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【キングダム単行本】コミックス9巻あらすじ感想と考察まとめ!信と羌瘣(きょうかい)が激突!

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嬴政暗殺未遂編完結!信VS羌瘣も!

キングダム9巻「千年の名」。

これ、間違いなく羌瘣の蚩尤族の事を指していますよね。

この9巻では羌瘣の正体がとうとう明らかとなります!

羌瘣の一族「蚩尤族」。

いったいどのような一族なのか?

この後からもずっと登場し続ける羌瘣の蚩尤族の初出し設定は、どのようなものだったのか?

そして、数少ない信と羌瘣の本気のバトルが展開!

さらに嬴政暗殺未遂編は、どのように展開し収束していったのか?

9巻を順番に見て行きましょう!

キングダム9巻のあらすじ内容まとめ

嬴政を狙う刺客が登場!

刺客が来ていると報せるために、嬴政の寝所へ到着した信と河了貂。

二人が来たという事実だけで、嬴政は刺客が放たれた事を察します。

すぐさま王と呂不韋しか知らない抜け道から逃げようとする嬴政。

しかし途中の部屋の扉に鍵がかけられており、部屋で頓挫してしまいます。

すると反対側の扉から、刺客が登場します。

嬴政を狙う羌瘣と信が激突!

反対側の扉から、3名の朱凶と羌瘣が登場します。

嬴政の首を狙い、まず朱凶が攻撃してきます。

しかし一閃で朱凶の一人を信が斬ります!

以前はかなりのピンチにまで追いやられた朱凶を一瞬で倒す信。

初陣を経験し、かなり力を付けた事を示します。

続いて羌瘣が登場。

信は羌瘣に「刺客が正体だったのか?」「目的は何なのか?」を問います。

正体は刺客だと認めるも、目的は答えません。

しかし嬴政の首を取りに来たのは間違いなく、羌瘣は信の横を通り過ぎようとします。

その瞬間、斬り合う二人!

羌瘣は全く斬られておらず、信は服の腹の部分だけが斬り込まれます。

明らかな実力差を見せつけられた信。

しかしそれでも、羌瘣に向かいます。

剣を振り回していては勝てないと考え、突きで立ち向かう信。

しかし羌瘣はその剣の上に躱し、逆に信は斬られてしまいます。

それでも致命傷にはならず、踏みとどまり嬴政を守るため戦う信。

羌瘣は何度も信を斬りますが殺せず、信は血を流しながらも戦います。

そこに他の刺客「号馬」が13人も現れます。

対号馬で羌瘣と信がタッグ!

13人もの号馬が現れ羌瘣・信もろとも嬴政を殺すと宣言。

羌瘣と戦いフラフラな信に、羌瘣も呼吸が荒くかなりピンチな状態になってしまいます。

「策はひとつ」と信に言う羌瘣。

信が30秒号馬を足止めしている間に自分の呼吸を戻す、と提案します。

羌瘣の策を信じ、ひとりで13人の号馬に立ち向かう信。

そこで100秒足止めします。

その間に羌瘣が復活。

一人で10人の号馬を斬り捨てます。

しかしそこで力尽きてしまい、倒れる羌瘣。

生き残った号馬達が嬴政の首を取ろうと、嬴政に向かいます。

しかしフラフラながらも信が嬴政の前に立ち、守ります。

そこに昌文君、壁達が兵を引き連れ登場!

号馬や朱凶を捕らえ、嬴政暗殺は未遂に終わります。

嬴政暗殺未遂編エピローグ@蚩尤(しゆう)決戦編伏線

号馬や朱凶を捕らえたのと同じように、嬴政を暗殺しようとしていた羌瘣も昌文君たちに捕らえられてしまいます。

しかし信が投獄させず、とりあえずベッドで寝させることに。

目を覚ました羌瘣は、夜中に一人逃げようとします。

それを読んでいた河了貂が、羌瘣の前に立ちます。

自分にも蚩尤の技を教えて欲しい、と懇願。

それは無理だと語り、羌瘣の蚩尤族がいかに違う世界だったかを説きます。

覚えようとして覚えられる技ではない、と説明。

さらに羌瘣の目的が姉であった象の仇討ちにあることも明かされます。

その上で河了貂に何かを提案する描写があり、終わります。

呂氏四柱が登場!

