あらすじ&感想

126話「矜持」アッカーマンの巨人化伏線を回収!あらすじ感想考察【進撃の巨人ネタバレ】

進撃の巨人126話の内容が明らかとなりました。

ハンジとリヴァイの二人はその後、どのような展開となったのか?

そしてアニとヒッチは?

一番気になるコニーとファルコはどうなったのか?

コニー母巨人は人間に戻ったのか?

アルミンとガビは?

さらに、早くもライナーの再登場も?

何より126話展開で予想していた4人の合流が早くも登場した!?

126話の内容を見てみましょう!\(^o^)/

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◆126話「矜持」のあらすじ&内容!

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「別冊マガジン」3月号表紙より

場所はジークが捕まっていた巨大樹ホテルから始まります。

見てみましょう!

川流れ後のハンジとリヴァイ

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ジークのホテルであった巨大樹の森でリヴァイを匿うハンジ。

元部下であったイェーガー派の追手をライフルで殺す描写。

リヴァイの顔を縫い手当をする。

しかしジークを止める手立てが無く、さらに今後イェーガー派が島を支配した後の事を考え絶望に暮れるハンジ。

思わず眠っているリヴァイに「二人でここで暮らそうか リヴァイ」とつぶやいてしまう。かなり追い込まれいるよう。

エレン放送

・エレン放送を聞くハンジ。

同時にずっと眠っていたリヴァイが目を覚ます。

二人でこのまま逃げも隠れもせず動く事で同意する。

ジークを倒すことで目的が一致

マガトとピークに協力を求めるリヴァイ。ジークを殺すと言う目的が一致することを材料に、交渉が成立する。

ラガコ村に到着するコニーとファルコ。そこに夜通し追いかけていたアルミンとガビが追いつく。

アルミンはコニーを説得しようとするが全く聞き耳をもたない。

それを見てアルミンはコニー母巨人の口の上に移動し、そのまま飛び込む。信じられない表情のコニー。

しかしすぐにファルコから離れアルミンに飛びつき、母巨人の口の中に入る寸前に助ける。その後母に誇れる兵士になりたいと改心するコニー。

4人で移動することになる。途中アニと偶然合流する。

支部塔の巨人を駆逐する際に雷槍の破片を喰らい寝込んでいるルイーゼの元を訪れるミカサ。

ルイーゼが巻いていたマフラーを取り返す。

暴君化したフロック

支部塔でパラディ島を支配しようと動くフロック。

見せしめにイェレナとオニャンコポンを処刑するため二人を跪かせる。

その後ろにいるジャン。

手に持っている銃でいきなりオニャンコポンに向けて4発撃つが外す。

すると車力の巨人が突然襲撃。ジャンとイェレナとオニャンコポンを捕食し、そのまま逃げる去る。

塔から離れた川岸でジャンとオニャンコポンとイェレナを口の中から解放する車力の巨人。ハンジとジャンが通じており、3人をさらうための作戦だったことが分かる。

車力の巨人の襲撃でさわいでいる間に馬車と食料、武器を盗み支部塔から出るアルミン、アニ、コニー、ミカサ達。

そのまま寝ているライナーと合流する。

「世界を救いに」

コニーを中心にライナーを見つめるミカサ、アルミン、アニの描写

心配げにライナーを見つめるガビとファルコ

ここにサシャもいて欲しかった、と感じる管理人アース(泣)

127話につづく



125話考察127話考察

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◆126話「矜持」の感想!

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「進撃の巨人」は104期生達の物語である。

どこかの諫山先生のインタビューだったか、何かで読んだ事があるような気がしますが、126話はまさにその展開だと感じました。

ライナーに向け「世界を救いに」と告げるコニーの場面を見て、ゾクッと来た読者は多いのではないでしょうか?

管理人アースは「キター!」と思わず叫んでましたよ!

いろいろな感情があるのは間違いないでしょうが、アニとライナーと合流するコニーとアルミン、ミカサの展開には本当に熱くなりました。

もともと彼らが合流するだろうと、予想はしていました。

しかし、まさか126話時点でアニとライナーとまで合流する展開になるとは、驚きましたよ!

さらにハンジ達とマガトが手を組み、一気にジャンとまで合流するとは…

むちゃ早い展開となっていますね!

