132話「自由の翼」は、間違いなくハンジ回だったと言えるでしょう。
ハンジらしさがアチラコチラに散りばめられ、まさに「ハンジのまとめ回」のように感じられました。
イェレナとの会話、フロックの最期、リヴァイとのやり取り。
そして132話最期のハンジ。
物語終盤のひとつの話でしたが、間違いなくハンジを締めくくるための回だったと感じました。
そんなハンジの最終話である132話を振り返り、ハンジ追悼記事を上げようと考えました。
132話ハンジ回は、どのような流れで死亡展開となったのか?
ハンジ死亡に必然性はあったのか?
死亡しなければいけなかった理由とは?
検証し、これを追悼とさせていただきます。
◆進撃の巨人132話ハンジの流れを振り返り!
You've done well commander <3
Reposted because official chapter is out now!#ShingekiNoKyojin #AttackOnTitan #snk132spoilers #進撃の巨人 #snk132 pic.twitter.com/uuUqRZLrpK
— MikasitaART (@MikasitaArt) September 8, 2020
132話のハンジを振り返ってみましょう。
これまで全体のハンジについてはハンジ・ゾエをプロフィール経歴から検証!!にて検証していますので、見てみてください!
132話では、ハンジについて残された疑問が回収されています。
イェレナとフロックについての答えです。
それぞれ順番に見て行きましょう!
132話!イェレナへのハンジの答え
イェレナがすぐに教えるのは予想外だった pic.twitter.com/zDleAUj9Fk
— 🍀Yuto🍀進撃の巨人垢┏● (@Attacko38473989) September 9, 2020
エレンの行き先がスラトア要塞だと打ち明けたフロックからストッパーズに「ジークの安楽死計画こそエルディア人問題の唯一の解決策だったと、認めてください」と問われます。
それに対しハンジは、「認めよう」「私の無力さを」と答えています。
これはネット上でもずっと言われていた「エレンを止めてからハンジはどうするの?」という問題に対する答えだと言えます。
現在のエレン・ストッパーズは、127話ハンジでの「虐殺はダメだ!」を軸に結成され動いています。
しかし実際エレンを止めてからのエルディア人やパラディ島の人々を、世界からどう守るのかは示されていません。
そう考えると、世界視点から見れば現在エレンが行っている「地鳴らしで世界を滅ぼす」か「ジークの安楽死計画」しか方法は無く、現在の状況を見ればまさしくジークが示した安楽死計画が世界と島の人々にとって最良の方法だった、と言えるかもしれません。
それについてのハンジからの答えは「認めるよ」でした。
ただハンジは「安楽死計画が正しかったことを認める」とは言っていません。
あくまで「エレンに解決策や希望未来を示せなかったこと」「代替案を示せなかった事」に対してです。
おそらく、それをエレンに示せなかった調査兵団団長としての自分が無力だったし落ち度を認める、という意味でしょう。
エレンの地鳴らし案に対しての代替案を示せていないというハンジの落ち度について回収した場面だあろう、と考えられます。
132話!フロックへのハンジの答え
フロックは死に際に「地鳴らしこそ島の皆を救う希望」とハンジとジャンに言い、これをハンジが認めます。
認めながらも「あきらめられないんだ」と語り、「今日はダメでも…いつの日か」と続けます。
これもイェレナの時には「安楽死計画以外の代替案を見つけられていない」と答えていたのと同じでフロックに「地鳴らし以外の代替案は見つけられていないハンジ自身」を認めていると言えるでしょう。
先程も言いましたが、これらはネット上でもずっと言われていたことであり「じゃあ地鳴らし止めてどうするの?」という疑問に対してのハンジの答えだと考えられます。
代替案は無いしそれが自分の落ち度だけれど、虐殺はダメだしそれ以外の希望を見られる道を諦められない、というのがハンジの答えだと読めます。
ネット上でずっと言われていたハンジ批判への答えを示した場面だとも読めるな、と感じられました。
◆進撃の巨人132話リヴァイから送られたハンジへの言葉を検証!
ハンジさん親衛隊さんから、132話でリヴァイからハンジに送られた言葉についてのコメントをいただきました。
ハンジさんが亡くなってしまった回ということもあり、あんまりそういう考え方は良くないかと思ったのですが…
『巨人とは片思い』
(↑巨人以外とは両思いだったのか!?)
『心臓を捧げよ』
(↑兵長がハンジさんの胸を叩いたのには意味があるのか?)
『じゃあな、ハンジ』
(↑目元の白い線は包帯か?涙か?)
他にも、ハンジさんの調査兵団マントは
リヴァイのでは…?等
132話はハンジさんと兵長の愛?絆の深さに
かなり重きをおいた回かと感じました
これ、たまんない考察ですよね!
ただアースは「そのようにも読めるセリフ」であり「解釈は読者に任せる」という演出だろう、と受け取っています。
特に「巨人とは片思いのままだな」というセリフは、他にどのように表現すれば両想いという意味を含まない表現になるだろうと考えても、ちょっと出てきません。
「相変わらず巨人には片思いのまま」ですかね?
これでも「俺とは両想い」という意味を含みそうですし(笑)
ただ、ハンジさんは巨人とはたしかに片思いでしたが、リヴァイ含め団員や幹部組、104期とは両想いだったのは間違いないです。
そしてエルヴィンやリヴァイとは、特に両想いだっただろう、と受け止めています。
リヴァイのセリフと言えば、巴里の恋人さんが面白いTweetをされていました。
これまでネタバレの英語版動画からの考察をした事はありませんが、この兵長の「later」はイヤな予感しかありません。原作だと「じゃあな」になっていますが、この言葉の意味は直訳すれば「また後で」になり、話の流れ的にも兵長の心にも期するものを感じますね。#進撃の巨人 pic.twitter.com/Mi4twjwfgb
— 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 (@I26JReutgBAsTuT) September 10, 2020
これは当サイトフォロワーのテラさんも同じ意味のTweetされていましたし、コメントでも別の方々から複数ご指摘をいただいています。
「じゃあな ハンジ」
「見ててくれ」↑英語版では
「またな ハンジ」
「(俺たちを)見ててくれ」兵長!兵長まで
“ヤツみてぇなこと言ってんじゃねぇよ”
『みんな』の話をするとフラグ立つみたいで嫌だ。
だけどこの後更に死者は増えるのだろう。#進撃の巨人132話#進撃の巨人考察#兵長は死なない pic.twitter.com/yNHXoygbrf— @MoonChild (@Terra_Child) September 10, 2020
たしかに英語versionでの「later」には、「じゃあな」よりも「またな」「また後でな」という再会を期する意味が込められていますよね。
英語versionからの考察は、他の場面でこれまでにも当サイトでは何回かしてきました。
それらの考察で振り返って「おお!」と感じられる考察は、奇しくも「ハンジの性別についての考察」記事ですね。
性別がハッキリしない時点でハンジは英語versionで「MS HANGE」と呼ばれていたり、「She」と表記されていました。
ここからハンジが女性だろうと考察していたのですが、これは今となっては正解な感じですよね。
ただ、今回の英語versionの「later」が諫山先生の指示なのか、というとどうでしょうか?
英訳される方が「近々リヴァイが死亡しハンジと再会する」展開を知っていての「later」である可能性は、低いですよね。
おそらくは、英訳担当の方が読まれたニュアンスで、リヴァイの「じゃあな」に「またな」の意味を感じたのでしょう。
たしかにこう読むとたまんないですが!
