ハンジを失いながらも飛行艇にて飛び立ちエレンを目指すエレン・ストッパーズ。
ほとんどの読者の予想を裏切るハンジ退場からの「アニ、ガビ、ファルコ別行動」展開となった132話展開でしたが、ここから133話はどのような展開となるのでしょうか?
このまま一直線にエレンの元へ行けるのか?
それともまだエレンに到着するまでに、何かしらのイベントが残っているのか?
そろそろ現在の座標の描写も登場するのでは!?
予想してみましょう!
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◆133話展開予想!
飛行艇@ストッパーズ展開


132話の続きから始まります。
ギリギリ地鳴らし巨人たちをかわし、ストッパーズを乗せ飛び立った飛行艇内。
ハンジ死亡から、涙を流したまま飛行艇の操舵を握るオニャンコポン。
後ろではうずくまり、泣きむせび嗚咽する104期たち。
目をつむったまま、ピクリともしないリヴァイ兵長。
飛行艇内には、「ううう」という泣く声と嗚咽だけが響いています。
しばらくして嗚咽も消え、静寂に包まれる飛行艇。
エンジン音だけが響いています。
そこで初めて、リヴァイ兵長が口を開きます。
リヴァイ兵長
「アルミン」
「このままエレンの元に向かうのだろうが…到着した後どうする?」
「やはりエレンのうなじを削ぐ、で良いのか?」
新団長アルミンに方向性を確認するリヴァイ兵長。
リヴァイの言葉に真っ青な顔を上げ、アルミンが答えます。
アルミン
「兵長…それは最終手段だと考えています。あくまで対話による説得が目的です。」
「それが叶わなかった場合…戦う方向になるだろうとは考えていますが…」
必死な表情でリヴァイに説明するアルミン。
リヴァイはしばし沈黙し、再び口を開きます。
リヴァイ兵長
「ここまでやった奴が今さら説得の余地があるとは思えないが…お前が団長だ。お前の判断に従おう」
「だが、オレの目的はあくまでジークだ。ヤツは…オレが殺す」
「それに…ハンジを殺したのはエレンだ。それはだけは、忘れるな」
2本の指でトリガーを握り、ブレードの刃を確かめるリヴァイ兵長。
その様子を見ながら、アルミンはリヴァイに尋ねます。
アルミン
「兵長…やはり自分よりもリヴァイ兵長が団長になるべきです。いえ、身体的に負担なのであればジャンの方がまだ向いています。」
「自分に団長は…無理です」
「エルヴィン団長にも、ハンジ団長にも…なれません」
体を震えながら兵長に訴えるアルミン。
そんなアルミンの様子を見て、リヴァイ兵長が立ち上がります。
リヴァイ兵長
「前にも言っただろう。お前はエルヴィンの代わりにはなれない。ハンジの代わりにもなれない」
「お前はお前だし、お前にはお前の良さがある」
「お前にしかできない団長がある」
「だから、そのまま突き進め」
「少なくとも…あれからオレはお前にガッカリはさせられてねぇよ」
85話「地下室」でのリヴァイ兵長の「がっかりさせるな」を思い出すアルミン。
リヴァイ兵長
「それに俺やジャンが団長になるよりも、お前が団長の方が間違いなくエレンを止められる道が見つかるはずだ」
「それは…お前が団長だからだ」
「分かったな」
キッとキツく目を細め、アルミンを見つめるリヴァイ兵長。
厳しいながらもどこか優しい目つきで見つめます。
その目を見返し、「はい」と答えるアルミン。
エレンが向かっているであろう、スラトア要塞に向け真っ直ぐ飛ぐ飛行艇の描写。
アズマビト船@ストッパーズ展開


ハンジの最期も目撃し、涙を流したまま崩れ落ちているアニ。
部屋からガビとファルコが出てきます。
ガビ
「どうしたの?」
ファルコ
「地鳴らしは!?」
尋ねられても答えられないアニ。
二人はキヨミ様からハンジの最期を聞きます。
絶句するガビとファルコ。
ガビ
「アニさん、このまま私達はエレンの元に行かず逃げるの?」
「いったいどこに逃げ続けるの?逃げ場所なんか無いのに」
涙を流したまま、うつむき沈黙するアニ。
ファルコ
「俺たちも戦わなきゃ!ハンジさんが身を挺して守った希望…地鳴らしを止めなきゃ!」
アニ
「分かってる!」
叫ぶように答えるアニ。
アニ
「だけど…もう飛行艇には間に合わない。今からじゃ間に合わない」
涙を流しながら語るアニ。
そんなアニに、なぜか笑顔なファルコ。
ファルコ
「たしかに飛行艇にはもう間に合わないし乗れない」
「だけど、エレン・イェーガーの元に行く方法はある」
「僕の…顎の巨人の力を使えば、行けるような気がする」
意味深に手を見つめるファルコ。
意味が分からない感じのガビとアニ。
このような展開が来るのでは、と予想します!\(^o^)/
レベリオへ向かうアズマビト船展開予想
船で移動するにしても、地鳴らし巨人の進路方向に向かう事は危険だと判断したキヨミ様。
しかし燃料の問題もあり、ひとまず地鳴らしが終わった大陸に向かう事に決めます。
そこで「レベリオに行きたい」と発言するガビ。
地鳴らしに間に合わない事は分かっているけれど、キチンと家族を弔いたいとガビがキヨミ様に懇願します。
ガビと同じ気持ちだ、と肯くアニとファルコ。
キヨミ様も了承し、船はレベリオ近くに着岸します。
地鳴らし巨人たちにより蹂躙され、全てが平らになった地を見て立ちすくむ一行。


