第100話にて初登場した「地鳴らし」というワード。
なぜ「地均し」ではなく「地鳴らし」なのか?
地鳴らしが発動したら、巨人達はどのように海を渡るのか?
などなど、当初いくつか考察をしていました。
現在128話まで進み、これらの答えがある程度回収されましたよね。
これらを今一度見直し、地鳴らしが最終的にどのような形で決着を付けるか、予想してみようと思います。
まずは100話当初の考察を見返し検証してみます。
見て行きましょう!\(^o^)/
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◆超大型巨人襲撃「地鳴らし」について検証!
145代フリッツ王、カール・フリッツの「始祖の巨人」にて生み出された「3重の壁@超大型巨人軍」による襲撃が「地鳴らし」という名称であることが、今回第100話にて明らかとなりました。
23巻にて登場したスラバ要塞での戦いでは、「巨人の力を上回る兵器」が登場していましたが、この「地鳴らし」を阻止する兵器は今後も到底現れないだろうとヴィリーは説明しており、現在においてもこの「地鳴らし」が発動したら誰にも止められないとされています。
世界中を平らに踏み潰す地鳴らし。
さて、気になるのは「地鳴らし」という漢字です。
通常なら「地均し」と書くはずです。
そしてこの「地均し」という言葉の意味は、「地面の高低やでこぼこをなくし、平らにすること」であり、そのまま「超大型巨人による地均し」という意味で使用しても、間違った漢字ではありません。
そこからわざわざ漢字を「地鳴らし」と変えている所に、何かしらの意味が含まれているように感じますよね。
「鳴らし」という漢字に変更しているところから、音を強調しているように察せられます。
ヴィリーもその演説で「やがて聞こえてくる終末の『跫音』」と「足音」を「跫音」という漢字を変えている所からも「音」という言葉を強調しているように感じます。
「地鳴らし」が起こった場合、「地面を平にする」事よりもそこで発生する「音」に注目してもらいたいのかもしれないですね!
諫山先生が読者に、そのようなイメージをもたせようとしているのかなと感じました。
さて、そのような「地鳴らし」という言葉が登場したことから今後どのような展開が起こるのでしょうか?
予想してみましょう!
◆過去に発動している「地鳴らし」!今後の発動は?
まず今回のこの「地鳴らし」による超大型巨人の進軍の絵を見て、管理人アースは8巻34話「戦士が踊る」に登場したアルミンの「壁の超大型巨人の散歩」発言を思い出しました。
これ、間違いなく「地鳴らし」の伏線ですよね?
このアルミンの「散歩」発言は、間違いなく「地鳴らし」が登場するという伏線だと察せられますよ!
そして少なくとも諫山先生がこの時から「地鳴らし」という襲撃を考えていたことが分かりますよね。
おそらくは、「進撃の巨人」連載当初には構想していたのでしょう。
そしてこの「地鳴らし」について、コメントにてFooterdさんが面白い疑問を書いてくれています。
呼吸の必要がないので、全員で海に潜りゆっくり時間をかけて、ときには前を歩いた巨人を踏み台にして這い上がって来るんですかね..それはそれで怖いですね。
これ、確かに疑問ですよね!
Footerdさん!
素晴らしい考察コメントをありがとうございます!
前を歩いている超大型巨人を踏み台にして這い上がってくる巨人の場面は、想像するとむっちゃ怖いですね(笑)
この疑問に管理人アースは「巨人は軽いから浮かんで渡るのでは?」と答えました。
巨人の体は軽いので、海も浮かんで渡れそうですよね!
ただ、ここで思い出すのがアニメseason2EDアニメーションです。
この時の巨人は、浮かんで渡ったのでしょうか?
どうやって渡ったのかは分かりませんが、普通に海を渡り陸に上がり攻めて来ているように見えます。
この場面を見ると海底を歩いて潜ったまま移動して来たようにも見えますよ(・_・;)
さらに、この画の奥の巨人たちは超大型巨人のようにも見えますね。
もしかしたら、この絵は「地鳴らし」を表しているのかもしれません。
この場面も「地鳴らし」を表しているように見えます。
おそらくは、これらの画は過去に大国マーレを攻めた際のエルディア帝国の場面だと思われます。
マーレを攻める際、当時の始祖の巨人継承者は「地鳴らし」を発動させたのではないでしょうか?
