アニメ進撃の巨人ファイナルシーズンのPVが公開されました!
「待ってました!」とPVを見ると、その作画クオリティーもですがさらなる衝撃的な情報が!
まさかのアニメ制作会社の変更!
MAPPA!?
監督も荒木監督から変更って!?
音響監督も!?
え!?
え!?
えええ!!!???
見てみましょう!
進撃の巨人アニメファイナルシーズンPVが公開!
「進撃の巨人」The Final Season PV公開! | NHKアニメワールド アニトク!スペシャル動画「進撃の巨人」The Final Season PV公開!スペシャル動画20….. https://t.co/mAi6aYvJU1
— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) May 29, 2020
アニメファイナルシーズンのPVが公開されました!
まずは観てください。
作画のクオリティーは高いように感じますが、かなり変わったのが分かります。
やはり制作会社が変わった事が大きいのだろう、と察せられます。
変更になったところをまとめてみました。
制作:WIT STUDIO→MAPPA
監督:荒木哲郎→林祐一郎
音楽:澤野弘之→KOHTA YAMAMOTO、澤野弘之
シリーズ構成:小林靖子→瀬古浩司
放送時期:未定
シリーズ構成の瀬古さんに関しては、これまで小林靖子さんとともに脚本に携わって来た方なので分かります。
そして音楽のKOHTA YAMAMOTOさんも、これまで進撃の巨人のキャラクターソングに携わってきた方です。

キングダムSeason3でも、澤野さんとタッグを組んでいるようですよ(笑)
4月より放映のTVアニメ「キングダム」第3シリーズの音楽を澤野弘之さんとご一緒させていただきます。
合従軍編です!
今から放送がすごく待ち遠しいです!
是非よろしくお願いいたします!TVアニメ「キングダム」公式サイト https://t.co/tYZB7oReCr #キングダム https://t.co/zVIa0UXKg8
— KOHTA YAMAMOTO (@kohta_yamabook) January 4, 2020
狭い世界なのかな、と感じました(笑)
制作会社がMAPPAに変更
驚いたのは制作会社がmappaに変わった事です。
秋からは呪術廻戦も制作していますし、まさかのmappa変更に驚いていますよ!
いやいや、びっくりです。
2作同時って、ものすごく体力がある会社なんだなと感じました。
制作会社変更について、諫山先生からコメントが発表されています。
「進撃の巨人」を最後までアニメ化していただけることになりました。
ここまで支えていただいた読者の方々に感謝を申し上げたいです。
連載が10年を超え、随分長いこと付き合わせてしまいましたが、
荒木監督を始めWIT STUDIOや作画兵団の皆さんには死ぬほど嬉しい
沢山の思い出をありがとうございました!
林監督を始めMAPPAの皆さんとアニメ「進撃の巨人」を引き継ぎ、
また素晴らしい思い出を作っていきたいと思います!
本当に変更になったんですね。
いろいろあったのは間違いないでしょうが、ファンは受け入れるしかないでしょう。
それではPVで明らかになった絵をいくつか見て行きましょう!
アニメシーズン4(FinalSeason)の作画をピックアップ!

まずはこちらがPVと同時公開された新ビジュアルです。
エレン巨人がだいぶ変わったように見えますよね!
PVに登場したエレン巨人も、ちょっと違和感を感じました。

以前のエレン巨人よりもしなやかな感じがするような。
リヴァイ兵長もやはり変わりましたよね。

以前と比べると、ちょっと違和感が…

ただ、ミカサは可愛かった!\(^o^)/

始祖ユミルちゃんのぶくぶくシーンも観られましたし。

虹の座標には驚いた!

制作会社変更には正直がっかりしましたし、皆さんもそうでしょう。
これまでのWIT STUDIOがあまりにも素晴らしかったので、どうしてもそうなると思います。
ただ、この時点で始祖ユミルちゃんシーンも制作していることからもキチンと最後まで作り上げてくれるでしょうし、mappaは「どろろ」や「この世界の片隅に」を手掛けている実績ある会社です。
これはこれで楽しみですよね!
今気になるのは放送時期ですが、これも情報を待ちましょう!
進撃の巨人FinalSeason!
Finalまで見逃せないですよ!\(^o^)/
アニメFinalSeasonPVから徹底検証!
@singekinb
公開されたPVをスローで見たのですが、PVの描写には14本目の指?らしきものが描かれています。(左下から2番目)他のに比べて指しか描かれていないのと、指にしては不自然に感じますが気になりました。
考察の方をよろしくお願いします!#進撃の巨人 pic.twitter.com/pMWjSPXwwg— ポテトナゲット (@meidoinbarou) May 30, 2020
WIT STUDIOからMAPPAに変わり、荒木監督から林監督に変わりファンが気になるのは「作画」と「作品への理解」でしょう。
MAPPAさんのPVから作品への理解を考察
今回PVから気になったところでは「始祖ユミルを差している指の数が13ではなく14だった」事です。
Twitterで指摘のあった左下から2番めも指でしょう。
つまり、13本の指を14本に改変された、という事です。
進撃の考察ファンなら「13」という数がどれほど重要な意味を持っているかは、知っているでしょう。
この辺りは104期生をナンバリングから考察!にて取り上げていますので、見てみてください!
これは荒木監督だったら無かったのでは、と感じます。
WIT STUDIOさんや荒木監督でのアニメでは、逆に原作を補完するようなアニメオリジナルの伏線を仕掛けているくらいです。
パッと思いつくのは、アニメ1期EDでのミカサの目線だけが動くシーンですね。

