アニメ65話「戦鎚の巨人」でとうとう始まるレベリオ強襲。
戦鎚の巨人登場、ミカサの登場、さらに調査兵団の登場。
熱い回になるのは必至ですが、MAPPAさんがどのように演出するのかが楽しみですよね!
観てみると、さらに予想外のアニメオリジナルが!
順番に見て行きましょう!

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◆進撃の巨人FinalSeason4期第6話(65話)「戦鎚の巨人」のあらすじ!
アニメオリジナル!ヴィリーの回想
ヴィリーが演説に行く前のシーンから始まります。
多くの家族に「行ってくる」というヴィリー。
嫌がる子供達をあやしながら、長女?フィーネに声をかけます。
そして、妻にも声をかけるヴィリー。
最後に妹と衛兵に同行を促し、部屋を出ます。
馬車に乗り、マガトと作戦を練る場面に移ります。
マーレの軍幹部を集め、パラディ島勢力を釣る作戦を話合うヴィリーとマガト。
ヴィリーの覚悟を聞いたマガトが握手を求め、握手します。
マガトのヴィリーへのリスペクトが察せられる、素晴らしい演出。
宣戦布告をしたヴィリーが、エレン巨人に捕食される場面に移ります。
エレン巨人の蹂躙
ヴィリーを捕食したエレンが暴れる場面。
マーレ軍幹部を見つけたエレン巨人は、そこを目掛けて襲います。
原作通り、飛んできた瓦礫の下敷きになりゾフィア死亡。
ゾフィアに駆け寄ろうとしたウドも逃げ惑う群衆に踏み潰されてしまいます。
ガビとガビを抱きかかえ守るコルトは瓦礫を盾にし、助かります。
瓦礫を背にし座り込んでいる二人の前には、下敷きになったゾフィアと血だらけのウドが。
戦鎚の巨人登場
戦鎚の巨人登場。
原作通り善戦しますが、戦鎚の攻撃で絶体絶命となります。
巨人首から登場するエレン。
「今だ、ミカサ」というエレンのセリフと同時に、ミカサが登場し戦鎚のうなじを雷槍で攻撃します。
ミカサと調査兵団の登場
ミカサの攻撃でも倒せない戦鎚の巨人。
エレンが地中にいる戦鎚の本体を突き止め、捕食しようとします。
しかしポルコ巨人が登場し、逆にエレンを捕食しようとします!
そこにリヴァイ兵長が登場!
エレンを守ります。
さらに多くの調査兵団が登場し参戦し、終わります。
◆進撃の巨人FinalSeason4期第6話(65話)【現在公開可能な情報】
戦鎚の巨人
タイバー家の有する巨人。
所持者はヴィリーの妹であるラーラ・タイバー。
体の硬質化能力は秀でており、全身は白い外皮に覆われている。
硬質化能力で思い描いた武装を作成することが可能であり、戦鎚をはじめ、ボウガン、鞭など多彩な武装を巨人規模の大きさで作り上げ運用することが可能。
ヴィリーの妹である戦鎚の巨人保有者の名前が明らかとなりましたね。
ラーラ・タイバー。
ヴィリーの長女もフィーネと今回明らかとなっており、素晴らしいアニメオリジナルですよね!
名前が明らかとなった次回のラーラには、要注目ですね!
◆進撃の巨人FinalSeason4期第6話(65話)感想考察!

とうとう登場した調査兵団。
ミカサの登場シーンは最高でしたね!
原作では影で描かれていなかった雷槍を爆発させたミカサの表情が明らかに。
むっちゃ大人っぽい表情で、ドキドキしちゃいました(笑)
ジャン、コニー、サシャ達も登場しましたが、それぞれ皆大人になっていましたね。
ビジュアルだけでなく、話方や声も大人な感じで。
エレン梶さんももちろんそうですが、声優さんの演技って本当に凄いですね!
