進撃の巨人

進撃の巨人ネタバレ134話「絶望の淵にて」あらすじ感想考察!ヒス出産?と最後の風景が登場

アース
アース
別マガ12月号最新話です!

33巻最終話となる134話「絶望の淵にて」の内容が明らかとなりました!

タイトルから重そうな感じですが、いったいどのような展開となったのか?

134話展開予想でも取り上げていましたが、気になるのは「スラトア要塞での巨人VS飛行船」と「ファルコの巨人化」ですね。

どのような展開を迎えたのか?

読み始めると、タイトル通り本当に重い展開が…(;´Д`)

すると、予想外のヒストリア出産!?

さらにまさかの「最後の風景」場面が登場!!!

そして今回134話に込められた諫山先生のメッセージとは?

順番に見て行きましょう!

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進撃の巨人ネタバレ134話「絶望の淵にて」のあらすじ!

ヒストリアが出産!

小屋の中の一室で、ヒストリアが陣痛に耐えているシーンから始まります。

涙を流し痛みに耐えているヒストリア。

後方には、胸の前で手を合わせ祈っている男性の描写。

ヒストリアの相手とされる、帽子の男か?

家屋の前では、ライフルを携えた兵士が二名警備しています。

一名は、眠っているような描写にも見えます。

時刻は夜なのかも。

目をつむり涙を流し、歯を食いしばって激痛に耐えているヒストリア。

世界中を蹂躙する地鳴らし

世界中を蹂躙している、地鳴らしの描写が詳細に描かれています。

ロンドン橋らしき橋を背景に、泣きながら逃げ惑う大量の人々。

神社の境内でひざまずき、俯き拝む日本人らしき人々。

ヒィズル国か?

拝んでいる人々に向かい、地鳴らし巨人群が来襲してきます。

拝んだまま踏み潰される日本人らしき人々の描写。

涙を流しています。

さらに世界各国で、次々と人々が踏み潰されていく描写。



一人の赤子

また違う地域で、地鳴らし巨人たちに追われ平原で逃げ惑う人々の場面に移ります。

海に面した崖に追い込まれ、崖から落ちて行く人々。

一人の女性が落ちる寸前に、後ろの人に赤子を託します。

おくるみでくるまれながら、泣いている赤子。

後ろで託された人もすぐに崖から落ちてしまうため、さらに後ろの人に託します。

人々の頭上で、次へ次へと託され続ける赤子。

まるで人々に、希望の光として掲げている赤子のように描かれています。

30巻122話での初代フリッツ王の「ユミルの血を絶やしてはならぬ」シーンを思い出すアース。

さらに後方からは、地鳴らし巨人群が土煙を上げて迫ってくる描写。

スラトア要塞に到着するレベリオ収容区の人々

場面はスラトア要塞に移ります。

先程の崖で託され続けた赤子と同じくらいの年代の赤子を抱いている女性と、赤子の兄姉らしき家族の描写。

どうやら、レベリオ収容区から避難してきた人々のようです。

アニ父たちレベリオ収容区から避難してきた人々が、スラトア要塞に到着したよう。

列車から降り、高台の頂上にあるスラトア要塞に降り立ちます。

希望の光だった飛行船は、一隻も残っていないよう。

全ての飛行船が地鳴らし巨人への攻撃に出向いたようです。

高台から近くまで来ている地鳴らし巨人たちを見つめるカリナ、アニ父、レベリオ収容区の人々。

スラトア要塞から飛び立った飛行船達が、地鳴らし巨人に向かっていきます。



カリナの改心とアニ父

スラトア要塞に残るマーレの将校から、レベリオ収容区の人々及び全てのマーレ兵士に向け放送が開始します。

地鳴らし巨人を生んだのは憎しみであると。

全ての問題を「悪魔の島」へ吐き続けてきた、自分たちにあると。

そしてもし未来を見る事が適うなら二度と過ちは犯さないと誓う、と将校が発言します。

それを聞いたカリナは、幼き頃のライナーを思い出します。

自分の復讐の為にライナーを利用していた事を、懺悔するライナー母カリナ。

涙を流し、悔やみます。

「俺もだ」と、カリナに声をかけるアニ父。

飛行船軍の攻撃が始まります。

「飛行船VS地鳴らし巨人」開始!

地鳴らし巨人とエレン始祖巨人の真上まで到着した飛行船群。

いっぽう、飛行船を確認するエレン巨人。

エレン始祖巨人の背から生えている一本の背びれ骨が、ピカっと発光します!

始祖巨人が動くと見て、高度が高すぎながらも爆撃の投下を始める飛行船たち。

爆弾が投下され、地鳴らし巨人達に当たり爆発します!

エレン始祖巨人の周りにも、次々と着弾し爆発する描写。

先ほど光った一本の骨から、一体の巨人が誕生します。

石つぶてを握っている、獣の巨人が現れます。

獣の巨人登場!飛行船部隊は全滅

エレン始祖巨人の巨大な骨から生まれた獣の巨人。

誕生と同時に、直ぐに石つぶてを飛行船に投げつけます!

着弾し、爆発する飛行船の描写。

10隻以上あった飛行船が一気に、全て砕け散ります。

ほぼノーダメージで、飛行船部隊の攻撃をクリアした地鳴らし巨人たち。

そのまま進撃を続けます。



レベリオ収容区の人々に迫る地鳴らし巨人

飛行船部隊全滅を高台から見ていたレベリオ収容区の人々。

向かってくる巨人に恐怖している子らを、涙しながら抱きしめる母親の描写。

「ごめんね」と、罪なき子に涙を流しながら謝ります。

迫ってくる地鳴らし巨人を眺めながら「パラディ島でアニもライナーも生きている」と、アニ父がカリナに語りかけます。

「親よりも先に死にはしない」と。

頷くカリナ。

死を覚悟し、二人は目をつむります。

すると、一人の子が空を指差します。

「あれ、何だろう?」

指差す先に、飛行艇が見えます。

来たー!!!

エレン・ストッパーズVSエレン地鳴らし巨人が開始!

スラトア要塞までたどり着いたエレン・ストッパーズ飛行艇。

飛行艇に気付いた獣の巨人が、石つぶてを投げつけてきます。

機体を傾け躱し、エレン始祖巨人の真上まで到着します。

石つぶて攻撃を見て、獣の巨人を攻撃目標に決めるアルミン団長たちストッパーズ。

そのまま飛行艇から飛び出し、エレン始祖巨人まで落下していきます。

オディハから持ってきた爆弾を持ち出すピーク。

石つぶて攻撃を見て、落下しながら巨人化するライナー。

鎧の巨人となり、そのまま獣の巨人に直撃します。

高台から見ていたレベリオ収容区、スラトア要塞の兵士達がパラディ島から地鳴らしを止めに来た事と分かり、ワッとわきます。

鎧の巨人を見てライナーが来たと分かり、涙を流すカリナ。

背びれの骨にアンカーをかけ、立体機動装置で始祖巨人の背に着地するストッパーズ。

とうとうエレン始祖巨人まで到着し、アルミンがつぶやきます。

「エレン…」

「もう一度 嫌な質問をしてやるよ」

「『君のどこが自由なのか」って」

「そこから引きずり出した後…」

戦え!

最後の一瞬まで!!

進撃の巨人135話につづく

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諫山先生へ一問一答!!

「別冊マガジン」12月号より

Q、もし兵長がイメチェンしたらどんな髪型ですか?
A、どんな髪型だとしても刈り上げだけは譲らないと思います。

リヴァイ兵長のイメチェンヘア。

たしかにあまりイメージが湧かないですね(・_・;)

ただ、したとしても刈り上げだけは譲れないという兵長(笑)

兵長の矜持が感じられる、一問一答でした(^^)

進撃の巨人134話での諫山先生巻末コメント!

