「『泣いているハンジ』と『マフラー巻いているミカサ』の展開を予想!」を追加しました!
そう聞かれたら、やはり「ギャグみたいなエレン巨人の容姿」や「地鳴らし巨人群の上陸シーン」、「海の夜明けのシーン」「スイム巨人」等、いろいろな意見が聞かれるでしょう。
それくらい、130話では数多くの名シーンが登場しました。
その中でも「名シーン」では挙げられないかもですが、管理人アースはエレン回想シーンが強く印象に残りました。
特に、第1話シーンの居眠りエレンとミカサの描写を見た時には…
もうゾクッとしましたよ!
さて、ここから始まったエレン回想@フラッシュバックには、いろいろな伏線が仕掛けられています。
ひとつひとつ検証してみましょう!
◆130話!エレンフラッシュバックの意味を検証!
第1話居眠りエレンとミカサ
第1話で居眠りしているエレンの場面です。
まず誰の目線の画なのか、という疑問もありますが「あそこか?」というエレンの指摘から、「この時か?」という意味でのタイミングを表現したコマのようにも感じます。
このコマで問題なのは、「エレンがこの時から始まったのか?と考えていること」です。
なぜこの場面から始まったのかもしれない、とエレンが考えているのか?
それが何なのか?
単純に考えたら「自由を求め、現在の地鳴らしに至る自分」という意味なのでしょうが。
ループ伏線なのでは?とも考えられますよね。
豚の描写
最大の戦犯がこいつだという風潮w
#進撃の巨人
#進撃の巨人130話
#進撃の巨人ネタバレ pic.twitter.com/fbhsWf6PXH— ちとん (@mageyaha) July 9, 2020
このコマも「ここから始まったのかもしれない」候補のコマです。
これはエレンが1話で言っていた「家畜」を表してるかもしれないですし、始祖ユミルが逃した豚を表しているのかもしれません。
「外の世界を知らずに生きるなんて家畜も同然」と考えているエレンにとって、「家畜」は始まりと言えるでしょう。
そして始祖ユミルが巨人の力を得たのは、この豚を逃したのがキッカケです。
そういう意味で、「家畜」でも「逃した豚」のどちらの意味でもこのコマは間違いなく「始まり」ですよね。
エレンから見たグリシャ?
若いグリシャです。
目線からも幼少時のエレンの記憶かな、と思われます。
「生まれた時からこうだった」というエレンにとっては、「生まれた時=始まり」とも言えるでしょう。
そういう意味で、このコマも「始まり」を表してますよね。
ちなみに、このコマについてセリヌンティウスさんから
髪型、服装、目線の角度。。。お前は自由だポイント高すぎませんか???
というコメントをいただきました。
たしかに最後のコマ「お前は自由だ」場面とも受け取れますよね!
最終であり始まりのコマ。
ループ伏線描写のような気がしてしょうがないですよ!(笑)
ヒストリアへのキス場面
これはこれまでに何度も登場している、22巻90話でのヒストリアの手にキスをする場面ですね。
ちなみに直近では121話でこの描写が登場しており、その時にエレンは「あの景色を」とつぶやいています。
今回のフラッシュバックに「あの景色」が登場しているのかは分かりませんが、かなりいろいろな記憶がこの時のエレンが見たのは間違いないと思われます。
ボコられアルミン
28巻112話で、エレンに殴り返されたアルミンですね。
これが「あの景色」だったら…(笑)
壁を壊したベルトルト?
22巻84話「白夜」でアルミンに捕食されるベルトルトかなと、最初思いました。
ただ、良く見るとベルトルトのおでこが広く、ちょっと幼い感じがします。
そこから、24巻96話で壁を壊しカルラ・イーターに捕食されそうになったベルトルトだと考えられます。
ただアルミンに捕食されるベルトルトであればエレンは見ていますが、24巻の壁を壊したベルトルトは見ていません。
なぜエレンのフラッシュバックにこのベルトルトが登場するのかは、謎ですね。
そしてこれまではヒストリアキス場面よりも未来の場面ばかりでしたが、このベルトルトの場面だけは過去の記憶となっているので「この先にある」というセリフとは一致しません。
病院で会ったグリシャ父
24巻98話に登場したグリシャ父です。
あの風景…ではないですよね(・_・;)
泣いているハンジ
今回のフラッシュバックでも重要な「人物が分かっていながらどこの場面なのか全く分からない未来の場面」と言えます。
このハンジさんはゴーグルをしていないですし、さらに泣いています。
このような場面はこれまでに登場していません。
おそらく「これから登場する場面だろう」と予想できます。
もしかしたら「あの風景場面でのハンジ」かもしれませんね。
記憶ツアー@グリシャ
30巻121話「未来の記憶」での記憶ツアー中のグリシャですね。
エレンに「これは…父さんが始めた物語だろう?」くらい言われていそうですよね(;´Д`)
エレン頭キャッチ@ジーク
30巻120話「刹那」でエレンの頭をキャッチしたジークですね。
この時の記憶があるということは…首だけになりふっ飛ばされていたエレンにジークが見えていた…ということかも(・_・;)
帰ってきてエレン@ミカサ
25巻101話で久々の登場となったミカサですね。
「エレン」「お願い」「帰ってきて」と言う前くらいの場面でしょう。
ジークと接触でのフラッシュバックでもそうでしたが、やはりミカサが真ん中に位置するんですね(*^^*)
ファルコ初登場場面
23巻から始まったマーレ編1話目冒頭のファルコですよね。
ここで気になるのが、ファルコを見下ろしている目線です。
間違いなく、空からの目線ですよね。
この時ファルコが呼びかけていた鳥の目線のように見えます。
この時のファルコを鳥目線でエレンが見ていた?(・_・;)
かなり謎ですね。
2羽の鳥
この2羽の鳥は、アニメオリジナルで登場していた鳥でしょう。
進撃1話の冒頭で、超大型巨人に阻まれ、壁を越えられなかった2羽の鳥が、25話ラストシーンでは壁の向こうへと飛んで行ったので、人類の踏み出した一歩と、行く末に希望を持たせた終わり方だったと思う。 pic.twitter.com/kv89Cnisuh
— プロフにネタバレ作品の注意書きしてます (@HeidiSchweiz) October 4, 2013
原作には登場していないアニメ1話冒頭に登場する鳥と、25話で壁外へ飛び去っていく鳥です。
同じ種類の鳥にも見えますよね。
ここに来て原作に登場させるとは、どのような意味があるのか?
