進撃の巨人の北欧神話のユミル民って一体何?原初の巨人の真相も

北欧神話には「ユミル」という巨人が登場します。

もともと「進撃の巨人」という作品と北欧神話とは多くの共通点が指摘されていました。

ここで北欧神話に登場する巨人「ユミル」について検証してみましょう!

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◆北欧神話に登場する「原初の巨人」ユミルとは?

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北欧神話に登場するユミルは「原初の巨人」と言われており、火の世界の暖かい空気と氷の世界の氷がぶつかり合って溶けた雫から生まれたとされています。ユミルは「原初の巨人」と言われているだけあり様々な巨人を誕生させています。ユミルの汗からは「霜の巨人」が生まれ、その巨人からは「オーディン」が生まれています。


この「オーディン」は北欧神話においては「最高神」の位置付けになっています。しかし、このオーディンと神々によってユミルは殺されてしまい、殺されたユミルの体から流れでた血によって大洪水が発生しほとんどの巨人は死んでしまいます。

そしてオーディン達はユミルの死体から世界の基礎を作り出します。血から海や川が、骨からは山、髪の毛からは草花が生まれますが、面白いのはまつ毛かミズガルズを覆う「壁」が生まれている事です。

ミズガルズは古ノルド語で「中央の囲い」という意味で北欧神話では「人間が住む領域」を表しています。つまり、ユミルのまつ毛からは人間が住む領域を囲う壁が生まれたのです。

「進撃の巨人」の設定から考えると意味深ですよね(^^)


◆北欧神話のユミルから読み解く「進撃の巨人」ユミルの役割!!

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「進撃の巨人」第37話「南西へ」より

注目したいのは北欧神話のユミルは様々な巨人を生み出した「原初の巨人」であり「壁を生んだ」というところです。


「進撃の巨人」のユミルはどうでしょう?


「原初の巨人」というイメージはありませんが「ユミルの民の当主」なのではないかと考察したことがあります。もしかしたら「ユミルの民」とは「最初に巨人化」された一族なのではないでしょうか?

「進撃の巨人」では「107年前に突然巨人が現れた」とされています。その巨人たちとは「ユミルの民」なのではないでしょうか?

そして「進撃の巨人」での壁が巨人でできていることは分かっています。この壁にもユミルは関係しているのでしょうか?まさか壁の中の巨人たちが「ユミルの民」ということでしょうか?

ユミルの民が「最初の巨人」であり「壁の中の巨人」ということはありえるのでしょうか?ミスリードの可能性が高いと思われますが北欧神話との共通点があまりにも多くあり見過ごせません。

今後の展開でのユミルの再登場は間違いないと思われます!

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2 Responses to “進撃の巨人の北欧神話のユミル民って一体何?原初の巨人の真相も”

  1. かるめモツニ より:

    どうもです、そういえば、以前兵団のスミス団長が「壁の中を治めやすいよう初代王は、壁内人間の記憶改竄を行った」と発言なさってたのを思い出して「太陰暦使用の暗示として月と太陽の運行移動をそっくり入れ替えて描写とか、突飛過ぎる事書いたかな~」と今更恥かいてます…うう…
    さて、北欧神話原初の巨人ユミル、まだ勉強中なんですが、こいつより以前に存在する巨人がいます。火の国ムスペルヘイムの番人、ムスッペル巨人族のスルトです。彼には妻がいるので、男性と仮定できます。そしてムスペルヘイムはその国出身のムスッペル族以外暑過ぎて住めません。つまりユミル誕生前、少なくとも男性と女性がいる種族(どう増えるかは不明です)が存在しているということです。そしてムスペル国の隣に″裂け目″があり、その向こうに毒の大地(地獄)を含む氷の国ニブルヘイムがあります。″裂け目″を中心に、北に″氷の国″、南に″火の国″があるという位置づけです。(この辺り、太陽の方角の描写に関係ありそうです。)そしてある時その裂け目で″地獄の毒気″″氷の国の水気″″火の国の熱気″がぶつかって滴が落ち、巨人ユミルと巨大な雌牛が生まれます。ユミルはこの雌牛の乳を飲んで裂け目の中で育ちます。一方、雌牛も巨人の子を誕生させます。雌牛は氷の国から落ちてくる″塩味の霜が付いた氷の塊″を溶かし舐めてお腹を満たしているのですが、ある時その塊の中から巨人″ヴーリ″を発掘、誕生させるのです…漫画内のユミルが女性なのは、神話内で″産む性″の動物と一緒に誕生したからなのかも…と思いつつ…
    さて、氷の中から雌牛に発掘された巨人″ヴーリ″…名前の響きが故レイス家長男″ウーリ″と似ているので、まさかと思うけどユミルは先代レイス王家の后で、巨人化には成功したけど記憶の引継ぎに失敗、外に逃げ出した後行方不明で死亡扱い>レイス家系図から消された存在?という見方も…仮説が仮説を産んでる…(沈
    ただ一つ、神話の、原初の世界創造で巨人ユミルの血により大洪水が起きて、それまで大勢増えていた巨人達はほぼ死に絶えたとありますが、知恵者の夫婦が一組いました。彼らは石臼に乗って水を逃れ、ミッドガルドからももっと遠い土地に流れ着いて、そこに巨人族の国ヨツンヘイムを作って、再び子孫を増やします。ユミルの肉体は裂け目を埋めてオーディン他神族のための新しい土地・国づくりに全て使われましたが、血筋だけは遠い地でしっかりと繋がって増え続けました。
    ちなみに、人間はユミルの髪から作られた木々のトネリコとニレの木切れをそれぞれ男女の型に削って、神族が命や魂、知恵などを吹き込んで作ったものなので、肉体だけなら一応、ユミルの一部ということになります。ただ、その肉体を動かす原動力は神々の与えたものなので…巨人族からすれば、愛憎一対の種族なのかもなあ、とも…うーん、尻切れトンボですみません(撃沈

    • 管理人アース より:

      かるめモツニさん!
      コメントありがとうございます!

      スルトの存在は知っていましたが、ユミルよりも古い存在なのですね。
      知りませんでした!
      ユミル・レイスの仮説も面白いですね!
      覚えておかなきゃです!(笑)

      またコメントください!
      よろしくです!


      管理人アース

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