作画コストがとんでもないことに…ネームを描いた人は反省して欲しい

まさかの自虐ネーム!(笑)

たしかに今回の134話は冒頭から力の入った作画が続き、地鳴らしシーンではずっと背景まで細かく描かれていました。

そして人々の数が半端ない!

ここだけでもかなりの労力と時間が割かれたのだろう、と察せられる巻末コメントでした。

ただそれだけに、冒頭からグッと物語に入り込めましたよね!

本当に134話は重く、魅力的な作画でした!(;´Д`)

そして、とうとう12月からはアニメFinalSeasonも始まります。

それに先駆けてのアニメ総集編が、これから毎週放送されます!

要チェックですね!\(^o^)/

さらに現在進行中の企画「進撃の巨人ベストエピソード総選挙」ですが、11日まで開催予定です。

ここでの人気上位エピソードがフルカラーで掲載されると告知されていましたが、おそらく同じ企画だろうと思われるフルカラー掲載が、別マガ今月号でも告知されていました。

「別冊マガジン」12月号より

どの回なのかも気になりますが、フルカラーで見られるのは嬉しいですね!

むちゃ楽しみですよ!(^^)



進撃の巨人第134話「絶望の淵にて」の感想!

「全ての責任は大人達にある」

非常に重い回でした。

冒頭のヒストリア登場には「お!」と思わせられながらも、そこから「これでもか」というくらいの地鳴らし描写。

以前ラムジーが犠牲になるシーンもキツかったですが、今回もかなりキツかった…(;´Д`)

そこからの「この責任は全ての大人達にある」というスラトア要塞将校の言葉は、本当に重かったです。

二年前に諫山先生からご結婚されたと発表されていましたが、やはり子に託す未来への思いが表れているのか…

「すまない」「罪のない子どもたちよ」と謝る将校の言葉には、諫山先生の気持ちがかなり入っているように感じました。

ガクッとうなだれるカリナがライナーに謝罪するシーンも、良かったですね。

あの場面を見て将校達から見た島の悪魔と、カリナとアニ父から見たライナー・アニが対比になっているのだな、と気付きました。

マーレの将校たちによる世界の犠牲者がパラディ島の人々であるように、アニ父とカリナの犠牲者が子であるライナー、アニなのだなと。

緻密に作り上げられている物語の構造に、改めて魅入られましたよ!

さて、物語に込められた諫山先生からのメッセージだけで感想が終わりになっちゃいそうですが、ひとつだけ気になった事があります。

後半でエレン始祖巨人の真上に到着し、飛行艇から飛び降りるアルミンが「エレン!!」と叫んでいたシーン。

あれ、「進撃の巨人展Final」での「最後の風景」場面ですよね?

まだ聞いていない方は、今月末から福岡でも開催される巨人展で聴けると思うのでぜひ。

詳しくは考察部分でも取り上げるのでそちらで考察しますが、となるとこのシーンが「最後の風景」…

ではまさに今、「最後の場面」に到着したということになりそうですよね!

本当に終盤を迎えているという実感…

怖いし寂しいですが、リアルタイムで追えている事にゾクゾクと臨場感を感じますよ!

今回でアルミン達がとうとうエレン始祖巨人まで辿り着きました。

獣の巨人を前にしたリヴァイ兵長に、どのような展開が待っているのか?

次にはアニやファルコ達の展開は、登場するのか?

さらに気になるイェレナのその後!(笑)

最終終盤に入る次話135話は、これまで以上に要チェックですね!\(^o^)/

続いて考察を見て行きましょう。



進撃の巨人第134話の伏線ポイントと考察

今回の考察ポイントは、このようになっています。

  • ヒストリアが出産
  • 「巨人展最後の風景」シーン?
  • アルミンの嫌な質問
  • 順番に見て行きましょう!

    ヒストリアが出産

    久々に現在のヒストリアが登場しました。

    とうとう出産を迎えるヒストリアの描写でしたが、セリフは一切登場しませんでした。

    次にきちんとヒストリアがセリフを言うシーンがあるとしたら、座標で始祖ユミルと話をする時かな、とイメージしますが…

    結局妊娠してからのヒストリアのセリフは一切聞けていないので、誰の子なのかも含めてヒストリア本人の言葉を聞きたいですね。

    「巨人展最後の風景」シーン?

    さて、ある意味今回の最大の考察ポイントになるであろうと感じるのが「今回のシーンが『最後の風景』なのか」ですね。

    「最後の風景」については「進撃の巨人展Final」で取り上げレポートしていますので、見てみてください。

    このようにレポートしていました。

    地鳴らしの音をイメージさせる「ゴオオオオオ」という音のフェードインから始まります。

    強い風の音。

    「ワアアア」という多くの人々の悲鳴が聞こえます。

    さらにそこに「バアアン」「ドオオン」という大砲のような爆撃音と「パンパン」というライフルのような発砲音が混ざります。

    地鳴らしの音はズッと鳴り響いています。

    チリチリという、物が燃えるような音も。

    そこに「ババババ」という、飛行船のプロペラのような轟音が近付いてきます。

    そこからか、「キュルルル」「キュルルルル」と立体機動装置の音がします。

    カチャカチャという、立体機動装置を捜査するような音も。

    いくつか音がし、数名の人が使用して移動しているよう。

    そこからアルミンの声で「エレン」と聞こえます。

    少し離れたところから、距離が感じられる聞こえ方でした。

    そして遠ざかる飛行船の音。

    フェードアウト。

    今回134話でアルミンが飛行船から飛び降り、「エレン!」と叫んでいるシーンのイメージ通りですよね!

    他数名の立体機動装置や爆撃など、まず間違いないなと感じました。

    まさに「最後の風景」シーンですよね!

    もしかしたら、また別記事で取り上げるかもしれません。



    アルミンの嫌な質問

    今回最後のコマで、アルミンから「もう一度嫌な質問してやるよ」「君のどこが自由なのかって」とエレンへの言葉が登場していました。

    これ、「もう一度」という事は前にも言っているということですよね。

    アルミンはいつ「君のどこが自由なのか?」とエレン言っていたのでしょうか?

    おそらく112話「無知」のこの場面の事だろう、と思われます。

    「進撃の巨人」第112話「無知」より

    この後「ギリ」っと歯ぎしりしエレンが嫌な顔をしていたので、実際「嫌な質問」だったのでしょう(笑)

    この時アルミンは、「ミカサを傷つけることが君の求めた自由か?」と聞いていました。

    これ、またこのままエレンに聞くのでしょうか?

    「ミカサを傷つけてまで」って。

    ぜひ、聞いて欲しいですよね(泣)

    というか、大事な同期の仲間と戦いかけがえのない幼馴染を傷つける事がエレンの求めた自由なのでしょうか?

    アルミンから「何の為の自由なのか」とエレンに聞いて欲しいな、とアースは願っています。

    さて、とうとう最終舞台へと展開した134話。

    次回はアニ達の登場が期待されますよね!

    ファルコの鳥巨人化展開はあるのか?

    さらに、舞台は再び座標へと移るのか?

    最終話まで、ラストスパートですよ!\(^o^)/

    そして133話発表時に134話の展開を予想していました。

    自己検証してみます!



    ◆134話展開予想を自己検証!

    地鳴らし巨人と、飛行船群の戦い

    「進撃の巨人」第133話「罪人達」より

    スラトア要塞に向かう地鳴らし巨人と、その上空を飛ぶ飛行船の描写から始まります。

    地鳴らし巨人群とエレン始祖巨人の上空で、ホバリングする飛行船。

    目標は、エレン始祖巨人とその周りの地鳴らし巨人に定めたよう。

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    息を飲み、次の展開を見定めようと緊張している列車の中のアニ父とレベリオ収容区の人々。

    飛行船の口が、ゆっくりと開きます。

    大量に投下される爆弾。

    「進撃の巨人」92話「マーレの戦士」より

    地鳴らし巨人たちに着弾し、爆発します。

    ドオオオオン

    吹っ飛ぶ地鳴らし巨人たち。

    一部の地鳴らし巨人は、うなじを潰され蒸発していきます。

    次々と投下される爆弾。

    一定の効果は現れているけれど、大量に存在する地鳴らし巨人は次々と現れ、進軍は止まりません。

    さらにエレン始祖巨人にも爆弾は命中し一瞬止まりますが、すぐに回復し足止めにすらならないよう。

    地鳴らしは止まらず進み続け、スラトア要塞を目指します。

    それを確認し、地鳴らし巨人よりも先に要塞に到着するため急ぐアニ父とレベリオ収容区の人々。

    予想ここまで!

