飛行艇を操縦し、命を懸けてストッパーズをエレンの元まで届けたオニャンコポン。
135話にて、頭から血を流し意識が無いながらも無事である事が確認できています。
現在最新話137話では登場していないオニャンコポンですが、彼にはまだ役割が残っているのでしょうか?
スラトア要塞で負傷し意識を失っているオニャンコポン。
今まさにマーレ軍とレベリオの人々が争っていますが…
オニャンコポンが仲裁に入る!?
それとも、それ以外に彼に残された役割があるのか?
予想してみましょう!
◆進撃の巨人スラトア要塞展開を予想!

136話では負傷したオニャンコポンの手当を頼むために接触を試みたレベリオ収容区の人々とマーレ軍が一触即発という事態になっていました。
発砲する銃撃音が描かれましたが、その後のどうなったのかは描かれておりません。
ただ137話にて、「地鳴らしが止まった」と地鳴らし巨人群を見つめているレベリオ収容区の人々は登場しています。
ここから、マーレ軍とレベリオの人々の争いには決着が付いている事が察せられます。
ここにマーレ軍が描かれていないことから、レベリオ収容区の人々が倒してしまったのでしょうか?
さすがにこれは無いでしょう。
136話で銃撃音がする前に、ミュラー長官が登場しています。
彼は134話で
「もしも再び未来を見ることが叶うなら二度と同じ過ちは犯さないと私は違う」
「再び明日が来るのなら」
と語っています。
ミュラー長官のこの演説は本心からでしょうし、ここから争いを避ける方向に話をしたはずです。
おそらく銃を向け合っているレベリオの人々とマーレを仲裁し、オニャンコポンの治療を請け負ったのではとイメージできます。
◆進撃の巨人パラディ島問題はオニャンコポンが解決する?
アース団長の新考察記事用に自分なりの考察ポイントを揚げておきます。オニャンコポンの想いは118話のこの部分に全て集約されている気がするし、この時の言葉に嘘偽りは無いと思います。#進撃の巨人 pic.twitter.com/koQx4Dijwl
— 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 (@I26JReutgBAsTuT) January 27, 2020
マーレ軍の治療を受け意識を取り戻したオニャンコポンは、まず何を目にするでしょうか?
「停止した地鳴らしを共に眺めるエルディア人とマーレ軍」を見る事になるとイメージできます。
ここでオニャンコポンは、最も手に入れたかった景色を得る事になると思います。
彼が倒したかったマーレとエルディアが、共に一つの光景を見る景色。
このオニャンコポンが見る景色というのは、これからの未来を表す描写として登場するのでは、とイメージします。
二千年の血の歴史から脱し、共に歩みだす未来を。
呆れるほどおめでたい最後をイメージする描写になるかもですが、これはマーレ人でもエルディア人でもないオニャンコポンだからこそ意味のある景色でしょうし、オニャンコポン目線で描かれた方が効果的かなと!

オニャンコポンの役割に「これからの訪れる融和の世界を表す景色を見る」があるのでは、と予想しますよ!
さてさて、138話では目を覚ましたオニャンコポンが登場するのか?
そこに明るい未来を見る彼が登場するのか?
要チェックですよ!\(^o^)/