印象に残ったシーンから、順番に見て行きます。
ヴィリーのアニメオリジナル
冒頭のアニメオリジナルでのヴィリーの回想シーンには、驚きました。
長女であろうフィーネのくだり、さらにカットされていた前回登場するはずだったマガトとの馬車のシーン。
ここでまとめて登場させる演出。
これはどちらかと言うと、原作では呆気なく散ったヴィリーを補完する演出でしたね。
見事な改変だな、と感じました!
タイバー家の掘り下げはして欲しかったので、嬉しかったですよ(*^^*)
もしかしたら、諫山先生の要望だったのかも?
マガト隊長の改変
原作では巨人の時代は終わる、という信条であるマガト。
対巨人砲を駆使して殺してしまうかもしれないと言うコスロに対し、マガトは「今後は巨人の力に頼らない」「エレン・イェーガーをここで仕留める」と言い切ってました。
しかしアニメでは逆で、始祖の巨人を奪還する事に拘るマガトが描かれていました。
ここ、ちょっと分からない改変でしたが、あきすてのさんのツイートで理解できました。
「始祖を殺す云々」の件でマガトが原作と真逆のことを言ってますが、原作ではマガトが始祖の殺害派になったり捕食派になったりとブレブレだったので、まあ一貫性を担保するって意味では妥当な改変だったかもしれないですね。#進撃の巨人 pic.twitter.com/kVmE6XfC4r
— あきすての (@akisteno) January 17, 2021
さらに巴里の恋人さんからも具体的に教えていただき、完全に納得できましたよ。
こんなのを見せられちゃったら、めちゃくちゃ鶏が食べたくなりました(笑)それとアニメ65話の考察記事にコメントを入れておきましたが、コスロと元帥のセリフが入れ替わっていたのは、この場面(第117話断罪)を先取りしたんじゃないでしょうか。 pic.twitter.com/p0jyX4SDc7
— 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 (@I26JReutgBAsTuT) January 18, 2021
たしかにマガト隊長が最初から始祖奪還に拘る姿勢の方が、後々納得できますよね!
あきすてのさん、巴里の恋人さん。
ありがとうございます!
むっちゃ納得できました(*^^*)
逃げ惑う街の人々
エレン巨人の強襲により、逃げ惑う街の人々が描かれていました。
酔っ払っているおじさんと女性に、瓦礫が当たるシーンも。
これ、アニメ4話でガビと間違えてゾフィアに絡んでいたおじさんですよね。

レベリオ収容区の日常が壊される、たまんない描写でした(泣)
ヴィリーの妹 ラーラ・タイバー
公開可能な情報で明らかとなったラーラ・タイバー。
原作最新話では、戦鎚の巨人が歴代巨人の一体として登場していました。

可能性は少ないですが、原作でのラーラ再登場に期待をしちゃいますよ(笑)
歯ぎしりをするオリジナル・ガビ
ウドとゾフィアを殺されたガビ。
さらに門兵のおじさんを目の前で撃たれ、歯をくいしばるガビが登場しました。
この描写はアニメオリジナルですね!
ガビにとってゾフィア、ウド、門兵のおじさんの死がいかに大きいかを表す、素晴らしいアニメオリジナルでした。
調査兵団とリヴァイ兵長の登場!

ジャン、コニー、サシャ、フロックが登場しましたね!
そしてリヴァイ兵長の登場!
MAPPA兵長のビジュアルは登場していましたが、やはり動いている兵長はたまんないしカッコいいです!
これから見られるリヴァイ兵長のアクションが、むっちゃ楽しみですよ!(*^^*)
期待させるだけの立体機動のアクションが今回観られましたし。
次回さらに登場する車力や獣とともに、むっちゃ期待です!
今回はヴィリーの掘り下げとミカサ、リヴァイ兵長の登場に熱くなったアニメ64話でした!
アニメ65話の展開を予想していました。
自己検証してみます!
◆進撃の巨人FinalSeason4期第6話(65話)あらすじ予想の自己検証!

