アニメ80話「二千年前の君から」。
もうタイトルを観るだけでもテンションが上がる回ですが、待ちに待った展開が登場します。
巨人の元となるハルキゲニアの登場。
さらに動き出す「地鳴らし」。
「二千年の回収」。
むちゃ怖い展開ですが、原作ファンにとってはある意味「待ちに待った」展開ですよね!
原作通りの展開となったのか?
ハルキゲニアのビジュアルは、どのような感じだった?
さらに始祖ユミルの半生は、どのように描かれたのか?
順番に見て行きましょう!
進撃の巨人アニメ21話(80話)のストーリーを解説
https://twitter.com/gatariblue/status/1490345083010691072
始祖ユミルの「二千年前から」について
今回の物語の8割を占めた始祖ユミルの半生。
まさに始まりの巨人にである始祖ユミルがなぜ巨人化能力を身につける事になり、エレン達まで継承されてきたのか?
「進撃の巨人」の謎の根本が解明される展開となりました。
その間、二千年間巨人が継承されてきているのですが「進撃の巨人」ではキチンとこの「二千年間の根拠」があります。
なぜ二千年なのか?
ユミルから壁を作った145代フリッツ王までキチンと13年で巨人が継承され、そこから107年後がトロスト区破壊の850年となり、エレンの任期8年を足すとちょうど始祖ユミルから二千年となります。
つまり、エレンの任期が始祖ユミルからちょうど二千年後となるのです。
「145×13+107+8=2000」という計算となります。
この計算で言うと現在のアニメの展開は始祖ユミルから1996年後となり、キッチリな二千年前からではなく「ほぼ二千年前」という事になります。
ただ、本当にキチンと考えられているスゴい設定ですよね!
これは原作で言うと1巻に登場する「およそ107年前」から計算されていた事になり、本当に最初から計算されて作られた作品だと分かります。
1話タイトルの「二千年後の君へ」からも、どれだけ考え抜かれた設定であるか分かりますよね!
諫山先生が二千年前から考え抜かれた作品なのでは、と錯覚してしまうくらいの伏線だなと感じられる設定ですよ(・_・;)
始祖ユミルの「二千年前の君から」というタイトルは、アニメ1話タイトル「二千年後の君へ」の回収となるものスゴいタイトルとなっています。
マリア・ローゼ・シーナ達について
「進撃の巨人」アニメseason2のEDから仕掛けられていた3人の娘たち。
当時原作でも登場しておらず、このEDの場面は何を表しているのだろうとアニメ・原作ファン達はこぞって考察していました。
当サイトでも進撃の巨人アニメ2期ED考察!3人の少女は3重の壁なのかを検証!にて考察し、この少女達が「マリア・ローゼ・シーナ」とう3重の壁の名前を冠した少女達なのだろうと予想していました。
原作25巻100話で回収されましたが、アニメでも今回完全に回収されましたね!
巨人の力を継承させるために母親を捕食させる大変恐ろしいシーンですが、観ていて恐怖よりも悲しみの方が強く感じられるシーンとなっていました(泣)
本当に考え抜かれた作品ですが、それ以上に心を打たれる作品ですよね。
フリッツ王声優は津田英三さん!
項目 | 内容 |
名前 | 津田英三(つだえいぞう) |
出身地 | 埼玉県 |
生年月日 | 1948年3月17日 |
年齢 | 73歳 |
血液型 | A型 |
所属 | 東京俳優生活協同組合 |
声優であり俳優である津田英三さん。
制作・演出も手掛ける津田さんですが、映画の吹き替えを多く担当されています。
バリトン声で老人や渋い中年の役が多いですね。
まさに子種フリッツにピッタリな声優さんだと感じます。
実際、最後まで「奴隷」とユミルに言うフリッツ王の感じが出ていましたよね!
ちなみに始祖ユミルは三浦千幸さんが担当されていました。
#進撃の巨人 第80話に始祖ユミル役で出てました。
とても苦しくなるシーンでした…
見てくださった方ありがとうございます。#shingeki https://t.co/YHrOSqeWl9— 三浦千幸 (@m_chiyuki_GG) February 6, 2022
フェイ役でも出演されていた声優さんですね。
ほとんどセリフは無かったですが、ちょこちょこと「進撃の巨人」に登場する声優さんとなっています。
進撃の巨人アニメ21話(80話)感想考察!
