以前に当サイトにて「進撃の巨人」では太陽が西から昇り東へ沈んでいく事についての考察をしました。
記事公開後の反響が大きく、多くのコメントを頂くことになりました!
すごく嬉しかったです!!\(^o^)/
コメントにあった皆さんの考察を見直しながら、進撃の巨人の場所を考察してみましょう!
それでは第1回壁外調査開始です!!
開門せよ!!
◆Flügel der Freiheitさんの考察!作中では南北を逆に呼称している!?
まず、Flügel der Freiheitさんが場所は太陽の動きが逆であることから、場所の条件を絞ってくれました!
第19話でエルヴィン団長が「東のカラネス区からの出発を希望します」と言っている場面の描写から北を基準にした場合の右側が東になることは現実と同じだと確認します。
「北側は寒い」との諫山先生の一問一答の答えから場所は北半球ではないかと考察しますが、太陽の動きが逆であるので南半球ではないと理屈が合わなくなると指摘します。
そこから、場所の条件を絞ってくれました!
非常に合理的にまとめてくれました!
◆おおぞらバードさんの考察!舞台は「ニュージーランド」か!?
おおぞらバードさんは太陽の動きが逆になったからといって「地軸が逆さまになった」「自転が逆になった」はありえないとし、東西南北を壁内で暮らす以前と逆にし、これも記憶の改竄の一環ではないかと考えました。
そこから「北側は寒い」との諫山先生の一問一答の答えから南半球に位置するニュージーランドではないかと答えを出しました!
しかもニュージーランドはもともとイギリス領だったため、ヨーロッパ文化があってもおかしくはないとの裏付けもアリです!
Flügel der Freiheitさんの条件も踏まえていますね!
正解の可能性もアリですね!(笑)
◆イザベルさんの考察!鰊と猿も踏まえて考察!
これまで南半球が舞台ではないかとの考察に流れていましたが、イザベルさんは鰊と猿の考察を取り上げます。
鰊はウトガルド城に出て来た缶詰です。
鰊の缶詰の登場により、舞台は鰊が取れる場所が近くにあるということを表していると考えられます。
そしてエレンが46話にて言った「さるってなんだ」というセリフから壁内には猿はいなく、ユミル、ライナーは「猿」と言っていることにより猿がいる地域にいることを表しています。
イザベルさんはこれらの考察を踏まえ、「北米やヨーロッパには野生の猿、存在しませんね。」と指摘します!
鋭すぎて痛い指摘です!
ちなみに鰊は南半球には生息していません!
イザベルさん、痛いです(笑)
これらを全て踏まえ、管理人アースの考察を書きたいと思います!
◆アース調査兵団「第1回壁外調査」の成果は!?
ここから調査をさらに進めます!!
前進せよ!!(笑)
まず、イザベルさんの鰊と猿の場所についての伏線を考察しましょう!
本当に日本が最北ですね!
これで皆さんもお分かりかと思いますが、両方の条件を満たす場所はありません!
これをどのように考えれば良いのでしょうか?
答えは鰊は無視!です(笑)
鰊は缶詰で登場しました。
おそらく北半球の地域から輸入した物なのでしょう。
なのでライナーも文字が読めなかったということです。
つまりライナーは南半球の壁外出身者で、ユミルは北半球の壁外出身者なのでしょう!
その差により、ユミルは文字が読め、ライナーは読めなかったということです!
ユミルは北半球で巨人化し、60年かけて南半球まで来たと言う事になりますね!
進撃の巨人の世界観から「輸入」という事に違和感を感じますが、これしか無いと思います!
では、誰がどのようにして壁内に「輸入」したのでしょう?
この缶詰とゲルガーが飲めなかった酒は獣の巨人が壁内に持ち込んだものだと思われます!
最初ウォール・ローゼを超えてラカゴ村に行く前に獣の巨人はウトガルド城で休んだのではないでしょうか?
その時残したのがあの鰊の缶詰と酒だったということです。
なのでゲルガー達に岩を投げたり、馬を投げつけたのは自分の鰊を食べられ、酒を飲まれたと思ったからかもしれません(笑)
つまり、獣の巨人は北半球からの物も手に入れられる所から来たのでしょう!
それだけの移動能力もあるのでしょうね。
これで鰊の分布は気にしなくて良いということになり、猿の分布図だけ見れば良いということになります。
ここで、猿が生息する所が進撃の巨人の世界があるのかと勘違いしますが、違うと思います。
もし進撃の巨人の場所に猿が生息しているなら、壁内にも侵入しているのではないでしょうか?
