進撃の巨人アニメFinalSeasonEDのフルバージョンに登場する「これはあなたが始めた物語だから」。
これを聴いたファンは、皆ゾクっと寒気を覚えたのではないでしょうか?
アニメファンも原作ファンも、揃って「衝撃」を感じたと思われます。
間違いなく原作88話に登場したクルーガーの「お前が始めた物語だろ」を意識していますよね!
さて、気になるところは「なぜこれを挿れてきたのか」です。
やはり、伏線としての意味を考察したくなりますよね?
「これは」とは何か?
「あなた」とは誰か?
「始めた物語」とは?
それはクルーガーの「お前が始めた物語」と重なっているのか?
今回は、この一点に集中して考察したいと思います。
徹底的に検証してみましょう!
進撃の巨人の「これはお前が始めた物語だろ」の意味を徹底考察
現在の原作最新話135話までに登場している「これはお前が始めた物語だろ」というセリフは、2箇所あります。
「これはお前が始めた物語だろ」の登場は2回
1回目は22巻88話のクルーガーとグリシャの場面。
2回目は30巻121話でのエレンとグリシャの場面です。
ちなみにこの2場面は、その前後でのセリフも対比となっています。
2つの意味をそれぞれ考察して検証
さて、ではこの2つの「お前が始めた物語」の意味を比較してみます。
これは:グリシャが進撃の巨人を継承するエピソード
お前が:グリシャが
物語:グリシャの妹フェイと壁を超えてからの人生の物語
これは:レイス家襲撃
父さんが:グリシャが
物語:エレンに繋がる進撃の物語
これは、あくまでアースの見方です。
もっと大きく見れば「これは」は「グリシャの人生」を表しているでしょうし、「物語」は「進撃の巨人という物語」とも読めます。
ここでは二つの表現を比較し徹底検証するため、それぞれを読むとこう読めるのではというアースの読み方を紹介しているので、あしからずです。
エレンの父グリシャに向けられた言葉
こうやって比較すると、両方の「お前」と「父さん」というのは、グリシャを指している事が分かりますね。
さらに「これは」は「進撃の巨人を継承」や「レイス家襲撃」をそれぞれ指していますが、最終的には両方とも「始祖の巨人奪還」に繋がります。
そして「物語」は「グリシャの人生そのもの」を指しているとも言えるでしょう。
「進撃の巨人」という作品においてのグリシャの人生とは、「クルーガーから継承した進撃とレイス家から奪った始祖をエレンに繋ぐ」事に集約されます。
その岐点に登場したクルーガーとエレンの言葉は、まさにグリシャの人生を決定付けた言葉と言えそうですよね!
ここから「これはお前が始めた物語だろ」とは、まさにグリシャの人生そのものを指した言葉と言えそうです。
進撃の巨人アニメFinalSeasonED「衝撃」歌詞と比較検証!
では、このグリシャの人生を表した言葉を連想させる進撃の巨人アニメシーズン4(FinalSeason)EDの歌詞。
この歌詞には、どのような意味が込められているのでしょうか?
FinalSeasonED歌詞全体の考察はこちらで行っていますので、見てみてください!
ファイナルシーズンEDの歌詞「これはあなたが始めた物語だから」の意味
気になるのは「これはあなたが始めた物語だから」の「あなた」ですよね。
これ、誰を指しているのでしょうか?
答えはその前に登場する歌詞にあるように感じます。
「漂う海」から、アースは88話のクルーガーとグリシャの場面をイメージします。
となると、空耳のような導く声はクルーガーの声ということになるのでしょう。
それとも、この時のエレン?
確定はできませんが、イメージとしては「あなた」は「グリシャ」だと考えられます。
やはりEDの歌詞は、この場面を指しているようですね。
Final SeasonEDの曲名「衝撃」の意味とは
ちょっと逸れますが、タイトル「衝撃」って謎ですよね。
「衝撃」というタイトルって、どういう意味で付けられたのでしょうか?