今回まず思い出したのが、season2EDを観た時の衝撃でした。
原作でも登場していなかったこのビジュアルは、当時考察好きにとって神のような題材でした。
ましてや原作者である諫山先生が作成されたビジュアルであることを受け、原作ファンにとっても最高なEDロールとなっていました。
その後原作30巻122話でこのシーンが登場し回収されましたが、今回とうとうアニメファンにとっても回収されることになりましたね。
FinalSeason2に登場する事になるビジュアルがseason2EDロールで観られるって、本当にスゴい伏線でしたよね!
少女と壺を足すとキチンと9つになるところもスゴいですし、今見直してもものすごい伏線だったなと感じます。
さて、今回とうとう始祖ユミルの半生が登場し「地鳴らし」が発動しました。
壁が崩壊し地鳴らし巨人が登場したシーンは、原作通りに大迫力でしたね!
https://twitter.com/gatariblue/status/1490346654511550464
ここから次回「氷解」に移っていくところから、「ガビとカヤの氷解」や「アニの氷解」が次回観られるでしょう。
キース教官の活躍も楽しみですね!
次回81話も、絶対に観なきゃですよ(^^)
進撃の巨人アニメ21話(80話)現在公開可能な情報
https://twitter.com/gatariblue/status/1490345805852835843
巨人の起源
伝承によれば、始祖ユミルは「何か」と接触したことで巨人の力を得たとされている。
そしてその力は同じ血が流れるエルディア人へと代々受け継がれてきた。
だが、全ての始まりとされる「何か」の正体は未だ明らかになっていない。
人に寄生する病原体なのか、それとも人に成り代わった別の生物なのか。それとも始祖ユミルを憂い、力を与えた神なのか?
今回登場した巨人の元となる「光るトカゲ」。
この正体が何なのかは分かっていませんが、一番シックリ来るのが22巻88話でクルーガーが言った「有機物の起源」ですね。
始祖ユミルは今回エレンが言った通り、「神」でも無いしただの人です。
もし神と言うとしたら、この光るムカデでしょう。
コイツは最後まで登場するので、要チェックですね!
先週の79話放送後に今回80話の見どころを予想していました。
自己検証してみます!
進撃の巨人アニメ21話(80話)の見どころ予想を自己検証!!
冒頭、未来の記憶について語るエレンから始まるでしょう。
この表情ですが、原作でもどのような感情を意味しているのかが難しい描写となっていましたがアニメでどのようなビジュアルとなるのか?
要注目ですよね!
そしてジークが「安楽死計画」を実行するため、始祖ユミルに「全てのユミルの民から生殖能力を奪え」と命令します。
それを止めようと、エレンが指をちぎりながらユミルちゃんを追いかけて、OPへと移行すると予想します。
ここでいつものノリノリなOPになると、かなりテンション上がりそうですよね!
この辺りは、非常に期待できる冒頭となりそうです。
そしてここから原作通り、始祖ユミルちゃんの半生が描かれるでしょう。
巨人化能力を得た経緯から、得た後の悲しすぎる半生…
始祖ユミル目線で、悲しすぎる人生が描かれるでしょう。
そして、エレンがユミルを理解し解放する描写で終わるのではと予想されます。
その中で今回の一番の見どころは、ハルキゲニアのビジュアルですよね!
「有機物の起源」とされるハルキゲニアのような巨人の元が、アニメではどのようなビジュアルで描かれるのか?
むちゃ期待したいところですよ!
さらにとうとう始まる「地鳴らし」!
壊れる壁とそこから登場する超大型巨人群のビジュアルがアニメで見られるのは、本当に楽しみですよね!
始祖ユミルの半生が大半を占めるFinalSeason21話ですが、ハルキゲニアと地鳴らし巨人群のビジュアルにも要注目です!
さて、FinalSeason20話では原作1.5話以下の消化ペースとなっていました。
今回はほぼ原作1話くらいの消化ペースでゆっくりと描かれるのでは、とイメージしていますがここからFinalSeason2はどこまで話が進むのか?
続いてこれまでの消化ペースから、どこまでFinalSeason2で放送されるのかを見ていきましょう。
予想ここまで!
→ハルキゲニアも地鳴らし巨人のビジュアルもスゴかったですね!