エレンやコニーは猿の存在を知らなかったことから(52話より)、猿が生息していない場所だと考えられます。
Flügel der Freiheitさんの条件を踏まえまとめると、南半球で猿が生息していない、ヨーロッパ文化が根付いている場所ということになります。
さらに猿の分布図です。
ちなみにニュージーランドには猿は生息していないようですね!
ただ、ウォール・マリアの直径は960kmあり、ニュージーランドがすっぽり入ってしまうのではないかという大きさです。
となると、シガンシナ区から見ても壁外が見渡す限りの土地が広がっている事から、ニュージーランドでは無い可能性が高いです。
では、どこなのか?
ペルー辺りが怪しい気がしますね!
公用語がスペイン語でもあるペルーには、ヨーロッパ文化もあります。
そしてお隣のブラジルには猿は生息しており、壁外出身者のライナーが猿を知っている事にも繋がります。
南米ペルーは怪しいですね!
今回の壁外調査の結果は「進撃の巨人の場所はペルーである」となりました!
…ただ、進撃の巨人の壁内の街並みを見るとどうしてもヨーロッパ、ドイツの気がしてなりません(―_―;)
「何の成果も得られませんでした!」ということにならないように別の可能性も探ってみましょう!
◆進撃の巨人の場所はやはりドイツではないか?
今回の考察は太陽の動きが逆であることから始まりました。
しかし、それまでは進撃の巨人の場所はドイツであることが定説であり、【進撃の巨人がドイツが舞台という真相は?】でも考察しています。
進撃の巨人の舞台のモデルは間違いなくドイツでしょう!
今回の考察でドイツではないとしている条件は、太陽が西から昇り東に沈んでいるからです。
ここでFlügel der Freiheitさんの「壁内では、北を南、南を北と呼んでいる。(これは作者も同じ)」を当てはめてみましょう!
北側のユトピア区を南とし、シガンシナ区を北とします。
そうすると例えば東側に突出したストヘス区は西側となりますね。
34話のストヘス区の先端に沈んでいた太陽も西側に沈むことになります。
73話でシガンシナ区に向かっているエルヴィン達から見て右側から差している太陽も、シガンシナ区が実際は北側となれば東から昇っていることになります。
つまり、今まで北側だと言われていた方角は実際は南側であり、南側が北側とすれば全てが解決します。
なぜそのように方角の呼称を逆にしたのかと言うと、おおぞらバードさんの考察で言われていた理由の通り、記憶改竄の一環でしょう!
壁内の場所を故郷組に知られないように方角を逆に言っているとも考えられます。
スパイ対策ですね。
しかしここで問題なのは諫山先生の一問一答です、
別冊マガジン2013年9月号の一問一答で
A.北側にも巨人はいますが、南側を狙われることが多いため、住人は少し気楽だったりします。そのため寒くて生活は大変だけど、北側に住みたいと思う人たちは少なくないんですよ。
と答えています。
今回の仮定通りですとここで言う北側は南側になり、南側が寒くなるということになってしまいますが、ここをクリアーすれば、北半球であるドイツが進撃の巨人の場所であることもありえることになります。
猿の分布図では猿は生息していないのですし、鰊も先の考察通り獣の巨人が持ち込んだものとして捉えればクリアーです。
では、ドイツは南側が寒いのでしょうか?
ドイツの気候は温暖です。
ただ気温は北にいくほど低くなるが、冬は内陸の方が気温は下がります。
たとえば1月の平均気温を見るとハンブルクが0.3度であるのに対して、ミュンヘンは、-2.2度となっています。「旅のプランニング」より
つまり、ドイツの冬は北側の方が寒いのです!!
これは驚きの事実です!
やはり進撃の巨人の場所はドイツということではないでしょうか?
今回の壁外調査結果は「進撃の巨人の場所はペルーかドイツとなりました!」とザックレー総統に報告することにします!(笑)
今回の壁外調査は皆さんのコメントから始まりました!
ご覧の通り他サイトでは見られないようなオリジナル性の高い考察が出来ました!
ありがとうございました!
このような考察は正解であるかどうかは二の次です!
「進撃の巨人」のエレンのごとく、壁外への希望を捨てず、抗い続ける事に意味があります!
これからも当サイトは真実を求め抗い続けます!
人類の前進のために、共に進みましょう!!
【追記】
花咲さんよりコメントにて南半球でも太陽は東から昇り西に沈むことが分かりました。
これにより、やはり舞台はドイツであると確定出来そうです!
【追記2】
86話「あの日」にて、進撃の世界のモデルがマダガスカル島である事がほぼ確定という展開が起こりました。
ドイツは「壁内の文化のモデル」であり、位置はマダガスカル島がモデルと考えても良さそうです。
→ 第2回壁外調査!【進撃の巨人 ネタバレ】75話の考察!ベルトルトの現在の居場所を四足歩行型から検証!
