122話で明らかとなった始祖ユミルのエピソードは非常に衝撃的でした。
辛く悲惨な人生でしたよね。
そんな始祖ユミルをエレンが解放したように終わった122話でしたが、この後の展開はどうなるのでしょうか?
管理人アースは「とうとう地鳴らし発動!」と感じたのですが、コメントではまた違った予想も見受けられます。
ユミル解放から地鳴らし展開ではないのか?
さらにユミルが解放されたことにより、別の展開もあると予想!?
考察していくと、アニの再登場展開にも影響が!?
検証してみましょう!
◆ユミル解放からの地鳴らし展開か検証!
これまで全く感情を見せなかった始祖ユミルでしたが、エレンの言葉を聞き心が解放されたかのうように描かれ、涙を流す描写が登場しました。
その直後、壁が破壊され中の巨人たちが登場して終わる展開となりました。
この描写を見た時、「エレンの言葉により解放された始祖ユミルがエレンに力を貸したのでは」と管理人アースは理解しました。
つまり、「エレンが世界を終わらせる目的を達成する為に始祖ユミルが協力したのでは」と読んだのです。
少なくとも読んだ直後に書いた考察記事である122話「二千年前の君から」あらすじ考察!では「プチ地鳴らし」か「マジ地鳴らし」かを検証していましたが、「地鳴らしが起こる前提」で考察していました(笑)
しかしコメントではそうではないのでは、という考察が多く見られました。
探偵のさんからは
王の意思から自由になったのですから
とのコメントをいただき、シーナさんからは
とのコメントをいただき、ユミル・イェーガーさんからは
とのコメントをいただきました。
「地鳴らし」ではなく壁の巨人の解放の為の壁の破壊だったのではと言う考察ですね。
これ、たしかに始祖ユミルの気持ちからすればそのようにも予想できますよね。
管理人アースは「アルミンのセリフの回収が起きた!」という気持ちもありすぎて、「地鳴らし」以外の予想が頭に全く無かったのでこの考察を読んでガツンとやられました(;´Д`)
探偵のさん!
シーナさん!
ユミル・イェーガーさん!
素晴らしいコメントをありがとうございます!
ではもし解放された始祖ユミルによる「壁の巨人の解放」であったら、この後どのような展開となるのでしょうか?
マーレや世界に進攻はせず、そのまま土に還るという展開になるかもですね。
それはシガンシナ区巨人だけではなく、3重の全ての巨人が解放され土に還る展開になるような気がします。
その展開だとしたら地鳴らし展開は無い事になるので、グリシャが見た「恐ろしい景色」はこの光景だったのかもですね。
ただ管理人アースはやはり「地鳴らし」が起こりマーレに進攻するのでは、と予想します。
少なくともエレンの目的はそれなのでは、と思っています。
ただ、「始祖ユミルは優しい子」と絵本を読んだフリーダが言っているので、そのままエレンの願いを叶えるかは分からないなとも妄想しますが…
しかし地鳴らしが起こるにしろ起こらないにしろ、「始祖ユミルの解放」が起こったのは間違いありません。
とすると、「地鳴らしor解放」以外にも様々な現象が起こるのではと予想できます。
始祖ユミル解放から考えられる展開を考察してみましょう!
◆ユミル解放からの呪いも解除か?
22巻88話にて、巨人継承者の寿命が13年だと明らかとなりました。
その理由はこの時エレンから「十三年は、始祖ユミルが力に目覚めてから死ぬまでの年月に相当する時間だと」「始祖ユミルを超える力は持てない」「その時が近付けば体が衰え…器は役割を全うする」と説明されています。
この辺りは88話ネタバレ考察!9つの巨人は13年で死ぬ「ユミルの呪い」を検証!にて考察していますので、見てみてください!
そこでの「ミカサの東洋の一族で呪いが解けるのでは」という予想は、今読み返しても非常に面白いですね(笑)
第3話でのミカサのセリフは「私が付いていれば早死(13年で)死なない」という伏線かもしれませんし(笑)
この時のエレンのセリフから、巨人継承者の13年寿命は「ユミルが13年で死亡したのは体力の限界であり、それを超える事はできなく死亡する」という意味だと理解していました。
ただ、今回ユミルが13年で死亡したのは体力の限界というよりもこの時のフリッツ王に言われた言葉からのような気もしますよね。
どれだけ尽くしてもフリッツ王から報われない気持ちから、始祖ユミルは心を閉ざし死亡したのではないでしょうか?
この時のライナーのように、「もう死なせてくれ」みたいな感じから、死亡したのかなと。
そう考えると、その13年寿命理由というのは、体力の限界ではない事になりそうですよね!
それなのに後の巨人継承者にも踏襲されているのは、まさに「ユミルの呪い」なのかもですよね!
それはこの場面でも感じます。
コメントでも見た考察ですしTwitterでも拡散された考察ですが、この時13本の手が始祖ユミルを指しています。
自分を追い詰めた手が13というのは、ある意味13年の呪いにも通じ「体力では無く精神的な理由から寿命が決まる」という意味を表しているようにも感じますよ。
そして今回、始祖ユミルは解放されました。
ということは、このユミルの呪いは解け13年寿命からも解放されるかもしれませんよね!
もしそうなったら、最も影響がありそうなのがジークです。
ジークの寿命は間違いなくあと1ヶ月~数ヶ月程度のはずです。
そこから解放されたら、ジークにどのような影響を及ぼすのか…
これがジークの救いになれば良いですが…かなり微妙かなとも感じます。
そしてユミルの呪いと共に解放の影響を受けそうなのが「巨人継承者の治癒能力」と「巨人化能力」です。
エレン達が巨人化できるのは始祖ユミルがコネコネして巨人の肉を送ってくれていたからでした。
そして巨人化能力者の驚異的な治癒能力も、始祖ユミルのおかげだと察せられます。
これも始祖ユミルが解放されると失われてしまうとも予想できますよね!
これは今後の展開にかなり影響することは間違いないでしょう!
「13年寿命」と「巨人化能力」が失われたら、要は巨人化能力者達は普通の人間に戻る事になります。
これはとんでもない事になりますよね!
フッと思ったのは、眠りから覚めたアニが普通の女の子として再登場するのかなとか…
いや、巨人化能力が失くなってもアニは普通の女の子では無いかもですが(笑)
今回の考察で「地鳴らしが起こらない可能性があり」「ユミルの呪いの解除、巨人化能力者の治癒能力と巨人化能力の消失展開から巨人化能力者達は普通の人間に戻る」と予想できました!
これ、かなり物語の展開に影響してきますよね(・_・;)
果たしてこのような展開が登場するのか?
押さえておきながら読み進めなきゃですよ!\(^o^)/
→ 122話「二千年前の君から」あらすじ考察!
→ 122話考察!ユミルの民と王家血統を検証!
→ 122話考察!始祖ユミルまとめ正体を検証!
→ 123話あらすじ!
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いつも考察楽しみに読んでます\(^o^)/
考察にはならない小さい発見ですが、エルディア王?の王冠の葉っぱのような飾りは、エルディア人の腕章と同じだと気付きました!
アースさん お疲れ様です。
道の少女ユミルは、まだ解放されていないと思いますよ。
エレンがこの世を終らせてやると言うから、エレンに託した段階であり、まだこの世が終わって無いから、道の少女ユミルもまだ解放されていないと見るべきです。
じゃあ「この世を終らせる」事が出来れば、少女ユミルは解放されると思うのですが、どういう状況になれば「この世が終わった」という事になるのでしょうか?
それは、マーレも東洋もエルディアも全ての人類が地ならしで滅びればという事でしょうか?
