FinalSeason2の2話目となるアニメ77話「騙し討ち」。
とうとう「お兄ちゃんが登場」する回となりました。
「騙し討ち」シーンも楽しみですが、そこに到るまでのイェレナの変顔やファルコの告白シーンも楽しみですよね!
いっぽうで予想では「獣の巨人の叫び」や「エレンの首チョンパ」までを予想していましたが、意外なところまでが放送!
いったい、どれくらいの原作数が消化されたのか?
ポイントから順番に見て行きましょう!
進撃の巨人アニメ18話(77話)のストーリーを解説
TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season第18話(第77話)「騙し討ち」をご視聴いただいた皆様、ありがとうございました!
来週の放送をお楽しみに!Illustration:朴旲烈(作画監督)#shingeki pic.twitter.com/bxOLOM4ZXy
— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) January 16, 2022
イェレナの変顔
【放送情報】
TVアニメ『進撃の巨人』The Final Season Part 2
第77話「騙し討ち」ご視聴ありがとうございました!アルミンを睨み付けるイェレナの作監修正を公開。
次回、第78話「兄と弟」
どうぞお楽しみに!#shingeki #MAPPA pic.twitter.com/RgpVPpelmz— MAPPA (@MAPPA_Info) January 16, 2022
今回最も印象深い1シーンを上げるとしたら、イェレナの変顔でしょう。
この表情は原作時でもかなり印象深く、別記事で進撃の巨人118話考察!イェレナ表情を検証!不気味な意味の真相は?とアップしたほどでした。
この時の考察では「エレンを直接助けに行ける嫉妬から」とか「アルミンが安楽死計画に賛同していない事に気付いての怒りの表情」などと考察しました。
「再びアルミンと対峙するという意味の伏線」とも予想しましたが、それほどの意味は無かったですよね(笑)
最終話まで迎えて見直しても、この時のイェレナの表情の意味を掴むのは難しいなと感じています。
ただ深い意味は無く、「異常なまでの狂信者」みたいなイメージを植え付ける演出かな、とも思えます。
「むちゃ頭がキレる狂信者」というイェレナのイメージを最も表すカットをここに入れたのかな、と今は感じています。
進撃の巨人アニメ18話(77話)感想考察!
出来たヤツと出来なかったヤツの違い pic.twitter.com/Ll4Oemocec
— エレン・イェーガー (@erenmikasasin1) January 16, 2022
感想としては、やはり「ガビの気付きシーン」と「ファルコの告白シーン」が最高でしたよね!
ガビが「この島には悪魔なんていなかった」というシーンは最高でしたね!
https://twitter.com/gatariblue/status/1482735322765348873
カヤの言葉を聞いて、自分が決めつけていた事が間違いだったと気付き、涙を流し後悔するガビ。
ここ、原作よりもアニメの方が印象深かったですね。
そこにはアニメオリジナルとなる「鳥かご」が追加されていたこともあるでしょう。
https://twitter.com/pru0WJPl5LLbiIn/status/1482739462937640960
原作には無かった鳥かごが描かれた事により、「ガビが鳥かごから出た」という意味に気付き、より印象深かいシーンとなりました。
ここ、グッと来ましたよ!
そしてさらに最高だったのが、ファルコの告白シーンでした。
https://twitter.com/gatariblue/status/1482736293750935553
ここは原作通りのセリフと演出でしたね。
しかしその前のナイルからの「娘たちに伝えたいことがまだまだあったのに…」という言葉がファルコの背中を押したのだろうと、原作と同じ展開なのにアニメの方が強く感じましたよね。
あと、あぁ、ファルコはちゃんと告白できて良かったな😭
これもその前のナイルの話があったから悔いを残さない様に…
エレンが104期のみんなにも言った「長生きして欲しい」が、なんとも進撃の世界だなと切なくなる。
コルトとガビの、顔を見合わせてからの、え?な顔が良かった#進撃の巨人 pic.twitter.com/QpPpf45GiR— fillmore (@fillmore35) January 16, 2022
これは、声優さんや演出の為せる技でしょう。
ナイルとファルコの会話の印象が、アニメの方がかなり強く残った気がしますよ。
ガビの気付きシーンとファルコの告白シーンは、それぞれ最高な演出でした!