かなり意味深な伏線だと感じます。
「いってらっしゃい」のミカサ?ではない??
ミカサですが、1話の「いってらっしゃい」とコマ割が似ていますよね。
ただ違うのは「涙」のように見える描写がある事です。
こちらもハンジと同じで未来のミカサの描写なのかな、と考察できます。
泣いているかもしれない、のもハンジと同じですし「あの風景に登場するミカサ」かもしれませんね。
ヒストリア?
ヒストリアの目かな?と思われますね。
小さすぎて、それすらちょっと確認できません。
27巻108話104期場面
108話に登場した場面ですね。
ここでこの場面を思い出すエレン…
たまんないです(´;ω;`)
26巻105話リヴァイ兵長
26巻105話での「糞溜めに落ちたらしいな」とエレンに吐き捨てた時のリヴァイ兵長ですね。
エレン目線の角度のように感じます。
銃を構えるピークちゃん
29巻116話でエレンに銃を向けるピークちゃんの場面ですね。
胸ぐらを掴まれるスリ少年
31巻123話に登場したスリの少年です。
しかし、このように胸ぐらを掴まれた場面はありませんでした。
イメージだとありそうなんですが、この描写は無かったですね。
何だかパラレル展開をイメージしてしまいます(・_・;)
18巻72話場面イメージ
18巻72話「奪還作戦の夜」の描写ですね。
服装は皆同じ格好なので、間違いないでしょう。
ただ、席順が違っているのが気になりますが…
あと、ジャンだけ下向いているのも気になります。
やはりここもパラレルなイメージを持ってしまいますね。
以上で、ほとんどのフラッシュバックを検証したと思います。
見出し部分を赤字にしてますが、謎となっている描写は以下となっています。
未来の描写であろう、泣いているハンジとミカサは特に要チェックですね!
◆120話「刹那」ジーク接触フラッシュバックと比較検証!
今回のフラッシュバックと同じような描写が、120話でジークと接触した際にも登場していました。
この時のフラッシュバックについては、120話考察!フラッシュバックの謎を検証!にて考察していますので、見てみてください!
120話のフラッシュバックでは、「エレンとエレン以外の人物が見た過去の場面」が登場していました。
それに対し今回は全てが言い切れる訳ではないですが、「エレンが見た未来に登場する場面」が描かれていますね!
ジークとの接触だと過去、ヒストリアとの接触だと未来がフラッシュバックする、ということなのでしょうか?
この辺りも気になりますね!
◆鳥から始まり鳥から終わるエレン回想の意味は?
さて、今回のエレン回想とフラッシュバックは、鳥から始まり鳥で終わっています。
この始まり方と終わり方は、いかにも鳥にエレンの目線が反映しており「鳥エレンが回想しているよう」に見えます。
そしてファルコの描写の目線も鳥の目線ですよね?
ここからエレンが鳥に乗り移っているようにも考えられます。
いっぽう、アニメオリジナルだった2羽の鳥が今回初めて原作に登場しています。
この2羽の鳥が登場したのはアニメ第1話で超大型巨人が襲来し、壁を壊す場面です。
25話では、鳥の登場後壁から超大型巨人の顔が覗かせました。
さらに今回のフラッシュバックで、超大型巨人化後のベルトルトが登場しています。
そして130話考察!タイトルの意味を検証!では、今回登場した鳥と2期EDに登場した鳥について考察しました。
2期ED最後に鳥が飛び去っていった後に巨人が登場している場面は、今回鳥が飛んで行った後に地鳴らしが始まるの場面に通じているように見える、と考察しています。
つまり今回登場した全ての鳥の意味やベルトルトは、超大型巨人=地鳴らし巨人に通じているように感じられるのです。
今回のフラッシュバックから
に繋がってると考察できました!
何か意味がありそうなので、ここは要チェックですね!
◆ループ展開への伏線の可能性は?
最後に、今回のエレン回想シーンにはループ展開を示唆する描写が多かったので総括しておきます。
まず最も引っかかるのは「どこからが始まりだろう」の候補に、第1話で眠っているエレン場面が登場しているところです。
「いってらっしゃい」は最も大きなループ伏線であり、130話での描写は「ここからループが始まっている」という伏線のように考えられますよね!
そうとしか説明が付かない描写のように感じます。
配置が微妙に違う奪還作戦の夜の宴描写やスリ少年の描写にも、ループ伏線が察せられます。
終盤に来てのループ伏線!
今後も登場するかもなので、細かな描写も見逃せないですよ!\(^o^)/
今回の考察をまとめてみましょう!
- 第1話眠っているエレン場面から始まるループ伏線
- エレンが鳥目線で見ていた描写と鳥に乗り移っているイメージ
- 鳥から超大型巨人=地鳴らし巨人に繋がるイメージ
- 「泣いているハンジとミカサ」描写は未来場面であり「あの景色」のハンジとミカサ?
これから「鳥」には要注意なのと、「泣いているハンジとミカサ」がどんな場面を表しているのかが要チェックですね!
ハンジとミカサは違う場面なのか…
回収が楽しみです!\(^o^)/
◆今後登場するフラッシュバック絡みの展開を予想!
パラレルな展開があるかもと予想したスリ少年の描写ですが、もしかしたら泣いているハンジと涙のミカサと同じように「未登場の描写なのかも」、とも感じています。
調査兵団から姿をくらましてマーレ強襲時に皆と再会するまでのエレンは、単独でマーレに潜伏していました。
この胸ぐらを掴まれているスリ少年は、その姿をくらました後のエレンが目撃した場面なのかもしれませんね!
エレンとジーク接触で120話にフラッシュバックで登場したスリ少年の描写の大きさからも、まだ明らかになっていないスリ少年とエレンのドラマがありそうな気がしています。
回収を見逃さないようにしないとですね!
そして120話、130話に登場したフラッシュバックは、今後も登場するでしょうか?
管理人アースは、先程の考察でもあった「ループ回収」がフラッシュバックで登場するように感じています。
これは第2回!Youtuberタキさんと対談!でも話しましたが、ミカサがこれまでのループ記憶を思い出す描写として、フラッシュバックで描かれ登場するのではとイメージしています。
ミカサの頭痛場面、さらに「あり得ない表紙場面」がミカサ・フラッシュバックで描写され、回収されるのではないかなと。
例えば7巻の表紙で、リヴァイ班メンバーとエレン巨人が共闘して女型の巨人を追い込む描写や
ウトガルド城が崩れる前に到着したエレンやミカサの描写が登場するフラッシュバックが、描かれるのかなと。
さらにこれまでの頭痛が起こる場面を思い起こされる描写も、フラッシュバックで描かれるのではないかなと予想します。
ミカサに強い頭痛が起こりフラッシュバックが描写され、「あり得ない場面の表紙」「ミカサの頭痛」が回収されるのではと予想しますよ!