ただ、アースはどちらかと言うと「またな」よりも「これまでありがとう」みたいな意味を感じていました。
「…じゃあな」「ハンジ」
(これまでありがとう)
「(向こうでこれからの俺たちを)見ててくれ」
みたいに読みました。
先程の「片思い発言」と共に、読む側により意味合いが変わって来るセリフですよね!
諫山先生らしい、遊びと余白のある演出だな、と感じました。
◆進撃の巨人132話でハンジが死ななければいけなかった理由を検証!
ツクシさんから、ハンジの死亡展開について疑問を呈するコメントをいただきました。
諫山先生が熟考に熟考を重ねた上でのこれ以外ないという展開なのであろう事は重々承知の上で、申し上げさせていただくならば、ここでハンジの物語に幕を下ろさせる必然性はあったのだろうか?と思ってしまいました
今回のハンジの結末にはまだ物語的な必然性を見い出せていません
これがハンジを死なせる為に用意された展開として見た時に、団長としてこれほど責任を全うし、これほど強大な敵に挑んでいくという献身性、勇敢さ、責任感はないだろうと思わず唸ってしまう演出だった事は言うまでもありません
しかしこの展開を乗り越える為に必ずしもハンジが死ぬ必要があったか?
おそらくまだ読み込みが浅く、考えが深まっていないからだとは思います。もう少ししたらちゃんとハンジの死にも必然性があったのだと分かるのかもしれません。とりあえず今は初見で思ったありのままを書きなぐることしか出来ませんでした
長文となっているコメントですので、端折らせていただいております。
全文は132話記事のコメント欄にて読めます。
いちおうですが、展開について批判的な意見ではありません。
ツクシさんは良くコメントをいただいている常連フォロワーさんであり、決して批判的な方ではありません。
その上で、今回の展開が飲み込めきれず消化できず、コメントされたのだと察せられます。
でもたしかにおっしゃる通りで、ここでハンジさんが死亡する展開が自然の流れかと言うと「?」なところもあります。
団長であるハンジが行くのならジャンやコニーが「じゃあ自分が!」と代わりに行くと言うべきでしょうし、もっと言うと複数で言ってサッと帰ってくるという手段もあったかなとも感じます。
せめてミカサも行ったら…とか。
そう考えられる展開ですが、いっぽうで後から読み返すと「ああ、だからここはハンジさん単独で決行したのか」「この展開のために132話ではハンジさんが単独で…」と、振り返り納得が行く展開が用意されているのだろう、とも思います。
これまでの進撃の展開のように…
ツクシさんのコメントは今の段階で的を得ていますし、管理人アースも同感です。
同時にハンジさんが死亡してしまった「やり切れなさ」も、同じように持っています。
それでも乗り越えて前に進んで読み進めて行かなきゃですし、そのための考察をしています。
そして完全に乗り越えた時くらに、納得の行く答えが提示される展開に出会うのでしょう(笑)
ハンジ愛がものすごく感じられるコメントでした。
ツクシさん!
いつもありがとうございます!(*^^*)
◆進撃の巨人ハンジ追悼Tweetとコメントを紹介!
涙が止まらない…(泣) https://t.co/9v5uAK03kD
— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) September 8, 2020
発売日には「ハンジさん」がトレンド入するなど、ハンジさん死亡展開についての追悼Tweetがネット上では溢れていました。
ここではそんなTweetやコメントをいくつか紹介したいと思います。
miru @スナックアズマビトで語りたいさんは、ピークに乗れなかったハンジさんを癒やすTweetをされています(笑)
ハンジさん、わたしになら、乗ってもいいよ!
(過去写真) pic.twitter.com/8RmFQvCIdU— miru @スナックアズマビトで語りたい (@miruneko0401) September 8, 2020
sukekiyoさんのTweetは、読んだ直後は皆そうだったんだろう、と感じました(;´Д`)
132話読みました。
なんかもう言葉が出ない。
ハンジさん…— sukekiyo (@sukekiyo0457) September 10, 2020
かめさんの絵、ホント好き(*^^*)
ハンジさん #進撃の巨人 #ハンジ・ゾエ #ハンジ さん pic.twitter.com/jJtZxhQeTa
— かめ (@Levi_fan_kame) September 9, 2020
やださんからは、追悼コメントをいただいております。
ハンジさんの死亡展開には泣かされました。
アルミンへの団長引き継ぎシーンから先、ページをめくるごとに息を飲む思いでした。
ギラさんからも
皆を助ける事も出来て、エルヴィンやモブリットに迎えられる。
そんなカッコいい死に様は とても良かったと思います。
ハンジさん これまでお疲れ様。そして ありがとう!
コダヌキオタヌからも
エレンに戸惑いながら、自分が団長に向いていないと思われた事も
あったでしょう。それでも、貴方は頑張り過ぎる程に頑張っていました。
「お前は役目を果たした」
頑張っていた貴方が、一番言われたかった言葉ではないでしょうか。
同じ女として、命を懸けて務めを果たした貴方を尊敬します。
ヨウさんからも
まさかのハンジ死亡展開がショックすぎます、、、追悼記事を書いていただけませんか?
書いていますよ!ヨウさん!(*^^*)
他にも最澄さんやHN忘れたさん、kayokoさん、ユミル・イェーガーさん、育休中の巨人さんなどなどなど…
書ききれないほど多くの方々から追悼コメントをいただいています!
みなさん、本当にありがとうございます!
ちなみにハンジさんの追悼Tweetを見たい方は、Twitterで「ハンジさん」と検索すると、とんでもない量を見られますよ。
ハンジさん追悼巡りをすると、同じ思いをされている方に出会えるので、ぜひ試して見てください!
◆進撃の巨人ハンジさんの死亡は確定を検証!
読むとツライのわかってるのに何度も読み返してしまう。もしかしたらハンジさんは本当は生きてるんじゃないかと思って。。。
— ヴィッキー (@h8b5pqUIGaR8VFr) September 9, 2020
ヴィッキーさんと同じように、アースも当初救いを求め「実はハンジさんは生きているのでは」と読もうとしました。
最期の描写から「もしかしたら、本当はハンジは生きているのではないか?」と感じたり…
もしかしたらエルヴィンやミケたちも生き返っているとか…
そんな希望をかすかに抱いた132話最後の描写でしたが、しかしインドア派さんのコメントからその希望は打ち砕かれました…
最後はエルヴィン達に迎えられ 美しいシーンだと思ったのですが。
最終コマの左下、「すべては仲間達のために。」の文字下…あれって燃え尽きたハンジさんが巨人に踏み潰されましたよ、の描写ですよね…ちゃんと黒いし、向こうの仲間が一段高い所に居ますし。
さすが諫山先生と言うべきか、気づかなきゃ良かったと思いました。
これ、ハンジの…(泣)
やはりキチンと受け止めなきゃですね(泣)
そして退場してしまいましたが、それでもまだまだハンジさんは登場するはずなので、再登場を楽しみに待ちましょう!(*^^*)
◆進撃の巨人ハンジ再登場に期待!
ハンジさんがトレンド入り!それだけみんなショックなんだろうしアースもそう。
だけど130話の泣いているハンジさんから、まだ登場があるのが分かるしまた会えると信じてる。#進撃の巨人132話 pic.twitter.com/T8FCeAJT7i— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) September 8, 2020
132話で退場してしまったハンジさんですが、130話のエレン・フラッシュバックにて「未登場のハンジさん」の描写が登場しています。
この「ゴーグルを外して泣いているハンジさん」は、これまでに登場していません。
ここから、133話以降でもハンジさんが登場することが分かりますよね!
