。
100mmの口径の徹甲弾を放ち、うなじに命中すれば9つの巨人も一撃で仕留められるとマガト隊長が説明しています。
対巨人ライフル
名詞
29巻第118話
118話にてコルトが持っていた鉄パイプです。
「よほどうなじの芯を捉えない限り巨人を殺すのは困難」なライフルとなっています。
なので登場時巨人に使用されるであろうと思われたこのライフルですが、119話にてガビの手によりエレンの首を吹っ飛ばす事になります。
まさかの「対巨人」アイテムでありながら人間エレンを吹き飛ばすという展開となっており、かなり意外な回収となっています。
対人格闘訓練
名詞
訓練兵団の授業のひとつです。
第17話「武力幻想」で、その授業内容が分かります。
第44話でもアニとエレンのやり取り、アニとミカサの「夢のカード」が登場したりと、104期生の訓練兵団時代のエピソードを語る上では欠かせない舞台となっています。
ちなみに、auスマートパスのショートストーリーでも、アニとユミルの会話シーンとして登場します。
対人制圧部隊
名詞
第56話でその名が明らかになった、中央憲兵団でのケニーが率いる隊となっています。
第69話で、ケニーは、対人立体機動部隊とも言っています。
対人立体機動装置を使い、散弾銃を武器として使用する、完全に人を相手にして制圧するための部隊となっており、16巻64話で調査兵団と正面衝突しますが、リヴァイ兵長、ミカサの戦闘力とハンジ、アルミンの策により、全滅一歩手前まで追い込まれています。
そしてロッド・レイス@超超大型巨人の巨人化に伴う崩落により、全滅します。
調査兵団の対抗組織という体裁となっていますが、実際はケニーが「世界を盤上ごとひっくり返す」という、己の野望の実現の為に設立した部隊となっています。
大地の悪魔
名詞
エルディア帝国を築いた9つの巨人のの祖先、ユミル・フリッツに巨人の力を与えた存在です。
正体は全くの不明です。
ダイナ・フリッツ
人名
21巻86話
マーレに残ったフリッツ王家の末裔であり、ヒストリアとは遠いですが、血縁関係があると思われます。
エルディア復権派に所属し、グリシャと結婚してジークを産んでいます。
ただ、王家の末裔という話は本人からの自己申告だけであり、全てダイナを差し向けたフクロウ、マーレ政府の策略だったという可能性があります。
カルラ・イーターの正体説も存在します。
87話あらすじ展開!にて触れています。
タイバー家
名詞
24巻第95話
9つ目の巨人である「戦槌の巨人」を管理する一族とされています。
100年前の巨人大戦でフリッツ王家に反旗を掲げた最初の貴族家と言われており、そのため名誉マーレ人として政治、戦争にも不干渉であることを認められているようです。
巨人大戦でフリッツ王を退けた一族として、他国にも顔が利き、発言力があることが確認されています。
他人種系エルディア人
名詞
24巻第96話
第96話にて登場した「偽フリッツ王を含む、王政側近」を指してライナーが言った表現です。
王政側近達はレイス家の記憶改ざんが効かない存在だと分かっており、マーレ人ではないかと考察されてきました。
そこから「旧エルディア帝国時代に、エルディア帝国に住んでいた他の血統者」ではないかと思われます。
「戦い続ける限りは まだ負けてない」
セリフ
9巻第35話
ウォール・ローゼが破られたと思い、心が折れかけていたナナバに向けて言ったミケの名言です。
この後、獣の巨人と対峙し、最後の気力をふり絞りながら自分を鼓舞するためにこの名言を思い出しますが、直後巨人に襲われ心を折られ、ミケは殉職します。
ダウパー村
名詞
サシャの故郷で、ウォール・ローゼ領南西側にある、狩猟民族の村です。
ダズ
人名
訓練兵団104期生の一人です。
卒業は出来ていますが、どちらかというと劣等生のような役柄となっています。
32巻128話で再登場しました。
訓練兵団卒業後、おそらく駐屯兵団に入団しフロック率いるイェーガー派に入ったと予想できます。
再登場後コニーに撃たれ、128話で死亡退場しています。
ダズの経歴プロフィールまとめ!にて、まとめてあります。
ただいま
名詞
9巻第36話のタイトルとなっています。
サシャが父親と再会し「ただいま」というまでの、素晴らしい話となっています。
駄々エレン
代名詞
34巻第139話
ミカサ泣かせ、女泣かせエレンの正体。
「駄々エレン」は、エレンの本音である「10年以上は引きずって欲しい」と駄々をこねるエレンを表した、ネット上で見られるニックネームとなっています(笑)
まさに「駄々っ子エレン」であり、ここまで本音をかっこ悪く吐くエレンが登場するとは誰もが思っておらず、読者に非常に強い印象を与える本音エレンでした。
「ただお前のためなら巨人をひねり殺せるくらい…お前が好きなだけだ」
セリフ
32巻第130話
ジークの超重要な名言。
ミカサのエレンへの気持ちがアッカーマン習性から生まれているのでは、と疑うエレンに「そうではない」と否定するジーク。
そしてミカサの気持ちが「巨人をひねり殺せるくらい」好きなんだ、と答えます。
これ、ミカサの強い愛情と強い戦闘力を見事にかけ合わせた表現ですよね!
さらにミカサの気持ちが習性ではなく純粋な女の子の気持ちから生まれている、とジークさんが断言していることにもなります。
まさに今後のエレンとミカサの恋愛展開において重要なセリフではないかなと。
そしてミカサの気持ちがどこから生まれてるのか気になっているエレン。
…惚れてますよね!(笑)
130話以降のエレン・ミカサ展開において、超重要な意味を持つジークの名言となっています。
「無料(タダ)で死んでなるものか」
セリフ
32巻第128話
銃を向けられたキヨミ様が決死の覚悟で放ったセリフです。
フロックに殺されそうになったアズマビト家整備士を守りながらイェーガー派兵士に銃を向けられ、キヨミ様は大ピンチとなります。
それでも心は折れず、イェーガー派兵士に「タダでは死なない」と叫びます。
守銭奴であるアズマビト家当主らしい、カッコいい名言となっています。
奪還作戦の夜
名詞
72話タイトルです。
第3話タイトル「解散式の夜」と対比されたタイトルとなっており、内容でも対比されたシーンが登場します。
打・投・極
名詞
第44話のタイトルとなっています。
「だ…駄目だ ミカサがいるぞ!!」
セリフ
1巻第1話
アルミンをいじめていた、いじめっ子達が逃げる際に叫んでいたセリフです。
ミカサの、リミッター解除してからの運動能力の高さを察せられるセリフとなっており、それがエレンとアルミンを守る際に、この頃から発揮されていたことが分かるセリフとなっています。
頼んだよ オニャンコポン
セリフ
33巻第133話
104話でのハンジさんの久々な登場とオニャンコポンが初登場した際に、ハンジさんが飛行船の操縦を任せているオニャンコポンに言ったセリフです。
その後26巻105話でもハンジさんが言っており、もともとハンジさんのセリフとなっていました。
しかし、後の33巻133話で新調査兵団団長となったアルミンがスラトア要塞に向かう飛行艇でオニャンコポンに言うセリフとしても登場します。
明らかに前話で死亡したハンジさんを想起させる事を狙っており、同時にアルミンの新団長への自覚を表現しているセリフだと感じられます。
Wミーニングの上手い諫山先生らしい、素晴らしい韻を踏んだ名言となっています。
騙し討ち
名詞
29巻第118話
118話タイトルとなっています。
ピークの死んだふり作戦からのジークを撃ち落とす一発を指していますが、アルミンから明かされた別の真意を持っているエレンの言動をも指しているかなと察せられます。
躊躇えば 仲間が死ぬ
セリフ
32巻第129話
129話で仲間を撃つジャンとミカサの決心を表したセリフ。
ただ129話だけではなく128話でコニーが同期ダズ、サムエルを撃った場面にも通じ、126話で元部下であるイェーガー派兵士を涙ながらに撃つハンジにも通じるテーマでもある。
イェーガー派に敵対し、エレンを止める決心をしたエレン・ストッパーズ全員の決意を表したセリフでもあると感じられる。
ダリウス・ベーア=ヴァルブルン
人名
6巻24話で女型の巨人に向け信煙弾を撃ち、部下に同時に3ヶ所の攻撃をさせた班長?です。
しかし、ジャンプした女型の巨人にかわされ、部下が全員死亡したのを確認すると、「報告が先だ!」と言いながら、馬で駆けて行きますが、女型の巨人に蹴り上げられ死亡してしまいます。