ライフルを咥え引き金を引こうとするライナーの場面から始まります。
グッと引き金に力を込めるライナー。
しかし、その瞬間壁から「ドン!」という音が響きます。
ファルコに気を取られ、ライフル自殺を思いとどまるライナーの描写。
場面は病院に移動し、負傷兵と出会うファルコ。
戦士候補生としてガビに劣っており、鎧を継承させてしまいそうな事を打ち明けます。
ファルコを励ます負傷兵。
その顔が明らかとなり、エレンだと確定します。
そしてエレンに頼まれて手紙を出すファルコとベンチに置いてあるグローブの描写。
この時のBGMや演出は、期待大ですよね!
エレンの顔が登場する場面は、今回最も注目するべきと場面でしょう!
マガトの元を訪れるヴィリーの場面に移ります。
タイバー家がマーレを動かしている事を告白し、マガトに協力を求めるヴィリー。
この時のやり取りは、声優さんの演技に期待したいですね!
戦士候補生の訓練場面に移ります。
ファルコが初めてガビを追い抜く描写。
それを見たコルトが思わず「弟に鎧を継承して欲しくない」発言をします。
それを見てたしなめながらも、弟を思う兄の気持ちを理解するジーク。
さり気なく、エレンの病院に行っていたジークを仄めかす伏線として、この場面は必須ですよね!
アニメでも登場するでしょうが、ここで弟という存在について優しい口調になるジークを期待したいですよ!
そして祭事前夜祭で、ウドにワインをかけられるキヨミ様の登場。
最後に祭事当日、ファルコに連れて行かれた地下室でエレンと遭うライナー。
エレンから「4年ぶりだな」「ライナー」「よかったな」「故郷に帰れて」発言があり、終わります。
⇛全くペースが違っています。
予想よりも、かなり早く進んでいますよ。
◆相応する原作回とタイトルの予想!
タイトルは「よかったな」でしょう!
「4年ぶりだなライナー」「よかったな」「故郷に帰れて」というエレンの名言登場からも、「よかったな」になると予想しますよ!
⇛原作101話、102話となっていました。
タイトルは「戦鎚の巨人」。
全く外れていますね(泣)
◆シーズン4(FinalSeason)6話アニメ65話の見どころを紹介!
見どころは、やはり「負傷兵がエレンだと明らかになる場面」と最後の「エレンとライナーの再会場面」でしょう。
負傷兵がエレンだと言うことは、アニメだと声優梶さんの声からある程度分かるでしょう。
しかし完全に確定するファルコとの会話でのエレン登場は、アニメオリジナルでの演出がものすごく楽しみですよ!
気持ちとしては、ライベルが超大型と鎧だと明らかになったあの場面くらい期待しています!
アニメ65話では、ここが一番期待ですね!
さらに最後の「よお」「4年ぶりだな」「ライナー」の場面も楽しみです(*^^*)
名言「よお」「5年ぶりだな」を引用しているこの名セリフを、梶さんがどのように演出するか?
ここは要注目ですね!
さて、今回初登場のキヨミ様の声優さんも気になるところですが、全く予想ができません(笑)
第2弾PVでキヨミ様やオニャンコポンの声が出ると嬉しいのですが…
今回FinalSeason6話では、エレン確定場面と再会場面が見どころだと分かりました!
アニメでの演出が期待ですよ!\(^o^)/
⇛手から手へのアニメ良かったですよね!
予想は一回更新しなきゃですね。
次回66話までに更新したいです!