皆が動かない場面でミカサだけが動くこの描写は、完全にミカサのループ能力伏線を補完していますよね!
さらに1期Edでのくるみを追いかけるシーンでは、後のクリスタを取り合う展開への伏線を仕掛けていました。

この辺りは進撃!巨人中学のアニメネタバレ考察!時計逆回転の真相は?にて触れていますので、見てみてください!
これは荒木監督の原作への理解がベースにあるから、できたことでしょう。
ファンとしては、この辺りを林監督にも期待してしまいます。
先ほどの「始祖ユミルちゃんを指す指の数」には、特段の伏線が仕掛けられてはいないと察せられます。
おそらく、この後の展開への影響は無いと思います。
ただ「13」という数字への理解があったら、ここはやはり13本にしていたのではとも思いますよね!
ここに、やはり監督変更の影響を感じてしまいますが、今後の描写にも注目したいところです。
MAPPAさんのPVから作画への理解度を検証
さて、作画の方はどうでしょうか?
先ほど挙げた画像も含めて検証してみましょう!
まずはガビを見てみましょう。

23巻91話の場面ですね。
かなり原作通りな描写となっているように感じます。
原作に寄せていますよね!
同じく91話でのゾフィア場面も、同じように感じました。

25巻102話の場面であろう、ジャンもそっくりですよね!

かなり原作の描写を意識して描かれていますし、WIT STUDIOさんジャンの部分も継承されているように感じます。
サシャもかなり原作イメージが感じられます。

ジャンもサシャも、この時の場面の表情の機微まで意識して描かれていますよね。
さらに、このライナーはヤバいレベルですね!

全く原作通りのライナーですよ。
MAPPAさんの作画は原作を忠実に再現している
WITさん以上に、原作に忠実に描かれているのではないでしょうか?
PVやキービジュアルで「違和感があった」と、最も声があったエレンはどうでしょうか?

この場面は24巻97話での、ライナー回想シーンのエレンですよね。
たしかにちょっと線が細いようにも感じますが、この場面でのエレンは弱り切っておりライナーに励ましてもらっている場面です。
なので、線が細いエレンを意識して描いているのかも、と感じました。
それ以外の場面のキャラを、WITさんの時と並べて比べて見ましょう。

リヴァイ兵長もこうやって比べてみると、WIT STUDIOさんにかなり近い描かれ方をされていますよね。
ミカサも。

かなり寄せて描かれています。
何より、既にこの場面まで描かれているのがスゴいですよ!

始祖ユミルも既に描かれいる…

PVのためだけなのか、と最初は感じましたがこのようなリヴァイ負傷場面まで描かれているというところに、既にその話数まである程度描かれているのではと感じました。

これは、WIT STUDIOさんの頃ではちょっと考えられないような進行ペースでは。
MAPPAさんへの変更で制作キャパUPがメリット
WIT STUDIOさんで致命的だったのは、体力です。
1期だけは2クール続けて放送しましたが、その時に無理をしすぎてという反省からか2期では1クール、3期でも数ヶ月間を空けての2クールでした。
もし現在で始祖ユミルの場面まで進捗していたら、間違いなく2クール以上の話数を消化している事になります。
そこまでは流石に進捗していないでしょうが、リヴァイ兵長負傷場面まで消化していたとしても2クール近くまで進んでいる事になります。
どれくらい改変、端折りがあるかは分かりませんが、これはWIT STUDIOさんだったら無理だったのではと感じます。
MAPPAさんの強みは、ここにあるのかもですね!
クオリティとスピードの両立ができる制作会社では?
先ほどまで並べた絵やPV最後の鎧の巨人とエレン巨人の戦闘シーンを見ても、管理人アースはWIT STUDIOさんと同じレベルでの質感、スピード感を感じました。

WIT STUDIOさんがSeason3で既に描かれているのと同じ、シガンシナ区でのエレン巨人と鎧の巨人が戦う場面なので、かなり気合いが入った事でしょう。

原作へのリスペクト、WIT STUDIOさんのクオリティーを落とさない強い気持ちが、ここからむっちゃ感じました!
作品の理解も、ここから進んでいくのではとも察せられますよ!
WIT STUDIOさんでは出来なかったであろうこの時期での「FinalSeason」を、MAPPAさんが達成しようとしている。
原作へのリスペクトを抱き、WIT STUDIOのクオリティーで。
もう、応援しない訳にはいきませんよね!
管理人アースは、最後まで応援します!
MAPPAさんの進撃を!!!
今回の徹底検証で、原作へのリスペクトとクオリティー保持への気持ちが分かりました!
FinalSeasonを応援しますよ!\(^o^)/
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