    ⇨爆弾投下にびくともしないエレン始祖巨人の展開は、ありました。

    さらに、地鳴らしよりも先にスラトア要塞に到着するレベリオ収容区の人々展開もありましたね。

    ただ、獣の巨人による飛行船爆破は予想できませんでした。

    ここが残念でしたよ(;´Д`)



    ファルコ鳥巨人化とアニ

    「船を沈没させても良い」というキヨミ様の言葉をキッカケに、巨人化する事になったファルコ。

    しかしさすがにそのまま巨人化はできず、一かバチか海に飛び込みながら巨人化することになります。

    海に向かって船からジャンプしながら巨人化するファルコ。

    カッ

    見事な翼を持った顎@ファルコ巨人が登場!

    バタバタと翼をはためかせ、水面から空へと飛び出します。

    今度のファルコはキチンと意識を保ったまま、巨人化できているよう。

    空中で飛んだまま、船の上を何度か旋回するファルコ巨人の描写。

    このような展開が134話では登場するのでは、と予想します!

    さてさて134話の予想は、かするくらいしてくれるのか?

    今からドキドキですよ!\(^o^)/

    予想ここまで!

    ⇨船側の展開は登場しませんでした。

    この展開は135話で期待したいですね(^^)

    ◆戦鎚の巨人の能力を発揮するか?

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    「進撃の巨人」第102話「後の祭り」より

    「止まらない地鳴らし巨人」と「ファルコの鳥巨人化から飛行展開」を予想しましたが、コメントで多かったのが「戦鎚の巨人で飛行艇を瞬殺するのでは」という予想です。

    たしかに硬質化物質を自由に発現できる戦鎚の能力を使えば、飛行船を全て突き刺し瞬殺できそうに感じますよね!

    爆撃を受け倒れる地鳴らし巨人を見たエレン始祖巨人は、あの肋骨部分の背びれ辺りから戦鎚が地中から発生させた長槍を発現させ攻撃するのではないでしょうか?

    「進撃の巨人」第133話「罪人達」より

    串刺しになり爆発する飛行船の描写が、イメージできますよ。

    それでも残った飛行船が爆撃をしエレン始祖巨人の頭とうなじを破壊するも、さらに背びれ槍攻撃で完全に飛行船を破壊しエレンが勝つ展開に。

    頭を失っても動きを止めない地鳴らし巨人とエレノサウルスをスラトア要塞に到着したアルミン達が見て、「エレンは始祖巨人の頭にも、うなじにもいない」「戦鎚の巨人の能力で別の場所にいる」と気付く展開が来るような気がします。
    2018-02-08_040925

    「進撃の巨人」第102話「後の祭り」より

    戦鎚の巨人はマーレ強襲に登場し、そのままエレンに取り込まれ退場してしまいました。

    見せ場が、かなり少なかったように感じます。

    ここで飛行船を撃墜しエレンの居場所を見失させるという、戦鎚の見せ場が登場するような気がしますよ!

    アースはエレンの首はエレノサウルスの上部におり、エレンの首から下は肋骨下のエレンゲリオンの中にあるのではと考えています。

    しかし、単純に首がエレンノサウルスの上部にあるのではなく、戦鎚の能力で別の場所にあり水晶体で守られているのではともイメージしますよ!

    「進撃の巨人」131話「地鳴らし」より

    さてさて、134話での飛行船との戦いでエレンから戦鎚の巨人の能力発揮展開が見られるのか?

    要チェックですよ!\(^o^)/

    予想ここまで!

    ⇨獣の巨人の登場となっていましたね!

    戦鎚の巨人の能力は登場しませんでした。

    展開のイメージはけっこう沿っている気がしますが、具体的な展開は当てられませんでしたよ。

    10点くらいでしょうか?

    次回はもっと具体的な展開を当てたいです!

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    POSTED COMMENT

    1. ぴちよ より:

      アースさん初めまして。ROM専でしたが結末が近く一気読みを繰り返しております。
      ヒストリアの出産描写がありますが、112話のリヴァイ曰く予定では「数ヶ月後」だったはず。妊娠週数の擬装なのか地鳴らしが早産のトリガになったのか分かりませんが、何かの意図があるような気がします。
      まだハッピーエンドを諦めきれません…!!

      • >112話のリヴァイ曰く予定では「数ヶ月後」だったはず。妊娠週数の擬装なのか地鳴らしが早産のトリガになったのか
        たしかにですね!
        始祖ユミル転生伏線なのか…要チェックですね!

        管理人アース

    2. エレンが主人公だ! より:

      コミック派ですが我慢できず団長のネタバレを読んで悶絶しています。雑誌をきちんと読んでいない身で考察というか感想もおこがましいのですが。

      マーレ将校の懺悔放送ですが、マーレ人はエレン放送の受信ができないはずです。
      巨人の侵攻はヴィリー・タイバーの言うような「世界への破滅的攻撃」としか思えないでしょう。それでどうして虐殺している巨人は悪くない、追い詰めた自分達が悪いんだという気持ちになるのでしょう。
      まるでカール・フリッツ王のような将校です。
      全世界の人達にしても、突然現れた巨人によって伝説と同じように踏み殺されているだけです。運よく生き残ったとしてパラディ島の人々を信用しようとは絶対に思わないでしょう。
      しかし、マーレ将校の懺悔放送が全世界の人々の今後の行動表明であるとするなら、パラディの人々と生き残った人達はお互いを許しあい、森の外へ抜け出ることができてしまうのです。
      それじゃあとてもご都合主義じゃないか?残酷のかけらもない優しい世界。
      と、最初は考えていたのですが、それは反対ではないかと思うようになりました。
      ハンジやアルミンが話し合いや実際の暴力を伴わない示威行為で手に入れようとし、おそらく手に入らないだろうと自分達でもわかっていた「恨みを乗り越えた許し」をエレンは大虐殺という暴力でもって手に入れてしまったのです。
      多くの読者が虐殺はダメという結論になっていましたが、残酷な世界ではやってよかったという結果になってしまいました。
      考えてみればこの物語は常に「犠牲を厭わないで行動すること」を正しい側にして常に勝利を与えてきました。
      ただ祈るだけの人、壁に守られて安寧を信じる善人達、犠牲をおそれて何も行動しない人達は常に裏切られ無駄に死に続け、未来へ残すものは何もなかったのです。
      最期の最後に現実世界の優しい世界に住む我々読者はとうてい受け入れられないような暴悪すら、残酷な進撃世界では「望む結果を手に入れるために必要な悪である」という結果になってしまうのかもしれないと思いました。
      連載をきちんと読むと全く筋違いな考えかもしれないのですが、ネタバレだけで色々考えてしまってコミックが待てないです。

      アルミンの嫌な質問はたぶん輝く少年の瞳をしたエレンと大人アルミンが二人きりで会った時じゃないかな、と思っています。
      ものすごく重要な出会いのはずなのに会話もなにも描写されず、その後エレンは奴隷の瞳に…。アルミン、どれだけエレンをいじめたの?