そしてその時の超大型巨人は海を渡り、大陸を攻めたのだと思われます。
ということは、パラディ島の壁の巨人も海を渡り大陸マーレまで攻めてきそうですよね!
少なくともヴィリーはそれが可能であると前提で「エレンは脅威」だと演説しています。
そしてアルミンの「散歩発言」やアニメEDなどから、今後の展開で「地鳴らし」が登場するように感じられます。
どのような展開から「地鳴らし」が発動するのか?
エレンがジークに接触して発動するのか!?
むっちゃ気になりますよ!(*^^*)
◆発動した地鳴らし!122話から検証し地鳴らし最終を予想!
122話!発動した地鳴らし!「鳴らし」を回収
100話に登場したワード「地鳴らし」ですが、エレンとジークが接触し発動したのは122話最後でした。
壁内人類を3重に囲み守っていた壁が崩壊し、中から超大型巨人が登場する様はまさに地獄の始まり、という描写でした。
直後、物凄い音が鳴り響き始め、近くで声を張り上げるアルミンの声をミカサが「聞こえない」という程の轟音でした。
おそらくこれが「地均し」ではなく「地鳴らし」と表記した回収でしょう。
「オオオオ」というのは、おそらく「ドオオオオオン」という超大型巨人が行進する際に発する、地面を踏み鳴らす轟音だと思われます。
まさに「地鳴らし」という感じですよね。
この場面をアニメで観られるのが、非常に楽しみですよね!(*^^*)
諫山先生は100話で「地鳴らし」と称した時から、この時のイメージを持っていたのだろうと察せられます。
128話!海を渡る地鳴らし巨人を検証!
さらに地鳴らし巨人たちは128話にて、海を渡っていると確定しました。
どうやって海を渡るのだろう、とこれまでも考察していました。
エレノサウルスが海の上を硬質化で覆いそこを渡るのでは、とか。
しかし今回の描写を見るかぎり、どうやら海に潜りそのまま進んでいるようですね。
蒸気に覆われ詳細は確認できませんが、海に沈み底を歩き進んでいるのではと察せられます。
この辺り、後にもっとアップで確認できる描写が来るだろうと期待しますよ!(*^^*)
地鳴らしは最終的にどうなるのか?
世界中を平らにする地鳴らし。
地鳴らしは、最終的にどこまで進むのでしょうか?
管理人アースは全伏線を完全網羅の「136話最終話展開予想」部分でも予想していますが、地鳴らしは世界を全て平らにして終了するのでは、と予想しています。
つまり、地鳴らし巨人達は行くとこまで行くのでは、とイメージしています。
これは北欧神話のラグナロクでも、一度世界が全て焼き尽くされるというところからの予想でもあります。
そこからまた世界は再生するのでは、ともイメージしています。
ループでのやり直しで、ですが。
さて、地鳴らしはどこまで進むのか?
本編での展開は絶対見逃せないですよ!\(^o^)/
→ 100話考察!壁の名前が始祖ユミルの娘を検証!アニメEDを今一度考察!
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夜中に失礼致します アース団長
巨人は海を渡るか問題 私はエレンの戦ついの力かと思ったのですが シーズン2に描かれているエンディングは海を渡るか湖をわたる?かわかりませんが 水中を歩いています ので エンディングのラストに向かう一連の絵巻はマーレからパラディ島に向かう絵を表しているとしたら 一度渡っていると考えると 渡ることが何らかの形で過去にあったわけですから 大丈夫なんでしょうね
アルミンも途中でまさか本当の地鳴らしと エレンがまさか❗️ですから「あの海の向こうをぜんぶ倒せば…」が本当に…アルミンも少しは想定していても口には出せなかったのでしょう むしろジャンがエレンの気持ちを代弁(127話終末の夜)している方が説得力があると 感じます とにかく地鳴らしは始まった でも例え世界を破壊しなくても壁は破壊したかもとは私は思いました
でもやっぱりエレンを信じたい ので 信じてみます! 団長は明日もお元気でご無理なさらずにご自愛なさって下さいませ!はっ!
