「エレンは港でラムジーを見ていなかったのか?」を追加しました!
120話フラッシュバックで初登場となったスリ少年ですが、進撃の巨人131話で「ラムジー」という名前だと分かり、彼に仕掛けられていた伏線がほぼ全て明らかとなりました。
ほぼ、と言わざるを得ないところが進撃なので致し方がないところですが(笑)
まだ彼に残された役割が気付かないだけであるかもしれないので、そういう言い方になってしまいます(汗)
ここで131話で明らかとなったスリ少年ラムジーの展開を踏まえ、回収についてまとめてみます。
特に131話でエレンがラムジーと出会った時系列は、いつなのか?
そして検証し繋がった回収から見えてきた、まさかのミカサの展開とは!?
見てみましょう!
◆スリ少年ラムジーの完全回収まとめ!
120話でのフラッシュバック場面で初登場したスリ少年ラムジーですが、123話に登場はしながらも未だフラッシュバック場面の回収はされていませんでした。
ラムジーの肩に両手を置く場面は、登場していなかったですよね!
さらに、130話フラッシュバックの場面も分かっていませんでした。
しかし131話でエレンが一人街を彷徨っている場面で、この大人達に殴られている場面が登場し、回収されました。
さらにエレンがラムジーに謝る場面も登場し、これで120話フラッシュバック場面も回収されることになりました。
本当に、天才ですよね!
諫山先生の才能というか、頭の中がどうなっているのか…
131話でこの回収を見た時に、本当に震えました。
そしてこういう回収を見る度に沸き起こる「追いかけてきて良かった」という気持ちに浸りきりましたよ(笑)
さて、次はこのエレンとラムジーの邂逅タイミングについて考察してみましょう!
◆エレンとラムジーの邂逅タイミングを検証!
123話で「エレンが去った後」か「失踪タイミング」か?
131話初見では、「エレンとラムジーの出会いは、123話でエレンが皆から去った直後の話なのかな?」とイメージしました。
この後にエレンは負傷兵としてレベリオに入りジークと接触する訳ですが、その前のこの会場を出た直後にラムジーと出会ったのかなと思ったのです。
しかしそれですと「帽子はどこへ行った?」とか、疑問が残ります。
直後なら131話エレンも帽子を被っているはずですし、ここに「この直後じゃないよ」という諫山先生からのメッセージを感じます。
となると同じく123話で、エレンが失踪したタイミングかな、と思いつきました。
日中にマーレの港に到着し、スリ少年ラムジーの財布事件が起こった後からキヨミ様お屋敷に行くまでの間で、エレンは失踪したと思われます。
財布事件で去っていくラムジーを見送るエレンは帽子を被っていないですし、こちらの可能性の方が高そうですよね!
こちらで時系列をまとめてみましょう!
エレン失踪タイミングで130話ラムジー邂逅を検証!
131話解釈これで合ってます?
①ラムジーがリヴァイ財布盗む(123話 / 昼)
②リヴァイ達許す
③キヨミ別荘で対話
④エレン一人抜け出し、ラムジー発見(131話 / 夕暮れ)
⑤エレンはラムジー救出。「ごめん」と涙
⑥ミカサがエレン発見。エレン涙(123話 / 夜)
⑦ラムジーがエレンにお礼で飲み会— タキ@進撃本誌派(131話ネタバレ) (@kaisetsuya) August 7, 2020
Youtuberタキさんも同じ考察をされており、まさに同じ時系列で考えられていたのでツイートをお借りしました。
まず、123話で港に着いたエレン達はスリ少年ラムジーと出会い財布事件が起こります。
ちなみにこの時にラムジーを見送るエレンは、帽子を被っていません。
その後、130話でエレンは一人で街を彷徨います。
そこで再びラムジーと出会い助け、テント前まで送り届けた後、泣きながら謝ります。
テントに去るラムジーを見送っているエレンをミカサが見つけ、声をかけます。
この時系列で考えると、エレンが泣いていた事に説明が付き裏付けされる事になりますよね!