ここからの次回「兄と弟」は間違いなく地獄のように盛り上がるでしょう!(泣)
次回も必見です!(号泣)
進撃の巨人アニメ18話(77話)現在公開可能な情報
https://twitter.com/gatariblue/status/1482734193096335369
パラディ奇襲島作戦
今作戦の目標は「始祖の奪還」である。
最大の脅威である「始祖」の能力の発動条件は未だ不明だが
その能力を行使される前に「始祖」を制圧する。
ライナー発案のパラディ島奇襲作戦。
たしかにマーレ側からすれば最善な作戦だったと思いますが…
エレンと言うよりもジークに負けたのでは、とイメージします。
さて、アニメ77話が放送される前に見どころを予想していました。
見直してみましょう!
進撃の巨人アニメ18話(77話)の見どころ予想を自己検証!
TVアニメ「進撃の巨人」第77話「騙し討ち」のあらすじを公開中!
ぜひチェックしてみてください!詳細はこちら→https://t.co/3D8VVLa2t7
1月16日(日)の放送をお楽しみに!#shingeki pic.twitter.com/LWVrAlEHUc
— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) January 12, 2022
次回77話のタイトルが「騙し討ち」なところから、77話で間違いなく獣の巨人が登場する展開となるでしょう。
イメージとしては、オープニング曲が始まる前に鎧の巨人に捕まり抗うエレンの「アアアアア」が登場すると予想します。
そこにお兄ちゃんが登場。
ここで一旦暗転し、オープニングになるとイメージしています。
オープニングが終わった後にアルミンの言う通り、エレンを信じる事に一致したジャン・コニー達が登場。
ジャンの「エレンはカッコ良かった」カミングアウトが登場し、皆で移動します。
屋上で再会したイェレナの変顔を見る事になると思われます。
その後ジークが「騙し討ち」に合い、瀕死となったジークが叫びが登場。
ここで巨人化するファルコを最後まで抱きしめるコルトのシーンは、見ものですよね!
最後にジークと接触しようとしたエレンの首が飛んで終わるのでは、と思われます。
これらのシーンは、全て怖く楽しみなシーンばかりですよね!
その中でも一番注目なのは吹っ飛ぶエレンの首シーンでしょうか?
放たれるガビのライフルからエレンの首が吹っ飛ぶシーンがどのようなBGMでどんな演出となるのか、楽しみなところですよね!
この辺りは本当に要注目ですよ!
予想ここまで!</p>
→序盤から中盤までの見どころは予想通りでしたね!
ただファルコ巨人化までは放送されませんでした。
進撃の巨人アニメ18話(77話)の消化話数を予想
エレンの「アアア」から29巻117話最後の獣の巨人登場が前回76話ではカットされていたため、77話は117話最後から始まると予想されます。
そこから118話から119話全てが消化されるのでは、とイメージしています。
118話のアルミン達とオニャンコポンの会話シーンは既に消化しているため、ほぼ原作2話分の話が進む事になりますね。
原作は119話まで進み、見どころは最後のエレンの首シーンと予想しますよ!
さてさて、16日深夜でどのように展開し演出がされるのか?
要注目ですよ!\(^o^)/
予想ここまで!
→118話までの消化となっていました。
という118話のみの消化話数でしたよね。
かなり丁寧、というかこのペースだと3月いっぱいで終わらないような…
これからの消化話数も要チェックな気がしてきました。
さて、次回は「兄と弟」で地獄の展開となります。
地獄だけど、かなり楽しみでもあり…(泣)
次回19話も要注目ですよ!\(^o^)/
ワンピース、キングダム、呪術廻戦などのアニメやマンガを楽しむならU-NEXTがおすすめです!
今だけ31日間の無料トライアルがあるので、ワンピース、キングダム、呪術廻戦などが見放題です!
初回特典でU-NEXTで「600ポイント」が無料でもらえるので、漫画1冊無料で見ることができますよ!