そうでは無いと思います。
初代フリッツ王が死ぬ時に「我が世が尽きぬ限り永遠に、我が巨人は永久に君臨し続ける」と言っています。つまり初代フリッツ王が言う「我が世」の事だと思うのです。
言い変えれば、フリッツ王家の血筋の人間が尽きれば、フリッツ王の「我が世」は終わる事になり、「我が巨人」の君臨し続ける時も終わるという事だと思います。
つまり、フリッツ王の血統の生き残りである、人間を全て殺してしまえば、ユミルの呪いも消え、少女ユミルも解放されるという事だと思います。
つまり、エレンはこの後、ヒストリア(クリスタ)とお腹の子供を殺しに行くという事だと思います。
死こそ解放と思い目を閉じたユミルでしたが、『生きる』ことから逃避してしまったユミルは精神世界(道の世界)では解放されないままでした。
ユミルの本当の解放とは、隷属心など自分を縛り付けているものに囚われず、『生きる』という意思を持てたときなのではないでしょうか。
それが形となって現れるのが「転生」(ヒストリアの赤ちゃん?)かもしれません。
アース様こんばんは。
ユミルの解放もあれこれ考察が捗りますよね!
13年の呪いは、2000年前と今とでは解釈が違うかも知れないなと思いました。
今では「継承時から13年しか生きられない呪い」ですが、奴隷だったり、戦力として使い捨てにされてきたユミルの民には「13年間は決して死ねない呪い」だったかもしれません。
どれだけ尽くしても何も変わらないことに絶望し、自ら目を閉じたユミル、それでも道の空間に縛られ巨人を作り続けてきたユミルにとって、「死」こそ「解放」です。
自分と同じ13年で「解放」してあげていたという考え方も出来るかなと思います。
これは安楽死を望むジークと似たような考えですし、カールフリッツもおそらくこのような感じだったでしょう。
しかし、そこに「生きたい」という強い意志を持つエレンが現れたことで、ユミルの中で意識改革が起こり、真の意味で魂が解放され、「ユミルの民が生きる」ためにエレンに力を貸したのではないでしょうか。
これならきっと13年の呪いは消え、地鳴らしもしてしまいますよ!
アース様、皆様、今日もお疲れ様です。
もう、解らない…断定できない事が多すぎて何とも言えないのですが…ユミルは今はまだ完全に解放されたか疑問が残ります。
とりあえずはエレンの呼びかけで、意志は示したとは言えると思うのですが。
ユミルを縛っているのは、意志…精神的なもの(?)…奴隷としての…だけでなく脊椎にとりついている(?)…古代生物(?)…あれを何とかしなければ真の解放は無い気がします。
あれがあるせいで、三人の娘に捕食され、ユミルはあの世界に一人で取り残されたように見えます。ただ意志を縛られた奴隷であるだけならそうはならないと思うのです。
…わかりませんが…。
イメージとしては、三人の娘に捕食されて、三つに枝分かれするなら、あの、光る木を根元から倒してしまわないと、真の解放にはならない気がします。
つまりユミルは精神と肉体と二重に縛られているのではないでしょうか。
それはつまり…巨人からの解放…ということに結び付く気がします。
まだまだ明かされていないことも多いので、さすがにあと2話とか4話は無い…と思います。
13年というのは始祖ユミルが木の中の地底湖のような水(骨髄液かもしれない)の中に落ちて
脊椎のようなものと融合してから〜王を槍から守って死ぬまでの13年かと思います。
正確には槍が刺さっているのにまだ働けと言われ自分で死を決めたのかなぁと。
その気になれば刺さってても巨人化出来たけど
さすがに心が折れますね。
アース団長殿、お疲れ様です。
エレンは「終わりだ」と言ってるんですよね。
で、決めるのはお前だ、と。
「永久にここにいるか」⇒これは巨人の力の維持を指すのでしょう。
「終わらせるかだ」⇒これが、難解なんですよ。
少なくとも座標のあるこの場にいる必要が無いと解釈すると、「巨人の力」は放棄するとは、思うのですが・・・
でも、「地ならし」は発動したように思えます。ということは、単純に放棄したのではない。となると、もう二択しかないとみています。①壁の内側に向かって進撃し壁内人類全滅。②壁の外部に向かって進撃し、世界を壊滅し、巨人の消滅。
でも、自由を求めるエレンは②をやるのではないか、と見ています。伏線はアルミンの「まさか・・・」や「お前たちには長生きしてほしい」からの推察です。
②によって、世界が壊滅し文明・文化が一時的に逆行・後退し、逆にパラディ島優位にした上で、巨人消滅、ユミルの解放です。
人がやるのでかなり残酷かもしれないですが、実際の人類も7万5千年前(大きな火山噴火による気候変動が原因では?と見られています)に総人口1万人以下の絶滅寸前くらい人口を減らし、種としての多様性を、この時に大きく失い、ある特定種が生き残ったと考えられております。まあ、これと同じことをエレンは巨人でやろうと考えているのでしょう。
ただ、方向性はそちらと思いますが、ちょっと、シンプルすぎる気がします。諌山先生はもう一つ二つ変化をつける気がします。
が、私の頭ではちょっとわかりません。
ユミルは少女時代から数えて、地上時間で約2000年、座標世界時間ではほぼ無限に等しい時間を奴隷としてエルディアのために働いてきたということなので・・。言ってみれば奴隷の中の奴隷。世界奴隷選手権ダントツ優勝です。
ですから、まだ「何かを何かから開放する」ようなステップでは無いような気がします。なので、とりあえず自分に「命令」ではなく初めて「ちいさな愛」をくれた対象に全権委任くらいが精一杯かなと思います。
ここからは、力を移譲された男が、「巨人の存在に絶望した」のか「とりあえず自分たちだけ救うことにした」のか「人類そのものに絶望した」のか、によってアクションが変わってくるかなと思います。
ただ、「奴隷嫌い」選手権世界一のはずのエレンが、ユミルにみせた優しさを見る限り、ミカサへの態度も「自分から開放してあげたい」という優しさからだったのかな、、とも思ったり。
ユミルの欲する物が何かが、先の展開を考察する上で重要なのですが。
世界奴隷選手権ダントツ優勝者に、欲する物が一つでもあるのか?あたりから怪しゅうございます。
> なので、とりあえず自分に「命令」ではなく初めて「ちいさな愛」をくれた対象に全権委任くらいが精一杯かなと思います。
というわけでこの仮定に乗っかるのが楽ちん。
ただし、この全権委任には一つだけ制限が課されています。
エレン「終わりだ! オレが(たぶん、巨人の君臨する)この世を終わらせてやる!」
つまり、巨人の存在をサッサと終わらせないといけません。
例えば、シガンシナ区の巨人はプチ地ならしで消費しても他の壁の巨人は取っておくような事は、ユミルに切った先の啖呵に反するはずです。
プチ地ならし後であっても、パラディ島の巨人壁は全てなくなると私は予想します。
普通なら、フル地ならしによる「ユミルの民か、そうでないか、生き残るのは片方のみの最終決戦!」が自然で少年誌に載せれない筋書きです。
そこで、私は大穴として「沈黙の艦隊」のパクリをでっち上げます。
最終話予想「沈黙の巨人」
始祖ユミルの全権を委任されたスーパーエレンゲリオンによる叫びにより、全ての壁が崩れ落ち、一斉に散歩し出す超大型巨人達。
アルミン「いや、回収しなくていいから!」
マガト元帥「
マーレ本土へ転進!
負けると分かっているからといって、最善を尽くさない理由にはならん!
この散歩速度なら、巨人の本土上陸までに部隊の再配置が可能だ。
対巨人砲を分散せずに各拠点に集中すれば、巨人の横隊に穴を抉じ開けて、国民の避難路くらいは確保できるはず。」
…数日後、対地ならし拠点基地で待ち惚けのマガト元帥「
遅過ぎる。
巨人上陸の報告すら来ない。
…これは、途中で巨人は消えた?
