「4話目134話のおさえるべきポイント」を追加しました!
2020年の抱負に「連載完了」を掲げた諫山先生の中で最終巻とは何巻なのだろうと想像すると、33巻か34巻くらいなのではとイメージされます。
となると、33巻はもしかすると最終巻になりますし、少なくともかなり最終に近い巻になるのだろうと察せられます。
つまりは、「怒涛の伏線回収」が予想される巻と言えるでしょう!
「進撃の巨人」は、伏線と回収が魅力な作品です。
読みすすめる上で、伏線を見落とすことは作品の魅力を大きく損ねてしまう事になります。
そのような事にならないように、33巻を読むまでにおさえておくべき考察をまとめてみました!
33巻発売日までに、これらを抑えておきましょう!\(^o^)/
順番に見ていきます。
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◆1話目!131話の伏線とおさえるべきポイントまとめ!
まずはスリ少年についてですね。
見てみましょう!
31巻登場のスリ少年についてのおさらい!


30巻120話のフラッシュバックで初登場したくせ毛の少年は31巻123話にて再登場し、スリ少年であることが分かりました(笑)
スリ少年はエレンやアルミン、ミカサ達104期と酒を飲みどんちゃん騒ぎし、良い思い出を作ってくれた人物として登場してフラッシュバック登場の意味も回収されたのかも、と思われました。
そんなスリ少年でしたが、まだ33巻1話目131話でも重要な役割を担いながら登場することになります。
33巻で登場した彼を初見でパッとどういう人物であるか分かるように、33巻発売日までに30巻と31巻を読み直しおさえておきましょう!
131話の内容を今すぐ確認したい人は131話「地鳴らし」あらすじ感想考察!にてできます。
ライナーのセリフをおさらい!


10巻42話で印象的な場面となっているのが、ライナーとベルトルトのカミングアウトシーンですよね。
その後、兵士と戦士の間で揺れる自分を「半端なクソ野郎」と評したライナーの苦悶の表情も、非常に印象的でした。
この「半端なクソ野郎」という表現が、33巻1話目となる131話でも意味を持ってきます。
その場面を読んだ時にパッと思い出せるように、33巻発売日までに10巻を読み直しておきましょう!
今すぐ131話の内容を確認したい人は131話「地鳴らし」あらすじ感想考察!にてできます。
トロスト区奪還成功シーンを復習!


終盤を迎えつつある展開の中で、初期の場面を踏襲した描写、展開がよく見られるようになりました。
33巻1話目131話でも、初期である4巻14話の名場面を踏襲した描写が登場します。
パッと見て分かるようにしておくためにも、33巻発売日までに4巻を読み直しておきましょう!
今すぐその場面を確認したい方は131話「地鳴らし」あらすじ感想考察!にてできます。
アニの「良い人」発言をおさらい!


31巻124話にて硬質化が解け再び大活躍をしているアニですが、初期登場時に彼女の口から良く登場したセリフで「良い人」という表現がありました。
時にマルロに対してだったり、自分に対し皮肉った表現として言っていましたが、33巻1話目となる131話でも重要なワードとして会話に登場します。
初見でパッと意味が分かるように、33巻発売日までに特に8巻を読み返しておきましょう!
今すぐその会話を確認したい方は131話「地鳴らし」あらすじ感想考察!にてできます。
◆2話目!132話の伏線とおさえるべきポイントまとめ!
まずはハンジについてからですね。
見てみましょう!
ハンジのパラディ島を救う対案についてのおさらい!


33巻2話目となる132話の展開では、調査兵団団長としてのハンジに大きな展開が登場します。
32巻で地鳴らしを起こしたエレンを止めるために「虐殺はダメだ」を旗印にしてエレン・ストッパーズを結成したハンジですが、パラディ島を救う地鳴らしに対する代案は掲げていませんでした。
ジークのエルディア人安楽死計画、エレンの地鳴らし計画に対する代案をハンジは持ち合わせていないまま走っていました。
そのため、32巻で地鳴らしを止めるためにジャンに協力を要請する際も「虐殺はダメだ」としか言い返せず、ジャンはマルコに説得してもらいストッパーズに入った形となりました。
このようにハンジは団長としてパラディ島を救う方法を示していない、というところを33巻発売日までにおさえておいた方が良いでしょう。
特に「他のやり方があったら教えて下さいよ!」とエレンに胸ぐらを掴まれた107話、フロックに「君は正しいのかもしれない」と認めた109話が収録された27巻をおさえておきましょう!
今すぐ132話「自由の翼」でのハンジの展開を知りたい方は132話「自由の翼」あらすじ感想考察!にて確認できます。
フロックについてのおさらい!