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今回マンガと同じ「逃がすな殲滅しろ。死ぬな生き延びろ」で終わらずに「これがパラディ島の悪魔」で終わったのが意外でした。
最初はまあ単純に尺の問題なのかなと考えていたんですが、見返してみるとパラディ島側に気持ちが入りすぎるのを抑えるためかなと思いました。
マーレ側からしたらエレン達は悪魔に見えていて、あくまで今のマーレは前のパラディ島と似たような状況になっていることを強調するためかなと。
予告もそれを意識されているのかなと感じました。
>あくまで今のマーレは前のパラディ島と似たような状況になっていることを強調するためかな
たしかにそう感じますね。
やはりマーレ側、ライナー側を描く事に重きをおいている感じがしますよ。
パラディ島に戻ってからの視点も気になるところですね(*^^*)
管理人アース
団長殿、私もユミル・イェーガーさんと同様に絵の方に違和感は感じています。
肩へのかぶりつきもですが、地面から突き出た巨大棘もエレンの腹に(原作より)かなり太いのが刺さったので、これは硬質化の手での破壊は無理だろ、みたいな感じだったのですが、難なく破壊し着地。見ると刺さった棘は細くなってる。とか。
書き手が違うので仕方無いとは思いますが、キャラの絵も全体に質感がありますよね。特にミカサはかなりのマッチョミカサぶりですよね。(松本人志といっしょに鍛えてる感じですわ)兵長やコニーも同様な感じですね。
そして、進撃の耳はかなり尖り出しましたね。これは悪魔感を強調でしょうかね。このまま、耳たぶ側が尖り出せば、ブラックデビル完全体になりますね。(古いか?)
でも、ストーリーは原作をフォローするよな改変になっているので、こちらは期待したいと思います。
>絵の方に違和感
これは制作会社が変わったので致し方が無いですよね。
ある意味、「描けなくなり諫山先生ではなくなった進撃」のようなものだと認識しています。
ホント仰る通り「ストーリーは原作をフォローするよな改変になっているので、こちらは期待」と思いますよ。
WITさんとは違った角度から描くMAPPA進撃に期待しましょう!
管理人アース
こんばんは。
団長の記事にある通り、見事なアニオリ改変でした。
ガビの「何で殺されたかわかんない」がパラディでのサシャに救われた少女の台詞への伏線となる部分が強調して描かれていたように思います。
ウドとゾフィアの死亡シーンについては、前出のギラさんの意見も然りかと感じます。
また、これは個人的な嗜好によるものかと思いますが、ジャンとフロックの人物描写には原作に比べて違和感を感じてしまいました。正直に言ってしまうと・・パラディ勢全てに於いて違和感あり…というのが本音です。
頑張ってくださっているmappaさん、ゴメンなさい。
>パラディ勢全てに於いて違和感あり…
ビジュアルを変えているので、これは致し方ないでしょう。
アースはビジュアルだけでなく展開や演出にも感じています。
3期までとFinalは別作品くらいに感じていますよ。
ただ原作へのリスペクトと愛は感じます。
「良いものにしたい」というMAPPAさんの気持ちは感じますし「ここを魅せたい!」という方向性もあります。
そこを見て行きましょう!(*^^*)
まだまだここからが楽しみなシーンもあります。
MAPPA進撃が何を魅せてくれるのか、要注目ですよ!
管理人アース
アースさん お疲れ様です。
アニメ1話で原作2話以上が進んでいく感じが、なんというか展開が早く、詰め込み過ぎな感じがして
どうにも、違和感がありますが、仕方ないですね。
今でも、海外の視聴者には、CGが不評なようですが、私自身はそこまで気にはならないです。
それより細かな描写で???な点が結構ありますね
ウドが踏みつぶされていく描写も、スローで見ても一瞬なので、気付かなかった人も多いのではないかと思います。もう少し、ゾフィアやウドの死亡も視聴者がはっきりとわかる形で描いて欲しかったな。
ガリアードがエレンのうなじに噛みついている描写も、どう見ても 肩に噛みついている様にしか見えないのも、ちょっとなと感じました。
それと、エレン巨人の 耳が とんがり過ぎてて ん?となりました。
もっと言いたい細かい点は色々とありますが、どうしても進撃愛(原作)が強すぎると
アニメに対して求めるクオリティや細部に厳しくなってしまう自分がいます。
ビリー妹の声優が 能登さんだった事に 驚きました。
全体的には、凄く良かったし、限られた時間で頑張ってくれているアニメスタッフには感謝しかないのですが。
>どうしても進撃愛(原作)が強すぎると
アニメに対して求めるクオリティや細部に厳しくなってしまう
同じですよ。当サイトではそのように感じている人がやはり多いと思います。
最後の「アニメスタッフに感謝」と「原作愛」に揺れ動いている人がほとんどではないでしょうか?