なら、パラディ島侵攻作戦を再開するか。」
ところが、パラディ島へ向かう艦隊が、海中からの巨人の襲撃に遭い壊滅!
敵基地の真ん中で困惑するマガト元帥の元へ、戦槌の力とかを使って突然出現するエレンの解説「
地ならしは『巨人が散歩するだけ』と、いつから勘違いしていた?
ユミルの力を使えば、攻撃型原子力潜水艦のように、敵が来るまで永遠に海中に潜み続けさせておくこともできるんだぜ。
つまり、パラディ島は永遠に、世界からの渡海攻撃から守られている。
Silent Security Service from the Sea、略して”SSSS”ってやつさ。
詳しくは、かわぐちかいじの漫画を読め。」
こうして、パラディ島攻略が永遠に叶わないことを悟った世界は、やがて貿易相手としてパラディ島と交流を始めることとなる。
だが、先のマガト元帥への解説が終わった後、エレンが再び道の世界で交わしたユミルとの会話を、世界は知るよしもない。
エレン「
SSSSの特異なところは、途中で海中の巨人がいなくなっても永遠に機能するところさ。
巨人を消さずに権限を返す以上、海中に潜む巨人が消えたことを分かる者は永遠にお前だけだからだ、ユミル。
最後の仕上げのタイミングは、お前の手で選べ。
その時こそ…」
最後のひとコマ
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ユミルに別れを告げるエレン「お前は自由だ」
アース団長、考察いつもありがとうございます!
この説は面白いですねえ。僕はプチ地ならしだと完全に思い込んでいましたので、そのような発想すらありませんでした。始祖ユミルがずっとこのままとは思えないのは僕も同感です。しかし、今回起きた現象はプチ地ならしであり、さらに始祖ユミルも解放されていないと考えます。
まず、エレンが巨人化しているらしき描写があることが最大の理由ですね。もし始祖ユミルが解放されたのであれば、エレンは巨人化できなくなる可能性が高く、その場合死亡することは間違いありません。ただ、今回は骨状態で巨人化しているような描写なのは気になりますが・・・
次に、どうやって始祖ユミルを解放したのかが不明です。考えられる可能性としては、始祖の巨人(エレン)が、始祖ユミルに対して、巨人の製作をやめろという命令を出したという可能性ですが・・・。始祖の巨人にはそのような命令が可能なのでしょうか? 始祖ユミルの境遇はともかくとして、始祖ユミルのほうが始祖の巨人よりも上位の存在だと思うので、下位の存在である始祖の巨人が、上位の存在である始祖ユミルにそのような命令を出すことには違和感があります。
地ならしであれば、始祖の巨人が始祖ユミルの力を借りるという感じなので、違和感はありません。始祖の巨人が始祖ユミルそのものを解放するというのには違和感があります。
次に、エレン(パラディ側)にとっては、始祖ユミルを解放することに何らメリットがなさそうなことです。巨人化できなくなり、虎の子の地ならしまで失ったとしたら、パラディは時代遅れの島でしかありません。あっという間にマーレに占領されて、兵団のみんなは氷爆石を堀る強制労働をさせられることになるのは間違いないでしょう。
やはり鍵となってくるのは、始祖ユミルが、当時のフリッツ王に服従していた理由、死後も道世界で2000年も巨人を作り続けてきた理由ですよね。始祖ユミルの自由意志によるものとは思えないのですが、一方で始祖ユミルにそれを強制させるような要因がなにもなさそうなんですよねえ。始祖ユミルが何を考えて巨人を作り続けていたのかは本当に謎ですし、その理由次第では(今回のフリッツ王の描写が、ミカサを罵倒したエレンと同じくらいあまりに作為的な描写であることもあり)始祖ユミルが可哀想という現在の感想がひっくり返ることもありえそうだと思っています。
最後に一つ。地ならしの集団がマーレを襲わずに、むしろパラディ側を襲うんじゃないかとちょっとだけ思っています。始祖ユミルがいやいや2000年間巨人を作り続けてきたと仮定した場合、王家とエルディア人を恨んでいるであろうことは間違いないので。エルディア帝国時代よりは今のほうが始祖ユミルの負担は減っていると思われますが、そうなると始祖ユミルはむしろマーレに感謝している可能性すらありますし。
アースさん 考察おつかれさまです。
ふと気づいたのですが、フル地ならし発動したらパラディ島壊滅するのですね。
これまではなんとなく、地ならしが起きてもウォールシーナ内だけは無傷で済みそうだと思ってました。
しかしよく考えてみるとマーレを含む敵国は島から見て南の大陸側に固まっていて、且つ解放された壁巨人はすべて南に向かって進んでいくはずなんです。
ですので「極北のユトピア区」などを含む島の北側の壁巨人が壁内全域を北から南へ通過することになります。ですのでウォールシーナ領も助かりません。
まず初めにマーレより先にパラディ島が草一本生えない灰土と化すだなんて。。
エレンがいった「この世界を終わらせる」っていうのはフル地ならしで、すべての国を破壊し尽くすということなんでしょうか?
フル時鳴らしだと仰る通り壁内は甚大な被害を受けます。
シーナが最も厳しいかもしれないな、と予想できます。
なので、管理人アースはシガンシナ区巨人だけかなと妄想していましたが、コロダイさんと同じで「世界を終わらせる」やグリシャの「あんな恐ろしい」というセリフからもしかたしたらフル…なんて思ったりしています。
もし巨人を細かくコントロールできたとしても、フルだったら壁内はかなりキツイ事になるような気がしますよ。
管理人アース
団長様、更新お疲れ様です。
私も最終的には少女ユミルが精神的にも解放されて、壁の中の巨人も含め、すべての巨人は人間に戻るのだと思います (コニーとお母さんの再会が見たい。。)
でもその前に、ユミルが見せていた憎しみの顔が怖かった。。。彼女が本当の意味で解放される前に、憎しみが爆発するのではないかと思います。
それと以前から私は「不戦の契り」というものに違和感を持っていたのですが、壁の巨人が出てきて、イメージが湧きました (笑)
今となっては「不戦の契り」を結んだ相手はは少女ユミルなのか?という疑問はありますが、それにより、フリッツ王は壁の中に平和を確保することができ、それの見返りに他国を侵略することなしない、滅びるときが来た時にはそれを受け入れると言われてきました。でももしこの契約を破った時、つまり地ならしを発動した時には、他国を攻撃するのではなく、自分たちを地ならしするペナルティーが含まれていたのではないかと思いました。壁の巨人は内側を向いているので。物語的には収拾がつかない方向だとは思いますが。。。
ユミルの解放により、アニも解放され、少女ユミルの怒りをアニが体現しそうな気もしました。ラスボスは実はアニ!アニはユミルの生まれ変わり。。というのは、ちょっと妄想が過ぎるかもしれません。。。
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
救いのある結末を望んでいる自分としては、122話の展開はとても喜ばしい事です。
願わくば団長殿の今回の考察通りになる事を強く望みます。
122話を読んでいて気になったのは、道にいた始祖ユミルの容姿です。
三児の母親となって天に召された時の姿とは思えません。
毎度の事ながら妄想になってしまいますが、ユミルが巨人の力を得てからの13年間は、筆舌に尽くし難い地獄の日々だったのだろうと察します。
好きでもない敵の子供を産まされ続けた上に、殺戮兵器として使われ続けられたのですから。
それこそエレンの毛嫌いする家畜や奴隷そのものです。
ユミルが心を閉ざして自ら死を望んだのも気力の限界だったのでしょう。
一方でウーリの不可解な老け方を見ていると、巨人能力者は継承から13年で体が器としての役目を果たし終えているように見えます。