→ 【進撃の巨人ネタバレ考察!太陽が西から昇り東に沈む真相!】
→ 【進撃!巨人中学のアニメネタバレ考察!時計逆回転の真相は?】
→ 【進撃の巨人ネタバレ74話の考察!コーヒーから壁の場所を検証!】
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こんばんは。初めまして。
誠に勝手ながらいつも楽しみに拝見させて頂いてます。
94話で、地図をじーっと見つめていたら気がつきました。
南北、東西が実際の世界地図と全く逆です。
パラディ島は、世界地図で言うところのマダガスカル島になります。
よって、マーレは、アフリカ大陸からヨーロッパ辺りまでを網羅しています。
海を見ても、地中海、紅海、ペルシャ湾、黒海が見られますね。また形はちょっと似てないですが、カスピ海も見られます。
『進撃の巨人 ANSWERS』に、作品の世界の「東洋」は現実世界の東洋とは違うという作者の説明があります。
ミカサが東洋人的な人物であること筆頭に様々な理由により、作品における「東洋」は現実世界の東洋に相当すると、ほとんどの人が当然のように予想していたのではないかと思います。
このことがあまりにも衝撃的で、最近は『進撃の巨人』でこのことばかり考えていますが、答えがなかなか出ない状況です。いったい作者の発言をどう解釈すればいいんでしょうか。この状況を打開せねば~(笑)
Flügel der Freiheitさん!
コメントありがとうございます!
>作品の世界の「東洋」は現実世界の東洋とは違うという
ありましたね。
東洋は「東の海」を表すという意味で付けたのであり、日本やアジアを指しているのではないという説明ですね。
これはたしかに難しいですね。
つまりは、壁から「東方向にある海」という意味でしょうか?
ドイツの東側の海というと、黒海でしょうか?
う~ん…なんとも言えません…
まだまだ奥が深そうですよね!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
『進撃の巨人』の舞台は、単純に現実世界の未来を想定したものではないと考えざるを得ないと思います。その一方で、「地球上を想定している」という説は信ぴょう性が高いと思います。
現実世界とは歴史的に何か相違点がある世界ではないかと思います。いわば、歴史のifストーリーではないかと思うわけです。
何らかの歴史的事情により、作中の「東洋」は現実世界と違う地域を想定しているかもしれません。そして、その地域(現実世界と違う地域)に、現実世界の東洋人に相当する人種の人たちが住んでいるという世界観なのかもしれません。
他の可能性も考えられるかもしれません。いずれにせよ、作品の舞台が単純に「現実世界の未来」に相当するという仮説は疑わしくなったと思います。
Flügel der Freiheitさん!
コメントありがとうございます!
>「現実世界の未来」に相当するという仮説は疑わしくなったと思います。
つまりFlügel der Freiheit兵長の考えとしては、「現実世界とは違う現代の世界」ということになりますかね?
現実世界とは違う歴史を辿った、「if現代世界」ということでしょうか?
それは、あり得そうな気がしますし、シックリ来るようにも感じます。
これに、ループを取り入れると、なぜ違う歴史を辿ったのかも説明出来るかもですね!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
いまさら、この調査をしっかり読みました…。時間が経っても調査できるこちらのサイトは助かります!
なるほど、ニシンと猿で場所を推測…
私は、あの生息地地図でオーストラリアじゃないかなって思いました。もともと、そんな予測してたんですが。
オーストラリアって、もとイギリスの植民地だったから、欧米文化はあります。
原住民への迫害は文献読む度に悲しくなりますが…
あと、流刑地でもあったはず。
ベルトルさんの発言を無理やり関連させると、これもありかなって。
あと、
カバー外すと出てくる歴史絵みたいなやつ。海から上がって壁内に来ました…みたいに書いてあったような。
発見後でもヨーロッパから、オーストラリア大陸まで行くのは大変だったらしく、かなり犠牲を出したそうです。
これも引っかかります。
あの絵、左の方が巨人に脅かされていた人類史(もとの居住地域)→逃げた先の新大陸ってことでしょうか?
左の絵は、中世ヨーロッパの城塞都市を連想
船は帆船で植民開拓時代を連想
右の絵が植民地のプランテーション農場を連想
で、オーストラリアと予測。
既にどなたかが考察されているとは思いますが、長々と書いてしまい済みません。
絵で連想検証に使ったのはthe impact of empireという本です。
私が専門書庫に行くのは進撃考察の時ぐらいだな…(笑)
新喜劇の大学生さん!
コメントありがとうございます!
この考察は懐かしいですよ!
この後の考察が【進撃の巨人ネタバレ74話の考察!コーヒーから壁の場所を検証!】ですね!
また読んでみてください!
