133話「罪人達」の内容が明らかとなりました。
ハンジ団長を失いながらも飛行船でエレンの元へと向かうエレン・ストッパーズ。
一行は最終舞台となるであろう、スラトア要塞へと向かいます。
このまま何もイベントなく、スラトア要塞へと到着できるのか?
まだ何か、イベントが待ち受けているのか?
そして別働隊となったアニ、ファルコ、ガビにはどのような展開が待ち受けているのか?
やはり、ファルコの鳥巨人展開は登場するのか?
そして、アニ父とアニの再会は?
133話を読み終わってから書いているアースですが、言い切りましょう。
133話は神回です!
おそらく考察好きで展開を予想しながら読んでいた方ほど、最高な回だと感じるのではないでしょうか?
神回な133話。
見て行きましょう!\(^o^)/

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進撃の巨人ネタバレ133話「罪人達」のあらすじ!
ハンジ・ロスに沈む飛行船と「頼んだよ オニャンコポン」
飛び立った飛行船の中で、暗く沈むエレン・ストッパーズ。
読者と同じかそれ以上に、ハンジロスショックが抜けきらないよう。
虚ろな視線で下を見たまま無言なミカサ、ジャン、コニー、リヴァイ。
ピークとライナーも虚ろな表情。
アルミンは、操縦席でオニャンコポンと会話をしています。
ハンジさんが紡いでくれた飛行艇で必ずスラトア要塞まで届けるから地鳴らしを止めてくれ、と語るオニャンコポン。
その言葉に答えるアルミン。


「あぁ…」
「頼んだよ」
「オニャンコポン」
ポンッと、オニャンコポンの肩を叩き答えるアルミン団長。
26巻104話のハンジさんを思い出して、余計に悲しくなる管理人アース(泣)
エレン・ストッパーズ作戦会議 in 飛行船
操縦席から、皆が集まっている場所に移動するアルミン。
作戦会議を始めます。
エレン始祖巨人を見ているリヴァイ兵長とピークから、その姿を聞いてアルミンが絵にします。
「バカでかい骨の塊で、虫みたい」とのリヴァイ兵長の表現から、かなり実際に近いデザインで描かれているエレン始祖巨人。
アルミンの絵はシンプルだけど、かなりポイントが捉えられています。
このデカイ巨人の中でエレンはどこにいるか分からないけれど、アルミンの超大型巨人の能力なら「まとめて吹き飛ばす事ができる」と提案するピーク。
アルミンもそれを「一番有効なやり方」と、評価します。
ただ、「対話を尽くしてからの最終手段」とし、まずは対話を試みる方向に話を進めます。
むちゃ真剣な表情でアルミンの話に肯くミカサ。
「ジークを倒せば地鳴らしは止まる」リヴァイ兵長論
アルミンの超大型巨人でエレンを吹き飛ばすという最終手段を評価しながらも、エレンはジークを介して「始祖の巨人」を支配しているのだからジークを殺せば「地鳴らし」は止まるのでは、と104期達に提案するリヴァイ兵長。
確証はないけれど、ハンジがそう予想していたと語ります。
そして続けます。
「ジークは俺が仕留める」
「力を…貸してくれ」
ひとつになるストッパーズ
リヴァイの力を貸してくれ発言に「もちろんです」と答えるジャン。
飛行艇を飛ばすために仲間を殺した行為を無意味にするわけにはいかない、と続けます。
ジャンの言葉を聞き、目をつむるコニー。
ダズとサムエルを撃った事を思い出し、「裏切り者」と言われながらも世界を救うためだと自分を言い聞かせて撃ったんだ、と語ります。
そしてライナーに向けて、続けるコニー。
「お前もベルトルトもアニも」
「辛かったよな」
その言葉にジャンも「俺たちは同じだ」と続け、ライナーと自分達は同じだと、語ります。
二人の言葉を受け、レベリオ襲撃前に同じ事をエレンから言われたと答えるライナー。
スゴく遠回りしたけれど、お互いを認め合い尊重し合えるような関係になれた104期。
さらにライナーは、エレンの気持ちを察しながら続けます。
エレンは「地鳴らし」を止めて欲しいのではないか?
