10月から始まったFinalSeason2へ向けてのアニメ総集編も、とうとう最終回となる第6夜となりました。

タイトルが「未来の選択」となっており、これはけっこう深いタイトルとなっていますよね。
おそらくガビやピーク、イェレナ達の選択を指して表しているのでしょうが、どちらかと言うとこれは来年から放送するFinalSeason2に向けたタイトルではないかと感じます。
「エレンの未来の選択」という意味な気がしてしょうがないですよ。
さて、そんな総集編第6夜「未来の選択」とは、どのような内容となっているのでしょうか?
ざっくりとまとめました。
見てみましょう!
進撃の巨人アニメ総集編第6夜「未来の選択」情報まとめ
⚔予告動画公開⚔
進撃の巨人 特別総集編
第6夜「未来の選択」舞台は再びパラディ島へ。
エレンとジーク、二人の思惑とは。
第6夜、どうぞお楽しみに。#shingeki
総合 13(月)午前0:05※日曜深夜https://t.co/mBabXq0jNt pic.twitter.com/f4j4tgnn4G— NHKアニメ (@nhk_animeworld) December 6, 2021
- 放送日程:12月12日(月)午前0:05よりNHK総合にて
- 相応回:アニメ4期第68話「義勇兵」から75話「天地」まで
- 原作相応回:原作26巻第106話から29巻116話まで
5日(深夜)の第5夜では「鬼滅の刃遊郭編」と重なり、困った録画組も多かったのではないでしょうか?
鬼滅アニメが初回1時間放送となり第5夜と重なり、録画組で両方見たいアースは非常に困り鬼滅を見逃し配信で見る事になってしまいました(汗)
しかし次の第6夜では重ならないので、両方録画予約できて嬉しいです!(^^)
さて、そんな第6夜はパラディ島に帰島したアルミンのアニ参りシーンから始まるであろうと思われます。

そして、「パラディの3年間」が登場する流れになるはずです。
イェレナ・オニャンコポンが登場し、キヨミ様も登場。

ここで登場する夕日シーンは、要チェックですね!(^^)
そしてエレンとジークの動きが物語の中心となっていく「イェーガー編」へと向かっていくでしょう。

この辺り、どのようにまとめてくるのか注目ですね!
印象深く残っているのがアニメ70話「偽り者」とアニメ71話「導く者」のタイトルが逆だったところですね。
アニメ70話の内容は原作109話「導く者」なのにタイトルを「偽り者」とし、アニメ71話は「偽り者」の内容なのにタイトルを「導く者」となっていました。
ここ、かなり意味深な改変だなと感じて今でも覚えています。
総集編には関係は無いでしょうが、そのような改変もしてくるMAPPAさんなので、総集編のまとめ方も注目ですよね!
とりあえずは、絶対カットされないであろうフロックの「シー」が見られるのを楽しみにしています(笑)
12月12日は、「進撃」と「鬼滅」両方要チェックですよ!\(^o^)/
進撃の巨人アニメ総集編第6夜「未来の選択」感想と考察!
TVアニメ「進撃の巨人」
特別総集編 第6夜「未来の選択」を
ご視聴いただいた皆様、ありがとうございました!いよいよ1月9日(日)24時5分から
第76話「断罪」NHK総合にて放送開始!
お楽しみに!#shingeki pic.twitter.com/gXSyO1XwdX— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) December 12, 2021
予定通り、総集編第6夜が12日深夜に放送されました。
まず、観た直後の感想を一言…
「フロックのシーは、カットするんかい!」
あの名シーンをカットするとは、MAPPA編集は何を基準で編集しているのか…(汗)
そう思いながら観ましたが、それ以上の名場面はキチンと入れ込まれていました。
104期生達の夕日シーン。
エレン・ミカサ・アルミン・ガビの4者会談。
ジークとクサヴァーさんのキャッチボール。
https://twitter.com/gatariblue/status/1373661303873568774?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1373661303873568774%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fanimenb.com%2Ffinalseason-episode15-consideration-51026%2F
ピークちゃんの「そこ」。

フロックの「シー」こそ無かったですが、もう本当にキッチリと見逃してはいけない名場面が盛り込まれていました。
特にピークちゃんのシーンは、良かったですね~。
このように見直すと、ピークちゃんの作画と沼倉愛美さんの演技がどれだけ素晴らしいかが良く分かります。
そしてアニメオリジナル伏線もキッチリと盛り込まれていました。
可愛いぬいぐるみ。猿と羊か。#進撃の巨人#shingeki pic.twitter.com/MKqTKi1kuE
— りりぃ (@llp78r) March 21, 2021
原作勢には分かる、羊の意味(笑)
そして難解な展開を上手くまとめ、ここから見始める人達にも内容が分かるように編集されているな、と感じました。
ポイントポイントでキチンと年数が表示されているのにも、感心しましたよ。
現在の時系列で854年と書かれたり、キヨミ様来訪の時に「マーレ襲撃から2年前」と書かれていたり…
この辺りが特に来年から見始める人達にも分かりやすいだろうな、と思いました。
さらに最後の予告で「ミカサはどうしたいの?」というセリフが追加されていましたね。
ここ、本当に最高ですよね!
最終話を迎えるFinalSeason2らしい、PVになっていると感じました。
それでは最後に、今回登場した「進撃のトリビア」について考察していきましょう!
第6夜進撃のトリビア
地鳴らしと不戦の契り
約100年前の145代フリッツ王によって誕生した「地鳴らし」と「不戦の契り」。
王家血統しか本領を発揮できない「始祖の巨人」が、王家血統者が継承したら本領を発揮できなくする「不戦の契り」。
パラディ島の壁の巨人を始祖の巨人の力で動かし、世界を平らにしてしまう「地鳴らし」。
この辺りはFinalSeason2では、メインテーマになってくるポイントですよね!
ここで取り上げてくるのはさすがだと感じました。
要チェックポイントです!
獣の巨人ジークの特別な力
ジークの脊髄液を取り込んだエルディア人を、叫びで巨人化し操る事ができるジークの能力。
ここも大事なポイントですが、ジークがフリッツ王家血統者だからとアニメでも明らかになっているのにそこを指摘しないことに違和感を覚えました。
最後に「その能力はコルトに継承されるかは分かっていない」というのも…
継承されないのは、分かっていますよね(笑)
だって、コルトは王家血統ではないですから。
ここ、ちょっと謎なトリビアでした。
しかし、全体としてはストーリーが分かりやすくまとめられていました。
来年からのFinalSeason2が、本当に楽しみになりましたよね!
今一度最後のアニメ放送に「心臓を捧げよ!」\(^o^)/








