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東京リベンジャーズネタバレ230話!初代黒龍と武臣の過去!

東京リベンジャーズネタバレ230話
アース
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前話では、とうとう始まったサウスvs千咒の戦いが白熱してきましたね!

千咒はリミッターを解除し、今まで隠していた実力をあらわにしました。

「初代黒龍最強コンビ」“ワカ”こと今牛若狭と“ベンケイ”こと荒師慶三を

軽く「衝動」に任せて瞬殺したサウスを相手に千咒は見事な一撃をかましましたね!

ですが、サウスはそんな事では終わらないと思います。

今週話が楽しみですね!

まずは、前話をおさらいしていきましょう!

前話では、マイキーの元に辿り着いた

「横浜天竺最強の男」鶴蝶とマイキーの会話から始まりました。

「最後尾からの観戦なんてオマエらしくねぇじゃねぇかよ。マイキー。」

そんな鶴蝶にマイキーは静かに返します。

「静観してるつもりだったが…。さすがだな鶴蝶。」

そんな“らしくない”マイキーに鶴蝶は以前から思っていた事を口にしました。

「オマエとは一度本気でぶつかりたかった。」

こちらの戦いも熱い戦いになりそうですね!

ですが、前話でフォーカスが当たったのは「サウスvs千咒」。

「勝てるわけがない」と千咒を制止する武臣でしたが

千咒は止まりません。

武臣、ワカ、ベンケイ、そしてタケミチが心配そうに見守る中

サウスに強烈な一撃をもらい、後ろに吹っ飛ぶのですが、華麗に受身を取って

ダメージを軽減します。

ふっと目を閉じ、目を開いた刹那、これまでの彼女は存在しませんでした!

目が炎の様に燃えている様に描かれ、本気を出した事が分かった瞬間

千咒はサウスのトドメの一撃を見事に避け、顔面に蹴りを1発

そして、こちらもトドメと言わんばかりに首元に蹴りをもう1発

「ゴキ」っと言う音と共にサウスは崩れ落ちたのでした。

そして千咒は宣言します。

「武臣…。梵の首領は瓦木千咒だ!!」

かっこよかった千咒の一言で229話は終わり、今週の230話に続きます!

それでは今週の230話を見ていきましょう!

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東京リベンジャーズ230話ネタバレ考察|あらすじ

「軍神」と呼ばれた男

「天下統一を果たした伝説の初代黒龍。その副総長だったオレは

「明石武臣の采配で戦況の全てがきまる」と恐れられ、いつしか”軍神”とよはまれるようになった。」

そう描き始められた「明石武臣の過去」。

今週は「明石武臣と佐野真一郎の過去」について描かれました。

「オレはそんな器じゃなかった。」

子供の頃からいたって平凡だった武臣。

一方で幼なじみの佐野真一郎は「不思議と人が集まる特別な男だった」そうです。

ですが、真一郎はその「特別さ」を鼻に掛けるのではなく

武臣に「ひたすらに優しく」接していました。

佐野真一郎は「自分より強い奴としか喧嘩をしない」らしく、結果は「全敗」

“最弱王”なんて呼ばれていたそうです!

しかも佐野真一郎は喧嘩した相手に好かれたらしく

ワカやベンケイとも仲良くなっていたのでした!

真一郎、ワカ、ベンケイ、武臣の4人でチームを立ち上げた時も

武臣は「真一郎の隣にいただけ」「副総長」に任命されたのでした。

真一郎の隣にいただけで「日本一のチームのNo.2」になり

いつしか“軍神”と恐れられ、皆がひれ伏して武臣は「増長していった」のです。

「軍神」の末路

ある日、真一郎が突然「解散」を武臣に告げました。

武臣は

「なんで!?・・・日本一になったばっかじゃねぇかよ!?」

と真一郎を止めようとします。

ですが真一郎は武臣に

「もう黒龍より上がねぇならこの先”弱い者イジメ”になっちまうだろ。」

と意思は変わらない事を話したのでした。

「初代黒龍解散後」も黒龍の威光を利用し続けた武臣。

「街に出ればVIP扱い、金に困る事はなく、年月は過ぎ威光が消えるまで利用し続け」

「5年経つ頃にはメッキは剥がれ莫大な借金だけが残った。」

このままでは命すらも危ない

そう感じ、お金の工面でいっぱいいっぱいだった武臣は

真一郎の死を悲しんでいる暇もなかったみたいですね。

そして更に月日は流れ、もう5年後。

「東京卍會の無敵のマイキーと戦ってみたい!」

そう話すのは千咒でした!

「だからジブンもチームを作ろうと思うんだ。」

そんな千咒を後押しする様に、ワカとベンケイも話します。

「オマエの妹の強さはダテじゃねぇぞ!」

「ウチのジムでも勝てる奴いねぇし」

そして千咒は武臣に向かって言います。

「信頼できるニンゲンにチームの舵取りを任せたい。」

「頼まれてくれるか?兄貴!!」

落ちぶれて何もなかった武臣は迎え入れてくれた「仲間たち」

この先全てを尽くそうと思ったそうです。

「軍神」が誤った針路

「千咒・・・オマエ手加減してたのか・・・」

千咒の背中な武臣は話します。

「オレのせいだな・・・そんな事させるぐらいオレは信頼を失ってたんだな。」

自分の情けなさに涙を浮かばせながら、武臣は言いました。

「梵の方針を見誤った。」

「オマエの信頼を失い。梵に誘い入れたドラケンまで失った。」

そんな武臣の言葉を遮る様に千咒は口を開きました。

「武臣。それは違うぞ。」

「全部・・・オマエのせいじゃない。ジブンの責任だ。」

「オマエを止められなかったのも、ドラケンが死んだのも」

「梵の首領としてジブンが不甲斐ながっただけ。」

そう千咒は武臣だけに背負い込ませるのではなく、自分の責任だと

武臣の重荷を取り除いたのでした。

「ジブンにできるのは、コイツを倒す事だけ。」

そう言って「ムクっ」と起き上がってくるサウスに向かって言ったのです。

サウスはそんな千咒に向かって

「久しぶりに本気になれそうだ。“無比”の千咒。」

そんな言葉で本格的にサウスvs千咒の戦いが繰り広げられそうですね!

第231話に続く!!

東京リベンジャーズ230話ネタバレ考察|「Get stuck-up」まとめ感想!

今回は、東京リベンジャーズ第230話のあらすじをまとめて紹介しました!

「最強だった初代黒龍」副総長を務めた”軍神”明石武臣の過去が描かれた今回。

武臣の過去の過ちを描くと共に、佐野真一郎がどんな人物なのかが

少しづつ明らかになっていきましたね。

マイキーの兄、佐野真一郎はやっぱり凄かったです!

落ちぶれて何もない武臣を拾い上げてくれた千咒。

そんな千咒の期待を裏切ってしまった武臣は思わず膝から崩れ落ちてしまいました。

ですが、千咒はそんな武臣に全て背負わせずに

千咒自身も背負おうとしていた所に心を打たれました!

間もなく、サウスvs千咒の戦いが本格的に始まっていきそうですね。

アース
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