アルミン・アルレルト

進撃の巨人の黒幕はアルミンの真相は?

第82話でアルミンが死亡したのではないかと思われる展開が起きました。

ここからアルミンについて色々考えたのですが、やはり死亡はしないのではという結論に達しました。

さらには、アルミンが全ての黒幕なのでは?とも!

以前にもあった、「アルミン黒幕説」の考察を踏まえ、検証してみました!

◆アルミン黒幕説は「進撃の巨人」初期からあった!!

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「進撃の巨人」第2話「その日」より

「アルミン黒幕説」の発端は、第2話にて主人公エレンの母親カルラが巨人に食べられ死んだことにありました。

カルラを食べた巨人「カルライーター」が、アルミンではないかとネットで騒がれ、「アルミンは巨人化出来るのではないか」との疑いが出始めました。

そこからアルミンは女型の巨人、鎧の巨人、超大型巨人の仲間であり「アルミン黒幕説」が誕生したのです!

ただ、この説は第50話にて完全に否定されています。

第50話でカルライーターが再び登場し、ハンネスを食い殺したのと同じ時、同じ場所でアルミンはジャンを守りながら戦っていたのです。

これによりアルミン=カルライーターということはありえないですし、そうなると「アルミン黒幕説」は破綻することになります。

◆アルミンの役どころは!?

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「進撃の巨人」第27話「エルヴィン・スミス」より

ではアルミンは、どんな役どころなのでしょう?

アルミンは運動能力が低く、戦闘で足を引っ張ることを、自分でも非常に気にしていました。

しかし頭がよく作戦を考えることに秀でており、作戦を練る時はハンジと対等に話をしています。

カルラ・イーターからエレンとミカサを助けたのはハンネスですが、ハンネスを連れてきたのはアルミンでした。

そして、女型の巨人の正体がアニだと見抜いたのもアルミンです。

彼の功績を挙げればキリがないですが、エレンやミカサの最終判断を担っているのはアルミンですし、頭脳で二人を支えるというのが役どころなのでしょう。

エレンの根本である「壁の外に出る」という想いはアルミンから教えてもらった知識から生まれたものでした。アルミンはエレンに「こうあるべきだ」という道筋を示す役どころも担っているのです。

◆これからのアルミンについて考察!!

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ではこれからのアルミンはどのような役どころを担うのでしょう?

これからは「巨人の謎」について、急展開していくと思われます。

「巨人の謎」「壁の謎」「地下室の謎」など多くの謎を解く際には、アルミンの役どころが大きな役割を任されるでしょう。

そしてこれからも、エレンやミカサが迷った時には、アルミンがその選択を任されることになると思われます。

主人公の選択を任されるという意味では「黒幕」と言えるかもしれませんね(笑)

第27話では「何かを変えることのできる人間がいるとすれば 人間性をも捨て去ることができる人のことだ」と言ったアルミンは人間性を捨て去り

「ゲスミン」になりました(笑)

しかし、そこまで覚悟を決めた彼の選択は、エレンとミカサをこれからも助けることになるでしょう。

最後の最後でエレンの選択を決め、後押しするのはアルミンではないかと管理人アースは思っています(^O^)

ここまでが、一年以上前に書いた考察であり、以前に言われていた「アルミン黒幕説」の説明と考察です。

それでは、最新話82話までの展開から、今一度「アルミン黒幕説」の検証をしてみましょう!

◆アルミンの役割とは?

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「進撃の巨人」第11話「応える」より

まず、アルミンが死亡しないと結論付けた考察はアルミンが巨人化して復活するか検証!にてしていますので、見てみてください!

そして、これまでの説明通り、第73話でもエレンが説明していますが、エレンの「外の世界を旅する」「自由を手に入れる」という夢は、アルミンの影響から生まれたようです。

つまり、その時からエレンは「自由を考えると、力が湧いてくる」ようになったと言えるでしょう。

これまでの説明通り、エレンの現在の方向性を決めたのはアルミンという事で間違いないようです。

これがアルミンの最も重要な役割でしょう!

このような、壁内では「異端」と言われる考え方をエレンがするようになったのは、アルミンからの影響であり、エレンが調査兵団に入団したのもアルミンがいたからと言う事になりますね!

では、このアルミンの「外の世界を旅する」という異端的な夢は、どこから生まれたのでしょうか?

◆アルレルト家の謎を考察!

