「進撃の巨人エレン死亡が138話で確定」を追加しました。
「進撃の巨人」は、とつぜん重要だと思われたキャラクターが死ぬことが多々ある作品です。
第69話では、それまで大活躍していたケニー・アッカーマンが死んだこともそうでしょう。
その後、サシャやハンジも死亡する展開も登場しています。
さらに残り3話となっている「進撃の巨人」。
物語が閉じ終わる際に、主人公エレンでさえも死亡する展開があるのでしょうか?
さらにミカサの頭痛やループ伏線も回収する!?
検証してみましょう!
◆進撃の巨人主人公エレンは一度死んでいる!
「進撃の巨人」を読み始めたころに、全ての読者が受けているであろう衝撃シーンがあります。
第1巻に収録されている第4話「初陣」にて、主人公エレンが巨人に食い殺されたのです。
「1巻で主人公が死ぬなんて!」と読者は誰もが思ったはずです。
「何かトリックがあって、またすぐ復活するのだろう」と思っていたのですが、エレンはなかなか復活しません。
第2巻第9話にてエレンゲリオンから出てくるまで、エレンの復活は確認されませんでした。
その間は、主人公無しで話は進んでいる状態でした。
第4話で主人公が死んでしまうという展開にも驚きましたが、主人公無しで話が進んでいく「進撃の巨人」という作品に、誰もが驚かされたでしょう。
この時には驚きだけがありましたが、既に16巻まで出ている今から考えると、出来なくはないことだと思います。
「進撃の巨人」はミステリーなので、主人公エレンがいなくても謎解きをするキャラがいれば話は進められるのです。
その証拠に最近までの話では、エレンの影が非常に薄くヒストリアが主人公のようでした。
そして謎解きに関して言えば、エレンがいなくても全く進めていけるでしょう(笑)
つまりエレンが主人公ではなくても「進撃の巨人」は進撃していける作品なのです。
◆進撃の巨人エレンは偽主人公だった!?!
「進撃の巨人」には、多くのキャラが立った登場人物が存在します。
リヴァイ兵士長、エルヴィン団長もそうですし、ミカサ、ハンジ、アルミン、ジャンなども十分キャラが確立しています。
それぞれが主人公になりえますし、先程述べたようにヒストリアでも十分話は作っていけるでしょう。
ましてや第69話にて、リヴァイ兵士長はケニーから巨人化する注射を受け取っています。
今後注射を手に入れれば誰でも巨人化出来る事が、判明しています。
この事実により、エレンが主人公でなければいけない条件は無くなりました。
こうなってくると「実はエレンは偽主人公だった」と言われてもおかしはないと思われます!
エレンが死亡しそれを乗り越え、リヴァイ兵士長やジャン達が敵に立ち向かって行き謎を解いていく…というストーリー進行も可能でしょう。
むしろ「進撃の巨人」の話の進め方としては、十分あり得る方向性です(笑)
その時には誰が主人公になるのでしょうか?
それを迷うほど、「進撃の巨人」には主人公になれるくらいのキャラクターが、数多く存在しているのです。
次に「エレン死亡」になった時は、第9話のようには復活しないでしょう!
その時は「真の主人公」が判明する時だと思われます!(^O^)
【追記】
現在93話時点では、エルディア人のみが巨人化でき、リヴァイ兵長では巨人になれない可能性が出てきています。
◆進撃の巨人はエレンが死亡して完結か検証!

ここまでは約5年半前に書いた記事です。
ホンとに初期の頃に書いた記事で、むちゃ懐かしいですし今となっては的外れな考察に読めますよね。
エレンが偽主人公という展開。
これは起こらず、キッチリ最後までエレンは主人公として描かれてきました。
ただマーレ編に入った辺りからはエレンが登場せず、例えばライナーが主人公のように展開した期間もかなり長くありました。
「進撃の巨人」に登場するキャラクター達のキャラが立っており誰が物語の中心となっても展開できる、という考察は間違いなかったなと34巻136話まで進んだ現在読み返しても感じられます。
ここは間違いないでしょう!
そして、現在のエレンは地鳴らしを起こし世界を平らにしている真っ最中です。
おそらく、最終話まで生き残るでしょう。
ただ、最後の最後に死亡して終わる、という展開が起こる可能性は残っています。
この展開、起こるでしょうか?
現在のエレンの状態を考察

「地鳴らし」を起こしている始祖進撃の巨人エレンは、特殊な巨人化をしています。
巨人化する際、首と胴体をハルキゲニアのような光るムカデが現れ、繋げています。
ここからおそらくですが、エレンは現在も首と胴体は繋がっておらず、人間に戻る事はできないのではと予想できます。

これはこれまでの描写からも、間違いないでしょう。
となると、エレンが人間の姿に戻る事はないとも考えられます。
さらに様々な伏線から、進撃の巨人の首がふっ飛ばされる可能性は高いです。
となると、人間に戻れない以上エレンが死亡する展開になるような気がしますね。
エレンの最期を予想!