レベリオ襲撃前に「お前と同じだよ」と言われた事を思い出しながら、ライナーはエレンの気持ちを察します。
「エレンは俺たちに止めてほしいんじゃないか?」と予想するライナー。
アルミンも「全ての巨人とエルディア人に影響を与えることができるのに、変わりなく巨人の力を使える」事実から、エレンが自分たちを意図的に自由にやらせているのでは、と語ります。
エレンも辛いはずだし止めて欲しいのでは、という考えに行き着くエレン・ストッパーズ。
すると突然、全員が座標に移ります。
座標での対話・決裂するエレンと104期
座標が見える砂地の大地に移るエレン・ストッパーズ。
自分たちの会話をエレンが聞いていたのではと察し、アルミンが天に向け叫びます。
アルミン
「これから何百年先誰も手を出せないほどの恐怖と破壊の限りが尽くされた」
「不可侵条約を結んで終わりにできる」
「これ以上、誰も殺さなくていいい!」
続けてジャン、コニーも「虐殺なんてやらなくてもいい」と叫びます。
そして続けるミカサ。
ミカサ
「私は…あなたの罪を一緒に背負いたい」
「あなたと同じ罪が…私達にもある」
「私達を遠ざけないで…」
「だから…」「お願い…」
「帰ってきて…」
同期達が叫び終わり、リヴァイ兵長が締めます。
リヴァイ兵長
「だとよエレン…」
「今ならケツに蹴り入れるだけで勘弁してやる」
それぞれが言い終わり、沈黙が降ります。
すると、エレンの言葉が聞こえます。
地鳴らしは止まらないし、自分は進み続けるとの返答が響きます。
エレンの返答に真っ青となり、愕然とする104期たち。
すると、リヴァイ兵長が何かに気付き、指差します。
座標の近くに見える人影。
それがエレンだと分かり、ミカサが先頭に走り出します。
ダッシュでエレンに向かうミカサ、アルミン、ジャン、コニー。
少年のままのエレンが立っている描写。
少年エレンを確認し、昔のエレンを思い出し「エレン!!」とミカサが叫びます。
「僕らはずっと一緒だ!!」「これ以上遠くへ行かないでよ!」と、涙を流しながら叫ぶアルミン。
走り続ける104期。
しかしどれだけ走り続けても近付けず、逆に止まったままだったリヴァイ兵長、ピークがいる場所に戻って来てしまいます。
話し合いは決裂し宣戦布告するエレン
そこに悲しいエレンの返答。
エレン
「オレは自由を手に入れるため 世界から自由を奪う」「お前らからは何も奪わない」
「お前たちは自由だ」
「お前らが世界の自由を守るのも自由」
「互いに曲げられぬ信念がある限り」
「俺たちは衝突する」
「戦え」
話し合いは決裂し、宣戦布告するエレン。
少年エレンの隣に登場する始祖ユミル。
そこで皆が飛行船に戻ります。
交渉の望みは無くなった、とつぶやくリヴァイ兵長。
「どうする?団長」とアルミンに向け問いかけます。
ヒィズルへ向かう船・ファルコ鳥巨人回収か?