エレンの真意が何なのか?まだ分かりませんが本当に世界中を平らにするつもり、という可能性もありますよね。
管理人アースもエレンを信じていますが、これからの展開にひっくり返らないようにするために今日も考察します(笑)
管理人アース
連日、失礼致します。コダヌキでございます。
記事作成お疲れ様です。
『跫音』が原作に登場したした当初、ネットでですが少々調べてみた事がありました。
足音という意味の他に「空谷の跫音(くうこくのきょうおん)」という言葉もありまし
た。「恐」と字面が似ている為、当初は『跫音』に「恐ろしい音」という印象があり
ましたが、実際は違っていました。
荘子の【徐無鬼】における「空谷に逃るる者は、人の足音の跫然たるを聞きて喜ぶ」
が基のようですが、私は荘子に関しては「全く知りません!」と自信を持って言い切
れるので、ここでは荘子云々は省かせて頂きます。
ネットの辞典では↓のように書かれていました。
空谷・・・人気のない寂しい谷間。 跫然・・・足音が遠くから響くさま。
「空谷の跫音」
・・・予期せぬ喜び。
・・・人気の無い寂しい谷で聞こえる足音。孤独な時に受ける嬉しい訪問や便りの譬え。
・・・孤独な暮らしで予想外の訪問や便りを受けるたとえ。
・・・孤立した状態で自分の意見に賛同する人を得た時、孤独を感じている時に同情者
を得た喜びなどを譬える時に使う。
う~~ん・・・。ここまで書いて何ですが『地鳴らし』のあの大音量と繋がりません。
それとも『地鳴らし』は懐かしい友人の訪問なのか・・・。確かにある意味「訪問」で
す。地均しという破壊と虐殺は付いてきますが・・・。
人類は和解出来ずに殺し合うという諫山先生流の皮肉なのか、それとも『地鳴らし』
はエルディア人とマーレ人との、両者と世界との和解――ウーリが言った「奇跡」――
の始まりなのか・・・。
失礼致しました。
>諫山先生流の皮肉なのか、それとも『地鳴らし』
はエルディア人とマーレ人との、両者と世界との和解
非常に面白い考察ですね。敢えてこの文字を使った意味がそのままだとするならば「和解」ですよね。
字面での意味なら「恐怖」ですが…どちらの意味で使われたのか…
最後に提示される展開までどちらもありそう!
面白い考察をありがとうございます!
管理人アース
団長 記事更新お疲れ様です。
>地鳴らしは、最終的にどこまで進むのでしょうか?
結末に影響する難しい考察ですね。
私は大きく4つのパターンを想定しています。
1、地ならし完遂→人類の大半が滅亡
2、地ならしが阻止される→人類の大半が生き延びる
3、地ならしに別の目的があり、それを完遂→人類の大半が生き延びる
4、地ならしvs近代兵器となりアルミン他数名以外全滅
以上4パターンですが、それぞれの内容・結末にも複数のケースが考えられます。
1)エレン生き残りorエレン死亡
2)ループありorループなし
3)その他いろいろ
個人的な予想ですが
ループがあるとすれば、
地ならし完遂&エレン生き残り→ループ→人類は生き残るがエレン死亡
というパターンではないかと。
いずれにしても、世界(人類)か 自分・家族・仲間か みたいな問いかけが残りそう・・・
1~4全てありそうですね。
まだ他にもあるかも。例えば東洋の一族が所有している巨神兵で対応するとか(笑)
諫山先生が用意している展開が本当に怖いですが楽しみですよ!(^^)
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
2017年のこの時期に自分は既にこのサイトに投稿していたんですね。
改めてこうやって見てみると、なんだかこっぱずかしいコメントをしてますね (^^;)
その当時から考察の精度は変わっていないような気もしますが、進撃愛だけは格段に成長しているつもりです。
この当時、正直言ってまさか本当に地鳴らしが起きるとは考えていませんでした。
あまりにもスケールが大き過ぎてイマイチ現実感が湧かなかったのもありますが、あのエレンがまさかそんな事を望むはずがないと言うのが率直な感想でした。
しかしながら、実際に三重の壁の巨人を全部使ってのマジ地鳴らしが起こってしまいました。
正直、この地鳴らしがどこまで進行するのか?現時点でも自分には分かりません。
あまり破滅的な展開だけは見たくないと言うのもありますが。
ただここまで来てしまうと実際に巨人達が、どうやって海を越えて上陸したのかは気になりますね。
具体的手段の回収が待たれるところですが、世界の命運はエレン・ストッパーズに託されたと言っても過言ではないでしょう。
こんなところでへーロスの話を持ち出すのも変ですけど、エルディア復権の為には虚像の英雄譚は必要無いと思います。
地鳴らしを起こしたのが張本人がユミルの民なら、そこから世界を救ったのもユミルの民で良いと思います。
そうなればユミルの民が世界から睨まれる事もなくなるような気がします。
エレン自身もそれを望んでいると考えたいのですが、実際この先どうなるんでしょうね?