未遂に終わった嬴政暗殺計画の黒幕が呂不韋だと明らかになります。

嬴政・昌文君・壁・信達が呂不韋について語っているところに呂不韋側が登場したと知らせがあり、9巻は終わります。


キングダム9巻の感想

9巻の見どころはなんと言っても信と羌瘣の一騎打ちでしょう!

63巻まで続いている「キングダム」ですが、ここまでの二人の一騎打ちというのはこれが最初で最後となっています。

羌瘣が嬴政の首を狙う、という展開が無ければ起こり得ないような対決。

さすがに羌瘣の方が圧倒的に強い展開でしたが、徐々に羌瘣の動きに付いていくようになる信は熱かったです!

エピローグとなる河了貂に語る蚩尤族の話は、後の33巻から始まる蚩尤決戦編の伏線とも言えますよね。

「象姉の仇討ち」が羌瘣の目的と言うのは、34巻で幽連を倒すまでずっと続く羌瘣最大の目的となります。

さらに61巻から始まる羌礼編にも繋がることになります。

9巻で明らかとなる蚩尤族の話というのは非常に大きな伏線だったんだなと、今読み返すとつくづく感じますよ。

本当に作り込まれた作品だな、と改めて感じます。

嬴政暗殺未遂編とエピローグから見ても、9巻は羌瘣の巻でしたね!

次は9巻から考察ポイントを取り上げ見てみましょう!


キングダム9巻の伏線まとめと考察

宮女向と信の初対面

刺客から嬴政を守るために寝所に到着した信と河了貂は、部屋にいたと初対面を果たすことになります。

この時に信は「以外に地味だな」と直接向に言っており、「向=地味宮女」という印象を持ったようでした。

ここからずっと向と信が対面を果たすことは無かったですが、24巻で嬴政に子供ができたと知るシーンでは向を思い出し、さらに合従軍編での蕞では嬴政にできた子が「向の子」と知り信は「あんな地味な娘」と、初対面で持った印象をずっと引きずります(笑)

その後40巻の嫪毐の反乱編で再会を果たしますがこの時も「地味宮女」と呼んでおり、信の中では「向=地味」と9巻初対面での印象がずっと動かない評価となっているようでした(笑)

この評価がいつか変わることになるのか…

今後の信の向に対する発言は、要チェックです!(笑)

明らかになる蚩尤の設定

感想でも述べましたが、9巻では羌瘣の蚩尤族の設定が明らかとなりました。

9巻で明らかになった設定をまとめておきます。

  • 蚩尤族は特異体質を持つ血族で千年続いている。
  • 蚩尤の名は血族で殺し合い生き残った者が継承する。「祭(さい)」の設定。
  • 剣を神器とし神がかりの巫女が舞い続け「巫舞(みぶ)」と呼んだ
  • 羌瘣13歳、羌象15歳の時に祭(さい)が行われる。
  • 香で眠り祭に参加できなかった羌瘣は、蚩尤となった幽連を仇とし討つ事を目的とする。

この9巻が蚩尤設定の初出しとなっていますが、63巻現在でもほぼ揺るいでないですね。

これ、本当にスゴいですよね!

祭の前日に羌瘣に「本当の妹のように思ってた」というところからも、本当の姉妹ではないという設定もこの時からキチンとされています。

これは後に登場する龐煖(ほうけん)の「血族ではなく拾われ育てられた」という設定にも通じるように感じますよ。

この後にもずっと「キングダム」で活躍する羌瘣の設定が登場する9巻。

まさに「羌瘣の巻」「蚩尤の巻」だな、と感じました!

次巻10巻は、とうとう呂不韋が本格登場します。

ずっと「呂氏」と名前だけ登場していた呂不韋の本格的な登場。

10巻も要チェックです!\(^o^)/

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