歌詞には一切「衝撃」という表現は出てきていないので、分かりませんよね。
勝手な妄想ですが、「これはお前が始めた物語だろ」の場面で「衝撃」な回収があるという伏線なのでは、というのは無いでしょうか?
そう考えたのですが、クルーガーとグリシャの会話場面はシーズン3で登場しています。
いまさら「衝撃」な回収は無いはずです。
となると、原作121話のアニメ場面で「衝撃」なアニメオリジナル回収があるとか?
これ、あったらかなり嬉しいですよね!
今回は、以下のように考察できました。
- 「お前が始めた物語」はグリシャの人生そのものを表している
- 「これはあなたが始めた物語だから」は88話クルーガーの「これはお前が始めた物語だろ」場面
- 121話エレンの「父さんが始めた物語だろ」場面でタイトルから「衝撃」な回収があるのでは
タイトル「衝撃」の回収は、考察や予想というよりも完全に「希望」ですね(笑)
「お前が始めた物語だろ」とFinalSeasonED「あなたが始めた物語だから」の対比の意味がアニメオリジナルで、「衝撃」的に回収される展開!
FinalSeasonEDは、ファイナルまで要チェックですよ!\(^o^)/
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素人質問で恐縮なのですが、通念としてこういった主題歌にも作者の意図(伏線?)は含まれているものなのでしょうか。
進撃の巨人のアニメシリーズにおいて、アニメのシナリオとか演出自体に、原作者である諫山創さんが噛んでいるのは聞いたことがあります。しかしながらエンディングやオープニングといった主題歌の歌詞にも監修は行われるものなのでしょうか。
本記事の話と直接の関係はないですが、
たまたまこのサイトを見つけたので質問させていただきました。
>しかしながらエンディングやオープニングといった主題歌の歌詞にも監修は行われるものなのでしょうか
アニメSeason2には、思いっきりEDに諫山先生が噛んでいました。
⇛2期EDを考察!
ただ、それ意外のところ、例えば歌詞に噛んでいたのかは分かりません。
しかし諫山先生から何も聞いておらず書いていた歌詞だとしたら、かなりのファンなのだろうと察せられる歌詞ばかりですよね!
噛んでいると確定はできませんが、考察に値する歌詞だとは感じますよ。
管理人アース
なるほど。
2期のEDに作者ががっつり噛んでいたのは初めて聞きました。
確かに、例えば進撃の巨人の主題歌といえばLinked Horizonの「紅蓮の弓矢」ですが、具体的にあまり挙げられませんが、「家畜の安寧」「虚偽の繁栄」など原作をずっと読んでいる人には刺さってくるような歌詞が多く、もし何も聞かずにこれを書いたとするなら、levoさんはかなりの進撃ファンなのだろうと感じますね。
ありがとうございます。
拝見したところ、もう6年ほど前からこのような「考察」をはじめとする様々な投稿をされているということで、心から尊敬いたします。連載ももう佳境で名残惜しいことと思いますが、引き続きアニメの方も目が離せないですね。
>6年ほど前からこのような「考察」をはじめとする様々な投稿をされているということで、心から尊敬いたします。
ありがとうございます!
ただただ作品が面白いのとコメントしていただけるフォロワーさんのおかげで、結果続けられた感じです。
最後まで考察し続けるつもりです。
寂しいですが、最後まで追い続けますよ!
