個性が強い調査兵団の中でも一際キャラクターが強いのがハンジです！
非常に個性が強いハンジですが、なぜか好感を持っている人が多いのではないでしょうか？
さらに、実写映画では石原さとみさんが演じており、かなりハマっていました！(^^)
そんなハンジの魅力の謎をプロフィールから、迫ってみましょう！
◆ハンジ・ゾエとは？
ハンジ・ゾエのプロフィールです！
| 項目 | 内容 |
| 名前 | ハンジ・ゾエ |
| 身長 | 170cm |
| 体重 | 60kg |
| 誕生日 | 9月5日 |
| 年齢 | 20代後半～30代前半？ |
| 出身地 | ？ |
| 所属 | 調査兵団14代団長 |
| 目的 | 巨人を研究し、巨人を倒すこと |
| ハンジの由来 | ドイツの女名。ちょっと変わった響きが気に入ってつけたらしい。 |
| ゾエの由来 | 米国姓、女名でギリシャ語の「生命」が由来とも |
公式ガイドブックデータ
格闘術：7
行動力：10
知恵：11
協調性：8
頭脳戦：10
(「公式ガイドブック抗」より)
エルヴィンの分析
既存の視点とは異なる方法を試すハンジは、我々が巨人を理解する大きな手助けになっている。最前線で巨人に立ち向かう調査兵団には、欠くことのできない人材だ。今後大きな成果を挙げてくれるだろう。
評価 A＋
公式ガイドブックデータより
リヴァイに続き、出ましたね！
10点満点のはずのデーターで、「知恵」の項目に11が出ています！(^o^)
ハンジの既存の視点とは違う見方、考え方、そして頭のキレ具合はリヴァイの格闘術並と言う意味でしょう！
このデーターからすると、ハンジは知恵は、リミッター解除がされているという事になります！（笑）
凄まじい知恵者と言う事ですね！
エルヴィンが、調査兵団長の後継者として指名するのも頷けますね！
今後の展開でグリシャの地下室で発見された物を研究する機会が登場するならば、ぜひハンジの意見が聞いてみたいものです！
◆管理人アースによるハンジのオススメ名場面！
ハンジの名場面と言えば第34話「戦士は踊る」でしょう！
見てみましょう！
第34話の名場面！
ハンジ
「この巨人は何ですか？なぜ壁の中に巨人がいるんですか？」
「そしてなぜ あなた方は…黙っていたんですか？」
しかし、問われたニック司祭は「それはならん」と言い、質問には答えず、壁の上から下に降ろせとハンジに命令します。
その言葉でハンジはキレます。
ハンジ
「いいですよ ここからでいいですか？」
ハンジはニック司祭の胸ぐらを掴みながら、壁から下に突き落とそうとします！
慌てるモブリット？（笑）
モブリット？
「分隊長！！」
ハンジ
「寄るな」
ニック司祭
「ふざけるな…何のマネだ！？」
ハンジ
「ふざけるな」
「これは重罪だ 人類の生存権に関わる 重大な罪だ」
ハンジはウォール教教団及び王政が壁の中に巨人がいることを調査兵団に隠していたことを非難します。
そして、調査兵団に命を捧げる者の熱い言葉が語られます！
ハンジ
「お前らは 我々調査兵団が何の為に血をながしているかを知ってたか？」
「巨人に奪われた自由を取り戻すためだ…そのためなら…命だって惜しくなかった」
「それがたとえ僅かな前進だったとしても…人類がいつかこの恐怖から解放される日が来るならと命を捧げ続けてきた…」
調査兵団に所属する者の熱い魂の言葉ですね！
ハンジ
「事実お前らは黙っていた…お前らは黙っていられた」
「…いいか？お願いはしていない 命令した 話せと」
「そしてお前が無理なら次だ 次のヤツに自分の命とどっちが大事か聞いてみる」
この後ニック司祭の覚悟を知ったハンジはギリギリの所でニック司祭を突き落とさずに解放します。
今にもニック司祭を突き落としそうなハンジの怒りが感じられる、熱い名シーンとなっています！
その怒りの分だけ、調査兵団、そして調査兵団員の事を大事に思っているということですよね！