これは始祖ユミルが13年間で任期から解放されるように設計図を操作したのではと考えます。
クサヴァーさんの言う通り「ユミルの民は始祖の巨人の体の一部のようなもの」なのでしょう。
ここで話を冒頭に戻しますが、始祖ユミルは巨人の力を得る前の無垢の少女のままで、誰かが助けに来てくれる事を待ち続けていたのだと思います。
今回、始祖ユミルが自らの意思で心を開いてくれたので、ユミルの民は巨人化と言う呪縛から解放されると信じたいです。
巨人からの呪縛から解き放たれた後のパラディ島をどう守っていくのかも気になりますが、とりあえずは救われる方向に向かっているようで嬉しいですよね(*^^*)
あくまで104期にとって・・・ですが( ̄▽ ̄;)
管理人アース
聞くところによるとあと2話で終わるとかいう人もいますね。単行本のページ数を考えると、多くてもあと4話でしょうか。
これからグローバル規模での世界壊滅を迫力を出して描くのは相当な絵の量になるでしょうし、ここまで作り込んだ設定に破綻が無いように今まで見せてない地域を大量に描くのは相当大変。同時並行で進んでいるあろう多文化圏の服装や建築様式を破壊のシーンのためだけに作り込まなければならず、そこまで描けるのかなというのが一つ疑問。マーレに攻めるとしても、海を渡る描写やそれに伴う時間経過に説得力を持たせないといけないので画数的に厳しそう。となると、パラディ島内で物語は完結するのではないかなと思います。エレンの目的も巨人の歴史に終止符を打つということですし、世界の歴史ではない。
一方で、アニメの曲の歌詞で、嵐の彼方とかいう表現があったり、北方神話の終わりのラグナロクを考えれば、それなりの破壊、戦闘行為によるカオス的状況は起こるのでしょう。グリシャの言う恐ろしい光景もあるのでしょうから、何事もなく人々を解放は無いかと。最終的にはユミルの民は巨人の呪いから解放されるのでしょうが、激しい争いの後だと思います。
エレンはユミルに「力を貸してくれ」と言っており、始祖の巨人の力を使って何かしようとしているのは確かでしょう。63話でロッドが「フリーダの巨人はすべての巨人の頂点に立つ存在…いわば無敵の力を持つ巨人だった」「フリーダはその真価を発揮することなくグリシャに食われ力は奪われてしまった」とあり、123話では、エレンはこの状態になりそうですね。
多分ですが、始祖の真の力が発揮される時は、ユミルの意識が流れ込むのではないですかね。このあたりが、グリシャの「この力を支配しなければならない」なんだと思います。今のユミルの精神状態だと、エレン自身、制御不能になるのではないでしょうか。エレンはユミルに誰の言うことも聞かなくて良いと言ってしまっているので、エレンの言うことさえも聞かず、全てはユミル次第という状況になりそう。そして、ユミルの意思に呼応して壁の巨人も動く。
ユミルの心境を考えるに、シンプルに小さな女の子があのような表情をする時とはどういう時かを想像すると、仲間はずれにされた時かな。あるいはおもちゃが壊されたとか。おもちゃを取り上げられたとかだと、困惑した表情になると思うのですがそんな感じでもないですね。歯を食いしばっているので嬉し涙でもないですね。どちらかというと、怒りや敵愾心があるように見え、それはつまり、攻撃の対象が存在することを意味します。で、46話で104期ユミルの、敵が誰かという問いに「そりゃ言ってみればせ…」という発言があり、後にこれは”世界”と回収されましたが、これを思い出すと、状況は違いますが、始祖ユミルは周り全てが敵と認識していることもあり得るかなと。まずは、自分をスケープゴートにした村人。もういないので同じ奴隷の血を引くユミルの民。その次に、命令を下し続けた王家。その後は、目に映るもの全て、となりそうですがその前に何かが起こるのでしょう。
暴走したユミルを落ち着かせることがでればいいのですが、物理世界での一瞬がほぼ永遠の道の世界で孤独に巨人を作り続けていたユミルの気持ちを誰が理解できるのでしょうか。理解できるなんておこがましいです。彼女を癒やし、いたわれる者はいないでしょう。人の何百倍の人生を歩んできた者をたった20数年の人生を送った者が理解し諭せますかって話で、つまり、暴走するユミルを説得してなだめることはおそらく無理です。泣き疲れて止まるのを待つか、強制的に実力行使で止めるか。止まるのを待っている間に全員死亡しそうなので、おそらく、強制的に止めるのだと思います。
ユミルは彼女が背負った不条理をそのまま人々に与え返すのだと思います。彼女が味わった半永久の苦しみに比べると、ただ人々を殺すだけでは物足りないかもしれない。もしかしたら、それがループという時間の牢獄だったりするのかな。第1話のエレンの涙の回収ができてないですし。変に生半可ないわたわりを持って接すると、逆に逆鱗に触れると思います。
>聞くところによるとあと2話で終わるとかいう人もいますね
コミックスの話数を考えると最低でもあと4話は必要ですよね。
展開的にはあと4話でも終わらないように感じますが。
ユミルが今後どのように動くか次第ですが、エレンの動きも次話からは予想が付きません。
123話が怖いですがスゴく楽しみですよ!
管理人アース
団長、お疲れ様です!
今回はちょうどいいお題でしたので、案外何気なく受け入れているけどコレって巨人の性質についての考察においてとても重要なんじゃないか!?と思った考察を紹介させてください!
始祖ユミル巨人の容姿と始祖ユミルの能力とユミルの民の能力の違いについてです。
まず、ユミル巨人は痩せすぎです。というか骨が露出してます。明らかに他の巨人とは違います。あれこそが真の姿なのかもしれませんが、私は単なる痩せすぎだと思います。
そもそも疑問なんですが、どの巨人の体も道の少女、つまり始祖ユミルによって作られてきました。では、始祖ユミルの巨人体はどこで誰に生成されたのでしょうか?
大地の悪魔でしょうか?私は違うと思います。あの生き物に土いじりができるとは思えませんし、何よりなぜわざわざユミルとそれ以降の人間とで巨人体を作る者が違うのでしょうか。自分で自分の体を作っていた、その場合において始祖ユミル自身も十分に巨人体は作れない。
そう考えると始祖ユミル巨人が痩せすぎであることは辻褄が合います。
そしてここからもわかるのですが、何気なく受け入れていたけど改めて考えてみると重要なのは、始祖ユミルと三人娘以降のユミルの民は同様の作りではないことです。始祖ユミルは自分自身で巨人体を作る。しかし、その他ユミルの民は始祖ユミルが道で作った巨人体を受け取るだけです。
つまり、ユミル以降、未だに巨人体自体を作り出せるユミルの民は存在してない。
あくまでもユミル以外のユミルの民は始祖ユミルの延長線上にいて、その恩恵を受けて巨人化の力を得ているだけであるという解釈は重要です。
始祖ユミルが大地の悪魔から受け取った能力と、三人娘が始祖ユミルを捕食することで得た能力は全く違うものなのです。
始祖ユミルは大地の悪魔から巨人体を生成する力自体を受け取ったが、三人娘以降は始祖ユミルから巨人体を受け取り巨人化する力を得たということです。
そして、巨人体を受け取る力は繁殖により拡大されていきますが、ユミルが大地の悪魔から委ねられた力はユミルにのみに宿り、他の人に渡ることはなかったとなります。
ここで私は三人娘が始祖ユミルを捕食したことで、三人娘に分配されたのは巨人化能力ではなく、巨人体生成を受け取った始祖ユミル自体を分割分配したのではないかと考えました。
もし、ユミル巨人の容姿が痩せているのが私の考えるように自分自身で自分の体を作るからであるなら、諫山先生自体ユミルが自分自身で巨人体を作ることを意識していることを示しているのではないでしょか。意識してないならわざわざ痩せさせないと思います。
グリシャのお父さんのセリフを思い出してください。
「始祖ユミルは死後、自らの魂を九つに分けた」とあります。
これってそういうことじゃないですか?