>実際この先どうなるんでしょうね?
管理人アースは本気で「エレンが絶望しミカサがやり直しループ発動し終わる」と考えています。
このように書くとSFチックで進撃にそぐわないように感じますが、諫山先生の手腕で進撃の世界観に添う展開で描いてくれるかなと。
なので、地鳴らしは世界中を平らにするまで終わらないのかなとも感じています。
もちろんこれは管理人アースの頭のイメージですので、実際の展開は諫山神しだいですが…
怖いですが楽しみです!(^^)
管理人アース
地「鳴らし」が「音」に関係すると言うのを重視すると、音=振動、つまり地震のことかなと思ってしまいます。
科学技術が発達してもなお勝てない脅威としても地震は妥当ですし。
ただ巨人は意外と軽いから地震起こせないかもしれませんが(^^;
大型巨人の群れが海をどのように渡ってくるのか気になりますね。プカプカ浮いてくるのか、それとも海底を歩いてくるのか?うつ伏せに近い状態で浮いてくるとしたら、そこを戦艦の砲撃で叩けば比較的簡単に撃破できそうです。ただ、中東連合の協力が技術的にひつようかもしれません。また、獣が破壊してしまったため戦艦が十分に用意できないかもしれませんね。
話は変わりますが、座標発動には距離は関係するのでしょうか? エレンが壁内部の大型巨人を動かそうとするためにはパラディまで戻らないといけないのか、それともマーレにいてもできるのかこの点も私は気になってます。
>座標発動には距離は関係するのでしょうか?
これは関係ないかもですね!
現在の壁の巨人を座標で作成していたとしたら、距離は関係無さそうな気がします。
ただマーレで座標発動したとしても、最後の戦いはパラディ島で起こるのでは、と思っています。
妄想ですが…(・_・;)
管理人アース
管理人様♪更新ありがとうございます😊
年末繁忙期の為、スマホのチェックもままならず😭
日々、心を削られてます😅
先の方も書いてましたが…
自分も地鳴らしと聞いて一番に地震や津波などの自然災害を連想しました❗️
壁の中の巨人がベルトル巨人と同じスペックを持っているかは不明ですが…
同じスペックを持っていると仮定すれば…
幾万の巨人が放熱しながら進めばそれこそモーゼの十戒の如く海が割れて道が出来そうな気がします😆
沿岸の人々は…
巨人が来る前に大津波で甚大な被害が出そう😱
それにしても…
単にビジュアルからの連想ですが壁内巨人とベルトル巨人は別物には見えません❗️
ひょっとすると…
ベルトル巨人を継承したアルミンなら壁内巨人を操れたりして😊🙃😊🙃
などと根拠のない妄想をしています😅
年末まで忙しそうですね(・_・;)
31日はゆっくりできると良いですが(-_-;)
さすがに始祖の巨人が無いと発動できないとは思いますが、壁の巨人の発動展開が今はむっちゃ楽しみですよ!\(^o^)/
何年先かは分かりませんが、アニメだったらとんでもない映像になりそうですよね!
管理人アース
管理人様♪返信ありがとうございます😊
ワタクシ😅サービス業の為😱大晦日も元旦もドップリ仕事でございます😅
今年一年❗️このサイトに出会えてさらに奥深く進撃を楽しむ事が出来ました✨
ありがとうございます😊
来年もよろしくお願いいたします✨
こんにちは。毎々の更新
、お疲れ様です。
前から巨人は海を渡れんのか疑問でしたが、皆さんのご指摘の通り、ひたすら歩くんですね。小さい奴は海流に流されていきそうですけど(笑)
ところで
23巻からカバーの折り返しもアニメEDのラストカットに変わりましたが、あの始祖らしき巨人が持ってる笛は実在するのかな?と気になりました。確か、無垢巨人で攻めてるイラストで馬上の男(フリッツ王?)がラッパらしき物を待ってるのありましたよね。
このラッパをエレンが待った時に始祖パワーMAX!?