おそらくは誰かの回想シーンなのでしょうが、ハンジさん登場を楽しみにして待ちましょう!\(^o^)/
管理人アースからの追悼文
最後に、管理人アースからハンジさんへ。
ミカサファンなアースは、ハンジさんは普通に好きなキャラでした。
ジャンやコニー、幹部組でもエルヴィン団長と同列なキャラとして見ていました。
エルヴィンが死亡した時、驚いたけれどそれほど悲しくはなかった。
でも、今回あなたが死亡した展開からは、これまでに経験したことが無い悲しみに襲われました。
進撃では数多くの死亡展開を経験をしているのに…
20年以上飼っていた猫を亡くした時と同種の欠落感。
ものすごく凹みました。
でも、今は前を向いています。
kayokoさんが教えてくれたハンジのセリフ。
ハンジさんの白夜のセリフ「いつかは別れる日が来る」「それでも前に進まなきゃならない」が私達読者にも向けられた気がしてとても刺さりました。
これを胸に、この追悼記事をけじめとし前に進んでいきます。
これまで通り、これまで以上に考察・予想していきますよ!
ハンジさん!
今までありがとう!
あなたと一緒に、最終話まで追いかけます!
今回はハンジさん死亡について検証し追悼記事としました。
まだまだ132話考察を続けていきますよ!\(^o^)/
◆進撃の巨人ハンジ死亡描写に仲間が登場した意味を検証!
進撃の巨人ベストエピソード総選挙結果記事をアップしました!
驚きの結果と諫山先生からのコメントも紹介。
アースのベストエピソード回は50位にも入りませんでした(・_・;)#進撃の巨人ベストエピソード総選挙 #進撃の巨人 https://t.co/IVvrhuKWoN— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) November 19, 2020
進撃の巨人ベストエピソード総選挙では、132話が1位となっていました。
これは間違いなく、ハンジ死亡が大きな理由となっているでしょう。
それほどこの死亡シーンはショッキングであり、同時に「ベストエピソード」に選ばれるくらいの素晴らしい演出だった、という評価の表れだと察せられます。
その素晴らしい演出とは、死亡後の描写でしょう。
描かれ方が、珍しかったですよね。
死亡後が描かれているのも初めてですし、死亡したキャラが迎えに来るのも初めてです。
これについて、ネット上でも様々な感想が寄せられていました。
死は割とドライに描くイメージがあったから今回みたいな描写はちょっと意外だったかも
ハンジの走馬灯的なやつなのか死後の世界なのか知らんけど
この漫画にしては珍しく綺麗に死んだな
これはやはり死後のハンジさんが描かれ、さらに仲間が出迎えるという演出の賜物でしょう。
「進撃の巨人」で、これまで死後の世界が描かれた事はありませんでした。
始祖ユミルだけは特別だったかもですが(・_・;)
ユミル以外は全て死んだらそれまで、という描かれ方がされていましたよね。
それ故残酷さが強調され、エレンの「ここで誰も続く人がいなかったら、今までに死んだ人達の命が無駄になる!」という言葉が重くなり、リコの「死んだ甲斐があったな」というセリフが活きてきます。
「死んだら終わり」「死は残酷でありそれ以降に救済はない」から、死亡退が重くなるのです。
「進撃の巨人」で死後が描かれないというのは。こういう効果を狙ってのこともあると考えられるでしょう。
そういう意味からも、ハンジの死後の描写がかなり特別なのだと分かります。
このように特別な演出にした理由と言うのは132話記事でも書いていますが、「諫山先生の中でもハンジにはこのようにしてあげたいという気持ちが湧くキャラだったから」でしょう。
長い付き合いのキャラですし「お疲れ様」という意味での演出だったのだろう、と察せられます。(あくまで個人的考察ですが)
その気持ちは「進撃の巨人」の世界観を揺るがすかもしれない描写をしてしまうくらい、強かったのでしょう。
何だかたまらないですよね!(泣)
ハンジ死亡描写に仲間が登場した意味は、諫山先生のキャラへの気持ちがものすごく強かったから、だと考察できました。
あくまで個人的考察ですが(・_・;)
残り3話となっていますが、今後の諫山先生の演出にも要注目ですね!(*^^*)
ワンピース、キングダム、呪術廻戦などのアニメやマンガを楽しむならU-NEXTがおすすめです!
今だけ31日間の無料トライアルがあるので、ワンピース、キングダム、呪術廻戦などが見放題です!
初回特典でU-NEXTで「600ポイント」が無料でもらえるので、漫画1冊無料で見ることができますよ!
U-NEXTは解約もワンクリックでできるので、安心して無料トライアルを楽しめます⭐️
\無料キャンペーンあり/
31日間無料トライアル
いつも考察読ませてもらってます
以前、世界壊滅の危機よりミカサがもう一度エレンにマフラー巻く展開が来そうでワクワクしてるお花畑を妄想していた者です(; ゚Д゚)
今回の記事も興味深く読ませて頂きました。ハンジさんの死はやはり皆の中でも強烈なインパクトがあったのだと 容易に想像出来ましたし、勿論自分にも同様に様々な感情が迸りました。
で…です。
自分的にちょっと違和感が拭いさらないハンジさん「死後(であろう)」の、エルヴィン団長達がお迎えが来たくだり。
諫山先生もやはり人の子、ハンジさんの最期はこの様にしました!的に見るのが正解なんでしょう…ですが、今までの作品中で個人的な感覚で申し訳ないのですが、登場人物の死は完全に物語の流れに沿うものではなかったかと思うのです。
1話のブラウンのお母さんが「息子は役にたったのですよね?」に対する団長の「なんの成果も得られませんでした」から始まった人の死に対する作品としてのスタンスは、例えばエルヴィン団長の死でさえも例外では無かったと思うのです。
あくまで物語上必然的に表現された人の死とは、決して感情的にはならず、お涙頂戴とかにもならず…物語の進行する上で発生した連鎖を伴った事象に過ぎず。
ですが、このお迎え表現は実にファンタジックな展開。
この演出の意図が、個人的にこの表現は「ただの事象」ではないのか?と考えたりします。
個人的には迎えに来たエルヴィン以下、死んでいった者達が現れたのは「座標」なり「道」なりの不確実要素による何らかの作用で起きた「現象」…残り数話で最終回ですが、1話の「いってらっしゃい」に通じる何らかの事象が何かの作用により新たに起こっているとしたら?
現れた団長達は単にファンタスティックにノスタルジックに描かれたのではなく、また単に幽霊的な表現ではなく、この後の展開に深く関わってくる「現象」だったとしたら?
…………な〜んて(笑)
こう言う妄想が捗るのも進撃の巨人の良い所なんでしょうねぇ(^o^)
最終回まであと僅か…少し寂しいですが、またアースさんや皆さんの考察を楽しみにしております。
失礼します。
>この後の展開に深く関わってくる「現象」だったとしたら?
ひとつの伏線として仕掛けられた描写、という考察面白いです!
ただこちらの方が描き方間違えたら世界観を完全に壊してしまうかもしれない、リスキーな展開にも感じますよ。
いや、諫山先生ならやってのけるかな?(笑)
この展開も来たら熱いのは必至なので、期待したいです!(*^^*)
管理人アース
はじめまして!アース団長!