自分がイメージが完全に体現化したアニメに出会うことは難しいですが、それでも求めちゃいますね。
愛が深いと苦しいです(;´Д`)
管理人アース
素晴らしかった! という感想と
否、まだまだクオリティ高くできる!
という意見に 二分されると思います。
私めも残念ながら後者の方で、例えば
「羽の生えた巨人はいなかったか」を
言った元帥めがけて、エレンが鳥の
ようなモーションでダイブするという
演出も欲しかったです。
鳥の巨人は、後々大きな意味を持って
くるからです。
ここは大きな見せ場であり、後に繋がる
ぶっ飛んだ演出で魅せるのも大いに有り
と思います。
>エレンが鳥の
ようなモーションでダイブするという
演出
これからもっともっと素晴らしいシーンが観られますよ!
楽しみにしましょう(*^^*)
管理人アース
こんにちは。
最後のガリアードとパラディ島の悪魔の戦闘シーン、迫り来る兵長の姿を見たときには、思わずテレビ画面に前のめりになってしまった(*^ω^*)
物語がパラディ側からスタートしているので普通にパラディ側に感情移入するところですが、マーレ側を丁寧に描くことで、物語の後半に向けて、両者の対立のみならず、協力や葛藤という要素が一層の奥行きを増したように思われます。これまで話を端折ってきていましたが、細かなところではマガト隊長の戦略に一貫性をもたらす改変などと合わせ、制作陣が周到に再構成してきているとみてよいのでしょう(*^ω^*)
コミック第102話「後の祭り」の最後の10ページを今話では敢えて描かず、次話の冒頭に兵士と戦士の対峙を持っていくとは、盛り上がりそうでなかなかの演出・・分かっていても待ち遠しいですね(*´∇`*)
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>最後の10ページを今話では敢えて描かず、次話の冒頭に兵士と戦士の対峙を持っていくとは、盛り上がりそうでなかなかの演出
次回はピークちゃん登場からの獣も登場…
たまんないですよね!
むちゃ待ち遠しいです(*^^*)
管理人アース
アース団長殿、お疲れ様です。
ヴィリーと家族の場面追加、は驚きでした。嫁も出てきましたね。あと、思ったより年を食ってるイメージですね。そして、巨人継承家の子だくさん。ここはヴィリーもロッド・レイスと同じ役目なのでしょう。要は種馬と同じ役目ということでしょう。女性は年一人ペースが限界ですが、一夫一婦制でない限り、年に何人でも増やせますからね。効率的ですよね。似たような年齢の子供でしたら、第二夫人がいるのかもね。結局13年縛りがあるので、そうせざるを得ないのでしょう。
それと、マガトの始祖拘りコメントの改変。これは、シガンシナ区奇襲時のコメントとの矛盾を払拭するのが、目的でしょうね。軍の司令官が何回も方針変換するのはオカシイですからね。
しかし、改めて思いますが、火力ではパラディ側は劣りますが、市街地の白兵戦では圧倒的ですね。まあ、スラバ要塞戦みたいな陣取り合戦には向かないのですけどね。
>シガンシナ区奇襲時のコメントとの矛盾を払拭するのが、目的でしょう
ですね!
原作でのマガトを改善したのでしょうね。素晴らしい改変ですよ!