>ラッパらしき物を待ってるのありましたよね。このラッパをエレンが待った時に始祖パワーMAX!?
これ面白いですね!
硬質化能力で作成されたラッパが登場したら面白そうです!
今のところは「叫び」を表しているのだろうと思っていますが、このような展開があったら面白そうです!
管理人アース
超大型巨人よりも大きい豪華客船だって浮くのだから、足が着かない水深になったら仰向けになれば、プカプカ浮くと思います。そのまま海流に身をまかせれば、楽々世界各地の海岸に到達できます。漂流ゴミが、海岸に流れ着くのと同じです。パラディ島に近い大陸の海岸には、幾千万の巨人が辿り着くでしょう。
ヒィズル国が、日本をモデルにしているとすると、マーレから遠く離れた島国であると思われます。天然の要塞である海に囲まれたヒィズル国は、地続きの大陸国に比べれば、防衛的に断然有利です。ヒィズル国の領海内に巨人が到達する頃には、かなりばらけているでしょうから、捕鯨の要領で、うなじ目掛けて、捕鯨砲を撃ち込み、丹念に一頭ずつ始末していけば、上陸を防ぐ事も可能では。ヒィズル国は、過去に何回か起こった地鳴らしを凌いできた歴史を持つ希少な国、地鳴らしを記録したヒィズル書記なんてのもあるかも知れません。
私には、キヨミ様は、何か余裕こいているように見えるんですよね。
いつも考察ありがとうございます。
「地鳴らし」は想像するだけでも怖いことですね。
巨人は呼吸を必要としないから深い海の底でも淡々と歩いて渡ってきそうです。
あと、エレンが現時点でそこまでのカードが切れる、つまり座標発動が状態なのかがもっと気になります。
更新お疲れ様です。興味深く読ませて頂いております。
「超大型巨人が海をどのように渡るのか?」は、作者は「進撃の巨人」を描き始めた当初、「さほど計算していなかった」ように感じます。「なんとか辻褄を合わすしか無い」ような感じですよね(笑)
それと「壁を作った数千万体の巨人がどこから来たのか?」が気になります。
壁内の人口は「約200~300万人?」とされていますので、その10倍以上となります。何百年かけて「余命少ない老人が巨人化」してパラディ島と大陸の海の中に保存されていたかもしれません。
「超大型巨人は軽く浮きそうですので、浮かないためにどうするか?」
ここの海底には硬質化で作られた「ハチの巣みたいな穴」がびっちり並んでいてその穴を良く見たら「全部巨人が埋まっている‼」というのはどうでしょう?
まるで「エイリアン」か「マトリックス」の世界です(笑)
上記の書き込みは結論的には団長さんの前半「軽いから浮いてきた」を支持しているわけですが、その後問題を感じました。
団長さんが後半ご指摘の「アニメのED」のこと、またジークの想像でエレンゲリオンと超大型(アルミン?)がマーレの調査船団の前に立ちふさがる場面、さらには遡ってクルーガー巨人が船を破壊していた場面など、巨人は少なくとも背の立つところでは立って活動できるようです。
「発泡スチロールの巨大な塊」では浮力が強すぎて立てないような気がします。
巨人の身体は少なくとも背の立つ海では立てるくらいの比重、そしてその体重を支えられる程度の強度がある、ということでしょうか。
あるいは、どなたかが書いていられるような「浮力を調節する能力」などという便利な力を想定する他ないのでしょうか。
巨人の比重に対しての考察は非常に難しいですね。
「見た目よりもかなり軽いけれど」「海では立てるくらいの比重」という事になりますね。
この辺りの説明が作品内で登場するのかは分かりませんが、超大型の海への進行場面は要チェックですね!