「じゃあな」に対しては色々な解釈があり、たくさんの考察を拝見してなるほどな~と思っています。
個人的私見では、「じゃあな」は「完全な決別」の意味合いが濃いと感じました。(文字通りですね(;^ω^) )
ハンジさんが命をもって切り開いてくれた道を振り返らず進むためには、
自分が命を捨てる覚悟でもなく、死んだらアイツに会えるだろう、という希望でもなく、「アイツはもうこの世にはいない」事を認識し、ハンジさんがそこから自分を「見ていて」くれているから、一切の諦めも妥協もせず進まねばならない。
なので、「またな」ではなく「じゃあな」としたのだと思います。
団長のおっしゃっていた感謝や色々なものも含まれた決別の「じゃあな」
ここまでに重い、そして潔い別れの言葉が今までにあったでしょうか…
>感謝や色々なものも含まれた決別の「じゃあな」
ここまでに重い、そして潔い別れの言葉が今までにあったでしょうか
ほんとにそうですね。
連想したのはエルヴィンの「ありがとう リヴァイ」でしょうか?
もちろん決別の意味合いは含まれていなかったでしょうが、「今までありがとうな」みたいな意味も読み取れハンジへの「じゃあな」と重なりました。
進撃のセリフは本当に深く思いです(・_・;)
管理人アース
追悼記事を読ませていただき、私の気持ちの整理にもなりました。ありがとうございます。
ゴーグルを外して泣いているハンジ、再登場を楽しみに待ちたいと思います。
気持ちの整理に役立ったようで嬉しいです!
ハンジさん再登場は本当に楽しみですね(*^^*)
管理人アース
132話ハンジさん退場を受けて、現時点で、私が思う諌山先生が示す「自由」とは、『生き方を選べること』だと感じています。
子供の生き方を親が制限する、環境が制限する、病が制限する、悪意が制限する、これらが一番悲しい。子供に限らず大人も同じこと。
大きな意味で捉えると、人種・人権の制限、宗教・思想の制限、文化・習慣の制限。
そんな制限を受けてしまった「不自由」に、負けたくはない。
理解し、許し、受け入れる事で、互いの『自由』を分かち合いたい。
生き方を選べる自由を、分かち合いたい。そんな『自由』を示しているのかなぁと思いました。
諌山センセはその他にも沢山のメッセージを描いてくださっています。
夢と執着は紙一重
善と悪も紙一重
立場が変わると正義と悪が入れ替わる
目的が変わると敵と味方が入れ替わる
結果が変わると正否が入れ替わる
選択の自由に基づく悔いなき選択
多角的解釈表現の名手である先生は、読者それぞれの人生に照らし合わせながら
それらのメッセージを読み解けるようにして下さっています。
それが、自分も含め、多くの人に、それぞれの人生に合った様々な良い形で伝わるとイイなと思っています。
プロテニスの大坂なおみさんもおっしゃいました。
「私が何を伝えようとしているかよりも、あなたたちがどう受け取るかの方が大切」
私的コメント失礼いたしました。
追記です。
ハンジさんは、見事に自分の生き方を選びました。
「死に方」を選んだのではありません。
「生き方」を選んだのです。
失礼いたしました。
>立場が変わると正義と悪が入れ替わる
>目的が変わると敵と味方が入れ替わる
神と悪魔の関係のようなものですよね。
最後の最後にどのような落とし所が待っているのか、どんな結末なのか見届けないとですよ!
管理人アース
>>「自由」とは、『生き方を選べること』
めちゃくちゃ心の深層部で響きました。
>>理解し、許し、受け入れる事で、互いの『自由』を分かち合いたい。
愛ですなこれは…
人は「制限」を無意識のうちに相手に押し付けてしまいがちです。(親ならば、あなたの為に言っている、とか、あなたが心配で言っている、とか)
この回のシーンで、ハンジを恐らく止めるつもりで出ていったリヴァイが、ハンジの意志を尊重し、受け止め背中を押した。
大事な人が死ぬかもしれず、それは自分にとって身を引き裂かれるほど辛いが、本人の選択・生き方を否定することなく尊重するのは究極の信頼・愛かと。
また、ハンジも言外に制止の意図は感じていたが、自分の意志を突き通した。
「自由」は自分が選択すればどんな状況でも掴み取れるし、また、相手の生き方を尊重する姿勢がどんなに美しいものであるかを貴方のコメントとこの回で再認識しました。
かふぇおさん
返信コメントありがとうございました。
また泣いてしまいました・・・・(´;ω;`)ウゥゥ
こんにちは。今回は衝撃が大き過ぎましたね。追悼記事、コメント、SNSの考察に助けられ、やっと消化出来た様に思います。色んな思いで受け止められているハンジさんの最期、全部読み終わった後に改めてこの場面をどんな風に感じるのか、今よりもっと辛いのか必然だと思うのか、余白を残しておきたいと思います。今、アニメも見ていますが、夢を語る少年エレンを見ると心が痛んで、まさかこんな思いを持つシーンになるとは……「今後も覚悟を決めなくちゃな、甘かったな」と思いました。感想のみで、申し訳ありません。皆様の考察、コメント、今後も楽しみにしております。
>「今後も覚悟を決めなくちゃな、甘かったな」と
誰もが感じたと思います。
全てが終わった後にこの回を振り返り読み直した時どう感じるのか?
それも含め、さらに覚悟を決め読んでいきたいと思いますよ!(*^^*)
管理人アース
アース団長様 お疲れ様です。
追悼の文字を見て、まだ苦しくなってしまいます(涙)
ハンジさんの最期ということで、甥っ子がめちゃくちゃ久しぶりに本誌を買ったと言っていたので、どうだった〜という話をしたのですが少し興味深かったのでこちらでもお話しておきたくなりました。
まず、甥は19歳の若者(笑)です。
熱い男ライナーのファンで、団長のようにハンジさんは まぁ好きかな程度のキャラでした。
その甥が今体調を崩すほどのロスだと言っています(4キロ痩せたそうです)
私は正直あの局面で、よく兵長はハンジさんを止めなかったな(止められなかったでしょうが)と思ったクチなので、兵長自らが足止めする代替案とか出さなかったのモヤモヤすると話すと
「いや、言えんやろ」と。
兵長が 自分を助ける為とは言え部下を泣きながら撃つようなハンジさんを置いて行けるわけがない、先に逝かせたのは兵長の愛で、残される地獄を逆に引き受けたんだと受け取った、と。
年齢層や性別なんかでずいぶん色んな見方のできる二人だなと改めて感じたり。
他者の意見を聞くと 自分では思いつかなかった事が見えてくるので、こちらのコメント欄もしっかり拝読したいなと思いました。
残りあとわずか。
しっかり見届けたいです。
アース団長、ハンジさんの追悼記事ありがとうございます。久々の書き込み失礼致します。
ハンジさんは、進撃の巨人のキャラの中で1番好きなキャラだったため、今回の展開はショックが大きすぎてとても、皆さんのように美しい話として受け入れる事がなかなか出来ませんでした。
アースさんがおっしゃるように、なぜ1人で特攻する形にしたのか。私なりに色々な方の考察を読んで1番腑に落ちたのが、ハンジさんの死自体に意味がある。という事です。
追い詰められた時にこそ発揮されるアルミン覚醒や、リヴァイの最後の活躍への伏線(最終決戦という意味での)、104期生への調査兵団としての意思を託すとか、今まで不本位でも死へ導いてしまった人々への罪を背負ってとか、そういった意味ももちろんあると思うのですが、彼女「1人」がここで脱落する意味は、今後の展開的に必要だったからなんだと思いました。
つまり、エレンが見た走馬灯のようなコマが散りばめられたシーンにあるメガネ無しで泣いているハンジさんのコマ。この伏線回収が物凄い意味を持って来るんじゃないかと思っています。何処で見たか思い出せないのですが、エレンストッパーズはエレンと対峙する所はエレンは未来視の能力で知っていて、でもその中にハンジさんは含まれていた。でも実際は来なかった。そこでエレンが初めて、未来は変えられると知る。という展開…
正直これが当たったら、メンタルダメージがキャパオーバーしそうですが、サシャも予想だにしないあっけなさの後に怒涛の補完と、ガビ等への強烈な影響力を発揮しました。ハンジさんは、サシャよりも様々な人や重要な要素への繋がりがあり、これ以上の適任は居ないのだと思います。
リヴァイとの関係性に関しては、上のアナベルさんの意見に100%賛同します。ハンジさんって、実は自分個人の欲望らしき物をほとんど持っていない人なんだなって、改めて思いました。彼女の行動原理って、全て人類の為、仲間の為なんですよね。巨人への探究心も元を辿れば人類の解放です。別に巨人を痛ぶる事に生きがいを感じるとかそういうサイコパス的な人では無かったように思います。ニックやキース元団長に対して激怒するシーン、正直なんであんなに切れるのか分からなかったんです。でも、132話のリヴァイからの「心臓を捧げよ」が、公の為に!という彼女の全てを肯定する言葉なんだと気づいた時、ハンジさんというキャラがどんな人物だったのか、ようやく腑に落ちた気分でした。
そんな彼女が唯一見せる、個人的な願望が、ボロボロのリヴァイに対して「いっそ2人で…」なのかと思うと、報われない気持ちでいっぱいになります。
ハンジさんロスがキツすぎて、進撃の巨人読むの止めようかとも思いましたが、アース団長、youtubeのタキさん、twitterなどの愛ある考察を見ているうちに、今後の展開にきっとハンジさんは絡んでくると確信したので、最終回を迎えるまでついて行きます!
