【呪術廻戦219話ネタバレ】魔虚羅召喚！万の領域を真っ向から破壊！

アース

4月10日発売の「週刊少年ジャンプ」呪術廻戦219話のあらすじ内容と考察です！

前回、やはり『圧倒的』な実力を見せつけた宿儺。

昔から知っている万でも、完全に太刀打ちできていませんでしたね！

「昆虫の鎧」も解除してしまい、満身創痍の万。

そんな万が、宿儺に「愛を教えるのは私！」と豪語したところ、宿儺は鼻で笑ったのです。

その様子に、「それは本当の愛じゃない！！」と激怒する万が、次に起こした行動とは・・・？

『ハートの構築』でいったいなにが起こるのでしょうか。

それでは、219話を詳しく見ていきましょう！

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呪術廻戦219話ネタバレ考察

今週の呪術廻戦の情報が明らかとなりましたので、あらすじを紹介します！

宿儺への畏れ

YALL I SHOULDN’T HAVE SLEPT CAUSE HE #jjk #JJKleaks #JJK219 #sukuna pic.twitter.com/1G5LXL4zc5

— LEN (Yuuji 4️⃣ever) (@kyuartii) April 5, 2023

平安の時代。

新嘗祭と呼ばれる祭りごとがありました。

それは、五穀豊穣を願うための祭り。

なんと、その年は、神に五穀豊穣をいのるのではなく、｢宿儺に祈りを捧げる｣ために執り行われるのでした。

藤原家直属の征伐隊である”日月星進隊”や”五虚将”が悉く殺され、宿儺を怒らせてはならない、と人々は｢畏れていた｣のでしょうね。

そういえば、似たような者が居たな

畏れられていた宿儺とは打って変わって、藤原家の征伐隊を返り討ちにして、都へ登用された者がいたそうです。

その話を祭司たちがしており、｢やれやれ。平安の京はどこへやら｣と漏らしていました。

その登用された人物というのが、｢万｣。

万は、屋敷を与えられ、召使いに｢万様！｣と呼ばれながら、過ごしていたのでした。

素っ裸の万

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— pau ☆ (stomper 🤖) (@paueulogy) April 5, 2023

そんな万は、なんと｢素っ裸｣。

服を着るのも億劫と言わんばかりに、一切の服をきていませんでした。

平安時代となると、着物なんかでオシャレをしていた時代です。

万がどれほど世間とズレていたのか分かりますね・・・。

召使いに、｢新嘗祭があるので略式でもよろしいですから服を着てください｣と迫られますが、知らぬふり。

ですが、｢祭りなら、神饌の唐菓物があるんじゃない？｣と万は思い至り、羽織っただけの服を着て、早々と飛び出していくのでした！

宿儺と万の出会い

#JJK219 running to him butt naked i thought u were better than this what happened to shame! pic.twitter.com/1e2fFuyXG7

— jenn 🍖 (@blkitadori) April 5, 2023

新嘗祭に赴いた万は、崇めるために作られた主役席に座る宿儺を目にします。

その時が、初の出会いだったのでしょうか？

もしそうだとすると、万は相当ヤバイ行動にでたのです。

万は、突然宿儺に飛びつき、ほぼ裸のまま、熱い抱擁。

｢みんな何故分からないの？｣と考えながら、｢あなたはもう独りじゃない！｣と言い放ったのです。

なんとも言い難い｢2人の出会い｣でしたね！

いつの間に斬られた？

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— abbie ★ (@biyuuji) April 5, 2023

当然、それを是とする裏梅ではありません。

即座に、術式を発動させ、万を宿儺から引き剥がします。

｢控えろ、下郎！｣と言い放つ裏梅に対し、｢あなたこそお控えなすって｣と言い返す万。

睨み合う2人でしたが、万が｢今日からそこに立つのは私！私ならその人に、そんな寂しい目はさせない！｣と宣言します。

裏梅と万の戦いが勃発か？と思われましたが、そうはなりませんでした。

万の胸元に｢大きな切り口｣が出来ていたのです。

もはや、｢いつ斬られたか分からない｣速度での術式発動。

万はそのまま、その場に倒れてしまうのでした！

あなたを殺すのは私！

そんな万は、現代の万とリンクして、｢ああ、なんて切ない切り口！この孤独を独り占めしたい！あなたの孤独は私だけのもの！｣と理解出来ない感情をさらけ出します。

そして、万はなんとも不気味な笑みを浮かべて、｢あなたを殺すのは、私なんだから！｣と改めて戦闘態勢にはいるのでした！

完全な球体

戦闘態勢に入った万は、｢黒い球体｣を作り上げます。

宿儺も少し驚いたのか、｢これは、”完全な球体”｣と呟きました。

その球体は、｢ゾンッ｣と音を立てながら、触れた物を全て飲み込みながら進みます。

その球体は、実現が不可能とされた｢真球｣と呼ばれる物体で、｢真球｣との間には設置面積がなく、無限の圧力を生み出すことができるそうです。

触れることさえ出来ない物体を、宿儺はどうやって凌ぐのでしょうか？

万の領域展開

｢真球｣を構築し、解き放った直後、万は｢領域展開｣を発動します。

万の領域展開の名前は｢三重疾苦(しっくしっくしっく)｣。

印は｢ハート型｣。

愛を伝える為の領域展開ということにかけているのでしょうか。

術式は不明ですが、どちらかと言うと｢真球｣に必中効果を与える為の領域展開の意味合いが強いようです。

必中効果が付与された｢真球｣が迫っているのにも関わらず、宿儺はその場を動こうとしません。

それどころか、頭の魔虚羅の輪っかを持ち、何かをしようとしていたのでした！

魔虚羅

#JJK219

MEGUMI PLS WAKE UP NEEOOOOWWW pic.twitter.com/TJVGe1Ukxt

— SAT☆RU IS FREE (free megumi next) (@goatgumi) April 5, 2023

伏黒が召喚した手順とは、全く別のやり方で、宿儺は「布瑠部由良由良」と唱えます。

頭の輪っかを影の中に入れ、チェンネルを変えるように「ガチャガチャ」と音を立てて、「魔虚羅」を召喚しました。

なんと、魔虚羅は「真球」を真っ向から打ち砕き、そのまま万を倒してしまったのでした。

圧倒的すぎる魔虚羅の力に、絶望を受けてしまう人も多かったのではないでしょうか？

伏黒は、さらに深くへ沈んでいく

#JJKleaks #JJK219
This is really one of those rare moments in manga where I'm genuinely moved , his calm and collected persona has been shattered, like really Megumi doesn't know how to express emotions, he doesn't wear his heart on his sleeve but seeing him cry really indicates- pic.twitter.com/RG8mKDWLm9

— Ant (@ShamanUnholy) April 5, 2023

領域が崩れ、万が倒れている最中、宿儺は状況を説明します。

「お前の呪力効率が悪い術式は、どうしても液体金属か虫の鎧にたどり着く。だがそれは、既に適応済だ」

その言葉に、万は絶望ではなく、「私のことそんなに知ってたの？嬉しい・・・」と呟き、最後に宿儺に「何か」を渡しました。

そして、姉である津美紀を間接的に手にかけた伏黒の精神は、さらに深淵へと沈んでいったのでした・・・。

第220話へ続きます。