管理人アース
巨人の比重は恐ろしく軽いはずです。
およそ物体は形状が相似であるならば、長さがN倍になれば、面積はNの二乗倍、体積はNの三乗倍になります。
たとえば、身長が10倍になれば、体表面積や足の底面積は100倍、体積は1000倍になります。
これはほぼ普通の人間と15メートル級巨人との関係と言っていいでしょう。
足の一定面積にかかる圧力はそのままN倍になります。
もしも巨人の身体が普通の人間と同じ物質でできていたするならば、巨人は自らの自重に耐えられずに潰れてしまいます。
諫山氏はこのことに気づいていたからこそ、ハンジに巨人の身体の「軽さ」について発言させていたのだと思います。
仮に足の裏にかかる圧力を普通の人間並みにおさえるためには、比重はN分の一でなければなりません。
人間の10倍の身長の巨人の比重は人間の10分の一、しかしそれでも体重(質量)は人間の100倍ですから十分に破壊的な力があることになります。
人体の比重は水とほとんど変わらないので泳ぐためには技術が必要ですが、超大型巨人は巨大な発泡スチロールの塊みたいなものですから何もしなくても海には楽々浮くことでしょうし、ちょっと手足を動かせば巨大筏のように進むことでしょう。
逆に海中や海底を進むことは不可能だと思います。
「地鳴らし」って、「地均し」の単なる誤植ってことはないですかね?
超大型巨人が一斉に散歩を始めたら、あらゆる物が破壊されて、大地は均されてしまうんでは?と思うんです。
「地鳴らし」とは何か?と色々考察しているのに、実は誤植でして、なんてつまんないですけど、案外そうだったりして…。
エレンの「欠伸が出ます」発言から全人類が協力するのは無いかなと思っていたのですが、もし地鳴らししたら、パラも含めて全文明存続の危機になるので一時的だとしても結局自然と協力せざるを得ない形になるのではと思います。
また、進撃のキャラは時代の流れに乗って‘役が回ってきた’ “仕方なかった” ’そうするしかなかった’の元に動いていると思います。
ここから完全にただの妄想なんですが、
エレンが発動させる時も仕方ない状況であり、地鳴らし流石にやばいから敵だけでなく味方でさえも暴走したエレンを止めるために命を狙うのも話としてアリかなと思ってしまいました。敵味方誰もが「そうするしかない」という状況です。
もしそこでエレンを止める=殺してしまうのがミカサやアルミン(特にミカサ)だったら今までになく最高に残酷な世界だなとwエレンが暴走しようとミカサにとってエレンが大切なのには変わりないので「いってらっしゃいエレン」と最後に優しく声をかけるのにも繋げられそうな感じもしますw
ピークの車力が95話でベルトルトを鉄の箱に入れて、水中を泳いで運んでいますね。
岸辺で「ザブゥア」と水から上がって、ビショビショの箱を置いていたので、長めの潜水も比較的出来るのでしょうね。
おお、車力がそうなので、超大型巨人なんかもそうかもですね!(^^)
管理人アース
追記です。
別記事に載せるべきかもですが、先程の妄想からの妄想を書かせて頂きます。
『実は人類は(一部を除き)全て巨人になれる』
という妄想です。
1,先の妄想コメントから、
巨人に奪われた命をエルディア人だけカウントしても、壁の超大型巨人ざっと幾千万には届かない?
2.マーレ人の父を持つライナーが巨人になれたのは、“ハーフでもなれる”のではなく、“誰でもなれる”から?
3.“巨人化学の副産物”とは、”巨人になれなかったごく一部の人種の発見“を指す?
この線はありうるのか、隊長や皆さまにもご考察願えればと思います^ ^
民族浄化の話が本当であったならば、その時に生まれてきたライナーのようなハーフのエルディア人かもしれませんね。
壁内の王政幹部やアッカーマン、東洋の一族がレイスの記憶改ざんが出来なかったは「道」にて繋がっていなかったからでしょうから、そこから彼らは巨人にもなれないと思います。
王政幹部は、おそらく純粋なマーレ人かなと思いますよ。
管理人アース
アース隊長
地鳴らし考察記事、楽しく拝読させて頂いております^ ^
また皆さまの想像力、分析力や知識量の豊富さに心臓が跫音鳴りまくりです!(ジョジョで言うところの『ゴゴゴゴゴゴ』です笑)
私はカーズの様に考えるのをやめてしまいそうになりましたが(笑)、目下のところ、幾千万の巨人がどこからきたのか妄想しております。
タイバーが祭事で言った『現世の人類が三度絶滅しても足りないほどの命が巨人に奪われた』からの妄想ですが、これらの奪われた命が壁の超大型巨人に生まれ変わったんじゃないか?と思えてきました!