>今後の展開にきっとハンジさんは絡んでくると確信したので
間違いないと思いますよ。泣いているハンジさんのコマはアースは未公開のコマだと考えていますが、間違いなく再登場するでしょう。
最終回がどのような結末なのか、見届けないわけにはいかないですよね!(*^^*)
管理人アース
団長、ハンジさんの追悼記事ありがとうございました。
私も何故、ここでハンジさん一人脱落なのか腑に落ちませんでした。
最終話に向けてメインキャストの皆殺し作戦が始まったのかな、とも思いましたが。
なぜ、ハンジさん一人なのか、と考えた時に作者的には「順番」であり、ハンジさんとしては「合理的な行動」なのかな、と思いました。
ここまでは状況の分析や行動指針を決めたり敵対していた新しい仲間との調整という大きな「役割」がハンジさんにはあった。だけどここから先はおそらくエレンとの対峙だけです。
対エレンでの戦いで一番有効なのは理屈や正義や説得ではなく、生々しい感情や情に訴えることではないでしょうか。そうなった時に104期の仲間達はリヴァイ以上に力を発揮するでしょう。
すでにハンジさんやリヴァイに対してエレンは失望しています。ガッカリしている。エレンの説得には役立ちません。
それをハンジさんは自覚しているから、一人で立ち向かうことにしたのではないでしょうか。
最有力説得要員のミカサとアルミンはもちろん除外。
ピークやライナーがいかに巨人でも超大型に対しては無力。
立体起動装置を使って超大型巨人を駆逐できるジャン・コニーもエレンとの絆を考えるとここで失うわけにはいかない。
ファルコとガビは対エレン要員ではないけど子供だから除外。
アニは拒否しているから除外。
リヴァイの戦闘力をここでつぶしてはエレンを説得する前の戦闘が不安だから残したい。
だから「自分ひとり死んで仲間に希望を託す」という選択になったのではないでしょうか。
ハンジさんの自分自身への失望が深くて悲しいです。でも、納得がいく行動です。
ハンジさんの行動でまだ疑問に思うことが「どうしてエレンの選択を「虐殺」だと非難して怒っているのか」です。
エレンに対して別の提案ができないのに否定すること、エレンを止めたとしてパラディ島の安全をどう確保するか名案がなくてもいいのです。
ハンジさんは色々なことの前に「ダメだなことだから止める」と倫理観や感情で行動を選択しています。
でも、調査兵団は自分たちが勝利を得るためなら犠牲を厭わない集団と行動原理でした。
口減らしで何十万という民間人を「殺した」側です。決めたのは王政であっても、おそらく実行部隊の中に調査兵団はいたはずです。
ハンジさんも多くの無力な民間人を巨人の口の中に入れて殺した経験があるはずです。そういった虐殺を自分がしておきながらなぜエレンを非難するのか。
食糧確保のために民間人を巨人に食い殺させることと、安全確保のために民間人を巨人に踏み殺させること。
数が違うから前者はOKで後者はNG?そんなケチな考えをする女性じゃないでしょう。
ハンジさんは自分が過去虐殺をしたことで「虐殺はダメだ」という倫理観になったのでしょうか。それなら納得できるのですが。
それとも、ウォールマリア奪還作戦の時はエルヴィンが「命令」という形で免罪符を団員達に渡したのでしょうか。もしくは調査兵団は参加しなかったか。
ハンジさんが再登場?して涙の理由が分かったらそこらへんもすっきりするのでしょうか。
>ハンジさんの行動でまだ疑問に思うことが「どうしてエレンの選択を「虐殺」だと非難して怒っているのか」です。
これはオニャンコポンが126話で言っていた事かなと感じています。
「突然無差別に殺される事がどれだけ理不尽な事かか知ってるだろ?」と。
壁内人類で巨人に捕食される理不尽さを知っている人たち。
特に駐屯兵団、調査兵団に入っていた者ならば、誰もが経験している事でしょう。
そういう意味でハンジとリヴァイは最も経験し知っている理不尽さなのかもしれません。
虐殺だけは認められない。
これは巨人に蹂躙され続けてきた兵士だから説得力のある言葉なのかもしれませんね。
管理人アース
団長、お久しぶりです。
多忙につきずっとコメントできず、記事を読ませていただくのみになっていましたが、ハンジさんの死に際しいてもたってもいられなくなったのでコメントさせていただきたいと思います。
今まで、何度か大怪我や死亡疑惑がありつつもなんだかんだで生きていたハンジさんなので、何となく最後まで生き残るような気がしていました。ですので、こうも突然の死亡展開で唖然としております。
ただ、皆さんもおっしゃっているように、最後にきちんとハンジさんが描かれたのは救いですね。特に、リヴァイとの最後の別れが丁寧に描かれている点は個人的には慰めになりました(笑)
リヴァイからの最後の言葉、「心臓を捧げよ」は色々と深読みしてしまいます。そもそも、「心臓を捧げる」対象は何だろうと考えると、調査兵団が世界を知る前は元より、今ハンジさんが命をかけて守ろうとしているのは「人類」そのものです。ただし今回の話で、イェレナにもフロックにも、ハンジさんの信念による行動は島を救える最善手になり得ないと指摘されています。それを理解した上でも諦めずに、自分の信じる正義に殉じようとしているハンジさんへの「心臓を捧げよ」は、すなわちハンジさんの正義に共感し肯定している、とのリヴァイからのメッセージに思えました。
また、通常「心臓を捧げよ」は自分の心臓を指して言いますが、リヴァイが指したのはハンジさんの心臓でした。ここから、リヴァイは自身と同様に思っているハンジさんを、人類のために捧げるくらいの覚悟を表明したかのように感じます。直前の3コマのリヴァイの表情も相まって、そう感じさせられました。
これまでも、リヴァイの言葉足らずな時もその意図を理解してきたハンジさんですから、きっとこの最期の時も同様に理解して、殉じて行ったのではないでしょうか。
久しぶりなのに長々と熱く語ってしまいました。
団長の記事や皆さんのコメント、いつも楽しみに読ませていただいております。ありがとうございます。
>すなわちハンジさんの正義に共感し肯定している、とのリヴァイからのメッセージに
泣けますね。本当に泣ける考察です。
リヴァイの「心臓を捧げよ」の解釈はいろいろと自分の中でも考えました。
おっしゃる通り、ハンジさんが心臓を捧げる人類だったし今は「正義」のような気がします。
18巻71話で怒りに任せキースに言った場面では「公のために心臓を捧げる」と語っていましたね。
現在もハンジは、自分の中での「公の為の正義」に命をかけたのかもです。
そして「その考えに同感している」という気持ちがリヴァイから感じられたのが「心臓を捧げよ」の場面ですね。
おっしゃる通りだと思いますし、もっと個人的な気持ちも感じられます。
「お前の正義に俺も心臓を捧げる」くらいの気持ちも。
この「心臓を捧げよ」の直前に「クソメガネ」とリヴァイは呼んでいます。
ここから、この時のリヴァイの発言は、個人的な気持ちも入っているように感じるんですよね。
ハンジへの肯定、俺もお前と同じだ、くらいの気持ちはあったように感じます。
これからのリヴァイも要注目ですね!(*^^*)
管理人アース
アース団長様
コメントを取り上げて頂き驚きつつも喜びでいっぱいです。
自分の中で未だハンジさんが亡くなってしまったことを受け入れられないでいますが、この記事で少し気持ちが和らいだように思います。
これからも拝見させて頂きますので
よろしくお願い致します。
コメント失礼致しました。
やはり「ハンジ親衛隊」さんのコメントは取り上げなきゃと思いました(笑)
ホント、ハンジ退場は辛すぎですが前に進まなきゃですよね!
