676話「渇きの理由」。
ここから連想されるのは、桓齮ですよね!
扈輒軍とぶつかる展開となっている桓齮軍。
強大な扈輒軍に桓齮軍は、いったいどのように戦うのか?
さらにそんな無謀な戦いを続ける桓齮将軍の真意とは?
そこには、桓齮自身の真意が関わっている!?
そんな桓齮将軍の正体に関わる展開が、675話では触れられます。
見て行きましょう!
◆キングダムネタバレ考察|676話あらすじ!
趙の王都近くで起きた、平陽の戦い。
王都近くで暮らしていた趙の人々は桓騎軍がやって来ると聞き家を捨て、難民となり逃げる様子が描かれます。
王翦将軍会議
趙と戦いを繰り広げている王翦将軍陣営。
第三将 倉央(そうおう)と第二将 田里弥、第一将 亜光将軍が話し合っています。
桓齮軍へ趙の扈輒将軍が向かったとの情報を聞き、作戦を練っている様子。
王翦軍側が手薄になるため、前をこじ開けて平陽の城をゲットしようと話合っています。
亜光将軍は乗り気な感じ。
しかし田里弥将軍は「強引に城を取りに行った後に裏をかかれ扈輒将軍に背後を攻め込まれるのでは」との予想します。
そして桓齮将軍はそれを狙っており、その桓齮軍と扈輒軍が潰し合うのを待っているのでは、と語ります。
それら全てを聞き、王翦将軍が言います。
「しばし静観しよう」
「私をもってしても考えがはっきりと読み取れぬ男」
「それが桓齮だ」
趙側の見方
趙の王都 邯鄲(かんたん)。
守りの李白将軍と公孫龍が話をしています。
桓騎軍と扈輒軍がぶつかる事について、公孫龍はこれまでの桓齮の名将食いから侮れないと評価。
しかし李白将軍から、戦場で最も恐ろしいのは扈輒将軍だ説明され、場面は桓齮陣営に移ります。
桓齮一家の会話
扈輒軍があと半日で桓齮本陣までやって来ると伝令が入り、慌てる桓齮軍参謀の摩論(まろん)。
扈輒軍15万を前に桓齮軍は全滅だ、と叫びます。
しかし撤退は許さないと天幕に引っ込んだ桓齮からの指示を受けている摩論は、打つ手がありません。
正気の沙汰じゃない、と絶望にくれます。
それを聞き、同調する黒桜(こくおう)と厘玉(りんぎょく)。
しかしそんな打つ手無しな3人に、雷土が一喝します。
「それでもお前ら桓齮一家か」
黙り込む、摩論と黒桜、厘玉。
6大将軍の一人となった桓齮将軍。
その大幹部である雷土たちは、以前の盗賊上がりだった頃に比べ欲しいものは大概手に入り、満たされてきています。
そのため、貴族が呑むような上手い酒を呑むようになれた。
しかし昔の満たされていない頃の酒の方が美味かったように感じる、と雷土は語ります。
「渇いていないから、染みない」と。
しかし桓齮将軍は全く変わらない、と語ります。
前のまま、いや前以上にイカれていると。
そんな桓齮にこの戦いが終わったら全員で呑まして潰し、「なんでそんなに渇いてんだと聞こう」と提案し、そのまま前線に向かいます。
「桓齮はいったい何と戦ってんだろうなー」
桓騎軍8万。
扈輒総司令軍15万。
平陽の戦いが始まります。
◆キングダムネタバレ676話の感想考察!
年号 | 内容 |
紀元前236年 | 王翦が楊端和、桓騎を従え「鄴」を攻め落とす |
235年 | 呂不韋服毒自殺・趙王悼襄王死亡 |
234年 | 平陽の戦い:桓齮VS扈輒で桓齮勝利。扈輒を討ち取られる。←現在最新話 |
233年 | 肥下の戦い:李牧VS桓齮 桓齮敗れ死亡? |
230年 | 騰将軍により、韓滅亡 |
229年 | 趙の李牧死亡 |
228年 | 趙滅亡 |
とうとう開戦した「平陽の戦い」。
この戦いで扈輒将軍は桓齮に討ち取られ、10万の趙兵の首が斬られる事になります。
いったいここからどのように扈輒将軍が討ち取るのか、気になるところですね!
さらに心配なのが、王賁です。
勝ち戦になるとはいえ、死地へと向かっている王賁がどのような目に合うのか、非常に心配ですよ!
ここ数話は桓齮メインで描かれるだけに、その周りが心配になります。
勝つと分かっていても、読者を心配にさせる…
それが桓齮ですよね!(;´Д`)
雷土からも指摘されていますが、桓齮将軍はなぜこのようなイカれた戦い方をし続けるのか?
その真意が、近々明かされそうですよね!
ここから数話は、怖い桓齮に振り回されそうですよ(泣)
覚悟して読み進めなければです!
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