キングダム

進撃のアースがキングダムで泣ける名シーンランキングトップ10!

アニメ3期も素晴らしいクオリティで放送され、大人気の「キングダム」。

人気の理由と言えば色々ありますが、やはり数多く登場するキャラ達の存在が大きいでしょう。

魅力的なキャラ達の魅力的な名シーン。

パッとイメージするだけでも、むっちゃ出てきますよね!

そんな数々のキャラ達のそれぞれの「名シーン」を、特に「泣ける名シーントップ10」で集めてみました。

数多くある「名シーン」の中から、いったいどんなシーンが選ばれたのか?

やはりアースは、「あのシーン」が一番泣きました(号泣)

順番に見ていきましょう!

キングダム泣ける名シーントップ10!

第10位!嬴政演説シーン

「キングダム」31巻より

函谷関を迂回し咸陽を目指す李牧を迎え撃つために、少数で蕞の城に入った嬴政

しかし城に入った飛信隊を初めとする兵士の全く数が、全く足りません。

そのため蕞の城の住民を兵士にするために、嬴政は皆を集め演説します。

最初は李牧に降伏しようとしていた蕞の住民たち。

しかし嬴政の演説聞き、李牧と戦う気持ちを持ち始めます。

最終的には「嬴政と共に戦う」と、一気にヒートアップします!

この場面は何度読んでも、鳥肌が立つような場面でしたよね。

読んでいる自分が蕞の城で嬴政の言葉を聞いているかのように、熱くなりました。

アニメでも、まさに原作通りかそれ以上の名シーンとなっていましたね!

アースも蕞の住民と同じように、TVの前で泣き崩れていました(泣)

第9位!淵さん大活躍名シーン

「キングダム」42巻より

飛信隊が結成される前から信を横で支えている、淵さん。

飛信隊となってからは、副長という立場で隊と信をずっと支え続けて来ました。

際立った武力は持っておらず、後から入ってきた楚水副将や岳雷と比べると、どうしても見劣りする感じとなっていました。

黒羊丘の戦いで川を渡らなければ勝てない展開では、打開策となる作戦をそんな淵さんに託すと信と河了貂が言います。

しかし武力も知略も見劣る淵さんに対し、麃公軍から入ってきた我呂が「大丈夫なのか?」と人選に疑問を投げつけます。

それに対し、淵さんの人選は間違いではない、と言い切る信と河了貂。

「淵さんには誰よりも責任感がある」と言い、そのまま川攻略を託します。

そして、見事期待に応える淵副長!

疑問を投げつけた我呂からも、「見直した」「この隊の副長をはっているだけはある」と、謝罪の体で声をかけられます。

このシーン、むちゃ熱いですよね!

いつも縁の下の力持ちで派手さがない淵さんの主役な名シーンだけに、強い印象が残っている人も多いのではないでしょうか?

化け物のようなメインキャラが多く登場するキングダムの名場面ですが、淵さんという地味副長の名シーンは逆に映えますよね!

「全キングダムファン」が推せる、熱く泣ける名シーンでした!

第8位!麃公死亡シーン

「キングダム」30巻より

合従軍編で、相手の裏を取り咸陽を目指す李牧。

その狙いをいち早く察知した麃公将軍は、飛信隊と共に李牧軍に追いつきます。

しかし、李牧に流動を使われ本陣に近付けない麃公。

見事に突破し、数騎ながらも何とか李牧の元までたどり着きます。

しかし、そこで待ち構えていた龐煖と対峙することになる麃公。

やはり武神には敵わず、龐煖の前に倒される事になります。

ここで盾を信に渡し「咸陽へ行け」と叫ぶ麃公将軍のシーンは、本当にグッと来ましたよね!

特に死に際で「火を絶やすでないぞぉ」という麃公将軍は、たまらなかったです!(泣)

王騎将軍と肩を並べる、信が惹かれた大将軍麃公。

その最後の場面は、「キングダム」トップ10にも入る名シーンで間違いないでしょう!

展開の中で信は号泣していましたが、読者も同じくらい涙を流さずにはいられない名シーンでした!