120話、130話と登場したフラッシュバックですが、次に登場するのはミカサ・フラッシュバックではないかなと。
これ来たら…
想像するだけでゾクゾクしちゃいますよ!\(^o^)/
この考察で「130話フラッシュバックのスリ少年は未登場描写」「ミカサ・フラッシュバック登場予想」が予想できました。
残り少ない終盤での回収。
要チェックです!(*^^*)
◆「泣いているハンジ」と「マフラーを巻いているミカサ」の展開を予想!
131話でもこの二つの展開を示唆する展開は、全く登場しませんでした。
エレンの「あの風景」とは関係が無い描写であることは、分かりましたが…
予想ではなくほとんど妄想になりますが、この二つの展開がどのように登場するのか予想してみましょう!
泣いているハンジから展開予想!
ゴーグルを外し泣いているハンジさん。
これ、難しいですよね(・_・;)
「これは…いったいどういう状況なんだ?」とリヴァイ風にキメてつぶやいてみたアースですが、何の成果もありませんでした(泣)
今までハンジさんが泣いている場面ってあったでしょうか?
少なくともモブリットが死亡した場面でもエルヴィンが死亡した場面でも涙を流してはいませんでした。
そんなハンジさんが涙を流す場面って、想像できることはひとつしか無いように思います。
やはり、リヴァイ兵長絡みではないでしょうか?
さらに「虐殺は絶対ダメだ!」と叫んでいるハンジさんなので、地鳴らしを止められずその場面を目の当たりにしているかもしれませんが。
さらにゴーグルが無いところも、非常にきになるところです。
このように悩んでいるアースのもとに、普通の東洋人さんから素晴らしいコメントが届きました。
これまでハンジさんが泣いたのは、ソニー&ビーンが殺された時と、第126話『矜持』冒頭、追手のイェーガー派(おそらく元部下たち)をやむなく射殺したとき、だけだったと記憶してます。
殺さなければ殺される、そんな状況下でも、彼らの命を奪うことに心を痛めているハンジさんだから、地鳴らしを止める事に躊躇しなかったんでしょうね。
そして諫山先生が別マガの【一問一答】にて、ハンジさんはレンズを外したときは感情的になります、と回答されてます。
このフラッシュバックハンジさん、一見ケガなどの様子もないので、涙で曇ったゴーグルを自分で外したのか?
正面を向いていないから、エレンを見ているのではなさそう。 泣きながらちょっと笑ってる?
死んだと覚悟した誰かが、生きて無事だった、そんな雰囲気です。
現ストッパーズ中で一番退場する確率が高いのは、通常ならハンジさんと思われます。 危険な役割を、ハンジさんが部下に割り振るとは思えない、自分が最前線に立つでしょう。
誰もが出来ない、そんな役割をアッカーマン二人が引き受ける。 それがミカサなら、エレンから見たミカサの姿しか映像にないはず。
じゃあリヴァイしかいないですよね! 獣退治を成功させ、戻ってきたが、動かないリヴァイに声をかけるハンジさん…おもむろにリヴァイが
「うるせえな」
あの二人の間にあるのは、いわゆる恋愛感情だけじゃない、死線をくぐり、互いに別の動きをしていても、どこまでも信頼しあっている。
これまで二人とも大切な人を失うばかりだったから、今度は互いに無事であってほしい…です
まるでこの考察をすることが分かっているようなコメントに、びっくりしました。
ソニビンとイェーガー派をライフルで撃つ時に、たしかにハンジさんは泣いていました!
そして言われてみると、たしかに喜びながら泣いているようにも見えます。
ハンジさんが喜んで泣くような展開が来るなら嬉しいですが…
それがリヴァイ兵長の目的達成と生存からならば、最高ですよね!
普通の東洋人。さん!
素晴らしい考察をありがとうございます!
アースも、嬉し泣きの描写であると読みますよ!
そしてハンジさんの嬉し泣きなのであれば、リヴァイ兵長の生存と目的達成、さらに地鳴らしがストップした事を表しているのかなとイメージします。
マフラーを巻いているミカサから展開予想!
「いってらっしゃい」とはちょっと違うミカサの描写。
さらに笑っているようにも見えながら、涙の描写もあるように見えます。
このように見るとハンジさんの描写と似ていますよね!
笑いながら涙を流してる…
目の描写が無いので、非常に分かりにくいですが…(・_・;)
さらに注目なのは、マフラーを巻いているところですね。
ここからどうしても「いってらっしゃい」と重ねてしまいますが、描写自体違うようにも感じます。
もしかしたら、この笑いながら涙しているミカサの描写から「いってらっしゃい」に繋がるのでしょうか?
イメージとしては座標が舞台で、リヴァイ生存確認したハンジさんが泣いている場面でミカサもエレンに泣き笑いながら近付く。
エレンが少年なので、近付いていったミカサがそれに合わせるように少女ミカサになる…みたいな。
だけど髪だけはそのまま(謎)
う~ん…まとまらないけどそんなイメージです!
まとまらないながらも、泣いているハンジさんとマフラーを巻いているミカサから座標での展開をイメージしました。
まだちょっと先でしょうが、この描写の回収が楽しみですね!(*^^*)
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あまり関係ないとは思いますが、130話フラッシュバックのグリシャの描写ですが、あれはジークから見たグリシャの描写だと思います。その理由としては、グリシャがメガネをしていないからです。今のところ、時系列ではグリシャは(多分)伝染病騒ぎより後の時では常にメガネをかけているように見えています。それならエレンが生まれた時もメガネをかけていると考えるのが自然です。つまり伝染病騒ぎより前の描写となることになります。するとやはりジークが生まれたときではないでしょうか。でもそうするとジークからの目線はコミックスで確認するとグリシャの顔の左側が中心に見えそうなんですが……それに着てる服もジークが生まれた時がワイシャツで襟が立っておりフラッシュバックのグリシャは普通のシャツな感じがするのが疑問なところですね。やはりエレンが生まれた時なんでしょうか……それともパラレル?諫山先生の頭の中は考察できませんねw
>グリシャがメガネをしていないから
30巻での記憶ツアー時でエレンが生まれた時のグリシャもメガネをかけていないんですよ。
なのでエレンの記憶かなと考えられます。
いつからメガネをかけだしたのかは分かりませんが…
ここも気になりますね(*^^*)
管理人アース
エレンと鎧&顎の接近戦中に、シガンシナの壁上に現れた獣を見たときのエレンの表情。
マガト元帥&車力の二人に「騙し討ち」され、地上に落下した獣を見たときのエレンの表情。
このふたつが不思議でしたが、ヒストリアの手にキスした時の映像に、『刹那』でのジークの姿がありますね。
エレン「何でかわからんけどジーク兄ちゃん、叫びも出そうにないほど弱ってるから、兵団のみんなを巨人にされずに済むかな? 向こうにはリヴァイ兵長がいるから、あの状態で連れてきてくれるかな? …あれ? 普通に元気じゃね?」
…という解釈で良いんでしょうか??
