675話「前へ」。
これ、影丘を攻める事になる王賁(おうほん)に対してのタイトルでしょうか?
結婚し子どもができた王賁。
死地に対し「前へ」という意味ですと、かなりキツイですよね!
非常に前向きなタイトルですが、現在の展開からいや~なイメージを持ってしまうタイトルですよ(泣)
桓齮(かんき)軍の下に着くことになる王賁と玉鳳隊。
そこに、信がどうからむのか?
死地にいる王賁を救う展開になるのか?
最新話675話を見て行きましょう!
>>キングダムネタバレ考察|全ストーリーあらすじと重要伏線まとめ
◆キングダムネタバレ考察|675話あらすじ!
影丘に到着した玉鳳隊と摩論(まろん)
影丘に到着した玉鳳隊。
先に死地で戦っている兵士のボロボロな状態を見て、引き上げるべきだと話し合う王賁(おうほん)や番陽や関常。
そこに、桓齮参謀の摩論(まろん)が登場。
影丘を抜いてくれ、と発破をかけます。
それは無理だ、と返す関常。
摩論とぶつかり、言い合いとなります。
そこで王賁が口を開きます。
「我々だけでは兵が不足が足りない。桓齮兵を援軍に回してくれ」
「死地に兵を送るなら差別するな」
影丘に桓齮兵が全くいないことを突きます。
それに反論する摩論。
「差別をしているのはそちらでしょう」
「桓齮ではなく王翦の指示なら文句一つ言わず突っ込んでいくでしょう」
「影丘を抜きなさい」
この言葉で、玉鳳隊は影丘攻めを開始することになります。
王翦軍と桓騎軍の間で待機の飛信隊
王翦軍と桓齮軍の中間に到着した飛信隊。
両軍から指示が来ず、待機となります。
玉鳳隊が影丘攻めを開始したことを聞く信。
動けない状態に、歯ぎしりします。
扈輒(こちょう)本軍を相手にする桓齮
玉鳳隊が影丘攻めを開始した事を桓齮に報告する摩論。
同時に「いかに玉鳳隊でも影丘は抜けないのでは」と、桓齮に進言します。
「かもな」、と答える桓齮。
それを受け「急ぎすたので全体を少し後退しては」と摩論は進言します。
それに対しても「かもな」と桓齮は答え、すぐに「中央と右翼にもう少し前に出ろと伝えろ」と指示します(笑)
全く話を聞いていない桓齮に呆れる摩論。
そこで、趙の軍総司令である扈輒軍が桓齮軍に向け動き出したと分かります。
その数15万。
すぐに後退すべきだ、と大慌てで言う摩論。
しかし、桓齮はさらに言い切ります。
「前進だ」
後退の意志が全くない桓齮。
その意味は分からないまま、終わります。
◆キングダムネタバレ675話の感想考察!
六大将軍となった桓齮。
残虐なイメージが強い桓齮ですが、その知略は王翦に引けを取らないトップレベルとなっています。
最も強い印象が残っているのが、「黒羊丘の戦い」ですね。
残虐非道な限りを尽くした桓齮でしたが、いっぽうで最小限の犠牲で総大将慶舎を討ち取り勝つ、という結を出しました。
その時は、とにかく「待て」というやり方でした。
相手が動くのを待ち最も有効な手を討つという桓齮が、そこにいました。
しかし今回は、真逆です
とにかく「前へ」。
どういう狙いがあるのでしょうか?
影丘を玉鳳隊が抜くと読み、扈輒軍を前に出すつもりなのか?
王賁に扈輒軍の裏を取らせるつもりか?
来週は休載なので、再来週までは全く分かりませんね!
執拗に前進をさせる桓齮の狙い。
歴史的にはこの戦いで桓齮は扈輒将軍を討ち取るので、間違いなく正解な作戦があるはずです。
次回まで、ゆっくりと考えます!(*^^*)
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