なんとなく数的には合いそうなのと、道を通して血や肉が送られるならば、ローズ、マリア、シーナにこれらの命が送られたりもあるのかも知れません^ ^
ファンタジーを、もう一席。
「地鳴らし」の 凄まじい振動で、
海を割るのです。
海の割れ間に 道が出来て、
巨人はそこを通って来るのです。
そう、モーゼの十戒は、ここから
創られた!?(爆)
地鳴らしから、かなりの神話が生まれそうですね!(笑)
管理人アース
巨人が海を渡る-
ファンタジー心を くすぐるテーマです。
例えば、指の間に “水かき”を付けた、
“カッパ型 超大型巨人”に変化するの
です。
硬化の能力を応用すれば、“水かき”を
作る事なんか、屁のカッパのはず。(笑)
ただし、その泳ぎが クロールやバタフライ
では、風情がありません。
巨人の 背泳ぎも、恐い…
巨人は 平泳ぎで スー と忍び寄って来て、
ぬお~!と上陸する。
それが醍醐味なのです。(笑)
アース団長
更新お疲れ様です。
超大型が海に浮く前提になりますが、
始祖の能力で具体的な動作まで操作できるなら、最低限
①伏せる
②腕を前に出す
③足を交互に振る
が出来ればバタ足の要領で泳がせることは充分できると思います。
幾千万の巨人の方向を合わせるのが大変なら、一部を残して人間に戻し乗せて行き、岸が近付いたところで再び巨人化してもいいかと。
始祖の巨人が、巨人化も解けるのかどうかが、気になるところですよ!
可能ならば、一部の巨人化を解いて…という展開もありそうですね!
管理人アース
できて欲しいところです。
そうなれば地鳴らしだけでなく、コニー母を元に戻す道も見えてくると思うので(涙)
壁巨人の地ならしっていうとただ歩き出すだけでとんでもない被害を生みそうですが
よく考えたらそれを発動する状況って、おそらく始祖の巨人の力を使いこなしてる状態ですよね
作中で無垢の巨人のことを「始祖の巨人がいないと複雑な命令はできない」と言っているので、始祖の力を手にしていれば、かなり高度な命令も出せそうです
「道」で情報共有と指揮もできるとなると、世界中へ数千万体の組織立って行動する超大型巨人を展開させられるわけで
「地ならし」という言葉以上の地獄絵図になりそうな予感……
そしてあまりに圧倒的すぎるとマンガとして面白くないので、何かしら抵抗する術が出てきそうですが、果たして何をするんだろう……
ホントにこれほど先が楽しみな作品をリアルタイムでよめて幸せです
「座標」にも練度があるということでしょうね。
この辺りの話になってくると、もう少し先の展開となりそうですが、ぜひ「地鳴らし」展開は見てみたいですよ!
それもリアルタイムで、本誌にて見たいです!\(^o^)/
むっちゃ幸せな体験ですよね!
管理人アース
アース団長、こんにちは!
この点を突いてしまっていいのか、という疑問が出てきました。
水中で呼吸はできたとしても、その海は巨人が活動するために必要な量の日光が確保できるくらいの綺麗さ、もしくは水深なのでしょうか?
壁ポロで顔半分が露出しただけで「日光を、当てるな!」と怒られてしまう感度の良さはあるとしても、裏を返せば日光が全くないところでは活動できないということなのではないでしょうか?
これ、克服できる方法を考えられたら凄いですが、アニメとして触れちゃいけない疑問なのかな、とか思いつつ、諌山先生ならば、と期待せずにいられないところです。
そこまで考えて、巨人たちが日光が当たらなくなる一定の水深より深い領域には入らないように水中で平泳ぎを一斉に始めるビジョンが浮かんでしまいましたが、流石に却下しました。笑
さらに細かい話、物理的には、水の中でかかる水圧は水深が深いほど強くなります。巨人の体がその圧に耐えられるのか?という疑問があります。
そのあたりは、「大丈夫なのさ!」ということであればスルー可能な細かいことですが、理系出身として気になってしまうのでした!
>必要な量の日光が確保できるくらい
これは「王家血統者」が命令すれば「月明かりがあれば活動できる」となっているので、大丈夫なのかなと。
さらに「始祖の巨人」にて「地鳴らし」ができるのは王家血統だけなので、大丈夫なのでしょう!