まさに諫山先生の計算通りな展開、という所でしょう。
本当にスゴいですよ!
ただ、そうなって来ると「もうひとつ気になる事の回収もあるのかな?」と感じてしまいます。
この後エレンはミカサに「俺はお前の何だ?」と質問し、ミカサは「あなたは家族」と答えます。
そのやり取りの後、ラムジー祖父がもてなしてくれるところにジャン、サシャ、コニーが合流します。
それを見たエレンが「ちょうどよかった」と発言しているのです。
これ、何が「ちょうどよかった」のでしょうか?
何に対して?
さらにここから考察を進めます!
◆エレンの「ちょうど良かった」についての考察
ラムジー祖父がもてなしてくれるところにジャン達が来て「ちょうどよかった」と言うエレン。
いったいどのような気持ちから「ちょうどよかった」と発言したのでしょうか?
この直前にエレンは「俺はお前の何だ?」と尋ね「あなたは家族」とミカサから答えられています。
これ、130話までの気持ちを時系列まとめ!ミカサの愛が地鳴らしを止める?でも考察していますが、おそらくエレンは違う答えを望んでおり「ミカサにフラれた」という気持ちを抱いていたと思われます。
「やっぱり俺は家族か。そうアッカーマン習性から思い込んでいるのかも。どちらにしろこれで思い残す事はない。明日の国際討論会が終わり次第、皆の元から去ろう」と思い、ここで決めたのではないでしょうか?
そこでラムジー祖父からもてなしてくれそうだけれど、フラれたばかりのミカサと二人でもてなされるのは、エレン的に気まずい。
そこにジャン達がやって来て、去る前の送別会的な意味でも「ちょうどよかった」とエレンは感じたのではないでしょうか?
ここから、エレンの「ちょうどよかった」には「ミカサにフラれたという気持ち」、ミカサの答えを聞いて「去る事を決めた決心」が含まれているのではと考察できます。
そう考えると、ミカサの「別の答えを選んでいたら結果は違っていたかも」という勘は、当たっていることになりますよね!
前から自信満々で「この場面は回収されるだろう」とアチラコチラの記事で予想していましたが、やはりミカサが「違った答え」をエレンに提示する展開が来るだろうと今回の考察でも感じましたよ(*^^*)
今回の考察で、以下の項目を検証し予想できました!
- スリ少年の完全伏線回収
- エレンとラムジーの邂逅を時系列まとめ
- エレンの「ちょうどよかった」発言には「ミカサにフラれたという気持ち」、ミカサの答えを聞いて「去る事を決めた決心」がある
さてさて、今回は今まで以上に諫山先生のむっちゃスゴい回収を目の当たりにし興奮する考察ができました!
いっぽうで、ミカサの「違った答え」がいつ登場するのか?
最後まで要注目ですよ!\(^o^)/
ちなみにこの考察をするに当たり、出勤時に31巻を読み返していたらこんな事がありました(・_・;)
気になったので出勤🚃で123話読み返してたらOLが2、3人チラチラ見てくるので進撃ファンなのかなと思ったらサウナブックカバー付けてた( ̄▽ ̄;)
違うんです。この作品はそういう内容の話では無いし、朝からそんなマンガ読んでいません(泣)— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) August 6, 2020
この考察の裏にはこんな苦労があったんですよ、という報告…(泣)
◆エレンは港でラムジーを見ていなかったのか?
港でリヴァイがラムジーを助けるところを見ているエレン。
さらに去り際のラムジーを、エレンは目でずっと追っていました。
その後一人抜け出したエレンは再びラムジーを見つけるのですが、その時「あの少年…」「未来の記憶で見たことがある」と表現しています。
これまで通りの考察通りの時系列が正しければ、ちょっと前にエレンはラムジーを見ているので「さっき港で見た」と表現するのでは、というコメントをいくつかいただきました。
ユミル・イェーガーさんからも
ただ・・気になる点が・・
エレンはラムジーのことを「未来の記憶で見た」と言っています。
もし、港でのスリ事件の後、街でラムジーを見たなら「港で見た」となるはずです。
これ、たしかにその通りですよね!