船の上でアニとキヨミ様が会話をしている場面に移ります。
船の甲板で話をする二人。
船の行き先を聞かれ、数日かけてヒィズル国へ向かう、とキヨミ様が説明します。
そしてジークとエレンを結びつけた自分の罪に苦しむキヨミ様。
そして、もっとエルディア人の生きる道を全力で模索するべきだったと後悔します。
キヨミ様の言葉を聞きながら、失ったものを思い出すアニ。
アニ父や戦士候補生時代の同期。
訓練兵団時代の同期。
アルミン。
「もう…遅い」と目をつむり、必死に失ったものを諦めようとしているアニ。
そこに、ファルコとガビが声をかけてきます。
「夢を見た」と語り「ジークの夢を見た」と話すファルコ。
ジークの脊髄液で巨人になったため獣の巨人の特徴が発現しており、過去の獣の巨人継承者が雲の上を飛んでいた記憶をよく見ると続けます。
自分もできそうな気がする、と語るファルコ。
つまり、ファルコの顎の巨人で空を飛びスラトア要塞へ行くと言っているのです。
それを理解し、一気にまくしたてるアニ。
「船が耐えられなかったら沈没するし、何より巨人の力が全く制御できなかったファルコができるわけない」と。
最もな意見を語るアニ(笑)
さらに続けようとするアニを遮り、聞いていたキヨミ様が発言します。
「これ以上後悔を増やすくらいなら、船が沈んでも構わない」と語るキヨミ様。
その言葉を聞き、止まるアニ。
一気に緊張感が高まった表情。
ファルコ鳥巨人は隼(ファルコ)容姿かな、とイメージする管理人アース。
生き残っていたアニ父達@スラトア要塞
大きな岩山をバックに、列車が走っている描写。
岩山はどうやらスラトア要塞のようです。
列車の操縦席ではマーレ兵が運転しており、その後ろにはライフル銃を持ったアニ父がいます。
マーレ兵を銃で脅し、列車でスラトア要塞まで移動しているよう。
アニ父は飛行船を奪い逃げようと考えて、スラトア要塞に来たようです。
列車には、その他のレベリオ収容区のエルディア人もいます。
ライナー母カリナ、ファルコ両親、ガビ両親、フィンガー父もいます。
そこで、スラトア要塞から大量の飛行船が飛び立つのが見えます。
どうやらアニ父達と同じ考えで飛行船に乗り避難しようとしている人たちが、先に飛び立ったようです。
さらにそこに、遠方から土煙が見えてきます。
スラトア要塞に向かっていた地鳴らし巨人たちが、やって来たよう。
エレン始祖巨人も確認でき、スラトア要塞を潰しに来たのが分かります。
すると、先程飛び立った飛行船が全て地鳴らし巨人の上空へと向かっていきます。
どうやら上空から地鳴らし巨人たちを爆撃するようです。
十数隻の飛行船が地鳴らし巨人の上空に飛んでいる描写があり、終わります。
終わりに向けた
総力戦が始まる。
134話へつづく。
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- 133話考察!エレン始祖の倒し方とジークがどこにいるのか考察!
- 133話考察!エレンの少年な容姿と黒い目の理由を検証!
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- 133話のもうひとつの読み方Wミーニングを検証!
- 133話考察!ライナーの「予想は当たった」発言の意味は?
- 133話考察!ファルコの鳥巨人化が確定からこれまでの伏線をおさらい!
- 133話考察!リヴァイの指が復活し生えたか検証!
- 132話「自由の翼」あらすじ感想考察
諫山先生へ一問一答!!


Q、オニャンコポンは何歳くらいですか?
A、20代前半です。
オニャンコポンの20代前半という年齢は、イメージ通りですね!
むちゃ好青年なオニャンコポンは、けっこう好きです(*^^*)
進撃の巨人133話での諫山先生巻末コメント!
最近、神ゲー見つけました!「将棋」という対戦ゲームです!
将棋のオンライン対戦ゲームでしょうか?
諫山先生は、将棋もやられるんですね!
強いのかなぁ…?(・_・;)
突き詰めるタイプな感じがするので、強そうなイメージですよね(笑)
そう言えば、もうすぐEテレで「進撃の巨人アニメ語り」が放送されますね。
第3回「キングダム」10月5日(月)
第4回「進撃の巨人」10月12日(月)
最近観なきゃいけない放送が多すぎて…(汗)キングダム、進撃を語りつくす! 私のアニメ語り #ログ・ホライズン #未来少年コナン #キングダム #進撃の巨人 9/21~10/12 毎週月曜 後10:50 NHK Eテレ https://t.co/jiZBTq6p6A
— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) September 27, 2020
紹介記事でも取り上げましたが、月曜日の放送ですね。
絶対観なければ!(*^^*)
進撃の巨人第133話「罪人達」の感想!