U-NEXTは解約もワンクリックでできるので、安心して無料トライアルを楽しめます⭐️
\無料キャンペーンあり/
31日間無料トライアル
団長、考察お疲れ様です。Twitterのトレンドに「イェレナ」が載っており、すごいインパクトでしたね。最後のサムネまであの場面で、何度見ても笑ってしまいます。
今回は現実的にはたくさんの人が死ぬ状況設定ですが、告白シーンはかわいいし、コニーの「助けるのはライナーかな」のおとぼけのセリフ、ジャンの威嚇にすごすごと引き下がるスルマくんなど、笑ってしまう場面もあって、気持ち的には楽に観られた回でした。
シガンシナ区の鳥かごのおうちは何だろう? ペットショップ? 個人宅になんであんなに鳥かごあるのかな? 104期とブラウス一家、そうとう地下深く閉じ込められてたのでしょうか。やたら階段が長かったような…階段をかけあがりながら普通に会話できる体力、さすが104期!
マガト元帥、ピクシス司令、ナイルドークさんたち進撃イケおじの活躍もよかった! マリーさんがエルヴィン団長じゃなくてナイル・ドーク師団長を選んだ理由もこの辺りにあったのだろうと推測できました。もちろんエルヴィン団長もめっちゃいい男ですが。
次回は見るのがしんどい回ですよね…(T-T) 見たいけど見たくない。見ると結果わかってても泣いてしまいます。
>シガンシナ区の鳥かごのおうちは何だろう?
ガビが鳥かごから解き放たれるシーン、という意味合いだけの鳥かご描写だと感じました。
ファルコが映るシーンの鳥かごの入り口が開いていたのが印象的でした。
「ファルコは最初から分かっていた」という意味かなとも。
素晴らしい演出ですよね!(^^)
>進撃イケおじの活躍もよかった!
もう少し先ではキースおじさんも活躍しますよね(^^)
辛い展開が続きますが、キースの活躍も楽しみです!
次回のコルトとポルコは、アースも絶対泣きます(泣)
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
かなり濃密で見応えのある回でした。
楽しみにしていたエレンの「アアアアアアアアア」は巨人の声と梶さんの声の二本立てでしたね。
ファルコのプロポーズシーンも良かったです。
改めて見てみると「あとお前が好きだ」は、なんの脈絡もないところからどさくさで来ましたね(笑)
いつ巨人にされるか分からない状況下ですから、ここで告白せざるを得なかったんだろうなぁ。
頑張ったね・・・ファルコ!
本当に見所満載で感動シーンの連続でしたが、個人的にはナイル師団長の優しさに涙しました。
王政編の時もそうでしたが、軍人である以前に夫であり父親である事を忘れていないナイルの生き様は最高にカッコ良かったです。
気掛かりな進行ベースですが、これだけ中身の濃い話が続くと、アニメの1話分で原作の2話分を消化していくのはかなりしんどそうですね。
この先どの部分をトリミングしていくるのかが気になるところですが、今回の流れを見ていると余計に予想が困難になってきましたよ。
なので最新記事へのコメントは19話を見てから入れたいと思います。
>軍人である以前に夫であり父親である事を忘れていないナイルの生き様は最高にカッコ良かった
ですね~。それだけにこの後に待ち受けている展開が…たまらないですよね(泣)
このナイルの展開も、そのように落とす為に伏線だったのかもですね(;´Д`)
>アニメの1話分で原作の2話分を消化していくのはかなりしんどそう
仰る通りですよ!
FinalSeason3か映画化が待っているかもですね。
この辺りも要注目です!(^^)
管理人アース
夜分に失礼致します。コダヌキでございます。
連続の記事作成、お疲れ様です。
ファルコとナイルを見ていて、ナイルの優しさを再確認しました。ナイルと結婚
したマリーは幸せだったでしょう(泣)。初代フリッツ王にナイルの優しさが半分でも
あれば、始祖ユミルは長い悪夢に苦しまずにすんだのにと、歯痒い思いでした。
王の所為で、始祖ユミルはあのような人生を送り、巨人に支配される世界を維持す
る為の犠牲となりました。彼女は王への愛の未練に縛られていたが故に彼を憎めず、
その代わりに世界を無自覚に憎悪していたのかもしれません。王が始祖ユミルを少し
でも愛していれば、135話でアルミンが感じたように、彼女は自分を犠牲にした
世界へ虐殺という復讐はしなかったでしょう(『地鳴らし』のきっかけは、「オレが
この世を終わらせてやる」とのエレンのあすなろ抱きでしたが)。
>「ガビが鳥かごから出た」という意味に気付き ~ ここ、グッと来ましたよ!
