11月8日午前10時より、日田市大山ダムにて銅像除幕式が行われました。
その様子はYou Tubeにてライブ配信されており、世界各国リアルタイムで観ることができました。
もちろん諫山先生が参加されており、さらに編集担当バック氏もみえました。
除幕式も気になるところでしたが、注目は諫山先生のトーク内容ですよね。
連載残り1,2%って!?
ざっくりとまとめてみました!
◆銅像除幕式まとめ!
諫山先生のあいさつ
連載残り1,2%発言!ビックリ! pic.twitter.com/reVNm2wHuq
— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) November 8, 2020
午前10時より、予定通り除幕式が開会されました。
来賓の方々のご紹介からあいさつがあり、諫山先生のあいさつとなりました。
内容は「日田市で生まれたから進撃の巨人が完成した。この環境があったから進撃の巨人が現在の形になった」と語られ、「昨日もあとどれくらいでと聞かれたが、連載残りは1,2%」となっていました。
残り1,2%!
衝撃のあいさつ、となりました。
進撃の銅像お披露目!
連載が終わり来年リヴァイ兵長の銅像が完成したら見に行きたいな。 pic.twitter.com/gJm5n06r0A
— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) November 8, 2020
諫山先生と関係者、さらに参加されていたファンの中からくじにより選ばれた方により、銅像除幕が行われました。
本当に素晴らしい銅像で、ぜひ一度生で見に行きたいと感じましたよ。
Twitterから「#進撃の日田」で、この時の様子が見られます。
ついに銅像がお披露目されました!
諫山創さんも「感無量です」と語っています。#進撃の巨人 #進撃の日田 #日田 pic.twitter.com/UHoGbEER6r— 西日本新聞 日田支局 (@nnp_hita) November 8, 2020
ファンの方全員が着ている進撃の日田レインコートは、諫山先生からの差し入れだったとか…
#進撃の日田
自席にプレゼントがありました非売品のレインコート
ラムネ、WONDA、チラシ
たくさんありがとうございます袋の兵長がすてきです(画像2枚目) pic.twitter.com/UvyPErSdtI
— くまのすけ いきまーす! (@EPQMxH5s07J87SF) November 8, 2020
本当に気遣いされる方なんだな、と諫山先生の性分が察せられるエピソードにも出会いました。
ぜひとも一度見に行きたいですね!
【祝!!進撃の巨人in日田・大山ダム】
『進撃の巨人』銅像序幕式が本日ダム下流公園で開催されました。
原作者の諫山先生、県知事、日田市長、水資源機構筑後川局長等の来賓を招き盛大に行われました。
是非、コロナ感染対策に配慮頂きお越しください。#進撃の日田 #大山町 #日田市 #大分県 #大山ダム pic.twitter.com/j9PoX0sV86— 大山ダム(水資源機構) (@jwa_ooyama) November 8, 2020
この銅像は、一度でも良いから生で見てみたいな。
#進撃の日田
銅像撮影しました
諫山先生のサインや手形もありますありがとうございました
また日田にきます! pic.twitter.com/mqg7qWez72— くまのすけ いきまーす! (@EPQMxH5s07J87SF) November 8, 2020
諫山先生&バックさんへ質問トーク
諫山先生の質問コーナートークショー良かったなぁ。
また記事にしたいと思っています。 pic.twitter.com/fD4T3uMsn3— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) November 8, 2020
除幕から銅像のお披露目が終わった後、諫山先生とバックさんへの質問コーナーへと移ります。
あらかじめ寄せられていた質問にお二人が答える、という形で進行しました。
アーカイブが残っておらず記憶だけが頼りなので、実際とニュアンスが違っているかもしれませんが…m(_ _)m
ざっくりとまとめてみます。
サシャの方言は日田弁なのか?

「サシャが使っていた方言は日田の方言なのか?」という質問に諫山先生が答えられました。
日田弁であり、おばあちゃんが使っていた方言だと説明されて、「若い人は使わない死にゆく方言」と表現されていました。
「よだきぃ」の意味は「めんどくさい」との事。
これは別マガ一問一答でも答えられていましたね。
「せれれん」が「やってられない」だったかな?