捧げられたハンジの心臓が最後にどうなるのか?
諫山先生の落とし所は絶対に見届けなきゃですよ!
管理人アース
団長、お疲れ様です。
この記事を読んで、また泣いてしまいました。今週はふとした瞬間に涙が出てしまいました。
サシャ、エルヴィンなど、これまでも悲しい別れはあったはずなのに、何故今回こんなにも打ちのめされたのか…自分なりに考えたのは「怒り」の有無かなーと。エルヴィンの時は獣の巨人に、サシャの時はガビに、私は怒っていました。今回怒るとしたらエレンに??など考えてみましたが、私はエレンのしようとしていることが必ずしも間違いだとは思っていないイェーガー派なので、、余計に気持ちの持ちようが分かりません。
これからの展開が怖くて怖くてたまりませんが、最後まできちんと見届けようと思います。
>自分なりに考えたのは「怒り」の有無かなーと
そうですね。たしかにそうかも。
後は「いきなり」だったのもあるかもですね。
今回のハンジ死亡はあまりにも急で…エルヴィンの時とは違い心の準備ができていませんでした。
サシャもいきなりはいきなりですが、サシャがいつか死亡するのは9巻で決まっていたところから分かっていたので。
それに比べ、ハンジは最後まで残るのかなぁなんて勝手にイメージしていたのもあって…
ホント、これからも展開怖いですが見届けなきゃですよね!
ハンジが捧げた心臓を最後にどうなるのか、見届けなきゃですよ!\(^o^)/
管理人アース
アース団長、件の長文感想にも気持ちの整理が付かない私に励ましの言葉をいただき、またこうしてハンジ団長追悼記事の中でも懇切と気にかけてくださり、本当に感謝いたします!
お陰様でようやく気持ちの整理も付きまして、ハンジが命を賭して未来へ繋いだ物語の行く末を見守っていく心構えが出来ました
アース団長が仰るとおり、きっと後になってからこの出来事にはこんな意味があったのだ、と分かる日が来るだろうと、私もそう感じます。しかしその全てを汲み取る事が出来るのは立ち止まらず最後まで見届けた読者だけですよね
ファイナルシーズン、最終章と言われ続け、ずっと終わりなど来ないで欲しいと願い続けてきましたが、今回少しだけ終わりを見てみたいと思いました。いつかこの思いが報われる事を信じて!
>きっと後になってからこの出来事にはこんな意味があったのだ、と分かる日が来るだろうと
ですよね。ここを見届けなきゃですよね。
こちらの記事で「リヴァイとエレンを対決させるためではないか」と予想しました。
https://animenb.com/132episode-levi-vseren-47189
どうなるのかは分かりませんが、諫山先生の落とし所を見届けなきゃと思っています。
最後まで追いかけて共に見届けましょう!
よろしくです!(*^^*)
管理人アース
こんばんは。
ハンジ追悼トピック、ありがとうございますm(__)m
う〜ん、喪失感のハンジロスとともに、まだ、受け止めてきれていなくて、半分ポカンとしています。(ポカンもロスの内か)
身を挺してのハンジの意志は、アルミン以下、兵士・戦士に確実に伝わった/受け継がれたと思います。← 理由はどうあれ行動はエレンを止めるに収束
が、よもやのハンジの退場は、ミステリーで言えば、後半の後半で読者への挑戦が出る辺りで、いきなり探偵役がリタイアしてしまうようなもので、(私見)
こうなってくると、謎を解くというより、謎に体当たりして謎を壊していくというイメージに(´∀`; )
・・・
エレンの目的地がスラトア要塞ということになったようですが、おそらくはそこではマーレの航空戦力(飛行船隊)とエレン/壁内巨人群が相まみえることになるのでしょう。
航空戦力に対して、壁内巨人群は無力に思えますが、飛行船隊をエレンがどう迎え撃つのか? シン・ゴジラでは背びれからの放射熱線でB2戦略爆撃機を迎撃していましたが・・
エレノサウルスのあの無数の肋骨から、戦鎚の能力で無数の矢のようなものが放たれるのか? ← 戦鎚をトンネル掘りじゃなく飛び道具として使用
最終決戦でハンジの遺産はテクニカルにも活かされると観ています。ズバリ雷槍ですが、覚醒するだろうアルミンがどう運用していくのか、その策にも注目したいです。
仮に、ということで、エレンと壁内巨人群を北欧神話の《ヨルムンガンド》に擬(なぞら)えると、そのヨルムンガンドがどのように倒されたかと言えば、戦神《トール》がミョルニル(ハンマー)を三度投げつけることによってでした。
進撃の巨人展の「最終話の音」では、立体機動装置の稼働音が三つ入っていたかに記憶。
それにもまして、戦神トールが象徴するものはまさに《雷》です。ハンジが発明した雷槍がエレンを止める決め手の一つになる、テクニカルな部分でも、ハンジの遺産は活かされるという想像をしています。
ただ、ヨルムンガンドとトールは、《相討ち》です。すんなりとは討てない予感がありあり(´∀`; ) ← ハンジロスで予想がネガティヴに傾きがち
ただ、いい意味での悪足掻き(わるあがき)の集積の先に、運命が開ける(世界線が大修正される)、122話に飛び、1話に戻ると想像しているので、自分的にはハッピーエンドになるだろうと想像に想像を重ねています。
ーーーーーーーーーーーーーー
>進撃の巨人展の「最終話の音」では、立体機動装置の稼働音が三つ入っていたかに記憶。
そうなんですよね。ここからもエレンとの現実世界での対峙が最終場面なのかな、とイメージします。
アルミンの「エレン!」も。
着々と最期のひとコマに向かっていますよね。怖いですが、まだまだイベント盛りだくさんでしょうし要注意ですよ!