管理人アース
団長殿、おめでとうございます。
これは難解ですよね。かなり、考えましたよ。
まず、いずれも、グリシャが始めた物語だと言ってる点です。当初、わたしはこの進撃の物語全体を指すのか?と、思ったのですが、流石にユミルからの過去までは無理だろうと言うことで、これはボツ。じゃあ、逆にグリシャがいなければ、どうなるか?と、考えると壁の王の予定通り、壁内人類の滅亡でしょう。と言うことは、グリシャの始めた物語とは、王の独善に抗い、滅亡から逃れ自由を得るための物語ではないでしょうか?ただ、グリシャはそれには、地ならしが伴い、壁外人類が殲滅されることまでは考えなかったのでしょう。つまり、衝撃とは、グリシャがエレンを通してみた、地ならしだと思います。
そして、グリシャは躊躇しますが、始めてしまいました。結論は、グリシャが王に抗い、自死ではなく、自由を求める物語を始めた、と言うことでは?と、妄想しています。
>衝撃とは、グリシャがエレンを通してみた、地ならし
これは新しい視点ですね!
面白いな~。
改めてゆっくり考えたいと感じました。
素晴らしい考察をありがとうございます!
管理人アース
➡【一秒前の瞬き 取り残された世界】
➡【羽撃けるなら彼に伝えて】
第1話、ミカサ「いってらっしゃいエレン」の場面。 直後に、それまでの場面から、何かしらの移動か経過を思わせる『瞬き』のようなコマ。
前の世界でミカサはエレンを今の世界に送り出した(看取った?)事があって、羽撃けるなら「別の世界(天国?)にいるであろうエレンに伝えてほしい」という願い。
➡【羽根を焦がす無数の鳥が】
➡【灰を散らし安らぎ笑う】
➡【誰か散らせ】
無数の鳥とは、グリシャ以前のすべての進撃継承者たち。 羽根は自由を求める魂の象徴、任期と使命を全うし、穏やかに継承の時を迎えてきた。
最後の進撃であるエレンは、巨人と共に消滅したい、ミカサを悲しませないよう、自分の痕跡をキレイに消したい、だが自分が斃れた後では不可能なので【誰か】に散らして(終わらせて)ほしいと思っている。
➡【終わりにできない理由】
➡【僕ら】
パラディ島を守るという理由で、辛いが止むなく始祖の力を行使し続けるエレンと、それを止める為に敵対せざるをえないアルミンたち。
➡【螺旋】
繰り返されたループの世界で、いつもエレンは死に急いでミカサを置いていく。
➡【あの小説の中で集まろう】【導く声】
エレンが「すべてを取り戻してやる」「何度でも巻いてやる」と決心した、長馴染み三人が当たり前のように揃った幸せな日々。
➡【空耳の様】【漂う海】
➡【これはあなたが始めた物語だから】
そう言ってたのに、エレンはひとりで遠くへ行ってしまう。
そしてエレンの背中を押したのは、エレン自身だともわかっている。
ミカサたちから離れ、世界を滅ぼそうとするのは、エレンの意志、エレンが選んだ事。 だから余計に虚しく辛い。
➡【生きてる】
➡【一秒前に戻して 彼が消え去る前に】
エレンは消滅するつもりだったが、始祖ユミルの解放・巨人の力消散とともに13年の呪いが解除。
ミカサはこれまでの記憶を取戻す.
ミカサにはループを操る力があって、どの世界でもエレンは『破壊神』だった事も知っている。
ミカサはただエレンに会いたくて、何度も残酷な世界を再生させて来た(結果、エレン、ミカサの両親、強盗たち、カルラ、アルミンが死ぬ事もあった、頭痛はその記憶が疼くため)
エレンは、自由を阻んで来たのは、始祖ユミルや巨人ではなく、ミカサだった事にやっと気がつく(衝撃?)
しつこく再々度の投稿、お許しください💦
私も「衝撃」の歌詞と意味が今更ながら気になって、お正月の間頭から離れませんでした。
本当に、解釈が人それぞれですね😳
私の場合、一秒前の瞬き、が、どうしても第1話に重なるんです。
アニメはFinal Season、原作は大詰めのタイミングなので、これは進撃の世界の根幹に関わるような、重要な意味を含ませているんじゃないかと思いました。
「エレンが始めた物語」の最後、エレンとの絆を再び引き寄せるか、手放すか。
それをミカサは選択し、ミカサ自身の物語を生きる事になる気がします。
普通の東洋人。さん。
素晴らしい衝撃解釈をありがとうございます!