第7位!成蟜死亡シーン

「キングダム」35巻より

34巻で屯留に赴いた成蟜の妻 瑠衣。

そこで計画された謀(はかりごと)により、瑠衣は囚われてしまいます。

そうとも知らず屯留に向かった成蟜ですが、そのままやはり捕まってしまい牢に入れられてしまいます。

何とか牢から出た成蟜は妻 瑠衣を助けるため敵と戦い、致命傷を負ってしまいます。

重傷となりながらも、瑠衣を救い再会する成蟜。

そのまま共に逃げますが、自らの血の跡で敵が追ってくる事を察し「味方を連れて戻ってこい」と、瑠衣を先に行かせます。

その後追ってきた敵と相打ちとなったところに、信を連れてきた瑠衣が戻ってきます。

最後に嬴政の事を想い、さらに瑠衣に「ずっと惚れていた」と告白する成蟜。

惚れていた妻 瑠衣の胸の中で微笑みを浮かべたまま、息を引き取ることとなります。

成蟜が死亡した事で忠臣達の涙を見る信は、反乱後の成蟜が大きく変わった事を察します。

1巻から登場している成蟜ですが、当初はむちゃくちゃムカつくキャラでした。

しかし再登場してからの成蟜は、少しづつ変わっていくのが感じられていました。

最後には瑠衣が流した涙と同量の涙ナシでは読者も読めれないような、感動の最後を迎えるほどのキャラとなりました。

これほど成長・変化するキャラも珍しいでしょう。

憎らしかったキャラだけにより感動させられるという、たまらない成蟜の名シーンでした。

第6位!紫夏死亡シーン

「キングダム」8巻より

幼少期、趙国で人質として育った嬴政。

敵国の中心で秦の王族として育った嬴政は、住民の怒り・憎しみを暴力という形で一身に受けて育ちます。

趙の住民からの毎日の虐待により、味覚触覚を失くしてしまう幼少期の嬴政。

ある日、父親が秦王となったため嬴政は、秦へと脱出することとなります。

その脱出を請け負ったのが、闇商の紫夏。

脱出のさなか、嬴政が趙の怨念から生まれた亡霊たちに取り憑かれてしまい、動けなくなってしまいます。

そんな嬴政を、しっかりと抱きしめ救う紫夏。

さらに、趙兵の追手に脱出を阻まれますが、身を挺して嬴政を守り秦へと送り届けます。

命をかけて嬴政を守り救った紫夏のシーンは、もう涙腺崩壊間違いなしですよね!

後の嬴政の「人の本質は光だ」に繋がるこのエピソードは、嬴政の根幹を表すシーンでもあります。

嬴政の根っこを作った紫夏のシーンは、涙ナシでは読めない素晴らしい名シーンでした!


第5位!嬴政「光だ」名シーン

「キングダム」39巻より

加冠の儀が終わり、秦王となった嬴政。

しかし呂不韋が起こした反乱により、まさに秦国はひっくり返ろうとしていました。

そんなギリギリの場面で、嬴政は呂不韋と二人で天下を語らいます。

嬴政の最大の目的である中華統一を「馬鹿げた夢」と切り捨てる呂不韋。

その理由を「戦争は誰も間違っていない人の本質であるから、無くならない」と語り、「中華統一」を否定します。

しかしそれを「違う」と否定し、「人の本質を見誤っている」と説明します。

それでは「人の本質とは何か?」と聞く呂不韋。

その問に、紫夏に助けられる8巻シーンを思い出しながら答える嬴政。

「人の本質とは光だ」と、真正面を向きながら呂不韋に答えます。

このシーン、震えが来るほどの素晴らしいシーンですよね!

生まれ落ちた趙では人々から虐待を受ける毎日を送っていた嬴政。

それでも命をかけて助けてくれた紫夏の存在から、「光が人の本質」と言う嬴政の言葉は重く、その言葉自体が光だなと感じますよ!

涙ナシでは読めれない、素晴らしい嬴政名シーンです。

第4位!尾到死亡シーン

「キングダム14巻より

尾平の弟であり、昴と共に信と同じ城戸村の出身である尾到。

龐煖の攻撃により意識を失った信を背負い、尾到は万極軍の追手から信を守ります。

しかし途中、矢傷を負い血を吐き膝まづく尾到。

それでも安全な場所まで歩き、信を寝かせます。

目を覚ました信に、逃げている事情を説明します。

そしてお互い負傷しているため、寝ころがったまま思い出話に花を咲かせる事になる二人。

「命令でもなく命がけでみんなに守ってもらったお前は将軍になれる」

「大勢の仲間の思いを乗せて天下の大将軍に駆け上がれ」

言った後、尾到はそのまま眠りにつき信も寝ます。

その次のシーンで、死亡している尾到。

このシーンは、まさにこれからの信を導き表すたまらない名シーンですよね!