エレン始祖巨人の首が落とされ、さらに光るムカデも倒され地鳴らしを止められたエレン。
エレンの意識は薄れていきます。
ぼやけていく視界で、マーレ人であるミュラー長官とエルディア人であるアニ父達が手を取り合う姿を確認するエレン。
残り3話とななったこの局面で、敢えてこの場面を挟み込んできた理由はなんなのかを考えています。エルディア人やマーレ人と言った人種の分け隔てなく、人類は一様に自由である事がこの物語を通して作者が伝えたかった事なのではと考えていますが、あまりにもベタ過ぎますかね?#進撃の巨人finalseason pic.twitter.com/M1ytVVJJtT
— 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 (@I26JReutgBAsTuT) January 27, 2021
エレンが見た「あの景色」が、マーレ人とエルディア人の千年以上に渡る壁を超えた景色であることが判明する描写。


蒸気を発しながら消えていくエレン始祖巨人のうなじの骨から、首だけのエレンが現れます。
絶命しているエレン。
ズキン、と頭痛を起こすミカサ。
駆け寄り跪き、ミカサがエレンの首を抱きかかえます。
涙を流し、号泣するミカサ。


そこで、ミカサの回想らしき描写が登場します。
遠い、どこからの未来の情景。
若き日のグリシャにそっくりな青年が、赤子を抱いています。
広い、壁の無いパラディ島の景色を見ながら赤子に向かいつぶやきます。
「お前は自由だ」
エレンにそっくりな赤子。
その景色を見るミカサ。
頭痛が引いていきます。
そして、エレンの目的が達成された事を察します。
泣き止んだミカサが、エレンを淋しげに見つめる描写。
フッと、ミカサの口から言葉がこぼれます。
「いってらっしゃい エレン」
エレンの首にマフラーを巻くミカサ。
空を見上げるミカサが描かれ、終わります。
このようなエレンの最期を予想します。
進撃の巨人はエレン死亡しループも回収して終わると予想!
まさに現在放送中の辺りですが、エレンはレベリオ収容区を強襲し民間人、さらに子供を殺しています。
さらに、地鳴らしを起こし世界中を蹂躙しています。
これはどんな理由があっても許されない事ですし、ミカサも「取り返しが付かない」と表現しています。
ここから、例えばエレンの目的が世界とレベリオの融和だったと判明し達成したとしても、そのまま何も無しという展開はあり得ないでしょう。
ここから、エレンが死亡して終わる可能性は十分にありむしろ高いのでは、と予想できます。
そして未回収のまま終わりそうなループ展開ですが、先程の予想のように「エレンの目的が達成し終わる」事により、「あったのかもしれない」という形で終わるのかなとイメージしています。
つまり、やはりミカサの頭痛はループが絡んでいたとしながら最後にエレンの目的が達成したのでループが終わった、とするのではないかなと。
そんなイメージを持っています。
今回の予想通り、最期にエレンが死亡するのか?
ループも回収し終わるのか?
最終話139話まで要チェックですよ!(*^^*)
進撃の巨人エレン死亡が138話で確定
進撃の巨人138話めちゃくちゃ良かった!進撃の巨人の作者諫山先生は『天才!』毎回衝撃を与えられる…
「最初のエレンVS超大型巨人&鎧の巨人が138話でも再現されている」というコメントを見てめっちゃ鳥肌たった
次で最終話…絶対最後まで見届ける!#進撃の巨人 #諫山先生 #進撃の巨人138話 pic.twitter.com/ahCcmNlbAK— たけ4_t (@t_0465) March 8, 2021
138話「長い夢」にて、エレンがミカサに斬られての死亡が、ほぼ確定しました。
ラストのコマなので「完全確定」とは言えませんが、30巻120話で首をふっ飛ばされたエレンが助かったのはジーク接触のおかげと分かっており、今回は完全に首を斬られているので…
まず、死亡確定と言って良いでしょう。
まさかのミカサの手によるエレン死亡!
かなりイメージとは違いましたが、やはりエレンが生き残るという展開は避けられたのかな、と感じました。
ラスト1話を残してのエレン死亡展開。
ここから最期どのように描かれるのか?
最終話139話でのエレン、必見ですよ!