コミックスのカバーを外して読める話も記憶改ざん後の教科書ではないかとの考察もありますし、どこまで信じて良いのかが分かりませんよね?
まだまだ「進撃の巨人」の世界はつかめきれませんが、諦めず考察を続けて作品内での判明よりも前に正解を導き出したいです!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
初めまして
いつも、目から鱗で見させてもらってます。こちらの皆様のおかげで、よりいっそう進撃を楽しむ事ができて、幸せ一杯です。
ありがとうございます。
皆様の考察を元に、私なりに浮かんだ考えを提案してみます。
私は、ミカサの頭痛が気になりました。
あの世界の時間は遡っているとしたら、ミカサのループは時間通りに移動している事になるんでしょうか?初代王の力が時間の巻き戻しによって、人々の記憶を消したとすると、アッカーマン家と東洋人だけは、元の時間の流れにそって時間移動できた能力によって、影響を受けなかったのかな?…なんて(^^;
ミカサだけについての考察になりますが…エレンが死ぬ度に、リセットしてエレンの死を阻止し続けているのではないかな?と思いました。そして、やり直す度に同じシーンを見て、ふと頭痛が発生するのでは?と思いました。ミカサは未来へ戻り過去への時間に流される訳ですから、記憶はないはずですが、たまに脳が覚えていて、頭痛をおこすのかな?…と思いました。
私がミカサなら、またここから始めなければ…と言いたくなる気持ちが分かる気がしました。
ど素人が、皆様の考察を元にたどり着いた考えです。
矛盾も多々あると思いますが、何卒ご容赦下さい。
saさん!
コメントありがとうございます!
>こちらの皆様のおかげで、よりいっそう進撃を楽しむ事ができて、幸せ一杯です。
ありがとうございます。
管理人である自分も同じですよ(笑)
皆さんのコメントを読んで何度も楽しませてもらっています!(^^)
>やり直す度に同じシーンを見て、ふと頭痛が発生するのでは?
記憶リセットは同意です!
ループというよりも、記憶をリセットしてやり直しているという方が説得力ありますよね!
ミカサの頭痛に着目するのは、間違っていない方向だと思います!
ミカサの頭痛、ミカサの刺青が最後に大きな意味を持ってくるのではと管理人アースも思っています!
【進撃の巨人ミカサが頭痛の意味は?結末がループ説の真相を検証!】にてミカサの頭痛についてまとめていますので、良かったら見てみてください!
よろしくです!
管理人アース
実は進撃の巨人の登場人物の名前は殆どがドイツ人の名前なんです!
なのでドイツが舞台というのは間違いないでしょう。
ELLEさん!
コメントありがとうございます!
たしかにドイツ名、ドイツ姓の登場人物が多いですね!
そして、おそらくドイツが舞台だと思います!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
こんにちは。最新号が待ちきれない進撃のJKです(*^^*)
最新の記事で進撃の舞台がドイツであることがほとんど確定しましたね。今回は特に重要なことではないのですが最近学校で習ったキリスト教の話に出てくるエデンの園と壁内の設定が少し似ているなーと思ったので投稿しました。
この話は聖書の中では有名みたいなのでご存知かもしれませんが、まずエデンとは歓喜や楽しみという意味です。つまりエデンの園とは自由の楽園です。様々な果物がなっていて資源も豊かです。そして4本の川が流れています。まさに壁内の状況に似ています。(残念ながら壁内は偽りの自由の楽園ですが)そんなエデンの園には唯一不自由なものがあります。それはエデンの園の中心にある命の木と善悪の知識の木から果物をとって食べることでタブーとされています。(食べると死ぬと言われてますが実際は食べても死にません)ではなぜこの自由な世界の中にこんなものをつくったか。有力説としては『人間に選択の自由を与えるため』だそうです。そして何もかもが自由な世界の中で唯一ない自由とは選択の自由だと私は教わりました。(何でもやっていいと言われればやった方がいいことと悪いことを選択することさえ出来ませんからね)なので選択の自由を設けるためにこの木は生まれ、このスタイルこそが自由の楽園エデンの園なのです。
進撃の世界でも外の世界を知ることはタブーとされていますが調査兵団に入団すれば壁外に行くことは可能です。つまり選択次第では王家に刃向かうことも出来る世界となっています。最低限の選択肢はあるということでエデンの園のスタイルに似ているとおもいました。あんまり秘密を知りすぎると王家に何をされるかわかりませんが…(−_−#)。
あと、この選択の自由には他の自由とは違い選ぶという責任を伴うとも言われました。自由には責任(リスク)が伴う…なんとなく進撃の巨人を連想させるなーと思いつつ私はこの授業を聞いていました(笑)
もう一つ聖書の罪の考え方から少し考察(…と言っていいのかわかりませんが)してみようと思います。聖書の中では的はずれ(あるべき姿から外れた生き方)こそが罪とされています。あるべき姿とは基本的に正しいとされている考え方、進撃に置き換えると王家の考え方にあたります。この考えに当てはめると調査兵団は王家にとっての罪として描かれていることになります。本当に真実を知ることが悪いことなのかはまだわかりませんが真実を知る王家は調査兵団の行動をよく思っていないことはまちがいないです。むしろ壁外に出るとああなるよという教訓のためだけにつくった組織だと思います。調査兵団は巨人だけでなく王家にも反抗しているという意味でも抗いの物語になっているんだと思いました。
王政編では調査兵団はまさに的はずれなものとして描かれ人々からの信頼もありませんでした。しかしそれを乗り越え今に至っているところをみるとなんとも心を動かされます。
長くなりましたが、今回は真相に迫るために書いた訳ではありません。作者が何をかたどって物語をつくったかどうかは結局本人にしかわかりませんが、こうして別の視点から作品を楽しむのも悪くないかなーと思い書いてみました。半分お遊びみたいなものです(笑)
進撃のJKさん!