しかし意を決して、レベリオ収容所に向かいます。
何もかもが無くなり、瓦礫となった建物や人だった亡骸を確認しながら歩き移動します。
すると、レベリオの方角に生き残っている人がいることに気付くアニ。
レベリオ収容区の人々だと気付き、アニ、ガビ、ファルコ達は走り出します。
ガビ、ファルコ
「父さん、母さん!」
家族を見つけ、両親に抱きつくガビとファルコ。
ガビとファルコの親たちも二人が突然現れた事に驚きながらも、再会を喜びます。
ガビ
「だけど…どうやって?」
生き残っている多くのレベリオ収容区の人達を見つめながら、地鳴らしからどうやって生き残ったのかを尋ねます。
ガビ父
「マーレが昔から作っていた巨人対策用の地下に、みんな入っていたんだ」
どうもおはようございます。お二方のトークを楽しく聴いています。まだ半分ぐらいですが、レベリオの地下室の部分で気になった場面があるので貼り付けておきます。ピークちゃんのこの言葉を信じれば、マーレにはこんな施設が複数存在する事になりますね。 pic.twitter.com/v3ieqNf3Fv
— 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 (@I26JReutgBAsTuT) September 28, 2020
「レベリオにはそういう地下がたくさんあるからな」
「マーレが巨人対策用に用意していた罠に、我々ユミルの民が巨人から身を守れるとは」
笑いながら説明するガビ父
ガビ父
「とにかく地下に逃げろ、とレオンハートさんが言ってくれたんだ」
「俺たちの話を信じなかったマーレの連中は、大半死んじまったみたいだがな」
肝となるのはこの部分だと思います。アニパパ達は地鳴らし巨人が上陸する前に、この情報を知っていると言う事です。巨人が既に通過していれば、収容区の住人全てが助かるとは思えませんが、戦士候補生の家族達は名誉マーレ人繋がりと言う事で、一緒に避難していて欲しいですね。 pic.twitter.com/CwjxIMudVj
— 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 (@I26JReutgBAsTuT) September 28, 2020
すると、ガビ父の後ろからアニ父が登場します。
ガビ父を確認し、立ちすくむアニ。
アニ父
「アニ…」
「やっぱり…生きてたんだな」
「約束を守って…」
涙ぐみながらアニにつぶやくアニ父
アニも目に涙をためながら、返します。
アニ父
「父さんこそ…良く生きていて…」
「ただいま」
にっこり笑い、父との再会を喜ぶアニ。
このような展開が登場するのでは、と予想します!
ガビ、ファルコ、アニがレベリオへ行き、地下へ避難し生き残っていた家族と再会する展開が来るのでは、と予想しますよ。
レベリオには巨人対策用の地下や9つの巨人を継承する地下空間があり、レベリオのユミルの民はそこに避難しているのではないかなと。
このような展開が登場するのでは、とイメージしています!
◆飛行艇組とアニ、ガビ、ファルコを分けた展開から予想!
飛行艇組と分かれたアニ、ガビ、ファルコですが、管理人アースは再び合流する展開になるだろうとイメージしています。
ファルコが巨人化して鳥巨人となり、アニとガビを乗せスラトア要塞に移動し合流するイメージで、ここでは予想しました。
もしかしたらこのまま別行動で展開し、座標で合流という展開になるかもしれません。
この展開だと位置は関係なく合流できそうなので、ファルコ鳥巨人化無しということになりそうですね。
ただ、ここで気になるのは「なぜアニ、ガビ、ファルコを分けたのか」ということです。
特にアースは、アニが104期と別行動になったのが気になります。
ここに、今後の展開で「その必要があったから」な気がしてなりません。
それはどんな展開なのか?
イメージですが、アルミンのピンチにギリギリでアニが合流し助ける、という展開になるような気がします。
たとえばエレンに記憶改ざんを仕掛けられているところに、アニが合流。
エレンを攻撃し、アルミンを助けるとか。
やはりアルミンとの展開のために、アニは一時的に離れたような気がしますよ。
133話以降で、この展開が来るのではと予想します!
133話では、以下の展開が来ると予想できました!
133話以降では、以下の展開が来ると予想します!
さてさて、この予想は当たるのか?
133話も要チェックですよ!\(^o^)/