実際ハルキゲニアは光っていましたし、地鳴らし巨人群も原作を忠実に再現していました。
オリジナルは無かったですが、キチンと原作に忠実なビジュアルだと感じましたよ。
進撃の巨人アニメ20話までの消化ペースから映画化を予想!
放送日 | アニメ話数 | 原作消化話数(予想含む) |
1月9日(日) | FinalSeason2第1話 | 117話「断罪」 |
1月16日(日) | FinalSeason2第2話 | 118話「騙し討ち」 |
1月23日(日) | FinalSeason2第3話 | 119話「兄と弟」、120話「刹那」 |
1月30日(日) | FinalSeason2第4話 | 120話「刹那」、121話「未来の記憶」 |
2月6日(日) | FinalSeason2第5話 | 121話「未来の記憶」、122話「二千年前の君から」(ここから予想) |
2月13日(日) | FinalSeason2第6話 | 123話「島の悪魔」、124話「氷解」 |
2月20日(日) | FinalSeason2第7話 | 125話「夕焼け」、126話「矜持」 |
2月27日(日) | FinalSeason2第8話 | 126話「矜持」、127話「終末の夜」 |
3月6日(日) | FinalSeason2第9話 | 128話「裏切り者」、129話「懐古」 |
3月13日(日) | FinalSeason2第10話 | 129話「懐古」、130話「人類の夜明け」 |
3月20日(日) | FinalSeason2第11話 | 131話「地鳴らし」、132話「人類の翼」 |
3月27日(日) | FinalSeason2第12話(最終話) | 132話「人類の翼」、133話「罪人達」 |
アニメFinalSeason2の1話目・2話目は、原作1話の消化ペースとなっていました。
そして23日に放送されたFinalSeason2の3話目は、1・5話消化ペースとなり少しペースアップされました。
さらに30日に放送されたFinalSeason2の4話目は1.5話よりも若干落ち、1.4話ペースくらいの消化ペースとなっていました。
そして次回FinalSeason2の5話目は、ほぼ1話ペースの消化となるのではとイメージしています。
ただ、その次「島の悪魔」はエレン放送が登場する回であり、他の回より見開きが多く展開が少ない回のように読めます。
ここで少しペースアップし、ほぼ原作2話消化となるのではと予想します。
やはり原作133話辺りまでのアニメ放送となりそうですよね!
ここから残り原作6話程度は消化されず、残るような気がします。
残り6話程度だったら、映画になるような気がしますよ。
話数的に、TVアニメよりも映画な気がしますね。
あくまで「今のところは」ですが…
次回からも消化ペースには要注目ですよ!(^^)
予想ここまで!
→今回123話のラストまで登場しました。
ただ123話「島の悪魔」は半分以上スキップされており、やはり1・5話消化ペースのままと言って良いでしょう。
やはり3月いっぱいのFinalSeason2では、終わらなさそうですね!
次回以降も消化ペースも要チェックです!(^^)
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こんにちは。
アニメが原作をトレースするのでなく、独自の表現としてのアニメの特長がフルに発揮された21話(80話)でした・・話を知っていてもびっくり(≧∇≦)
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原作の時も小さなコマでしたが、始祖ユミルちゃん、自分の産んだ子供と対面しても、あまり感情の動きが見られない表情でした。
「意に染まない相手との子供は、やはり望んでいなかったのかな…(;_;)」
そう予想してたので、彼女が2千年もの間、フリッツ王に従い続けた本当の『理由』、最終話まで全くわかりませんでした。
よくある「子供に笑顔を向ける母親像」にせず、愛情を示すことに不慣れな様子にする事で、伏線の意外性が際立つ。
これほどダイナミックな動きがあった80話なのに、細やかな部分の設定にも、本当に唸らされます。
>自分の産んだ子供と対面しても、あまり感情の動きが見られない表情
これ、本当にそうでしたよね。
ヒストリアの妊娠とも繋がっていて「気持ちの無い相手」という意味なのか、と感じていましたがこちらも同様に結果、そうでもありませんでした(笑)
クリスタとユミルの対比・繋がりは最後の最後まで読者を惑わしてくれましたよね!