コメントありがとうございます!
「進撃の巨人」は北欧神話を題材に作られていることは有名ですが、エデンの園の設定もなぞっているようですね。
これは知りませんでした!
【北欧神話関連】に、北欧神話についていくつか書いていますので良かった見てみてください!
聖書など宗教の本には普遍的なテーマで描かれている話ばかりなので、進撃のテーマと重なることが多いですよね。
「進撃の巨人」がそれだけ「人間の心」に沿った話なのでしょう!
>調査兵団は巨人だけでなく王家にも反抗しているという意味でも抗いの物語になっているんだと思いました。
まさにそうですね!
現在「LOSTGIRLS」という「アニ外伝」が別マガで連載していますが、その後におそらく「ミカサ外伝」が連載されると思われます。
その中には「大きな力」という言葉が登場するのですが、それがおそらく「王政」だったり「巨人」のことを指していると考えられます。
「進撃の巨人」はそれらに「抗う」話ということでしょう!
【全話ネタバレ】にアニ外伝が載っていますので良かったら見てみてください!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
こんにちは。2度目の投稿です。
私も、舞台はドイツかなぁ、と思っていたのですが、最近、エルサレムを中心とする中東なのでは?と思うようになりました。
エルサレムといえば、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教3つの宗教にとっての聖地であり、現在イスラエル建国にまつわる紛争が耐えない地域でもあります。
エルサレムの旧市街では紀元前から強固な城壁が築かれており、「壁の街」として知られています。一方イスラエルが対立するパレスチナ;ガザ地区との境にはイスラエルによって新たに広大な壁が建設されており隔絶されたパレスチナ側の人々は日々空爆の恐怖におびえながら、自由を奪われて暮らしており、作品中の壁内の世界とも共通するものを感じ取ることができます。
また、イスラエルには帰還法というものがあり、国外のユダヤ人がイスラエルに帰還することを認めるというものです。
ユダヤ人は長年にわたり世界中に分散してくらしていたので、外見上は欧米人と見分けがつかないことも多く、ドイツやトルコといった国とも縁が強く、少数ながら東洋人も存在します。ユダヤ教には終末思想があり、ユダヤを迫害していた民が超人的なものによって滅ぼされ、ユダヤの反映が訪れるというものです。
つまり、この終末が訪れた世界で逃れた人たちが聖地に築いた世界が作中世界ではないでしょうか。
数多の争いを経て、迫害もたくさん受けて、うらまれても生き残って、なんとか楽園を築いたけれどそれでよかったのかという苦悶が壁内人類にあっても納得がいきます。
また、上記のサルの分布図とも一致します。
もちろん、海洋のことなどもあり作品中の世界がすべて現実と一致しているわけではないですし、様々な神話などとリンクしている物語とは思うのですが、きっとこの先、現実世界同様、壁内人類と壁外人類双方に言い分があって、戦うことが正解なのか、ますます精神的にもつらい戦いを強いられていくことになるのではないかなと思います…。
chitoriさん!
コメントありがとうございます!
>エルサレムを中心とする中東なのでは?
こちらの方の知識が全く無く、考察を読ませてもらい「なるほど!」と思いました!
「進撃の巨人」の世界とかなり一致していますね!
面白い考察です!
現在は【進撃!巨人中学のアニメネタバレ考察!時計逆回転の真相は?】が最終結論になっています!
壁はどこにあるのでしょうか?
楽しみでなりません!
またコメントよろしくです!