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これまで説明したアルミンの異端的な考え方は、「アルレルト家」の特徴であろうとここで説明しています。

つまり、アルミンの異端的な夢はアルレルト家の考え方から生まれたと言えます。

それでは、アルレルト家とはどのような家だったのでしょうか?

アルミンの壁外への拘りから分かるのは、おそらくは壁外に大きな憧れや望みを抱く一族だったのでしょう。

もしかしたら、壁外の歴史を残している一族の可能性もあったのではないかなとも思います。

そうでないとするなら、壁外出身者であろうグリシャから壁外の事を聞いており、祖父が持っていた壁外について書かれた本もグリシャから渡されたという可能性もありますよね。

そのような一家で育ったためにアルミンは、第81話で「外の世界のことを考えると、勇気が湧いてくるんだ」とまで言うようになったのだと思われます。
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「進撃の巨人」第81話「約束」より

アルミンの「海」に対する気持ちはエレンの「自由」に対する気持ちと同じであり、エレンの「自由」はアルミン、つまりアルレルト家の影響で生まれたと言う事が分かりますよね。

このように考えると、エレンは全てアルミンの影響によって動いているようにも見えます。

◆アルミンが全ての黒幕なのか?

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「進撃の巨人」第45話「追う者」より

第45話でミカサは「ただ側にいられれば良いのに」と言っているように、ミカサはエレンに生きていて側にいてさえくれれば良いと思っている節があります。

つまり、何かをしてもらいたいという気持ちは感じられません。

いっぽう、アルミンはエレンを外の世界に行かそう、外の世界に探検に行こうと、エレンを壁外へ連れて行こうとしているように見えます。

さらに、アルミンがいなければエレンは調査兵団に入っていなかったでしょうし、もしかしたら女型の巨人に連れ去られていたかもしれません。

82話でのアルミンの作戦もそうですし、言い出したらキリがないくらい、アルミンはエレンを助けています。

「エレンの命を助け、エレンを外の世界へ連れて行こうとする」

これは、このまま行ったら滅びるであろう壁内人類が生き残る唯一の方法なのではないでしょうか?

アルミンはそれを知らないでしょう。

しかし人類を生きながらえさせられる唯一の人物に、唯一の道を教えている事は間違いありません。

エレンはアルミンには「ギリギリな状況であればあるほど 正解を導く力がある」と言っています。
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「進撃の巨人」第11話「応える」より

このアルミンの能力は、人類にとっても同じなのかもしれませんね。

アルミンは滅びるギリギリの所で、助かる道を選択しているのです。

エレンを助け、壁外へ連れて行く事が、人類にとっての唯一の救いの道なのでしょう!

裏から主人公エレンの方向性を決めているというのは、物語の黒幕とも言えます。

しかし、それは壁内人類が生き残る、唯一の道でもあります。

つまり、故郷側の黒幕がジーク戦士長のようですが、壁内側の黒幕はアルミンなのではとも言えるのです。

それについて、アルミンは自覚すらしていないしょう。

そんなアルミンの役割は終わったのでしょうか?

現在最新話の82話では、まだ世界の謎は明らかになっていなく、エレンを狙っているジ―ク戦士長も生きています。

まだ、アルミンの役割は残っているようですね!

エレンとともに壁外へ行き、人類の未来を切り拓くまではアルミンは死亡しないでしょう!

それが物語の黒幕である、アルミンの役割なのではと結論を出した管理人アースでした!

【進撃の巨人 ネタバレ】83話最新「大鉈」あらすじ!
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「進撃の巨人」81話考察!アルミンの作戦を予想!
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POSTED COMMENT

  1. ぼく より:

    やはり、ゲスミンは、敵でしょう!カルライーターの件ですが、ベルトルさん襲撃の日、カルライーターの近くには、アルミンいなかったんですよね?それです!!クズレルトはカルライーターではないですが、襲撃当日、たぶん、あいつはこれをしっていたんでしょう!!つまり、あいつは、アニたちと同じ、戦士団の可能性があります。しかも!!アニ(女型巨人)がアルミンを見逃したのも、味方だからでしょうゲスミンになったのは、エレンたちに対しての笑じゃないでしょうか?恐らく、悪魔の末裔が!!発言はクズレルトに対してじゃなく、調査兵団への発言だと思います。ベルトルさん遠ざけようとしたんでしょう。ついでにアニ助けて一石二鳥!
    しようとしたんだと思います。アルミンやっぱアニすきなんじゃないかなあ アルミン21巻で焦げミン化してたが、ライナーに硬質化してもらってたんでしょう。ついでに巨人の力ゲットだぜ!!て感じ