本気で今年中に連載を終わらせる予定なんだな、とこの展開スピードに諫山先生の気合を感じました。

寂しいですが諫山先生の望み通りの最終話を見届けたいので…

ここはゆったりとした気持ちで迎えたいと思っています。

最後にタイトル「矜持」についてですが、意味は「自信と誇り」「自負、自尊」となっています。



ここで「誇り」とせず「矜持」という熟語を選んでいるところに、諫山先生の意味合いが込められているように感じますよね。

「実用日本語表現辞典」では「その道を歩んできた者としての確固たる信念に立脚し、相手によって恥じたり引け目を感じたりするような相対的なものではなく、自己の尊厳に密接に関わる、というニュアンスを込めて用いられる。」と説明されています。

これ、「確固たる信念に立脚し」という部分が今回のタイトル「矜持」に込められているように感じましたよ。

まず、パッと思いつくのはコニーです。

母から「立派な兵士になれ」と言われた言葉を胸に、コニーは兵士としての矜持を守りました。

ジャンも憲兵ではなく調査兵団を志したマルコへの思いを胸に、今回自らの矜持を守りました。

ミカサも一度は置いていったルイーゼのマフラーを取り返し、矜持を守ったように見えます。

ハンジも折れそうだった気持ちを持ち直し、団長としての矜持も守っていました。

今回のタイトル「矜持」は、見事に126話を表していますよね!

むちゃくちゃシックリ来るタイトルだな、と感じましたよ!

さて、ライナーと合流したアルミン、ミカサ達ですがこの後はハンジさん達と合流するのか?

それとも違う展開となるのか?

今から127話が楽しみですよ!\(^o^)/



◆第126話の伏線ポイントと考察

今回の考察ポイントは、このようになっています。

  • リヴァイだけ巨人化しなかった理由が判明
  • ハンジの順番
  • ピークのフルネームはピーク・フィンガー
  • 夜も進行する壁の巨人
  • 「ミカサは…どこだ?」と窓の影

それでは順番に見て行きましょう!

リヴァイだけ巨人化しなかった理由が判明

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ここ数話、怒涛のように伏線回収が行われていますが、今回も細かいところを回収してくれているな、と感じる場面が登場しました。

ハンジがリヴァイの顔を縫う際に登場した「みんな巨人にされたけど 君だけ生き残った」「君がアッカーマンだからだ」というセリフです。

これはアッカーマン一族は巨人化できない、という伏線回収ですよね!

ジークワインを摂取したリヴァイ班全員が巨人化するなか、リヴァイだけ巨人化しないのは「アッカーマン一族だから」と「ワインを飲んでいないから」という考察ができました。

管理人アースはどちらかというと「アッカーマン一族だから」と考えていましたが、同じアッカーマン一族であるミカサがエレンの声を聞けたり座標に行けたりで、もしかしたらアッカーマン一族も巨人化出来るという展開になるのではとも考え直していました。

しかしここで、ハンジのセリフからアッカーマン一族は巨人化できない、と確定しても良いように見えますよね!

つまりは16巻65話の回収とも言えるかなと!
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「進撃の巨人」第65話「夢と呪い」より

さらに108話でのジャンの発言の裏付けにもなっていますね!
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「進撃の巨人」第108話「正論」より



ハンジの順番

そしてこれも細かい伏線回収となりますが、サネスに言われたハンジの「順番」が回収されました。

14巻56話にてハンジが言われた「順番」伏線から、ハンジがサネスのように拷問されるのでは、という予想も多々見られましたが、「正しいと思われる事をしていても時代が変われば牢屋に入れられる」と言う意味での回収となりました。

ハンジが拷問されずに済みホッとしながらも「やっぱりハンジとサネスは違うし」とどこか納得もしました。

ピークのフルネームはピーク・フィンガー

そして驚いたのがピークのフルネームが登場したことでした。

しかもリヴァイ兵長から登場したのは、かなりびっくりでしたよね!

ピーク・フィンガーと判明しましたが、やはりfingerで「指」という意味ですよね。

指を欠損したリヴァイが「指」という意味の姓を明らかにする…

何か意味深な感じがしますよね!

また別記事で考察したいです!



夜も進行する壁の巨人

そして超大型巨人が夜も進行することが確定しました。

無垢の巨人であることから夜は活動停止する可能性もありましたが、やはり地鳴らしが発動している特別な巨人なので、夜も進行するということでしょう。

この辺りは125話考察!地鳴らしいつ完了か検証!で夜でも進行すると予想していました!

