キングダムにおいて、李牧に続き最強格として登場した青歌城の総大将「司馬尚」。
その強さは趙三大天に李牧が推薦するほどで今後間違いなく物語の鍵を握る人物です。
そして最新話ではその司馬尚率いる青歌軍のメンバーが登場し、司馬尚の強さは自身の武力だけでなく側近の将軍たちの強さあってこそのものだと証明されました。
今回はそんな青歌軍メンバーの中でも総大将司馬尚を覗き最強と歌われる「カンサロ」について紹介していきます。
カンサロの強さの秘密とはなんなのか?実際に史実で実在する人物なのか?
また、最後は趙とともに死亡する運命なのか?など
考察も踏まえて徹底解説していきます。
キングダムカンサロとは
カンサロは原作の最新で描かれている「宜安の戦い」にて初登場した将軍です。
李族が超三大天に推薦するほどの強さを誇る司馬尚の側近の将軍で
もう一人の側近である「楽彰 」が言うに青歌城の総大将「司馬昭」を除いて最も強い武人です。
今後活躍が期待できる「司馬尚」の1番の側近であることから、
間違いなく、秦軍侵攻において立ちはだかる強敵の一人になりそうですね。
キングダムカンサロのプロフィール
カンサロ | |
超 | |
出身地 | 青歌城 |
位 | 将軍 |
出身 | 65巻 |
CV | 未定 |
キングダムカンサロのこれまで戦歴
原作でカンサロの戦闘シーンは最新の「宜安の戦い」にて一度しか描かれていません。
その際は、桓騎軍と合流すべく太原から進行している秦の援軍を狼孟城にて追撃し撃破するという李牧の作戦において狼孟城の主力として参戦しています。
その際、冷静に秦軍の心臓部である大将「曹波広」の位置を特定し正確に狙い撃ちする知的な一面を見せながら、大将を一瞬で切り伏せる武力も見せています。
この一戦だけでも瞬時に戦況を見極める戦術眼と凄まじい武力を合わせ持つ強キャラであることがわかりますね。
その後は李牧軍と合流していないことから、桓騎軍との戦いには参戦しない可能性が高いですが今後何かしらの形で秦軍と激突することは間違いないでしょう。
カンサロは実在するのか
キングダムには実際に史実に実在したキャラクターが多く描かれています。
カンサロを従える司馬尚は史実に実在した人物ですが、
カンサロ本人も実在した人物なのでしょうか?
史実について調べましたが結論、カンサロは史実に記載が無いため実在した人物ではなく
原先生が作ったオリジナルキャラクターとなっています。
また、青歌城の総大将「司馬尚」も史実では一回しか記載がないことから、
カンサロ以外の青歌城メンバーも同様にオリジナルキャラクターである可能性が高いです。
キングダムカンサロの強さを徹底解説
原作では、戦いのシーンが一戦しか描かれていないにも関わらず既に最強格の雰囲気を醸し出しているカンサロですが、実際の強さはどのくらいのものなのでしょうか。
今回は、過去のキャラクターと比較した上で実際のカンサロの武力について考察していきたいと思います。
青歌城の総大将「司馬尚」をのぞき最強?
青歌城の将軍の一人である楽彰 は、青歌城の総大将「司馬尚」を除いて最も強い武人はカンサロであるといいます。
実際に戦闘シーンでは秦国の将軍を瞬殺していることからその武力は間違いなくそこらへんの将軍よりかは上であると思われます。
では実際にはどのくらいの武力を持っているのでしょうか?