さっき見たばかりのラムジーを「あの少年…未来の記憶で見たことがある」と言うのは、むちゃ違和感あります。
これについては、タキチャンネルのタキさんから素晴らしい考察をいただいております。
あとエレンの「未来の記憶で見たことがある」は、
「あの少年…」ではなくて、
次ページの「おそらくオレはこの少年を助ける…」
にかかっていると考えればよいのかな。— タキ@進撃本誌派(131話ネタバレ) (@kaisetsuya) August 7, 2020
Tweetと共に、同じ内容のコメントもいただいております。
タキさん!
ありがとうございます!
「あの少年は…未来の記憶で見たことがある」「おそらくオレはこの少年を助ける」という繋がり方ではなく、「あの少年…」で一度セリフは一度切れるのだと思われます。
そして次のセリフである「おそらくオレはこの少年を助ける」に「未来の記憶で見たことがある」とかかり
「おそらくオレはこの少年を助ける…」「先の記憶で見たことがある(から知っている)」
という感じになるのでは、という考察です。
この解釈で間違いないと、管理人アースも感じます!
タキさんには常時ツイート許可をいただいており、すごく助かっています。
ありがとうございます!
わさびさんからも同じ考察コメントをいただいており、ありがとうございます!
ただこのセリフの繋がり方は、そのように認識して読み返しても間違えやすいなと感じますよね。
コミックで、改変が入りそうな気がしますよ!
管理人アースなりに改変してみましょう。
”あの少年は…”
”おそらくオレはこの少年を助ける”
”未来の記憶で見たことがある…”
管理人アースの読み方だと、こういうイメージですね。
もちろん諫山先生や編集担当者が考えられている演出があるので、あくまで個人的な読み方でのイメージなので、あしからずです!
今回のラムジーのくだりには、本当にたくさんの考察ポイントがありました。
むっちゃ楽しいですし、まだまだ131話考察は続きますよ!\(^o^)/
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団長殿、いつも更新お疲れ様です。
皆様からの素晴らしい考察によって、明確な回答がほぼほぼ出来ているような気がしますが、遅ればせながら自分なりの考察を述べたいと思います。
エレンとラムジーとの出会いから別れ(?)は、団長殿の作成された時系列表でほぼ間違いないでしょう。
エレンがラムジーを未来の記憶で見た事があるので、おそらく彼を助けると言う流れも納得です。
今のエレンは自分の目標である「あの景色」に向かって一直線に進んでいるような気がします。
実際にこんな事をしたら人としてどうかと思いますが、ラムジーを助けずに素通りしていれば、また違った未来もあったのではないかと思うんです。
なんだかこれって取った選択肢によってその後のルートが変わるアドベンチャーゲームと同じ事が、現実世界でも起こり得る事を示唆しているのではないでしょうか。
この展開を考え出すとキリがなくなってしまいます。
ただ、104話で「今はライナーを殺せやしないだろう」の場面も、ライナーとなにかが起きる事を未来の記憶で見ていている可能性があります。
とても重要な場面だと思うので、この伏線は近々回収されるかもしれませんね。
>104話で「今はライナーを殺せやしないだろう」の場面も、ライナーとなにかが起きる事を未来の記憶で見ていている可能性があります。
この時のエレンが「さすがに限界」で「力が残っていない」という意味だけではなく、後にライナーが鍵となるイベントが起こる事を「エレンは知っている」という意味での回収があるかもですね!
これは要チェックです!
またライナー考察をする際に、この考察も使わせてもらいますね(*^^*)
管理人アース
団長、記事の追加更新お疲れ様です。
コメントを拾って頂きありがとうございました!