壁の巨人が硬質化して眠っているのも始祖の命令なのでしょうが、そこから目が覚めたらその命令は解除されている状態なのかもですね。
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
超大型巨人がクロールで海を泳いで渡る光景を想像して一瞬固まってしまいました。
地鳴らしと言う言葉は大型地震の際に発生する地鳴りと同じ意味で、大自然の脅威を神の怒りに準えた表現なのではないでしょうか?
地鳴らしが今後の展開で起きるのかは分かりかねますが、本当に地鳴らしが起きたら救いの無いお話になりそうな気がします。
いずれにしても地鳴らしを起こし得る力を持つのはエレンかジークになりそうです。
・・・でも、2人の思惑は少々違うような気がします。
ジーク「座標を奪還し呪われた歴史に終止符を打つ」
エレン「敵を一人残らず駆逐し自由な世界にする」
マーレ国の目的が「始祖の力を手に入れての世界征服」と言う点に関してのみ言えば、2人は手を取り合ってマーレと戦う気がします。
・・・ただ、ジークの求める座標がエレン自身の中にあるのなら、最終的にもう1回戦う事になるのかなぁと・・・。
エレンの思っている真の敵は、果たしてマーレだけなのか?
始祖の力と座標の違いが何なのかも含めて気になるところです。
底まで沈まず、中層を歩いてきそうな気がします(笑)
巨人の浮力が調整可であれば、立った姿勢のまま表層〜中層あたりを移動できるかもしれませんね、、 ^ ^
アースさんこんにちは!
そうですね、僕も巨人は海底を歩けることは皆さんの言う通りできると思いました。
そうすると、(確か)グロスが巨人は海に近ずかないように出来ているという発言も、要するに海に近ずいたら、巨人はマーレまで来てしまうという事を意味しているともとれますよね!単なる予想ですが…
これは、無垢の巨人は海に近付けないけれど、始祖によって地鳴らしにて発動した巨人は、海に近付けられるのでしょう。
地鳴らし展開が物凄く楽しみですよ❗🙋
管理人アース
ベーリング海峡は浅い場所で水深50mなので超巨大巨人の頭は出ます。アフリカとマダガスカルの間のモザンビーク海峡はかなり深さので水没します。
水没しながら進軍し続ける超大型を妄想すると恐いです(泣)
管理人アース
巨人は水に浸したらどうなるんでしょう
無垢の巨人でも体は熱いし、超大型が消耗して痩せたところを見ると
水に沈めたら熱を発散して骨だけになっちゃうんでは… と思ってました
海を越えようとしたらジュワ〜っと蒸気を発して解けてしまう巨人学が…
……蒸気……?
あ、蒸気船の燃料ってまさか
でも壁の巨人が進出してくることをマーレ人が当たり前のように恐れて疑問を抱かないなら、「巨人は水に弱い」なんてことはなさそうですね
ものすごい蒸気を発しそうですが、骨だけになることは無いかなと思われます。
蒸気船の燃料への考察は面白いですよ!(笑)
超大型が船の燃料ってスゴいですね!(笑)
海を渡る超大型には、要注目ですね!
管理人アース
硬質化で 壁を造っていたので、
同じように 巨人たちが硬質化して、
橋を造るのでは。
その 超大型巨人橋から渡ってくる?
面白いです❗
吊り橋わたれ、を思い出しました(笑)
管理人アース
前回に引き続き、夜分に失礼します。コダヌキです。
season2の放送時にジーックリとEDを見ていたのですが、
上記の映像(ハンジの絵の真下)の一つ前に、海から上がって
くる巨人軍団を真横から見た画面があります。そこで、海
から頭だけ出ている巨人がいるのです。画面の最も手前に
いる巨人(横向き)の奥に小さく見えます。
この画面を見た時、私も巨人は海底を歩いて来たのかな?
と思いました。海底を歩き続けて丁度頭が海面から出た状態
のように見えたのです。
抑も、巨人は呼吸を必要としないのかもしれません。ロー
ゼの壁の中の巨人も、密閉状態で埋め込まれていたのに、
ミカサが見た時には生きていました。
海底を歩いて渡れるからこそ、グロス曹長が言ったように
パラディ島の巨人は海に近づかないような仕組みになって
いたのかもしれません。
失礼いたしました。
呼吸は要らないのでしょう。
そして海も渡れるのでしょうね。
…妄想すると怖いです(・_・;)
管理人アース