>シガンシナの壁上に現れた獣を見たときのエレンの表情。
>マガト元帥&車力の二人に「騙し討ち」され、地上に落下した獣を見たときのエレンの表情。
未来を知っている、という前提で読み返すと違った意味が読み取れそうですよね。
「ジークと接触して座標発動する」事は知っていても「叫びで兵団幹部が巨人化されることは知らない」という感じでしょうか?
となると、おっしゃる通りの意味になりそうな気がしますよね。
ジークと接触して座標発動することは分かっていたはずなので、そんなイメージに管理人アースも受け取りますよ!
管理人アース
「行ってらっしゃい」
を言う人物は本当にミカサなのでしょうか?
この言葉は、別れの言葉でもあります。
もし本当のミカサなら、
「私もついていく」だと思うのです。
エレンを守るため、どこまでも、そばにいようとするのがミカサのはずです。
別れを惜しむ雰囲気はありません。むしろ笑顔です。
この笑顔だというのも私は違和感を持ちます。
それから、「行ってらっしゃい」
というのは、まるで母親の言葉です。
「しっかり勉強してらっしゃい」
という感じですよね。
この人物、姿はミカサですがミカサとは違う人物ではないか
という気がするのです。
それから、ミカサの髪の長さですが、気がついたことがあります。
今の大人になったミカサの髪は、第1話の「行ってらっしゃい」の人物の髪と比べると、短すぎる気がします。130話の船にいるミカサの髪は短く耳が出ています。同じ船にいるピークの髪ぐらいでないと合わないと思います。
それに対して、130話で皆と食堂にいる少し少女っぽいミカサ。
このころのミカサだとすれば、「行ってらっしゃい」の人物と髪の長さが合います。このミカサは、エレンの記憶の中にいるミカサです。
このことから、
第1話の「行ってらっしゃい」を言う人物は、エレンの心の中にいるミカサかもしれません。
記憶の中のミカサ。
つまり、現実世界のミカサではないかもです。
既に何人かの方が予想していますが、
物語は、現実世界から精神世界へと舞台が変わるのかもしれません。
座標も精神世界なのでしょう。
座標の中心=光の柱の中心は、まだ謎ですが、
そこは精神的空間のさらなる奥深い場所なんだろうと思います。
夜の砂漠世界とは全く違う、明るい光に包まれた世界を予想します。
「行ってらっしゃい」を言うミカサは、ここで登場するのかもしれません。
姿かたちはミカサですが、本物のミカサではありません。
その世界を支配する主が、
エレンの心を読み、
エレンが一番好きな娘に変身してみせた
と考えてみました。
マフラーを身に付けて・・・
>エレンの心の中にいるミカサかもしれません。
座標で登場した少年エレンにミカサが「いってらっしゃい」と言うかもしれませんね。
管理人アース
アース団長&皆さん
こんにちわ☀️
こちらの考察と全く関係のない話ですみません🙇♂️
次のアメトークで進撃の巨人芸人が放送されますね。
どんな芸人が登場するかどんな話か楽しみです😝
>次のアメトークで進撃の巨人芸人が放送されますね。
そうですね!
アースも楽しみにしています!
管理人アース
夜分に失礼いたします🌓アース団長熱帯夜大丈夫でしょうか? ハンジとミカサの記憶考察
ハンジさんの涙は嬉しい涙😭私も冗談で書いていたのですが💦大ケガして立てないと思っていたら 元気だったら(ハイジのクララが立ったみたく)今のハンジさんだったら泣いてもおかしくないですね そうだったらいいですが ミカサちゃんはこの記憶が未来のもの全てであると仮定するとベルトルトの画像は?ですがもしこの後何らかのループ展開か時間旅行が待っているとしたら エレンにとっては未来の映像になるかもしれません
ということはミカサの画像は過去15歳でもあり得るし もしくはこの先にある未来にミカサもエレンも後4年を過ごしエレンが世を去るときミカサにまた逢いましょう あなた
いってらっしゃい
髪型が15歳でも未来でも伸びてそうな髪なので そこがちょっと?未来エレンは何を送ったのでしょう?
どちらにせよ「お前は自由だ」で終わるなら
ループはなくもしくはループを抜ける展開でいってらっしゃいも悲しい涙のない未来であって欲しい
コニーじゃないけど
びっくり斜め上展開はもうたくさんなんだよ
でも癖になりやみつきになる諌山マジックもう少し
騙されびっくりさせて欲しいですね😊
拙い考察失礼いたしましたm(_ _)m はっ!
>でも癖になりやみつきになる諌山マジックもう少し
最後の最後までマジックは繰り広げられるかと!