管理人アース
西から昇った○●が~♪のコメから再びこんにちは、昨夜スプラッタな夢でも見たのか鼻血出ました。かるめモツニです。
この考察のタイトルにある鰊について、ちょっと気になったので…調べてみました。
そしたらこんな慣用句が…(ウィキペディアより引用)「燻製ニシンの虚偽(くんせいニシンのきょぎ、英語: red herring)は、重要な事柄から受け手(聴き手、読み手、観客)の注意を逸らそうとする修辞上、文学上の技法を指す慣用表現」
そもそも酒のつまみにするなら、別に鰊以外の魚缶詰でも良いんでは?どちらかと言うと鮭のが合いそうだとか、イワシじゃダメなのかとか、気になって調べた所…上記の表現を見付けました。燻製にした鰊のキツイ臭いで、本来の目標物…物語なら真犯人とか隠れ重要人物などですね…から追う犬(読者にあたります)の嗅覚や目標(含む考察・推理)を逸らす意図を込めた表現や描写の事みたいです。
つまりは、このシーンで重要なのは記事に書いてある通り「ユミルは缶詰の”にしん”の文字が読めたけれど、仲間のライナーは読めなかった」という事項だと思います!少なくとも、北半球のどこかに缶詰を作る事が出来るくらいの技術を持った者達が住んでいる、という証明かもしれません。それが人類なのか、知性巨人たちの故郷なのか、彼らの暮らす”クニ”なのかは不明ですが…
かるめモツニさん!
コメントどうもです!
>「ユミルは缶詰の”にしん”の文字が読めたけれど、仲間のライナーは読めなかった」という事項だと思います!
このニシンの文字をライナーが読めないのは、文字が違うからですね!
ニシンの文字は、逆さまのカタカナで左から右に書いてあります。
壁内の文字はこのように逆さまのカタカナで右から左に書いてあります。
ちなみにエレンゲリオンが書いた文字はニシンと同じで逆さまのカタカナで左から右でした!
これが何を指している伏線なのかは、ユミルが再登場してから分かるでしょう!(笑)
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
ドイツ説が正しく全て逆の説が正しかったら南は北…
北欧の地域ですね。
確か北欧神話で巨人族の「イミル」って言うやつがいて…
それならイルゼの出会った巨人の発言も…
あと、スウェーデンの辺りに臭い何かの缶詰があるって聞いたんですけど
ごめんなさい、デタラメで
mymhmyさん!
コメントありがとうございます!
>確か北欧神話で巨人族の「イミル」って言うやつがいて…
北欧神話に「イミル」って名前の巨人がいるんですね!
始祖の巨人「ユミル」と間違いそうですね(笑)
日本名の「佐藤」と「加藤」「伊藤」みたいな名前なのですかね?(笑)
北欧神話のユミルの巨人については【進撃の巨人の北欧神話のユミル民って一体何?原初の巨人の真相も】で考察しているので良かったら見てみてください!
>スウェーデンの辺りに臭い何かの缶詰があるって聞いたんですけど
スウェーデン名物のニシンの缶詰「シュールストレミング」ですね。
これは世界一臭い食べ物って言われているんですよね。
なのでユミルが「好みではない」と言ったのも頷けます(笑)
太陽が西から昇る考察は【進撃!巨人中学のアニメネタバレ考察!時計逆回転から西から太陽が解明か!】で別の角度から考察していますので良かったら見てください!
ひとつの決着をしています!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
最近進撃の巨人にハマりいろいろ気になったところを読ませてもらっています( ^ω^ )
進撃の巨人の舞台はどこか⁉︎という考察でニュージーランドとペルーが上がっていますが私は違うと思います。
第一話の超大型巨人が現れた直後の揺れをエレンは「地震ってゆうやつか」的なことを言ってるので壁内は比較的地震の頻度が少ないから本当の地震をエレンが産まれてから経験していないと思います。それが当てはまるのは今上がっているドイツが確信的です
一方、ニュージーランド、ペルーは地震の頻度がかなり多い分布が出ています。なのでエレンたちが産まれてから少なくとも身体に感じるほどの地震は経験していると思います。
管理人さんがすでに知ってたら非常に申し訳ないのですが…
なさまるさん!
コメントありがとうございます!
>最近進撃の巨人にハマりいろいろ気になったところを読ませてもらっています( ^ω^ )
良いですね!
ぜひ当サイトで面白い所があったら見てみてください!
>それが当てはまるのは今上がっているドイツが確信的です
地震からの考察は考えていませんでした!
大変興味深いです!
自身から考察しても、やはりドイツが濃いんですね!
ドイツ説の補強になりそうですね!
ありがとうございます!
また良かったらコメントください!
よろしくです!
管理人アース
このサイトで太陽が西から東に沈むネタ初めて知りました汗
最近始まった進撃中学校アニメのEDで時計が逆回りに進むんですが、これって本編でも当てはまるんじゃないですか?