私もアースさんやイロドリさんと同じ事を考えていました!
最初に鳥籠が映った瞬間、私は涙が溢れました。大量の鳥籠は、自分達の領域に閉
じ籠り外の世界の事実を見られない不自由な人々が争い合う姿の暗喩でしょう。鳥籠
を出れば心は主にから解放され自由に生きられるのに、それが如何に難しいか・・・。
『天と地の戦い』後のパラディも鳥籠から出られないままでした。
イロドリさんのご意見と被りますが、扉の開いた鳥籠は、ガビがサシャ・カヤ・ブ
ラウス夫妻のお陰で鳥籠から出られた事の暗喩ですね。ガビが自由になれて本当に
良かった(泣)。
マガトが『獣』に徹甲弾を撃つ瞬間、私は内心で「いけ!」と鼓舞していました。
巨人の力からエルディア人を解放するには、『地鳴らし』で始祖ユミルを自由にする
しかないと今では理解出来ます。それでも、他に方法は無かったのかと今でも考えて
しまうのです。
失礼致しました。
>王が始祖ユミルを少しでも愛していれば、135話でアルミンが感じたように、彼女は自分を犠牲にした世界へ虐殺という復讐はしなかったでしょう
ベタ過ぎて恥ずかしいセリフですが「愛は地球を救う」というのは「進撃の巨人」で本当に理解したように感じます。
逆で「愛の世界は滅びる」の方が真に迫っているかもですが、始祖ユミルに少しでも愛が注がれていればこんなことにはならなかっただろうと思います。
もっと言うと初代フリッツ王が人を愛せる人であれば、ということかなと。
非常に難しいですね。いつの世にもフリッツ王は生まれそうですし(泣)
マガト元帥の「騙し討ち」が時空を超えて初代フリッツ王に向かえばいいのに、と思ってしまいました(笑)
管理人アース
終幕に向かい、辛い展開が続くだろうとは覚悟してましたが。
地獄の釜の底を、力ずくで叩き割るような、一層の地獄が口を開けていたのは、予想以上でした…。
連載時、「騙し討ち」により、被弾した獣の巨人を見ての、かすかに笑みを浮かべたようなエレンの表情の意味が、考察の対象になりましたね。
あれは、「ジークの死んだフリ作戦に気がついたから」で合ってるんでしょうか?
その他、エレンの格好良さを妬んだ(笑)ジャンのなんとも言えない表情や、ファルコに告白されて戸惑うガビちゃんの照れ具合。
お兄さんの記憶を見た時のガリアード、不屈の闘志に満ちたエレンの魂のシャウト。
それまでも諫山先生、人物の心理描写の巧みさは抜群でしたが、画力が上がり、矛盾を抱えた人間の複雑な表情が、より多彩で魅力的に!
MAPPAさんといえど、その深さが表現できるか、不安でもあり、楽しみでもあります。
>「ジークの死んだフリ作戦に気がついたから」
今回の一発目はリアルに吹っ飛んだと思われるので、死んだフリ作戦に対してではないと思っています。
笑みなのかも判断が難しい表情ですが、笑みとしたら「それでも接触はできる」という意味になるのかもですね。
お兄ちゃん登場シーンでの表情もそうですが、この時期のエレンの表情は非常に悩ましいです(笑)
>画力が上がり、矛盾を抱えた人間の複雑な表情が、より多彩で魅力的に!
本当にそうですよね!
悩ましい表情ばかりで…本当に考察が楽しかったですよ。
MAPPAアニメでの再現、期待したいですね!(^^)
管理人アース