前話の話では、カイドウ率いる「百獣海賊団」とビック・マム率いる「ビック・マム海賊団」
ルフィたち「海賊侍ミンク同盟」以外の勢力。
「CP0」やスクラッチメン・アプーやX・ドレークの「第三勢力」の戦いが描かれました。
そして、気になったのが「ゾロvsキング」の戦い。
結末はどうなってしまうのでしょうか?
まずは先週のあらすじをおさらいしましょう!
ヤマトを追うアプー。
アプーを追うドレークと何だか面白い構図になっている鬼ごっこでは、
まさかのヤマトに“ナンバーズ”の1人、「二牙」が着いていくと言う展開に発展しました!
それに、ロビンを追い詰める「CP0」のエージェント。
そして鉢合わせるアプー&ドレークと「CP0」。
白熱しそうな「第三勢力」同士の戦いが勃発しました。
そんな現状を知る由もない「ゾロvsキング」サイドでは、ゾロが窮地に立たされていました!
プテラノドンに変身して空から強烈な攻撃を連発してくるキングに、
ゾロは中々攻撃ができずに「防戦一方」の展開を余儀なくされていました。
単純な「攻撃力」でも、「剣術」でさえも圧されていたゾロは、
「おれはコイツに・・・!!勝てねェ気がする・・・!!!」
と不意に思ってしまう程の力量の差を感じ、吹き飛ばされてしまいます。
そんな中、突如「暴走し始めた”閻魔”」。
ゾロはこのままキングに敗れてしまうのでしょうか!
そして最後のシーンでオロチの前に現れた「小紫」の真相とは!?
気になる情報を残して、話は第1033話へ続きます!
ワンピース1033話ネタバレ考察|あらすじ
今週は、とうとうゾロが自身の故郷の謎について気付き、
自分の置かれた状況や“閻魔”の正体に気が付きました!
そしてなんと言ったってゾロの「更なる進化」。
どんどん強くなって行って、楽しくなっています!
それでは、詳しく見ていきましょう!
暴走する”閻魔”
「閻魔ァ〜〜!!!」
今週は、ドーム外で戦う「ゾロvsキング」から始まります。
“閻魔”が勝手に力を解放し、ゾロの覇気を吸い取るのですが、
ゾロは「誰が勝手に力を解放していいって・・・許可したんだァ!!?」と無理やり押さえつけます。
そんな様子にキングには「仲間割れか?」と問われてしまう始末。
そんなゾロを落ち着くまで待つなんて事はせず、キングは更なる追い討ちをかけます。
ですが、キングはなぜか勢い良く迫って来たと思ったら、ゾロの目の前で急停止。
切ってくれと言わんばかりに仁王立ちで立つのでした。
「は?何のつもりだ!!!」
そう言って驚き、「技」を使わずそのままキングの腹部を刺したゾロ。
「「当たり」だ」とキングが呟いた瞬間。
ドン!!とドーム外の広場全体に広がる程の”大爆発”が起こったのです!
はたしてゾロは無事なのでしょうか!?
“ルナーリア族”
場面は変わり、ドクロドーム左脳塔「遊郭」。
「サンジvsクイーン」の戦いが描かれました。
サンジの強烈な一撃でブラキオサウルスの巨体が有り得ない程吹っ飛び、
壁を何枚も破壊しています。
なのに依然として「ムハハハ〜〜!!」と笑うクイーン。
クイーンはサンジに「”海賊狩り”はキングには勝てねェぞ・・・!!」と忠告します。
そしてキングについて、語り始めるのでした。
「あいつは絶滅したハズの「ルナーリア族」の生き残り!!」
「自然界のあらゆる環境下で生存できる怪物」
「大昔には”神”・・・!!それがあいつらの呼び名だった!!」
そう言って「ルナーリア族」についての更なる情報を口にしたクイーン。
ですが、サンジは「そんな奴らがなぜ絶滅するんだ?」と疑問に思います。
その疑問にクイーンは、「そんな事っ!!歴史に聞きやがれ!!!」とビームを放とうとするのでした!