ここまでで主張は一通り終えたので、この説を用いていくつかの現象を説明していきたいと思います。
○巨人化の仕組み
体内に取り入れられた、分割された始祖ユミルは取り入れた人自身とは互いに独立していると考えると。
巨人体を受け取る仕組みについても説明できます。九つの巨人継承者は巨人化時、巨人体を体内にある分割された始祖ユミルに求めます。するとその始祖ユミルは大地の悪魔から受け取った巨人体生成能力を発動する。
先ほどの通り、体内のユミルと九つの巨人継承者は体内にあれど、互いに独立していると考えると九つの巨人継承者は始祖ユミルから巨人体を受け取っているように感じるのではないでしょうか。
これまで巨人体はどこかから飛んでくる印象を持っていましたが、体内にある独立したところで行くられたものをそのまま得ているという印象です。
○今回登場した道の木の枝分かれ
今回あった三人娘がユミル捕食後、道の世界で道の木が3本に分かれた描写から、ユミル捕食によって道が始めて生じたのかな?と思われる描写ですが、始祖ユミルが食われた時点で始祖ユミルは分割されます。それまでの生きている状態では当然始祖ユミルは始祖ユミル自体にいます。
つまり始祖ユミルが分割され始めて、道という概念が生じるのです。
さらに分割された後は血縁に基づいてその力は広がっていると考えられます。ただし、ここで気をつけたいのが巨人化のできるのは9つだけですから、あくまで血縁で広がるのは始祖ユミルを継承できるポテンシャルのようなものでしょう。
この説に基づいてユミルの民を再定義しようと考えていますが、まだまとまっていないのでまた今度にします。
ユミル分割説はあくまでも私の推測ですが、始祖ユミルが持つ能力が他のユミルの民と違うことについては作中から明らかなので、この件について是非とも団長のご意見を伺いたいです。
>始祖ユミルが持つ能力が他のユミルの民と違うことについて
良く分かる考察をありがとうございます!
たしかに始祖ユミル巨人は骸骨のようになっていました。
いっぽうで無茶苦茶サイズが大きいようにも見えました。
サイズ感は「9つの巨人の元」というイメージからそうなっているのかなと感じていました。
ただ、始祖ユミル巨人は誰が作っていたのかというと、やはり自分で作っていたことになりますよね。
面白い考察、ありがとうございます!
アニメでユミル巨人の巨人化が描かれる時、他の巨人化とは変えてくるかもですね。
管理人アース
団長 コメントを拾って頂いて有難うございました。。。
ユミルのホントの「解放」はまだまだ先だと思いますので…。
そのためにも今はちょっとオレのやろうとしているコトに協力してくれ!ってお願いした場面だと思いますよ。
だから 巨人化の能力などは まだ使えちゃうんだと思います。
追記です。
地ならしに関しては、ユミルの表情のコマの後のユミルのセリフを想像するしかありません。
「ぶっ壊して~~~この世なんか 終わらせてぇ~~」なのか
「ええぇ~ん ホントは辛くて…辛くて…シクシク(T_T);つД`) で 私はこれからどうすればいいの?」なのか
そのテンションによっては「マジ地ならし発動!!」となりますが・・・
まだ早いっしょ。。。
先日もコメントしましたが、壁の巨人も「自我」を取り戻したら面白いかな と。
あと ジークに代わって無垢巨人に何らかの指示を出すのではないかな。
ユミルが目覚め、壁巨人が目覚め、アニが目覚め 無垢巨人も目覚める。
なんてったって始祖巨人の登場ですから。
諌山先生!なんか面白いコトやるなら今でしょ!!
骸骨巨人が始祖ユミル巨人なのか?エレンの始祖巨人なのか?
うなじにエレンがいる絵柄はちょっとブサイク??
すると道から遠隔操作??
エレンは帰ってこない???
先生!!
面白いコトやるなら 今ですよっ!!
こちらこそいつもありがとうございます!
ユミルの解放の影響がどこまで来るのか、123話で確認しなきゃですね。
管理人アース
いつも1話1話を色んな角度から検証、分析ありがとうございます。
自分も地鳴らしだと思いました。ユミルの解放=壁巨人の解放とは限らない、むしろユミルの解放=エレンの言う「世界を終わらせる」=「向こうにいる敵全員殺せば…」=地鳴らし
の方が自分的には納得出来ます。
より確信的なのはやはり2期ED。
流れ的には約2000年前(古代)→地鳴らし(現代)→145代フリッツ王壁を作る(約100年前)でしょうか。
わざわざフィルム編集を挟んでいるのでそれぞれ違う時代かと思います。
海を渡る巨人はおそらくパラディ島からでしょうし(引っかかるのは壁の巨人サイズじゃないこと…)映っている武器も現代的です。
何より地鳴らし映像があり、過去に地鳴しが起こったという情報も(今のところ)ないことから、現代〜未来に起こることかと。
2期EDの絵画とユミルの歴史が一致した今、あの地鳴らし映像も嘘ではないという見方です。
新考察ありがとうございます。お疲れ様です。
前の考察で
少年漫画などで描いてはいけないタブーがあると思います。「他国を責める…」など。「地ならし」で海を渡り、世界を恐怖に落とす描写は世界中でヒットしている「進撃の巨人」が描くのはマズイのでは?
と書いた者です。
しかし最終ページで壁巨人が壁から現れ「もう、止まりはしない!!」としっかり書かれています。「地ならし」は起きそうですよね。最終的に破滅、絶望で終わることは無いと思います。僅かであっても希望を残すはず。
ここで考えてしまうのが諌山先生はどのような画を描いていきたいのかなぁ~なんです。「進撃」の最後をどのように飾りたいのか?
・やはり、壁巨人の「地ならし」は描きたいですよね。
海を渡り大陸に進み、マーレに少し足を踏み入れ…ライナー母は遠くから大量の大型巨人が歩いて来るのを見て…「なんてことなの…ライナー助けておくれ…」 アニ父「ア、アニ…頼むから早く帰って来てくれ…」(笑)でも途中で「地ならし」は止まるはず。
・「始祖エレン巨人」と「知性巨人」(ライナー、ピーク)との「激しい戦い」これは見たいですよね。
・エレンが暴走したと判断した重体のリヴァイ兵長か何らかの方法で回復(アッカーマンの道?でアッカーマンのこねこねさん?に体を治してもらう?)した兵長がエレンと素晴らしい剣さばきで戦う!これも観たいですよね。
・城にいるヒストリアが子供を抱えて大型巨人が迫って来るのをみて「キャアー」も観たいな(笑)
話は戻って「地ならしユミルの解放か?」
エレンにとっては「地ならし」は「敵国への攻撃」
ユミルにとっては「地ならし」は命令されて作り続けた大型巨人を「壁から出して壊す(解放)」だと思います。
「地ならし」は途中で止まると思いますが、その方法はライナー、ピーク、兵長、調査兵団が「始祖エレン」を倒して「地ならし」を止めようとするが、結局は「始祖ユミル」の意思で「大型巨人」を砂に戻して壊すんじゃないかな。
始祖ユミルは一言も言葉を発していませんが、自分は「どうしたいのか?」を話すと思います。奴隷になる前は両親がいたようなので言葉は話せるはずです。意外にもしっかりした考えを話しそうな感じがします。
「進撃」のテーマの一つに「一人一人が自分の意思を持ち、実行する」があると思うんです。ヒストリアがそうですよね。始祖ユミルが「こんなことしてどうするの…同じこと繰り返すだけだよ…」なんてエレンに説教したら面白いですね。
更新お疲れ様です。
「「地鳴らし」ではなく壁の巨人の解放が目的なのではないか」という皆様の予想を目にして、確かにその可能性もあるなと感じました。
鋭い予想に感服しています。
ただ個人的には、やはり次回「地鳴らし」が起きるのではないかと思っています。
井筒孝庵様が今回のユミルから「地獄少女」の《閻魔あい》を想起されたと書かれていましたが、私は今回のユミルの涙から「ARMS」の《黒アリス》を連想しました。
2000年に渡る始祖ユミルの屈辱と怒りを思えば、黒アリスと同様に全てを滅ぼしてしまいたいと考えても無理からぬ事だと思います。
進撃の巨人は毎月とても楽しみな作品ですが、今回は特に次回が待ちきれません!