133話は神回!
初見読後、目頭を熱くしながらそう感じました。
皆さんはどうだったでしょうか?
この記事を読んでいる人は、考察好きな人が多いと察します。
となると、今回の展開はそれほど意外ではなかったと感じた人が多かったのではないでしょうか?
飛行船での作戦会議。
ジーク打倒から、ひとつになるストッパーズ。
座標へ移りエレンと会話。
船の描写でのファルコが鳥巨人になる前置き。
アニ父はじめレベリオ収容区の人々の、生き残り確定。
アースとしてはこの展開で予想外だったのは、アニ父がスラトア要塞に移動していた展開くらいです。
ここには「おお!なるほど!」と膝を打ちながら大納得したところですが、他の展開はそれほど意外ではありませんでした。
しかし…しかし、しかしです。
ストッパーズが全員座標でエレンと対話する展開には、本当に「神演出」を感じました。
ライナーの「誰かに…」から、ミカサの「…え?」。
場面が一気に座標になったところで、背筋がゾクッっとしました。
そこからそれぞれのエレンへの叫びシーンで、もう熱くて目頭が熱くなり…
座標に少年エレンが映りミカサ、アルミン、ジャン、コニーが走り出すシーンでは、もう本当にたまりませんでした!
ミカサの「エレン!!」に、アルミンの「僕らは一緒だ!!」なんか、もう涙で滲んで一回読むのが止まっちゃいましたし。
エレンの「俺たちがやることはただ一つ」描写では、もうふっ飛びました!
ああ…ここに神の物語がある、と。
その後の女型の巨人の特性やジークの脊髄液だから獣の巨人の特徴が…というところでは「ちょっと急な開示だな」とか感じましたが、だけどそんなのは些末なことです。
最も見たかったストッパーズとエレンの座標対話が読めたことで本当に満足でしたし、とんでもなく素晴らしい展開でした!
ここから後に、再び座標での展開が来るとイメージしています。
物語の最終終盤で、エレンとミカサ、アルミンの3人での会話展開が来るのでは、とイメージしますがどうでしょうか?
そこでもゾクッと来るような演出が感じられるのでしょうが、もしかしたらそこではさらに今回を超えてくるような展開が見られるかもですよね!
いや、本当にスゴイ133話でした。
ずっと進撃を追いかけてきて良かったなあ、としみじみ満足感に浸れる回でしたよ。
134話では、どのような展開が待っているのか?
船を犠牲にしてでの鳥巨人ファルコが見られるのか?
来月まで、これまで通り考察しまくりますよ!\(^o^)/
進撃の巨人第133話の伏線ポイントと考察
今回の考察ポイントは、このようになっています。
- アルミンの「頼んだよ」「オニャンコポン」発言
- ジークを倒すことでひとつになるストッパーズ
- 少年なエレンと始祖ユミルの容姿が少女な理由
- リヴァイの欠損していた指が復活!
- 女型の巨人の特性
- ファルコ鳥巨人回収か?
- 生き残っていたアニ父・ライナー母カリナ
- 今月の擬音「ポンズ」
それでは順番に見て行きましょう!
アルミンの「頼んだよ」「オニャンコポン」発言


操縦席でオニャンコポンと会話をし、「頼んだよ オニャンコポン」と言うアルミン。
104話でもハンジさんが言っていましたし、26巻105話でも「あとは頼んだよ オニャンコポン」と言う場面が登場していました。
間違いなく、ハンジさんを連想させる演出ですよね!
