「進撃の巨人」は、とつぜん重要だと思われたキャラクターが死ぬことが多々ある作品です。
第69話では、それまで大活躍していたケニー・アッカーマンが死んだこともそうでしょう。
ここで主人公エレンでさえも死ぬ可能性があるのか、検証してみましょう!
◆一度は死んだ主人公エレン!
「進撃の巨人」を読み始めたころに、全ての読者が受けているであろう衝撃シーンがあります。
第1巻に収録されている第4話「初陣」にて、主人公エレンが巨人に食い殺されたのです。
「1巻で主人公が死ぬなんて!」と読者は誰もが思ったはずです。
「何かトリックがあって、またすぐ復活するのだろう」と思っていたのですが、エレンはなかなか復活しません。
第2巻第9話にてエレンゲリオンから出てくるまで、エレンの復活は確認されませんでした。
その間は、主人公無しで話は進んでいる状態でした。
第4話で主人公が死んでしまうという展開にも驚きましたが、主人公無しで話が進んでいく「進撃の巨人」という作品に、誰もが驚かされたでしょう。
この時には驚きだけがありましたが、既に16巻まで出ている今から考えると、出来なくはないことだと思います。
「進撃の巨人」はミステリーなので、主人公エレンがいなくても謎解きをするキャラがいれば話は進められるのです。
その証拠に最近までの話では、エレンの影が非常に薄くヒストリアが主人公のようでした。
そして謎解きに関して言えば、エレンがいなくても全く進めていけるでしょう(笑)
つまりエレンが主人公ではなくても「進撃の巨人」は進撃していける作品なのです。
◆エレンが偽主人公だった!?!
「進撃の巨人」には、多くのキャラが立った登場人物が存在します。
リヴァイ兵士長、エルヴィン団長もそうですし、ミカサ、ハンジ、アルミン、ジャンなども十分キャラが確立しています。
それぞれが主人公になりえますし、先程述べたようにヒストリアでも十分話は作っていけるでしょう。
ましてや第69話にて、リヴァイ兵士長はケニーから巨人化する注射を受け取っています。
今後注射を手に入れれば誰でも巨人化出来る事が、判明しています。
この事実により、エレンが主人公でなければいけない条件は無くなりました。
こうなってくると「実はエレンは偽主人公だった」と言われてもおかしはないと思われます!
エレンが死亡しそれを乗り越え、リヴァイ兵士長やジャン達が敵に立ち向かって行き謎を解いていく…というストーリー進行も可能でしょう。
むしろ「進撃の巨人」の話の進め方としては、十分あり得る方向性です(笑)
その時には誰が主人公になるのでしょうか?
それを迷うほど、「進撃の巨人」には主人公になれるくらいのキャラクターが、数多く存在しているのです。
次に「エレン死亡」になった時は、第9話のようには復活しないでしょう!
その時は「真の主人公」が判明する時だと思われます!(^O^)
【追記】
現在93話時点では、エルディア人のみが巨人化でき、リヴァイ兵長では巨人になれない可能性が出てきています。

進撃の巨人のアニメやマンガを楽しむならU-NEXTがおすすめです!
今だけ31日間の無料トライアルがあるので、進撃の巨人のシーズン1、シーズン2、シーズン3、劇場版が見放題です!
初回特典でU-NEXTで「600ポイント」が無料でもらえるので、進撃の巨人の最新刊も無料で見ることができますよ!
U-NEXTは解約もワンクリックでできるので、安心して無料トライアルを楽しめます⭐️
\無料キャンペーンあり/
↑タップでコスパ比較↑
残念ながら、物語が続くと思っていることが違います。
エレンは首だけになりながら、ジークの手元に転がり、ジークと接触して願いを発動するのです。
一つは地ならし、一つは自らの延命。記憶を改竄でき、子供を産めなくし、首だけのジークを復活させる王家と始祖の力があれば、エレンは首が飛ぼうが復活できるはずです。
これは私の兄が言っていたことですが真の主人公はジャンではないかということです。
嫌味を言っているキャラですがジャンが一番人間性が溢れるキャラだと言っていました。
エレン以外の周りの人間は所々でぶっ飛んでいるところがあり、進撃の巨人はまともな人間から徐々に死んでいく作品です。
ジャンはエレン好きの目線から言って嫌いなキャラだと思いますが一番人間性が溢れるキャラで最初は内地に行きたいと言っていたけど友人のマルコの死を見て自分も憲兵団に入ることを決めて、エレンと喧嘩しながらでも毎日生きています。
最後の終わり方はジャンが過去の日記を書きながらこんな奴いたなという思い出て終わると兄も私も考えています。
作者はまともな人間のジャンを殺さないのはそのためだと思います
最初はアルミンがそうなるのかなと思っていましたがアルミンも巨人になれる力を得ました。
巨人の力は副作用があって何らかの障害が出ると思ったからです。
多分ですが巨人になれる力を持つ人間は全員死ぬと思います。
そして人類最強と言われるリバイは作中で死ぬ可能性があります。
初期メンバーで生き残るのは多分ジャンです。
その展開もあるかもですね❗
管理人アース
アースさんはじめましてm(_ _)m
今後誰かがエレンを捕食して巨人になるのはエレンの寿命が尽きる前以外はありえないと思います。
ヒストリアがエレンを捕食しない道を選び、クルーガーとグリシャの「始祖の巨人の力」を手に入れる使命を与え、実際に手に入れてエレンに受け継ぎ、力を支配しろと訴えてるストーリーがしっかりあるのに、その役目を他の人がやってしまったら、陳腐なストーリーになってまいませんか?