  2. わっしー より:

    管理人様、はじめまして!
    鋭い考察(とネタバレに対する絶妙なツッコミ)いつもワクワクしながら拝見しています(*^_^*)

    こちらの考察を読んで、私なりにアルレルト姓について調べてみました。

    Arlertに発音の近いArletという姓があり、Arletには50以上の異なる綴りがあることから
    Arlert=Arletの可能性もあるのではないかと思います。

    Arletは古ドイツ、アングロサクソン系の姓で、「鷲の力(支配)」を意味するArnoltという洗礼名に由来します。

    arn(=eagle) +wald (= power,rule)

    ここからは仮説ですが、アルレルト姓の意味が「鷲の力」であれば、
    これは北欧神話に登場する鷲の姿をした巨人フレースヴェルグを暗示するのではないかと思います。

    wikiによれば、フレースヴェルグとは古ノルド語Hræsvelgr、「死体を飲みこむ者」の意です。

    また、文献の引用に「風がおこるのはフレースヴェルグが飛び立とうとして翼を広げるからだ」とあります。

    これは、外の世界へ旅立とうとしたアルミンの両親、そして調査兵団の象徴である「自由の翼」をも想起させます。

    ポスト・エルヴィン(人類の未来のために屍の山を築く悪魔)的な立場を継いだアルミンですから、
    「死体(犠牲となるあまたの兵士)を飲み込み、自由を求めて飛び立つ鷲の巨人」というイメージは、かなり近いのではないかと思うのですが、いかがでしょうか(*^◯^*)

    検証の流れについては、長いのでブログに書きました。宜しければご笑覧ください。

    アルレルト=北欧神話の巨人「フレースヴェルグ」説! – 進撃の巨人。アルミン・アルレルトの名字に関する考察。 –

    • 管理人アース より:

      わっしーさん!

      コメントありがとうございます!

      アルミンの名前の由来についてはアルミン・アルレルトの経歴プロフィールまとめ!にも書いていますが、アルミン・マイヴェスというドイツの食人鬼から来ているかなと考察しています。
      しかし、この「死体を飲みこむ者」も面白いですね!(^^)

      またよろしくです!

      管理人アース

  3. 東の海 より:

    アースさん、返信ありがとうございます。

    私もニックの言葉「3年前よりその血族の争いに巻き込まれ偽名を使って身を隠している」はその後の描写から偽名を使っていたのはヒストリアだと思います。ただ、なぜ3年前なのか、血族の争いならヒストリアを含め2人以上レイスの血を引く者がいないと争いにならないと思いました。ウーリやヒストリアに似ていて、禁書を持っていたアルミンがレイス家の血を引くアルミン・レイスだったら・・・という妄想です。

    公式ガイドブックに「東の海」という言葉が出ていたんですね。私、まだ購入していなくて・・・。今度購入してみようと思います!
    「東の海」を見つけたのは9巻あたりから月の描写が出てきたため月について調べていた時でした。月の海(濃い色の玄武岩で覆われた月の平原)に「東の海」(Mare Orientale)という的のような三重の同心円状の月の海があって、進撃の三重の壁に似ているなあと。東洋人も私達の世界の東洋人ではなく「東の海の人」なのかも、と思ったり。
    獣の巨人と月、12巻加筆部分の月に手を伸ばすユミル、月光の巨人・・・太陽が西から昇るように月も進撃世界では重要な伏線なのかもしれません。(ユミルがエレンに言いかけた、せ-、は西洋人ではなく政府、第50話でミカサがエレンに声をかける前に見ていたものは第49話で日没前の太陽が描かれているため昇り始めの満月かな、と思います)
    分かりにくい文章ですみません。長文失礼しました。

    • 管理人アース より:

      東の海さん!

      コメントありがとうございます!

      >公式ガイドブックに「東の海」という言葉が出ていたんですね
      まだ読まれていないようなので…
      公式ガイドブック「Answers」ネタバレ考察内容まとめ!にて内容をまとめ、考察しています。
      ただ、「東の海」には言及していないですし、まだまだ書ききれないほどの内容が詰まっていますので、ぜひ購入して読んでみてください!
      後悔されない内容となっていると思いますよ(^^)

      >第50話でミカサがエレンに声をかける前に見ていたものは第49話で日没前の太陽が描かれているため昇り始めの満月かな、と思います
      なるほど!
      「東の海」は月から生まれたHNだったのですね!
      これ、面白いですし、50話のミカサが見ていたものの考察、面白いです!
      太陽だけでなく月も、深い意味のある伏線っぽいですよね!
      面白い考察、ありがとうございました!