      • >アルミンの嫌な質問はたぶん輝く少年の瞳をしたエレンと大人アルミンが二人きりで会った時じゃないかな
        良いですね!
        座標で二人きりで話合う二人。
        少年容姿だったエレンが19歳エレンになりアルミンと話をする…
        そんなイメージを持ちますよね!
        この展開、見たいです!(*^^*)

        管理人アース

    3. 恥垢種 より:

      アース団長殿、お疲れ様です。
      まず、気になったのは、進撃の世界の距離感ですね。かたや、ロンドン橋や東洋に到達、なのに、スラトア基地でエレン達はやりあってる。
      我々の世界ではアトラス山脈は北アフリカなので、ロンドンに地ならしが、到達するには早急ですね。あと、東洋に到達なら、どんなに遅く見積もっても巨人は時速200km以上と言うことになりますが、これまでの絵を見る限りそこまでのスピードはない気がします。
      まあ、進撃の世界はもしかしたら、スケールそのものが我々の世界より、小さい球体なのかもですね。
      それでも辻褄は合わない気がするなあ。

      • >どんなに遅く見積もっても巨人は時速200km以上
        これ、たしかにですよね!
        リアルと進撃の世界の距離感に関する説明とか出るのかなぁ?
        このまま突っ走ってしまうかもですが、気にはなりますよね(・_・;)

        管理人アース

    4. アンカーボルトマン より:

      HN忘れたさんの意見に近いのですが、
      私は、もっと、もっとさかさまなのではと思います。
      アメリカのような強国がマーレであり、場所は、アフリカ大陸にある。
      私たちの世界でいうところのアフリカ諸国は、アメリカ大陸にある。
      マーレと戦争をしていた中東連合は、私たちの世界ではロシア
      私たちの世界でいうところの中東諸国は、寒い北国にある。
      東洋が西洋で、西洋が東洋。
      ヨーロッパ大陸に中国があり
      そして、ヒィズル国は、
      日本のような島国、つまり、英国(イギリス)。
      ここがヒィズル国ではないかと予想します。

      今回、大鳥居とロンドン橋のような風景がでてきましたが、
      大鳥居はイギリスにあり、ロンドン橋は日本にある。
      オニャンコポンの故郷はイギリスのような国だけど、場所は日本。
      全部想像ですが、こんな感じです。

      しかし、地鳴らし巨人によって、もう滅ぼされてしまいそうです。
      しかも、主戦場は、スラトア要塞。
      もう最終話が近いとすると、この場所で最終話までいくのかも。
      世界がどうなっているのか知りたいですが、
      そこまで詳しく描いてはくれないかもですね。

      • >世界がどうなっているのか知りたいですが、
        そう、例えばパラディ島への憎しみがいかに消失し世界と融和していくのかが見たいが、その後の世界の再生も見たいです。
        どこまで描かれるのかなぁ…

        管理人アース

    5. 兵長の寝室掃除係 より:

      こんばんは。
      アース団長の元へは月一の訪問が恒例でしたが、それももう残り少ないと思うと悲しいですね……。

      今回、個人的には超大型巨人の進行の速さに驚きました。
      進撃の世界がそのまま現代地図とは思いませんでしたが、それでもヒィズル国(らしき場所)は相当離れた距離にあると思っていたので。
      まさか既にそこまで超大型巨人が到着していたとは、と驚いています。
      超大型巨人の進行速度は、ハンジの進行速度予想の遥か上を行っていたという事ですよね。
      ベルトルトの超大型巨人はそこまで素早く動けなかったと思うので、巨人特有の軽さを利用し、海流などに浮かび乗って高速移動をしたのですかね?
      どうでもいい事が気になってしまいました。(笑)

      • >超大型巨人の進行速度は、ハンジの進行速度予想の遥か上を行っていた
        スラバ要塞への到着時間の読みはバッチシでしたね。
        ただスラトア要塞、ヒィズル国の距離感が何とも分からないので…ここは難しいところです(・_・;)
        ただキヨミ様やオニャンコポンを思うと、かなり辛い展開ですね(;´Д`)

        >アース団長の元へは月一の訪問が恒例でしたが
        兵長の寝室掃除係さんはサイトを立ち上げた年から来ていただいているので、もう5年以上になりますよね!
        長い間本当にありがとうございます!
        残り少ないかもですが、最後まで一緒に進撃を追いかけましょう!\(^o^)/

        管理人アース

    6. なおみん より:

      はじめまして。いつも楽しく読ませていただいております。私は本当に最近になってまともに進撃の巨人を読み始めた新参者ですが、今では進撃のことを考えない日は無いくらいハマっております。※連載が終わった後のロスが今から怖いです…

      好きなキャラはいっぱいいるんですが、やはりリヴァイがめちゃくちゃ好きです。なので、今のボロボロの身体やハンジとの別れのシーンは、本当に心が痛いです…
      そんな兵長が、今後どう活躍するのか、願望も込めて、↓こんな感じで予想してます。

      ・エレンに操られ状態のジークをリヴァイが仕留める
      ・死ぬ間際にジークが自我を取り戻し、殺してくれてありがとう的なことを言う(グリシャ父の愛情を知り、自分が死ぬこでエレンを止められて良かった、的な…散々兵長達を苦しめておいて、安らかすぎる最期なのはちょっとモヤりますが…)
      ・ジーク死亡によってエレンが出てきて、アルミン達と対話して、なんかいい感じに地ならし終わる(この辺はあんまりリヴァイ関係ないので雑ですみません…)
      ・リヴァイは、ジークと相打ち!?みたいな感じで、生死不明のまま行方不明に。でもジークを仕留める様子をマーレ勢が目撃しており、世界を救った英雄ヘーロスの再現だ、みたいな感じで後世に語り継がれる。
      ※ちなみに、ジーク仕留める回のタイトルは、『英雄』→ケニーが死に際に言ってた、お前はなんだ、英雄か?という台詞を回収

      いかがでしょうか!?できれば、実はリヴァイは生きていて、平和になった世界のどこかで、人々を守るために戦い続けてる、みたいなシーンが1コマでも出てくれると、さらに嬉しいです…
      ハンジロスでだいぶ心が折れているので、リヴァイの死ぬシーンは見たくないです…涙

      長文失礼しました。

      • >ジーク仕留める回のタイトルは、『英雄』→ケニーが死に際に言ってた、お前はなんだ、英雄か?という台詞を回収
        兵長の夢・目的が「英雄」かどうかはさておいて、このタイトル良いですね!
        ライナーがエレンに「英雄になりたかった」とレベリオ強襲前のエレンに言っているシーンも重なります。
        ライナー活躍回にも来そうなタイトルで、どこかでありそうですね(*^^*)
        面白い考察をありがとうございます!

        管理人アース

    7. 森キッド より:

      アースさん

      初めまして、森キッドと申します。詳しい解説と目からうろこの考察、いつも楽しく拝見しております!更新本当にありがとうございます&お疲れ様です!エンディングまであと1,2%のところまで来ても「一体どうなるの?」と読者をハラハラさせる諫山先生の掌に楽しく踊らされてしまいますね。

      134話、マーレ人兵の演説に思わず涙ぐみました。「私たちの怪物」というのはそのまま「私たちの心の中に住まう憎しみと暴力」であり、現実世界の混迷した状況に対して諫山先生ご自身が感じている次の世代への責任を丸ごと突きつけられたように思いました。

      134話を読んで気になった点が2つありましたので、今回初めてコメントさせていただきました!