コメント主として、とりあえず反論を書いておきます(笑)
タキさんの読み方も一理ありますが、
もし、「おそらくオレはこの少年を助ける…」にかかっているのであれば、
「オレはこの少年を助ける…」になるはずです。
しかし、「おそらく」が付きます。
エレンは少年を見たのであって、助ける自分は見ていません。
そのあとに宴会に招待された場面など(123話にある内容)は見ています。
だから「おそらく」助けるのだろう・・と。
そして、何をやってんだかとぼやきながら行動するわけです。
131話に描かれているのは未来のエレンの記憶にある「既に起こった過去の記憶」
123話で描かれたのは、エレンがまだその行動をする前に見た「まだ起きていない未来の記憶」
131話のエレンは、123話で描かれている「未来の記憶」を見たと言っている。
だから、ラムジーを助ける描写は123話には・・ない!
ラムジーの頬に傷も・・ない!
諌山トリック炸裂なのです。
おまけ
一連の関連描写の意図は、「エレンが見たのは未来の『記憶』であって、じっさいに起こるコトは、少しずつ違う、変わってきている」という伏線だと思います。
エレンのフラッシュバックにガビがいないのもその伏線。
エレンの見た「未来の記憶」にガビはいなかった。
だから、ライフルで打ち抜かれた。
今後、エレンのフラッシュバックにガビが登場したら、
それは、「未来の記憶」として見たモノではなく、現在のエレンの「過去の記憶(既に起こったこと)」
おまけその2
極端な発想をすれば・・
第一話から既に始祖ユミルちゃんとの「未来記憶ツアー」が始まっていた。
時間軸の「今(現在)」は122話。
だから1話が「二千年後の君へ」で、122話が「二千年前の君から」
845年と854年に登場なのかと思いきや、実は「今」二つのタイトルが対となって登場していた。
始点と終点は、合っていた。
>第一話から既に始祖ユミルちゃんとの「未来記憶ツアー」が始まっていた。
面白いですね~。
122話時系列で最終話まで行くと、122話タイトルが生きるかもですね!
これ、面白いですよ!
素晴らしい考察をありがとうございます!
管理人アース
早々の返信ありがとうございます!!
122話時系列で考察すると、ジークがグリシャの「エレンを止めて」も実行中だし、
過去の疑問点なども次々と意味が繋がって来そうですよ(笑)
追記です。
大岩もヨロイブラウン瓶も今回の「未来記憶ツアー」中でなら、エレンとグリシャの礼拝堂作戦で解決!
「どこからが始まりだろう」は、122話が「始まり」であり「終わり」でもある。
>122話が「始まり」であり「終わり」でもある。
122話から現在の展開は「未来」になるんですかね?
未来の記憶ツアー、というのがなかなか難しいです(・_・;)
管理人アース
ジークの「記憶ツアー」ではグリシャの『記憶』(過去)を見に行きました。
今回は、未来視の進撃・全てのユミルの民と繋がる始祖・万能の始祖ユミルちゃんとそのパワーの源、王家のジーク・・・・
過去も未来もあの人もこの人も・・『記憶』は除き放題です!!
122話が「始まり」であり「終わり」
赤子の命名と「始まり」と「終わり」というダブルミーニングで付けたHN
『ユミル・イェーガー』
コレ、回収したら・・奇跡!!
>過去も未来もあの人もこの人も・・『記憶』は除き放題です!!
なるほどですね!