見届けなきゃですね(*^^*)
管理人アース
度々失礼いたします。
気になるコトがあったので、
今、手元に1巻が無いので確認出来ないのですが・・・
「いってらっしゃい」のコマ、過去の記憶を表現するときに用いられる黒ベタの枠が使われてなかったような気が。
これは、過去の記憶(ループ前の場面)ではない ってことなんじゃないですかね。
黒ベタ枠があったら、ゴメンなさい😀
黒ベタ枠ではないですよ。
過去で無かった場合、どのように髪の長さを解決するかですね。
座標でなら可能かもですが。
管理人アース
ココはやはり・・
諌山先生のみぞ知るトコロ かと。
期待して待ってます! (笑)
追記です。
「いってらっしゃい」黒ベタ枠ありませんねぇ・・
フラッシュバックに用いる黒ベタ枠、この使用方法にゆいて、一定の法則があると踏んでます。
対象人物自身のフラッシュバック(過去の記憶)=黒ベタ枠
対象人物自身の実時間と未来の想像(未来の記憶)場面=白枠(記憶ツアー中含む)
描いてる状況における座標と実時間と記憶の狭間=白と黒のボカシ・滲み(130話洋上の鳥など)
グリシャが「地下室を見せてやろう」と言った実時間の場面に、実は未来のエレンとジークがいた というからくりが沢山あるはずデス。
そしてその場面は全て始祖ユミルを含む『過去と未来の記憶ツアー』中の場面であり、ツーリストが観ている『記憶』を描いている ということです。
その『記憶』の中では、礼拝堂のグリシャのように、実体はなくても、時空を超えた「道」によって気配や意識を感じているのです。
ワガママ妄想、失礼いたしました(笑)
さらに補足
①記憶ツアー中の実時間
②記憶ツアー中に観ている『記憶』場面の実時間
③記憶ツアー中のツーリスト自身のフラッシュバック・未来の想像
④記憶ツアー中に観ている『記憶』の中にいる人のフラッシュバック・未来の想像。
『道』を使った、とても複雑でややこしい「時間と空間」の組み合わせがあります。
なるほど!(笑)
「いってらっしゃい」の回収はホント楽しみですよ!(*^^*)
管理人アース
こんにちは。
130話時点の考察コメントが、新鮮で懐かしい。
皆さんの考察コメントを読み返して、改めて『過去と未来の記憶ツアー』説への想いが深まりました。
特に、ツクシさんの考察コメントにある
>・エレンの中にない記憶が混雑している事について
>・作中で起きていない出来事の記憶、微妙に史実と異なる状況となっている記憶について
このツクシさんの考察コメントは、この作品におけるプロットの解釈に於て凄く重要なポイントになっていると思います。
ゴーグルなしハンジさんとマフラー涙ミカサは、何らかの場面回収があると思います。
しかし、
1話から既に『過去と未来の記憶ツアー』の最中(始祖ユミルとアクセス中)と仮定すると、
「いってらっしゃい」に関しては、ツクシさんの考察コメントにある
>ヒストリアがエレンの中の記憶を閲覧出来た事例
によって、アニメ版冒頭のエレンの見た未来の記憶共々、説明可能かと。
また、未来の記憶を覗き見て、未来に起こる失敗を回避してきた進撃継承者たち同様に、『過去と未来の記憶ツアー』により、地ならしの未来を見た人類たちは、この未来の失敗を回避出来るのではないかと。
これは、ツクシさんの考察コメントにあるように
>それはつまり未来は変えられる世界観である事を示しています
というコトだと思います。
「いってらっしゃい」は、叶わなかった(変わってしまった)未来の記憶なのかもしれません。
例えば、前出の私の回収予想②のような未來を、エレンは見た。
しかし、その未来を捨ててでも、始祖ユミル解放により巨人化能力を消滅させ、自らは死ぬことで、世界を救う道を選択し、叶わなかった(変わってしまった)
その叶わなかった未来の記憶が「いってらっしゃい」
相変わらずの『過去と未来の記憶ツアー』前提でのコメント
失礼いたしました。
どのタイミングで122話に戻るのか、というのが気になりますね。
でも十分にあり得るような気がします。かなりの伏線が一気に回収されるので。
楽しみですよ!(*^^*)
管理人アース
おはようございます。
団長、いつも返信ありがとうございます。
いつ122話に戻るか?
今後、大変な展開がいっぱいあって、読者が愕然とし、エレンが地ならしコンプして、マジかーーーーーーー!
ってところで戻ります😀
地鳴らしがコンプするのかどうか、ここが一つのポイントな気がしますね。
要注目です!(*^^*)
管理人アース
130話、何度読み返してもゾクゾクが止まりません。
「どこからが始まりだろう」からのエレン回想フラッシュバック。
バタフライエフェクトを感じさせます。
人間模様と人生模様が織り成すバタフライエフェクト。
繰り返される歴史と連鎖に見る、壮大な時間をかけたバタフライエフェクト。
「すべてはこの先にある」で締めくくられるこの演出には、以前アース団長も言っていた「仏教の経典」をも感じさせられました。
さながら、「諸行無常」と「自灯明」というトコロでしょうか(笑)
【「あの景色」について】
現時点での「あの景色」予想
①エレンが見てきた過去や未來の記憶の全て
②「地ならし」
③未来のミカサ
➃まだ登場していない場面
【「いってらっしゃい」について】
現時点での回収予想
①1話「いってらっしゃい」101話「帰ってきて」を受けて「お帰りなさい」場面登場
②1話「いってらっしゃい」は未来の場面だった。
女の子の後ろには母であるミカサがいた。そしてコレが「あの景色」
③ハッピーエンド後に結ばれたエレンとミカサの家の玄関で「いってらっしゃい」
➃エレンもしくは世界がループ(のようなもの)をするときに「いってらっしゃい」
【エレンの最後について】
主人公を読者の心に残すには非業の死が一番効果的。
では、エレンは最後に死ぬのか?
もし、死ぬとしたら・・?
①巨人の力を封印するために死ぬ
②ミカサに討たれて死ぬ
③スリ少年に刺され「憎しみによる殺戮の連鎖は地ならしでは止められない」という答えとして死ぬ
只今、絶賛妄想中です!!!