予想が当たって嬉しいですよ!

となると、やはり2,3日くらいでマーレ大陸に到着、地鳴らしコンプしそうですね。

この辺りも要チェックですよ!

「ミカサは…どこだ?」と窓の影

そして最後の考察となりますが、今回最も気になったポイントでした。

車力の巨人による襲撃の後に、フロックに向かって「ミカサは…どこだ?」という人物が登場しました。

これ、誰でしょうか?

フロックなのかな、とも思いましたが、皆さんはどのように見たでしょうか?

さらに支部塔から撤退するアニが見た「窓から見える影」も同一人物ということになるでしょうか?

一瞬、キースかなとも感じたのですが…もっと意味がある人物にも感じます。

管理人アースは直感で「エレンかな?」とも妄想しましたが!

これはまた別記事で考察したいですよ!

今回は回収と伏線が仕掛けられながらも、展開も素晴らしい126話でしたね!

ヒストリアの合流も楽しみです!\(^o^)/

125話発表の時点で126話の展開予想をしていました。

自己検証してみます!



◆諫山先生巻末コメント!

幸い原稿末期に思うことはサウナのことばかりサウナサウナウサナ

1月号の巻末コメントに続き、今月号もサウナネタでした。

よっぽどハマっているようですね(笑)

最後がさりげなく「ウサナ」になっているところが諫山先生らしいです(笑)

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◆諫山先生へ一問一答!

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「別冊少年マガジン」3月号より

Q:フロックの台風ヘアーはどうして勢力を落としたのですか?
A:若気の至りで高まっていたものが何か別の方向に行ったようです。もう一つあるとしたら、この髪型ずっとは面倒くさくなったといいますか。

フロックの髪型は若気の至りだった!(笑)

たしかに最近は、くるくるではなくなっていましたよね。

彼も大人の階段を登っている、ということなのでしょう(・_・;)



◆126話展開予想を自己検証!

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アニを乗せ、馬で移動するヒッチ

ストヘス区を守る為にアニを移動させていますが、アニの目的が父に再会するためだと分かり少し気持ちが変わります。

ヒッチ
「あんたの目的は分かったし、気持ちも分かったよ。」

「でも、こんな状態でどうする?」

周りを歩く超大型巨人達を見上げながら、アニに問うヒッチ

再会する前に父がいるマーレのレベリオ収容区が平らになってしまうのは、明らかです。

ヒッチの質問に、アニが答えます。

アニ
「エレンがこれを起こしたということは、始祖の巨人を発動したということだと思う」

「そして始祖の巨人を止める力は、私達には無い」

「ということは、エレンの気持ちを変える以外に方法は無い」

ヒッチ
「エレンか…」

「おそらくトロスト区かシガンシナ区にいるかな…」

エレンが脱獄した事は知っているヒッチ

アニ
「まずはトロスト区に向かってみよう」

ヒッチ
「分かった。」

「トロスト区へ向かおう」

南へ向け馬を走らせるヒッチ

逆にシガンシナ区から北へと向かっているコニーとファルコ
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ファルコはどうしても気になり、コニーに尋ねます。

ファルコ
「コニーさん、どうしても気になるので聞きますが」

「どこかで会っていませんか?」

「僕は女の子と一緒にいたと思うのですが…知りませんか?」

ビクッとするコニー

そしてコニーがファルコを初めて見た、ガビによってサシャが殺された場面を思い出します。

グワッと感情が押し寄せ、激昂してしまうコニー

コニー
「知らねぇよ!」

「お前が道端で倒れていたのを見つけたのが、初めてだって言っただろ!」

「黙って馬に乗ってろ!」

いきなり怒鳴られ驚くファルコ

ファルコ
「す、すみません。やっぱり勘違いでしたか」

「よくしてもらっているのに…すみません。変な事言って」

沈黙し、馬が走る音だけが響く描写。

怒鳴ってしまい、悔しそうな表情をするコニー

場面はシガンシナ区に移ります。
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両手を挙げて降参のポーズを取っているハンジ