このシーンから、作者諫山創先生は、一問一答のコーナーにて「怒らすと一番怖いのはハンジ」と答えています（笑）
通常で一番怖いのはリヴァイでしょうが、怒ると最も怖くなるのはハンジだと分かる名シーンとなっています！
第108話の名言！
世界から「悪魔」と認識されているパラディ島。
唯一国交のあるヒィズル国に世界との橋渡しを頼みますが、無理だとの返答が来ます。
ヒストリアを犠牲にし地鳴らしに頼るしかないのか、とハンジ達に問うエレン。
「そうなる」と認めリヴァイ兵長は認めます。
こちらを勝手に悪魔だと決めつけ、なぜ平和を願わないのか、と一人問うアルミン。
ミカサは「それは私達が何者か分からないから恐れているのだろう」と答えます。
そのミカサの答えに「…そうだ」と反応するハンジ。
アズマビト経由で世界を探っても結果は変わらないだろう、と続けます。
世界から見れば自分たちが何者かは分からないから、と。
そこでハンジは皆に言います。
ハンジ
「だから」
「会いに行こう」
「わからないものがあれば理解しに行けばいい」
リヴァイ兵長がハンジに反応する描写
ハンジ
「それが調査兵団だろ？」
104期が驚いた表情でハンジを見る描写
このハンジの名言は、18巻72話に登場したエルヴィン団長の名言の対比場面と言えるでしょう。
「地下室に何があるのか？」
「知りたければ見に行けばいい」
「それが調査兵団だろ？」
このエルヴィンの名言は、読者の心に刻まれていますよね。
ハンジがエルヴィン団長の方針を継承していることが、見事に表れている名言と言えるでしょう！
途中でリヴァイ兵長が反応しているのが、また良いですよね（笑）
◆ハンジの性別と実写映画を考察！
ハンジの伏線、というか謎ですが、ハンジ個人で最もネット上で騒がれた謎は「ハンジの性別」でしょう！（笑）
ハンジが男なのか女なのかは、長い間謎とされてきました。
作者諫山創先生は2011年3月30日にブログにて
この質問を受けてそのキャラの性別は明言しない方がよさそうだと確信ましたｗ
とコメントしています。
つまり「後天的な作者公認の謎」と長い間 謎とされてきたのです！
しかし、第72話「奪還作戦の夜」にて、ハンジが女性であろうとされるセリフが登場します！
おそらく女性という事で決定でしょう！
この考察は【ハンジゾエの性別が男か女か検証！】でも行っていました！
見てみてください！
そして伏線という意味ではないですが、実写映画ではエルヴィン、リヴァイが不在の中、ハンジだけは登場し、石原さとみさんが演じていました。
これは、それだけハンジというキャラクターが実写化しても魅力的であるということだと思われます！
確かに昨年公開された実写映画から感じられた魅力は石原さとみさん演じるハンジが突出しており、ハンジからしか感じられないほどでした！(・_・;)
あの石原さとみさんは、本当に素晴らしかったですね！＼(^o^)／
◆ハンジの伏線を検証！
そして現在進行形の伏線としては第57話でのこのシーンでしょう！
管理人アースは、このシーンを、いずれハンジが調査兵団長になるという伏線だと考えています。
それがエルヴィンの死亡に繋がるのかどうか…
現在進行中のシガンシナ区決戦編は、見逃せないですね！(^o^)
◆ハンジの実力・強さはどれくらい？
ハンジの格闘術は7であり、戦闘力としてはそれほど高い方では無いでしょう。
しかし、分隊長であり、次期調査兵団団長とされているハンジに求められている実力は、強さではなく、判断力であり知恵であり、既存とは違う見方をするハンジの考え方という事でしょう。
現在のシガンシナ区決戦編で登場した「新兵器 雷槍」も素晴らしい武器となっていました！
ハンジの新しい物を考える頭脳は突出していますね！
このようなハンジの既存とは違う考え方や知恵をエルヴィンは評価し、分隊長に抜擢し、次期調査兵団長に指名しているのだと思われます！