追記です。
【「あの景色」について】
現時点での「あの景色」予想 に追加します。
⑤「お前は自由だ」のシーンが「あの景色」
グリシャに抱かれたエレンかもしれないし、赤子を抱くのがエレンかもしれない。
抱くのがエレンの場合、ヒストリアに「誰かの赤子を抱く未来の記憶を見た」と告げ、この未来視記憶が本当ならそれは地ならし後のはずだ というようなことを言ったかも。
それを受けてヒストリア「私が・・子供を作るのはどう?」
エレンが死ぬ展開はイヤだなぁ(;´Д`)
それを覚悟でエレンは進んでいそうだけど、最期にミカサに助けられる…という展開希望です。
助けたミカサから「やっぱり」「エレンは私と一緒にいないと早死する」希望です(笑)
管理人アース
こんにちは☀️アース団長 コロナが蔓延の中お仕事お疲れさまです🙇ループかどうかは分かりませんが
都市伝説的な話であれなんですが 未来は定まっていなくて選択肢に依り沢山のパラレルワールドが広がっていると言うのがあって ミカサは自分もしくは自分の愛する人の未来アラームが頭痛で 未来を見る力に目覚めていないと前にも書きましたがループとは関係なく
あの二人の場面はあの時からエレンに未来からのメッセージが送られて来たんじゃないかと(継承前ですのでキャッチ出来なかっかもですが) もしくはエレンの始めた物語の起点をエレンが模索しているシーンではないかなと そこにはミカサがいて最初のフラッシュバックと同じ少女のミカサですからエレンはミカサも踏まえての二人の物語とちょっと認識してるのではと
そしてパラレル表紙はミカサの見た未来で
エレンは見ているのはあの景色だけで それを望んで突き進んでいるのかと その方がなんかエレンらしい気がするので
そして一方ミカサの未来視は 今は頭痛だけでミカサには見えず 後に覚醒し パラレルとしてのフラッシュバックがミカサには見えるのではと
そしでループについては一度だけなんじゃないかなと でないと心臓を捧げた人たちははなんだったのかと それくらいループは重い意味がないと納得出来ない気がします(私情です)
ループはおそらく一度で しかもそれを使うことで
ミカサは何かを失ってしまうかも知れないんじゃないか?とも そしてループ先はミカサが唯一後悔したエレンへの気持ちの返事だと
そしてまだわからないですが
エレンとミカサの二人でひとつの物語が始まったそしてそこには愛がなければ 憎しみや争いから抜けられない本当のループになるのではと…壮大な妄想をしています
根拠や証拠はあるとしたら今までの物語の中なのです
ハッピーエンドではなくとも納得のいく終わらせかたを望んでいますが エレミカ脳的に唯ミカサちゃんの心に平和をあげたい 幸せになって欲しいです
そして二人が始まりであるならもし一羽で鳥が飛んでいたならいずれ象徴的に二羽になり飛ぶのではと
妄想しています はっ!(>_<)
>未来は定まっていなくて選択肢に依り沢山のパラレルワールドが広がっていると言うのがあって
この考えもありますよね。
諫山先生がどのような世界観で進撃を描くのか、にかかっている気がします。
未来は決まっているのか?決まっていないのか?
エレンが見た未来の光景は可変か不変か?
ちなみに北欧神話では破滅する未来が決まっています。
みんな必死に破滅する世界を回避しようとするのですが、結局はラグナロクは起こり破滅します。
その後生き残った神により、世界がイチから始まる…
進撃のラストもこんな感じになるのかなぁ、とイメージしています。
管理人アース
おはようございます☀️アース団長
北欧をベースにされてる以上辛い所ですね
でもエレンはお前は神でもない奴隷でもない唯の人間だと もしこの物語が神話じゃなければ ただの人と人との争いならばですが ヒロアカの台詞で申し訳ないですが 運命をネジ曲げて欲しい
と思います🙏
アースさん、こんばんは。
この記事、何故か見逃していました!
しっかりとミカサ頭痛フラッシュバックの考察されていましたね!
それなのに「思い付いたぜ!」くらいの勢いで長文を書き込んでしまい失礼いたしました!
大変お恥ずかしいです(汗)(汗)(汗)
いえいえ、いつもありがとうございます!
最新話出た後はけっこう続けて記事アップしているのでm(_ _)m
これからもよろしくです!(*^^*)
管理人アース
あれは、「奪還作戦の昼」ではないかと思うのです。机の上にスプーンが無造作においてあったり、皿に食べかすが残っているようにも見えるので、食事の直後に見えます。夜は彼らは8人がけのテーブルだったと思いますし、喧嘩になっちゃってますから。ジャンはやっぱ嫉妬かなあ。
ベルさんは、ライナーかもしくはダイナ目線ですが、エレンはダイナ巨人にパチンしてるので、フラッシュバックのときにダイナの記憶もやってくるのかも。ファルコは鳥かもしくはコルト目線ですが、ジークが頭キャッチして、ユミルの元に一緒に行ってから、始祖と獣の巨人の力が合わさって、あらゆる動物を支配したり、動物の記憶をみたりできるようになったのか??? ちょっとコルト目線だとすると、エレンとの関連がなさすぎるので。
私のイメージの始まりは、グリシャが飛行艇見たさに門を飛び出した、という場面ですが、エレンのどこからだ?には該当しないのかもしれません。
ほんと、もうすぐこの物語も終わりそうなのに、謎がどんどん増えていきますね~(^^)
>「奪還作戦の昼」ではないかと思うのです
なるほど。ただ服装はまさに「夜」なんですよね。
昼だと兵装のような気がしたんですよ。
ただ全員休日の日だったかもですね。
>私のイメージの始まりは、グリシャが飛行艇見たさに門を飛び出した、という場面ですが、エレンのどこからだ?には該当しないのかも
なるほどですね~。
物語の始まりとしてはそこが妥当ですよね。
同感ですよ!(*^^*)
管理人アース
要所要所で空を飛んでいる鳥が出ていますが、あれを見ると調査兵団の『自由の翼』を連想します。
今は満身創痍になってしまい、飛ぶ姿も痛々しいのですが、自由を求めて戦う気持ちは失っていない…みたいな。
そう、鳥と自由の翼も繋がりますよね。
自由の翼まで何かの伏線としたらスゴいですよね!
管理人アース
時間的なギミックは道世界の大樹と始祖と進撃の力で示されたのでさらに別の超常的な設定としてのループはなさそうな気がしています。 今回の回想シーンの不自然な点も大樹と始祖と進撃で説明することが出来そうかな?と考えています。 あのファルコのシーンですが、記憶ツアーのエレンのセリフ、「親父の記憶から未来の自分の記憶を見た」と明らかに矛盾している様に感じますね。 エレンの未来の記憶としてはあり得ない場所と時間だからですね。 ところが大樹と始祖を使える場合はあり得ない場所と時間の場面を見ることが可能です。 ここからは完全に妄想ですが、結末に行き着いたエレンはファルコの重要性を過去の自分に伝えるためにツアーを使ったんじゃないでしょうか?そして進撃の力でグリシャに送信。 この子重要だから見かけたらよく覚えておくんだぞ。 という具合に。 今のところファルコの特筆すべき重要性は描かれていませんが、次月当たりに超重要な役割が与えられたりすると、この考えもまんざらではないと思えそうなんですが。 ファルコの重要な役割ってあるとすると何ですかね??? あれじゃないですかね??
もちろん鳥巨人でしょう!(笑)
始祖から進撃の能力でグリシャに送信、は面白いですね!
