映画専門雑誌「映画秘宝」9月号に進撃の巨人の舞台がドイツであるとの記載がありました。
この件について検証してみましょう!!
◆映画専門雑誌「映画秘宝」9月号にて明らかになった進撃の巨人の舞台!

下は進撃の巨人の舞台がドイツであると確定したインタビュー記事です。
以下シネマトゥデイより引用します。
この記載から進撃の巨人の舞台がドイツであることが確定しました!
まさか実写映画のインタビューで原作の設定のネタバレがあるとは想像もしていなく、驚かされましたね!
ただ、以前から進撃の巨人が北欧神話の影響を受けており、舞台がドイツではないかと言われてはいました。
それでは、これまでの進撃の巨人でドイツが関係している事を挙げてみましょう!
◆進撃の巨人にてドイツが関係している事柄をピックアップ!
進撃の巨人とドイツとが関係している事柄を挙げていきます!
アニメの前期、後期ともオープニング曲の出だしがドイツ語である!
二曲とも歌の途中にもドイツ語が出て来ます!
登場人物にドイツ語の名前が使われている!
主人公エレン・イェーガーのイェーガーはドイツ語で「狩人」という意味であり、アルミン、ハンジ・ゾエ、アニ、ベルトルト、エルヴィン、ライナー、キルシュタインなどはドイツ語由来の名前となっています。
ドイツ南部・ミュンヘン州にあるネルトリンゲンという街が進撃の巨人の世界にそっくりである!

街並みの風景も似ており、進撃の巨人のモデルになっているのではないかと言われています。

町内にはアッカーマン通りと呼ばれる道もあるようで、まさに進撃の巨人の世界の縮図となっているように感じます!
このネルトリンゲンはバラエティ番組「世界ふしぎ発見」で取り上げられられており、「ダイニンゲン」という名前の街がネルトリンゲンの近くにあることも紹介していました。
「大人間」というと「巨人」を連想していまいますね!
以上のことから進撃の巨人の世界はドイツではないかと言われていました。
しかし、今回まさにドイツが舞台だと確定したのです
ここからいろいろ考察してみましょう!
◆舞台がドイツだと判明したことからの考察!

進撃の巨人の世界で巨人は南からやってくるという設定があります。
今回「進撃の巨人」の舞台がドイツであると分かりましたが、そこから南というとどこになるでしょう?
ドイツの南側にある国はチェコ、オーストリア、スイス、フランスになります。
もしドイツの南部にあるネルトリンゲンが進撃の巨人の世界だとしたら、そこから南側に面している国となるとスイス、オーストリアの2国になります。
この国のどちらかから巨人が発生しているのでしょうか?
それともネルトリンゲンより南側にあるドイツ国内のどこかで巨人が発生しているのでしょうか?
ドイツと壁と聞いて連想するのが「ベルリンの壁」です。
「ベルリンの壁」とは第二次世界大戦後に連合軍(米・英・仏・ソ連)によって西ドイツと東ドイツに分けられたことにより東ドイツ側により建設された壁のことです。
しかし1989年11月9日に市民の手により破壊されました。
壁の破壊活動が行われた理由が「事実上の旅行自由化」のためでした。
これはエレンの「壁の外を探検する」という目的にも似ていますね(笑)
もし進撃の巨人の壁が「ベルリンの壁」の意味を持っているのであれば、作中でもエレンの「外の世界を探検するという夢」のために壁が破壊される時が来るのでしょうか?
今回の「進撃の巨人の舞台がドイツ」確定により、まだまだいろいろなことが考察できそうですね!
8月1日から実写映画「進撃の巨人」が公開されています!
「あの世界もドイツなのか?」と思いながら観ちゃいそうです!(笑)
【追記】

エレン達の壁はパラディ島という島にあり、その島のモデルがマダガスカル島である可能性が高い事が86話「あの日」にて分かっています。
さらに、南から巨人がやって来る理由は、87話「境界線」にて、島の南側でエルディア人の巨人化が行われていたからであることが分かっています。

「ドイツが舞台」というのは壁内の文化を指しており位置を指していた訳ではなかったようですね!
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