私もアースさんと同じく、地ならしが始まったのだと思っています。 しかし、確かに王の命令を放棄した開放の象徴としても理解できますね。 ですが、直前エレンは「俺に力を貸せ」と言っていますので、私はユミルがエレンに力を貸した結果として壁の巨人が動き出したのだと思います。 あとはエレンの目的が何なのかが問題ですね。 「俺がこの世を終わらせてやる」なのか、記憶ツアーで言っていた「自由を奪われるくらいなら、逆に奪う」なのか。 何方にしても壁の巨人と進撃を開始しそうなセリフです。 また、13年の呪いが解けたかについては、ありそうだと思いました。「ミカサやアルミン、みんなを救う」条件の一つがアルミンの13年呪詛からの解放は必要なのかなと思います。 個人的には13年呪詛からの開放は始祖パワーエレンがもっと解りやすくやってのけるのでは?と妄想しています。 また13年呪詛からの開放の等価として、ユミルが知性巨人たちの巨人化サポートを放棄してしまった場合、ガビと彼女を救おうと手を伸ばしたライナー、上空50メートルにいるピークちゃんの運命が気になります。 フリッツ王との契約を解除してもなお、奴隷気質?あるいはサービス精神の旺盛なユミルは引き続き知性巨人たちのサポートもサービスしてくれるのでしょうか? エレンの目的が達成されるその時まで、彼女は知性巨人たちにも安心サポートを続けてくれることを期待します。 色々考えてみましたが、やはり地ならしが観たい私は、妄想がそっちよりになってしまうようです。
アースさんこんんちは。
ユミル少女の過去やこれまでの約2000年間のことを思うと本当に胸が痛みます。
それでふと疑問に思ったのですが、
不戦の契りに縛られる壁内のこれまでの始祖の巨人の継承者達はユミルの民に重荷を強いる前にどうしてエレンのように始祖ユミルを解放しようと思わなかったのでしょうね。そういう考えを持った継承者が出てこなかったのが不思議です。
世界にたいして贖罪の気持ちがあって不戦の契りを自らに課すのならば、ユミルを解放することで少なくとも100年前に世界との友好のきっかけができたのに。
まあ、タラレバの話で、昔の王の時代にユミルを解放しちゃうとこの物語が成立しないのですが(笑)
> 不戦の契りに縛られる壁内のこれまでの始祖の巨人の継承者達はユミルの民に重荷を強いる前にどうしてエレンのように始祖ユミルを解放しようと思わなかったのでしょうね。
私も疑問に思って色々言い訳を捏ねくり回していたのですが、別の考察サイトのがしっくり来たので、紹介します。
「
せいぜい100年しか生きられない我々の身では推し量ることも困難ですが、二千年の間にユミルの心は摩耗し、鈍化し、何も感じなくなっていったのでしょう。
フリッツに命じられた通り、淡々と決められたプロセスを繰り返すだけの歳月。
それを見たジークは彼女を「巨人の力が具現化した自我を持たない存在」だと誤解してしまったわけです。
ユミルのルーチンの対象でない(王家の人間でない)エレンだからこそ、彼女にイレギュラーな働きかけができたと言えるのかもしれません。
」
少なくとも145代の引き篭もり王以後、いや、「王家でなければ始祖巨人を継承しても、その真価を発揮できない。」というロッド・レイス(巨人に無知な人)の言葉を真に受ければもっと前から、始祖の巨人の継承者 = 道の世界に踏み込める者は王家血統者だけだったはずです。
そして、始祖ユミルにとって王家血統者の言葉は、何であろうと支配者の言葉でしかありません。
王家血統者が「お前は自由だ」「後悔しない方を自分で選べ」と言っても、始祖ユミルは「ああ、猟犬や矢に追われて狩られる事ね。」「(支配者の)良きに計らえ、という事ね。忖度忖度~!」と解釈するのでしょう。
以上が、歴代始祖巨人継承者がユミル解放に至らなかった理由だと私は考察します。
しかし上記の通りだとすると、121話のエレンより前にもユミル解放の機会が存在します。
グリシャ&ダイナです。
グリシャ記憶の回想で、エレンはダイナ巨人とカルライーターが同一だと認識できています。
グリシャ本人も同様にダイナ巨人を識別できるはずです。
そして、第一回壁ドン前後でグリシャは始祖巨人継承者になっています。
ならば、始祖巨人簒奪後にシガクシナ区の壁の上を散歩すれば(グリシャゲリオンなら容易なはず)、そのうちダイナ巨人を見つけてペチンから道の世界旅行できるはずです。
好都合な事に、生前の執念によりダイナ巨人は、グリシャ関係者を優先的に捕食しようと向こうから勝手に近づいて来てくれるし。
問題は、王家血統の巨人と接触した状態での始祖発動を、当時のグリシャは知らないことですが、進撃の巨人の「未来を見る能力」を以ってすれば解決可能です。
同様のことは、50話でのエレン&ダイナ巨人のペチンでも言えます。
「未来を見る能力」は厄介です。
A-1さま
ももです。
私の疑問にコメントをしてくださってどうもありがとうございます。この掲示板をお借りしてお礼いたします。
豚を逃がした犯人さがしの場面で、王に自由だと言われながら追われてひどい仕打ちをうけたくだりがありましたね。フリッツ家の始祖の巨人継承者に自由だと言われても、精神的に自由になれないというのはすごくしっくりきました。
後半でA-1さんがおっしゃるとおりすべてが説明できないところがもどかしいですが、いろいろと妄想・考察の余地があり、この作品の面白素晴らしいところだと思いました。
次話が楽しみです。
こんばんは。
新たなお題でのトピック、団長の熱意とご尽力、創意工夫に頭が下がります、ありがとうございますm(__)m
さて、ミステリー読解の趣で、あれこれ理屈を並べ立てる習性と習慣に自分はありますが、
ぶっちゃけ、ユミル(初代クリスタ)が哀れで気の毒で、
あの非情というか浦沢直樹作品的なモンスターとも言えるフリッツ王にせよ、
不作為にせよやむを得ないにせよ小林多喜二の「蟹工船」の資本家の走狗とも言える奴隷根性の中間管理職を彷彿とさせる「村民」にせよ、
《やっつけてしまえ》、とユミルに感情移入? してしまった初読の感想であったので(笑、
また、感情を取り戻すとともに悔しさを滲ませる始祖ユミルの表情がとても印象的で、
《ただでは済まない》と観ております。
平たく言えば、始祖ユミルの怒り爆発、
壁内巨人の無差別的な進軍、世界の破壊への歩みは止められない、と。
・・・
初読で想起したのは、「地獄少女」の《閻魔あい》でした(笑
持てる超常的な能力から蔑まれ、村八分にされ、(関係が壊れると≒生きられない、しがらみを離れての全くの自由が≒死に等しい)、
仄(ほの)かに愛情を寄せる相手が直接の死に加担する・・
閻魔大王の力を借りてかハルキゲニアに寄生されてかは分かりませんが、