>私の場合、一秒前の瞬き、が、どうしても第1話に重なる
アースは記憶ツアーとループを連想しました。
>解釈が人それぞれ
ここが惹かれる理由かもですね。
これって進撃自体の魅力と重なるように感じられるので、進撃ファンにはたまらない歌詞だなと感じますよ。
最終話を迎えた後、「衝撃」の衝撃な回収があったら最高だな、とか妄想しますよ(笑)
管理人アース
続きの歌詞はこんなものだったのですね。 やはり「これはあなたが始めた物語だから」のパートが一番気になりますね。 あの小説の中で集まろう。 小説。 筋書きのある物語。 小説の中の登場人物は個々の意思によって結末に向けて物語を転がしていきます。 登場人物からすると、その一挙手一投足は自由意思に寄って行われていると認識しています。 が、実は書き手の意思に寄って都合よく動かされているに過ぎない。 書き手とは大地の悪魔、座標にいる誰か。ユミルちゃん以外の。 結末に向かって都合よく自由意思を操作されてきた男型の巨人の継承者たち。 未来の記憶を見れる能力があると勘違いして進撃を続けて、タスキをつないてきた人たち。 こんなイメージを持ちました。 衝撃とはこの筋書きのある2000年の物語が終わる瞬間のインパクトを指している。 そんなふうに感じました。
>衝撃とはこの筋書きのある2000年の物語が終わる瞬間のインパクトを指している
たしかにこの瞬間は衝撃を受けるでしょう!
どこまでを表しどこまでの展開を踏まえているかは分かりませんが、妄想が広がる素晴らしい歌詞ですよね(*^^*)
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
うーん、この3日間でこの記事について考えていましたが、なんだかめちゃくちゃ難しいテーマですね。
とりあえずグリシャの話からいきたいと思います。
クルーガーとエレンがグリシャにお前が始めた物語だろ」と言ったのは、進撃の巨人の継承者としての務めを躊躇するグリシャを追い込む為の檄だと思います。
今思うとエレンがそうだったように、クルーガーもグリシャ少年に出会う前に、未来の記憶でグリシャを認識しロックオンしていたんでしょうね。
となると、グリシャの物語はクルーガーからエレンへの繋ぎ役と言う事になります。
なんだかめちゃくちゃ残酷な話ですが、これが進撃の世界観なのでしょう。
継承者の未来の記憶を見る事の出来る進撃の巨人の継承者達に課せられた過酷な宿命であり、これが何代にも亘って繰り返されてきたのだと思います。
ただ、この物語も大元を辿れば、全ては始祖ユミルが豚を逃すところから始まってるような気もするんですよ。
続いて「衝撃」の考察に移ります。
歌詞を何度も読み返しましたが、色々と謎が多いです。
ファルコがメインの映像になっているので、ファルコ自身の言葉なのではと考えたくなりますが、一人称が僕だったり私だったりとまとまりがありません。
二度繰り返される「骨はどうせ砂と化して消えるのに」の部分の最後に「生きてる」が追加されているのも謎めいてますね。
この部分はクルーガーの「死んでも死んだ後も」と言う言葉を連想してしまいます。
そしてここからは思いっきりぶっ飛んだ考察になりますが、この歌詞で言う「あなたが始めた物語」のあなたは、始祖ユミルなんじゃないかと思います。
そしてあの小説とはズバリ座標の事を指していると考えます。
イメージ的には起爆装置が押されて全てが吹き飛んだ後に、こんな場面が描かれるのではないかと。
>全ては始祖ユミルが豚を逃すところから始まってるような
そうなりますよね。
グリシャがフェイを連れて壁を出た事。
エレンが壁の外に行こうとする事(皆はタブーとしている)。
全ては「壁を超える」ルール違反から始まっているようにも感じます。
何か、メッセージ性も感じますよ。
>二度繰り返される「骨はどうせ砂と化して消えるのに」の部分の最後に「生きてる」が追加されている
ここ、凄く好きです。
どうせ死ぬのに生きてる、みたいな。
これが「衝撃」という事なのかなぁとも感じます。
>あの小説とはズバリ座標の事を指している
これ、同感ですよ!