ハンジさんが死亡退場したことを思い出させ、アルミンが団長になったことを再認識させられる描写でした。
こういう韻を踏む描写、本当に諫山先生は上手いですよね。
ジークを倒すことでひとつになるストッパーズ
エレン・ストッパーズは、エレンの地鳴らしを止める事を目的として集結したグループです。
ハンジさんが呼びかけ、敵対していたマーレの巨人組とパラディの調査兵団が手を組んだ形となっています。
なので、グループになりながらも一枚岩ではありませんでした。
エレンを止めたいけど殺したくないミカサ、アルミン。ジャン、コニー。
殺してでも止めたいだろう、ライナーとピーク。
エレンを止める事よりも、ジークを殺す事が目的なリヴァイ兵長。
このような感じだったので、いざと言う時にバラバラになるのでは、と不安がありました。
しかし今回のリヴァイ兵長の「ジークを殺せば」発言で「エレンを殺さずジークを殺せば地鳴らしを止められる」という全員の目的が果たせる方法が見つかり、一枚岩になったように見えますよね。
ただあとはジークが殺される瞬間に、ピークちゃんをはじめライナー、アニが止めなければ良いですが…
ここだけはちょっと押さえておきたいですね。
少年なエレンと始祖ユミルの容姿が少女な理由


131話でアルミンと座標で会ったエレンの容姿が少年でした。
グリシャの鍵を持っていないですし、調査兵団に入る前のエレンで間違いないでしょう。
この時はたまたまそういう容姿だったのかな、くらいに感じていましたが今回もエレンの容姿は少年のままでした。
となると、何か意味がありそうですよね!
始祖ユミルちゃんの容姿も含め、なぜ彼らが少年少女の容姿なのか?
また別記事で考察したいと考えています!
リヴァイの欠損していた指が復活!
とりあえずこの考察気になってます。エレンに治して貰った?それとも道の砂で自分でコネコネ?( ̄▽ ̄;) https://t.co/RYGL4ryXV9
— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) October 9, 2020
雷槍で欠損していたリヴァイの指ですが、何と生えて復活している描写がありました。
133話最初の場面では、やはり欠損したままの描写となっています。
しかし座標に移り戻った時点でのリヴァイの手に巻かれた包帯が消え、何と指が生えている描写が登場しています!
これ、以前ジークが座標の砂でコネコネしてもらい始祖ユミルに治してもらった現象が起こったと解釈して良いのでしょうか?
それとも単純に作画ミスなのか?
また別記事で考察する予定です!
女型の巨人の特性


マーレの巨人の特性については、24巻95話でほぼ明らかとなっていました。
女型の巨人の説明も登場しており「何でもでき汎用性が高い」「高い機動力と持続力」「硬質化」「無垢の巨人を呼び寄せる」と説明がありましたが、なんと132話にて追加の能力が登場しました!
「他の巨人の一部を取り入れることで他の巨人の能力が発現できる」とのことです。
これ、どういう伏線なのでしょうか?
女型がそうだし、ファルコも他の巨人の一部(脊髄液)が混ざって発現することもあり得る、という意味なのか?
それともこれからアニがファルコの脊髄液を摂取して鳥巨人の能力も得る、という意味なのか?
また別記事で考察したいです!
ファルコ鳥巨人回収か!?
— イニシャルM ※本誌派 (@zoogoodnightM) June 11, 2020
ジークの脊髄液を介した事により、顎の巨人でありながら獣の巨人の特性を発揮するっぽいファルコ。
これは以前の「ファルコ顎巨人の容姿はアマビエ?『羽の生えた巨人』回収か考察検証!」にて考察していました。
ここでの「獣の巨人を介している顎の巨人に羽が生える展開もあるかも」という考察が、まさにドンピシャで来ましたね!
正直可能性は低いのではと思っていた予想ですが、まさかまさかで来そうです(笑)
まず間違いなくファルコは鳥巨人化し、空を飛ぶとでしょう。
22巻初登場から「ファルコ」という名前にしていたことから、諫山先生は最初からファルコを隼(ファルコン)にする予定だったのでしょう。
つまり、このファルコ鳥巨人展開は「最初から予定通りな展開」という事です。
恐るべし、ですね!