      >2人以上レイスの血を引く者がいないと争いにならないと思いました。
      確かにそうですね!
      おそらくはニック司祭が真実を知らされていなかった、ということなのだと思いますが「進撃の巨人」はたまに驚く展開があるので…
      頭のなかに「アルミン・アルレルト・レイス説」を入れておきます(笑)

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  4. 東の海 より:

    アースさん、こんにちは。

    アルミン、巨人化能力者になりましたが、最終的には始祖の巨人のような存在になるのでは、と思います。
    アルミン、ウーリに似ていますし、ヒストリアの身代わりもしていました。これはレイス家の伏線かなと。
    以前から気になる部分があります。第37話のニックの言葉「その子は・・・3年前よりその血族の争いに巻き込まれ偽名を使って身を隠している」最初読んだとき、3年前?マリア壁ドンじゃなく訓練兵団に入るとき?と疑問に思ったのです。その後第63話でグリシャがマリア壁ドン後レイス家地下礼拝堂でロッド以外のレイス家一族を殺害しています。そしてその数日後ヒストリアの母親が殺され、ヒストリアはクリスタと名前を変えて開拓地に行く。
    なぜ3年前なのか。「その血族の争い」がレイス家の中での争いでロッドのいう「この力はレイス王家の血を引く者でないと真の力が発揮されない」が真実なら、ヒストリア以外にもレイスの血を引く後継者候補がいるのではないかな、と。
    無理な妄想ですが、アルミンがウーリの子供で事情があり正体を隠してシーナから出していた、3年前にウーリに子供がいた事をロッドや壁教が把握したがアルミンであるとは知らない、なんて。かなり無理矢理です(汗)
    ベルトルトを捕食し超大型巨人を得たレイス家の血を引くアルミンがエレンを捕食して座標を得て壁巨人をコントロールし始祖の巨人と同じ道を歩む。
    アルミン・アルレルトのアルレルトって
    アル(ミン)+(エ)レ(ン)+(ベルト)ルト
    だったらビックリです。
    色々変ですみません。長文失礼しました。

    • 管理人アース より:

      東の海さん!

      コメントありがとうございます!

      「東の海」という名前が、公式ガイドブック「Answers」に登場しましたね!
      ミカサの「東洋の一族」とは、「東の海一族」というニュアンスだとのことです。

      >ニックの言葉「その子は・・・3年前よりその血族の争いに巻き込まれ偽名を使って身を隠している」
      この時は、ヒストリアがロッド・レイスに改名させられ、調査兵団に入れられた事を指していると、単純に思っていました。
      ただ、実際改名させられたのは、壁ドン後すぐでしたよね。
      これがアルミンだったらスゴイですよね!
      しかし、アルミンはもっと以前からシガンシナ区にアルミンという名前で住んでいるはずですよね…

      >アル(ミン)+(エ)レ(ン)+(ベルト)ルト
      おー!これは面白い!!
      すごく意味深で、気になります!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

      • ぼく より:

        よく見たら、全員超大型じゃないですか!!エレン(壁の中の)アルミン(ベルトルさんの超大型奪った)ベルトルト(普通に超大型)

        • 管理人アース より:

          ぼくさん!

          コメントありがとうございます!

          エレンが超大型ですか?

          管理人アース

  5. いるみり より:

    アース様

    お返事ありがとうございました!
    リンク先を読みました。
    原作とアニメでは設定が違っているのですね。
    気球の夫婦がアルミンの両親だったら、今後アルミンが気球の設計図を見つけて調査団の行動範囲が飛躍的に広がるかも?と期待していたのですが・・・
    私はこの作品を観た順番が、実写映画(笑)→アニメ映画→TVアニメ→原作なので、まだわからないことだらけで、こちらのサイトの記事を読ませていただくのを楽しみにしております。
    よろしくお願いします。

    • 管理人アース より:

      いるみりさん!

      コメントありがとうございます!