最終話にミカサの前に登場する始祖ユミルシーンも楽しみです(^^)
管理人アース
団長、今回も考察お疲れ様です(^^)
いや~、ずっと鳥肌たちっぱなしのファイルシーズンなんですが、エレンの頭をジークがキャッチしたときの、エレンの目に活力が宿るシーン!うわ~(>_<)って感じでもう言葉がでません。そのあとジークが取り込まれるシーンもアニメで補填されていて、ほんの数秒の短いシーンの作り手の丁寧さがすごいですね。
ユミルちゃんが巨人の力を使って作ったであろう水道橋が、イスラエルの古代の水道橋に似てたので調べると、その水道橋はBC1世紀ごろの建造物だそうで、進撃の巨人の世界が飛行船が活躍してる1900年頃とすると、ちょうど2000年前くらいになり、時代背景をきちんと考えられているなあ、と改めて納得しました。
エレン放送にキース教官や、ダズ、サムエル(のように見える)、ルイーゼ、ブラウス一家、スルマ? アンカ? いましたね(^^) ここ、アニオリでいれてくれてうれしかった(^^)
初代フリッツ王、最高でした~(^^) 「子種をやる」のセリフ、気味悪さがアップされてて、ほんと声優さんすごいですね。
>エレン放送にキース教官や、ダズ、サムエル(のように見える)、ルイーゼ、ブラウス一家、スルマ? アンカ? いましたね(^^) ここ、アニオリでいれてくれてうれしかった(^^)
でしたね~。ヒストリアも立っておらず座っていたのが印象的でした。監督の原作理解がアチラコチラに反映されていて嬉しいです!
次回もけっこうアニオリありそうですよね(^^)
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
自分は原作の121話から122話の流れは、連載史上屈指のネ申回だと考えています。
そんな事もあってアニメ版の OAを楽しみにしていましたが、今回も随所に細かい演出を入れた素晴らしい出来栄えでした。
twitterでも取り上げましたが、豚を逃した咎で皆から指を指された際に、始祖ユミルが左右に目をやっていましたね。
原作を読んだ時はただ俯いているだけだと思い気付きませんでしたが、アニメを見ていてなんだか104期生ユミルの姿と重ねてしまいました。
実際に豚を逃したのが始祖ユミルだったのかどうかの真偽はさておき、彼女自身がそれでみんなが助かるならと考えていたのかと思うとなんだか泣けてきました。
確かにこれなら冒頭の絵本に載っていた「いつも他の人を思いやる優しい子」のイメージにも繋がりますね。
ウロの中を彷徨っている時に足を滑らせて水中に転落と言う演出もさる事ながら、始祖ユミルの声まで聞けるとは考えてもいませんでした。
フェイ役と言い、なんだか三浦さんは可哀想な役どころ一手に背負わされちゃった感じですね。
そして壁の崩壊から現れた超大型巨人達は全て3DCGでした。
少々不謹慎な言い方になってしまいますが、130話の世界連合との戦いが、今からめちゃくちゃ楽しみです。
>彼女自身がそれでみんなが助かるならと考えていたのかと思うと
同感です。
どうしても「豚を逃したのは彼女」と思い込んでしまっているのでピンと来なかったのですが、巴里さんのツイートを読んでむユミルと本当に重なりました。
たぶん「みんなが助かるなら」との判断だったのだろう、と感じましたよ。
>130話の世界連合との戦いが、今からめちゃくちゃ楽しみです。
期待しちゃいますよね!不謹慎なのですが(;´Д`)
ハンジさんの「やっぱり巨人って」のシーンも、本当に楽しみです!(^^)(不謹慎だけど)
管理人アース
失礼致します。コダヌキでございます。記事作成お疲れ様です。
光るムカデは、まるで深海生物のようです。原作88話を読む迄、巨人化の素は真
菌類(嫌気性の絶対寄生菌?)と考察していた頃が懐かしいです・・・。
「憎きマーレを滅ぼせ」から察するに、エルディア部族はマーレに戦で惨敗し支配
されていたのでしょう。彼我の戦力差から反撃出来ないフリッツは、弱いユミル部族
(ユミルの民)を攻撃し支配する事で、満たされないマーレへの復讐心を補填してい
のでしょう。(家畜や人を奪う目的もあった)。マーレに支配・差別されるレべリオ収
容区のエルディア人が、パラディ島の同胞を悪魔と罵り差別する事でマーレへの復讐