マガトはライフルを向けたまま、ハンジに問います。

マガト
「お前はパラディ島の兵士だな?」

「敵であるお前が、何の用だ?」

両手を挙げて声をかけるハンジの意味が分からないマガト

しかしハンジを知っているピークは、警戒の表情でマガトに言います。

ピーク
「気を付けてください。こいつはたしか兵士のトップです。」

「そして、向こうの馬車にいるのはアッカーマンかと」

「そのメガネには先の奪還作戦でライナーが追い詰められ、向こうのアッカーマンにはジークがやられています。」

「気を許してはいけません。マガト隊長」

マガト
「元帥だ」

「…もうそんな称号にも意味がないかもしれんがな」

ククっと、笑いながら答えるマガト。

二人のやり取りを聞き、ハンジは答えます。

ハンジ
「お二人のお言葉はごもっとも。私は兵士のトップ『調査兵団団長』のハンジです。」

「向こうは我がパラディ島が誇る最強の兵士、リヴァイ・アッカーマン」

「これまでの戦いでは、たしかに我々は敵対していました。」

「それは…お互いが譲れないものを取り合っていたからではありませんか?」

「始祖の巨人」

ハンジの言葉に、ピクッと反応するマガトとピーク

ハンジ
「ですが、このように地鳴らしが起こり、もう我々が敵対する意味は無くなった」

「始祖の巨人は、我々の手からは離れてしまったのです。」

「そして、私の最も大切な友人があの状態です。」

後ろの「死に損ない」を指差し語るハンジ

ハンジ
「あの友人を治療して助けたい」

「南の海に、ヒィズル国の船があります」

「あなた達もマーレに帰りたいでしょう。私は彼をヒィズル国の船に乗せ治療したい」

「あなたの巨人で連れて行ってくれるのなら…マーレに行けます」

ピークをジッと見つめて交渉するハンジ

その目には真剣な光が。

場面はヒストリアに移ります。

帽子の男と家から遠くを見つめるヒストリア

大きなお腹に手を当てながら、遠方で歩く超大型巨人群を見つめています。

帽子の男
「さっき聞こえた男性の言葉とあれは…」

エレン放送の通り、地鳴らしが本当に始まったと理解し驚いている帽子の男

遠くの方で一方向に進む超大型巨人群を、ジッと見つめているヒストリア

このような展開が登場するのでは、と予想します!

予想ここまで!

→アニと会う前にコニーがアルミンと会う展開になったのには驚きました。

ただ、全体の流れはけっこう予想通りでしたね。

しかし展開は早いなと感じました。



◆126話以降の展開を予想!

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124話同様に、125話でもそれぞれの展開が登場すると予想します。

上の図で、現在移動中のそれぞれの動きを表してみました。

126話以降で「ヒッチとアニ」は「コニーとファルコ」とトロスト区辺りで邂逅するのではないか、と予想します。

ヒッチとアニが先ほどの予想通り南に移動したらなのですが、おそらくそうなるのではないかなと妄想しています。

そこで、何かしらのやり取りがあるのではないでしょうか?

父親と再会する為なら前と同じように人の命を犠牲にしてでもやる、と言っているアニと母の為にファルコを犠牲にしようとしているコニー。

たまらない交錯が妄想できますよね!

さらにそのやり取りで止まっている間に、後からコニーを追いかけるアルミンとガビも合流するのではないでしょうか?

ここから生まれるアルミンとアニの会話も、たまらなさすぎる!(;´Д`)

このような展開になるのでは、と予想します。

さらにシガンシナ区では「マガトとピーク、ハンジとリヴァイ」と「キースと新兵たち」「フロックとジャン、ミカサ」が展開しています。

マガトとピーク、ハンジとリヴァイの展開は上で予想しましたが、南に移動するのではと妄想しています。

それ以外のキースと新兵、フロックとジャンは、どこかで合流するのではないかな、とイメージしています。

最も気になるのはヒストリアの展開ですが、126話ではチラ見せして登場するのでは、と思っています。

31巻最終話となる126話ですので、チラッと登場すると予想しますよ!

さてさて、このような展開が登場するのか?

まずは、126話が早く読みたいですね!\(^o^)/

予想ここまで!

→ヒストリアのチラ見せは登場しなかったですね(泣)

全体の流れは予想通りですが、展開が早い!

諫山先生、畳みかけて来ていますね(・_・;)

今回の予想は50点くらいでしょうか?

イェレナとオニャンコポンの合流は当てたかった!

127話の予想はもっと当てるぞ!\(^o^)/

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