サイトを立ち上げる前から全くブレていない考察に、「ループ説」があります。
自らをループ信者と評していますが、以前はけっこう批判も受けました。
「作品が台無しになるのでは」と。
諫山先生を信じ切っている管理人アースなのでその辺りは心配していませんし、登場をスゴく楽しみにしていますよ!
そもそも管理人アースが抱いているループの結末とは、どのようなイメージなのか?
というか、そもそも「ループ説」とはどのような予想なのか?
ここでまとめ検証してみます!
ループ説とは?
ループ説とは「『進撃の巨人』が『ループもの』として終わる」という説となっています。
「ループもの」とはジャンルであり、以下のような作品を指します。
タイムトラベルを題材としたSFのサブジャンルで、物語の中で登場人物が同じ期間を何度も繰り返すような設定を持つ作品のこと。いわゆる「時間もの」の一種であり昔からある物語の類型のひとつ。
…半永久的に反復される時間から何らかの方法で脱出することが物語の目標となるものが多い(Wikipediaより)
「ループもの」とは、作品自体の時間がループ(繰り返し)しており、そこから脱却する物語になることが多いようです。
「進撃の巨人」については、絶望するエレンに対しループが救いとして登場するのではないか、と管理人アースは予想しています。
ループ説の根拠
では、「進撃の巨人」のループ説の根拠とは何なのか?
最も大きな根拠は、諫山先生の「マブラヴオルタネイティヴのパクリ」発言でしょう。
当サイトの最も古い記事のひとつである最終話を検証!最終回の結末の真相とは?で紹介していますが、諫山先生は「進撃の巨人」が「マブラヴオルタネイティヴ」のパクリだと公言されています。
マブラヴ自体、ループしている場面から始まっています。
そこから「いってらっしゃい エレン」が「進撃の巨人もループ場面から始まっている」という伏線であることは、ほぼ確定して良いと思われます。
さらにマブラブでも「何でオレ、泣いているんだろう?」「何だか…途方もない夢を見ていたような気がする。」と主人公が言い、眠りから覚める場面から始まっています。
まさに進撃も、ですよね!
ここから「進撃の巨人 ループ説」が誕生しました。
ループ説と思われる伏線を紹介!

進撃の巨人単行本1巻の第3話の「エレンは私と一緒にいないと早死にする」発言からは、ミカサがこれまでにもそういう経験をしてきた思わせられます。
そして4話の「死なないで」というミカサにも、同じような意味を感じさせられます。
さらに7話でエレンが死亡してしまったと思い込んでいるミカサの「またこの痛みを思い出してまた…ここから…始めなければいけないのか」にも、やはり「これまでにもエレンを失った経験をしている」とイメージさせられます。

このように初期でミカサを中心にループ伏線が仕掛けられていました。
しかし終盤130話では、エレンの回想シーンで「いってらっしゃい」の場面が思い出され、登場しています。

その他にも「ミカサの頭痛」「コミックス表紙」「LOSTGIRLミカサ外伝」などにも、ループ伏線が仕掛けられています。
「ループ説」最終話予想!
マブラブオルタネイティブでもそうですが、ミカサのエレンへの想いがループを引き起こすと管理人アースは考えています。
現在、地鳴らしを起こしているエレン。

それを見たミカサがエレンを救うため、「エレンの本当の願いを叶えさせるため」にループを発動させます!
1巻13Pに場面が戻りエンド…みたいなイメージを持っています。
詳しくは全伏線を完全網羅【全話】の「136話最終話展開予想!」にて、予想しています。
ループ説関連考察記事を紹介
ループ説についてはこれまでにもアチラコチラで予想していましたが、こちらに代表的な考察をピックアップしました。
ミカサの頭痛がエレンの生命の危機に登場していることから、ループ能力が発動する兆しでは、という考察です。
「これまでのループが人を愛せなかった事から起こった失敗では」という考察です。
巨人中学のアニメ考察!時計逆回転の真相は?
アニメ1期のOPとEDに登場しているループ伏線を取り上げています。
ミカサ外伝にはかなり大きくループ伏線が仕掛けられています。第1話から4話までありますので順番に見ていくのも面白いです。
興味ある方は、ぜひ見てみてください!
ここではループ説について紹介しました!
130話のエレン回想で、一気に登場する可能性が大きくなったループ展開。
いきなり登場するかもなので、ここで押さえておかなきゃですね!
最終話まで要注意ですよ!\(^o^)/






