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【キングダム単行本】コミックス8巻あらすじ感想と考察まとめ!紫夏と嬴政の名場面登場

アース
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「紫夏編」の全てがここに!

嬴政の誕生から幼少期が描かれた紫夏編

7巻最終話から8巻第7話目と、計8話ほどの非常に短い編となっていますが、嬴政を語る上で欠くことのできないエピソードともなっています。

「キングダム」屈指の名場面が登場する紫夏編。

そして、あの呂不韋との舌戦にも登場した紫夏とは、どのような人物だったのか?

さらに羌瘣とぶつかることになる「嬴政暗殺未遂編」の序章も!

「キングダム」8巻を順番に見て行きましょう!

キングダム8巻のあらすじ内容まとめ

長平の戦い後に趙で生まれた嬴政

長らく「キングダム」に登場する趙との因縁となる「長平」。

六大将軍の一人白起が起こした長平の戦いでの「40万人生き埋め」についての説明から始まります。

40万人もの捕虜を生き埋めにした「長平の戦い」は趙人の秦への憎悪の根源となり、長く語られ続ける事になります。

その趙と秦の因縁の「長平の戦い」の数ヶ月後に「趙の王都邯鄲」で生まれた嬴政

秦の王族血統である嬴政はまさに趙人の恨みの的となり、暴力・虐待を受け続ける幼少期を送る事になります。

趙からの嬴政脱出を請け負う闇商紫夏

秦の戦神と言われた昭王が死亡し、太子に「子楚」という王子がなることが判明。

これにより嬴政が次の太子になることが決まり、内々に趙から嬴政を脱出する計画が遂行されます。

闇商である紫夏は、嬴政を見て秦への脱出の手助けを承諾。

馬車の荷台に嬴政を隠し、脱出を決行します。

紫夏の力により途中の関所は抜けられますが、秦側との合流場所まであと少しのところで嬴政が馬車から飛び降り逃げ出してしまいます。

嬴政を救う紫夏

趙の怨念を一身に受け幼少期を過ごした嬴政。

日常的な暴力と虐待により心は壊れ、味覚・痛覚も無くなり何も感じなくなっていました。

そんな壊れている自分に秦国の王になることなど無理だと悟り、逃げる嬴政。

怨霊と化した趙の怨念に囚われ動けなくなっている嬴政を見つけた紫夏は、抱きしめます。

「亡霊なんていやしない!」

「全て幻だ!」

全ての怨霊が消え、呪縛から解き放たれる嬴政。

嬴政を馬車に乗せ、紫夏達は再び秦を目指します。

命を投げ出し嬴政を秦へ届ける紫夏

嬴政脱出に気づいた趙軍。

馬車で逃げる嬴政達を追いかけ、追い付きます。

紫夏の仲間達が応戦。

しかし兵士達には勝てず、次々と殺られてしまいます。

最後には、紫夏が弓矢で戦います!

何とか秦側と合流を果たしますが、紫夏は趙軍の槍と弓矢で串刺しとなり、瀕死の状態となります。

紫夏は死に際に嬴政の目を見て「憑き物が取れた」事を確認。

「あなたは誰よりも偉大な王になれます」

嬴政に向けて言い残した紫夏は、そのまま静かに息を引き取ります。

その後、嬴政は秦の王都咸陽へ向かいます。

秦側の迎えである昌文君や壁たちと共に咸陽へ到着した嬴政が描かれ、「紫夏編」は終わります。

動き出す嬴政暗殺計画

百将となった信。

そこに羌瘣が「王宮へは近づくな」と、忠告しに現れます。

しかし信と河了貂は嬴政ピンチの報せを聞き、王宮へ。

動き出す暗殺者達と戦う信。

さらに羌瘣も暗殺者として来ている事を知ります。

信と河了貂が嬴政の元まで到着し合流した描写があり、終わります。


キングダム8巻の感想

これまでに何度も読み直している8巻ですが、やはり紫夏編はたまらないですね(泣)

趙からの脱出だけでなく、嬴政の心をも救う紫夏の話は本当に大好きで何度も何度も読み返しています。

そんな紫夏のベースが義父にあり「受けた恩恵は次の者へ」という義父からの言葉をそのまま嬴政に繋げる紫夏は、本当に大好きなキャラクターです。

この紫夏の気持ちは嬴政のベースとなり、中華統一への路にも繋がっています。

この辺りは考察でも取り上げるので割愛しますが、「あなたは誰よりも偉大な王になれます」という言葉は紫夏の言葉ですが、なれるのは紫夏のおかげですよね!

本当に最高なキャラクターだな、と感じますよ!

そしてとうとう羌瘣が正体を現す「嬴政暗殺未遂編」。

信の事を気にして予め忠告に行く羌瘣が今読み返すと「この時にはもう信の事が気になっていたんだな」と感じますよね!

そして、抜群の強さを発揮する羌瘣がカッコいい!

今後ずっと続く羌瘣の魅力が垣間見えた、羌瘣の戦闘シーンでした。

さて、そんな紫夏と羌瘣の魅力が詰まった8巻ですが、考察ポイントがいくつかあります。

順番に考察していきましょう!


キングダム8巻の伏線まとめと考察

長平の戦いをで敵将を倒す王騎

8巻冒頭での「長平の戦い」についての解説シーン。

そこで、趙の総大将趙括を王騎が斬るシーンが登場しました。

このシーンでは王騎は「白起の副将」となっており、長平の戦いを終わらせるトドメを刺しています。

ただこれは史実からはもう一人の六大将軍「王齕」の業績となっています。

もっというと一説で「王騎と王齕は同一人物では」という説もあります。

この辺りの考察は、王騎のプロフィール記事で取り上げていますので、見てみてください。

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信が百将になる

この8巻で信が初陣の業績から百人将に昇進した、と田有から明かされました。

将軍になる信の第一歩であり、要チェックポイントです!

さり気なく大工の棟梁田有が登場

信が百人将になったと明らかにする田有のシーンで、田有は取り巻きから「棟梁」と呼ばれていました。

さり気なく田有の本職が大工の棟梁だと分かる描写であり、将軍になった信の屋敷を建てる田有の伏線…とも言えるかもですね(笑)

この時から信の家を建てると決まっていたかは分かりませんが、59巻で意味を持つ田有の「棟梁」シーンは、要チェックですよ!

嬴政名場面「光だ」に繋がる紫夏編

「キングダム」38巻表紙より

嬴政が呂不韋を降す舌戦に登場した「人の本質は光だ」というシーン。

これは間違いなく、紫夏との出会いがあったから登場したシーンでしょう。

この8巻紫夏の名シーンから、39巻の「人の本質は光だ」シーンが生まれているのが分かりますよね!

名シーンを生む紫夏の名シーンは、最高すぎる名シーンだと感じますよ!(^^)

さて、屈指の名場面が登場する紫夏編から羌瘣の正体が明らかとなる嬴政暗殺未遂編が始まる8巻を見てきました。

内容から伏線、考察ポイントと濃い巻となっていますよね!

次巻では嬴政暗殺未遂編が終わり、とうとう「あの男」が動き出します!

次巻9巻も要チェックです!\(^o^)/

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