管理人アース
Twitterで言及されたいわゆる「英語版」(韓国語版も同じく)は、「発売日より前に」流出された「違法スキャン」を元に「海外の有志(有り体に言えば海賊版ヴォランティア)」によって作成されたので、あくまでも「翻訳担当のヴォランティア(プロの訳者である保証すらない)」の解釈を反映されたものであり、珍訳・誤訳も珍しくない。したがって、考察の材料にするのは見当違いと思う。どうしても外国語訳を参考にしたいなら正規版の方がマシだが、そちらも原作側による完全な監修がなく、例えば日本と同時発売の月刊少年マガジン台湾版での中国語版は、おびただしい誤訳が指摘された。
やはり。しかし「じゃあな」を「later」という訳に海賊版の方とは言え独自の読み方を感じますね。
素晴らしい情報をありがとうございます!
管理人アース
ユミル・イェーガーさんのコメントにかなり被ってしまいますが…。
なぜハンジさんがここで退場となったのかは、きっとこれからのアルミンの活躍が答えになると思います。
アルミンは『白夜』からずっと自信を喪失。
生き残ったのがエルヴィンではなかった事をフロックから嘆かれ、「甘っちょろい奴」とエレンになじられ。
港でもダズやサムエルたちと最後まで分かり合えなかった。
そんなアルミンに、ハンジさんは15代団長を引き継がせ、重要な資質を説いてくれた。
理解することをあきらめない姿勢、それこそがアルミンが決して捨てようとはしなかった信条で、それでいいんだ、正しいんだと導いてくれた。
もうアルミンは、生き残るべきは僕じゃなかったなんて言ってはいられない。 自信が無くても迷っても進むだけ。
彼にしか出来ない発想と洞察力で、みんなを率いてエレンを、地鳴らしを止めて世界を救うのでしょう。
リヴァイの「クソメガネ」の呼び方に、「…そんな事、勝手にてめえ一人で決めてしまいやがって!」という、怒りのような悲しみのような感情が感じられて、リヴァイにとってのハンジさんがどんな存在だったかが伝わりました。(こういう所諫山先生、本当に上手いですねぇ)
そして『ハンジさん回』である今回の題名が調査兵団の象徴『自由の翼』。
先生にとってもハンジさんは、その特別な名を与えうる大事な存在なんだなと思えました。
ハンジさん。 面白くて、凛として、優しくて、美しいひとでした。
けれど、貴女は104期生や、ファンの心に鮮やかに生き続けるでしょう。
お疲れさまでした。
モブリット君、そちらで手厚くフォローして差し上げてください。
>リヴァイの「クソメガネ」の呼び方に、「…そんな事、勝手にてめえ一人で決めてしまいやがって!」という、怒りのような悲しみのような感情が感じられて、リヴァイにとってのハンジさんがどんな存在だったかが伝わりました。
このコメント読んで次に書く記事を決めました。ありがとうございます!
ホント諫山先生上手いですよね。読めば読むほどキャラの心情が伝わってきます(泣)
全然違う話ですが、普通の東洋人さんはTwitterされているんですよね?
コメントからもそのように感じています。
こちらからは誰が普通の東洋人さんなのか分からないので、良かったら普通の東洋人さんだと分かるように声かけてもらえると嬉しいです。
いつもありがとうございます!m(_ _)m
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
団長殿の追悼記事を読んで涙が止まりません。
自分もハンジさんへの想いを綴ろうと筆を取りましたが、なんだか弔辞っぽくなってしまうので、ハンジさんの思い出話を書こうと思います。
分隊長時代(それも初期)のハンジさんに対しては、巨人研究に傾倒したちょっと変わった人。
いわゆるエレンが調査兵団に入団した当時に抱いた「調査兵団は変人の巣窟」を象徴するような人と言った印象でした。
そんなハンジさんの印象が変わっていったのは、34話で見せたニック司祭とのやりとりを見てからでした。
あぁ、この人もまた人類復興の為に心臓を捧げているのだと改めて感じたものです。
ウォールローゼのエレン奪還作戦の時は、超大型巨人の爆風で重傷を負いながらも、エレンを連れ去ったライナー達の居場所を特定するなど、この頃から鋭い推察力を発揮していたように思います。
そして忘れてはならないのが王政編です。
エルヴィン団長やリヴァイ兵長と別行動で、その存在を遺憾なく発揮。
部下を鼓舞しながらリーブス商会やベルク新聞社等をまとめあげ、中央憲兵団と戦う姿は圧巻でした。
第14代調査兵団団長に就任してからは、本当に茨の道だったと思います。
特に地下牢でエレンに胸ぐらを掴まれた姿は、なんだか見ていて痛々しかったですね。
ただ、そこから崩壊してしまった兵団をまとめあげ、瀕死の重傷を負った兵長を救出。
さらには読者ですすら予想出来なかったマーレと手を組み、あの晩餐会を執り行い両国の中に燻る2千年の遺恨を消し去ると言う離れ業をやってのけました。
個人的にこれはハンジさんの人徳や人柄が無ければ成し得なかった大偉業であり、団長としての最大の功績だと思います。
最後は本当に残念な形になってしまいましたが、最後はエルヴィン団長やモブリットにも再会出来たのがせめてもの救いでした(涙)
奇しくも団長殿が仰っていましたが、ハンジさんは最後までエレンに解決策や希望未来を示せなかった事を悔いていたんでしょうね。
そしてそれをアルミンに託したところで、死んでいった仲間達に報いる意味でのケジメをつけたのでしょう。
ハンジさん、貴女が示してくれた沢山の教訓を自分は決して忘れません。
まずはゆっくりと休んで、世界平和が実現されるよう、一緒に見守って下さい。
今まで本当に有難うございました。
「変人の巣窟」懐かしいですね。まさにハンジは調査兵団のシンボル的存在だったと思います。
読者にもそのように刷り込まれているかなと(*^^*)
これからはエルヴィンたちと見守ってくれていると思いますよ!