たしかに始祖付きの進撃ならできそうな…
今回のユミル・イェーガーさんの考察全てを反映させることはできないですが、「現在の展開は始祖ユミルの記憶ツアー」という考察を記事で取り上げさせていただきますね。
よろしくです!m(_ _)m
管理人アース
補足です。
『座標』は全てのユミルの民の『記憶』のアーカイブです。
そこには
今起こっているコト(現在)
既に起こったコト(過去)
これから起こるであろうコト(未来)
の『記憶』があります。
ポイントは、未来の『記憶』は、その人の想像・願望・希望・心配・不安など
人の『心』が創り出している部分がある というプロットです。
「未来に行って見た」のではなく
「未来の『記憶』を見た」です。
「過去に行って見た」のではなく
「過去の『記憶』を見た」だけです。
タイムトラベルしてないので「タイムパラドックス」はありません。
あくまでも「記憶」の中の体験。
実体がありません。
只今、始祖ユミルちゃんはVR体験中です(笑)
>只今、始祖ユミルちゃんはVR体験中です(笑)
このイメージ分かります。
「起こっていない未来の記憶」というのは、なんだかパラレルやループを想起させられます。
エレンも一緒にVR体験しているのかなぁ。
管理人アース
団長のループ説に反してしまいますが・・(笑)
パラレルとループを見事にミスリードした『記憶』の物語
との大穴予想です。
まだまだ分かりませんよ!
つい先日まで「スリ少年がエレンを刺す」ってほざいてた大ぼら吹き野郎ですから(笑)
みなさんの考察コメントをヒントに「あっ・・」って
始祖ユミルちゃんのコマの謎が閃いただけです。。。。
ソコがこの考察サイトの醍醐味であり、最高に楽しいところデス。
132話発売と同時に、また別の大穴予想にチャレンジする覚悟ですから(笑)
また記事で取り上げさせてもらいますね。
明日にはアップする予定です。
「ラムジーが見た始祖ユミルは記憶ツアー中の始祖ユミル」であり「122話からは記憶ツアーのVR体験映像」という考察として取り上げます。
かなり大穴ですが、来る可能性はゼロではないかなと。
鳥も絡んできそうですよね。
素晴らしい考察をありがとうございます!(*^^*)
管理人アース
巨人に踏みつぶされたラムジー
ページが P564なのは、偶然ですよね。
このページの「ごめんなさい」ですが、
最初はエレンのセリフの延長だと思っていたのですが、
もしかすると「始祖ユミル」のセリフ、あるいはエレンとユミル両方のセリフのシンクロにも思えてきました。
エレンとの接触で目を見開き、涙を流した始祖ユミル。
未知の世界に訪れたアルミン。
何かが始祖ユミルに変化をもたらす。
救いのある終わり方になるためには、始祖ユミルが呪縛から解き放たれ「心」を取り戻す場面があるような気がします。
>始祖ユミルが呪縛から解き放たれ「心」を取り戻す場面があるような
始祖ユミルが心を取り戻し真の解放に至り止まる…みたいな展開が見れると嬉しいですよね!
管理人アース
こんばんわ🌔アース団長 なんとか夕方をむかえられました 頭が回らずろくな考察も出来ず正直落ち込んでおりまして 若い頭には敵わないかなぁなどとろくでもないことを考える始末💦でも感想だけでもと この時系列
ちょうどよかったのふられた勘違いエレン💦あんなに泣いたのにミカサの前で虚勢を張っていたんでしょうか コミックの改編は…と思うと泣けてきますばっちりその道理の考察で また諌山時系列トリックにはまったなぁと しかしながらエレンの気持ち 慟哭にもにた悲しみ でも納得出来ない 気持ち いろいろ言われていますがなんか共感出来なくないけど
アルミン風に言うなら
「あのエレンだよ そんなことするはずないじゃないか」 最後のコマと離れてラムジー達をを見つめる 始祖ユミルはエレンを乗っ取っているとも言えるし 始祖ユミルはエレンから愛を知ろうとしている エレンは何故この子に謝ったのか泣いたのかと知ろうとしてるのか? それとも完全マトリックス状態でエレンに夢を見せて誘き寄せ 有機生命体に全て乗っ取られているのか
とか 奇跡過ぎる奇跡はこの物語には似合わないかも知れないし この物語のリアル感に私は引かれているので
このまま進んでいくのがリアルだろうと思いますが
叫びのような場面 ミカサに進撃の巨人が現れたような場面を期待せずにはいられません エレンにミカサの手を引いて何故 何処かに行けなかったのか?未来でそうなるって受け入れてしまったのか?未来は誰にもわからないって兵長言ってたけど💦未来を知っても変えることが出来ると思えないのは なぜだったんだろう?