以前別のフォロワーさんでも同じような考察をいただいた気がします。
原作で回収されるかもしれた時の「衝撃」に備えて、また考察したいです!\(^o^)/
管理人アース
「お前が始めた戦いだろ。」
「お前が始めた人生だろ。」
ではなくて、
「お前が始めた物語だろ」
クルーガーのこのセリフ、初見時には、なぜ「物語」なんだろうと思いましたね。
「元はと言えば、お前が引き起こした事だから、お前が片をつけろ」を婉曲に表現したまで、とも取れますが…いやそれも少しはあるかも。
『進撃』が出現して以後、クルーガー、グリシャ、エレンへと続く「自由を求めて進み続けた」者たちの系譜。
記憶から見る継承者たちは、どれも安寧には程遠い、ひとりひとりがまさに『物語』と呼ぶにふさわしい生を全うしていた、そんな彼ら全てに対する敬意もあって、ひとくくりの『人生』ではなく『物語』と表現した。
…という事なら、現進撃のエレンが、多くの人生も物語も根こそぎ奪っているのは皮肉ですね。
では物語を終わらせるのは誰?
明日のTwitter、お昼ご飯の投稿はお雑煮でしょうか。
寒波と体調にはお気をつけて。
>では物語を終わらせるのは誰?
物語である以上終わりが来るはず。
明けない夜が無いように、終わりの無い物語も無い。
では、誰が終わらせるのか?
これ、やっぱりミカサではと思っちゃうのはアースだけでしょうか?
最後まで見届けなきゃですね!
>明日のTwitter、お昼ご飯の投稿はお雑煮でしょうか。
自宅のご飯は上げないので(笑)
朝からお餅食べてるので、お昼は…お餅かな?(笑)
普通の東洋人。さんも、お体気を付けて。
今年もよろしくお願いします!
管理人アース
団長
普通の東洋人さん
新年あけましておめでとうございます。
「物語を終わらせるのは・・」
原作本誌連載は、間もなく終焉を迎えようとしています。
劇中の物語は最終回にて閉じられますが「二千年後の君へ」というメッセージに基づいた『物語』は我々読者を含めた実在の人類の中で永遠に紡がれてゆくのではないかと思っています。
今年も宜しくお願い致します!
>『物語』は我々読者を含めた実在の人類の中で永遠に紡がれてゆくのではないか
進撃は歴史に残る物語でしょうし、そうかもですね!
最終話にどのようなメッセージが込められるのか、今からドキドキですよ(*^^*)
管理人アース
アース団長、ユミル・イェーガー様、あけましておめでとうございます。
そうですよね。
後年に進撃を知ってハマった若いファンの方々たちも、こちらのサイトを訪れるようになって、リアルタイムで考察を重ねていた時の熱意を感じて、うらやましく思われるかも☺️。
物語…。
エルヴィン「あの兵士に意味を与えるのは我々だ!! あの勇敢な死者を!! 哀れな死者を!! 想うことができるのは!! 生者である我々だ!!」(第80話 名も無き兵士)
リヴァイ「お前たちの死には意味があった。 ようやくそれを証明できる。」(第112話 無知)
諫山先生は作品全体を通して、残酷な世界に抗う者たちの絶望も希望も、余す所なく描き切りたいのだと思います。
『物語』を完結させるために、進み続けるしかない者たちの哀しみや苦闘を。
それぞれに始まった物語は終わっても、次の誰かに未来は委ねられ、やがて一つの大きな物語となるさまを。
そんな『進撃の巨人』も、後々まで不朽の物語として、読み継がれ語り継がれます、でも私たちは時を同じくして、神話の誕生に立ち会えているんですよね。 幸運です!