      1.ロンドン橋を背景にした黒人の人々の場面について
      いっけん産業革命が起きているロンドンのように見えますが、人々のなかに白人の姿はなく、黒人の市民ばかりでした。また、実際の産業革命下では貧困者が続出していましたが、彼らは着ている服装から察するに、経済的に裕福な人々のように見えます。
      ここから推測したのは、「この地域は、現実世界のイギリスの歴史とは異なり、黒人が奴隷にされることなく産業革命を成し遂げた地域なのではないか?」という点です。
      現実世界の歴史では、イギリスはアフリカの土地を植民地化し住民を奴隷化し、植民地出身者を産業革命下の労働力として扱いましたが、134話での裕福な黒人の市民の姿を見ると、まったく違う歴史が存在しているような気がします。
      また、この市民たちと同じ肌の色をしたオニャンコポンがこの地域出身だとすると、彼が持つ技術力でエルディアを発展させたいという気持ちや、不正を許さない心、前向きで幅広い視野も、自らの力で産業革命を成し遂げた故郷で生まれ育ったからこそ培われたものなのかもしれない・・と思った次第です。

      2.ヒィズルと思われる農村の描写で、神道と仏教が共存している
      ざんぎり頭の青年が老婆を背負っている描写もあり、いっけん明治維新後の世界に見えるのですが、人々は神社とおぼしき建物を背景に合掌をしていました。
      現実世界の日本では明治維新に伴い、廃仏毀釈によって仏教を国民の生活から廃し、天皇を国の最上位存在とする国家神道化を進め、その後の帝国主義にも突き進んでいくことになりますが、ヒィズルは違う歴史を歩んでいるのかもしれません。(明治のように見えますが、維新は起きていない地域?)
      もしそうであれば、ミカサのルーツであるショーグン家の存在も日本史における将軍とはまた違った位置づけになるのでしょうか・・・。
      個人的には、ミカサという名前には天皇家のルーツも感じていたのですが、この世界ではショーグン家が日本でいうところの天皇のような役割を担っているのかも?とも思いました。
      アズマビト家はミカサを連れ戻して神輿に担ごうとしていましたが、その真の意図も気になるところです。(西洋化しつつも経済的に貧しいままのヒィズルに、これから「維新」を起こそうとしている勢力なのかも??)

      また、この世界の地形についてなのですが、今回の描写から実はマーレを含めヒィズルもイギリスのような地域も、1つの大陸の上にあり、ヒィズルは単に東海岸(=東洋)に面した国でしかないのかも?とも思いました。(世界地図が知りたいところです!)

      ヒィズルというと「ひいずるところの天子」の故事から「日本」を連想しますが、この故事は日本の天皇が中国地域を日が沈む地域とし、優越性を示す出来事でもありました。ですが進撃世界が現実世界の歴史とはパラレルになっているのだとしたら、「ヒィズル」も単に「現実の日本の昔の姿」ではないのではないのかもしれません。「ヒィズル」ところとは、日本だけでなく韓国や中国など、様々な「東洋」の国々が合体した共和国のような存在なのかも・・・・?

      初回にも関わらず長文でのコメント申し訳ありません!!皆さんの考察に触発され、思わず妄想してしまいました。笑
      今後の更新&さらなる謎の駆逐を今から楽しみにしています!!

      • >この地域は、現実世界のイギリスの歴史とは異なり、黒人が奴隷にされることなく産業革命を成し遂げた地域
        そう、このイギリスの描写からはそう感じますよね。
        同時に鳥居の国はやはりヒィズルな気がしますが、現実の日本とは若干違うかもですね。
        ただおそらくですが「オニャンコポンとキヨミ様の故郷は地鳴らしされた」という展開になるのかな、と感じます。
        これがこれからの展開にどのような影響を及ぼすのか?
        要チェックかもですね!(*^^*)

        管理人アース

      • ユミル・イェーガー より:

        森キッドさん
        こんにちは。
        ヨコから失礼いたします。
        コメント拝見致しました。
        貴殿が気になったとおっしゃる上記1及び2…
        全くの同意です。
        同時に貴殿の観察眼・考察イマジネーション・意図表現伝達力に感服致しました。最終展開・物語の終焉を前に、素晴らしい考察メンバーが登場したと心踊る心境です。
        宜しければ、845年やミカサの頭痛などについての貴殿の考えや、134話時点での最終展開予想など、たくさんコメントして頂けると嬉しいです。また、今後のアース団長のトピックでも様々なご意見をコメントして頂けると幸いです。よろしくお願い申し上げます。

        失礼いたしました。

    8. ユミル・イェーガー より:

      団長、記事更新お疲れ様です。

      134話初読にて感想を・・・

      先ず、ヒストリア登場でしたね。
      妊娠出産確定!
      このタイミングで描写されたというコトは、物語の終焉に合わせて出産かと。
      かねてから唱えている「始祖ユミルの転生」の可能性が出てきましたね。

      始祖ユミル⇒104期ユミル⇒赤子ユミル という3人目のユミルの可能性が高いですが、
      エレン・クルーガー⇒エレン・イェーガー⇒赤子エレン というどんでん返しもアリか?

      そして、なんといっても134話が伝え描いたのは
      「この責任は、我々すべての大人たちにある」

      次話以降に描かれるのは、ニコロの悟り・・
      「森から出る。出られなくても、出ようとし続けるんだ」

      ラスト4話。34巻完結・・と予想してます。

      • >次話以降に描かれるのは、ニコロの悟り・・
        パラディ島のサシャ父とニコロの再登場も期待できますよね。
        世界が森から出られる展開になると嬉しいです(*^^*)

        >ラスト4話。34巻完結・・
        ラスト2話なのか4話なのか…?
        今一番気になっているところですよ(;´Д`)

        管理人アース

    9. ウジウジしたジャン より:

      こんにちは アースさん

      ついに最後の場面に来たのでしょうか

      読みながら感じたのは、世界の人々の感情が動き始めたこと、もう一度未来があるなら同じ過ちは繰り返さないと言ったこと。

      進撃の巨人であるエレンなら、この未来を見ていたのではないでしょうか。

      こうなる事がわかっていて、地ならしを発動し、ストッパーズに後を託したのでは?

      • >こうなる事がわかっていて、地ならしを発動し、ストッパーズに後を託したのでは?
        そうなのかもしれませんね。そしてそのように示唆する描写も登場するかもしれません。
        ただ間違いなくエレンが起こした地鳴らしは肯定できる事ではないですし、そこを踏まえてどう描くのかが気になっています。

        管理人アース

    10. 蒼雪 より:

      ただの紙の上の、というか、スマホの上の(別マガの電子書籍版で読んでいるので)白黒の絵でしかないのに、まるで4DXの映画館で観ているような回だと思いました。こりゃあ作画が大変だったろうなあと思ったら、やっぱりでしたか……。
      この大スペクタクルだけでなく、ヒストリアの出産や市民の赤ちゃんという生、そして大虐殺の死と。この戦いは大人の責任という過去と、調査兵団がなんとか紡ごうとする未来…死と生が絡み合う素晴らしい回だなぁと。
      そして、やはり、エレンに「虐殺はダメだ!」って、ハンジさんから言ってあげて欲しいって思いました。もう、言ってもらえないですが。

      こういう場面でも、人々が生活していた場所(例えば神社のような場所がありましたが)がある、人々がこの世界で生きていたということの描写をしっかりしていて、だからこそ、この戦いは悲劇なのだと強く思いました。
      ちなみに、今回を思わせる描写が最終回のサウンドとして展覧会に出ているそうですが、おそらく展覧会を企画した頃からさらに作品の構想が広がったのではないでしょうか。実際にネームを描いてみたらもっと描きたくなった、とか、充分あり得そうです。ここまできたらもう、諌山先生が描きたいと思ったことを、余すことなく全て、詰め込んでほしいですね。

      • >今回を思わせる描写が最終回のサウンドとして展覧会に出ているそうですが
        巨人展の最後の風景ですね。今月末から福岡でも聴けると思います。

        >実際にネームを描いてみたらもっと描きたくなった、とか
        ありそうですね!
        当時おそらく諫山先生の中では「地鳴らしと飛行船による世界との戦い。そこに104期が登場してアルミンが否定的意見をエレンに叫ぶ」みたいなイメージがあったのは間違いないと思いますよ。本当にスゴい作家ですね、諫山先生は。
        もっともっと思い残す事無く全てを打ち込んで欲しいです!