最後のコマからはあやつられてる様にしか思えない
受け入れるのはエレンらしくないです💦
だからみんなで抗って欲しいです(>_<)昔のように
あ~毎回勢い考察すみません😣💦⤵️今思うのはこんな感じで 団長の考察バッチリでした‼️と改めて思いました はっ!
ある意味エレンは「進撃の巨人の能力に乗っ取られている」という見方もできますよね。
自分が望んだから、とエレンは言っていますがたしかにラストのコマは操られているように見えますし。
それが始祖なのかそれとも進撃なのか、分かりにくいところではありますが…それに気付かせてくれるのがミカサだと嬉しいです(*^^*)
管理人アース
アースさん、同じ予想で嬉しいです!
皆さんのコメントでも疑問点に上がっていますが「未来の記憶で見た」発言は以下の通りだと思います
あとエレンの「未来の記憶で見たことがある」は、
「あの少年…」ではなくて、
次ページの「おそらくオレはこの少年を助ける…」
にかかっていると考えればよいのかな。
ツイートもしているので必要あればご自由にお使いください!
https://twitter.com/kaisetsuya/status/1291564940478697472
タキさんありがとうございます!
今回もツイート使わせていただき嬉しかったです(*^^*)
>エレンの「未来の記憶で見たことがある」は、
>「あの少年…」ではなくて、
>次ページの「おそらくオレはこの少年を助ける…」
ありがとうございます!
また使わせていただきます!m(_ _)m
管理人アース
団長 記事更新お疲れ様です。
時系列に関しては、概ね同意いたします。
アニメ版では131話に時系列に沿ってまとめて組み込まれるという改変があるかもしれませんね。
ただ・・気になる点が・・
エレンはラムジーのことを「未来の記憶で見た」と言っています。
もし、港でのスリ事件の後、街でラムジーを見たなら「港で見た」となるはずです。
123話での宴会時にラムジーの頬に傷が無いコトなど、疑問点が残ります。
別トピで「未来の記憶ツアー」説を書きましたが、この一連の場面も、123話は「未来の記憶」であって、頬に傷のあるラムジーは、実際に起こった「過去の記憶」ではないかと妄想中です。
まぁ エレンの見た未来は、少しずつ変わってきている ってことなのかも と。
ユミル・イェーガー様
横から失礼します
私もそこ???って思ったんですが
「未来の記憶で見たことがある」のはその後の
「おそらくオレはこの少年を助ける…」に繋がっているのでは無いかと思います
つまり未来の記憶でエレンはこのラムジーを助ける未来を見たんだと思われます
おそらくオレはこの少年を助ける
未来の記憶で見たことがある
この流れなら分かりやすかったかと思いますがエレンの心理描写なので少年への気づきから入ったのかと思います
団長はどう読まれましたか?
わさびさん
こんにちは。
なるほど! そういう読み方もあるんですね!
ありがとうございました!
でも、123話に関わる一連の流れをエレンは自分の未来の記憶として見た って事実はあるというコトですよね。
それが「未来は・・変わらないらしい」に繋がる。
そして、エレンが見た未来の記憶の中では言えなかった気持ちや感情を吐露してゆく訳です。
コレ、少しずつ未来が変わってきてる伏線描写に見えませんか?
「未来の記憶で見たことがある」は、「まさにこの場面を見たことがある」という意味合いで取りました。
もちろん港で見たことがある・無いもあるかもですが、路地裏で殴られる少年の場面を見た、という意味なのかなと。
で、そこからの流れで「オレはこの少年を助ける」という予測になったのかなと。
進撃の表現は遊びが多いので、いろいろな読み方ができて本当に面白いですね~(*^^*)
管理人アース
>アニメ版では131話に時系列に沿ってまとめて組み込まれるという改変があるかも
あるかもですね!