団長、記事考察ありがとうございます☆
「お前が始めた物語だろ/父さんが始めた物語だろ」は痺れましたよね!
コダヌキさんの様な語弊力が無いのが悔しいのですが、この多くの衝撃が進撃の巨人の真骨頂だと思っています。
団長の記事考察を見ていて疑問が生じたのですが、「じゃあ、エレンとクルーガーの物語はどこから始まったんだ?」と思いました。
クルーガーは「俺はここで同胞を蹴落とした日から」と述べています。
エレンは130話人類の夜明けでの「どこからが始まりだろう」〜「駆逐してやる この世から 一匹残らず」から継承直前のあの日/その日だと思います。
クルーガーの継承時期は判明していませんが、3人共、進撃の巨人の継承前なのが共通点です。
またクルーガーは“壁から出ていた時”、グリシャは“壁を出た時”、エレンは“壁を壊された時”とエピソードも似通っていますよね。
“壁が無くなった”今、3人の“報われる日”が同じ日だと願います。
本年もアース団長と皆様に大変お世話になりました。
来年もアース団長を筆頭に皆様と進み続けて行きたいです☆
>エレンは130話人類の夜明けでの「どこからが始まりだろう」〜「駆逐してやる この世から 一匹残らず」から継承直前のあの日/その日だと
もしくは「生まれた時から」なのかも、とも。
エレンの物語がいつから始まったのか、も最終話辺りで回収されるような気がします。
そんな展開も熱いですよね!
期待したいです(*^^*)
管理人アース
失礼致します。コダヌキでございます。 :
記事作成と餅つきお疲れ様です!アースさんが筋肉痛にならない事を願っています。
「導く声は空耳の様」は、もし『道』から声が聴こえればこんな感じかとイメージし
ていた情景にピッタリの歌詞でした。空から声が落ちて来るイメージです。
物語の中で基準となる人物は始祖ユミルとエレンであり、二人は樹の幹でしょう。
そして、作中では個々の人物の物語が枝葉となり、四方に伸びて繁茂しています。幾
つもの物語があちらで始まりこちらで終わる。小さな物語の集合体が【進撃の巨人】
という物語、一個の生命体のように思えます。EDを聴いた当初、歌詞の「あなた」は
人物全体を指しているように聴こえていました。
ですがアースさんの考察を読み「成程グリシャの話か!」と、膝を打ちました。歌
詞の内容にも綺麗に収まりますよ!これから原作でレイス家襲撃の際の新事実が登場
し、その場面が原作121話分放送時にアニメオリジナルで登場したら衝撃ですね!
以前こちらのサイトで会津のさざえ堂が紹介されていたような記憶があるのですが、
「螺旋の中を逃げ果せば 彼は昇り私は降る」は、さざえ堂をの螺旋階段を連想しま
す。彼はグリシャ、私はエレンでしょうか。役目を果たしたグリシャは空へ昇り、彼
が犯した罪の結果を継承したエレンは地上に降りて(誕生して)『地鳴らし』を行う。
そんなイメージでしょうか。
アースさんもお身体を大事にお過ごし下さい。
来年がアースさんと皆さんにとって良い一年でありますように。
今年も拙文にお付き合い頂き有難うございました。
失礼致します。
>レイス家襲撃の際の新事実が登場し、その場面が原作121話分放送時にアニメオリジナルで登場したら衝撃
これを以てタイトル「衝撃」の回収…なんて最高ですね!