何にしろファルコには要注目ですね(*^^*)
管理人アース
私はループ説懐疑論者なので、ここではループ説の根拠になりうる不自然な描写について、ループ説以外の説明を付けてみたいと思います
・エレンの中にない記憶が混雑している事について
エレンとロッドレイス、ヒストリアが接触した際にヒストリアがエレンの中の記憶を閲覧出来た事例が関係しているかもしれません
今もまた始祖の巨人を宿すエレンと王家の血を引くジーク、そして道を介して始祖ユミルが接触している状況です。道を通して全てのユミルの民と繋がっている始祖ユミルであれば、作中で起きたあらゆる事象を観測している可能性はありますし、始祖ユミルの記憶をエレンが閲覧したとすれば一応説明はつくと思います
・作中で起きていない出来事の記憶、微妙に史実と異なる状況となっている記憶について
全てのユミルの民の記憶にアクセス出来る始祖の巨人とは別に、エレンは未来の継承者の記憶を閲覧出来る進撃の巨人も宿しています
そうして未来の出来事を見た上で、過去の継承者であるグリシャに未来の結末を回避させる為の行動を起こさせています
それはつまり未来は変えられる世界観である事を示しています。エレンは本来起こるはずの未来の記憶を見ており、そして自身に都合の良い展開に改変した実際の歴史も体験していることになります
我々が作中で見てきた出来事はエレンによる過去改変、未来改変後の世界。エレンの記憶にある史実と微妙に異なる記憶は改変される前の既に消えてしまった歴史、と解釈できるのではないかと思います
>ループ説以外の説明を付けてみたいと
ありがとうございます!
ループ説に懐疑的な立場だと「いってらっしゃいエレン」や今回の「(始まったところは)ここか?」のコマってどう解釈されますかね?
純粋にどう受け止めるのかな、と思って。
深い意味はありません。
困られたらスルーでお願いしますm(_ _)m
ツクシさんにはいつも素晴らしい考察をいただいているので、甘えてしまっていますm(_ _)m
管理人アース
とても光栄です、ありがとうございます!
正直なところ様々な疑問点に説明をつけるのにループ説が一番しっくりくるな、というのは私も思っているのですが、どうにも逆張りしてみたくなる性分のようですww
ループ説の可能性を一切排除してループ説ではないという結論ありきで考えてみますと、今回の「(始まったのは)ここか?」はループの始まりではなく、エレンの恋心の始まりを探していたのではないか?なんて思いますww
今回、エレンがジークにミカサの行動について相談する場面が挿入されますが、エレンはミカサが自分を大切に思ってくれるのはアッカーマン一族の習性の影響ではないか?と考えているという話に対し、それはミカサがエレンの事を好きだからだとジークが答えます
シリアスなシーンに挟まる回想で深刻な表情で会話をしているので何か大事のようにも思えますが、これってよく考えてみると恋愛に疎い弟の悩み相談をお兄ちゃんが聞いてあげているシーンなのではないかと思えてきます。思い返してみればエレンって周りが引くほどこの手の話題に疎かったですよね。マルロとヒッチの話然り
この兄弟水入らずの恋愛相談によって、エレンはミカサからの好意を知り、それと同時に自分のミカサへの想いにも思い至ったのではないでしょうか?
これだけだとギャグシーンのようですが、エレンが見た悲惨な未来の光景にもしミカサが関わっているとしたら深刻な悩みであると思えてきます。ミカサが自分を守って死ぬ未来を見て、どうしてそんな事をするのか思い悩むエレンに、それは自分が愛されていたからだと教えられるわけです
そしてミカサを戦いから遠ざける為に、酷い嘘までついて自分を嫌うように仕向けたりしますが、エレンの中ではまだミカサが救われる未来のビジョンが見えていないのかもしれません。そしてミカサを救える分岐点の始まりはどこか?どの部分の行動を改変すればミカサが救えるのか?と考えているのかもしれない、と思いました
もし恥ずかしがらずに自分にとってエレンは家族以上の存在だと言えていたら、とミカサが過去の自分の選択を後悔するシーンがありましたが、今回はその対比って感じなのかもしれません
「いってらっしゃいエレン」については正直まだこうだ!という考えはまとまっていないです。進撃の巨人継承前のエレンの夢の中に身に覚えのない記憶が混入するにはどんなロジックが必要か?と考えるとどうしてもループ説が有力なんですよね
例えば第一話のエレンの目覚めから始まる進撃の巨人のストーリー全てが、エレンが死に際に思い出した壮大な走馬灯のようなものだったとしたら?という観点で考えれば、ループ説以外も考え得るのかな、と思います
「いってらっしゃいエレン」という言葉は未来のエレンが最後に聞いた言葉で、そこから目覚めて以降の展開は全て走馬灯、という解釈です。死にゆく人間に「いってらっしゃい」と前向きな事を言う理由も状況もよく分かりませんが、もしエレンの行動によってミカサが救われたのだとしたら、未来のミカサがエレンにやすらぎを与える為に、子供の頃に言っていた言葉を言うことで送り出してあげたのかもしれない、なんてほとんど妄想に近い感じになりました
やはりこうして突き詰めて考えてみるとループ説を素直に受け入れるのが一番なんだなと改めて思いましたww
>「(始まったのは)ここか?」はループの始まりではなく、エレンの恋心の始まりを探していたのではないか?
これ、面白いですね!
なるほど。豚も始祖ユミルの恋心の始まり(子種フリッツ)かもですし、グリシャも「生まれた時からミカサが好きだった(ループありき)」と考えられますよね。
面白いですよ!
>エレンが死に際に思い出した壮大な走馬灯のようなものだったとしたら?
ああ、アニメでの描かれ方がそんな感じでしたよね。
諫山先生はアニメ解釈を積極的に取り入れている感じもあるので可能性高いかも。
>ループ説を素直に受け入れるのが一番なんだな
来ると嬉しいですが、「いってらっしゃい」はスルーされる可能性もあるかなとも感じています。
ループ無しエンドならば、ですが。
素晴らしい考察をありがとうございます!
いや、ループ以外の展開をあまり考えたことが無かったので新鮮でした(笑)
最後のエンドを諫山先生がどう持ってくるのか、見届けなきゃですね(*^^*)
管理人アース
>
団長、記事更新お疲れ様です。
今回の記事、130話を読んでる時と同じくらいゾクゾクしながら読めました!
さすが、アース団長の原作への目線は素晴らしい!!
この切り口、大好きデス!!!