      >実写映画(笑)→アニメ映画→TVアニメ→原作
      なるほど!
      当サイトは、原作中心に書かれているので、新しい発見があると思います!
      お役に立てれば嬉しいです!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  6. いるみり より:

    初めて書き込みさせていただきます。
    最近テレビで放映された映画を観てハマってしまった絵に描いたようなニワカで、コミックスもまだ全部は読めていません。
    14巻のリヴァイとハンジさんがサネスを拷問するシーンで、サネスが過去に葬った人々を回想する中に出てくる「気球を作って空を飛ぼうとしたバカな夫婦」ってアルミンの両親のことかな?と思ったのですが・・・
    1コマ目がエルヴィン父で4コマ目がヒストリア母なので、3コマ目がアルミン両親で2コマ目も誰かの父か祖父なのかなと。
    間違っていたらすみません。

  7. 生き残れなかった兵士 より:

    ベルトルト捕食後、アルミンが巨人化能力者になりましたね!
    そこで私はアルミンにある説を推したいと思います!!全ては私の解釈になっちゃいますがσ^_^;
    長文にである事はご了承下さいましm(_ _)m

    ◆◇◆◇アルミン裏切り説◆◇◆◇

    まずは” 主人公はベルトルトさん ”のナンバリング考察を参考にして紐解いて行こうと思います。
    需要なのは、マルコ、ベルトルト、アルミンの三人です。

    ナンバリング考察でベルトルトは⑫になります。
    アルミンの場合は③です。
    そしてマルコは⑨です。

    まずマルコはライナー&アニの手によって見殺しにされ死亡しました。
    ここでベルトルトはマルコの犠牲を焼き付いています。
    ベルトルトは⑫で、マルコのナンバリング数字は⑨。

    反対にエレンは①、ジャンは④と繋がる訳ですが、彼らは友人関係です。

    ベルトルトとマルコは友人とは違います。
    マルコの犠牲が起爆剤となりベルトルトは戦士としてエレン達に挑み掛かり、アルミンの交渉も聞く耳を持ちませんでした。
    つまりマルコの存在はベルトルトにとっては大きい訳です。
    マルコは死亡しましたが、ベルトルトの中では生きており、⑨の欠番はベルトルトが担っていたのだと思います。
    だからジャンがミカサに恋する様に、ベルトルトはアニに惚れている要素も付け足されているのだと思います。
    つまりちょっとしたジャンの対になる存在とも言えます。

    ですが、裏側の主人公ベルトルトがアルミンに食われ、故郷組の主人公の代役が無くなりました。

    つまり⑨と⑫が同時に欠番となり、③のアルミンが巨人化の能力者となりました。

    ここでエレンの①と対になる⑫が欠番になります。

    私は、⑫の代役はアルミンに変わるのではないかと考察します。

    この⑫とはベルトルトの記憶を称してアルミンに繋げてみました。

    つまり⑫がアルミンとなった場合、元の③+⑨の代役が同時に補える訳です。

    このナンバリング考察から得た展開をどうなるか考えてみました!

    ●ベルトルトの力がアルミンへ

    思い出すのが、ウーリーとレイス家の初代王についてです。
    初代王はウーリーを自身の精神の器として暗躍し、ウーリーの精神は薄れ、見事な初代王の器となりました。
    これは”ウーリーで有りながら、ウーリーであらず”です!

    ジークがエレンを見て答えました。
    『お前はあの父親に洗脳されている』

    つまりグリシャはエレンの肉体を器にして、自身の精神をエレンに継がせたのです。
    グリシャがウーリーの精神に洗脳され感化する前に、精神をエレンに継がせる事でグリシャの報復の念が強まり、ウーリーの精神は薄れたんだと思います。

    勿論エレンは洗脳されている感覚はないでしょう。
    私の見解ですが…、巨人化能力を持つデメリットは、巨人化能力前任者の意思による
    『 無意識による洗脳により個々の私情を無くしていき、前任者の意思を継がせる 』
    これが巨人化能力者になる最大の難点でありながら、巨人化能力が存在する理由の原点に近いかもしれません。
    『 フラッシュバックで映される記憶 』は、脳にとってはあくまで、洗脳による判断材料でしかなく、あまり意味をなさないと捉えてます。
    ( 物語の演出では欠かせないと思ってますが(^_^;) )

    つまりジークがエレンに言いたいのは、” エレンで有りながら、エレンであらず ”という訳です。

    ユミルとマルセル、これも当てはまります。
    マルセルはライナーを救い、自身を盾になり死亡しました。
    ユミルはマルセルの力を継ぎましたが、今度はウドカルド城でヒストリアの盾になり死ぬ事を選んでいたのです。

    これをジークの言い方で表すと。

    マルセルの自己犠牲の性格が、ユミルの性格に影響したのだと言えます。
    勿論ユミルも洗脳されているとは思っていないでしょう、自分の意思で動いたと言い張ると思います。
    でもユミルの生き方を変えたのは、マルセルの性格からくる影響が強いものとも取れます。
    つまりこれは” ユミルで有りながら、ユミルであらず ”と言えます。
    これはユミルはマルセルに洗脳されていると解釈できます。

    ただ抗うこともできて、ヒストリアの言葉で生きる選択も得ています。

    これをベルトルトとアルミンに当てはめた場合どうなるでしょうか?