諫山先生にとって納得いかない回はあるのか?
【本日の任務】エレンと姿勢制御訓練をしようhttps://t.co/GUbUk0b3aG pic.twitter.com/TJmsKt3GLd
— 進撃の巨人SP(スマパス/スゴ得) (@shingeki_SP) August 6, 2016
「バックさんから『次は頑張ろうね』と言われた回がある、とインタビューで知りその回とは?」との質問でした。
4巻第16話の「エレンの姿勢制御訓練の回」と答えられていました。
「大きな賞を取り気が抜けていた、時間が無く時間切れで通してしまった回だ」と説明されていました。
バックさん曰く「唯一妥協してしまった回」との補足も。
4巻は2011年なので、大きな賞とは講談社漫画賞の事かな、と思われます。
ただ「大きな章が終わったばかりで気が抜けていた」という内容の説あり。
14話という大きな章が終わったばかり、とも考えられます。
描いている上で守っている最も大事なこと
バックさんも登場! pic.twitter.com/e9R7HetToM
— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) November 8, 2020
「描いている上で、絶対に守っている事はありますか?」という質問。
諫山先生は「制限を守ること」と、答えられていました。
「リアルな条件を守る」事であり、例えば100mを5秒じゃ走れない、というような現実の条件を守って描く事を大事にしていると説明されていました。
できるだけ「リアルな制限を守って描いている」と。
バックさんからは「諫山先生は物語に対して誠実でウソをつかない」と説明がありました。
「ストーリーや展開やキャラの気持ちをずっと話し合っていると、キャラを都合良く動かさないし感情を掘り下げて描いている。」と。
マンガの展開に合わさずキャラの感情を大切にし描いている、という事でしょう。
進撃のキャラが生きているのは、ここに秘訣がありそうですね。
132話「自由の翼」のタイトルを決めたタイミングは?

132話の「自由の翼」というサブタイトルを決めたのはいつか、という質問。
「いつもサブタイトルを決めるのは原稿出し終わり、さらに打ち合わせをした後」と説明がありました。
だいたい「どんな話だったかな」と思い返しながら決めており、132話は「飛行機が飛ぶ、立体機動装置だったり画のイメージ」から「自由を求める象徴」⇨「自由の翼」に決めたと話されていました。
みんなが頑張った結果、空を飛ぶことができたという展開から決めた、とも。
「ハンジさんの死」も理由にあるのでしょうが、まだコミックス未収録展開なので説明できなかったのでしょう。
かなり間を空けながら説明されていました。
さらに最後に「詰将棋のような打ち合わせをしている」と語られ、会が閉められました。
以上が諫山先生とバックさんのトークまとめです。
記憶を頼りに書いているので、あしからずですm(_ _)m
◆連載残り1,2%からあと1,2話で完結!?
諫山先生最後のご挨拶
こんなに優しくて謙虚な方が今めちゃくちゃ地ならししてるの本当好き pic.twitter.com/2zGvB6IJaN— たなか🗽 (@AotTanaka) November 8, 2020
最初の諫山先生のあいさつ、さらに最後の「詰将棋のような打ち合わせ」という表現にも、終始「連載終了間近」というイメージが感じられた会だったな、とアースはライブを見ていて感じました。
具体的に提示された「残り1.2%」という言葉。
1.2%って、残り何話なのか?
諫山先生の中で現時点で「134話まで描いている」という認識だと思います。
134話の1,2%というと「1.3話~2.6話」という事になりますよね。
少なくとも次回で終わる事はないのでは、と感じました。
残り2話か3話、というところでしょうか?
アースは138話で34巻完結、というイメージなのですが…
思ったよりも早く完結するかもですね(;´Д`)
本当にもう間近なんだな、と除幕式の諫山先生も見て感じました。
さて、今夜からアニメ総集編が始まり、さらに134話公開!
連載完結も近付きますが、まずはリアルタイムに進撃を楽しみましょう!
最後まで楽しみ尽くしますよ!\(^o^)/
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