原作では名前は登場しませんでしたが、アニメ18話のエンディング・ロールにて登場しました。
ダリス・ザックレー
人名
憲兵団、駐屯兵団、調査兵団の三つの兵団のトップに立ち、まとめる立場にある総統です。
登場当初は総統という立場に相応しい重鎮というイメージでしたが、現在では王政に仕返しをするために出世をし、王政幹部にかなりキツイ拷問をし、その様を「芸術品」という悪趣味が明らかになっており、重鎮からはほど遠い人物となっています(笑)
ザックレー総統についてはザックレー総統の経歴プロフィールまとめ!にてまとめてあります。
誰か
名詞
第48話タイトルです。
「誰か僕らを見つけてくれ…」
セリフ
12巻48話
104期生の同期に問い詰められ、追い込まれたベルトルトから飛び出したセリフです。
内容からは、「故郷の誰か」に向けてつぶやいているのかと思われますが、誰かとは誰なのか、見つけてくれとはどのような意味なのかは、分かっていません。
ベルトルトが超大型巨人の正体ということから、壁の中の超大型巨人の子孫という可能性があり、「誰か見つけてくれ」とは、壁の中にいる先祖の言葉なのではという考察もあります。
「誰だよ!!これ全部飲みやがった奴は!?」
セリフ
10巻第40話
「最後に何でもいいから酒が飲みたい」というゲルガーの目の前に酒瓶が落ちており、ゲルガーは「神様」と感謝しながら瓶の蓋を開け飲もうとします。
しかし、中身はライナーの腕の怪我の消毒に使用され、空となっており、ゲルガーはこの名言を泣きながら叫びます。
これでもか!というくらい、キャラクターを最後にどん底に落とす「進撃の巨人」らしい名場面となっています。
「誰にでも短所の一つや二つはあるだろ!?」
セリフ
12巻48話
巨人が人間を捕食することに対するユミルの表現です。
明らかに普通ではない評価であり、ユミルが巨人に対して一般的ではない思い入れがあることを感じさせるセリフとなっています。
断罪
名詞
29巻第117話
117話タイトルです。
一見ポルコがエレンに向かって言った「償わせてやる」からの「断罪」というタイトルに思われますが、それだけでは弱いように感じられます。
このタイトル「断罪」は117話考察!タイトル「断罪」の意味を検証!にて考察していますが、「断罪=conviction=不退転」など、エレンの覚悟を含めた意味が込められているのではないか、と考えられます。
ここからタイトル「断罪」はWミーニングタイトルになっているのでは、と考えられます。
ち
小さな刃
名詞
第7話タイトルです。
第73話でも、エレンが握りしめたナイフからイメージし、登場しています。
地下室
名詞
グリシャの地下室を指します。
第1話から、その存在は示唆されており、現在最新話82話でも未だ登場していません。
地下室には、何があるのかも明らかになっていませんが、エルヴィンは、故郷組についてや世界の真相があると考えています。
地下室については、地下室には何がある?グリシャの謎を検証!にて考察しています。
ちなみに、第85話タイトルも「地下室」となっており、グリシャの地下室が明らかになる回となっています。
85話最新画バレ「地下室」考察あらすじ感想!にて内容が書かれています。
地下室の鍵
名詞
エレンが父グリシャから託された、グリシャの地下室の鍵を指します。
エレンに捕食される直前に、グリシャがエレンの手に鍵を巻き付け託しています。
最新話82話時点で、一部の予想において、既にハンジが地下室に単独で行っている、超大型巨人の攻撃により地下室が崩れて入れるようになっているのではと、第1話から登場している鍵の伏線は何だったのかと思わせる予想が多々登場しています(笑)
第85話「地下室」にてエレンがちゃんと鍵を首に下げていたことが明らかとなります。
そして、地下室の扉の鍵ではなく、グリシャの机の引き出しの鍵であることが明らかとなります。
ちなみに、地下室の扉の鍵は、リヴァイ兵長の蹴りでした(笑)
85話最新画バレ「地下室」考察あらすじ感想!にて内容が書かれています。
地下都市
名詞
王都の地下に存在する地下都市を指します。
リヴァイが生まれ育った街で、原作では第69話にて多く登場しています。
もともと居住空間の拡大の為に計画され作られた場所でしたが、計画は頓挫し、建設途中で地下都市は廃墟と化しています。
その後、非合法に人が住み、非合法都市となりました。
13巻51話では、ウォール・ローゼの壁が突破されたと判断した際に、模擬訓練通りにローゼの住民はシーナ内の地下都市に避難にしたとされて登場しています。
リヴァイ外伝「悔いなき選択」では、原作、アニメと共に、リヴァイが暮らしていた場面で地下都市が多く登場します。
いっぽう、スピンオフ作品「Before the fall」でもキュクロとシャルルが一時暮らしたという場面で登場しています。
8巻第31話にて、アニ拘束作戦で利用とした、ストヘス区の地下通路も同様で、地下都市計画が頓挫した場所となっています。
知性巨人
名詞
無知性巨人に対し、知性を持った巨人の事を指します。
さらに人間に戻る事も可能であり、今までのところ知性巨人=巨人化能力者となっています。
これまで登場した知性巨人は
となっています。
ザックリとですがエレンが巨人化できた理由を考察!で知性巨人について考察しています。
「知性持ち巨人」「特殊な巨人」と呼ばれることもあります。
「上手に焼けました」さんのご指摘により入れた項目です。
中央第一憲兵団
名詞
憲兵団に属していますが、その組織系統は全く異なっており、王政直属の兵団となっています。
ケニーが率いる対人制圧部隊も、この中央第一憲兵団に属しています。
他には、ニック司祭を拷問し殺し、ハンジに拷問されたジェル・サネス、ラルフも中央第一憲兵に属していました。
第64話にて、中央第一憲兵団本部は王政とともに制圧されたとされており、残りの対人制圧部隊も第69話に全滅したことが分かっています。
中東連合艦隊
名詞
23巻第91話
91話にて、マーレと4年間戦争を続けている中東連合が誇っている艦隊です。
制海権を握っていましたが、4年かけてマーレに奪われたとされています。
その際、マーレの戦艦を半分以上沈めています。
駐屯兵団
名詞
ピクシス司令を筆頭とする、人類を巨人から守っている壁を守る兵団です。
薔薇の紋章がトレードマークとなっており、壁の強化と街の平和を守る事が、メインの仕事となっています。
845年、壁ドンが起きる直前まで駐屯兵ハンネス達は、任務を忘れ、酒を飲んでいるほど危機感がなく、堕落していました。
しかし,その5年後のトロスト区攻防戦では、イアンたち駐屯兵の活躍により、初めて巨人に勝利するという実績を残しています。
超大型巨人
名詞
ベルトルトの巨人であり、「進撃の巨人」のアイコンとなっている巨人です。
60mの巨人であり、50mの壁から顔を覗かせる事が可能なほどの大きさを誇っています。
壁の中の巨人も超大型巨人であり、超大型巨人が硬質化して壁ができていることが分かっています。
この辺りの考察は、進撃の巨人の壁の中に巨人がいた理由は?で考察しています。
長距離索敵陣形
名詞
エルヴィンが開発した壁外調査の陣形を指します。
エルヴィンの先代団長、キース団長時代までは巨人に対し猪突猛進し、戦うという作戦により、壁外調査の度に甚大な被害を出していました。
しかし、エルヴィン発案の巨人と出来るだけ戦わない為に索敵能力を特化させたこの索敵陣形により、飛躍的に被害を軽減させることに成功しています。
ちなみに、原作では71話にて、エルヴィンは分隊長時代に長距離索敵陣形を壁外調査に取り入れるように進言していますが、キース団長に却下されています。
いっぽうリヴァイ外伝「悔いなき選択」ではキース団長時代にエルヴィンの提案を取り入れ、壁外調査にて実行しています。
この食い違いについては悔いなき選択のネタバレ考察まとめ!にて考察しています。
ちなみに、第22話タイトルともなっています。
調査兵団
名詞
エルヴィン団長を筆頭とする、自由の翼がトレードマークの兵団です。
壁外調査により、巨人領域である壁の外を調査する事が目的としている兵団です。
3兵団の中で、巨人の脅威に最も晒される兵団となっており、5巻21話でエルヴィン団長は、「4年で9割以上が死んだ」と語っています。