121話のアニメは、今から本当に楽しみです。
今年は原作とアニメ両方に最後まで進撃ですよ!\(^o^)/
管理人アース
こんばんは🌔アース団長
今年もお疲れさまでした 一年で一番難しい考察年末に来た感じで💦只でさえ歌詞とかポエムとかの読解力がない薄っぺらい人間なのですが💦ユミルさんの解釈面白いしなんか納得出来る部分もあるのですが(特に飛べるなら彼に教えてはファルコにかけてるようにも思えます)でもこれはグリシャでも十分しっくりくる歌詞で衝撃というなら彼が進撃の巨人を継承すると同時に見る未来の景色 地鳴らしの事ではと 砂になっても生きてるのは記憶 継承者ゆえの砂になっても強く次の継承者に継がれ生きていく記憶ではないかと思います でもお前が始めた物語は進撃の巨人の継承者全てが持つ
自由を求め戦う物語全てを指すのかな?とも思えますが エレンに関してはミカサとエレン二人で始めた物語でそれは始祖ユミルが望んだ物語 あの小説で集まろう とはユミルの物語かなと妄想します💦悲しいかなパッピーエンドでなくとも府に落ちるラストならいいかな?と諦めムードですが 出来れば希望あるラストと どうか来年はミカサちゃんの笑顔が見れます様にミカサファンとしては(基本エレミカなのでエレンも)願います🙏そしてアース団長にも良いお年を🍵
お元気でいてくださいね‼️考察班皆の願いです✨
はっ!(^^ゞ
>アース団長にも良いお年を🍵お元気でいてくださいね‼️
ありがとうございます!
無事に完結まで進撃したいので、健康第一で今年は突き進みたいです!\(^o^)/
管理人アース
団長、記事更新お疲れ様です。
finalエンディングの「衝撃」はめちゃめちゃ妄想を焚き付けられるMVですね。
135話まで読んだ上での解釈と想像になるので、自分の中ではかなりリアルな想像として歌詞を読み解いています。
タイトルの「衝撃」と言う言葉が歌詞にないと言う点は、団長に言われてはっとしました。「衝撃」は本編にて回収されるんですね。
以下、135話時点でのED「衝撃」の歌詞についてユミル・イェーガー解釈です。
一秒前の瞬き 取り残された世界
(119話のラストを示してる)
羽撃けるなら彼に伝えて
(ファルコがエレンに)
羽根を焦がす無数の鳥が
(ストッパーズ、イェーガー派、他戦士と兵士たち)
灰を散らし安らぎ笑う
誰か散らせ
僕がここに居たという証も
骨はどうせ砂と化して消えるのに
(砂は座標の砂)
呑まれて踏まれた仲間の声
(呑まれたアルミン、踏まれたハンジ)
終わりにできない理由が
僕らの背中を突き立てる
(ハンジに見ててくれといったリヴァイ、団長を引き継いだアルミン、死んだ仲間たちに報いたいピーク、エレンを理解してやりたいライナー、仲間のためにという気持ちになったアニ、母ちゃんのためにコニー、マルコのためにジャン、未来のためにガビファルコ)
螺旋の中を逃げ果せば
彼は昇り私は降る
(エレンは死に、ユミルは転生)
柱を光で埋める月光が微かな記憶を照らした
(柱は座標)
彼を探しているようだ
「あの小説の中で集まろう」
(座標に集まろう)
導く声は空耳の様
(エレン放送、座標から届くエレンの声、継承者の中の記憶の声)
漂う海
これはあなたが始めた物語だから
(個人的には進撃継承者を示していると思う)
羽根を焦がす無数の鳥が
灰を散らし安らぎ笑う
誰か散らせ
僕がここに居たという証も
骨はどうせ砂と化して消えるのに生きてる
一秒前に戻して 彼が消え去る前に
(119話ラストを示している。エレンの首が飛ぶ前にと)
失礼致しました。
>「あの小説の中で集まろう」(座標に集まろう)
良いですね!
この展開見たいです!\(^o^)/
管理人アース