第71話あらすじ予想でも取り上げましたが、獣の巨人の正体はかなりにグリシャに似ており「グリシャの兄弟」ではないかと推察しています!
ここで獣の巨人の男の正体を考察してみましょう!
◆獣の巨人は戦い慣れしている巨人!
これまで「獣の巨人の正体」については、いろいろ考察してきました。
ここで考察しています。
今回の再登場で判明したことは「新しい登場人物」であり、これまでの当サイトの考察は外れてしまいました(^_^;)
サシャの父親ではなかったですね(・_・;)
では、この「獣の巨人の正体の男」はどのような人物でしょうか?
第70話の最後に登場した獣の巨人は、ライナーと勝負をして勝っていました。
獣の巨人の特徴といえば巨人を操る力を持っていることで、「座標」保持者ではないかと思われます。
第35話「獣の巨人」でミケを倒した時も、第39話「兵士」にてウトガルド城でゲルガー、ナナバを倒した時も、馬や岩を投げてぶつけたりはしましたが、巨人を操って攻撃をさせるだけで直接手を下すことはありませんでした。
しかし今回のライナーとの勝負には巨人を操った形跡は無く、周りに巨人の姿はありません。
つまりライナーこと「鎧の巨人」を直接対決で倒したことになります。
敗れた鎧の巨人は、顔から首の皮膚は無くなっており筋肉がむき出しになっていました。
「獣の巨人」はどのような戦い方をして勝ったのでしょう?
そして獣の巨人は、全くの無傷のようでした。
ここからかなり戦い慣れをしている巨人だということが推察出来ます!
◆獣の巨人はライナー達と同郷?その正体は「グリシャの兄」!
鎧の巨人に勝った獣の巨人の男は「アニちゃんを助けるのは後な」と言い、「座標の奪取優先当然だろ」と語っています。
アニを「アニちゃん」と呼ぶところから、アニとは古い知り合いでアニを子どもの頃から知っているように見えます。
そして「座標」という単語を知っているのが驚きです。
今まで「座標」という単語が登場したのは、ライナー、ベルトルトの口からだけでした。
このことから「座標」という言葉はライナー、ベルトルトの「故郷」のみで使われている単語なのだと思われていましたが今回、獣の巨人の男からも「座標」という言葉が登場しました。
ここから「獣の巨人の男」はライナー、ベルトルト、アニと「同郷」と思われます。
グリシャとそっくりで、使用しているメガネは同じではないでしょうか?
年齢もグリシャと同じか、少し上かなと思われます。
グリシャの兄ではないでしょうか?だとするとエレンの伯父ということになります。
ただ巨人化する人間は老化が早いのでは、という説があるのでこの辺りは決めつけられません。
ただ、そうなるとエレンは壁外出身の血族となります。
もともと知性巨人化は子どもにしか出来ないのではと考察しており、例外はグリシャだけでした。
ロッド・レイスは不完全だと考察し、除外します。
しかし今回獣の巨人の正体である男の年齢は明らかに子どもではありませんし、知性巨人です。
そしてグリシャはフリーダとの戦いに勝っており戦い慣れしていたと思われます。
このように考察すると、風貌だけではなくグリシャとの共通点はかなりありますね!
いや、あり過ぎではないでしょうか!?
管理人アースは獣の巨人の正体の男は「グリシャの兄」と考察します!!
この「獣の巨人の正体の男」は、今後どのように物語の展開に影響するのでしょうか?
楽しみでなりません!(^o^)!
【追記】
84話「白夜」にて、獣の巨人の正体ジーク戦士長から「エレンと兄弟」と匂わす発言がありました!
そして第86話「あの日」にて、獣の巨人の正体であるジークは、グリシャの子どもでありエレンの異母兄弟であることが確定しています。

→ 【70話考察】獣の巨人とライナー達の関係!
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