そのため、調査兵団を志願する訓練兵は、非常に少数となっています。
超絶美女の巨人
名詞
ピクシス司令が、自分が捕食されても良いと思っている巨人です。
今のところ、見つけられてはいないようです。
3巻第12話で、ダズが見た巨人がピクシスの「超絶美女の巨人に当たるのではないか」と一時ネットで噂されていました。
つ
通過儀礼
名詞
4巻15話
キース教官が訓練兵団入団式に行う、新訓練兵を恫喝し、追い詰める「それまでの自分を否定して真っさらな状態から兵士に適した人材を育てるための必要な儀式」となっています。
儀式を必要としない者として通過儀礼が行われなかったメンバーが、ミカサ、アニ、ライベルユミル、エレンと全て巨人化能力者だったため、当時キース教官は故郷組の仲間なのでは?巨人化能力者だと知っていたのではないか?との考察がされていました。
しかし、71話でキースの過去が明らかになり、この考察は無くなりました。
通常種
名詞
無知性巨人の分類分けの一つで、ほとんどの無知性巨人がこれに該当します。
「最も近くの人間を捕食しに行く」という行動を取り、これ以外の無知性巨人は「奇行種」となります。
「次の調査兵団団長はハンジ・ゾエ お前だ」
セリフ
14巻第57話
エルヴィン団長のセリフです。
組織殺人の容疑で憲兵に捕まり、ハンジに自分の判断で動けと指示した後に飛び出したセリフです。
さらに「調査兵団を任せたぞ」と続けており、エルヴィンは間違いなく自分の後を継ぐのはハンジだと考えている事が分かります。
いつかエルヴィンが死亡する展開が来るという伏線では?とも考えられている場面ともなっています。
「次は無い…次はもう無い」
セリフ
11巻43話
ライナーとベルトルトを仕留める、最大のチャンスを逃したミカサのセリフとなっています。
初読では「このような最大のチャンスは二度と来ないだろう」と後悔をするミカサのセリフのように読めます。
しかし、ミカサのループ説を念頭に起き読み返すと「このようなチャンスは二度と無い」と分かっているようにも読めるセリフとなっています。
ミカサのループ説を思わせる、伏線としても読める「進撃の巨人」にしばしば登場する場面となっています。
「つまり俺は普通じゃない 異常な奴だ…」
セリフ
14巻56話
リヴァイが自分の性質を異常だと自覚している事を表しているセリフです。
その原因を「異常なものをあまりに多く見すぎちまったせい」と語っており、リヴァイ考察において気になるセリフとなっています。
この「異常なもの」という部分が、ミカサのリミッター解除とも重なり、リヴァイのリミッター解除のキッカケになったことなのか、日常的に見ていたような言い方なので出身地である地下都市での暮らしでの経験なのか…いろいろと考えさせられるセリフとなっています。
「つまり巨人の正体は 人間であると」
セリフ
13巻51話
「進撃の巨人」において、最大の謎となっていた巨人の正体が人間であったと決定付けるエルヴィンのセリフとなっています。
11巻46話での、ユミルの「壁の中に巨人を発生させた」という説明から、巨人はおそらくは人間から変化しているのだろうと、ほとんどの読者は思っていたと思われますが、このセリフにより、作中でも完全に認められる展開となりました。
「進撃の巨人」の最大の謎にひとつの決着を付けたセリフです。
罪
名詞
62話タイトルです。
グリシャが犯したレイス家襲撃の「罪」を指しています。
「罪の無い…子供達よ…」
セリフ
33巻第134話
スラトア要塞のマーレ将校のセリフです。
これまで棚上げにしてきた大人たちの問題を全て島の悪魔に吐き続けてきた事が地鳴らしを産んだ原因だと説明する将校。
懺悔し、地鳴らしに対し攻撃を行いますが失敗に終わります。
地鳴らしを止める手段を失くした大人たち。
自分たちが棚上げにして来た罪により、子どもたちの未来が潰える事が確定したことになります。
その懺悔の言葉として将校は「すまない…」「罪の無い…子どもたちよ」とつぶやきます。
この大人たちの罪により子どもたちが犠牲になるというテーマは、134話全体に感じられます。
その集約となった言葉が、この将校の懺悔でしょう。
この将校の懺悔は134話全体、そして「地鳴らし編」を通して訴えられている諫山先生のメッセージが込められた名言となっています。
て
ディータ・ネス
人名
項目 | 内容 |
名前 | ディータ・ネス |
身長 | 178cm |
体重 | 84kg |
所属 | 調査兵団:ミケ班 |
公式ガイドブックデータ
格闘術:9
行動力:10
責任感:11
協調性:7
頭脳戦:8
(「公式ガイドブック抗」より)
第57話壁外調査で、アルミンが所属していた右翼側の班長です。
5巻22話で奇行種が登場した際には、新兵のアルミンに負担をかけないよう、シスとのコンビプレイで見事に倒しました。
この時の「俺ができなくてどうする!」は彼の名言ですね!
その後に登場した女型の巨人に、ワイヤーを利用されて、地面に叩きつけられ死亡しています。
ディルク・レイス
人名
ロッド・レイスの次女です。
グリシャにより、14歳で叩き潰され死亡しています。
敵前逃亡
名詞
1巻第4話にて、上官が新兵達を前に、トロスト区防衛作戦の説明をしています。
作戦説明後、「敵前逃亡は死罪に値する」と付け加えています。
敵とは巨人であり、新兵でも兵士となれば、巨人を前にして逃げる事は死罪となるのです。
兵士の厳しい規律が分かりますね。
鉄槌
名詞
第29話タイトルです。
エレンの怒りの鉄槌を表しています。
デニス・アイブリンガー
人名
ストヘス区憲兵団支部に所属している憲兵で、8巻31話でマルロに仕事を丸投げした上官です。
腐った憲兵団の象徴のような男です(笑)
天と地の戦い
名詞
34巻第139話
135話タイトルです。
135話から始まった、地鳴らしを止める戦いを指してもいます。
139話でのヒストリアの手紙に登場し、最期の戦いが後世に「天と地の戦い」と呼ばれていることが分かっています。
と
「…どうして お前らは…」「俺を…死なせてくれないんだ…」
名言
26巻第104話
104話にて絶体絶命のポルコを助ける為に登場したライナーが、立ち上がる際に思ったセリフです。
カッコよくライナーが登場した場面を盛り上げる効果を狙ったセリフですが、同時にライナーが「死にたがっている」事を伝える効果もあります。
つまり、ライナーの「鎧の巨人」が不完全である理由である「不完全な精神状態」の裏付けにもなっている名言であると言え、伏線であり名言でもある、素晴らしいセリフとなっています!
投石攻撃
名詞
獣の巨人が得意とする攻撃方法です。
強い握力を使い、岩を適度な大きさに砕き目標に投げつける攻撃方法となっています。
ウオール・マリア最終奪還作戦では、マリア側のリヴァイ以外の調査兵団をほとんど全滅にさせた攻撃であり、エルヴィンの作戦が無ければ全滅にされていたと思われます。
リヴァイとの近距離での直接対決では、リヴァイの圧勝となっていました。
ここからも、獣の巨人の戦闘力は、遠距離からの投石攻撃に特化されているのではと思われます。
ライナーと1対1で戦い圧勝し、ライナーからもリヴァイ兵長よりも強いという獣の巨人の、唯一にして最大の攻撃方法だと思われます。
東洋の一族
名詞
王政の迫害により、現在はミカサのみが生き残りとなっている、「東洋」という所から、壁の中に逃げて来た一族です。
レイス王の巨人の力の影響下にない「少数派の血族」であり、ほとんどの血族が王の思想に従う中、アッカーマン家とともに、王政に背を向けた一族となっています。
第6話にて、ミカサの右手首に入れられた刺青が東洋の一族の大きな伏線となっていると思われますが、最新話82話時点でも、未だ明らかにはなっていません。
トラウテ・カーフェン
人名
中央憲兵団対人立体機動部隊副官というポジションである人物で、簡単に言うとケニーの補佐です。
彼女には、憲兵団から中央憲兵団対人立体機動部隊に異動してきたばかりの時は、投げやりなような言動が見られました。
しかし、ケニーの夢、目的である「世界を盤上ごとひっくり返す」という目標に触れ、ケニーに献身的に仕えるようになります。
トウラテ・カーフェンについては、進撃の巨人トラウテ・カーフェン(ケニーの部下)プロフィール考察!でまとめてありますので、見てみてください!