最後に恋人の名前である「友里」と言うところも、たまらないですよ(泣)

幼馴染みであり尾平の弟でもある尾到の死亡シーンは、親友の死亡シーンでもあり今後の信が突き進む道を表す、たまらない涙ナシでは見られない素晴らしい名シーンとなっていました!

第3位!羌瘣の「全部やる」

「キングダム」58巻より

龐煖を倒す事に成功した信。

しかしその代償は重く、信自体も命を落としてしまいます。

信を助けるために禁術を使い、向こう側へ行こうとする羌瘣

その前に幽連が登場し「向こうへ行くなら最低寿命を半分もらう」と説明します。

それでも行くか、と決断を迫られる羌瘣。

それに対し「そんなの即決だ」と言い「全部やる」と答えます。

「それでも信を死なせたくない」

「全部やるから助けに行かせてくれ」

と続ける羌瘣。

これにより羌瘣は信を助けに行き、寿命も半分となります。

色々な意味で、号泣必至なシーンですよね。

これまで曖昧だった羌瘣の気持ちがハッキリと示される、という意味だけでも泣けてきます。

そこに「すべての命を投げ出してでも信を死なせたくない」って…

もう、たまんないですよ!(絶叫)

「キングダム」ファン、特に羌瘣ファンには悶絶モノのたまらない名シーンでした!(泣)

第2位!「クソヤロウは許さねぇ」と叫ぶ信シーン

「キングダム」18巻より

信の名シーンと言えば、必ず数えられる18巻の名シーン。

降伏している相手の一般人を笑いながら陵辱し殺しているのを、信が発見します。

味方であり秦兵である千人将にキレ、刀を振り上げる信。

そのまま斬りかかりますが「仲間を斬れば重罪となり、全てを失い部下にもとばっちりが行くぞ」と、蒙恬に止められます。

一瞬逡巡しますが、そのまま相手を斬り捨てる信。

飛信隊の信はどんな理由であろうとクソヤロウは絶対許さねェ!!

相手が千人将であろうが将軍だろうが王様だろうが関係ねェ!!

それがこれまでも これからも ずっと変わることのねぇ 俺のやり方だ!!

これ、何度読んでも震えが来る名シーンですよね!

震え、毎回感動で目頭が熱くなる名言です。

最初からずっと変わらない、絶対に折れない信の信条が表されている名シーン。

感動からの涙ですが、熱く芯が感じられる信の名シーンでした!\(^o^)/

第1位!松左死亡シーン

「キングダム」55巻より

信が百人将となった12巻で伍長として登場し、ずっと信を支え続けてきた松左。

眼帯の崇原と共に信の人柄と力を信じ、飛信隊を支えてきました。

いつも飄々とし気さくで新兵にも人望がある松左。

新兵の干斗を育ててきたのも、松左と崇原でした。

朱海平原の戦いで、新兵の干斗達が絶体絶命な位置で戦っていることに、松左は気付きます。

助けに行けば自分も死地へ行く事になりますが、松左は「飛信隊に入って良かった」と嬉しそうに言った干斗を助けに行く決断をします。

持ち前の槍で敵を倒し続け、命がけで新人達を助ける松左。

しかし途中、敵兵に後ろから刺され致命傷を負います。

それを見て、「後ろに下がってください」と松左に進言する干斗。

その言葉に「新人が足を引っ張るのは当然だろ」「ここはまだお前達の死に場所ではない」とはねのけ、致命傷を負ったまま最前線で戦い続けます。

そして死地を脱し干斗達新兵を救いますが、そのまま倒れる松左。

崇原と話ししながら息を引き取る、と言うところでギリギリ信が間に合い信の腕の中で絶命します。

飛信隊の中で最も気さくで、新兵達にも好かれていた松左。

ムードメーカー的な存在でもあり、いつも飄々としながらも全体を見渡しているような人物でした。

そんな松左が「頑張れ信」「少しでも信の側で最後を」と言う言葉は、泣かせられますよね。

本当に信の事が好きだったんだな、と。

いつも飄々としている松左の気持ちが全面に出ていた最後の死亡シーンは、読者全員を号泣させる超名シーンでした(泣)


さて、今回は数あるキングダムの名シーンから「泣ける」をテーマに10選紹介させていただきました。

やはり死亡シーンが多いですが、キングダムらしくシンプルに熱く泣けるシーンもいくつかありましたね。

「キングダム」ファンにとっては、どれも泣ける10選になっていると思います。

皆さんのイチ推し名シーンは、どんなシーンでしょうか?

良かったらコメントにて、教えてください。

これからも泣けるキングダム名シーンを求め、追い続けようと決めたアースでした!\(^o^)/

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