復活した閻魔あいは、村を焼き払い、村民を皆殺しにしました。
罪には罰を。
パレスチナの神(GOD)も人間の犯した罪には超厳しいですが、本邦特撮の大映作品「大魔神」もそこは超厳しい。大魔神は怒ったら無差別です。「ナウシカ」のオームも然りで、怒ったら我を忘れる(笑
ということで、
まずは復讐の女神《ネメシス》と化した始祖ユミルが無差別破壊(壁内巨人群の進軍)に及び、
それを《どう止めるか?》が、終局(大団円)に向けての大きな見所になるだろう、と予想/想像します。
関連して、始祖ユミルを止めるには、外観的には、始祖ユミルと同化してしなっていると観られる《エレンの討伐》を避けられないでしょう。
それを実行するのが、ミカサであり、アルミンなのでしょう。
根拠レスで想像を飛躍させるなら、
始祖ユミルの怒りは、二つによって解(と)けるだろうと予想しておきます。
一つには、エレンの献身、一つにはヒストリアの悲哀、
大魔神を止めるのもオームを止めるのも、ある種の超常的な《シンパシー》であったので。← 物語的な定石ということで
なお、《計算の悪魔》である大地の悪魔が、(絵本や教科書の方ではなく、ハルキゲニアの方) 浦沢直樹の「PLUTO」に観られるアトムのように《機械学習》して、ヒトの心をエレンを通じて理解し、自己の消滅に同調する、クラークの「2010年宇宙の旅」でのHAL9000のような展開も、併せ重ねられるかもしれません。
ーーーーーーーーーーーー
続きです。
そう遠くない終局(大団円)に向けて、上記で一部書き記したような、始祖ユミルとヒストリアの邂逅、エレンとミカサ、アルミンの友情の行方など、群像劇(人間模様)のディテールが物語の掉尾を飾ると思いますが、
巨人大戦の顛末、845の意味とおそらくは不可分な関係にある、壁内巨人群の《起源》が、自分にとっての大きな関心事になっています。
《問》 壁内巨人群が誕生した経緯は何なのか? 誰が何のためにどのように?
ユミルの民というを「人柱」にするにはあまりに数が多過ぎる。
自分は一つの作業仮説の中で、言われている幾百万、幾千万の巨人は、それが元々が人間であるとすると、いかにも過剰であり、桁を二つくらい割り引いた上で、土壇場で巨人の力の消滅と共に、人間(青年男女)に戻ると予想しましたが、
そうではなくて、そうした規模(幾百万、幾千万)で、壁内巨人がいるとすると、
逆に人間(ユミルの民)をベースにした巨人とは思い難(にく)くなって来ています。
人間を起源としない場合には、既に一部の調査兵団メンバーの方のご指摘にあるように、巨人の力が絶える時、パレスチナに神話で伝承される《ゴーレム》のように、土塊(つちくれ)に戻るということになるかもしれません。(大映特撮の大魔神も、ゴーレムを援用していたので土塊に戻っている)
壁内巨人群の数は、言われている通りであるなら、尋常ではありません。
モデルとなっているマダガスカルの100年前の島内人口は高々200万。
幾百万、幾千万という数は、誇張か、誇張でなければ人間由来とはとても考え難(にく)い。
また、桁(オーダー)を二つ下げても、幾十万、幾百万の人間を人柱にするには、よほどの事情がある、もしくは要るとなるでしょう。
102年前(107年前)に奴隷王朝が樹立された時に、それを認めない反対派住民を一まとめに沈黙させ、証拠隠滅のために記憶改竄を図ったのか? 想像はできなくないけれど、それでも規模が大き過ぎて、第145代フリッツ王や以降の一族(ウーリやフリーダ)の自省や懺悔のマインドとギャップがあり過ぎる。
であるなら、今の壁内巨人群は、100余年前には既にあったとの推測に及ぶこととなり、
有力な一つの候補が、845年前となって来ますが、
そこで何があったのか?
自分は、そこでの始祖ユミルの解体という悲劇を争点していましたが、
今回の第122話により、ユミルの解体は初期の約2000年前に起きていたことが判明したので、
壁内巨人群の起源については、
皆目、見当がつかないということで、説明と解釈をペンディング/棚上げ/留保中です。
いったい全体、どうなっているんだろう? (笑
ーーーーーーーーーーーー
変換ミスが多くて申し訳ないですm(__)m
争点(誤)→想定(正)。
送信前にチェックをきちんと入れない自分に瑕疵がありますが、(ますがと入れて真菅という意味不明なものが上がってくる不思議。くると入れてクルーガーと出てくるのには納得(笑 )
送信前ということで、(ことでと入力したら、琴電屋島と上がってきて、何にこれ、ローカル過ぎる地名(笑 )
エレンが進撃の継承前にユミルからのメッセージを受信したことですが、
それについては既に記していますが、「別解」を一つ、ついでに。
《問》 進撃の継承前にエレンが始祖ユミルからのメッセージを受信できたのは何故か?
《答》(別解) それはハイゼンベルクの《不確定性原理》によります。ピンポイントで着信せず、前後の過去・未来の幅で原理的にずれる、と。
エレンが寝ていたユグドラシル風の木があった場所に、ユミルが逃げ込んだバオバブ風の木が昔あったと設定すると、その木が始祖ユミルが発した超時間通信のメッセージを感度よく拾うアンテナの役割を果たした、という解釈も(お話として)成り立つかもしれません。
ーーーーーーーーーーーー
>有力な一つの候補が、845年前となって来ますが
これ、もしかしたら巨人化注射が出来た時期ではと思ったりしています。
管理人アース
>平たく言えば、始祖ユミルの怒り爆発、
こんな展開になったら熱いですよね!
始祖ユミルが感情を爆発させる展開を見たいですよ!
「駆逐してやる!」って始祖ユミルが言う場面を見たいです(*^^*)
管理人アース
おはようございます。
お題のユミル解放からの地鳴らし展開か? について、私見を申し述べたく、QA形式にて。
《問》 壁内巨人群の覚醒は、ユミルの解放なのか? 地鳴らしの始まりなのか?
《答》 その両方だと観ています。
つまり、
始祖ユミルは、フリッツ王の権威や言葉の「呪縛」から解き放たれつつあるのだけれど、「自由」に到達するまで道程(みちのり)の半ばにある。このため、地鳴らしは、始めるのではなく、始まってしまう。
(自制心が十分に働かない状態にある。怒りに我を忘れた王蟲のような状態。)
《考え方》
・ 分かりやすいと思うので、エーリヒ・フロムの《自由からの逃走》を援用しておきます。
URL省略。
(Wiki、自由からの逃走、エーリヒ・フロム)
・ ユミルの生きた時代設定とは違いますが、「ナチズム」を対象とした社会心理分析です(↑)。
・ 自由がない時代ではなく、自由があるにも関わらず、なぜ、ああいうことが起こったのか?