現在でもハンジは巨人の研究、作戦の考案などで実力を発揮し、調査兵団に無くてはならない存在ですが、もしかしたら今後は次期調査兵団長としての実力を問われる機会が来るのかもしれません。
そのような機会が来たら、また違う意味での実力を問われる事になるでしょう！
その時のエルヴィンがどうなっているのかを考えると、そんなハンジを見たいような…見たくないような…微妙な感じですね…(・_・;)
そしてシガンシナ区決戦を終えた時点で、やはりエルヴィンは死亡しハンジが調査兵団団長となる展開とっています。
今後の調査兵団団長としてのハンジの活躍が、要注目ですね！
◆ハンジ担当の声優 朴璐美さんとは？
アニメ「進撃の巨人」でのハンジ役の声優さんは、朴璐美さんとなっています。
女優であり声優でもある朴璐美さんですが、まさにベテラン人気声優と言い切って良いでしょう！
ざっくりとしたプロフィールです。
| 項目 | 内容 |
| 名前 | 朴璐美（ぱく ろみ） |
| 生年月日 | 1972年1月22日 |
| 血液型 | AB型 |
| 身長 | 161cm |
| 年齢 | 48才 |
| 出身 | 東京都 |
| 所属 | フリー |
詳細はハンジ声優 朴璐美さんプロフィールまとめ！にて、まとめてあります。
「実写映画」の部分でハンジ役の石原さとみさんのハンジがむっちゃ名演技であり実写映画唯一の魅力だったと触れていますが、これには朴璐美さんも関わっています。
実写映画収録に際し石原さとみさんが担当声優である朴璐美さんに、電話で直接指導してもらった、という経緯があります。
これは石原さとみさんがハンジ役に際しどれだけ熱意を持って演技をしたか、というエピソードとして当時ネット上では話題となっていましたが、ここに朴璐美さんの「ハンジに対する深い理解」があったのは間違いないでしょう。
実写映画のハンジの魅力には石原さとみさんの演技力があったのは間違いないですが、その裏には朴璐美さんの的確な指導があった事も間違いありません。
このエピソードだけでも朴璐美さんがいかに素晴らしい声優であり、どれだけハンジ役に適役だったのかが伺えると感じます。
ちなみに朴璐美さんは、今年の1月22日に俳優の山路和弘さんとの結婚を発表されています。
たくさんのお誕生日メッセージありがとうございます。お礼と共に一つご報告があります。
私事ですが
この度、俳優の山路和弘さんと結婚致しました。どうぞ今後とも、変わらぬご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。令和2年1月22日 朴璐美https://t.co/BQfIZubhxShttps://t.co/8R0dWS91J5
— 朴璐美 (@romiansaran) January 22, 2020
詳細は【進撃婚】山路和弘cvケニーと朴璐美cvハンジさんが結婚を発表！にてまとめてありますので、見てみてください！
◆ハンジの部下 モブリットを紹介！
現在では調査兵団団長となっているハンジですが、もともとは調査兵団第4分隊長というポジションでした。
隊長であるハンジには当時副長というポジションで、モブリット・バーナーが補佐役に務めていました。
熱しやすくすぐに夢中になってしまうハンジをいさめる役として、副長モブリットは非常に適任であり優秀でした。
その辺りはモブリットの経歴プロフィールまとめ！にてまとめてありますので、見てみてください！
ちなみに21巻84話にて、死亡が確定されています。
現在最新話128話でのハンジは「エレン・ストッパーズ」をまとめ、フロックと戦っています。
これからが団長としての、ハンジの真価が問われてるところでしょう！
団長であるハンジの胸ぐらをつかみ、さらに地鳴らしを起こしたエレンを再び懲罰房に入れることができるのか？(・_・;)
これからの調査兵団14代ハンジ団長には、そういう意味でも要注目ですね！＼(^o^)／