        管理人アース

    11. おおぞらバード より:

      ミカサとリヴァイ、アッカーマン二人が
      同時に「ゾクッ」となったのが 非常に
      気になります。

      というのは、この直前にオニャンコポンが
      皆に指示をして「わかったな!」と言って
      います。
      このオニャンコポンの「わかったな!」に
      反応し、アッカーマン二人が「ゾクッ」と
      なったように見えるのです。

      となると、オニャンコポンにはアッカーマン
      を覚醒させる 何か特別な力があるのか?
      オニャンコポンとアッカーマンとの関係性と
      いう 新たな謎が生じたように思うのですが。

      • リヴァイとミカサの「ゾク」はアッカーマンの危機察知能力なのかな、とシンプルに感じています。
        オニャンコポンとアッカーマンの関係が登場も面白いですが、アッカーマンはその出自は開示されるかもですが新たな展開は無いのではとイメージしています。

        管理人アース

    12. HN忘れた より:

      アース団長、おつさまです。

      進撃の世界は「地図がさかさま」「文字がさかさま」でしたが、「人種」も動いているのではないでしょうか。

      つまり、アフリカに白人が住み、ヨーロッパに黒人が住んでいるのではないかな、と。

      そうすると、日本人が住んでいるのは、どの辺になるんでしょうね。

      スペインあたりかな。

      でも、黒人が国であってもロンドンにはロンドン橋があるってことは、大鳥居はやはり日本列島なのかなぁ。

      • >「人種」も動いているのではないでしょうか。
        面白いですね!
        ただヒィズルが東洋の国なのは間違いないですし、仰る通り大鳥居がある以上日本列島=ヒィズルかな、と感じます。
        イギリスに黒人ばかり、というのはオニャンコポンの故郷がそこなのかな?

        管理人アース

    13. 普通の東洋人。 より:

      要塞の空軍指揮官の言葉、
      「ここで…私達の怪物との別れを」
      『敵』ではなく『私達の怪物』と表現した所に、進撃の巨人の本領が現れてるなと思いました。
      家庭を持ち、慎ましく暮らし、ごく平凡に生きているはずの人たちが、聞かされるままに見た事もないパラディ島民を、悪魔と呼び捨て憎悪した。
      巨人の誕生は偶然の産物に過ぎないけれど、それを悪魔や怪物に変えたのは、結局は人間でした。
      ところで。
      『鬼滅の刃』は漫画史に残る名作だと素直に思います。 本当に間違いなく!
      「鬼が人間だった時の記憶」「汲むべき事情や悲しい過去」が感動的に描かれてなお、鬼は倒さなくてはならぬ敵という位置づけでした。
      『進撃の巨人』は、敵味方が複雑に入り組み、時に入れ替わる。
      そのうえ、ひとりひとりに真っ当な主張や正義がある。
      地鳴らしを止めても、この先の世界で、エルディア人がいっそう不安定な立場に置かれても…かっての仲間たちを手にかけても…それでもエレンを止めるべきなのか。
      世界を救うべきか。
      人命が第一と言い切れるか。
      各々の登場人物を細やかに描いて共感させ、それは同時に、私たち読み手の心に潜む、目を背けたくなる部分(自ら考える事を放棄し、差別感情や憎悪に同調するなど)を引き出し突きつける事でもある。
      一方で、断崖の手前で見も知らぬ人々に繋がれる小さな命、あの無垢の善意は、キヨミ様の「ただ…損も得もなく、他者を尊ぶ気持ち」ですよね。
      これだけの重いテーマを作品として成立させ、支持させるという作者の力量…😧
      少年マンガですよね!?

      同じ別マガで連載中の『マッスルグリル』前号の作中、シャイニー薊さんが諫山先生に対し「会ったら何話していいかわからない…。」と凹んでましたが、わかります!
      日田市銅像イベントレポで読みましたが、諫山先生は、ご自身の作品にもファンにも、とても誠実な方ですね。
      あのお人柄の一体どこに、こんなに凄絶な地獄を生み出せる部分があるというのか…巨人より謎に満ちた存在、それが諫山先生という…ええ。

      • >これだけの重いテーマを作品として成立させ、支持させるという作者の力量
        同時にあのお人柄からこのような地獄な作品が生まれるところに諫山先生が抱えている闇と言うか、たぶん本当に地獄を経験されてきているのだろうな、と感じますよ。
        先生にとんでもない経験や辛い記憶があるからあれだけ細やかに人物が描けなおかつ地獄も描けるのだろうな、と。
        諫山先生の頭の中を観てみたいですよ…(;´Д`)
        これだけ素晴らしい作品を生んでくれた諫山先生が生き続けてくれている事実に、本当に感謝です!

        管理人アース

    14. 井筒孝庵 より:

      こんにちは。

      怒涛の展開って何度も使ってきたので、なんて言っらいいかわからないくらいな怒涛の展開(≧∀≦)

      ユミルの怒りが凄まじい((((;゚Д゚))))

      ジークの様子を見る限り、ユミルは王家の命令を聞かないだけじゃ飽き足らなくて、王家末裔のジークを逆に奴隷の境遇に落として道具のように使っているよう。

      進撃も元を辿ればユミルの一部だから、ユミルの配下にあることを免れない・・

      ユミルおそるべし((((;゚Д゚))))

    15. 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 より:

      団長殿、いつも更新お疲れ様です。

      マーレ軍幹部の言っていた「私達の怪物」と言う言葉が印象的でした。
      133話でキヨミ様が「失う前に気づけないものでしょうか」が言っていましたが、ライナーのお母さんも同じような事を言っていました。

      誰もが自分のエゴの為に人の自由を奪い、その結果が地鳴らしを引き起こしてしまった事に気付いたはずです。
      ただ、それでもエレンは地鳴らしを止めないんですね。

      サシャのお父さんが「我々大人の責任」と言う言葉を使っていましたが、マーレ軍幹部の口からも同じ言葉が出てきました。
      座標にいたエレンが子供の姿でいるのは、森の中で彷徨っている子供と言う意味合いが籠められているのかなぁ…と、ふと感じました。

      • >サシャのお父さんが「我々大人の責任」と言う言葉を使っていました
        これ、たまに登場する言葉ですよね。
        サシャ父の「森から出る」が大きな意味を持ってくる展開が近いのかもです。
        ニコロとサシャ父の登場、そろそろ見たいですよ(・_・;)

        管理人アース

    16. あきすての より:

      今回も前半部分に亘って地鳴らしに蹂躙される世界各地の人々の情景がこれでもかと描かれ、そして後半部分では「人類最後の砦」と称された飛行船部隊が撃墜され……と、まさに人類にとっての絶望描写に終始した回だったように思えます。そしてそんな絶体絶命の危機に駆け付けるアルミン達。絶望のドン底で一心不乱にもがく彼らを表したタイトルこそ、まさに今回の「絶望の淵にて」であると感じました。

      ただ気になるのが、今回はやけに赤子が強調された回であったことです。断崖から次々と人々が落ちて行く最中で赤子だけは助けようと一致団結するシーン、そしてその直後のスラトア要塞のシーンでも姿が酷似した赤子が登場しています。更には冒頭で遂にヒストリアが身籠っていた子供が生まれたことが判明しました。この意図は何なのでしょうか。真っ先に例の「お前は自由だ」のコマに登場するあの赤子を連想してしまったのですが、如何でしょう。

      • >やけに赤子が強調された回
        同感です。
        最終話でヒストリアの赤子が登場するための伏線かもですね。
        赤子に特別な意味を持たすための強調だったかもしれません。

        管理人アース

    17. セリヌンティウス より:

      今月のお話を読んで先ず感じたのはジークはやはり始祖の力を使用する為の媒介的役割を消失していそうだと言うことです。未だ始祖パワー行使を王家に頼っているなら見えるところに晒すのは愚の骨頂。運悪く爆弾(可燃物入りドラム缶?)がラッキーヒットしたら地ならし終了です。やはりユミルちゃんは王家を見限ったのかな? もしそうなら、のこり話数を考慮すると、次号の早い段階でリヴァイに切られそう??! あと、カリフア軍港からスラトア要塞に地ならしが到着するタイミングでヒィズル(と思われる)地域に地ならしが到達しているのはどうなんでしょう?現在公開されている!地図の外側は現実地図との類似性は無いのかもしれませんね。人類が立体機動装置でヒュンヒュン飛び回れるのは実は人類が小人だからかも??とか妄想していましたが、案外惑星が小さいのかも??

