「進撃の巨人」第70話「いつか見た夢」が発表されました!
当サイトがこれまで予想した通りやはり、キース・ジャーディスが再登場!獣の巨人、ライナー、ベルトルトの再登場と読者の期待を裏切らない展開となりました!!
以前に考察した第70話あらすじ予想はこちらです。シガンシナ区に行くという展開は当たりましたね!
第70話の展開、早速見てみましょう!
◆「進撃の巨人」第70話「いつか見た夢」
広い牧場のようなところで子ども達を相手にしているヒストリアがいます。まるで保育士のように子ども達を追いかけています。

久しぶりの104期生団らんの一幕でした(^^)
ヒストリアは女王というか「孤児院の院長」が本職のようですね(笑)こちらの方がヒストリアらしいですが(^_^;)
エレンの硬質化実験が上手く行っているということはエレンは「ヨロイ」の薬を飲んでから「硬質化能力」を身につけていたんですね!
エルヴィンによるクーデター後の説明が入ります。
個々の利益を優先し人類の存続を脅かした罪により内乱に敗れた旧体制に大義名分を得た兵団は容赦のない粛清を行った。
議員一族及び関係者は爵位を剥奪され各地方の収容所に送り込まれた。残された貴族階級には兵団に協力的な者と反する者の間で税率の格差をつけ団結を阻害した。
内乱による死者以上に人類の中枢にあたる人材を失うことになったが得た物も大きかった。
これまで中央憲兵によって抹消されてきたとされる技術革新の芽は一部の中央憲兵により秘密裏に保持されていたことが判明。
兵器改良の余地へと繋がった。巨人が生み出したとされるレイス家領地の広大な地下空間の光る石はエレルギーを消費しない資源として利用され住民に還元され工業地を日夜照らし生産性を向上させた。
エレンが得た硬質化の能力はシガンシナ区の破壊された門を塞ぐことに期待されるばかりではなく、とある対巨人兵器を誕生させた。
場面はトロスト区に移ります。
巨大な武器が完成していました。

会議が終わり別室に移動したザックレー総統、ピクシス司令、エルヴィン団長、リヴァイ、ハンジが前回ケニーから託された巨人化の注射を中心にして話し合います。
当サイトが考察してきた通り、やはり巨人化の注射には脊髄液が関係していましたね!
→ 巨人化する注射の中身を考察!巨人になれる能力は脊髄液?
リヴァイとエルヴィン団長の会話にはリヴァイのエルヴィンに対する気持ちが揺らいでるように見えたのは管理人アースだけでしょうか?
前回のリヴァイの「ありがとうな」の笑顔といい何かリヴァイの中で変化があるように見えますね(・・;
場面は調査兵団員の食堂に移ります。
調査兵団に移ったマルロを含め104期生が食事をしています。


エレンの回想になります。
「巨人の正体が人間…!?」
やはりキース・ジャーディスはグリシャの仲間だったようですね!
→ 進撃の巨人キースシャーディスの正体はグリシャの友人の真相!
場面は変わって獣の巨人が巨人化したライナーを倒し見下ろしています。
獣の巨人主「座標の奪取を優先当然だろ?ここで待ってりゃあっちから来るんだし」
◆第70話「いつか見た夢」の感想!
とうとう獣の巨人とライナー、ベルトルトが再登場しました!!
これは獣の巨人とライナー達が仲間だったことが決定のようです!!
獣の巨人のセリフから見るとライナー、ベルトルトはアニを助けに行くことを獣の巨人に提案したようですね。
ここにベルトルトのアニへの気持ちを感じてしまいました(笑)
こうなって来るとグリシャの地下室へ辿り着く前に獣の巨人、ライナー、ベルトルトとぶつかる展開になるようですね!第71話でその展開が見られるのでしょうか?
71話に注目ですね!
◆第70話の伏線と「伏線らしき」ポイントまとめ!
第70話の伏線ポイントはこのようになっています。
それではそれぞれ見て行きましょう!
◆ポイントから見る伏線考察!
エレンは「困っている人がいたらどこにいたって見つけ出し助けに行くこと」がヒストリアのやりたいことだと説明し、それを実践しているのだと言っています。
これは第66話「願い」でのヒストリアがエレンにいった「私が必ず助けに行く」の伏線回収になっていますね!
ヒストリアが女王になり、まずやった困窮者の救済は第66話でのヒストリアが言ったセリフの伏線回収となっています!

そして、ケニーからリヴァイが託された巨人化注射の成分が脊髄液由来の成分であるとハンジが説明します。

巨人化注射についての考察は【進撃の巨人ネタバレ70話から脊髄液と巨人作成の目的を考察!】で行っています!
見てみてください!
エレンとヒストリアの会話のシーンに移ります。
これはライベルが現れてたらの話をしているのですが、自分に言い聞かせているような言い方ですね。
これは、この後のシガンシナ区決戦にてエレンがライベルと対峙した時の伏線となっていますね!
近々ライベルと対峙するシーンが来るという伏線であり、その時にエレンが殺すかどうかを選択するシーンが起きることを暗示しています。
揺れるエレンの心が上手く描かれています!
エルヴィンの壁外調査の計画を聞いた後にザックレー総統が「シガンシナの地下室に君の望む宝が眠っていることを祈っているよ」と言っています。

これは62話「罪」でエルヴィンとザックレー総統との会話でエルヴィンの夢をザックレー総統が聞いているこという事を表しています。

ザックレー総統が聞いた「エルヴィンの望む宝」とは何なのでしょうか?
既に世界の記憶は改竄され失われているということは証明されているので、ただ単純に「父親の仮説の証明が出来る物」では無いでしょう。
この伏線が回収されるのはウォール・マリアが奪還され、エルヴィンが地下室に辿り着いた時に回収されるでしょう!
そしてエレンは104期生との会話で思い出した調査兵団員の男が訓練兵団時代の教官であったキース・シャーディスであった事が分かります。
これは62話「罪」で描写されていた記憶の伏線回収となっていますね!

そしてこの伏線回収は第16話「必要」で張られていたキースとグリシャの関係の伏線回収へと繋がります!
第16話からですから、超ロングパスですね!(笑)
この男がどのような男なのかの考察は【猿の巨人の中身の男の正体を画像から考察!グリシャの兄弟!?】で行っています。
今回も色々な伏線が張られ、多くの伏線が回収されました!
とくにキース・シャーディスと獣の巨人の正体の男の再登場は大きな展開でした!
次回の展開がとても楽しみですね!
→ 【71話「傍観者」】あらすじ展開まとめ!
→ 【71話あらすじ予想】コニー死亡の真相!
→ 【70話考察】獣の巨人とライナー達の関係!
→ 【70話考察】脊髄液から巨人化の謎を考察!
→ 【進撃の巨人ネタバレ69話の考察!「友人」の伏線ポイントまとめ!】