つまり、物語上では時間軸が逆行していて、その結果として太陽が西から東に沈むのかなと。まさに鏡の世界。1話の「2千年後の君へ」っていうのも、エレン達が時間を遡って過去に行ってしまっているのであれば、現在の我々に向けてのメッセージ、として捉えられますし。
北半球or南半球問題については私は興味ないですwイェーガーとか出てくるのでどうみても場所的にはドイツなんだろうなとおもいますが。
まぁネタバレをたまに覗く程度の素人予想なのでアテにはなりません(´・ω・`)
tonomaさん!
コメントどうもです!
>物語上では時間軸が逆行していて、その結果として太陽が西から東に沈むのかなと。
これはSFチックな発想ですね!
私にはこのような発想は無かったです!!
なるほど!あり得ますね!
ただ、そうなると第1話の845と850は年号では無くなりますね。
ただ、この表示さえクリアすれば筋が通ります!
じっさいアニメでこの表示は無くなっているので!
>素人予想なのでアテにはなりません(´・ω・`)
そんな事ないですよ!
あり得る考察ですし、面白い考察でした!
またコメントよろしくです!
管理人アース
こんにちは。
第一回壁外調査に参加させていただきありがとうございます。読みながらわくわくドキドキしました!
すごくわかりやすくまとめてくださり感激です。
エルヴィン団長のあの顔、アニメがもとなんですね。
進撃関係のイラストでよく見かけるので気になっていました!
アースさんのおかげで新たな事実が判明しました。感謝です(*´∇`*)
ドイツの気温についての考察も、知らなかったので興味深いです。
なるほどなるほど…と思いました。これからも考え続けたいと思います。
日本の猿はスノーモンキーと呼ばれ(おしゃれな呼び名…)
基本、猿は熱帯地方などのジャングルにいるものというイメージが外国人の方にはあるらしく、温泉に入っていたり雪景色の中に佇むニホンザルは外国人観光客に人気みたいです。
私もアースさんと同じく分布図をもとに、うーん…ユミルとライナーはどこでサルを見たんだ、と考えていたのですが、
先ほどふと思いついて、
ヨーロッパ サル で検索してみたところ、ヨーロッパでもサルを見ることができる場所があるようです。完全な野生ではないですが括りによっては野生なのかな?
ジブラルタルの岩という、イベリア半島南端、分布図の北アフリカから海峡渡ってすぐのところです。
北アフリカにいたサルが人の手で移入された後、野生化してジブラルタルの自然保護区内で暮らしているみたいです。
日本にもそのように保護されている猿が各地にいるし、純粋な野生の猿も普通にいて人里にも出てきますが
日本人の猿への感覚の方が世界的には珍しいのかもしれないですね。
缶詰の技術もないかなり昔から、ヨーロッパではニシンやタラ、いろんな方法で保存されて食べられていたみたいですね。
イザベルさん!
コメントありがとうございます!
そして第1回壁外調査からの無事帰還お疲れ様でした!(笑)
>うーん…ユミルとライナーはどこでサルを見たんだ、と考えていたのですが、
これなんですよね。
実際が南北が逆になると「巨人は南から来る」という設定が実際は「巨人は北から来る」ということになります。
ということは獣の巨人、ライベルアニは北から来たことになり、
北側に猿が生息していることにならなければいけないのではと思いました。
ヨーロッパでも半野生化した猿がいるんですね!
やはり太陽が西から昇り東から沈んでも、結局はドイツが進撃の巨人の舞台だと思います。
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
※上のコメントで
誤「現在公開可能」
正「現在公開可能な情報」
一応エルヴィン団長だと分かりますが、一瞬見ると「誰、この新キャラ!」と思ってしまうくらい強烈な顔ですね。普段のイケメソフェイスはどこにいった?(笑)
エルヴィン団長はさておき、アース団長が重要な指摘をなさいましたね。そう、実は壁内領域は非常に広いということです。
私も『進撃の巨人』を読んだ直後は、みんな狭苦しい領域の中で暮らしているんだなと思っていましたが、実際は、ローゼとシーナだけでも日本より広い!
多くの人が壁外に関心を持たない理由の1つですね。日本も江戸時代は200年以上鎖国でしたが、黒船が来るまでは大きな戦乱もなく安定していたのです。
さて、壁内領域の広さを考慮すると、ドイツやペルーが主な領域だということは言えたとしても、ドイツやペルーの領土だけではおさまりません。つまり、いずれにせよドイツの領域以外も含まれる、といえそうですね。
ドイツが壁内領域だと仮定すると、スイス、オランダ、チェコ、オーストリア等の国も壁内に含まれることになるでしょう。そして、シガンシナ区はイタリア北部周辺ということになるでしょうか。(南北逆転説なら、ドイツ北部周辺でしょう。)
…しかし、私は南米が正しいような気がします!2巻にある「現在公開可能」で、壁内人類の活動領域について説明されていますが、人類領域内は水と鉱物資源と天然ガスに恵まれているようです。そして、南米はすべての条件を満たします!