      • ツクシ より:

        私もその点は引っ掛かりましたが、エレンは戦鎚の巨人の能力を持っていますので、あの獣は戦鎚の能力で作り出した偽物という可能性もあるかもしれません
        今回の獣の巨人には意思がないように見えますし、足下がエレン巨人から硬質的な形状で生え繋がっているようにも見えます

        • セリヌンティウス より:

          ツクシさんこんにちは。 確かに戦槌の能力であれば可能ですね! なんかひもみたいなのついていますし、巨人発現の仕方がひも状のもの起点ぽい描き方をされていますしね。 ライナーのダイヴでひもが切れてしまったようですから、タイバー家戦槌のルールが生きているならあの獣の巨人は動かなくなっているかもしれません。 始祖超ルールでお構いなしに暴れる可能性も大いにありそうですけれど。 見直してみたら発現の仕方から戦槌能力っぽいなと思えてきました。 動きにジークの独自の特徴(当的能力)は現れていますが自我の様なものは感じられませんね。どうなるでしょう?? 

          • ツクシ より:

            問題なのは諌山先生の口から飛び出した完結まで残り僅かであるという情報かなと思います。本当に残り数話であるなら、この局面において獣が囮でありトドメを刺すに至らないという引き伸ばし展開を行うかどうかが疑問です
            可能性としては戦力バランスを保つ目的があるという点。アルミンミカサがエレンを相手に説得、リヴァイがジークを狙うとなるとせっかく同盟を組んだライナーやピークの活躍の場がなくなるので、獣の囮をライナーピークが、本当のジーク探しをリヴァイがと役割分担させる目的があるのかもしれないと思いました

      • >カリフア軍港からスラトア要塞に地ならしが到着するタイミングでヒィズル(と思われる)地域に
        たしかにですね。
        パラディから360度地鳴らしが展開していたら東に向かった巨人はこのタイミングでヒィズルに届くのか?
        距離感が何とも分かりませんが、まずはあそこがヒィズルなのかが気になりますよ。
        135話展開でキヨミ様の登場シーンが注目ですね。

        管理人アース

        • セリヌンティウス より:

          グーグルマップ情報ですが、ケープタウン⇔アトラス山脈約8000km、ケープタウン⇔東京約14000km(東回り)24000km(西回り)でした。 公開地図外も地球の地形と類似性があるのであればちょっと遠すぎますね。 あるいは泳ぎが得意です(超大型巨人)なのかもしれません。 連合艦隊のシーンを見返してみると、なんかすごく速そうですね。 数キロ先の水蒸気に向かって大砲を打った直後に真下に回り込まれています。 ひょっとすると、、、ハンジさんのすべての大陸発言が正しいと置くと、、、あっという間に海路で世界中に上陸しているのかもしれません。

          • >あっという間に海路で世界中に上陸しているのかもしれません。
            地鳴らし巨人が徒歩よりも水泳の方が速い、という衝撃な事実発覚!?
            …記事にするべきか…(・_・;)

            管理人アース

            • セリヌンティウス より:

               いや、この案は面白かったので面白おかしく書きましたが穴があります。 仮にものすごく泳ぐのが早く順次別大陸や島国に上陸していたとすると地ならしの密度が保てなくなりそうです。 といいますか、アフリカ大陸だけでも満遍なく地ならしするには巨人の数が少なすぎます。 壁シーナローゼマリアの総延長はおよそ7000kmです。 エレンの周りの超大型は5列から10列くらいの隊列を組んでいますし、オディハに襲来した隊列もそれくらいに見えます。7列隊列で計算するとせいぜい地ならしの幅は1000kmです。 アフリカ南部の細くなった半島部分は幅3000kmありますし、サハラ砂漠のある北部に至っては6000~7000kmくらいあります。 オディハもスラトアも同程度の密度で鳴らされている事を見るとどうやら西回りと東回りの2部隊(あるいはそれ以上)に分けて進撃していたと思われます。 つまり、アフリカ大陸だけでも作中の時間内で満遍なく踏み鳴らすことは難しい数です。 これに他大陸も鳴らすとなるとスカスカになってしまい、多くの人が助かっていることになりそうです。 考えられるパターンは沢山ありますが、
              1つ目の可能性は今月号の描写はすべてマーレ大陸の出来事という事。まあ、「東洋」と言うくらいなのでヒィズルはさすがに東の海の向こうの国だとは思います。鳥居の描写がヒィズルならやっぱりこの線はなさそうですかね?
              2つ目は気にしてはいけないパターン。 幾千万の巨人群があっという間に世界中に押し寄せた! そういう事だと感じるべきです。 密度とかどうでもいいじゃないですか? 
              3つ目は地鳴らし巨人が補充されているケース。 
              巨人群に「お疲れさまでした」されたエルディア人は順次補充兵として隊列に加えられています。 どんどん増える巨人たち、大陸をはみ出しちゃった部隊は超速度泳法で次々別の大陸へ。。始祖なら可能ですね。実は。 まあ無さそうですがこのケースだとハンジさんis backがあるかもしれません。戻ってきたら「あれ?眼鏡がないぞ」みたいな。 検証していたはずが途中から妄想になってしまいましたが、要するに検証できるほど情報がないという事でしょうか??  

              • >幾千万の巨人群があっという間に世界中に押し寄せた! そういう事だと感じるべきです。
                全く同感です。距離とか密度とかを考える展開では無いですもんね。

                >要するに検証できるほど情報がないという事でしょうか??  
                実際モデルがアフリカ大陸と考えられますが、サイズまで同じだとは確定されていませんしね。
                ただロンドン橋のイギリスらしき場所がオニャンコポンの故郷、鳥居の国がヒィズルな気がしますね。
                ここの描写は「オニャンコポンの故郷もヒィズルも地鳴らしストップが間に合わなかった」という意味なのかもしれないなと感じています。

                管理人アース

    18. やま より:

      初コメです。
      今回のシーン、映画ナウシカの最終場面に似てる気がしますね。影響を受けたと聞いてますし。ナウシカっぽく〆るのであれば地慣らしは砦手前でピタッと止まるのでは?と展開予想してみました。

      • レベリオ収容区の人々は助かるのかもですね。
        カリナから「おお、言い伝えは本物じゃった」「その者青き衣をまといて…」と語りだすかも知れません(笑)

        管理人アース

    19. ツクシ より:

      いやはやとても一言では語り尽くせない展開ですね!
      もし進撃の巨人という作品を全く知らない人にこの回を読ませたら、大半の人はこの作品の主人公はこのライナーという口髭を蓄えた頼れる御方に違いない!と思うことでしょう
      まさしく絶望の淵に舞い降りたメシア!ライナーというキャラクターがこうして作中の人々の希望の光となっているのも、諫山先生が大切に、大切に、いじm…育て抜いた証です
      というのも別に冗談ではなく、これまで壁内人類の脅威として認識していた読者がこうした展開をすんなりと受け入れられるのも、様々な葛藤を経てすでにライナーがその立場に相応しい存在に成長したと認めているという事なのだと、改めて実感しています
      しかし最初期から進撃の巨人という作品を追っている読者としては、エレンをこのまま悪役として終わらせてほしくない、という気持ちも消えてしまったわけではないです。やはりこの物語はエレンの物語なのだと思えるような展開が待っている事を願い、この先も見守っていきたいです

      • >やはりこの物語はエレンの物語なのだと思えるような展開が待っている事を願い
        常にここを信じて読んでいる自分がいます。ライナーの気持ちが分かるように、それ以上にエレン、ミカサ、アルミンの気持ちも分かるので・・・
        最後の結末に救いがあることを祈りながら見届けたいです!

