とうとうエレンにたどり着いたアルミン達ストッパーズ。
獣の巨人の投石攻撃を躱し鎧の巨人がその両手を掴んで対峙した最期は、熱かったですね!
ただ気になるのが、その獣の巨人です。
ジークも地鳴らしを止めたいはずなのにストッパーズを攻撃するのは、操られているからなのでしょうか?
それとも、もしかしてニセモノなのか?
アルミン達が騙されている可能性も!?
となると次の展開で危ないのは…
検証してみましょう!
◆134話登場の獣の巨人はニセモノなのか?

134話ラストで、アルミン達エレン・ストッパーズと対峙した獣の巨人。
この獣の巨人がニセモノではないか、という考察をつゆりさんからいただいています。
気になったのは獣の巨人ですが、以前と違って真っ白になっていたのでもしかしたら戦鎚の能力?で作られたのかなとも思いました。石つぶても体が作られると同時に持っていたので戦鎚の武器のような硬質化のつぶてだったのではと。
ただそうなるとその中にジークがいるのか、それともジークが狙われるのを知っているためフェイクで作り出したのか気になります。
たしかにこの獣の巨人は、登場から違和感がありました。
普通巨人化は発光が伴うはずですがそれが全くなく、エレノサウルスの角から湧くように登場していました。

これもまあ始祖の巨人持ちのエレンなので可能なのかなくらいに感じましたが、登場と同時に石つぶてを持っている事はたしかにつゆりさんの考察通り、おかしいですよね。
ただ、これが戦鎚の巨人の能力なら分かります。
ほぼ無限に硬質化物質を具現化できる戦鎚の巨人なら、当たり前にできるでしょう!
となると、この獣のうなじからエレノサウルスに有線で繋がっているのは戦鎚の時の本体につながっていた線と同じなのかもしれませんね。

獣の目も暗いままですし、たしかに戦鎚の硬質化物質でできた獣の巨人のような気がしてきましたよ!
飛行艇でのアルミンやリヴァイ兵長達の作戦会議を聞いていたエレンは、彼らがジーク狙いであることを知っているのでフェイクで作ったと考えられますね。
つゆりさん!
素晴らしい考察をありがとうございます!
となると、この獣の巨人を倒しても地鳴らしは止まらないという展開になりそうです。
アースは、ピークちゃんの爆薬攻撃はこの獣の巨人に使われると135話展開予想記事で予想しました。
このままの展開から爆薬で粉々に砕けた獣の巨人の状態を見てアルミン達は獣の巨人が硬質化物質でできていたと気付き、地鳴らしは止まらないという展開になりそうですね。
◆獣の巨人がニセモノからの展開を予想!


獣の巨人を倒しても止まらない地鳴らし。
おそらくここから、ストッパーズはジークの居場所を探す事になるでしょう。
ジークは間違いなく、エレノサウルスの中にいます。
前話133話でリヴァイ兵長が言った通り「骨の中から探すしかない」でしょう。
どうやって見つけるのか?
アースは、ジークの意志がストッパーズを呼ぶような気がしますね。
例えばピークが「ジーク!いつまで操られているの?」と叫び、それに反応して自分の居場所を示すため骨の中から脚だけ出して「ここだよ~」とか(笑)
イメージとしては、身体を乗っ取られた夏油が五条のセリフに反応し抵抗を示す場面ですね。
呪術廻戦 単行本11巻より
このようにエレンに取り込まれているジークが己のプライドをかけ、自分の居場所をピークちゃんに示すシーンが登場するのではと予想しますよ!
そこからリヴァイ兵長に殺されるのかは…難しいところですが(・_・;)
同時にそれで地鳴らしが止まるのかも、また難しいところですね(笑)
この展開から、次話135話は最終終盤において、かなりポイントになる回になりそうですよね!
今回の考察で、以下のように予想できました。
- 134話登場の獣の巨人は戦鎚の能力で作られた硬質化物質のニセモノ
- 倒しても地鳴らしは止まらない
- ピークの呼びかけによりプライドをかけてジークが反応し、居場所を示す
さてさて、ここからどのような展開になるのか?
リアル・ジークが登場するのか?
最終話まで見逃せないですよ!\(^o^)/