    ●アルミンとベルトルト

    ベルトルトはライナーと故郷へと還る為に暗躍してきました。
    それは巨人化アルミンに食われる直前まで彼は、戦士として死んでいます。
    マルコから来る罪悪感、壁内人類への憎しみ、104期生への気持ち。

    これらがアルミンの性格に深く関わると思います。これはナンバリング考察で言う、欠番の⑨と③が合わさり、アルミンが⑫の数字へと変わる瞬間だと思います。

    つまり『アルミンがアニに恋する可能性』も生まれる訳です。

    『ライナーを殺せなくなる心情も湧き出てくる可能性』
    『壁内人類に対する気持ちの変化』『ベルトルトの故郷に人一倍気にする』描写が必ず何処かに入ると思っています。

    これにアルミンの思考を付け加えるならば、
    『王政により両親が殺害されている、祖父の死』
    『外の世界による好奇心及び闘う起爆剤』
    『エレンとミカサで外の世界を探索する』
    この3つに尽きると思います。

    ベルトルトは最後までエレン達を仲間と思っていました。
    つまりアルミンはエレン達を敵視する事は無いと思えますが、壁内人類をよく思わなくなり、必然的にライナー達に気持ちが偏るのではないかと。

    これも例えれば、ユミルがベルトルト達に味方になったのも、自己犠牲精神のあるマルセルから影響してると考えてます。

    ライナーやジークがアルミンを誘惑する展開もありえますが、アルミンが無意識にライナー達の元に行きたがるのではないかと踏んでいます。
    ジークもそれを踏んで、アルミンを出迎える体制になっているのではないかと。
    またライナーはアルミンを受け入れなさそうに思いますが、ナンバリング考察ではアルミンとライナーは対になっています。
    ⑩のライナーと③=③+⑨=⑫のアルミン。
    これはアルミンがライナーに仲間になる伏線だと思えます。
    勿論ジークにではありません。
    アルミンはライナーを敵として捉えてましたが、ベルトルトの洗脳によりアルミンはライナーに対して複雑な心情を持つのではないかと思います。

    巨人化能力有したその後、昔のアルミンでは考えられない行動があった場合、それは普通のアルミンではなく
    『 ベルトルトに洗脳されたアルミン 』な訳です。
    ” エレンで有りながら、エレンであらず ”
    ”アルミンで有りながら、アルミンであらず”になります!

    これがナンバリング考察と巨人化能力者のデメリットを踏まえたアルミンのその後の考察になります。

    マルコ命乞い、ライナーのPTSD状態、ジークの脅威、ベルトルト達の故郷。

    これらがアルミンの思考や夢に現れてアルミンを苦しめるのだと思います。

    ジークの言い方で言う、アルミンはベルトルトに洗脳される展開は避けられないと見ています!

    アース団長の考察に参考になれば幸いです!

    それでは長文失礼しました!!

    • 管理人アース より:

      生き残れなかった兵士さん!

      コメントありがとうございます!

      いや、すごいですね!
      アルミンとベルトルトの今後の展開をナンバリング考察を踏まえ行っていますね。

      >” エレンで有りながら、エレンであらず ”
      ”アルミンで有りながら、アルミンであらず”になります!
      やはり、巨人の捕食は思考に影響を及ぼすのでしょうか?
      記憶の継承と、思考への影響は、これからのアルミンでは、要注目ですよね!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  8. アッサー より:

    地下室にあるのはコミックスのカバー裏の書類かも知れませんね!

    • 管理人アース より:

      アッサーさん!

      どうもです。
      このカバー裏の記事は、どこまで本当か分かっていないので、もし地下室にあれば確定出来ますね!

      管理人アース

  9. mady より:

    正直、Xデーが1年後とかならあのまま死亡でもおかしくはないのですが、アルミン抜きで4,5年連載が続くという展開がいまいちピンときません。と言ってもなんでもかんでも蘇る、ドラゴンボールみたいなのは興ざめしますが・・

    確かにハンネスさんや母親、リヴァイ班の皆が死んでいった時の様子とエレンの様子は違って見えます。ループとも関係あるんでしょうか。(あと、座標というのはハンネスさんが喰われた時に出現した謎の巨人??)