銅像の中は空洞ですし
セリフ
24巻第97話
97話にてタイバー家当主ヴィリーから「英雄へーロスの話」、「マーレの魂」について聞いた、マガト隊長が言った返答となっています。
この返答を聞き、ヴィリーは「手厳しいな」と答え、「マーレの魂が空洞」と指摘されたと察した内容の返答をしています。
ただ、この「空洞」とは「英雄へーロスの英雄譚が空洞」という内容の指摘ではないかという考察がネット上で多く見られ、つまりは「英雄へーロス自体がタイバー家の作り話ではないか」という予想がまことしやかに流れています。
管理人アースは、「大地の悪魔」が空洞ではないのかと考察しており、97話考察!大地の悪魔の正体を検証!にて考察しています。
マガト隊長のこのセリフは、いろいろな伏線が仕掛けられているように感じられる名言となっています!
トーマ
人名
項目 | 内容 |
名前 | トーマ |
身長 | 175cm |
体重 | 61kg |
所属 | 調査兵団:ミケ班 |
公式ガイドブックデータ
格闘術:7
行動力:10
馬術:11
協調性:8
頭脳戦:5
(「公式ガイドブック抗」より)
トーマは、女型の巨人アニの仲間がいると考え、104期生をローゼ南区に隔離していたミケ班の一人でした。
しかし、ローゼ内に巨人が発生し、その伝令役をミケから指示されたのでした。
その後、12時間ぶっ続けで馬を走らせ、エルミハ区、ストヘス区へと巨人発生を伝えます!
まさに「馬術11」に相応しい活躍だと言えます!
もし、この伝令役に任ぜられていなかったら、トーマも獣の巨人に殺されてい可能性が高かったと思われます。
トーマス・ワグナー
人名
訓練兵団104期生の一人です。
トロスト区攻防戦でエレン、アルミンと同じ訓練兵34班に所属していました。
初の出陣で奇行種と遭遇し、34班の最初の犠牲者となります。
このトーマスの捕食に激昂したエレンは暴走し、巨人に左足を捕食されることになります。
特注椅子
名詞
27巻第110話
16巻63話にて、ザックレー総統がレイス王政幹部に使用した拷問椅子を指しています。
110話にて再登場し、この椅子に仕掛けられた爆発物によりザックレー総統は絶命しまし、ローグがその報告の際にこのように表現しました。
しばしば因果関係を重んじ描かれる「進撃の巨人」らしいアイテムとなっています。
「特に理由のない暴力がライナーを襲う―!!」
見出し
8巻の巻末ウソ予告の見出しです。
まず「唐突にもらった平手打ち」で、ライナーはサシャから平手打ちをくらいます。
さらに「予想外の肘」でライナーはサシャから肘による攻撃を受けます。
最後の見出し「特に理由のない暴力がライナーを襲う―!!」で一連のサシャの攻撃に意味が無い事が判明します(笑)
15巻巻末ウソ予告での「予想外の拳」にも繋がっており、ここでサシャはミカサから反撃をくらっています(笑)
管理人アースは、この15巻巻末ウソ予告を一番気に入っています(^^)
この「特に理由のない暴力が―」というクダリは一時ネット上で頻繁に引用されていました。
特別作戦班
名詞
第20話タイトルです。
リヴァイ班の事を指しています。
時計逆回転
名詞
アニメ「進撃!巨人中学校」のエンディングロールに登場する時計が逆回転している事を指します。
この逆回転と、第1話タイトル「二千年後の君へ」、「西から昇る太陽」から「進撃の巨人」は時間が逆行しているのはないかという考察があります。
【進撃!巨人中学のアニメネタバレ考察!時計逆回転の真相は?】にて考察しています。
時計順回転
名詞
アニメ「進撃!巨人中学校」エンディングロールの時計が、最終回はこれまでと同じ逆回転ではなく、普通に時計回りしている事を指します。
これは無知性巨人と知性巨人の時間の流れを表わしており、ひいては「座標」の力に関係している伏線ではないのかという考察を当サイトではしています。
【アニメ進撃中!最終話エンディングの時計の順回転考察!】にて行っています。
突撃
名詞
第49話タイトルです。
ドット・ピクシス
人名
駐屯兵団の司令で、最重要区防衛を任されている最高責任者です。
ピクシス司令についてはピクシス司令の経歴プロフィールまとめ!にてまとめてあります。
「『ともだち(2頭身キャラクター)』がやってきた」
見出し
18巻の巻末ウソ予告の見出しです。
2頭身の巨人がアルミンの前に現れるという巻末ウソ予告となっています。
19巻のウソ予告「『ともだち(2頭身キャラクター)がともだしをたべちゃった』にも繋がっており、巻末ウソ予告では初めてのグロい展開となっています(笑)
8月9日発売の20巻の巻末ウソ予告にも繋がるのかは、現在では不明です。
トロスト区
名詞
ウォール・ローゼ南側に位置する城壁都市です。
もともとは内地に位置していましたが845年、壁ドンが起きウォール・マリアが陥落してからは最南端の区となっています。
開閉門はトロスト区奪還作戦により、4巻14話で大岩により塞ぎ、通行不可能になっています。
な
内地
名詞
壁ドン前のシガンシナ区、現在のトロスト区のように巨人領域に接している街は常に巨人侵攻のリスクを伴っています。
そのようなリスクを伴っている街に対し、以前のウォール・ローゼ、現在のウォール・シーナ内を「安全な内地」と呼んでいます。
1巻第3話でのジャンのセリフのように「内地での安全で快適な暮らし」が、壁内での一般的な希望となっています。
また、「ウォール・ローゼ内地」のように、地域を表す場合に使用される事もあります。
ナイル・ドーク
人名
エルヴィンの訓練兵団の同期であり、憲兵団トップの師団長となっている男です。
ナイル・ドーク師団長についてはナイル・ドーク師団長のプロフィールまとめ!にてまとめてあります。
長い夢
名詞
34巻第138話
138話タイトルです。
展開の中でミカサが「長い夢を見ていた」というセリフもあり、if世界の夢を指したタイトルだと察せられます。
22巻87話でもグリシャの記憶を夢見ていたエレンが目を覚ました際に言っていました。
さらに1巻1話でも「いってらっしゃい」から目を覚ましたエレンが言っており、これらのシーンを含めた138話タイトルだと思わえれます。
ナック・ティアス
人名
訓練兵団104期生の一人です。
トロスト区攻防戦でエレン、アルミンと同じ訓練兵34班に所属していました。
トロスト区防衛戦にて、トーマス、ミーナ達とともに巨人に捕食され死亡しています。
7つの巨人
名詞
ユミル・フリッツの魂を分け誕生した「9つの巨人」内の「7つ」を指します。
この7つの巨人はエルディア帝国を裏切り、マーレに寝返った巨人となっています。
おそらく、その巨人は
鎧の巨人
超大型巨人
女型の巨人
マルセル巨人
四足歩行型巨人
グリシャ巨人?or 謎の巨人
と思われます。
「9つの巨人」と「7つの巨人」の正体を検証!にて触れています。
ナナバ
人名
調査兵団ミケ班の一人です。
中性的な面立ちから、ハンジと同じく性別不詳となっていましたが、どうやら女性のようです。
「ある」さんから、ゲーム「進撃の巨人~人類最後の翼~」にて、ナナバは女性だと確認されている、とコメントいただきました。
「ある」さん、コメントありがとうございます!
