160話「結界（コロニー）」。
羂索が仕組んだ死滅回游が動き出し、殺し合いを始め出した泳者（プレイヤー）たち。
虎杖と伏黒は3年の秤と星キララを味方に付け、死滅回游への参加に動き出しました。
では今回160話は、彼らも死滅回游に参加し津美紀を助ける為に戦う展開になるのか？
それとも天使と会い話をし、五条先生解放へと動くのか？
すると、いきなりまさかの羂索登場展開が！
しかも、虎杖のオカ研の先輩が登場！！！
いったい、どんな展開となったのか？
「呪術廻戦」160話を見て行きましょう！
呪術廻戦160話ネタバレ考察｜あらすじ
呪術廻戦160話ネタバレ考察｜羂索により各地に結界（コロニー）が完成。オカ研の先輩達の登場も
高校時代の虎杖のオカ研の先輩だった杉沢第三高校の二年 佐々木が、部屋で眠っています。
「ごめんね」
眠っている佐々木に話しかける羂索。
「誰？」
羂索の言葉で目を覚ました佐々木は、羂索に話しかけます。
佐々木の「誰？」に対し、「ここに結界を張った呪術師だ」と答える羂索。
ここは死滅回游という殺し合いのゲームの場に選ばれたので、「このまま殺し合いに参加するか結界を出るかを選べる」と、佐々木に説明する羂索。
佐々木は「殺し合い？ウチでそれは勘弁してもらえませんか？」と、羂索に丁寧に答えます。
その言葉に、思わず笑う羂索。
「面白いね、君」と佐々木を見ます。
そして佐々木が望めば目が覚めた時には結界の外にいるよ、と説明を続けます。
羂索と会話をしている佐々木は、不思議そうな顔で質問します。
「…これは夢なの？」
「夢と現実のはざま『呪い』だよ」
そして手を差し出し、佐々木の手を握る羂索。
そのまま手をつなぎ、外に出ます。
呪霊だらけとなっている街を歩き、安全な場所まで連れてきてもらいます。
そして羂索が言います。
「そうだ。忘れるところだった」
「息子と仲良くしてくれてありがとう」
そこで目を覚ます佐々木。
もうひとりのオカ研の先輩 井口が目の前にいます。
結界（コロニー）から出た場所にいる井口たちの目の前に、黒い巨大な円柱が立っています。
間違いなく「結界（コロニー）」だろうと分かる描写。
目を覚ました佐々木に、井口はオカ研としてこれをどう判断する？と聞きます。
それよりも羂索の事が気になる佐々木は、井口に尋ねます。
すると、「井口も近くにいる人達みんなも、羂索に会いコロニーの外に連れて来られた」と分かります。
「11月1日6時2分」
「仙台結界コロニー」という描写。
それを聞き「じゃあ息子がどうって事も言われた？」と尋ねると井口は「いや？それは初耳だ」と答えます。
その時に、佐々木脳裏をかすめる虎杖の記憶。
「…虎杖？」
場面は虎杖達に移ります。
呪術廻戦160話ネタバレ考察｜死滅回游に参加する虎杖たち
名簿リストから「天使」のデータを確認しようとする虎杖たち。
しかし、リストには「天使」は載っていませんでした。
おそらく「来栖華（くるすはな）」と検索すれば出てくるのでしょうが、名前を知らない虎杖たちは確認できません。
「天使」のデータを確認することを、諦めるメンバー。
東東京のコロニーにいる、と天元様から聞いているのでそちらに乗り込む事にします。
虎杖と伏黒が第1コロニー、秤とパンダが第2コロニーという編成で、死滅回游に参加することに決定します。
11月12日
12時 東京。
虎杖と伏黒。
秤とパンダ。
それぞれがコロニーの前に立ち「死滅回游に参加する」というところで終わります。
161話に続く
呪術廻戦160話ネタバレ考察｜感想まとめ
とうとう虎杖たちが死滅回游に参加することとなった160話！
しかし、いきなりの羂索登場には驚きましたよね。
そこでの「息子と仲良くしてくれて」発言。
これ、虎杖が羂索の息子である事が完全に確定した感じですよね。
17巻143話でも確定しているようなものですが、このように羂索から直接確定的に言われると、もう間違いないかなと。
そして虎杖が死滅回游に強制参加させられているところからも虎杖自身、それを察していると感じます。
「虎杖が宿儺の器として羂索に作られた存在」という回収が、そろそろ登場しそうですよね！
それがどのような展開で回収されるのか？
そこに九十九由基や天元様も、絡んでくるのか？
いろいろ妄想できますが、この辺り楽しみですよね！
さて、次はどんな展開が待っているのか？
先に死滅回游に参加している乙骨が登場するのか？
真希さんは虎杖たちの方で合流する？
それとも、とうとう棘が登場するのか！？(・_・;)
161話も期待ですよ！＼(^o^)／
2018年6月に虎杖が呪術高専に入学してまだ5ヶ月なのにも驚き（汗）