そうなると、その図説に描かれている大きな湖は何でしょうかね?ペルーとボリビアにまたがるチチカカ湖でしょうか?グーグルアースで、チチカカ湖を南西方向から見ると…。何となく形が似ているような気が…。
仮に「大きな湖=チチカカ湖」と推定すると、おそらくこの図説は南西方向を基準にしていると考えられますね!
図説によると、大きな湖の左下には高い山があります。
南西を基準とすると、左下は東です。チチカカ湖の東には、標高の高いアンデス山脈があります。方向はずれてしまいますが、高山の周辺に、ボリビアの首都であるラパスがあり、これが作中の街(王都ミットラス?)に相当するかもしれませんね。
完全に私の憶測ですが、可能性はあるということで、ぜひ参考にしていただければと思います。
最後に、団長!ベルトルトに関する考察ありがとうございます!
Flügel der Freiheitさん!
コメントありがとうございます!
そして第1回壁外調査からの無事帰還お疲れ様でした!(笑)
>一瞬見ると「誰、この新キャラ!」と思ってしまうくらい強烈な顔ですね。
ですよね!
動いているとそうでもないのですが、切り取ると凄いですね!(笑)
しかし、勢いがあるので気に入っています!(笑)
>人類領域内は水と鉱物資源と天然ガスに恵まれているようです。
天然ガスや鉱物資源に関してはBefore the fallでも登場します。
たしか工業都市の近くに資源が豊富にあるという設定になっていました。
ウォール・シーナ内ですね。
>グーグルアースで、チチカカ湖を南西方向から見ると…。何となく形が似ているような気が…。
なるほど!
ここまでは調べていませんでした!
作者もドイツの地形を参考にしながら進撃の巨人の世界を設定しているはずですのでありえますね!
いったん地形の考察から離れますが、74話以降でまた太陽の描写や地形の考察ネタが登場したら再び壁外調査へ乗り出しましょう!
というか、72話、73話と太陽の描写が連続であったので、ある可能性は大ですね!
その時は同行よろしくお願いします!
>最後に、団長!ベルトルトに関する考察ありがとうございます!
いえいえ、考察の参考になればです。
師匠の次は団長ですか(笑)
あんな顔は出来ませんが、エルヴィン並みの考察が出来れば謎の解明が一気に出来そうですね!
またコメントよろしくお願いします!
管理人アース
大変失礼いたしました。
カエラ・イーターではなく、「カルラ・イーター」です。
それに、改行ミスが2箇所もありました。
もうだいぶ、ハゲてきてしまったか…
おおぞらバードさん!
コメントありがとうございます!
そして第1回壁外調査からの無事帰還お疲れ様でした!(笑)
進撃の場所はこれにて一旦離れようと管理人アースも思っています。
謎はまだかなりありますが…74話でも太陽の描写なりがあれば、再び考察したいですね!
>「カルラ・イーター」の謎
カルラ・イーターの謎ですか。
う~ん、これまでもカルラ・イーターの正体はアルミンではないのかとかヒストリア母ではないかとか
いろいろ言われましたが、50話にて死亡していらい考察は見なくなりましたね。
またカルラ・イーターの謎で何かありましたら教えてください!
よろしくです!
管理人アース
なるほど、ペルーという国を調べてみると、古代文明あり、
内戦あり、軍事クーデターあり、それに 日本ゆかりの
フジモリ大統領とか、東洋系の移民も多い。
物語のモチーフを多く備えていて、作者の中にも ここの
イメージはあったとも思われます。
ただ、ペルーは南北の気温差よりも、山岳地帯との
高低差
による温度差が大きいこと。
それに、ブラジルに近い森林には猿がいて、猿を知らない
ことはないのでは?
やはり、舞台は ドイツが有力かと思います。
ドイツは南が寒い (物語では北になる)- これは
まさしく
盲点でありました。
ただ、それにしても引っかかるのが “猿”なのです。
獣の巨人が何故、ヨーロッパにいない 猿の姿なのか?
これには、物好きそうな ザックレー総統が絡んでいる
のではと、私は思うのですが…?
さて、話題は変わりますが、この“太陽の謎”に匹敵する位、
重大な謎があります。
それは、“カエラ・イーターの謎”です。
もう、頭が混乱してハゲそうなので(苦笑)、整理がつけば
ここに 進撃したいと思っております。