それぞれの”名刀”
場面は戻り「ゾロvsキング」。
大爆発が起こった直後です。
大爆発に巻き込まれ、武装色が遅れれば死んでいたと、危機的状況に追いやられていました。
「何でアイツが生きてんだ」と疑問に思いながらも、ゾロは再び立ち上がります。
「一刀流「居合」”死・獅子歌歌”!!!」
確実にクリーンヒットしたと思われたゾロの大技だったのですが、
後ろでは何もなかったかのようにトサカを引っ張るキングの姿が。
「今の方が明らかに”大技”だぞ!!」とキングの「”貂自尊皇”」を迎え打とうと刀を構えます。
ですが、再び暴走する”閻魔”。
「こんな時に!!!」と万事休すの状況に陥るゾロに容赦なく襲いかかるキングの攻撃。
しかも今回の「”貂自尊皇”」は今までの物とは比べ物にならないくらいの破壊力で、
広場を粉砕してしまいました!
「刀に足を引っ張られる剣士!!初めて見たぞ!!」
と罵られながら、落ちていくゾロの目の前には“三代鬼徹”が。
東の海で買った“三代鬼徹”は、ワノ国で作者と出会いました。
落ちていく刀を懸命に拾い、“三代鬼徹”とのエピソードを思い出すゾロ。
キングはそんなゾロを「刀を助けて、死ぬか!!?」と発火させた蹴りで地上に戻します。
蹴り飛ばされた先にあったのが、“親友”との約束の剣。
「和道一文字」がありました。
「どうゆう縁か、その白い刀”和道一文字”と”閻魔”の産みの親は同じ人物!!」
「名工”霜月コウ三郎”!!」
と以前話された事を思い出し、ゾロはここでやっと、
“東の海の辺境に「ワノ国」の刀があったのか”を疑問に思います。
そう考えている時間にもキングの猛攻は続きます。
“和道一文字”に続き、“閻魔”も拾ったゾロはキングの攻撃を防ぎ、
そのまま城内地下へ落ちてしまいます。
そんな中、「すなっち」と言う言葉を教えてくれた“村のジジー”が頭に浮かびます。
海岸にいた“村のジジー”の正体とは・・・。
村のジジー「霜月コウ三郎」
過去に“村のジジー”が亡くなった時に初めてくいなのお爺さんだった事を知ります。
そしてワノ国で「霜月コウ三郎」が50年前に違法出国した事を聞きました。
ゾロの中で少しずつピースが組み合わさっていきます。
ゾロがまだ幼い頃、“村のジジー”は教えてくれました。
「刀にも性格があり、それを服従させるのが剣士だ!!」
「危ねェ刀が「妖刀」!?アホいえそれは「名刀」だ!!弱者が恐れ「妖刀」も名付けられたらそれは誉れである!!」
そう語った“村のジジー”は若い頃に作った刀が“人生最高の一振り”だったなと思い返すのでした。
「気性はド真面目!!手にしただけで寒気がする様なあの「名刀」におれは」
「地獄の大王の名を与えた!!!」
全てのピースが繋がり、ゾロは“閻魔”に目をやり、呟きます。
「地獄の大王・・・”閻魔”」
村の名前が「シモツキ」である事にも納得がいき、ゾロの中で“村のジジー”は、
「名刀は人間を見てる。己に見合った剣士を選ぶ・・・!!」と語る
「刀鍛冶”霜月コウ三郎”」へと繋がったのでした!
「覇王色」の覚醒
ゾロは”閻魔”が自分の所に来た意味を知り、覚悟を決めます。
「刀は実直、悪意じゃない・・・確かにそうだ。なら足りねェのは、おれの力だ!!」
「もしかしておでんはこれだけ覇気を奪っても楽々戦ってたのか・・・!?なァ「閻魔」」
そう”閻魔”に語りかけるゾロは少し考えます。
「この量の覇気を放出し続けるなんて命取りだ」
「いや・・・それでいい!!」と“閻魔”に応える事を決めたその時、
周りにいた「百獣海賊団」の兵士たちが倒れます。
「成程・・・「王」にでもなる気か?」
「覇王色」に覚醒したゾロに対してキングは問います。
「そうだな・・・船長と・・・親友との約束があんだ!!!」
第1034話へ続きます!
ワンピース1033話ネタバレ考察|「霜月コウ三郎」感想まとめ!
今回は、ワンピース第1033話のあらすじをまとめて紹介しました!
とうとう来ましたね!
ゾロの「覇王色」の覚醒!!
そして今回のポイントとして、
キングのダメージの謎。
ルナーリア族の「自然界のあらゆる環境下での生存が可能」の真意。
霜月コウ三郎の違法出国の理由。
そして、ゾロの「覇王色」覚醒。
くらいでしょうか!
気になる言葉やシーンが多数出てきた第1033話。
これから「ゾロvsキング」はどのような展開となっていくのでしょうか!
来週が楽しみです!
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