(人間性など、進化の時間尺度に照らして、高々数千年では変わりようがないので、ユミルの時代と現代とが、かけ離れているとは、実はならない。)
・ お題との関連でポイントとなるのは、《~からの自由》と《~への自由》とが違う、ということ。自由には2種類ある。
・ 前者(~からの自由)は、制度的な絆、《束縛》からの自由。
・ 後者(~への自由)は、個人が《自我》を喪失することなく確立し、自己表現ができるような状態としての自由。
・ つまり、作中でのユミルは、「~からの自由」を漸(ようや)く得たばかり。一方のエレンは、確立された自我の上で目標を持って行動(=自己表現)する「~へんの自由」に達している。
・ 二人の意識の間にはギャップ/乖離があって、このギャップが埋まる時、ユミルは解放されたとなりでしょうし、壁内巨人群もまたその時に、破壊の進軍を停止するだろうと、予想しておきます。
・ 前掲書に立ち戻るなら、「~からの自由」は、一つの自由であり、自由への起点になり得るけれど、それで十分では全くなくて、それ故に群衆はナチズムに傾倒する事態にすら陥ってしまったということに。
・ “もう、止まりはしない!!!” と次回の予告/煽り文句(笑 を派手にかけてしまっているので、あれで突っ立ったままお仕舞いということは、まずないでしょう。
以上、
解放されたにも関わらず、地鳴らしが始まるであろう理由を予め書き記しました。
ーーーーーーーーーーーー
遂に始まった 地鳴らしですが、その壁が
ひび割れる効果音「ビキ」とは?
「美喜」ー壁が崩れる様は荘厳で 美しく、
新しい世界への 喜びを思わせる
「微危」ー今まで 微動だにしなかった壁が
崩れ、危機が迫ってきた
う~ん、どれも回りくどいので ストレートに
これで
「日来」ーその日が 来た!
その日とは 地鳴らしの発動、及び
最終話を示します。さらには
「備気」ーその日に 備えて、気持ちをしっ
かりと持とう
などの意味が「ビキ」に込められているの
ではと思うのですが、果たして…
久々の効果音遊びが登場かもしれないですよね(笑)
管理人アース
団長 殿 お言葉ですが 遊びでは
ありませぬ。
あの諌山巨人のことです。遊びと
思えるところにも、伏線を絶妙に
張り巡らせているやもしれないの
です。
(「ビキ」にも きっと何かが?)
ただ、このような テーマとあまり
関係のないことを書くと、兵団の
皆様が どんビキ しないか心配では
あります。(笑)
団長、新記事考察ありがとうございます☆
台風大丈夫でしたか?
団員の皆さんも大丈夫でしょうか?
私は関東西部で直撃コースでしたが、ライフラインも平常ですので大丈夫だと思います。
エリアメールが酷過ぎて睡眠サイクルがめちゃくちゃに乱されてまだ外に出ていないのですがw
あらすじ記事にも投稿しましたが私も「解放」を見て衝撃を受けました。
だけど今は一周廻って団長と同じ「地鳴らし」派ですかね。
団長と全く同じ意見で、始祖ユミルがコネコネ解放なら、最後に巨人化したエレンの描写は無かったはずですし、再生能力を失ってはエレンは絶命を避けられない状況だったと思います。
エレンが再生し巨人化出来た=始祖ユミルがエレンを優先的にコネコネしたと判断出来るので「地鳴らし発動」だと思います。
問題は、「地鳴らし発動=始祖の力発動」と解釈出来るので、本当に始祖の力が発動されたと次号以後確定されたのならば、それはそれでえらい事だと思います。
記憶改竄や命令等エレンが全てを思うままに行使出来ます。
本編が読者が感じる以上のスピードで展開されているので、存外「あの景色」はかなり先の未来では無く、もう目の前の未来かも知れませんね。
私がもう一つ気になったのは、アルミンです。
足元の壁が崩れ地鳴らしが始まるとそこから退避するのはかなり絶望的だと思います。
ミカサと近い上、壁内ならば巨人化するにも超大型巨人のあの大爆発では被害が計り知れません。
練度はそれなりにあるから、一部巨人化でしょうかね?
私はキヨミ様が飛行艇で登場し、大事な跡目のミカサと一緒に助けられる展開かな?と妄想しています。
それか始祖であるエレンが二人に近づけば、地鳴らしは勝手に回避するのかなとも思っています。
その場合ピークはおこぼれを貰う感じでしたたかに生き残りそうですよね。
まあ、始祖の前で自我があればの話しですが。
>私は関東西部で直撃コースでしたが、ライフラインも平常ですので大丈夫だと思います。
こちらは名古屋なので、台風圏内でしたがそれほど被害はありませんでした。
HN忘れたさんは停電にあったと言われていましたし、関東の方は大変でしたよね。
ライフラインが正常なようで、まだ良かったです!
>私がもう一つ気になったのは、アルミンです
アルミンとミカサはキヨミ様に助けられるだろうなと管理人アースも予想していますし全くの同感です。
そろそろキヨミ様も登場しますよね。
来月から無敵エレンとなるのか、スゴく展開が楽しみですよ!
管理人アース
アース団長、新しい考察
ありがとうございます!!!
始祖ユミルが肉をコネコネしなくなったから
エレン?の巨人(122話最後)は骨だけなんですかね…
そう考えるとユミルが道にいないときに巨人化したユミル(存命)の巨人がガイコツだったのもわかるかな?
後、壁の巨人消滅は、するとしたらなにかしら有効活用してからだと思うんですよ。
その後の内容が薄くなってしまうと思うので…
地ならしを行い、リヴァイ登場!!
みたいな展開も良いですね。
あとユミルの娘達がユミルの体を食べていた描写の端にあるつぼですが、中身は何でしょう。
ユミルの脊髄液でしょうか。
そうなるとまだ巨人が9つに分かれていない時の脊髄液なので、サイキョウノキョジンの脊髄液はその時のユミルの脊髄液だと考えます。
北欧の戦士さん!はじめまして!
始祖ユミルの骸骨だけの理由、同感です!
骨格だけ巨大化できた理由ですが、自分自身の巨人化において始祖ユミルは骨格で精一杯だったか。
もしくは、骨格の巨人化のみまた別の何かに依存するのか。といった感じですかね。
個人的には前者ではないかと思いますが。
17期卒現役調査兵様!
返信ありがとうございます!
ユミルの限界があったのですかね…
それとも、最初の巨人継承者だからなのか、
謎は深まるばかりです。
どんな風に謎が紐解かれて行くのか楽しみです
>ユミルの娘達がユミルの体を食べていた描写の端にあるつぼですが、中身は何でしょう。
ユミルの脊髄液でしょうか。
アニメ2期ED考察!3人の少女は3重の壁なのかを検証!にて検証した時、ツボは6個あり「3人娘+6個=9つの巨人」だと予想しました。
なので、この時点で9つの巨人が誕生したのではと予想したのですが、今回の展開だと3人娘から次世代に9つになった感じですよね。
この辺り、また考察したいです!
管理人アース
アースさん、新考察お疲れ様です。
こちらは、先程ようやく停電から「解放」されました。
ユミルが、フリッツ王の呪縛から解放される(?)。はじめてユミルの瞳が描かれた表情は、大変印象的でした。
この解放でユミル自身も「相当に混乱する」ことになると思います。リアル世界で2000年、道の世界ではそのはるかに何倍もの時を過ごしてきて、突然ガラッと変わり、すべてを理解し受け入れた状態にはならないでしょう。場合によっては混乱により壁の巨人のコントロールを一時的に失うこともあるかなと思います。
もう一つ、アッカーマンの解放に繋がるのかなと予想します。
アッカーマンの主従属性はユミルの呪縛・隷属の部分を強く受け継いでいると思います。ユミルの解放がなれば、やがてアッカーマンの主従隷属性にも何らかの変化があると思います。(エレンのミカサに対する態度も、ここに起因しているのではないかなと思います。)
>先程ようやく停電から「解放」されました。
エレンにHN忘れたさんがあるなろ抱きをされているイメージを持ちました(笑)
停電、大変でしたね(・_・;)
その後大丈夫でしょうか?
>もう一つ、アッカーマンの解放に繋がるのかなと予想します
これ、非常に興味深いです。
また考察したいですよ!
管理人アース