の代用としていたように。
ならば、カリナやガビがマーレの被害者であったと同時にパラディへの無自覚な加
害者でもあったように、フリッツに支配され続けた始祖ユミルが無自覚にエレンを支
配していたとしたら・・・。
全てのユミルの民を繋ぐ『道』は、巨人の身体や力の他に意思や記憶も送ります。
『座標』の始祖ユミルの自由を望む意思が、『道』を通じて「お前は自由だ」とグリ
シャに言われたエレンに引き寄せられたと仮定します。その時、始祖ユミルが自由を
望む意思をエレンに無自覚に植え付けてしまった結果、エレンは生まれた頃から自由
への執念を持ち続けた。そして始祖ユミルは愛するフリッツを憎めない代わりに、自
分を犠牲にして巨人を利用する世界を無自覚に憎悪しており、その憎悪も『道』を介
してエレンに伝わってしまった。暴力で自由を奪う人買いを殺した時、外の世界から
故郷を攻撃する巨人に「駆逐してやる」と叫んだ時、エレンの意識と奴隷の始祖ユミ
ルの意識は『道』でリンクしていたのでしょう。
ただ、↑の状況では記憶や巨人の力が『道』から送られる際の「パリ」が発生して
いないので、かなり突拍子も無い考察ですが・・・。
始祖ユミルは、『道』で繋がるエレンを自分の許へ無自覚に導いていた。自分と同じ
弱者を犠牲にして強者が支配する世界への怒りをエレンに解放して貰いたくて。フリ
ッツへの復讐の代用に世界を『地鳴らし(終わらせる)』する事をエレンに助けて欲し
くて。彼女が自由を求める『進撃の巨人』を生み出し時を超える能力を分け与えたの
も、全てはエレンを『座標』に導く為の無自覚の行動だったのでしょう。
フリッツから始祖ユミルからエレンへ、支配と寄生と奴隷の歴史は繰り返された。
争いを繰り返す物語の世界観とも重なります。「オレをここまで導いたのはお前なの
か」と問うたエレンは、自分が誰かに導かれている=支配されている奴隷状態だと
の自覚が薄々あったのでしょう。
短くすべきなのに、いつも長くなり済みません。失礼致しました。
>「駆逐してやる」と叫んだ時、エレンの意識と奴隷の始祖ユミ
ルの意識は『道』でリンクしていたのでしょう
面白いですね!
エレンの「自由を奪う者から自由を奪う」意志が始祖ユミルとリンクしたという考察はありそうです。
>エレンに助けて欲し
くて。彼女が自由を求める『進撃の巨人』を生み出し時を超える能力を分け与えた
同感です。
無敵な始祖ユミルですが、奴隷から解放されるにはエレンの意志が必要だったのでしょう。
今回のエレンの「待っていたんだろ」はビンゴだったのだろう、というように感じます。
管理人アース
FinalSeasonに入ってから特に、エレン役の梶さんの演技から目が離せません。
秘密と孤独を抱えた、でも19歳の若者らしい声を、静かな語り口ながら凄みを持たせて、ドラマの内容に重厚感を持たせている。
そのエレンが始祖ユミルちゃんをあすなろ抱きして、話しかける場面はどんな声なんだろう?
と今からドキドキしています。
>そのエレンが始祖ユミルちゃんをあすなろ抱きして、話しかける場面はどんな声なんだろう?
「待っていたんだろ?二千年前から誰かを」での梶さんの演技は楽しみですよね!
記憶ツアーでのジークへの冷たくも淡々と話す言葉、グリシャへの圧の籠もった低い声など、本当に見どころが満載な演技でした。
ある意味少年エレンよりも現在のエレンの方がイメージに合っているようにも感じるくらいですよ。
次回のエレン、本当に楽しみです!(^^)
管理人アース
こんにちは。
二千年前の君から、BGMにも注目ですね!
ユミル過去編ではcall of slienceが使われてましたし次回でも被せてくるんじゃないですかね。
あと、地ならし発動の瞬間はyouseebiggirlが絶好の使いどころだと思います。原作でも一番興奮したところなので楽しみですよ!
>ユミル過去編ではcall of slienceが使われてましたし次回でも被せてくるんじゃ
良いですね~。
始祖ユミルちゃんの泣けてくる雰囲気にむっちゃ合いそうです(^^)
>地ならし発動の瞬間は
ここ、一番テンション上がるところでしょう!
盛り上がるBGMを期待していますよ(^^)
21話はBGMにも注目ですね!
素晴らしい予想をありがとうございます!
管理人アース