管理人アース
巨人化能力のないタイバー公ですがエレンに食べられたから道にいませんかね?もう少しビリーから巨人大戦やヘーロスの説明を聞きたいだけですが。ラーラはなんでメイドなのかも。
マーレ側を丁寧に描いてきたことで1話との対比が発揮される回でした。冒頭のおもちゃはエレンの夢のシーンを思い出しましたし、建物の瓦礫は壁の破片、ウドを運ぶコルトはハンネス、特にガビは話数を重ねるごとにエレンを彷彿とさせますね。原作では理解を深めるのに時間がかかったので、アニメでこんなに彼女達の立場や物事を冷静に見ることができるようになるとは思いませんでした。今後も辛い展開もありますが今はどう描かれていくか逆に楽しみです。
あと今更ですがopの煙に色を付けた演出は、「この世界の片隅に」の影響ではないでしょうか。主人公が爆撃から出る多種多様な煙の色を見て、非日常的な状況に圧倒されてか、思わず絵の具を求めてしまうシーンがあるんです。(実際はopのように色鮮やかではなかったでしょうが、あのシーンは当時の人達の実体験に基づいてるそうです)
頭で思い描くものと現実は異なるものだと暗に伝えてるのかもしれませんね。
原作で描かれていた「巨人科学の副産物であるアッカーマン」発言がカットされていたのに、ポルコがリヴァイからの攻撃を受け「アッカーマン!?」となるシーンは、アニメしか観ていない人からすると、なんで知ってるの?ってなりそうだなと、個人的には思いましたが、アースさんはどう思いましたか?
団長、早速考察ありがとうございます(^^) 父親としてのタイバー公、いきなり泣けました(ToT) すごい補足でしたね。タイバー妹さん、名前出てきたということは、シーズン3の謎の歌ってる少女につながる? どうでしょうね。
アニメだと、エレンから逃げようとしなかったカルヴィ元帥がよくわかりましたね。自ら命を捨てたように見えるこの行動、いまだに謎なんですが、解明はもうないかな?
やっぱりパラディメンバーが出てきたら、めっちゃテンションあがりますね。15歳時と声わけてる声優さんが素晴らしい! 立体機動もカッコいい! 来週はアルミンもでてくるかな?
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
今回はお話ししたい事が山ほどありますが、初っ端から泣かせる改変でしたね。
フィーネや妻に幼児達を託しタイバー家の務めを全うする、ヴィリーの悲壮な決意に感動させられました。
さらにヴィリーの妹の名前まで登場しました。
これまで見てきた「現在公開可能な情報」は原作の補足事項であって、重大な新発見が得られる事はなかったので、余計にびっくりしました。
そして今回はガビ役の佐倉さんの熱演にも唸らされました。
群衆が逃げ惑う時の悲鳴とライフルを手にした時の歯軋りには危機迫るものがありました。
団長殿が予想されていたウドの生死ですが、ガビの「ウドは?」との問いかけで、コルトがウドに目をやった際に若干の間がありました。
原作では気付きませんでしたが、もう既にこの時点でコルトはウドに息が無い事を分かっていたんですね(涙)
そして最後になりますが、コスロと元帥のセリフが入れ替わっていたのは、第117話「断罪」で始祖を殺して問題を先送りにするのではなく、ここで喰って決着をつけると言う元帥の言葉を先取りしたのではないでしょうか。
命を賭して宣戦布告を呼びかけたヴィリーへのリスペクトであり、この戦いに世界の命運が懸かっていると言う元帥の決意の表れではないかと思います。
>もう既にこの時点でコルトはウドに息が無い事を分かっていたんですね(涙)
そう感じました。
アニメならではの演出ですよね!
>コスロと元帥のセリフが入れ替わっていたのは、第117話「断罪」で始祖を殺して問題を先送りにするのではなく、ここで喰って決着をつけると言う元帥の言葉を先取りした
ありがとうございます!