さらに22巻時点でとーまとさんから「旧日本軍の戦闘機ゼロ戦のコードネームが『ジーク』であり、その後に登場する一式戦闘機の愛称が『隼』であることから、獣の巨人がジークからファルコ(隼)へと継承するのでは」と考察されていました。
ファルコが獣を継承した訳ではありませんが、ある意味当たっていましたよね!(笑)
諫山先生もですが、コメントでいただく皆さんの予想も恐るべし、ですm(_ _)m
生き残っていたアニ父・ライナー母カリナ
そして今回最も意外だった展開は、アニ父達がスラトア要塞に到着していたことでした。
生きているのではと予想はしていましたが、まさかスラトア要塞に先に来ているとは(笑)
言われてみればエレン放送で地鳴らしを知り、真っ先に行動を起こしていたのでこれも可能ですよね。
となると、ここで気になるのがアニとアニ父との再会です。
まず間違いなく、再会するでしょう。
ただ、生きての再会か?
それともアニの目の前で踏み潰される展開となるのか…?
カリナやピーク父もいたので、彼らは感動の再会ができるのか?
それともエレンみたいに目の前で惨劇が、とか(泣)
色々妄想が広がりますが、これも別記事で考察できたらな、と考えています。
今月の擬音「ポンズ」
133話にもひとつ擬音遊びが確認できました。
蒼雪さんからコメントにて「オニャンコポンをポンと叩くシーン、ポンズに」と指摘があり確認しました!
ハンジさんを想起させる大事なシーンに「ポンズ」が(笑)
相変わらずシリアスなシーンに遊びを挿れてくる諫山先生に脱帽です(笑)
さて、神回だった133話!
最高な展開が見られました!
久々に誰も死なない、誰も血を流さない展開じたいかなり久々でしたが(笑)安心して見られた分、次回の展開が怖いです…
ですが、134話が今から来月が楽しみですよ!\(^o^)/
さて、132話発表時に133話の展開を予想していました。
自己検証してみます!
◆133話展開予想を自己検証!
飛行艇@ストッパーズ展開


132話の続きから始まります。
ギリギリ地鳴らし巨人たちをかわし、ストッパーズを乗せ飛び立った飛行艇内。
ハンジ死亡から、涙を流したまま飛行艇の操舵を握るオニャンコポン。
後ろではうずくまり、泣きむせび嗚咽する104期たち。
目をつむったまま、ピクリともしないリヴァイ兵長。
飛行艇内には、「ううう」という泣く声と嗚咽だけが響いています。
しばらくして嗚咽も消え、静寂に包まれる飛行艇。
エンジン音だけが響いています。
そこで初めて、リヴァイ兵長が口を開きます。
リヴァイ兵長
「アルミン」
「このままエレンの元に向かうのだろうが…到着した後どうする?」
「やはりエレンのうなじを削ぐ、で良いのか?」
新団長アルミンに方向性を確認するリヴァイ兵長。
リヴァイの言葉に真っ青な顔を上げ、アルミンが答えます。
アルミン
「兵長…それは最終手段だと考えています。あくまで対話による説得が目的です。」
「それが叶わなかった場合…戦う方向になるだろうとは考えていますが…」
必死な表情でリヴァイに説明するアルミン。
リヴァイはしばし沈黙し、再び口を開きます。
リヴァイ兵長
「ここまでやった奴が今さら説得の余地があるとは思えないが…お前が団長だ。お前の判断に従おう」
「だが、オレの目的はあくまでジークだ。ヤツは…オレが殺す」
「それに…ハンジを殺したのはエレンだ。それはだけは、忘れるな」
2本の指でトリガーを握り、ブレードの刃を確かめるリヴァイ兵長。
その様子を見ながら、アルミンはリヴァイに尋ねます。
アルミン
「兵長…やはり自分よりもリヴァイ兵長が団長になるべきです。いえ、身体的に負担なのであればジャンの方がまだ向いています。」
「自分に団長は…無理です」
「エルヴィン団長にも、ハンジ団長にも…なれません」
体を震えながら兵長に訴えるアルミン。
そんなアルミンの様子を見て、リヴァイ兵長が立ち上がります。
リヴァイ兵長
「前にも言っただろう。お前はエルヴィンの代わりにはなれない。ハンジの代わりにもなれない」
「お前はお前だし、お前にはお前の良さがある」
「お前にしかできない団長がある」
「だから、そのまま突き進め」
「少なくとも…あれからオレはお前にガッカリはさせられてねぇよ」
85話「地下室」でのリヴァイ兵長の「がっかりさせるな」を思い出すアルミン。
リヴァイ兵長
「それに俺やジャンが団長になるよりも、お前が団長の方が間違いなくエレンを止められる道が見つかるはずだ」
「それは…お前が団長だからだ」
「分かったな」
キッとキツく目を細め、アルミンを見つめるリヴァイ兵長。
厳しいながらもどこか優しい目つきで見つめます。
その目を見返し、「はい」と答えるアルミン。
エレンが向かっているであろう、スラトア要塞に向け真っ直ぐ飛ぐ飛行艇の描写。
予想ここまで!