ナナバについては、ナナバのプロフィールまとめ!にてまとめてあります。
「何も捨てることができない人には 何も変えることはできないだろう」
セリフ
7巻27話
アルミンの名言です。
エルヴィンの突出している部分を上手く指摘しており、トップに立つ人物に必要な性質を表しています。
現在最新話82話でのアルミンの作戦シーンに登場した「僕が捨てられる物なんてこれしかないんだ」にも繋がっている名言となっています。
名も無き兵士
名詞
第80話のタイトルです。
ナラカ
名詞
スピンオフ作品「Before the fall」に登場する、壁内から追放された咎人によって作られたとされる壁の北側にある壁外にある街です。
ナラカに関する考察は獣の巨人とライナー達の関係は?にて行っています。
南西へ
名詞
第37話タイトルとなっています。
「何の成果も得られませんでした」
セリフ
1巻第1話
訓練兵団教官であるキースが、調査兵団団長時代に言った名言であり、人類にとって巨人がいかに強大な力を誇っている存在なのかを表しているセリフとなっています。
腕しか取り戻せなかったブラウンの腕とともに、「進撃の巨人」における巨人の恐ろしさを読者に印象付ける、素晴らしい名言になっています。
に
肉
名詞
サシャの大好物です(笑)
「進撃の巨人」の世界では肉はたいへん高級品であり、1巻第3話にて、肉が上官の食料庫に保管されているところからも察せられます。
18巻72話での「ウォール・マリア奪還の前祝い」でのテーブルには大きな肉が出され、サシャを中心にバトルが繰り広げられました(笑)
この場面からも、壁内では肉がどれほど貴重なのかが分かります。
ただ、この時のマルロのセリフから、憲兵団ではそれほど珍しい品ではないようです。
サシャの大好物であった「肉」ですが、105話にて死亡したサシャの「最期の言葉」ともなっていました。
「進撃の巨人」において「肉」とは、「登場から退場までブレないサシャ」を表している単語となっています。
ニコロ
人名
26巻第106話
マーレよりパラディ島に送り込まれた32隻の調査船で、第一次調査船団としてトップに派遣されたマーレ兵です。
先遣隊としてパラディ島に入りましたが、真っ先に調査兵団に囚われました。
その後、マーレ料理の達人として再登場します。
マーレ兵であることから、当初エルディア人に対する偏見が窺えますがサシャに料理をべた褒めされ心を開いていくような描写が見られました。
ニコロに関する考察は106話考察!ニコロ料理人を検証!にて行っています。
西から昇る太陽
考察
「進撃の巨人」の世界では、太陽が西から昇る事が分かっています。
ここから、「壁内では時間が逆行しているのではないか」「地球ではない」などの考察がネット上では飛び交っています。
西から昇る太陽については、 【太陽が西から昇り東に沈む真相!】、進撃の巨人18巻表紙!太陽が西から昇ってる真相!にて考察しています。
ニシン
名詞
9巻第38話にて、ユミルが見付け、ライナーが書かれている「ニシン」と読めなかった缶詰の事を指しています。
ここから「進撃の巨人」の世界の場所についての考察や、壁内、壁外、故郷の文字についての考察が一気にヒートアップしました。
ニシンからの場所についての考察は、進撃の巨人のモデルの場所を考察!鰊と猿、太陽から検証も!にて行っています。
ニシンからの文字についての考察は「第53話の考察!逆さ文字についての考察!」にて考察しています。
二千年後の君へ
名詞
第1話タイトルとなっています。
現在までも、何を指しているのかは分かっていません。
おそらく「進撃の巨人」最大にして最後まで残される伏線になるのではないかと、管理人アースは予想しています。
ニック司祭
人名
ウォール教の司祭です。
彼の言動から、ウォール教は壁が巨人で出来ている事を知っていることが分かりました。
さらに、調査兵団がレイス家が真の王家であることに辿り着けたのは、彼の存在が大きかったでしょう。
13巻第52話で、中央第一憲兵により拷問され、死亡しています。
ニック司祭についてはニック司祭プロフィールまとめ!にてまとめてあります。
ニファ
人名
調査兵団ハンジ班ハンジの一人です。
かわいい顔立ちをしており、黒髪のアルミンっぽい感じから「クロミン」と一時ネットで呼ばれていました。
登場回数は少ないながらも、人気のキャラクターの一人となっています。
ニファについては【進撃の巨人 アニメ】ネタバレ2期7話(32話)の動画あらすじ感想!にて、少し触れています。
任期
名詞
23巻第93話
マーレでの7つの巨人の継承期間の事を指しています。
巨人化能力者は「ユミルの呪い」により13年の寿命なので全ての継承者の任期は13年となりますが、7つの巨人の能力者自身にとっては「寿命」を指していることになります。
ね
「ねぇアニ 私にもそれ教えて」
セリフ
11巻第44話
鎧の巨人にカウンター気味に殴られた際に、エレンの頭によぎった回想シーンでの、ミカサのセリフです。
訓練兵団時代の対人格闘訓練で、アニがエレンと組手をしており、それに嫉妬したミカサが割って入り、アニにケンカを売っているように見えるシーンです(笑)
ただ、もしかしたら、組手をしているアニに何かしらの不穏な空気を察したミカサがアクションを起こしたとも見られます。
この頃のアニが、エレンに格闘術を教える事に本気になりつつあった事が、「進撃の巨人for auスマートパス」のショートストーリーで明らかになっています。
ちなみに、この勝負の勝敗は、キース教官に止められ付かなかったようです。
願い
名詞
66話タイトルです。
根暗野郎
名詞
13巻53話にて、リヴァイ兵長が独断行動をするミカサに対して称したアダ名です。
ハンジによるエレンゲリオンの実験を行っていましたが、連続での巨人化でエレンは動けなくなります。
そのエレンの様子に気付き、ミカサは独断でエレンゲリオンの元に駆けつけます。
そのようなミカサに対し、リヴァイは「また独断行動だぞ あの根暗野郎は」とハンジに言います。
おそらく、相談を一言もせず行動するミカサが「根暗」に見えたのでしょう(笑)
リヴァイ兵長が普段抱いている、ミカサの印象が窺えます(笑)
ネズミ
名詞
24巻第98話
98話で、マガトがヴィリーにした説明で登場した比喩となっています。
この「ネズミ」はおそらくはエレンを指しており、マーレに潜入されている事を指しているのではと思われます。
この辺りは98話考察!「使える柱」「ネズミ」を検証!にて考察しています。
の
脳機能の移行
名詞
第75話に明かされた、巨人の力のひとつです。
雑誌掲載時では「脳機能を全身に移すのが」となっており、コミックス19巻では「意識を全身に移すのが」と変更されています。
脳機能の移行については脳機能の移行の意味とは?にて考察しています。
狼煙
名詞
第53話タイトルです。
は
「パァン!!」
セリフ
4巻第15話
104期訓練兵団入団式で起きた「蒸した芋事件」により、サシャは5時間以上走らされます。
そんなサシャを心配したクリスタは、夕食のパンを残し持って行きます。
5時間以上ぶっ続けで走り倒れこんでいたサシャは、パンの匂いに気付き、飛んでもない動きでダッシュし、クリスタに飛びかかります!
クリスタが持って来たパンを奪い咥えてから意識を取り戻し、自分が咥えている物が「パン」だと認識し、その時の叫びが、この「パァン!!」になっています(笑)
「蒸かした芋事件」の次に、サシャを語る上で欠かせないエピソードとなっています(笑)
敗者達
名詞
第30話タイトルです。
「売女の末裔共があああ」
セリフ
23巻第92話
中東連合の兵士が、顎巨人ガリアードに攻撃しながら叫んだセリフです。
一般的な侮蔑用語とも受け取れますが、9つの巨人の一人に向けて言った事、その巨人の力はユミル・フリッツが悪魔と契約し得た力であることから売女=ユミル・フリッツとして言ったセリフであるとも考えられます。
「バカ夫婦!!」
セリフ
1巻第3話
訓練兵団を無事卒業したハンナとフランツは、5年間壁が壊されず、平和な街を見て、「もう超大型巨人なんか来ないんじゃないかな」と平和な会話をします。
そんな危機感の無い会話を聞いたエレンが、思わず叫んだセリフが「バカ夫婦!!」でした。
しかし、ホントにバカ夫婦な彼らにはそんなエレンの叫びは効かず、「お似合い夫婦だなんて…」と逆に恥ずかしがります(笑)
こんな平和なやり取りですが、2巻第5話に起きる地獄の場面の伏線でした。
管理人アースは、この地獄の場面の初読で受けた衝撃は今でも忘れられませんし、そんな読者も多いのではないでしょうか?
あまり話題に出ない場面ですが、この平和な伏線と地獄の回収は、現在の「進撃の巨人」にも生きている演出方法だと思います。
この名場面「バカ夫婦!!」は、「進撃の巨人」の「残酷な世界」を表す、典型的な伏線場面となっています!