WITさんから変わったMAPPAさんの制作が楽しみですよ!(*^^*)
>街でラムジーを見たなら「港で見た」となるはず
これ、犠牲を伴って読み返した時に気付いたのですが、港でのエレンはあまりハッキリとラムジーを確認出来ていなかったのかも、と感じました。
で、立ち去る彼をじっと眺めた後気になり追いかけて「失踪」となったのかなと。
そんな感じでイメージしています。
>123話での宴会時にラムジーの頬に傷が無いコトなど、疑問点が残ります。
ここからラムジー・アッカーマン説が生まれそうになったのですが、覚醒せずに死亡してしまったので違っているのだろうと一瞬で消えました(笑)
時系列にはまだ疑問が残るところがありますが、また機会があれば考察したいです。
管理人アース
失礼致します。コダヌキでございます。
そういう内容・・・(笑)。OLさん達の話を読み、片眉を化粧し忘れたまま電車に
乗った自分の過去を思い出しました。化粧室で気付いた時には焦りました。
もしかすると、エレン達の美ボディに引き寄せられた彼女達の誰かが進撃にハマる
かも!アースさんは進撃ファンを増やしたかもしれませんよ!だから大丈夫です!
さて、時系列に関しては私もアースさんやタキさんと同様に読んでいました。エレ
ンの(パラディ島が生き残る道が見つからなかったんだろう・・・)という台詞とも
繋がります。私も、未来を知ったエレンが、仲間とのお別れ会のつもりでラムジー祖
父の歓待を受けたのだろうと読解していました。あの飲み会から約1年後、エレンは
『地鳴らし』を発動させたのでしょう・・・(泣)。
記事とは関連が無い話で済みません。
ラムジーがユミルの民との混血ではないかと考える際に気付いたのですが、彼はハ
リルや祖父とは顔(特に鼻)が似ていないですね。お互いを名前で呼び合う事から、
二人は従弟なのかも・・・と思いました。ただエレンとジークのように、それぞれが
父親か母親のどちらかに似ているという設定かもしれませんが・・・。
失礼致しました。
>アースさんは進撃ファンを増やしたかもしれませんよ!だから大丈夫です!
うわ、むちゃ報われる励ましコメントありがとうございます!
無くしたものと比較しても…ありあまる戦果です(泣)
>お互いを名前で呼び合う事から、二人は従弟なのかも・・・
ああ、たしかに兄弟とも従兄弟とも確定はしていなかったですよね。
う~ん、もしそのような展開があるのならまだ彼には役割が残っているのかも。
ちょっと頭に入れておきますね!
始祖ユミルが見えたのも気になってますし、また再考察するかもです>ラムジー
管理人アース
団長こんにちは
131話の展開が凄くて読んだあと少しぼーっとしてしまいました
時系列はその流れで間違い無いと思います
最初は宴会の時にラムジー君のほほのアザが無いから宴会翌日に失踪してからエレンが助けたのか?とも思いましたが、120話のラムジーくんの記憶のコマと見比べるとエレンの服の裾の色も違うから単に120話の時の作画ミスかな?と思いました
この時系列で思うのはオレはお前の何だ?に対するミカサの答えは私が思っていた以上にエレンにとっても物語的にも重要だったか…という事です
別の答えを伝える事が完結に向けて最重要になってくるのではないかと予想します
話は変わりますが、あの無邪気に自由を謳歌している幼少エレンの服が行ってらっしゃいエレンの目覚めの時と同じ服なのも何かあるかもしれないと考えました
(服のバリエがないだけかもしれませんが)
今回アルミンがエレンと通じ道に行きました
これを見るとエレンと繋がれば誰でも道に行けるのだと思います
そうなると当たり前にミカサも行けるはず
先月の未来のコマにあった行ってらっしゃいエレンらしきミカサのコマですが、髪がボブに戻っているのは単に数年後に起こる事だからと考えていましたが、ひょっとしたらエレンと繋がりミカサがこれから道に行くからかもしれないと思いました
道では現実とは違う時間の流れがあり、エレンの髪も伸びましたよね?