        管理人アース

    20. コダヌキオタヌ より:

       夜分に失礼致します。コダヌキでございます。記事作成お疲れ様です。    

       今回は、ミカサの「仕方無いでしょ?世界は残酷なんだから」を思い出します。
       祝福されるべき出産の裏側での虐殺。誰かの生存の裏側で誰かの命が犠牲になる
      世界は、現実世界と同じです。産まれようとする赤子の命、助かっても巨人に殺さ
      れるであろう赤子の命、それらが対になる描写はまさに残酷でした。マーレを中心
      とした戦争の犠牲と引き換えに、楽園が戦争に巻き込まれず安寧を得ていた設定と
      重なります。小説版【Lost in the cruel world】も思い出されました。
       未来を知っていたであろうクルーガーは、同じ過ちを繰り返さない為に人を愛せ
      と言いました。愛ゆえに『地鳴らし』が起き、虐殺された人々の犠牲と引き換えに
      エルディア人が差別されない世界が到来するなら、哀しいです。

       気になった点が二つありました。
       一つはアースさんが指摘されている通り、黒人の方々が逃げる奥にロンドンの
      タワーブリッジに似た橋があります。物語の中では、イギリスにアフリカ系の方々
      が暮らしているのでしょう。マーレがアフリカ大陸にあるように人々の暮らす場所
      は現実と大分違い、ヒィズルも日本列島には無いという事でしょうか。
       もう一つは、ヒィズルと思われる村の場面。ジークに言わせれば、ヒィズルは氷
      瀑石や光る鉱石の『真価』を知る国で、恐らくマーレの敵対国になる軍事力を持ち、
      2年で氷瀑石を燃料にする飛行艇を開発し、マーレを余所にして楽園の資源を独占
      取引しようと計画するだけの経済力を持っています。なのに些か牧歌的に見えます。
      首都から遠く離れた村なのかもしれませんが・・・。

       マーレ空軍指揮官の言葉は心に響きました。彼の名前を知りたい程です。
       失礼致しました。

      • >マーレ空軍指揮官の言葉は心に響きました。彼の名前を知りたい程です。
        彼がマーレ側のパラディ島の活躍見届け人になるのかもですね。
        この役割をアースはマガトだと思っていたのですが、もしかしたら名前も登場するのかもです。
        アースも彼の演説大好きです(*^^*)

        管理人アース

    21. わさび より:

      突然のヒストリア出産スタートでビックリ!
      必死に祈っているのはあの石投げくんですね。
      立ち会い出産ですし、残り話数を考えてもやはり父親は石投げくんでしょうね。
      残酷なシーンが続く中、一人の赤ちゃんが人から人の手に渡っているのをみて、実写映画のワンシーンを思い出しました。
      (ミカサが赤ちゃんを助けてえれんとはぐれたシーンです)
      同盟達の登場は見守る人から見ると英雄達にしか見えませんよね。
      ジークの目に光がないのは、あれも子供エレンやユミルちゃんみたいなものでしょうか?
      兵長とミカサの危機察知能力と最後のアルミンに痺れました!
      アルミンいっけええええ

      • >兵長とミカサの危機察知能力と最後のアルミンに痺れました!
        アルミンいっけええええ

        アルミンVSエレン、という見方は最高ですよね!
        二人の結末も見届けなきゃです!

        管理人アース

    22. つゆり より:

      さっそくポケマガで見ました。

      気になったのは獣の巨人ですが、以前と違って真っ白になっていたのでもしかしたら戦鎚の能力?で作られたのかなとも思いました。石つぶても体が作られると同時に持っていたので戦鎚の武器のような硬質化のつぶてだったのではと。

      ただそうなるとその中にジークがいるのか、それともジークが狙われるのを知っているためフェイクで作り出したのか気になります。

      • >戦鎚の能力?で作られたのかなと
        これもあり得るかもですよね。巨人化の発光もしていなかったですし。
        残りの話数とともに、ここも要チェックですね!

        管理人アース

    23. ギラ より:

      アースさん お疲れ様です。
      今回の作画は、とても壮大で、しかも前半は、
      殆どセリフが無くて、何か映画を見ているようでした。

      いくつか気になった点は

      ●アースさんの指摘通り、アルミンがエレンと叫びながら
      エレノザウルスに降下しているシーンは、進撃の巨人展の最後のシーンの音声に
      ぴったりだと思います。アースさんに指摘されて はっとしました。

      ●ヒストリアは、本当に妊娠していたんですね。
      もしかしたら、フェイクかと思っていただけに、なんかショックでした。
      父親はいったい誰だよって気分です(笑)

      ●リヴァイ兵長の、右手は今回も全く、描写されませんでしたね。
       指復活の真相は、次回以降に持ち越しの様で、諌山先生にじらされてますね。

      ●今話の前半に大勢の人々が地鳴らし巨人達から逃げて、崖から落ちている場面で
       小さな人ごみの中に、ホラーのピエロがいましたね。
       諌山先生の遊びじゃないかと思います。
       メチャメチャ人が細かく沢山描かれているページの右下のあたりです。

      • >ホラーのピエロがいましたね。
        これ、気付かなかったですよ。ありがとうございます!
        崖のコマですかね?諫山先生はホント凄いですね(笑)

        管理人アース

    24. 和銀 より:

      こんばんは🌓アース団長
      Twitterでは言えなかったのですが
      土曜日の夜に読んでいました(団長のツイートがヒントになりました)ポケマガの方も多くおられますし微妙な発売日だったので低浮上といたしました
      ので💦早めに来させて頂きました
      いきなりのヒストリアでびっくりしたのもありますが
      生まれると同時に地ならしは終わるんでしょうか
      子供はいつの時代でも明日への希望です✨どうか一人でも多くの子供が生き残って欲しいのですが
      ここぞと言わんばかりの地鳴らし描写に
      エレンをここまで悪魔に描くのってと
      ミカサ推しゆえに心が痛みました 私はエレンを嫌いになりたくないんです💦でも嫌いになれと言わんばかりの世界の悲惨な描写…ヒィズル国らしき所まで‼️
      でも最後の一コマとアルミンの質問の答えをエレンから聞くまではまだ見届けたいと思います なぜ地鳴らしが起こりエレンはそれを選択したのか
      とほんとに前半は心が痛みましたが
      気になるところが
      獣の巨人登場にはやられました💦誰か言ってらしたと思うのですが とことん巨人で戦う話って言う感じで
      ちょっと笑ってしまいました💦まさしく斜め上からこられたって感じで
      あと兵長の指 最後まで確認出来ずで あっ‼️とこれは
      なんかあるんでしょうか気になりました
      最後の音 エレン~ですね💦まさしく団長の言われたとうり気がつきませんでした💦これから戦うシーンだったなんて😨最後まで安心出来ないことがわかって💦あとはアルミンに是非嫌な質問をしてもらいたいと思います‼️
      最後にジークを剥がせたら進撃の巨人になって欲しいと言うか希望予測?って言うか見てみたいです そこからが本当の戦いだと思うので
      今日は個人的にいろいろ大変な日でしたが
      たくさんの進撃の巨人のファンの愛情に触れた気がします😭団長も含め皆さんお優しいです💕この後マガポケ配信とNHKです💦アース団長 ご無理なさらずに
      記事更新嬉しいのですが お気をつけて下さいませ🍵
      はっ!(^^ゞ

      • >Twitterでは言えなかったのですが
        土曜日の夜に読んでいました
        紙派のアースも土曜日の夜に読んでいました。Twitterでは言えないですね(笑)
        Tweet察していただきありがとうございます。

        >アルミンに是非嫌な質問をしてもらいたいと思います
        来月まさにここが見られると良いですね!それともさらに先かもですが(・_・;)
        進撃のラストスパート、最後まで考察しながら見届けたいです!

        管理人アース

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