只でさえ巨人化の薬は壁内側の人類には貴重な筈ですし、(今のところではですが)知性巨人は9体しか居らず、壁内側はエレン2体アルミンに1体しか居ないのに、「リヴァイの方が強いから」などな理由のみにそれを強行したら、それこそ今までの話はなんだったのか?になりませんか?
それに、リヴァイなどの他のキャラクターはどんなに強くても、巨人の力は練度が必要ですし、何より寿命縮みますしね。
余談ですが、私はエレンの少年漫画らしからぬ凶暴っぷりと折れない精神キャラと、時折見せる女々しさの人間らしさのギャップとか全部好きです。
エレンの死亡展開があるとしたら、たしかに「ユミルの呪い」でしょうね。
この記事はユミルの呪いが登場する前に書いた記事なので…
現在遅々としてですが、順番に過去記事を更新していますので、この記事も順番が来たら更新しますね!
またよろしくです!
管理人アース
エレンが主人公ってまんがには書いていません。アニメではアルミンが本を読んでいる場面から始まるのでアルミンが主人公なんじゃないかなと思います
ああ、エレンが主人公ではないのかもしれないという考察ですか。
これは新しいですね!
面白いです!
またよろしくです!
管理人アース
個人的にエレン君大好きなので死んでもらいたくないですね…
えれんさん!
コメントありがとうございます!
管理人アースも同じくですよ!
可能性を考察しただけですので…おそらくは少ないと思っています!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
それにしてもアースさんの考察は相手を逆撫でするような文章ですね
やはり何か意図があるんですか?
なるほど、やはりエレンは偽の主人公だったわけですね
真の主人公リヴァイをかっこよく見せるためのかませ犬(踏み台)で今はそれに向けて展開を溜めているのですね
そして進撃の巨人とはそれを皆で見て笑うという新しいコメディ漫画だったというわけですね(笑)
まぁどちらにせよエレンは孤独死しそうで安心しました
早くエレンには死んで欲しいです(笑)
>やはりエレンは偽の主人公だったわけですね
そういう見方も出来るという考察です。
意味合いとしては他のキャラがかなり立っている作品だという事です。
>新しいコメディ漫画だったというわけですね(笑)
そういう見方もできるかもですね!(笑)
またよろしくです!
管理人アース
返信ありがとうございます
>自分で判断し決めたら絶対に屈しない
それが偽主人公エレンの強さかもしれません
ですがそれはアルミンやジャン、他のキャラクターにもある強さだと思います
クーデターの中で彼ら自身が手に入れた強さであり今後は巨人の力同様エルヴィン、リヴァイも手に入れる事ができます
なのでさっさと殺してしまえばいいんですよ
役に立たない奴に情をかけても人類は勝てません、人間性を捨てなければ人類は巨人に勝てません
弱いエレンを食べてお強い人類の皆様でやればいいんですよ
そして巨人の力を手に入れたリヴァイに人間性を捨ててもらいましょう
簡単にはいきません
ですがリヴァイにならできると思います
ジャックさん!
コメントありがとうございます!
>弱いエレンを食べてお強い人類の皆様でやればいいんですよ
どうなんでしょうね。
そのような展開が最も早いとは思いますが、展開としては盛り上がらないかもですよ。
クーデターの話も出ていましたが、その中でリヴァイについてリーブスが言っていました。
「あの不器用でお人好しの旦那は…律儀にも俺らの紹介と虫の息のトロスト区を守るって筋を通してる…本当なら他にも手はあると思うんだがな…」
もし、エレンを捕食してリヴァイなりが巨人化する展開のが早いと思っていたとしてもそれをやらないのは
この「筋を通す」事を守っているからではないでしょうか?
もちろん作者都合もあると思いますし、さらにはカルラ・レイス説が正しいのであればエレンを捕食するのは自らの首を締めることになります。
なので、エレンを生かしておいているのかもですね!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
初めましてアースさん
確かにアースさん達の言うとうりですね
ただそこまで仰られるならどうぞお強い人類の皆様でやっていくべきではないでしょうか?