これ、記事に追加更新しました。
いつもいつも助かりますm(_ _)m
管理人アース
失礼致します。コダヌキでございます。
他作品との同時進行での記事作成、本当にお疲れ様です。
スタっフさん達が過労でひっくり返っていない事を願う程、立体機動の場面は素晴
らしいものでした。
かつての被害者が加害者になる。被害者であると同時に加害者でもある。
冒頭のタイバー家の場面から「そして私達は悪魔に違いない」。愛する家族を持つ
ヴィリーが、収容区や観客の人々を犠牲にする。個人や国を含めた集団の中に、善・
悪が同時に存在する。それはパラディ勢にも該当します。エレンの「海の外も壁の中
も同じ」「オレはお前と同じだ」に重なるような65話でした。
前回のヴィリーの演説には、パラディとの戦争で世界を救うという本意もありまし
たが、収容区のエルディア人の後ろ盾としてマーレが必要である以上、『始祖』とパ
ラディの資源を掌握してマーレの体制を維持する本音も隠れていました。ライナーに
は、戦士の義務の建前の裏に自分を英雄として認めさせたい本音がありました。エレ
ンには、パラディを守る為の強襲という建前の裏に、原作131話の自由の景色に辿
り着きたい本音がありました。
戦う理由に正義の衝突という建前を掲げていれば、当然勝者は正義となり敗者は悪
となります。正義の側にいれば加害の罪に向き合わずに済みます。それ故、ガビが
「何で殺されたのか分からない」と言ったように、悪の側に追い遣られた敗者に反撃
される理由が、正義の側にいると勘違いしている者達には分からないままです。憎悪
と報復の連鎖が続きます。
壁の中にいれば海の外の人々を殺さずに済みますが、滅ぶに任せるしかありません。
壁の外へ出て自由を得る事は、ミカサが「取返しがつかない」と涙した環境で生きる
事になります。自由と引き換えに家畜の安寧を得るか、殺し合いと引き換えに自由を
得るか。どちらが正しいのか、原作を読み続ける今でも判断がつきません。
考えさせられる65話でした。
考察出来ずに済みません。失礼致しました。
>原作131話の自由の景色に辿
り着きたい本音がありました。
今見返すとそれぞれの心情が読めるのでたまんないですね!
エレンの気持ちも察してしまいます(;´Д`)
管理人アース
当時、この負傷兵がエレンか否かで意見が分かれましたが、私は別人と思ってました。
理由は「潜入のリスクがあまりにも高すぎる」事と「エレンがこんな覇気のない雰囲気を出すかなぁ?」、顔が現れてもまだ半信半疑でした。
兵長いわく「地下のクソ野郎の面」だったのが、パラディ帰還後に鏡の前で「戦え」の表情になり、ここでようやく「ホントにエレンだ。」。
既にエレン・イェーガーは梶さんの代表的な役ですが、これまでとは違う今のエレンをどう演じられるのか…。 ミステリアスで、陰があって、なのに強靭かつ狂気に近い意志を確かに感じさせる、ファルコに前を向かせた19歳のエレンを!
進撃に関する新たな伝説が、生まれる瞬間にまた立ち会えそうですね…。
>これまでとは違う今のエレンをどう演じられるのか…。
ここ、かなり楽しみですよ。
これまではある意味まっすぐで真意が分かっていたエレンから「真意が読めないエレン」になるので。
梶さんのエレンの解釈も入ってくるかもですよね!
むちゃ楽しみです(*^^*)
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
この記事を読みながら97話と98話を読み返してみました。
ジークとコルトとの会話やマガトとヴィリーのやりとりなど、結構重要な場面が登場していますね。
最後に持ってくるであろうエレンの「よかったな」ですが、原作を初めて読んだ時は多少皮肉を込めて言っているのかなぁと感じました。
でも、その後エレンがマーレに渡ってから壁の中も外も同じだと分かった事から、純粋に良かったなと言っているのだと考えを改めたんです。
ただ、進撃の巨人の未来を見る能力が明らかになった今、エレンはこの時点でこれから起こる事が分かっていたのかなあと思うと、なんだかすごく感慨深いものがありますね。
ライナーへの「良かったな」は、とても優しい口調になるような気がします。
>ライナーへの「良かったな」は、とても優しい口調になるような気が
梶さんがどんなニュアンスでセリフを読むのか、要注目ですよね!
皮肉とも心を込めもせず、無表情な感じで言うような気もしますが、放送で聴けるのが楽しみです(*^^*)
管理人アース