第10回「別ナマ!」にて12月9日発売予定の「進撃の巨人」18巻の表紙が公開されました!
一見普通の表紙に見られますが、とんでもない伏線が仕掛けられています!
検証してみましょう!
◆18巻表紙のシーンを考察!


表紙にはエレン、アルミン、リヴァイ、ミカサが壁上からシガンシナ区を見下ろしている場面が描かれています。
つまり、73話のこのシーン辺りではないでしょうか?


直後にエレンの近くにリヴァイが登場するので、表紙に一緒に描かれている所も重なります!


表紙の奥の方では部下に指示を出しているエルヴィン団長も描かれています。
やはり、トロスト区からウォール・マリア領を経てシガンシナ区へ辿り着いたばかりなのでしょう。
なので、位置的には、内門の上になると思われます!
つまりここですね。


まさにエルヴィン達が現在立っている場所でしょう。
エレンやアルミン達は、矢印の方向でシガンシナ区を見ていると考えられます。
となると、方向は南を向いていることになります。
改めて表紙を見てみましょう!


太陽はエレンたちの右後方から照らしているように見えます。
ということは、やはり西に太陽があることになりますね!
エレンたちがシガンシナ区に着いたのは明け方です。
やはり、この18巻表紙でも太陽は西から昇っていることが分かりますね!
◆18巻表紙に西から昇る太陽が描写されている意味とは?
西から昇り東に沈む太陽は、最新話75話での描写で4話連続での描写がされています。
つまり、72話から75話まで毎回の描写ということです。
そして今回とうとう表紙にまでこの伏線が描写されると言うことになりますね!
これは、何を意味しているのでしょうか?
【進撃の巨人の表紙を考察!ループ説と関係も!!】でも考察していますが、「進撃の巨人」の表紙は「ループ説」の伏線を表していると管理人アースは考えています。
これまで表紙には「作中ではあり得ない場面」が描かれてきました。
これは、ミカサによって引き起こされているループによって起きた、これまでの場面が切り取られているのではないかと管理人アースは考えます。
なので、現在進行している世界でも起きている場面もあれば、起きていない場面もあるということです。
そう考えれば、今回のシガンシナ区到着シーンも、現在の世界でも起きているシーンですし、太陽の描写さえなければ、今まで通りです。
ただ、72話以降から、あまりにも西から昇り東へ沈む太陽の描写が多いのと、とうとう表紙にまで、この伏線が仕掛けられたことが管理人アースは気になります。
このような連続の伏線の仕掛け方はライナー、ベルトルトが超大型巨人と鎧の巨人の正体だという伏線が仕掛けられた時と同じではないかと思うのです。
初期の頃は、ライナー、ベルトルトの正体が超大型巨人、鎧の巨人だという伏線が度々仕掛けられていました。
なおかつ、6巻の表紙では、見方によってはライナーがアルミンを斬っているようにも見える描写があり、これはライナーが女型の巨人の味方であるという伏線にも見えます。


つまり、ライベルが敵だという伏線が当時には表紙にも仕掛けられていたということです。
これは、今回の西から昇る太陽と似ていると思いませんか?
最近の管理人アースは、もしかしたら太陽の伏線は、ライベルアニが超大型巨人、鎧の巨人、女型の巨人の正体だというくらいの“大きな意味を持つ伏線”なのかもしれません。
現在、この伏線の最終考察は【進撃!巨人中学のアニメネタバレ考察!時計逆回転の真相は?】が最終考察となっています!
これが正解かもしれませんが、まだまだ考察しなければいけないのかもしれませんね!
【追記】
太陽が西から昇っているという伏線には、「鏡映しのような世界」という意味が込められていると諫山先生の一問一答にて明らかとなっています。
現時点までの未回収となってる伏線まとめ!にて記載されているので見てみてください!
→ 【進撃の巨人ネタバレ考察!太陽が西から昇り東に沈む真相!】
→ 【進撃の巨人のモデルの場所を考察!鰊と猿、太陽から検証も!】
→ 【進撃の巨人ネタバレ74話の考察!コーヒーから壁の場所を検証!】