ミカサが道に行き、しばらく幼少エレンらと時を過ごし、髪も伸びた頃、行ってらっしゃいエレンといってエレンを送り出すというのもあるかもしれません
このあたりはまだ漠然としたイメージしか湧かないのでうまく説明できませんw
今エレンは眠っている状態だからいつものようにアルミンがエレンの意識を呼び戻し、ミカサがエレンを救い出すというシーンがイメージとして浮かびました
あと表題にある時系列とは話は逸れますが
エレンが今回カルラと自分を浮かべるシーンがありましたよね?
これ町にいる母親と子供を見てカルラと自分なら分かるのですが新婚の妊婦さんを見てカルラと自分を浮かべたのにはいくつも意図があると思っています
かつて生まれてくるだけで偉いと母親が自分に向けて言ってくれたのにその未来の子供を生まれる前に自分が殺す罪深さの描写もあると思います
けれど130話を読んだあとだとエレンはヒストリアと子供を作っていないという意図もあるのかな?と思いました
もしエレンがヒストリアと子供を作っていたら町にいる新婚夫婦の妊婦さんを見て真っ先にヒストリアを浮かべるはずだと思いませんか?
その前のオレが全てを殺す、いや自分達が死ぬべきか?の葛藤と罪悪感を読むと、エレンがとても人の親になっているとは思えませんでした
>エレンと繋がれば誰でも道に行けるのだと思います
>そうなると当たり前にミカサも行けるはず
この展開、ありそうですね。
むちゃ妄想が広がりますよ!(*^^*)
>ヒストリアと子供を作っていたら町にいる新婚夫婦の妊婦さんを見て真っ先にヒストリアを浮かべるはず
ミカサファンにはたまらない予想!(笑)
たしかに今回のエレンは人の親には見えないです(笑)
素晴らしい予想をありがとうございます!
管理人アース
考察ありがとうございます。
私も今回のエレンの独白と子どもエレンの様子を鑑みると、90話以降のエレンの発言に大きな意味の変化を持っていて、どう捉えて良いのか、まだ纏まりきっておりません。
今回の独白の後に、123話のミカサに問いかけたのなら、単行本修正前のエレンの表情の方がしっくり来る様な気がしました。それほど精神状態がギリギリに見えました。
ギリギリの精神状態なので、ミカサの返答次第ではそれに乗っかって、島でミカサと過ごすいう選択肢も出てきていたのかもしれませんね。団長の考察を見ながら、そんな風に実はミカサに縋っていた場面だったのかもしれないなと思いました。
ミカサの返答は、振られたという感じではなく、冷静になれた場面という様に考えています。
ミカサに縋りたい極限の状態(そして縋れば必ず受け止めてくれる存在)にも関わらず、目の前で赤面するミカサを前にして、やっぱり彼女が大切で「これからもミカサに幸せに長く生きて欲しい」と思えた瞬間だった様に見えました。
きっと「愛している。傍に居たい」と言われて、抱き締めて欲しかっただろうエレン。けれど、あんな精神状態でもミカサを巻き込まなかった事が、ミカサへの愛の深さを表しているようです。
131話の死を待っている様にも見える首だけのエレンに声を届けられるのは、ミカサでしょうか。ミカサに求められているのは母性(ありのままのエレンを受け止め愛する)であり、守るべき存在(原動力、生きる意味の一つ)だと思っています。
……私の妄想も重すぎますが、131話、重かったです。
>きっと「愛している。傍に居たい」と言われて、抱き締めて欲しかっただろうエレン。けれど、あんな精神状態でもミカサを巻き込まなかった事が、ミカサへの愛の深さを表しているようです。
たまんないですね。
たしかに、そのようにも見える場面でしたし…なるほどですよ!
次にまた同じ展開が来ると思いますが、その時にはミカサがありのままのエレンを受け止める描写が登場することを期待していますよ!(*^^*)
管理人アース