始まりの地
名詞
28巻第112話
112話にて登場した「シガンシナ区」を指した表現です。
73話が「はじまりの街」という似た表現のタイトルであり、同じくシガンシナ区を指しています。
ただ73話では「エレンとアルミン、ミカサが出会い全てが始まった場所」という意味ですが、112話では「これから始まる場所」という意味にも感じられ、同じシガンシナ区を指した似た表現ですが、違う意味を持った表現かもしれません。
さらにアニメseason3前半でもアニメオリジナルで「全てが始まった場所」とロッド・レイスが発言しており、かなり意味深な表現となっています。
このような「始まりの地」「はじまりの街」という表現については112話考察!シガンシナ区「始まりの地」には何が?でまとめ、考察しています。
はじまりの街
名詞
73話タイトルです。
全てが始まった街、シガンシナ区を表しています。
「走らんかい!!」
セリフ
9巻第36話
巨人から子どもを守る為に言ったサシャの名言です。
標準語ではなく、方言で言っているところに「新しいサシャ」を感じさせる、熱い名言となっています。
「離れずにすんだと思って安心してる…」
セリフ
4巻16話
故郷組ライベル、頭脳派アルミンをも黙らせた、ミカサの名台詞です(笑)
姿勢制御訓練の試験を無事クリアしたエレンは、「どうだ ミカサ!」とミカサに目で言います。
しかし、その意味を「これで私と離れずにすんだと思って安心してる…」と全くの勘違いをします(笑)
これはその前の、兵士になれないのなら開拓地へ戻るという選択を提示され、怒っているエレンの表情を「ミカサと離れ、自分だけ開拓地に戻る事を心配している」と勘違いした場面と繋がっていますね!
訓練兵団時代のミカサは、かなり天然な勘違い娘のようでした(笑)
ミカサが勘違いをしているだけに「これまでのループ世界で本当に心配していたエレンが存在したのではないか?」や、「私と離れずにすんだと思って安心してる」というセリフは「エレンと離れると頭痛が起きる事に、繋がっている伏線ではないか?」などの考察が次々に生まれそうですが、ここでは単に「ミカサのボケ」として紹介しておきます(笑)
そのボケは冒頭でも言ったように、ライベル、アルミンを思わず黙らせるだけの破壊力を持ったボケとなっています(笑)
羽根の生えた巨人
名詞
23巻第93話
93話冒頭でのマーレ幹部による会議にて、近い将来主戦場が空へと移行していくであろうというマガト隊長の言葉から、それでも巨人の力を頼ろうとする元帥のボケと思われるセリフです。
このセリフからネット上では「未登場の9つ目の巨人は羽根巨人なのでは?」との考察が賑わいました。
さらに11巻巻末ウソ予告に登場した羽根巨人がヒストリア巨人であったことから、ヒストリア巨人化展開予想が賑わうキッカケともなっています。
パラディ島
名詞
壁内が存在する島を指し、別名「楽園」と呼ばれる場所となっています。
そして、「巨人大戦」に敗れたフリッツ145代王が逃げ込み三重の壁を築き、現在のエレン達がいる壁の世界がある島ともなっています。
このパラディ島のモチーフはマダガスカルと思われ、そっくりな形状をしています。
ただ、壁内では雪が降るシーンがありましたが、マダガスカルでは雪は降らないので、一概にマダガスカルと決めつけることは出来ません。
さらに、南北が逆に描かれているところにも、伏線が感じられます。
ちなみに、パラディ=パラダイスの古代ペルシャ語の語源は『壁に囲まれた』『壁を巡らせた』となっており、明らかに壁内を指す言葉となっています。
86話ネタバレ考察!パラディ島のモデルから文字を検証!にて触れています。
パラディ島計画
名詞
23巻第91話
91話にてマガト隊長の説明に登場した計画です。
超大型巨人によるシガンシナ区襲撃とトロスト区襲撃を指す「始祖奪還計画」の説明の流れから登場しており、「始祖奪還計画」の続き、もしくは同じではないかと予想できます。
ただ、中東連合との戦争が始まったため、後回しになっているようです。
バリス
人名
28巻第113話
ジークに巨人化された調査兵です。
ジークを見張る30名の調査兵の一人であり、巨人化しリヴァイ兵長を襲う際に名前が明らかとなりました。
その後、リヴァイ兵長にうなじを削がれ倒されています。
ハリル
人名
33巻131話
スリ少年ラムジーの兄弟であり、おそらく弟だと思われます。
131話で初登場し、地鳴らしにより死亡します。
家族、一族のために集めたお金をラムジーが落とし、それを拾うために逃げ遅れ踏み潰される様は、罪も無く踏み潰される人類代表の一人として描かれた人物だと察せられます。
ハルキゲニア
代名詞
30巻第122話
122話に登場した「有機生物の起源」を指しています。
ネット上では「ウニョウニョさん」「寄生生物」と称されていますが、その容姿が古生代カンブリア紀の海に生息していた生物「ハルキゲニア」に酷似していることから「ハルキゲニア的存在」「ハルキゲニア」と当サイトでは呼んでいます。
このハルキゲニアについては122話考察!有機生物の起源(ハルキゲニア)の正体を検証!にて考察しています。
バルト侯
人名
アニメオリジナルで登場する、貴族です。
原作での貴族の登場は未だありませんが、アニメ5話に登場するこのバルト侯のシーンで、いかに贅沢な暮らしをしているかが分かります。
かなり立派な城に住み、高そうなワインを飲みながら駐屯兵団司令ピクシスとチェスをするバルト侯が、「進撃の巨人」の貴族の代表と言えるでしょう。
シガンシナ区にでの、エレン達の暮らしとはかなり差があります。
そして、接待の為に手を抜いてチェスの相手をしてもらっている事に気付かないバルト侯は、典型的な家柄に持たれて生きているキャラと察せられました(笑)
バルト侯は、王政側近の彼らと同じで、血筋だけで高貴な身分となっている一人と言えるでしょう。
反撃の場所
名詞
第54話のタイトルです。
ハンジ・ゾエ
人名
調査兵団第四分隊隊長というポジションにいるのが、ハンジです。
一時、性別不詳となっていましたが、現在は女性と判明しています。
実力はもちろんですが、最も注目すべきは、そのキャラでしょう!
無口なキャラが多い調査兵団幹部の中で、異彩を放つのがこのハンジです!
異常に明るいキャラであり(決して軽くは無いのですが)、マッド・サイエンティスト的な面も持っています!
詳細はハンジのプロフィールまとめ!に載っています。
パンツァー隊
名詞
25巻第99話
ピークの正体である「車力の巨人と運命を共にする隊」とされています。
99話では5名登場しており、おそらくはこの5名にて全員なのではないかと思われます。
芋をふかした者さんのコメントから、「パンツァー」とはドイツ語で戦車を意味すると分かっており、おそらくは車力巨人のこの部分に入って攻撃する部隊なのではと考えられます。
この中で攻撃する部隊だとしたら、たしかに「車力巨人と運命を共に」しそうですよね!
ハンナ
人名
訓練兵団104期生の一人です。
2巻第5話で、バカ夫婦の相方である、上半身だけのフランツに、必死に蘇生を試みている場面は、本当にこれ以上ない地獄を感じさせました(ToT)
「生き残れなかった兵士」さんから「attack 音 体感のイベントで、死亡者リストに載っていた」とのコメントをいただき、どうやら死亡しているようです。
この地獄のシーンの後に巨人により捕食されたのかもしれませんね(泣)
生き残れなかった兵士さん!
情報ありがとうございました!