「あそこか?」
のコマ、ゾクゾク止まりませんでした。
ちなみに「どこでもいい」にかかるグリシャのコマ・・
エレンに喰われるとき、継承するときに眼鏡を取って何かエレンに言った場面の
エレンの記憶と読みました。
確か・・
グリシャを喰ったあとに、エレンのそばに外した眼鏡が落ちていたかと・・
「母さんの仇を取ってくれ」か
「ミカサやアルミンを・・」とエレンにささやいた場面かと。
>「あそこか?」のコマ、ゾクゾク止まりませんでした。
管理人アースもこの回で一番ゾクッとなりテンション上がった場面です。
「ああ、考察し続け追いかけてきてよかった」と思える感覚ですね。
ユミル・イェーガーさんも同じ感覚を持たれたようですが、これは考察し続けて追いかけなければ得られない感覚だと思います。
「諫山先生を信じ追いかけてきて良かった」と思える瞬間ですよね!
そしてその感覚を共有できて嬉しいですよ!
これはサイトを続けて良かった、と管理人アースが思える瞬間です(笑)
ありがとうございます!
まだまだこれからも追いかけ続け喜びを共有しましょう!\(^o^)/
管理人アース
こんにちは。
フラッシュバックのコマでの、特に泣いているハンジと泣いているようなミカサのふたコマ、これはなかなか気づきにくいです、素晴らしい観察眼(*^ω^*)
ps
黒地を背景とするフラッシュバックのコマではありませんが、最後から二番目〜四番目のカルラが捕食されるシーン、これもエレンのフラッシュバック/回想の断片に含めてみると、エレンの決意と行動に際して、決定的なものと思えています。
ps2
その最後の三コマが「恐怖」に彩られているとすると、サン・テグジュペリの《星の王子さま》を思い起こさせます。
星の王子さまでの《バオバブ》を巡るエピソードでは、恐怖がヒトの心支配すると、バオバブは惑星を破壊するほどの脅威をもたらしています。(一つの寓話的な戒め)
そして、星の王子さまがバオバブと対照的に熱心に育てているのが《薔薇》ですが、シンボリックに薔薇で多重に彩られているのが、マリア・ローゼ・シーナの《三重の壁》です。西欧美術史的には薔薇が象徴するのは、潔白と殉教。
「潔白」な(たぶん)始祖ユミルを原点に、「殉教」を選択した第145代フリッツ王・フリーダ・ジークら、それとは対極的に「破壊」を選択したエレン、
コントラスト(対照)が著しいと思えています。
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>「潔白」な(たぶん)始祖ユミルを原点に、「殉教」を選択した第145代フリッツ王・フリーダ・ジークら、それとは対極的に「破壊」を選択したエレン、
面白い捕らえ方ですよね!
現在「潔白」と「破壊」が手を組んでいる状態とも言えますね。
二人とジークがどんな状態なのか気になりますよ!
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
2度目のフラッシュバックが来ましたね。
それも前回の過去ではなく、未来の景色が描かれていた事に驚かされました。
ハンジさんの涙は分かりませんが、ミカサの涙は第7話で登場した「死んでしまったらもう、あなたのことを思い出すことさえできない」の場面とリンクするような気がします。
過去の場面になってしまいますが、あの場面も丁度木にもたれかかり居眠りをしている時のエレンが描かれています。
そして満を持して登場した若き日のグリシャと思しき男性の描写。
これは否が応でもにもあの情熱大陸で公開された「お前は自由だ」のコマを彷彿とさせます。
ただ、ここでグレシャがこの言葉を口にすると言う事は、世界平和が訪れているもしくは巨人の存在しない世界が実現しているとしか考えられません。
これは本当にループの可能性、もしくはパラレルワールドが存在するのかもしれませんね。
鳥から見たとしか思えないファルコの描写ですが、作中で再三にわたって登場する鳥達が、この物語で起きた事象の目撃者の象徴みたいなものなのかなぁと考えているところです。
そう言えば今回もオディハに向かう船の上を鳥が飛んでいましたね。
>そう言えば今回もオディハに向かう船の上を鳥が飛んでいましたね。
この鳥から回想が始まっているんですよね。
まるでエレンが乗り移っているみたいです。
回想シーンファルコの鳥目線も踏まえ、鳥には何か大きな伏線が仕掛けられているようにも感じますよ。
フラッシュバックに2羽の鳥が登場していた事にも、そう感じます。
管理人アース
団長こんにちは
私もベルトルトだけなぜ過去なのか?と考えましたが、あのベルトルトを見たのは誰?と視点を変えてみました。
カルライーターに出会った時ならば、それはライナーかアニ目線となると思われます。
エレンがその記憶を未来に見るとするならば、エレンがライナーかアニを食べるからでは?と思いました。
この展開でそんな事起こるだろか?とも思うんですがエレンがその記憶を保持するのはそれしか思い浮かびません。
>エレンがライナーかアニを食べる
もちろんアルミンもですが、この展開は見たくないですよね~。
その展開があるならば、繋がるかもですが(・_・;)
管理人アース
胸ぐらを掴まれるスリ少年は、ジークと接触したときの場面の少年へと繋がっているのではないでしょうか。 殴られたあとが顔にありましたし。 通りかかったとき少年をにエレンが助けたのかな?
エレンがミカサたちの前から姿を消して、次に戦地に現れるまで、髪の伸び具合からみて少し間がありますよね。 少年たちのいた移民のキャンプに潜伏もしくは居候していた。 そのうちに彼らの言葉を覚えたエレンは、「何かあればレベリオに駆け込め」と教えたのかも。
エレンの祖父母もいるし、やっぱりレベリオだけは残すのではないか? と思います。
>通りかかったとき少年をにエレンが助けたのかな?
別エピソードの可能性ですね。
となると、またスリ少年関連のエピソードが登場しそうですね!
>やっぱりレベリオだけは残すのではないか?
この展開を望みたいですが、どうかなぁ…
いや、ホント望みたいです!
管理人アース
そして奪還作戦前夜らしいフラッシュバックで、ジャンが下を向いているのは、エレンに見せるミカサの表情があまりにも可愛くて、あまりにも幸せそうだからでしょうか?
それでこの後ついエレンをおちょくり、とどめに兵長の蹴りをくらう不憫なジャン(笑)
>ミカサの表情があまりにも可愛くて、あまりにも幸せそうだからでしょうか?
ああ、分かります(笑)
で、兵長の八つ当たりキックを食らうジャン、不憫(笑)
ジャンにも幸せになって欲しいです(;´Д`)
管理人アース