今回は作中に既に登場しているキャラクターと比較することで実際のカンサロの強さについてより具体的に考察していければと思います。
結論、カンサロは過去の趙三大天の側近たちと同等の強さを秘めているのではないかと考察します。
司馬尚が趙の三大天候補であったことから、
同じく三大天に君臨した「廉頗(れんぱ)」の側近「輪虎(りんこ)」、
または同じく三大天の一人「藺相如(りんしょうじょ)」の側近「尭雲(ぎょううん)」と同等の強さを秘めているのではないでしょうか。
過去の趙三大天の側近は、現在将軍を務める「李信」や「王賁」がギリギリの戦いで勝利した相手であり、その強さは間違いなく作中最強格であるといえます。
それらの人物と同等の強さを秘めるカンサロは今後秦の中華統一を阻む大きな障害になることは間違いないでしょう。
キングダムカンサロの名言・名シーン
武力も持ちつつ知将の面も見せるカンサロですが、
原作でも確信をつくような名言をいくつか残しています。
今回はその中でもカンサロの性格が現れた2つの名シーンを紹介していきます。
キングダムカンサロの名言・名シーン①秦北東部軍への急襲前の名言
趙軍は桓騎軍と合流すべく太原から進行している秦北東部軍を分断するために
狼孟城から軍を送ります。
その趙軍に配属されていた青歌城の将軍「ジ・アカ」と「カンサロ」。
闘争心の強い「ジ・アカ」が先に秦軍に急襲をかける中、
落ち着いた表情で追撃の準備をする際に放ったカンサロの名言になります。
「心臓は我らが頂くとしようか」
冷静に敵の心臓部である大将の位置を把握しつつ、
自身の武力があれば余裕で突破できると確認しているこのセリフから
知力と武力の両方を兼ね備えた強キャラ感が伝わってくる良いシーンでしたね。
今後秦軍の侵略を阻む大きな障害となると私も確信しました汗。
キングダムカンサロの名言・名シーン②秦北東部軍大将「曹波広」に言い放った名言
秦北東部軍大将への急襲を行なった後、大将「曹波広」のもとまで届き、
大将同士の一騎打ちが行われる際にカンサロが言ったセリフになります。
「”宜安”は李牧殿が作ったお前達を葬る闇の穴だ」
「侵攻しているつもりなのだろうが」
「趙北部の戦いで秦将達は全員死ぬ」
これまでの戦略を相手にネタバラシすることで相手が戦術にハマっていることを認識させる。そしてその結末は死だと言う、
論理的に相手の士気を下げるあたりから知将の感じが出ていますね。
一騎打ちの前から、敵に絶望を与えるあたりも強キャラ特有の威圧感を感じ
ますますカンサロの強さのそこが知れないと感じさせるシーンでした。
キングダムカンサロの今後の展開はどうなる?
そんな原作でも最強格として登場したカンサロですが、
今後の展開はどうなるのでしょうか?またどのような活躍を見せるのでしょうか?
史実とこれまでの物語に基づいて今後のカンサロの展開を考察していきます!
羌瘣・楊端和を苦しめる?
まず史実で記載されている内容から紀元前229年に起こった王翦・羌瘣・楊端和率いる大軍と李牧、司馬尚軍の戦いにてカンサロの更なる実力が描かれるのではないかと考えています。
史実ではこの戦いで王翦は李牧、司馬尚軍を打ち取ることができず逆に大いに苦しめられるとされています。
また「鄴陥落編」にて王翦が発言していた通り、李牧と王翦の戦術はほぼ互角とされているため各将軍同士の一騎打ちが勝敗を分ける鍵になると思われます。
その各将軍との一騎打ちでカンサロを筆頭とする青歌軍の将軍が勝ち星を上げ、王翦を大いに苦しめると私は予想しています。
羌瘣とカンサロの一騎打ちなんて展開も今後描かれるかもしれませんね!!
カンサロの最後はどうなる?戦場で死亡するのか?
そんな最強武人カンサロですが、どのような最後を遂げるのでしょうか?
戦場にて死亡するのか?はたまた趙滅亡後も生き残るのか?
残念ながら史実にはカンサロの死亡説などは記載されていないことから、
私の予想では、カンサロは戦での活躍は描かれるものの最終的には司馬尚とともに青歌城に帰還するのではないかと考察しています。
理由としては、まず青歌城の総大将「司馬尚」が中央(王都圏内)の争いに興味がないことです。趙国に対して忠誠心のない司馬尚は幽繆王の命令に納得せずすぐに青歌城に帰ると予想しているためカンサロもそのタイミングで帰還するのではないかと考えます。
また、カンサロを含めた青歌城の側近は司馬尚に対しての忠誠心が原作でも描かれていることから司馬尚をおいて中央の戦いに参戦するとは考えづらいです。
その後は、司馬尚率いる青歌軍は元三大天「廉頗」のように戦から離れ、隠居生活をしながら最強格の株を落とさず最後を迎えるのではないかと考察しています。
キングダムカンサロのまとめ
今回は「キングダム」の趙三大天候補「司馬尚」の側近「カンサロ」について解説していきました。
原作で描かれていた狼孟城での戦いでは、敵を前にしてもなお余裕な表情を見せ、
また敵を論破した後に、惨殺するあたりは最強格の雰囲気をしっかり出していましたね。
冷静な戦術と青歌城の総大将「司馬昭」を除いて最も強い武人と言わしめるその武力に魅了されたキングダムファンも多いのではないでしょうか?
更なる活躍が期待できるカンサロに今後も注目していきましょう!!
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