ハンネス
人名
シガンシナ区の駐屯兵であったハンネスは、エレン、ミカサ、アルミンの幼い頃を良く知っており、三人の理解者でした。
壁ドン後、駐屯兵団隊長にまで出世をし、ピクシス司令にも認められています。
最後までエレン達の事を気にかけていましたが、第50話にて半ネスとなり、死亡退場しました(・_・;)
ハンネスのプロフィールは、ハンネスのプロフィールまとめ!にまとめてあります。
半端なクソ野郎
名詞
10巻42話
「戦士」と「兵士」の間で揺れるライナーから飛び出した、自分の評価とも言える言葉です。
戦士に徹せれず、兵士にもなり切れない自分自身に嫌気が差し、ライナーはこの言葉を発した後、戦士として鎧の巨人となりエレンを攫おうと勝負をかけます。
この時、最終的には「兵士」ではなく「戦士」を選んだライナーでしたが、それは自分に課せられた責任を全うしようとする意志の表れであり、そんなライナーが「半端なクソ野郎」となったのは、間違いなくエレン達に対する「情」のためです。
どちらも責任感が強く真面目なライナーらしい性格のためであり、このようにライナーを苦しめる「戦士としての責任」とは何なのか…気になる所です。
反マーレ派義勇兵
名詞
26巻第106話
106話にて、イェレナとオニャンコポンが自分たちを説明する際に使った言葉です、
義勇兵とは「金銭的見返りを求めず自発的に戦闘に参加する兵士」を指します。
ここから反マーレ派義勇兵は「反マーレ派に属する自発的に戦闘に参加する兵士」という事になります。
この時の説明から、反マーレ派義勇兵にはマーレ人ではなく、マーレに植民地とされマーレ兵として徴収された人々が多いのではと察せられます。
目的は「エルディア人の解放」とされており、イェレナ達以外にどれくらいの人数がいるのか、そこでのジークの立場等は不明となっています。
ひ
ヒィズル国
名詞
24巻第98話
98話「よかったな」で初登場した東洋の国です。
ここで登場したヒィズル国の女性は和装をし髪型もアップとなっており、さらにヒィズルが「日出ずる」から来ているであろう所からも、明らかに日本がモデルとなっている国となっています。
この女性がウドを助けているところから、ヒィズル国がエルディア人に対し差別意識が無い事が分かっています。
ビーア
人名
未公開ネーム時での、ユミルの名前です。
連載開始直前までユミルの名前が「ビーア」だったことが窺えます。
ピーク
人名
23巻第91話
91話にて名前だけ登場した「車力」の巨人化能力者です。
おそらく「車力=四足歩行型巨人」と思われるので、ピークはこのような顔付きなのかもと予想できます(笑)
23巻第93話にて初登場となり、その容姿が明らかとなりました。
車力からは全くの予想外であった女性であり、かなり驚かされる展開となりました。
2ヶ月も巨人化していたというセリフから、長期間の巨人化が可能であることが分かっていますが、その能力が車力特有の能力なのか、ピークが持っている能力なのかは分かっていません。
登場後ネット上では「ピーク可愛すぎて吹いた」と登場直後から一気に人気者となっています。
車力からのギャップが、かなり受けたためだと思われます(笑)
光の道
名詞
26巻第104話
102話に登場した「明かりの設置」の伏線回収場面となっています。
コニーが設置したライトの役割が「飛行船の誘導」であることが分かる場面となっており、その光景は「光の道」となっています。
光るムカデ
名詞
34巻第136話
ガビから突然登場した「光るムカデ」というワード。
これはもともと122話でエレンのエレンの首と胴体を繋げた骨みたいなヤツの事を指しています。
おそらくは約二千年前に始祖ユミルちゃんに取り憑いたヤツと同一でしょう。
138話でも生き残っており、巨人の力を生んだ存在というポジションからも最終的なラスボス的存在となっています。
「光るムカデ」については、こちらで考察しています。
秘策
名詞
26巻第106話
106話にて登場したエレディア人の問題を一挙に解決するとされるジークの作戦です。
「始祖の巨人」と「王家血統の巨人」が必要とされている事から「座標発動」が絡むことは必須と予想されます。
エレンは「地鳴らし」の発動だと考えていますが、ジークの口からは何も明らかにされておらず、その内容は未だ不明となっています。
「ジークの秘策」については106話考察!ジークの「秘策」は地鳴らしなのか検証!にて考察しています。
ヒストリア・レイス
人名
訓練からですね104期生の一人で、卒業成績10位となっています。
クリスタ・レンズとして登場していましたが、第41話でヒストリア・レイスが本名だと明らかになっています。
ヒストリアについては、ヒストリア・レイスのプロフィールまとめ!でまとめてあります。
ちなみに第41話タイトルは「ヒストリア」となっています。
左腕の行方
名詞
第10話タイトルです。
エレンが、捕食される際に噛み切られた左腕の事を指していると思われますが、どのような意味で付けられたタイトルなのかは分かっていません。
ヒッチ・ドリス
人名
アニ、マルロと同じ、104期生憲兵団の一人です。
第31話「微笑み」にて初登場し、ストヘス区憲兵団支部にてアニと同室であることが分かっています。
当初はいい加減で、自分の事しか考えていない軽いキャラクターに見られていましたが、再登場した59話では、アニの事やストヘス区の事を想う、熱い一面があることを窺わせています。
アニ外伝でも登場し、同室であるアニのプライベートを気にしている、優しい一面があることも見せています。
アニ外伝は、ミカサ外伝ネタバレ1話の考察感想まとめ!から内容を読めます。
ヒッチのプロフィールについては、ヒッチのプロフィールまとめ!にまとめてあります。
「ヒッチ…お前みたいなバカ女が憲兵団に入る方法はひとつしか無い」
セリフ
8巻31話
ヒッチの見当違いな「へーそー あんたこの子の気があるんだー」というセリフに対しするツッコミです。
このセリフから「ヒッチは枕営業で憲兵団に入ったのでは?」との疑惑が生まれましたが、別冊マガジンの「諫山先生へ一問一答」コーナーにて、この疑いは晴れています。
ヒッチが枕営業して憲兵団に入った?
にて細かく書かれています。
必要
名詞
第16話タイトルです。
「人との…信頼だ」
セリフ
4巻第15話
ミカサに一目惚れした直後に、ついさっき手打ちにして握手をしたエレンが、ミカサと仲が良い事を知り丁度近くにいたコニーの背中に拭った物の事を表現した、ジャンのセリフです。
要は「エレンとの信頼(友情)」を拭ったと考えられます。
109期訓練兵団
名詞
28巻第113話
エレン達の第104期訓練兵団から5年後となる代の訓練兵団となっています。
キース教官が変わらず教官として登場していることから、おそらく105期から108期までもキース・シャーディスが変わらず教官を務めていたと考えられます。
パラディ島の巨人が全て駆逐され数年経っており、兵団の存在意義が変わりつつある時期の訓練兵達が入団しており、スルマを始め109期は全ての訓練兵がイェーガー派に取り込まれており、その時全ての訓練兵がフロックの指示通りキース教官を痛めつけています。
新世代訓練兵、というイメージの訓練兵団となっています。
白夜
名詞
84話タイトルです。
「白夜」には沈まない太陽という意味があり、エルヴィンが死亡し、アルミンが巨人化し助かるという展開から、調査兵団、ひいては壁内人類の太陽(希望)は沈まないという意味でのタイトルなのではと考えられます。
ピュレ
人名
ストヘス区ベルク新聞社の新米記者です。
報道に対して、強い熱意をもっており、先輩記者に食って掛かる場面もありました。
61話で、リヴァイ班を冤罪から助けた立役者とも言えます。
氷解
名詞
31巻第124話
124話タイトルです。
地鳴らしの発動により壁の硬質化が解かれたと同時にライナーの鎧、アニの水晶体が解かれたという意味を表すタイトルとなっています。
同時にカヤとガビの確執が氷解した展開をも表していると考えられます。
少女カヤが恩人を殺した過去を持つガビを許し受け入れる展開は、まさに124話以降の展開を暗示するようにも感じられ、この「氷解」というタイトルは持つ意味が後に変わるのかもしれない、と察せられる素晴らしいタイトルとなっています。
氷爆石
名詞
27巻第107話
立体機動装置の動力源となるガスの正体です。
もともとは「Before the fall」にのみ登場した設定でしたが、107話にて本編「進撃の巨人」にも登場しました。
ビーン
名詞
ソニーとともにトロスト区奪還作戦で調査兵団にて捕らえた、巨人の名前です。
ハンジの実験体として、いろいろ実験をされていましたが、第21話にて何者かに殺されています。
故郷組が犯人であることは間違いないでしょうが、アニの単独なのか、ライベルも加わっていたのは分かっていません。
ふ
ファーラン・チャーチ
人名