⇛アルミン鼓舞展開はありませんでしたが、リヴァイ兵長がアルミンを「団長」と呼ぶ描写はありましたね。
でも、もう少し近いイメージで当てたかったですよ(・_・;)
アズマビト船@ストッパーズ展開


ハンジの最期も目撃し、涙を流したまま崩れ落ちているアニ。
部屋からガビとファルコが出てきます。
ガビ
「どうしたの?」
ファルコ
「地鳴らしは!?」
尋ねられても答えられないアニ。
二人はキヨミ様からハンジの最期を聞きます。
絶句するガビとファルコ。
ガビ
「アニさん、このまま私達はエレンの元に行かず逃げるの?」
「いったいどこに逃げ続けるの?逃げ場所なんか無いのに」
涙を流したまま、うつむき沈黙するアニ。
ファルコ
「俺たちも戦わなきゃ!ハンジさんが身を挺して守った希望…地鳴らしを止めなきゃ!」
アニ
「分かってる!」
叫ぶように答えるアニ。
アニ
「だけど…もう飛行艇には間に合わない。今からじゃ間に合わない」
涙を流しながら語るアニ。
そんなアニに、なぜか笑顔なファルコ。
ファルコ
「たしかに飛行艇にはもう間に合わないし乗れない」
「だけど、エレン・イェーガーの元に行く方法はある」
「僕の…顎の巨人の力を使えば、行けるような気がする」
意味深に手を見つめるファルコ。
意味が分からない感じのガビとアニ。
このような展開が来るのでは、と予想します!\(^o^)/
予想ここまで!
⇛この展開はまさにイメージ通りで来ました!
「飛べる気がするファルコ」描写はドンピシャだったな、と感じました(*^^*)
レベリオへ向かうアズマビト船展開予想
船で移動するにしても、地鳴らし巨人の進路方向に向かう事は危険だと判断したキヨミ様。
しかし燃料の問題もあり、ひとまず地鳴らしが終わった大陸に向かう事に決めます。
そこで「レベリオに行きたい」と発言するガビ。
地鳴らしに間に合わない事は分かっているけれど、キチンと家族を弔いたいとガビがキヨミ様に懇願します。
ガビと同じ気持ちだ、と肯くアニとファルコ。
キヨミ様も了承し、船はレベリオ近くに着岸します。
地鳴らし巨人たちにより蹂躙され、全てが平らになった地を見て立ちすくむ一行。


しかし意を決して、レベリオ収容所に向かいます。
何もかもが無くなり、瓦礫となった建物や人だった亡骸を確認しながら歩き移動します。
すると、レベリオの方角に生き残っている人がいることに気付くアニ。
レベリオ収容区の人々だと気付き、アニ、ガビ、ファルコ達は走り出します。
ガビ、ファルコ
「父さん、母さん!」
家族を見つけ、両親に抱きつくガビとファルコ。
ガビとファルコの親たちも二人が突然現れた事に驚きながらも、再会を喜びます。
ガビ
「だけど…どうやって?」
生き残っている多くのレベリオ収容区の人達を見つめながら、地鳴らしからどうやって生き残ったのかを尋ねます。
ガビ父
「マーレが昔から作っていた巨人対策用の地下に、みんな入っていたんだ」
どうもおはようございます。お二方のトークを楽しく聴いています。まだ半分ぐらいですが、レベリオの地下室の部分で気になった場面があるので貼り付けておきます。ピークちゃんのこの言葉を信じれば、マーレにはこんな施設が複数存在する事になりますね。 pic.twitter.com/v3ieqNf3Fv
— 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 (@I26JReutgBAsTuT) September 28, 2020
「レベリオにはそういう地下がたくさんあるからな」
「マーレが巨人対策用に用意していた罠に、我々ユミルの民が巨人から身を守れるとは」
