【進撃の巨人】単行本

進撃の巨人のマンガ11巻のネタバレ考察まとめ!【コミックス】

ライナーとベルトルトが鎧の巨人と超大型巨人の正体と分かり大盛り上がりの11巻には、どのような伏線が仕掛けられ、どのような内容になっているのでしょうか?

検証してみましょう!

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◆「進撃の巨人」11巻の構成と内容を検証!

進撃の巨人単行本11巻


進撃の巨人11巻

11巻の構成と内容はこのようになっています!

第43話「鎧の巨人」

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「進撃の巨人」第43話「鎧の巨人」より

ミカサはライナーとベルトルトを仕留められなかったことを後悔し、「次はもう無い」と言いますが、これはループの経験からという伏線とも考えられます。

超大型巨人は調査兵団を攻撃した際、ユミルと一人の団員を捕まえ、食べます!

これは、団員を捕食したのは戦いの後、脱出する時に必要な立体機動装置を奪うためであり、この伏線は45話で判明します。

このような伏線が仕掛けられながらも、エレンゲリオンと鎧の巨人の熱い戦いの始まりの回でもあります!

【進撃の巨人ネタバレ43話の考察!「鎧の巨人」の伏線ポイントまとめ!】

第44話「打・投・極」

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「進撃の巨人」第44話「打・投・極」より

訓練兵団時代のアニとの対人格闘訓練のシーンから始まります。

このシーンのアニのエレンに対する話し方はアニのエレンへの好意の伏線ではないかと思われます(笑)

他にも「夢のカード」の伏線が仕掛けられています!(笑)

このアニ対ミカサのシーンはアニメ映画後編で観られるという情報を他サイトで見ましたが、管理人アースは未確認ですm(__)m

物語はエレンゲリオン対鎧の巨人で大盛り上がりの回となっています!

【進撃の巨人ネタバレ44話の考察!「打・投・極」の伏線ポイントまとめ!】

第45話「追う者」

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「進撃の巨人」第45話「追う者」より

ミカサの頭痛、ハンネスの死亡フラグがガンガンと登場します!(笑)

そして、43話で超大型巨人が団員を捕食した理由が立体機動装置の為であったのとの伏線回収があります。

死亡フラグなのですが、ハンネスの「お前ら3人が揃ってねぇと俺の日常は戻らねぇからな」というシーンは胸を熱くさせられます!

【進撃の巨人ネタバレ45話の考察!「追う者」の伏線ポイントまとめ!】

第46話「開口」

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「進撃の巨人」第46話「開口」より

「進撃の巨人」全作品中でも指折りの重要な伏線と伏線回収がある回となっています。

伏線では「ユミルのせー」があり、伏線回収ではライナーの「戦士」と「兵士」の意味解明、巨人発生が獣の巨人の仕業であり、ライナーとベルトルトが獣の巨人を目指しているというユミルの説明があります。
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「進撃の巨人」第46話「開口」より

この伏線と伏線回収は、今後の物語展開をも左右する重要な要素となっています!

【進撃の巨人ネタバレ46話の考察!「開口」の伏線ポイントまとめ!】

ここから11巻がどのような巻になっているのか、考察してみましょう!

◆「進撃の巨人」11巻の総括!

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「進撃の巨人」第43話「鎧の巨人」より

11巻は「ライナーとベルトルトの正体の解明」に尽きると思われます。

12巻にも続くことですが、二人を中心に物語は進みます。

「エレンとユミルを攫い、故郷へ連れて行く」という二人の行動で11巻は全て進みます。

そして最後のユミルの二人の正体の説明により、彼らの目的と獣の巨人の存在が明らかになります。

ただ、このような意味を持つ11巻ですが、ライナーとベルトルトに裏切られたエレンの気持ちが全面に描かれており、とくにエレンゲリオン対鎧の巨人の場面は心を揺さぶられます!

多くの伏線と伏線回収がある巻ですが、巻を通して二人に裏切られたエレンの憎しみ、抗いが表現されており、傷付いたエレンが二人にぶつける怒りが全面に出ている巻でもあります!

この怒りが現在の最新話73話以降に再び描かれるでしょう!

それを読む前にもう一度11巻を読むことをお勧めします!

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