リヴァイ外伝「悔いなき選択」に登場する、リヴァイの仲間の一人です。
イザベルとともにリヴァイと生活を共にしており、リヴァイ、イザベルとともに地下都市から調査兵団に入団しています。
頭がキレ、冷静な性格をしており、様々な作戦を考えておりリヴァイが判断を委ねている場面も登場しています。
ファルコ
人名
23巻第91話
91話にて登場した、マーレの戦士候補生の一人です。
ライナーの「鎧の巨人」を継承する候補の一人となっています。
獣の巨人継承予定者であるコルトの弟となっており、91話はこのファルコ目線で描かれています。
その為、マーレ側の主人公のようにも見られ、鎧の巨人はファルコが継承するのではと管理人アースは予想しています。
ガビに惚れているような描写も見られ、104期生にはあまり無かった展開も期待できる登場人物となっています。
ファルコについては、91話考察!マーレ戦士候補生の名前から展開を予想!でも考察しています。
23巻第93話にてファルコの姓がグライスであることが判明しました。
グライスというと 21巻86話にて登場したグライスが思い浮かばれ、何かしらの関係があると思われます。
この辺りの考察は93話考察!ファルコ・グライスからの展開を予想!にて行っています。
フーゴ
人名
アニメ第1話にて呑んだくれていた状態で、「そんなこと100年間に一度も無いんだぜ」とエレンに言った駐屯兵です。
ただ、超大型巨人に壁を破られた後は住民の避難に尽力し、最後の最後まで駐屯兵としての役割を果たしていました。
鎧の巨人が登場し、突っ込んで来た時も大砲を撃ち、何とか食い止めようとします。
しかし、鎧の巨人の進撃は止められず、最後は吹っ飛ばされ死亡しています。
鎧の巨人が普通の巨人ではない、という演出に貢献した死亡シーンでした。
アニメのみ、名前が登場しています。
フェイ
人名
21巻86話
フェイ(菲、飛)と黒髪から東洋の一族であることを感じさせられます。
同時にFey,fay,Fayeなどのスペルで英語やフランス語での女性の名前の可能性、ドイツ語で妖精という意味があるFeeという単語があり、ヨーロッパ圏の名前の可能性もあります。
蒸かした芋事件
名詞
4巻第15話
4巻第15話にて、104期訓練兵入団式で、サシャが場を考えずに調理場から盗んできた「蒸かした芋」を食べていた事件の事を指します。
これは104期生の中では伝説の事件となっており、13巻第51話にて「あの事件を忘れる事ができる奴なんて同期にいない」とのジャンのセリフから、そのレジェンドぶりが察せられます(笑)
この時にサシャは「私はもう忘れました」と言っており、現在のサシャが「あれはまずかった」「恥ずかしい」と、この事件を認識していることが分かります。
この事件から、サシャの成長が窺えますね(笑)
「服が破けちゃうちゃうだろが!!」
セリフ
4巻第17話
17話「武力幻想」にて、エレンに嫉妬したジャンが、エレンの服を力ずくで掴み、それに対して言ったエレンのセリフです。
説明が難しいですが、印象に残るセリフとなっています。
18巻第72話でのエレンとジャンのケンカシーンでも「破けちゃうだろうが!!」と引用されていることから、やはり名フレーズであることが窺えますよね。
実際何かしら頭に残るフレーズであると、管理人アースも感じます。
フクロウ
人名
21巻86話
マーレ政府に入り込み、エルディア復権派に情報を流している内通者とされますが、誰も顔を見ておらず、86話時点では正体不明となっています。
復権派を思い通りに操っており、マーレ政府が差し向けた人物、という可能性もあります。
その正体は、「アニ父=フクロウ」、「クルーガー=フクロウ」説が存在します。
さらには、グリシャを人間に戻したキッカケとする、クルーガー知性巨人説も存在します。
フクロウの正体はクルーガーかアニ父親の真相にて触れています。
87話フクロウの正体がマーレ当局員であるクルーガーであることが判明し、フクロウ=クルーガー説が正しかったことが第87話「境界線」にて確定しました。
さらに、このクルーガーが知性巨人であったことが87話で判明しています。
いっぽう、このクルーガーはグリシャの巨人化能力の元であると思われ、グリシャに捕食される展開になると思われます。
となると、フクロウ=アニ父説という展開は、無いと思われます。
87話最新画バレ「境界線」あらすじ考察と感想!にて確認できます。
不戦の契り
22巻第89話
名詞
16巻第66話にて登場した、レイス家歴代巨人継承者が陥るレイス初代王の思想に洗脳される現象を表す名称です。
レイス家の巨人の力を継承するレイス家の血統者は、継承前は巨人を駆逐するという考えも持ちながらも継承後には巨人に支配される世界を望むことになっていました。
その現象の名称が、第89話にてクルーガーから「不戦の契り」であると判明します。
2つ上の町
名詞
1巻第1話にて、グリシャが診療に行くと言った場所です。
シガンシナ区から「2つ上の町」と言う場合、「マリア領」→「トロスト区」と捉え「トロスト区」と判断する考察と、「ローゼ領」「シーナ領」と捉え、「シーナ内の街」と判断する考察があります。
「シーナ内の街」と考えた場合は、グリシャが当初から「レイス家」を「診療する」事を決めていたと判断できます。
ちなみにシーナ側を「上」と表現するのは、「シーナ領が位置的にも政治的にも中心」と言う意味と、壁内は中心に行くほど標高が高いので、そのように表現すると考えられます。
二つの戦局
名詞
第75話タイトルです。
シガンシナ区側のエレン側、マリア側のリヴァイ側の戦局に分かれる事を表していますね。
豚野郎
名詞
5巻19話にて、審議所でリヴァイ兵長が保守派の富裕層の人間に向けて放ったセリフです。
自分たちの財産を守ることだけを考え、その仲間以外の兵士や貧困層の人々の事を考えていない事を指し「豚野郎」「豚ども」と表現したと思われます。
リヴァイの乱暴で口が悪く、しかし人類全体を考えているという人柄を印象付ける、素晴らしい名言となっています。
「普通なら…か」
セリフ
10巻第42話
巨人との戦いで、右手足が食いちぎられ内蔵がスクランブルエッグにされた状態となりながらも、巨人の力により一命を取り留めているユミルを見て、自分も普通ではないと自覚をするエレンのセリフです。
この時のエレンは、どんな気持ちだったのだろうと思います。
「自分もその化け物の一人だ」と再確認したのでしょうか?
いろいろ察してしまいます…
ブッフバルト
名詞
アニメオリジナルで判明した、ジャンの愛馬の名前です。
ジャンの呼びかけでは帰って来ませんでしたが、ヒストリアによってジャンの元に帰って来ました。
ぶどう弾
名詞
効果は低いが、巨人の動きは止められる弾となっています。
【進撃の巨人 アニメ】ネタバレ5話感想「初陣」あらすじ考察まとめ!の「現在公開可能な情報」に詳しく載っています。
ブラウス厩舎
名詞
27巻第109話
サシャの父親が経営している厩舎であり、同時に孤児院ともなっているようです。
36話で王政から馬を育てろと言われているとサシャ父は語っており、兵団のクーデター後もそのまま馬を育てているのだろうと察せられます。
ブラウン
人名
1巻第1話
第1話にて「人類の力を!!思い知れッッ!!」と巨人のうなじに突っ込み、右腕だけとなって帰って来た兵士の名前です。
ブラウンが鎧の巨人の正体であるライナー・ブラウンと被る事から、アニメではモーゼスと呼ばれており、「モーゼス・ブラウン」となりました。
このモーゼス・ブラウンにはライナーと兄弟説が存在し、【進撃の巨人 アニメ】1話「二千年後の君へ」感想考察まとめ!にて考察しています。
フランツ
人名
バカ夫婦の一人で、ハンナの相方です。
2巻5話で上半身だけとなり、ハンナに心臓マッザージをされている場面は、衝撃的でした。
「進撃の巨人」の世界がどれほどの地獄であるか、を教えてくれたキャラクターの一人となっています。
フリーダ・レイス
人名
ヒストリアの腹違いの姉であり、ウーリからレイス家当主を継承した人物です。
845年の壁ドンがあった日にグリシャ巨人と戦い負け、捕食されています。
フリーダについてはフリーダレイスの経歴プロフィールまとめ!にて、まとめてあります。
フリッツ王家
名詞
二千年続く壁内人類の王家とされていましたが、14巻55話にてレイス家が真の王家であると判明し、フリッツ王家が偽の王家であることが明らかとなっています。
さらに、15巻61話でフリッツ王は側近に蹴り上げられており、ボケているただの老人であることが分かっています。
何の為に、レイス家がこのような偽の王を祭りあげていたのかは分かりませんが、ライベルのような壁外人類が攻めてきた時の為なのだろうと、考察できます。
しかし、真の王家レイス家はグリシャに見破られ攻められているため「偽の王作戦」は、あまり機能していなかったのではとも察せられます。
武力幻想
名詞
第17話タイトルです。