32巻2話目となる132話では、フロックについて重要な展開が登場します。
フロックがどのような人物だったのか、33巻発売日までにおさらいしておいた方が良いでしょう!
特にフロックが自分のアイデンティティーに目覚めた84話が収録されている21巻。
エルヴィン団長ではなくアルミンを助けた調査兵団に対する不信を抱く場面が描かれている22巻。
そしてエレンに自分の道を見出しイェーガー派リーダーとなったフロックの展開を見直しておきましょう!
今すぐ132話のフロックの展開を知りたい方は132話「自由の翼」あらすじ感想考察!にて確認できます。
◆3話目!133話の伏線とおさえるべきポイントまとめ!
3話目もハンジさんからですね。
見て行きましょう!
26巻ハンジさんシーンをおさらい!


26巻104話での久々なハンジさん登場シーン。
同時にオニャンコポンが初登場しており、「オニャンコポンって何者?」と当時ネット上では話題となりました(笑)
このハンジさんとオニャンコポンのシーンをおさえておくべき展開が、33巻3話目の133話に登場します!
33巻発売日までにこの場面を再読しておきましょう!
今すぐ133話の内容を確認したい方は133話「罪人達」あらすじ感想考察!にて確認できます。
12巻48話のジャン、コニーのベルトルトシーンをおさらい!
48話でコニーはベルトルトを責めた。
仲間じゃなかったのか⁉︎
嘘だったのか⁉︎ベルトルトは言った。
仲間だと思っていたと。#進撃の巨人考察#進撃の巨人128話 pic.twitter.com/eD6GeWnYal— @TerraChild (@Terra_Child) April 10, 2020
現在エレン・ストッパーズとして共に動いているジャンとコニーとライナー。
彼らはもともと訓練兵団104期であり同期でした。
そのためジャンやコニーから見ればライナーの正体が鎧の巨人であった事はとんでもない裏切りであり、訓練兵団同期として共に生活をしていた3年間は全て騙されいた、と感じても致し方ないでしょう。
彼らのこのような心情が重要となる展開が、33巻3話目となる133話に登場します。
特に彼らの心情が描かれた12巻は、再読し33巻発売日までにおさえておきましょう!
今すぐ133話の内容を確認したい方は133話「罪人達」あらすじ感想考察!にて確認できます。
エレンとライナーの境遇をおさらい!


24巻97話でライフル自殺をしようとするライナー。
かなりショッキングな描写でしたが、彼が抱える罪悪感はそれだけ重く辛いものでした。
その心情を打ち明け、エレンに土下座をしながら告白する場面が25巻にて登場しています。
これらのライナーの心情をおさえておくべき場面が、33巻3話目の133話に登場します!
33巻発売日までに24巻と25巻を再読し、ライナーの心情をおさえておきましょう!
25巻のエレンとライナーのやり取りも特におさえておくべき場面だと感じます。
今すぐ133話の内容を確認したい方は133話「罪人達」あらすじ感想考察!にて確認できます。
ファルコの顎の巨人について
— イニシャルM ※原稿中 (@zoogoodnightM) June 11, 2020
ファルコが巨人になった経緯をおさらいしてみましょう。
28巻111話でジークの脊髄液を摂取してしまいます。
30巻119話でジークの叫びにより無垢の巨人化をしたファルコはその後ポルコを捕食した事により顎の巨人を継承し、32巻129話には初めて顎の巨人として巨人化したファルコが登場しました。
これらの全てを抑えておくべき展開が33巻133話にて登場します。
特に32巻の顎の巨人化はおさえておきましょう!
今すぐ133話の内容を確認したい方は133話「罪人達」あらすじ感想考察!にて確認できます。
アニ父達の現在


31巻125話を最後に登場していないアニ父。
このアニ父の最後の場面をおさえておくべき展開が3、3巻3話目の133話に登場します!
33巻発売日までに31巻125話は読み返しておきましょう!
今すぐ133話の内容を確認したい方は133話「罪人達」あらすじ感想考察!にて確認できます。
◆4話目!134話の伏線とおさえるべきポイントまとめ!
118話オニャンコポンのセリフ


29巻118話にて、オニャンコポンから素晴らしいセリフが登場しました。
「子供は未来だ!!」というセリフはアルミンやジャンに自分は味方だと示すために言ったセリフですが、非常に真を突いておりもっと大きなコマで扱うべきセリフだろうと、読んだ当時も感じました。
このオニャンコポンの名言が、33巻最終話となる134話にて違った意味を持ってきます。
33巻発売日までに29巻を読み返し、オニャンコポンの名言をおさえておきましょう!
今すぐ134話の内容を知りたい方は134話「絶望の淵にて」あらすじ感想考察!にて確認できます。








