山の民の力を借り、玉座を取り戻すため咸陽へ戻った嬴政。
信・河了貂・壁とバジオウ達が別働隊となり、成蟜の元へ走ります。
とうとう最後の戦いへ向かう王弟成蟜反乱編。
どのような展開となっているのでしょうか？
そこには壁の名場面と、現在まで続く山の民メンバーの活躍が！
順番に見て行きましょう！
キングダム4巻のあらすじ内容まとめ
遅めの昼ごはんを待ちながら
キングダム〜！まだ4巻 pic.twitter.com/FrMlDXMtZ8— 仲嶺 良盛 | 琉球古典音楽 (@Yoshimori_yoshi) February 13, 2017
別働隊となった信と左慈の対決！
「嬴政・昌文君達が攻防戦を繰り広げている間に信達が成蟜を討つ」という作戦を決行。
信・壁・河了貂・バジオウ・タジフを中心に10名が別働隊となり、成蟜の元を目指します。
王宮の中へ入り、玉座を目指す信たち。
しかし道中、生え抜きの武将である左慈軍が立ちはだかります。
一気に乱戦となる信たち。
左慈の部下である屈強の兵士たちを物ともせず、斬り倒して行きます。
信達が圧倒的優勢な展開に。
しかし大将である左慈が一太刀で山の民を真っ二つにし、一気に形勢は逆転。
壁も動けなくなり、場面は膠着します。
そんな中、左慈の前に立つ信。
左慈と信の一騎打ちとなります！
左慈と互角に斬り合う信。
しかし、さすがに強い左慈。
一瞬のスキに額を斬られた信は倒れ込んでしまい、絶体絶命となってしまいます。
壁が左慈に斬られる！
倒れ込んだ信に、剣を振り下ろそうとする左慈。
しかし後ろから決死の思いで壁が斬りかかります！
「ここで死なせるわけにはいかない」
左慈と戦う信を見て大将軍になる可能性を感じた壁は、二度左慈を斬ります。
しかし踏み込みが浅く、一瞬で振り向いた左慈に斬られてしまいます！
壁は大量の血を吹き出しながら、倒れこむ壁。
しかしそのおかげで助かった信は、復活。
再び斬り結びながらも壁に斬られたダメージが効き、信が勝ちます。
嬴政・山の民VS魏興・竭氏派
信達が左慈と戦っている間、外では嬴政と山の民達が竭氏派と戦っています。
大乱闘となる展開に。
「耐えしのげば俺たちの勝ちだ！」
嬴政が鼓舞しながら、信達が成蟜を倒すまで決死の戦いを繰り広げます。
信がランカイを撃破！
左慈を倒し、成蟜の玉座まで到着した信たち。
最後の敵、ランカイと一騎打ちとなります。
一瞬でふっ飛ばされる信。
化け物のような強さを誇るランカイと、山の民がバトルとなります。
バジオウ・タジフ・シュンメンが立ち向かい、互角の戦いを繰り広げる展開に。
そこで意識を取り戻し、復活した信。
山の民の3人がランカイの動きを止めている間に信がランカイの肩を突き刺し、終わります。
キングダム4巻の感想
4巻で左慈と一騎打ちをする信の場面は、ホント熱いですよね！
このシーンを見ると、どうしても実写映画の場面を思い出します。
原作では左慈と戦ってからランカイとなりますが、実写映画では左慈がラスボスとなっていました。
生粋のアクション俳優である坂口拓さんの左慈役は本当に強く、むちゃカッコよかったのを覚えています！
この辺りは実写映画キングダムまとめまとめていますので、見てみてください！
そして63巻まで続いた今読み直しても、現在でも登場し続けているキャラがそのままで登場しているのにも、驚きますよね！
信を助けようと左慈に向かう壁は、今のまんまです。
こうやって見直すと、早くに信を理解したのは嬴政・昌文君・壁だったんだなと感じますよ。
山の民バジオウ・タジフ・シュンメンも、この時から変わらないキャラで現在も出続けています。
部下達を鼓舞する嬴政のシーンは、蕞の城のまんまですよね！
そして王騎将軍に指示されながらも信達を見に行かず「今から向かおうかと」とトボける騰将軍も、今と全く変わらない感じでしたよね（笑）
本当に「キングダム」に登場するキャラは初期の頃から立っているな、と感じますよ。
さて、4巻で王弟成蟜反乱戦も佳境を迎える感じとなっていました。
5巻ではとうとうクライマックスとなります！
次巻5巻も要チェックですよ！＼(^o^)／
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