    アルミンは兵士という名前を祖父からつけてもらったという事になっていますが、その名前ももしかしたら出生もいわくがあるのではないかと感じています。

    83話以降に、アルミンの生死に関して、屋根の上のアルミンを置き去りにしなければならない状況が突発的に生じ、このまま数話おいてきぼりになりそうな気がしています。

    進撃には、語られていない過去や側面が多々あり、今見えている場面だけで、判断するのが難しい作品ですよね。ライナーやベルトルトさんの側から同じ場面を順に描いたら、壁内人類が滅ばなければならないと叫ぶ理由が正当だったりしたら、怖いなと・・

    ちょっと脱線しますが、物語の風景がチェスや将棋の駒の動き(働き)と重なる所があるなぁ、とふと思いました。

    自分は将棋を少々指す事ができるのですが、将棋では、敵陣に入ると持ち駒を「成る」ことができますよね。チェスの駒も同じような動きがあり、将棋の歩にあたるポーン(歩兵)は昇格するとクィーンに成る事ができ、ポーンは歩のように最も弱い駒ですが、大きな力を秘めている駒、という事になっています。(チェスで最強の駒は、クィーンとの事)

    駒の名前、キング・クィーン・ポーン・ビショップ(聖職者)・ルーク(城・戦車)・ナイト(馬・騎士)・・物語の世界観とどこか被って見えます。欧州ぽいからかな。

    • 管理人アース より:

      madyさん!

      コメントありがとうございます!

      >エレンの様子は違って見えます。ループとも関係
      エレンの様子はおかしいですよね。
      なので、丸焦げはアルミンではないのではという記事も書きました。
      進撃の巨人82話考察!丸焦げアルミン正体はライナーか検証!
      見てみてください!

      ハンネス・イーター=カルラ・イーターの事ですね。
      この巨人とエレンがペチンで接触した瞬間に「叫びの力」が発動したので、「特別な巨人なのでは」と言われていますが、管理人アースは特別だとは今のところ思っていません。
      エレンが何かしらの条件を満たして無知性巨人と接触すると、「叫びの力」が発動するだけなのかもしれませんしね。

      >壁内人類が滅ばなければならないと叫ぶ理由が正当だったりしたら、
      そのような展開が起きると思いますよ。
      この理由がいかに読者に「そうだったのか!」と思わせるのかが、これからの作品の質に大きく関わってくると思われます。

      >物語の世界観とどこか被って見えます。欧州ぽいからかな。
      「進撃の巨人」の舞台がドイツっぽいので、チェスと共通点があるかもですね。
      面白い見方です(^^)

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

      • アッサー より:

        進撃の巨人アニメ後編のオープニング曲は歌詞がドイツ語のものです!オープニング曲にも伏線があるかもです!

        • 管理人アース より:

          アッサーさん!

          コメントありがとうございます!

          アニメOPでの伏線はあるかもですね!

          またよろしくです!

          管理人アース

  10. ネギマ より:

    初めまして!いつも楽しませて頂いてます、ネギマと申します(^_^)

    いつも更新お疲れ様です!

    ところで本題ですが、私自身も『何者かに迫害されてきた家』だと思います。

    祖父が持っていた『壁外の本』やそれと父や母の情報がない、この二つが怪しいと思いますね。

    まず『壁外の本』についてですが、本当にどうやって入手したのでしょうかね?
    裏の取引かなんかで入手したのか、はたまた何代も前から取ってあるのか。

    やはりそういう壁外の情報が豊富すぎて何者かに狙われていたのかと思います。

    そして『両親の情報』ですが、これに関してはほぼ全くありませんよね。
    なんせ『進撃の巨人 謎研究 考』
    という公式(?)本に載っている『人物相関図 早見チャート』にも、何も載っていません。

    もしかしたら元々壁外の人で、知識や技術が豊富すぎて政府から抹殺…なんてこともあったのかも知れませんね。(祖父だけ逃げ、そのときアルミンは赤ん坊とか?)

    あくまで個人的な考察で、信憑性のカケラもありませんが、是非とも参考にしていただけたらと思います!

    これからも応援してます!

    • 管理人アース より:

      ネギマさん!

      コメントありがとうございます!