再登場を待ちたいですね(*^^*)
管理人アース
ハンジは死んでも、[ハンジは直樹]=半沢直樹が
大活躍なのが救いです。(笑)
きっとハンジファンへの恩返しが、倍返しで帰って
くるでしょう。(笑)
またハンジ再登場するでしょうし、それまで半沢も追いかけますよ!(笑)
管理人アース
団長殿、ハンジさん追悼記事アップお疲れさまです。また、私のコメントを掲載していただきありがとうございます。改めてハンジさんと団長殿に感謝です。(まだ涙目)
ハンジさんからアルミンへ調査兵団団長が引き継がれ今度こそ本当にアルミンの意志でエレンを止めなければならなくなりました。
ちょうどGYAOでアニメ1期を配信しているので視聴しつつ原作を1巻から読み返しています。
エレンが巨人化してトロスト区を奪還する時に巨人の力に飲み込まれ自我が無くなり暴走しましたがあの時アルミンがエレンを起こして大岩を運ばせ奪還に成功しました。
また、あれと同じ様な事が起きてそこにミカサも絡んでいってらっしゃいに繋がりおまえは自由だの結末が来るのか…はたまた次世代のガビとファルコが1枚かむのか…。諌山先生の事ですからそう単純にはいかないでしょうけれどフジツボフロックの様にガッツリしがみついて最後まで見届けてたいと思います。
>フジツボフロックの様にガッツリしがみついて最後まで見届けてたい
出た!フジツボフロック(笑)
たしかにあれくらいの執念で齧りつきたいですね、進撃に(笑)
アースもフロックに負けないくらい齧りつきますよ!\(^o^)/
管理人アース
失礼致します。コダヌキでございます。
コメントを取り上げて頂き有難うございます。
ハンジが虐殺への対案を提示出来なかったのは、仕方ないと思います。
調査兵団が知る世界はその一部だけです。彼らを含め壁内人類も兵政権も、世界
の殆どを知りません。知ったのは楽園に対する世界の積年の憎悪です。
決断して行動を起こすには、知識や情報が必要です。無知によって決断を鈍らせ
行動を起こせなかった楽園は、不自由な状態でした。エレンが言ったように。
外の世界の情報がマーレ以外に殆ど無く、未来の行動を決める道標となるべき
歴史を忘失している無い無い尽くしの状況で、ハンジ達に虐殺の対案は考え出せな
かったのでしょう。エレンを止められなかった事は、ハンジだけの責任ではないと
思います。憎悪の連鎖を改善する一歩を踏み出せず、楽園とエレンを追い詰めた世
界の責任でもあります。それが虐殺の免罪符には決してなりませんが。それでも、
ハンジは団長としてエレンを止められなかった責任を一人で被りました。
ハンジの信念は、きっと飛行艇にいる次世代の若者達が継承してくれます。彼ら
が「いつの日か」のその日に少しでも近づいてくれると希望を持ちたいのです。ハ
ンジには人類の歴史の夜明けを見届けて欲しかったと思いますが、同時に彼女の死
が次世代へ続く希望の結び目であって欲しいとも願っています。
和銀さん、どうかお大事になさって下さい。
失礼致しました。
>ハンジの信念は、きっと飛行艇にいる次世代の若者達が継承してくれます。
ホントそうですね。これが進撃の物語なのだと感じます。
リヴァイにも、エルヴィンの意志が…遺志を繋いでいく物語「進撃の巨人」の結末が本当に楽しみで怖いです(;´Д`)
管理人アース
コダヌキオタヌさんはじめてましてm(_ _)m
ご心配おかけしてすみません
そしてありがとうございます(T_T)いつも丁寧なキッチリした考察尊敬してます 実は結構歳言ってましてオバサンなもので💦なんか来たみたいで こんな風にお声をかけて頂いてほんと申し訳なくてまだまだ新参者で
…凄く嬉しかったです💦出来限り休んでまたミカサの話語ります 本当にありがとうございましたm(_ _)m
団長、ハンジさんの追悼記事 本当にありがとうございました。
数ある考察記事の中で、私にとって忘れられない、とても大切な記事として、
心の中に留めおきたいと思います。
漫画を読んで、また、その考察記事を読んで、これ程感情移入して泣いたことはありません。
本当にリアルな感覚で、「一番失ってはならない人物を失ってしまった」という心境です。
私は『過去と未来の記憶ツアー』説を提唱している張本人ですから、この展開は種明かしまでの演出だと想定しています。それゆえ、今後も辛く、悲しい出来事が描かれることも覚悟できています。それを踏まえた上でもツクシさんのコメントに大きく同意を示したい。
『ここでハンジの物語に幕を下ろさせる必然性はあったのだろうか?』
作品批判ではなく、愛をこめて書かせていただきます。
132話でハンジが示した答えはアース団長が考察された通りだと思います。
「安楽死計画を認めたわけでなく、地ならしを認めたわけでなく、代替え案を示すことが出来ない自分の無力さを認める。でも、あきなめきれない。いや、あきらめない。たとえ今日がダメでも、いつの日にか」
作中で批判や不信感を浴びようが、読者から批判や罵声を浴びようが、
ハンジは、明確な答えが無くても、最後まで、愚直に、
『虐殺は、ダメだ』
と言う語りべである必要があった。
いや、そうでなければならない人物であり、その役割を担い通すべきキャラクターだったのではないか。
退場は、残念でなりません。
132話に関するSNS上の読者のコメントをいくつか拝見しました。
読者自身の人生経験と照らし合わせたうえで、ラストのエルヴィンたちとの再会に、労いの言葉と感謝の言葉が多数みられました。
しかし、ある若者(高校生)の言葉に、私は愕然としました。
「諌山先生の言ってる自由、本当の自由は、死後の世界に行ったら初めて手に入るんだ」
「ハンジさんよかったね」
これはイカン!!! と思いました。
重責を担う中、もがきながら前に進もうとしていたハンジの到達点、理想地点が『死』だと捉えられている。
突然の死、予期せぬ死、悔やまれる死、幾多の死を描きながらも「命の大切さとはかなさ」を暗喩してると分かっている読者ばかりではない。望んだ死など、決して描いているわけではない。
自分の役割を全うしようと、ハンジらしい別れ方で地ならし巨人に向かい、殉死する。
この演出も理解は出来る。しかし・・・
『愚直』でありながらも、生き続けるハンジを、描き続けるべきではなかったのか。
私が現時点で読み取れる「諌山先生が、ハンジを退場させた理由」は、
アルミンに15代調査兵団団長を任せるため。
そして、「理解することをあきらめない」という意志と行動をアルミンを通して描くため。
それが「世界を救うのは、アルミンだ」の伏線回収となるため。
ハンジさんがアルミンの傍らにいるままでも、回収可能だったんじゃないかなぁ。
以上、誠に私見ではありますが、書留させて頂きました。
ハンジさん、本当にお疲れ様でした。
諌山先生、ハンジさんのような素敵なキャラを描いてくださって本当にありがとうございました。
最後に、ハンジさん、きっとまた会えると信じています。
『 later Hanje ! 』
> 『 later Hanje ! 』
まさにですね!
間違いなくまた会えますし、その場面が今から楽しみでなりませんよ!(*^^*)
管理人アース
おはようございます☁️☔️アース団長
追悼記事お疲れさまです いろんな方々の想いがつまった素敵な記事でした 辛いなか本当にありがとうございます 正直まだ実感がわかなくて代わりに体調が悪くなり全く別の事情で病院でこのコメントを書いています
園内じわじわと哀しみが襲って来そうなのですが 感情が止まってしまったように涙が出ません Twitterの追悼コメントを見るたびに申し訳ないくらい感情が動かず悲しいのだけれども受け止めきれてないのか 心の平穏を保つために感情をストップしているのか それとも島の悪魔なのか 解りませんが コメントを書くのがおこがましいくらいで ただ追悼記事ありがとうございます 本当にハンジさんらしさのつまった132話でした 朴さんが声をされていたこともあり(ハガレンのエドが大好きだったので)ハンジさんはすぐに覚えたキャラクターでした マーレ編を経て本当にここ何ヵ月のハンジさんはもう本当に誰よりもぶれず誰よりも働く紛れもない14代調査兵団団長でした この後半の難しさを乗り切るためにハンジさんがいたような気がします 本当に本当に光り輝いていたと思います いつか本当に哀しくなった時また呟かせて頂くと思います 今回ほど自分の冷たさを嘆いたことはありません
コメント書くのを正直迷ったのですが書かせて頂きました 大好きだった事に代わりなく進撃の巨人のなかで一番話の合いそうな愛すべき団長でした 唯どう表現したらよいかまだわかりません また落ち着いたら投稿させて頂きます 失礼致しました 和銀
たぶん実感が無いので悲しみを感じないのだと思いますよ。
誰目線で読んでいるか、にもよるかもですが。
体調気を付けてくださいね。ゆっくり休んでください!(*^^*)
管理人アース
ご心配おかけしてすみません 実感が無いのかもですね
今エレン目線で追っているのからかも知れません
エレンが大事にしていた人が次々いなくなる 団長はご存じかと(多分)思うんですが ファーストガンダムのアムロが○○さんが死んだんだぞ~って叫ぶシーンがあるのですがそんな感じで
エレン聞こえてるの ハンジさんが死んだんだぞ わかってるのって叫ぶような そんな感じなんです
すみませんマニアックで古くて
出来る限り休んでまた元気に考察させて頂きます
決して老害だとは言わせない です😭はっ!