なぜそこまで役に立たない新人を使うのか理解できません。犠牲者が増えるだけです
さっさと切るべきです
必要なら大きなリスクを背負う覚悟を持つ調査兵団なら、リヴァイ兵長が巨人となりエレンを補食すべきだと思います
絶対に屈しないのはリヴァイもエルヴィンも同じですので
ジャックさん!
コメントありがとうございます!
>リヴァイ兵長が巨人となりエレンを補食すべきだと思います
それをしないのは、自分たちが持っていないほどの何かをエレンに感じているのかもしれないですし
ミカサに削がれるのが怖いからかもしれないですね(笑)
エレンが主人公である何かとは「抗う強さ」だと思っています。
それはエレンが持っているエルヴィンにもリヴァイにも無い強さだと。
エルヴィンはクーデターを起こす時に判断を他の人間に譲っています。
結局は私欲のためでしたが、判断を委ねていますね。
リヴァイは何回も委ねています。
しかし、エレンが何かに抗う場合、他人に決断を委ねません。
自分で判断し決断し、決めたら絶対に屈しないという強い気持ちがあると思います。
これがエレンが主人公たる所以なのかなと。
なので、「屈しない」という意味ではエルヴィン、リヴァイ以上なのかと感じています。
管理人アース
私は、キャラクターとしては、エレンよりもエルヴィン団長やリヴァイ兵士長のほうが好きです!
特にエルヴィンは、自らの力量と精神力によって運命を切り開いてみせました!それに比べてエレンは、特に最近は「与えられた運命」に翻弄されがちですよね…。この違いが、人気ランキングで追い抜かれた原因の1つになっているかもしれません(笑)
判断を委ねてくれるリヴァイのおかげで、エレンは辛うじて、自らの意思を示すことができますが…。もしもリヴァイが部下に命令を押し付けるタイプなら、彼はかなり平凡な存在になってしまうかもしれません。いまや「巨人化能力」は誰でも手に入るようですし、「座標」でさえ、エレンを食べれば交換可能だと考えられますから…。
エレンを悪く言いすぎました。しかしそれは、あくまで”キャラクター”としての話です。作品における重要度としては、主人公エレンは、エルヴィンやリヴァイよりも上であると思っています。それどころか、エレンの存在こそ、物語の根幹であるように感じます。
確かにエレンがいなくても、ストーリー進行自体は可能です。しかし、エレンがいるおかげで、『進撃の巨人』は1つの「メインテーマ」を持つことができるのではないでしょうか。
これまで、多くのレイス家の人たちが、たとえ王位を受け継ぐ前は巨人の駆逐を志していたとしても、結局は「初代王の思想」に屈してしまったと予想されます。しかしエレンだけは、いまだに初代王の思想に打ち勝っているのです!ライナーが、エレンが座標の所持者であることを警戒したのは、そういう意味ではないでしょうか。
初代王の理想が「壁の中に閉じこもって平和に暮らすこと」であるならば、エレンの理想は「戦って自由を勝ち取ること」にあると考えられます。
では、『進撃の巨人』という作品全体としては、あるいは作者としては、どちら側の理想を支持しているのでしょうか。やはり、エレンの理想に違いないと思います。
エレンは、作者から読者への思想的メッセンジャーの役割を持っていると私は推測します。つまり作者は、主人公エレンを通じて、「人間が先天的に自由であること」を読者に訴えかけているのだと予想します。
特別優秀な存在ではないのにも関わらず、過酷な運命を強いられているエレンだからこそ、自由への願いが際立っているように感じます。
エレンの自由への意思は、作者の人生観から強い影響を受けているに違いありません。ぜひ、「進撃の梅酒」のサイトをチェックしてください。商品秘話に、興味深いエピソードが書かれています。私は、今年の誕生日を迎えたら、人生最初に飲むお酒にしたいと思います。
Flügel der Freiheitさん
コメントどうもです!
>エレンは、作者から読者への思想的メッセンジャーの役割を持っていると私は推測します。
「進撃の梅酒」商品秘話からもそのように思いますね。
リヴァイ、エルヴィンの方がキャラとしては魅力的だと思います。
カリスマ性で言えばエルヴィンには敵いませんし、リヴァイの魅力は圧倒的です。
ただエレンに魅力は一点のみ、「屈しない」という精神力にあると思います。
現在では巨人の存在は初期ほどの恐怖を与えないですし、エレンも大人し目です(笑)
しかしエレンの巨人に向けた「絶対に屈しない」という精神は今の日本人が無くしかけている物だと感じます。
この作品の魅力の根幹はここにあるのだと思うんですよね。
もちろん仕掛けられた伏線やナゾもすごく魅力なんですが、Flügel der Freiheitさんの言われる通りエレンがメッセンジャんとなり、
「屈しない精神」を現代の日本人に思い出させる魅力のある作品だと思っています。
またエレンが元気になって熱い気持ちを出してくれることを願っています(笑)
またコメントよろしくです!
管理人アース