      アルミンの両親については、原作では王政の口減らし作戦で死亡し、アニメでは壁外へ行こうとして憲兵に殺されています。
      ただ、全く登場していないですし(回想シーンですら)怪しいですよね!

      アルミンには、まだ伏線があり死亡しないと信じています!(^^)
      最後まで、アルミンには登場してもらいたいですよね!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  11. アルミン アッカーマン より:

    アースさん更新お疲れ様です

    これは私の考えですがアルレルト家はアッカーマン家のように迫害されてきた家ではないでしょうか
    理由は外の世界についてとてもよく知っていてアニメでは飛行機を作るぐらいの技術を持っていたからだと思います
    でもアルレルト家はシガンシナ区で普通に暮らしていたのかはわかりませんが、私はアッカーマン家は王政に歯向かったのでとても強い弾圧を受けたんだと思いますがアルレルト家は歯向かってはいないからではないでしょうか勝手な想像ですが参考にしていただければ幸いです

    これからも更新頑張ってください

    • 管理人アース より:

      アルミン アッカーマンさん!

      コメントありがとうございます!

      >アルレルト家はアッカーマン家のように迫害されてきた家
      シガンシナ区に住んでいたという設定の時点で、迫害されてきた家という可能性もありますよね。
      ミカサ一家が迫害を受け、辿り着いたのが、シガンシナ区の近郊ですし。
      そして、アッカーマン一族が武力で抵抗し、アルレルト家は頭脳で対抗したのかもしれませんね。
      ただし、アッカーマン一族や東洋の一族のように、あからさまではなかったのかも…
      想像はつきません(笑)

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  12. アースさん、相変わらずこの考察で楽しませて頂いております。

    私もアルミンには生きていて欲しい派のため、焦げミンの焦げを取る事ばかり考えてしまっています(笑)

    入団式で「ふざけた名前だな、親がつけたのか?」「祖父が付けてくれました」とのアルミンとキースのやり取りは伏線になっていないでしょうか?

    キースは「ふざけた名前」と言いつつ「あのアルレルト家の人間か」と思っていたのでは?

    生存したまま交代した唯一の団長の役割は「キースとグリシャ」の伏線回収に加え「キースとアルレルト家」の回収もあるのでは?

    読者の想像を超える作者の力により、アルミンの生存を願いたいものですね!

    • 管理人アース より:

      キース(傍観者)さん!

      コメントありがとうございます!

      入団式でのキースとのやり取りには、意味がありそうに思えますよね!
      「祖父が」にも「壁外の本をくれた祖父」というイメージがあり、両親は口減らしで死亡していますが、祖父が死亡したとの説明はありません。
      アルミンの祖父も気になる存在ですよね!
      そしてアルレルト家にも何かありそうな…

      >「キースとグリシャ」の伏線回収に加え「キースとアルレルト家」の回収もあるのでは?
      もしかして、アルミンの母親にも恋心を!?(笑)
      キース再登場で、アルレルト家回収展開は面白いかもです!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

      • 返信ありがとうございました。

        >アルミンの母親にも….
        まさに傍観者
        『何の成果も得られませんでした~』ですね(笑)

        • 管理人アース より:

          キース(傍観者)さん!

          コメントどうもです!

          >『何の成果も得られませんでした~』ですね(笑)
          上手いですね!
          あるかもしれない展開です!(笑)

          またコメントください!
          よろしくです!

          管理人アース

  13. もも より:

    はじめまして。
    アースさんを始め、進撃の巨人ファンの熱い考察に感心しながらいつも拝見させていただいています。みなさん、すごいですね!

    私もアルミン及びアルレルト家に関するアースさんの考察に賛成です。(なので、アルミンの役割がまだ残っている説も支持!)

    私は特別編リヴァイ兵士長の最初に出てくる一家の子供がアルミンに似てるなーと思っていました。

    アルミンにその記憶がなさそうですし、話の流れから100年前のことかもしれないので、先祖?かもしれません。でも一族のその経験がアルミンが壁外に特別な思いを持っている理由なのかなと勝手に思っています。

    あの状態で一家がどのように生き残ったかは不明ですけど、だからこそアルミンの現状打開能力が半端ないのかも?

    • 管理人アース より:

      ももさん!

      コメントありがとうございます!

      >リヴァイ兵士長の最初に出てくる一家の子供がアルミンに
      ホントにそうですね!
      あそこから生き残るには、子どもアルミンが「作戦を考えた!」が無ければ無理でしょう(笑)
      これからのアルミンの活躍を期待しながら、83話を待ちましょう!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

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