笑いながら説明するガビ父
ガビ父
「とにかく地下に逃げろ、とレオンハートさんが言ってくれたんだ」
「俺たちの話を信じなかったマーレの連中は、大半死んじまったみたいだがな」
肝となるのはこの部分だと思います。アニパパ達は地鳴らし巨人が上陸する前に、この情報を知っていると言う事です。巨人が既に通過していれば、収容区の住人全てが助かるとは思えませんが、戦士候補生の家族達は名誉マーレ人繋がりと言う事で、一緒に避難していて欲しいですね。 pic.twitter.com/CwjxIMudVj
— 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 (@I26JReutgBAsTuT) September 28, 2020
すると、ガビ父の後ろからアニ父が登場します。
ガビ父を確認し、立ちすくむアニ。
アニ父
「アニ…」
「やっぱり…生きてたんだな」
「約束を守って…」
涙ぐみながらアニにつぶやくアニ父
アニも目に涙をためながら、返します。
アニ父
「父さんこそ…良く生きていて…」
「ただいま」
にっこり笑い、父との再会を喜ぶアニ。
このような展開が登場するのでは、と予想します!
ガビ、ファルコ、アニがレベリオへ行き、地下へ避難し生き残っていた家族と再会する展開が来るのでは、と予想しますよ。
レベリオには巨人対策用の地下や9つの巨人を継承する地下空間があり、レベリオのユミルの民はそこに避難しているのではないかなと。
このような展開が登場するのでは、とイメージしています!
予想ここまで!
⇛アニ父達はスラトア要塞に移動していましたね。
いや、これは完全に予想できませんでした(泣)
飛行艇組とアニ、ガビ、ファルコを分けた展開から予想!
飛行艇組と分かれたアニ、ガビ、ファルコですが、管理人アースは再び合流する展開になるだろうとイメージしています。
ファルコが巨人化して鳥巨人となり、アニとガビを乗せスラトア要塞に移動し合流するイメージで、ここでは予想しました。
もしかしたらこのまま別行動で展開し、座標で合流という展開になるかもしれません。
この展開だと位置は関係なく合流できそうなので、ファルコ鳥巨人化無しということになりそうですね。
ただ、ここで気になるのは「なぜアニ、ガビ、ファルコを分けたのか」ということです。
特にアースは、アニが104期と別行動になったのが気になります。
ここに、今後の展開で「その必要があったから」な気がしてなりません。
それはどんな展開なのか?
イメージですが、アルミンのピンチにギリギリでアニが合流し助ける、という展開になるような気がします。
たとえばエレンに記憶改ざんを仕掛けられているところに、アニが合流。
エレンを攻撃し、アルミンを助けるとか。
やはりアルミンとの展開のために、アニは一時的に離れたような気がしますよ。
133話以降で、この展開が来るのではと予想します!
133話では、以下の展開が来ると予想できました!
133話以降では、以下の展開が来ると予想します!
さてさて、この予想は当たるのか?
133話も要チェックですよ!\(^o^)/
予想ここまで!
⇛ギリギリでアニが間に合いアルミンを助ける展開、は今でもありそうな気がします(*^^*)
リヴァイのアルミン鼓舞展開、レベリオ展開は完全に外れましたがファルコ鳥になれそうな気がする展開はイメージ通りでした。
今回は40点くらいかな、と自己採点しますよ。
次回134話の展開はもっと当てたいです!\(^o^)/
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